JPH09274604A - 通信システムおよびその通信端末 - Google Patents

通信システムおよびその通信端末

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JPH09274604A
JPH09274604A JP8084094A JP8409496A JPH09274604A JP H09274604 A JPH09274604 A JP H09274604A JP 8084094 A JP8084094 A JP 8084094A JP 8409496 A JP8409496 A JP 8409496A JP H09274604 A JPH09274604 A JP H09274604A
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JP
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dialogue
message
communication system
communication terminal
dialog
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JP8084094A
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Kazuhisa Okada
和久 岡田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一層きめ細かくユーザを支援することによっ
てスムーズな対話を確立することができる通信システム
の通信端末を提供する。 【解決手段】 対話情報ヘッダ付加手段23は、対話の
流れに沿って決められる複数の対話役割をメッセージに
付加する。例えば、対話「質疑」では「質問」「返答」
「礼状」といった対話役割が順に定義される。指示内容
告知手段33は、相手からメッセージを受信した際に、
「質問」「返答」に応じて実行すべき行動を促す指示内
容をユーザに告知する。締め切り期限告知手段32は、
「質問」を受信した際に、相手に「返答」すべき応答締
め切り期限をユーザに告知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばLAN(L
ocal Area Network)やインターネッ
トといった通信回線を通じてメッセージをやりとりする
ことができる電子メールといった通信システムに関し、
特に、こういった通信システムに用いられて、特定の相
手との間でやりとりを行うことによって対話を成立させ
る通信システムの通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールでは、特定の相手とメッセー
ジをやりとりすることによって、問答や論議といった対
話が成立する。しかしながら、対面での対話と異なり、
電子メールでは、メッセージ同士間の時間間隔が大きく
なることがあり、スムーズな対話は成立し難い。しか
も、対話に関連するメッセージが届くまでに、他の関連
のないメッセージが随時到着することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】対話のスムーズな流れ
をもたらすために、例えば特開平7−210467号公
報に開示されるように、従来の通信端末では、同一主題
のメッセージに順番に識別番号が付され、その順番に従
ってメッセージを表示することができる。対話に関連す
る一連のメッセージを表示させることによってユーザは
対話の流れを簡単に知ることができる。
【0004】本発明は、一層きめ細かくユーザを支援す
ることによってスムーズな対話を確立することができる
通信システムの通信端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1発明によれば、通信回線を通じてメッセージを
やりとりし、特定の相手との間でそのやりとりを行うこ
とによって対話を成立させる通信システムの通信端末に
おいて、対話種類ごとに対話の流れに沿って決められる
複数の対話役割を判断し、得られた対話役割に応じて決
められた処理を実行するメッセージ処理手段を備えるこ
