JPH09270771A - 通信装置の秘話回路 - Google Patents
通信装置の秘話回路Info
- Publication number
- JPH09270771A JPH09270771A JP8076803A JP7680396A JPH09270771A JP H09270771 A JPH09270771 A JP H09270771A JP 8076803 A JP8076803 A JP 8076803A JP 7680396 A JP7680396 A JP 7680396A JP H09270771 A JPH09270771 A JP H09270771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- wave
- carrier
- full
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】正確に90度の位相差を有する搬送波信号を生
成する。 【解決手段】発振器6から発生する基準搬送波信号を積
分器13で積分し、三角波信号に波形整形する。三角波
信号は全波整流回路14で全波整流され、三角波信号の
2倍の周波数の出力信号が発生する。全波整流回路14
の出力信号は比較器15で矩形波に波形整形される。こ
の際、比較器15の基準レベルは全波整流回路14の出
力信号を抵抗R3及びコンデンサーC3で平滑して得ら
れる。矩形波信号はインバータ16を介して第1D−F
F17に、また、第2D−FF18に印加され、2分周
される。その結果、90度の位相差のある第1及び第2
搬送波信号が得られる。
成する。 【解決手段】発振器6から発生する基準搬送波信号を積
分器13で積分し、三角波信号に波形整形する。三角波
信号は全波整流回路14で全波整流され、三角波信号の
2倍の周波数の出力信号が発生する。全波整流回路14
の出力信号は比較器15で矩形波に波形整形される。こ
の際、比較器15の基準レベルは全波整流回路14の出
力信号を抵抗R3及びコンデンサーC3で平滑して得ら
れる。矩形波信号はインバータ16を介して第1D−F
F17に、また、第2D−FF18に印加され、2分周
される。その結果、90度の位相差のある第1及び第2
搬送波信号が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数反転方式の
通話装置の秘話回路に関し、特に、搬送波信号を発生す
る回路の改良に関する。
通話装置の秘話回路に関し、特に、搬送波信号を発生す
る回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、コードレス電話及びトラ
ンシーバ等の通信装置において、送信機と受信機との間
で盗聴されないように秘話が行なわれていた。図2はそ
のような通信装置の秘話回路のうち周波数反転方式で秘
話を行う回路であり、図2の回路を用いると、簡単な回
路構成で秘話の効果を高くすることができるとともに希
望の周波数反転信号を得るためにフィルター回路を用い
る必要がなかった。
ンシーバ等の通信装置において、送信機と受信機との間
で盗聴されないように秘話が行なわれていた。図2はそ
のような通信装置の秘話回路のうち周波数反転方式で秘
話を行う回路であり、図2の回路を用いると、簡単な回
路構成で秘話の効果を高くすることができるとともに希
望の周波数反転信号を得るためにフィルター回路を用い
る必要がなかった。
【0003】図2において、入力信号は第1及び第2位
相シフト回路(1)及び(2)で位相シフトされ、第1
及び第2位相シフト回路(1)及び(2)から互いに9
0度ずれた出力信号が発生する。第1位相シフト回路
(1)の出力信号は第1乗算器(3)で第1搬送波信号
と乗算される。入力信号をsinωa・tとし、第1搬
送波信号をsinωb・tとすると、第1乗算器(3)
の出力信号Aは、
相シフト回路(1)及び(2)で位相シフトされ、第1
及び第2位相シフト回路(1)及び(2)から互いに9
0度ずれた出力信号が発生する。第1位相シフト回路
(1)の出力信号は第1乗算器(3)で第1搬送波信号
と乗算される。入力信号をsinωa・tとし、第1搬
送波信号をsinωb・tとすると、第1乗算器(3)
の出力信号Aは、
【0004】
【数1】
【0005】となる。但し、ωaは入力信号の角周波
数、ωbは搬送波信号の角周波数、及びψ1は第1位相
シフト回路(1)の位相シフト量である。また、第2位
相シフト回路(2)の出力信号は第2乗算器(4)で第
2搬送波信号と乗算される。第2乗算器(4)の出力信
号Bは、
数、ωbは搬送波信号の角周波数、及びψ1は第1位相
シフト回路(1)の位相シフト量である。また、第2位
相シフト回路(2)の出力信号は第2乗算器(4)で第