とを特徴とする通信システムの通信端末が提供される。
【0006】また、第2発明によれば、第1発明に係る
通信システムの通信端末において、前記メッセージ処理
手段は、前記相手からメッセージを受信した際に、その
メッセージが指定する対話役割に応じて実行すべき行動
を促す指示内容を告知する指示内容告知手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0007】さらに、第3発明によれば、第1または第
2発明に係る通信システムの通信端末において、前記メ
ッセージ処理手段は、前記相手からメッセージを受信し
た際に、そのメッセージが指定する対話役割に応じて、
その相手に応答すべき締め切り期限を告知する締め切り
期限告知手段を備えることを特徴とする。
【0008】さらにまた、第4発明によれば、第1〜第
3発明のいずれかに係る通信システムの通信端末におい
て、前記締め切り期限告知手段は、前記締め切り期限お
よび現時間から締め切り日時までの期間を算出し、算出
された期間が所定期間以下である場合には、相手への返
信を催促する催促メッセージを表示させることを特徴と
する。
【0009】さらにまた、第5発明によれば、第1〜第
4発明のいずれかに係る通信システムの通信端末におい
て、メッセージの送信時に、成立している対話を識別す
る対話IDヘッダをそのメッセージに追加する対話ID
ヘッダ付加手段と、メッセージの送信時に、成立してい
る対話の対話種類およびその時点での対話役割を識別す
る対話情報ヘッダをそのメッセージに追加する対話情報
ヘッダ付加手段とをさらに備えることを特徴とする。
【0010】さらにまた、第6発明によれば、第1〜第
5発明のいずれかに係る通信システムの通信端末におい
て、前記対話情報ヘッダ付加手段は、対話継続中に同一
対話IDヘッダを持ったメッセージを受信した際に、こ
のメッセージに対する返信時に、後続する対話役割に対
応する対話情報ヘッダを自動的にその返信用メッセージ
に付加することを特徴とする。
【0011】さらにまた、第7発明によれば、第1〜第
6発明のいずれかに係る通信システムの通信端末におい
て、前記対話種類ごとに前記対話役割を記憶する対話情
報格納手段と、この対話情報格納手段に記憶された対話
種類および対話役割を編集する対話情報編集手段とをさ
らに備えることを特徴とする。
【0012】さらにまた、第8発明によれば、第1〜第
7発明のいずれかに係る通信システムの通信端末を用い
て構成された通信システムが提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
好適な実施形態を説明する。
【0014】図1は本発明に係る通信システムの全体構
成を示す。この通信システムNETは、LANやインタ
ーネットといった通信回線10に接続された複数の通信
端末1〜Sを備える。各通信端末11は、この通信シス
テムNET下で動作する電子メールシステムといった通
信機能を司るCPU(中央処理装置)12と、このCP
U12を通信回線10に接続する通信モデム13とを備
える。CPU12には、必要なデータを格納する例えば
ハードディスクといった記憶媒体14と、所望のデータ
を使用者に入力させるキーボード/マウス15といった
入力装置と、データを視覚的に表示するCRTディスプ
レイ16といった表示装置とが接続される。1対の通信
端末11同士や、複数の通信端末11を含んだ通信端末
群は、通信回線10を通じて相互にメッセージのやりと
りを行うことができる。このメッセージは、例えば図2
に示すように、宛て先や送り元、主題を含むメールヘッ
ダと、特定の相手との間でメッセージをやりとりして対
話が成立する場合に用いられる対話番号や対話種類、対
話役割(対話要素)といった対話情報を含む対話ヘッダ
と、相手に伝えたい内容を示す文章とから構成される。
【0015】図3に示すように、CPU12は、相手へ
のメッセージの送信を司る送信管理手段17と、相手か
らのメッセージの受信を司る受信管理手段18とを備え
る。送信管理手段17および受信管理手段18は、記憶
媒体14のメッセージ格納手段19に送信メッセージお
よび受信メッセージを記憶する。記憶された送信メッセ
ージは通信手段20を通じて送信され、記憶された受信