2搬送波信号と乗算される。第2乗算器(4)の出力信
号Bは、
【0006】
【数2】
【0007】となる。但し、ψ2は第2位相シフト回路
(2)の位相シフト量及びψ3は第1及び第2搬送波信
号の位相差である。第1及び第2乗算器(3)及び
(4)の出力信号は加算回路(5)で加算されるので、
式(1)及び(2)より加算回路(5)の出力信号(A
+B)は、
(2)の位相シフト量及びψ3は第1及び第2搬送波信
号の位相差である。第1及び第2乗算器(3)及び
(4)の出力信号は加算回路(5)で加算されるので、
式(1)及び(2)より加算回路(5)の出力信号(A
+B)は、
【0008】
【数3】
【0009】となる。但し、ψ1−ψ2=(π/2)及
びψ3=(π/2)である。よって、加算回路(5)の
出力信号は音声信号の角周波数ωaと搬送信号の角周波
数ωbとの差成分のみとなる。また、第1及び第2搬送
波信号の発生について説明する。まず、基準搬送波信号
が基準発振器(6)から発生し、比較器(7)で基準電
圧VBと比較されることにより矩形波信号に波形整形さ
れる。比較器(7)の出力信号は位相比較器(8)及び
基準LPF(9)に印加される。基準LPF(9)は比
較器(7)の出力信号の位相をシフトし、位相シフト量
が制御信号により制御されるものである。位相比較器
(8)において、基準LPF(8)の出力信号と比較器
(7)の出力信号との位相が比較され、位相差に応じた
出力信号が位相比較器(8)から発生する。位相比較器
(8)の出力信号はコンデンサーC1で平滑された後、
直流アンプ(10)で増幅される。直流アンプ(10)
の出力信号は制御信号として基準LPF(9)に印加さ
れ、基準LPF(9)の移相特性は制御信号に応じて変
化する。基準LPF(9)は遮断周波数が変更されるこ
とにより、移相特性が変化するフィルタである。位相比
較器(8)、基準LPF(9)、コンデンサーC1及び
直流アンプ(10)はPLL回路を構成し、基準LPF
(9)が制御信号が印加されないときに90度位相シフ
トする特性であるので、前記PLLは位相比較器(8)
の入力信号の位相差が90度となるようにロックする。
びψ3=(π/2)である。よって、加算回路(5)の
出力信号は音声信号の角周波数ωaと搬送信号の角周波
数ωbとの差成分のみとなる。また、第1及び第2搬送
波信号の発生について説明する。まず、基準搬送波信号
が基準発振器(6)から発生し、比較器(7)で基準電
圧VBと比較されることにより矩形波信号に波形整形さ
れる。比較器(7)の出力信号は位相比較器(8)及び
基準LPF(9)に印加される。基準LPF(9)は比
較器(7)の出力信号の位相をシフトし、位相シフト量
が制御信号により制御されるものである。位相比較器
(8)において、基準LPF(8)の出力信号と比較器
(7)の出力信号との位相が比較され、位相差に応じた
出力信号が位相比較器(8)から発生する。位相比較器
(8)の出力信号はコンデンサーC1で平滑された後、
直流アンプ(10)で増幅される。直流アンプ(10)
の出力信号は制御信号として基準LPF(9)に印加さ
れ、基準LPF(9)の移相特性は制御信号に応じて変
化する。基準LPF(9)は遮断周波数が変更されるこ
とにより、移相特性が変化するフィルタである。位相比
較器(8)、基準LPF(9)、コンデンサーC1及び
直流アンプ(10)はPLL回路を構成し、基準LPF
(9)が制御信号が印加されないときに90度位相シフ
トする特性であるので、前記PLLは位相比較器(8)
の入力信号の位相差が90度となるようにロックする。
【0010】比較器(7)の出力信号及び基準LPF
(9)の出力信号は比較器(11)及び(12)で再度
波形整形され、第1及び第2比較器(11)及び(1
2)から第1及び第2搬送波信号が発生する。比較器
(7)の出力信号と基準LPF(9)の出力信号とは位
相差が90度となるので、第1及び第2搬送波信号の位
相差を90度にすることができる。
(9)の出力信号は比較器(11)及び(12)で再度
波形整形され、第1及び第2比較器(11)及び(1
2)から第1及び第2搬送波信号が発生する。比較器
(7)の出力信号と基準LPF(9)の出力信号とは位
相差が90度となるので、第1及び第2搬送波信号の位
相差を90度にすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
回路では、第1及び第2搬送波信号の位相差を正確に9
0度にすることができなかった。即ち、素子のバラツキ
が発生することにより基準LPF(9)の移相特性がば
らつくが、前記PLL回路は位相比較器(8)の入力信
号の位相差を90度になるように動作するため基準LP
F(9)の特性のバラツキによる位相誤差が補正され
る。この時、例えば直流アンプ(10)のゲインを増大
させて、PLL回路のループゲインを増大させることに
より、バラツキによる位相誤差の補正を効果的に行わせ
ることができる。しかし、PLL回路のループゲインを
大きくすると、位相比較器(8)の素子の特性が合致し
ないために発生する位相比較器(8)の直流オフセット
電圧の影響が大きくなるので、位相比較器(8)の入力
信号の位相差が90度でないところでPLL回路がロッ
クするという問題が生じていた。よって、従来はPLL
回路のループゲインを基準LPF(8)の移相特性のバ
ラツキと直流オフセット電圧とを考慮して設定してい
た。その為、第1及び第2搬送波信号の位相差を正確に
90度とすることができないため加算器(9)から式
(3)の如き出力信号が得られず、和成分を十分に除去
できないので、秘話変復調したときに原音と異なる音声
信号が混入され、秘話信号のS/Nが悪化するという問
題が発生していた。
回路では、第1及び第2搬送波信号の位相差を正確に9
0度にすることができなかった。即ち、素子のバラツキ
が発生することにより基準LPF(9)の移相特性がば
らつくが、前記PLL回路は位相比較器(8)の入力信
号の位相差を90度になるように動作するため基準LP
F(9)の特性のバラツキによる位相誤差が補正され
る。この時、例えば直流アンプ(10)のゲインを増大
させて、PLL回路のループゲインを増大させることに
より、バラツキによる位相誤差の補正を効果的に行わせ
ることができる。しかし、PLL回路のループゲインを
大きくすると、位相比較器(8)の素子の特性が合致し
ないために発生する位相比較器(8)の直流オフセット
電圧の影響が大きくなるので、位相比較器(8)の入力
信号の位相差が90度でないところでPLL回路がロッ
クするという問題が生じていた。よって、従来はPLL
回路のループゲインを基準LPF(8)の移相特性のバ
ラツキと直流オフセット電圧とを考慮して設定してい
た。その為、第1及び第2搬送波信号の位相差を正確に
90度とすることができないため加算器(9)から式
(3)の如き出力信号が得られず、和成分を十分に除去
できないので、秘話変復調したときに原音と異なる音声
信号が混入され、秘話信号のS/Nが悪化するという問
題が発生していた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1及び第2
搬送信号により入力信号を周波数反転する周波数反転方
式で秘話通信する通信装置の秘話回路において、基準搬
送波信号を発生する基準搬送波信号発生回路と、該搬送
波信号を三角波信号に波形整形する三角波波形整形回路
と、該三角波信号を全波整流する全波整流回路と、該全
波整流回路の出力信号を矩形波信号に波形整形する矩形
波波形整形回路と、該矩形波信号を分周することにより
互いに直交関係にとなる第1及び第2搬送波信号を発生
する搬送波信号発生回路と、を備えることを特徴とす
る。
搬送信号により入力信号を周波数反転する周波数反転方
式で秘話通信する通信装置の秘話回路において、基準搬
送波信号を発生する基準搬送波信号発生回路と、該搬送
波信号を三角波信号に波形整形する三角波波形整形回路
と、該三角波信号を全波整流する全波整流回路と、該全
波整流回路の出力信号を矩形波信号に波形整形する矩形
波波形整形回路と、該矩形波信号を分周することにより
互いに直交関係にとなる第1及び第2搬送波信号を発生
する搬送波信号発生回路と、を備えることを特徴とす
る。
【0013】また、前記矩形波波形整形回路は、前記全
波整流回路の出力信号が印加される一方の入力端子と、
コンデンサーを介して接地される他方の入力端子とを有
する比較器と、前記比較器の両入力端子間に接続される
抵抗とから成ることを特徴とする。
波整流回路の出力信号が印加される一方の入力端子と、
コンデンサーを介して接地される他方の入力端子とを有
する比較器と、前記比較器の両入力端子間に接続される
抵抗とから成ることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、(13)は抵抗R1及びR2と、コンデンサ
ーC2と、オペアンプOPとから成るとともに、基準搬
送波信号を積分し三角波信号を生成する積分器、(1
4)は前記三角波信号を全波整流する全波整流回路、
(15)は、全波整流回路(14)の出力信号が印加さ
れる正入力端子と、コンデンサーC3を介して接地され
るとともに抵抗R3を介して前記正入力端子に接続され
る負入力端子とを有する比較器、(16)は比較器(1
5)の出力信号を反転するインバータ、(17)はイン
バータ(16)の出力信号を分周する第1D−FF、
(18)は比較器(15)の出力信号を分周する第2D
−FF、(19)は矩形波の前記基準搬送波信号を発生
する発振器である。尚、図1において図2の従来例と同