メッセージは所定の処理に供される。
【0016】送信管理手段17は、キーボード/マウス
15を通じて、宛て先のアドレスや主題、文章を入力さ
せるメッセージ作成手段21を備える。このメッセージ
作成手段21は、宛て先のアドレスや主題、文章が送信
メッセージに入力されると、通信端末11に登録されて
いる送り元のアドレスや入力時刻をこの送信メッセージ
に記入する。
【0017】対話IDヘッダ付加手段22は、成立して
いる対話を識別する対話IDヘッダを送信メッセージの
対話ヘッダに追加する。対話ヘッダを追加するには、受
信メッセージのメールヘッダの主題と、既にメッセージ
格納手段19に記憶されているメッセージのメールヘッ
ダの主題とが比較される。主題同士が同一であれば、複
数のメッセージには同一の対話IDヘッダが付される。
【0018】対話情報ヘッダ付加手段23は、対話情報
格納手段24に記憶された情報に基づいて、成立してい
る対話の対話種類およびその時点での対話役割を識別す
る対話情報ヘッダを送信メッセージの対話ヘッダに追加
する。対話情報格納手段24には、対話種類ごとに、対
話の流れに沿った順番で対話要素が記憶されている(図
4参照)。例えば、対話として質疑が成立する場合に
は、質問、返答、礼状の3段階のメッセージがやりとり
されることが定義されている。
【0019】関連者送信手段25は、関連者宛先アドレ
ス格納手段26に記憶されている情報や、キーボート/
マウス15を通じて入力される情報に基づいて、送信メ
ッセージのメールヘッダに関連者宛先アドレスを記入す
る。この関連者宛先アドレスによって、同一の送信メッ
セージを複数の相手に送り込むことが可能となる。関連
者宛先アドレス格納手段26には、例えば、対話種類や
対話要素、宛て先といった判断基準に従って、宛て先の
他にメッセージを発信すべき関連者の宛て先アドレスが
特定されている(図5参照)。
【0020】送信メッセージ書き込み手段27は、メッ
セージ作成手段21や対話IDヘッダ付加手段22、対
話情報ヘッダ付加手段23、関連者送信手段25によっ
て必要なデータが記入された送信メッセージをメッセー
ジ格納手段19に書き込む。
【0021】対話状況管理手段28は、送信メッセージ
の書き込みに応じて、対話状況格納手段29に記憶され
た対話ごとの対話状況すなわち対話の流れの状況を書き
換える。対話状況格納手段29には、対話IDごとに、
その対話が該当する対話種類と、対話の流れの中でその
対話が位置する対話要素とが特定される(図6参照)。
【0022】受信管理手段18は、通信手段20を通じ
て受信された受信メッセージをメッセージ格納手段19
に書き込む受信メッセージ書き込み手段30を備える。
対話状況管理手段31は、前述と同様に、受信メッセー
ジの書き込みに応じて、対話状況格納手段29に記憶さ
れた対話ごとの対話状況を書き換える。
【0023】受信管理手段18には、対話種類ごとに対
話の流れに沿って決められる複数の対話要素を判断し、
得られた対話要素に応じて決められた処理を実行するメ
ッセージ処理手段が設けられる。メッセージ処理手段
は、受信メッセージの対話情報ヘッダに記入されている
対話要素に従って、その受信メッセージに応答すべき締
め切り期限を送り元のユーザに告知する締め切り期限告
知手段32と、同じく記入されている対話要素に従っ
て、ユーザが実行すべき行動を促す指示内容を告知する
指示内容告知手段33とを備える。
【0024】締め切り期限告知手段32は、締め切り期
限格納手段34に記憶されている情報に基づいて、締め
切り期限までの期間を算出し、算出された期間が所定期
間以下である場合には、返信催促内容格納手段35に記
憶されている情報に基づいて、返信を催促する催促メッ
セージを表示手段36を通じてディスプレイ16に表示
させる。催促メッセージの作成には、算出された期間
と、返信催促内容格納手段35に記憶されている催促文
書とが用いられる。
【0025】締め切り期限格納手段34には、対話要素
ごとに、メッセージ着信時刻からの応答締め切り期限が
設定される(図7参照)。また、返信催促内容格納手段
35には対話要素ごとに定型の催促文書が設定される。
催促文書に締め切り期限を挿入することによって、一層
効果的な催促文書を表示させることができる。