一の回路については従来例と同一の符号を付し、説明を
省略する。また、第1位相シフト回路(1)乃至加算器
(5)の回路動作についても図2の従来例と同一なため
動作説明を省略する。
図であり、(13)は抵抗R1及びR2と、コンデンサ
ーC2と、オペアンプOPとから成るとともに、基準搬
送波信号を積分し三角波信号を生成する積分器、(1
4)は前記三角波信号を全波整流する全波整流回路、
(15)は、全波整流回路(14)の出力信号が印加さ
れる正入力端子と、コンデンサーC3を介して接地され
るとともに抵抗R3を介して前記正入力端子に接続され
る負入力端子とを有する比較器、(16)は比較器(1
5)の出力信号を反転するインバータ、(17)はイン
バータ(16)の出力信号を分周する第1D−FF、
(18)は比較器(15)の出力信号を分周する第2D
−FF、(19)は矩形波の前記基準搬送波信号を発生
する発振器である。尚、図1において図2の従来例と同
一の回路については従来例と同一の符号を付し、説明を
省略する。また、第1位相シフト回路(1)乃至加算器
(5)の回路動作についても図2の従来例と同一なため
動作説明を省略する。
【0015】図1において、発振器(19)から図3
(イ)の如き基準搬送波信号が発生する。前記基準搬送
波信号は積分器(13)で積分され、積分器(13)の
抵抗R1及びコンデンサーC2で定まる時定数が大のた
め積分器(13)の出力信号は図3(ロ)の如く三角波
信号になる。前記三角波信号は全波整流回路(14)で
全波整流されるので、全波整流回路(14)の出力信号
は、図3(ハ)の如く、周波数が前記三角波信号の周波
数の2倍となり、振幅が前記三角波信号の振幅の1/2
となる三角波信号になる。全波整流回路(14)の出力
信号は比較器(15)の正入力端子に印加され、負入力
端子の基準電圧Vrefと比較される。全波整流回路
(14)の出力信号は抵抗R3及びコンデンサーC3に
印加されるので、コンデンサーC3の一端から前記出力
信号を平滑して得られる基準電圧Vrefが発生する。
抵抗R3及びコンデンサーC3により定まる時定数は全
波整流回路(14)の出力信号の交流成分に追従せず、
その直流成分に追従するように設定されている。その
為、比較器(15)の基準電圧Vrefは全波整流回路
(14)の直流出力信号と等しくなり、比較器(15)
の出力信号は図3(ニ)の如くデューティー比が50%
の矩形波となる。
(イ)の如き基準搬送波信号が発生する。前記基準搬送
波信号は積分器(13)で積分され、積分器(13)の
抵抗R1及びコンデンサーC2で定まる時定数が大のた
め積分器(13)の出力信号は図3(ロ)の如く三角波
信号になる。前記三角波信号は全波整流回路(14)で
全波整流されるので、全波整流回路(14)の出力信号
は、図3(ハ)の如く、周波数が前記三角波信号の周波
数の2倍となり、振幅が前記三角波信号の振幅の1/2
となる三角波信号になる。全波整流回路(14)の出力
信号は比較器(15)の正入力端子に印加され、負入力
端子の基準電圧Vrefと比較される。全波整流回路
(14)の出力信号は抵抗R3及びコンデンサーC3に
印加されるので、コンデンサーC3の一端から前記出力
信号を平滑して得られる基準電圧Vrefが発生する。
抵抗R3及びコンデンサーC3により定まる時定数は全
波整流回路(14)の出力信号の交流成分に追従せず、
その直流成分に追従するように設定されている。その
為、比較器(15)の基準電圧Vrefは全波整流回路
(14)の直流出力信号と等しくなり、比較器(15)
の出力信号は図3(ニ)の如くデューティー比が50%
の矩形波となる。
【0016】比較器(15)の出力信号はインバータ
(16)で反転され、インバータ(16)の出力信号は
図3(ホ)の如く比較器(15)の出力信号を180度
移相した信号になる。インバータ(16)の出力信号は
第1D−FF(17)のクロック端子Cに印加される。
また、比較器(15)の出力信号は第2D−FF(1
8)のクロック端子Cに印加される。第1D−FF(1
7)において、Q出力信号は第2乗算器(4)に印加さ
れ、*Q出力信号は第1D−FF(17)のD入力端子
に印加される。第1D−FF(17)はクロック端子C
のクロック信号の立ち上がりに応じて*Q出力信号を取
り込むので、第1D−FF(17)の状態が変化し、Q
出力信号は「H」または「L」レベルに変化する。その
為、第1D−FF(17)のQ出力信号は図3(ト)の
如くインバータ(16)の出力信号を2分周した信号と
なる。また、第2D−FF(18)も第1D−FF(1
7)と同様の動作を行うので、第2D−FF(18)の
Q出力信号は図3(ヘ)の如く比較器(15)の出力信
号を2分周した信号となる。ここで、第1及び第2D−