【0026】指示内容告知手段33は、指示内容格納手
段37に記憶されている情報に基づいてユーザに指示内
容を告知する。指示内容格納手段37には、対話要素に
応じた指示内容が文章形式で設定される(図8参照)。
指示内容には、「送り元」や「主題」といったブランク
が特定され、これらのブランクを埋めることによって指
示内容は完成される。
【0027】関連メッセージ検索手段38は、受信メッ
セージの対話IDヘッダおよび対話情報ヘッダを参照
し、同一対話内の他のメッセージをメッセージ格納手段
19から探り出す。探り出されたメッセージは、表示手
段36を通じてディスプレイ16に表示されることがで
きる。
【0028】CPU12は、さらに、記憶媒体14に記
憶されたデータをキーボード/マウス15からの入力を
通じて編集させる編集手段39を備える。対話情報編集
部40によって、ユーザは、対話情報格納手段24に記
憶される対話種類や対話要素を新たに加えたり削除した
り、対話要素の順番を変更したりすることができる。関
連者宛先アドレス編集部41は、ユーザが関連者として
登録しておきたい関連者宛先アドレスやその条件を関連
者宛先アドレス格納手段26に登録させる。指示内容編
集部42によって、ユーザは、新たに採用された対話要
素に対する新たな指示内容を指示内容格納手段37に登
録したり、既登録の指示内容を変更したり削除したりす
ることができる。締め切り期限格納手段34に記憶され
ている対話要素や締め切り期限を変更するには締め切り
期限設定部43が用いられる。返信催促内容格納手段3
5に記憶されている対話要素ごとの催促文書の変更や加
入、削除には返信催促内容編集部44が用いられる。
【0029】図9を参照し、この実施形態に係る通信端
末11の送信動作を説明する。第1ステップS1で、メ
ッセージ作成手段21は、表示手段36を通じて所定の
雛形をディスプレイ16上に描画させる。その雛形に従
って、ユーザは、キーボード/マウス15を通じてメー
ルヘッダの宛て先アドレスおよび主題並びに文章を記入
する(図2参照)。ユーザの記入が終了すると、第2ス
テップS2で、メッセージ作成手段21は、自動的に通
信端末11の使用主であるユーザの送り元アドレスや作
成時刻をメールヘッダに記入する。第3ステップS3で
は、関連者送信手段25によって、後述の関連者宛先ア
ドレスの記入動作が実行される。
【0030】第4ステップS4では、対話IDヘッダ付
加手段22によって、作成されたメッセージが継続中の
対話の一部か否かが判断される。その判断は、メッセー
ジ格納手段19に記憶されているメッセージ中に、作成
されたメッセージの主題と同一の主題を有するメッセー
ジが存在するかが基準とされる。
【0031】メッセージが継続中の対話のものではない
と判断されると、第5ステップS5に進み、対話情報ヘ
ッダ付加手段23はユーザに対話種類を選択させる。す
なわち、対話情報ヘッダ付加手段23は、対話情報格納
手段24(図4参照)に記憶されている全てまたは一部
の対話種類を読み出し、表示手段36を通じてディスプ
レイ16に図10の表示を行う。ここで、例えば、ユー
ザが対話種類として「質疑」を選択すると、自動的にそ
の対話種類「質疑」の先頭にくる対話要素「質問」が並
列して表示される。ユーザが対話種類および対話要素を
確認すると、第6ステップS6で、対話情報ヘッダ付加
手段23はそれらの対話種類および対話要素を対話ヘッ
ダに記入する。同時に、対話IDヘッダ付加手段22
は、他の対話との識別を確立する対話IDヘッダ=5を
対話ヘッダに記入する。その結果、図2に示す送信メッ
セージが完成される。なお、ユーザが対話種類を選択し
た時点で自動的に対話要素を決定するだけでなく、ユー
ザによって選択させるようにしてもよい。こういった処
理は、例えば、質問と返答とを繰り返す必要がある場合
に便利である。また、ユーザが対話種類を選択しない場
合には、そのメッセージは対話として扱われないことと
なる。
【0032】メッセージが継続中の対話のものであると
判断されると、第7ステップS7に進む。この第7ステ
ップS7では、同一の主題を持った最後尾のメッセージ
の対話情報ヘッダに基づいて、作成されたメッセージに
対話情報ヘッダが追加される。例えば、主題「chec
k patent」の最後尾のメッセージとして対話要
素「質問」がメッセージ格納手段19内に発見されたと
する。対話IDヘッダ付加手段22は、図11に示すよ
うに、同一の対話IDヘッダ=5を送信メッセージに追
加する。その一方で、対話情報ヘッダ付加手段23は、
同一の対話種類「質疑」と、「質問」に後続する対話要
素「返答」とを送信メッセージに追加する。この場合
も、ユーザによる対話要素の選択を許容するようにして
もよい。
【0033】第8ステップS8では、対話状況管理手段
28が、追加した情報ヘッダに基づいて対話状況格納手
段29を書き換える。この場合、図6に示すように、作
成中の送信メッセージが対話IDヘッダ=5に該当する
ことから、対話要素の欄に作成中のメッセージの「質
問」や「返答」が記入される。
【0034】第9ステップS9では、送信メッセージ書
き込み手段27が送信メッセージをメッセージ格納手段
19に書き込む。書き込まれた送信メッセージは、第1
0ステップS10で、通信手段20によって送信され
る。
【0035】図12を参照し、送信動作における関連者
宛先アドレスの記入動作をさらに詳述する。第1ステッ
プT1で、関連者送信手段25は、作成中のメッセージ
の対話種類や対話要素および宛て先を根拠に、関連者宛
先アドレスが関連者宛先アドレス格納手段26に登録さ
れているか否かを検索する。例えば、図13に示す送信
メッセージに対応する関連者宛先アドレスが関連者宛先
アドレス格納手段26に登録されていれば(図5参
照)、第2ステップT2で、その関連者宛先アドレスを
送信メッセージに自動記入する。すなわち、「JIRO
U」のアドレスが送信メッセージに記入される(図13
参照)。関連者宛先アドレスは、関連者アドレス編集部
41を通じてユーザが関連者宛先アドレス格納手段26
に予め登録しておく。
【0036】関連者宛先アドレスが登録されていない場
合には、第3ステップT3で、関連者宛先アドレス格納
手段26に関連者宛先アドレス候補が存在するか否かが
検索される。この関連者宛先アドレス候補は、キーボー
ド/マウス15を通じてユーザが特定の対話種類および
対話要素並びに宛て先でメッセージの関連者宛先アドレ
スの欄を追加した場合にその関連者宛先アドレスが記入
される。例えば、この実施形態では、関連者宛先アドレ
ス候補として「ICHIROU」が挙げられている(図
5参照)。続いて、作成中のメッセージに対してユーザ
が関連者宛先アドレスを追加したか否かが判断される。
いま、図14に示すように、ユーザが関連者宛先アドレ
スとして「ICHIROU」のアドレスを追加した場合
には、第4ステップT4で、関連者送信手段25は関連
者宛先アドレス格納手段26の追加回数Nを更新する
(再び図5参照)。その後、第5ステップT5に進む。
ユーザが関連者宛先アドレスを追加しなかった場合に
は、そのまま第5ステップT5に進む。
【0037】第5ステップT5では、ユーザによる関連
者宛先アドレスの追加記入回数Nが所定の回数すなわち
3回を超えているか否かが判断される。追加回数Nが所
定値3を超えていない場合には、そのまま処理を終了す
る。追加回数Nが所定値3を超えている場合には、関連
者宛先アドレス候補に挙げられている関連者宛先アドレ
スを送信メッセージに自動記入する。この場合、追加回
数が更新されてN=4となれば、「質疑」の「質問」と
して「SHIROU」宛てに送信メッセージを作成すれ
ば、自動的に、関連者宛先アドレスとして「ICHIR
OU」のアドレスが送信メッセージに追加される。
【0038】図15を参照し、この実施形態に係る通信
端末11の受信動作を説明する。第1ステップV1で
は、通信手段20が受信メッセージを受信すると、受信
メッセージ書き込み手段30は受信メッセージをメッセ
ージ格納手段19に書き込む。対話状況管理手段31
は、受信メッセージの対話ヘッダに基づいて対話状況格
納手段29を書き換える。第3ステップV3では、受信
メッセージが指定する対話要素に応じて指示内容を提示
する。続いて、第4ステップV4で、受信メッセージに
対する締め切り期限の提示が行われる。
【0039】ここで、図16を参照しつつ指示内容の提
示動作を詳述する。指示内容告知手段33は、第1ステ
ップP1で、対話情報ヘッダに基づいて、受信メッセー