FF(17)及び(18)のクロック入力信号は180
度の位相差があるので、それぞれの入力信号を2分周し
た結果第1及び第2搬送波信号の位相差は図3(ヘ)及
び(ト)から明らかな如く90度になる。第1及び第2
搬送波信号は分周することにより得られるので、第1及
び第2搬送波信号の位相差を正確に90度にすることが
できる。そして、第1及び第2D−FF(17)及び
(18)の出力信号はそれぞれ第1及び第2搬送波信号
になる。
(16)で反転され、インバータ(16)の出力信号は
図3(ホ)の如く比較器(15)の出力信号を180度
移相した信号になる。インバータ(16)の出力信号は
第1D−FF(17)のクロック端子Cに印加される。
また、比較器(15)の出力信号は第2D−FF(1
8)のクロック端子Cに印加される。第1D−FF(1
7)において、Q出力信号は第2乗算器(4)に印加さ
れ、*Q出力信号は第1D−FF(17)のD入力端子
に印加される。第1D−FF(17)はクロック端子C
のクロック信号の立ち上がりに応じて*Q出力信号を取
り込むので、第1D−FF(17)の状態が変化し、Q
出力信号は「H」または「L」レベルに変化する。その
為、第1D−FF(17)のQ出力信号は図3(ト)の
如くインバータ(16)の出力信号を2分周した信号と
なる。また、第2D−FF(18)も第1D−FF(1
7)と同様の動作を行うので、第2D−FF(18)の
Q出力信号は図3(ヘ)の如く比較器(15)の出力信
号を2分周した信号となる。ここで、第1及び第2D−
FF(17)及び(18)のクロック入力信号は180
度の位相差があるので、それぞれの入力信号を2分周し
た結果第1及び第2搬送波信号の位相差は図3(ヘ)及
び(ト)から明らかな如く90度になる。第1及び第2
搬送波信号は分周することにより得られるので、第1及
び第2搬送波信号の位相差を正確に90度にすることが
できる。そして、第1及び第2D−FF(17)及び
(18)の出力信号はそれぞれ第1及び第2搬送波信号
になる。
【0017】前記第1及び第2搬送波信号は第1及び第
2乗算器(3)及び(4)に印加され、第1及び第2位
相シフト回路(3)及び(4)の出力信号と乗算され
る。その結果、第1及び第2乗算器(3)及び(4)の
出力信号は式(1)及び(2)の如くなる。そして、加
算器(5)の出力信号は、第1及び第2搬送波信号の位
相差は正確に90度になっているので、式(3)で示さ
れる如く和成分が十分に除去された信号になる。
2乗算器(3)及び(4)に印加され、第1及び第2位
相シフト回路(3)及び(4)の出力信号と乗算され
る。その結果、第1及び第2乗算器(3)及び(4)の
出力信号は式(1)及び(2)の如くなる。そして、加
算器(5)の出力信号は、第1及び第2搬送波信号の位
相差は正確に90度になっているので、式(3)で示さ
れる如く和成分が十分に除去された信号になる。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、分周回
路を用いて互いに直交関係となる搬送波信号を生成して
いるので、素子の特性のバラツキに関係なく正確に90
度の位相差を有する2つの搬送波信号を生成することが
できる。その為、周波数反転方式で得られる秘話信号に
不要な信号を十分に除去でき、秘話信号のS/Nを改善
することができる。
路を用いて互いに直交関係となる搬送波信号を生成して
いるので、素子の特性のバラツキに関係なく正確に90
度の位相差を有する2つの搬送波信号を生成することが
できる。その為、周波数反転方式で得られる秘話信号に
不要な信号を十分に除去でき、秘話信号のS/Nを改善
することができる。
【0019】矩形波信号の生成の際、三角波信号の直流
レベルを検出し前記直流レベルと三角波信号とを比較す
ることにより矩形波信号を発生するので、安定した周波
数と90度の位相差のある搬送波信号を発生し、秘話効
果を向上させることができる。
レベルを検出し前記直流レベルと三角波信号とを比較す
ることにより矩形波信号を発生するので、安定した周波
数と90度の位相差のある搬送波信号を発生し、秘話効
果を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】図1の各回路の出力信号波形を示す波形図であ
る。
る。
13 積分器 14 全波整流回路 15 比較器 16 インバータ 17 第1D−FF 18 第2D−FF
Claims (2)
- 【請求項1】第1及び第2搬送信号により入力信号を周
波数反転する周波数反転方式で秘話通信する通信装置の
秘話回路において、 基準搬送波信号を発生する基準搬送波信号発生回路と、 該搬送波信号を三角波信号に波形整形する三角波波形整
形回路と、 該三角波信号を全波整流する全波整流回路と、 該全波整流回路の出力信号を矩形波信号に波形整形する
矩形波波形整形回路と、 該矩形波信号を分周することにより互いに直交関係にと
なる第1及び第2搬送波信号を発生する搬送波信号発生
回路と、 を備えることを特徴とする通信装置の秘話回路。 - 【請求項2】前記矩形波波形整形回路は、 前記全波整流回路の出力信号が印加される一方の入力端
子と、コンデンサーを介して接地される他方の入力端子
とを有する比較器と、前記比較器の両入力端子間に接続
される抵抗とから成ることを特徴とする請求項1記載の
通信装置の秘話回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076803A JPH09270771A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 通信装置の秘話回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076803A JPH09270771A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 通信装置の秘話回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270771A true JPH09270771A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13615821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076803A Pending JPH09270771A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 通信装置の秘話回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270771A (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8076803A patent/JPH09270771A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4618967A (en) | Radio receiver | |
| JP3301102B2 (ja) | 受信装置 | |
| JP2002515190A (ja) | 正確な直角信号を発生する回路及び方法 | |
| US4110834A (en) | Method and circuit arrangement for the multiplication of electrical signals | |
| JPH09270771A (ja) | 通信装置の秘話回路 | |
| JPH06105892B2 (ja) | 制御発振器 | |
| JPH07501666A (ja) | 直交変調適用下での復調方法 | |
| KR0141110B1 (ko) | 색신호 복조기 | |
| JP2730346B2 (ja) | 分周回路 | |
| JPH0774629A (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| US5751198A (en) | Angular modulator with a phase variation divided and integrated | |
| US5905413A (en) | Angular modulator with a phase variation divided and integrated | |
| JP3959349B2 (ja) | クォドラチャ変調器及び復調器 | |
| JP2001186208A (ja) | 復調回路 | |
| JP4573276B2 (ja) | 搬送波再生装置及び復調装置 | |
| JP2000004121A (ja) | 発振変調回路 | |
| US6271738B1 (en) | 90° phase generator | |
| JPH0358546A (ja) | 位相比較回路 | |
| JP3658768B2 (ja) | Fm受信装置 | |
| JP2001217886A (ja) | 移相器 | |
| JPH0626345B2 (ja) | Fsk信号復調器 | |
| JPH0654005A (ja) | 自動周波数制御回路 | |
| JP2514113B2 (ja) | スペクトル拡散復調装置 | |
| JPS6072454A (ja) | ディジタル周波数変調信号の同期復調装置 | |
| JPS5923662A (ja) | 直接周波数変調信号のデ−タ復調器 |