ジの対話種類および対話要素を検索する。第2ステップ
P2で、検索された対話種類および対話要素に応じて、
指示内容格納手段37から指示内容を検索する。いま、
例えば図2に示す受信メッセージが受信されたとする
と、指示内容告知手段33は「質問」の指示内容を指示
内容格納手段37から読み出す(図8参照)。続いて、
指示内容告知手段33は、読み出した指示内容の所定の
ブランクを埋める。例えば、「質問」の指示内容では、
受信メッセージのメールヘッダに基づいて「送り元」や
「主題」のブランクが埋められる。完成された指示内容
は、第4ステップP4で、表示手段36によってディス
プレイ16上に表示される(図17参照)。こういった
指示内容の提示によって、ユーザが実行すべき行動が促
され、その結果、電子メールでの対話が促進される。
【0040】図18を参照しつつ締め切り期限の提示動
作を詳述する。第1ステップQ1で、締め切り期限告知
手段32は、対話が継続中のメッセージの中で未だ返答
がなされていない未送信メッセージを探り出し、その未
送信メッセージの対話情報ヘッダに基づいて、対話種類
および対話要素を検索する。第2ステップQ2では、検
索した対話要素が、対話の流れの中で最後尾に位置する
か否かが判断される。最後尾であると判断されると、そ
れ以上の処理は行われない。例えば、対話種類「質疑」
での対話要素「礼状」や、対話種類「募集」での対話要
素「手続き終了案内」がこの最後尾の対話要素に該当す
る(図4参照)。
【0041】未送信メッセージが最後尾の対話要素では
ないと判断されると、第3ステップQ3で、締め切り期
限格納手段34(図7参照)から締め切り期限が読み出
される。この締め切り期限は、受信時刻から許容される
期間によって表されている。第4ステップQ4で、読み
出された締め切り期限や受信メッセージの着信時刻から
締め切り期限告知手段32が締め切り日時を算出する。
第5ステップQ5では、その締め切り日時と現時刻とか
ら締め切り日時までに規定期間存在するか否かが判断さ
れる。規定期間は、ユーザに対する催促が必要と認めら
れる期間に任意に設定される。
【0042】まだ規定期間には猶予があると判断される
と、それ以上の処理は行われない。その一方で、規定期
間を割ったことが判断されると、第6ステップQ6で、
締め切り期限告知手段32は、返信催促内容格納手段3
5から催促メッセージを読み出し、表示手段36によっ
てその催促メッセージをディスプレイ16上に表示させ
る(図19参照)。催促メッセージ中の「今週中」とい
った表現は、締め切り期限告知手段32によって、締め
切り日時や内蔵カレンダーに基づいて任意に作成され
る。こういった締め切り期限の提示によって、ユーザが
実行すべき行動が促され、その結果、電子メールでの対
話が一層促進される。なお、この締め切り期限の提示
は、メッセージを受信した際だけでなく、周期的に実行
するとよい。
【0043】なお、前述の実施形態では、記憶媒体14
に記憶されたプログラムをCPU12で実行させ、本発
明を実施するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように第1発明によれば、メッセ
ージ処理手段が、対話役割に応じて決められた処理を実
行するので、通信回線を通じたスムーズな対話を実現す
ることができる。
【0045】また、第2発明によれば、対話役割に応じ
て実行すべき行動を促すことによって一層スムーズな対
話を実現することができる。
【0046】さらに、第3発明によれば、相手に応答す
べき応答締め切り期限を告知することによってより一層
スムーズな対話を実現することができる。
【0047】さらにまた、第4発明によれば、催促メッ
セージを表示させることによってスムーズな対話を実現
することが可能となる。
【0048】さらにまた、第5発明によれば、対話役割
に応じた処理をスムーズに行わせるために対話IDヘッ
ダや対話情報ヘッダがメッセージに付加される。
【0049】さらにまた、第6発明によれば、対話情報
ヘッダを自動的に返信用メッセージに付加することによ
って、操作性を向上させることができる。
【0050】さらにまた、第7発明によれば、対話種類
および対話要素の編集を通じて、対話種類の追加、削
除、修正や、対話要素の追加、削除、並び替え等を簡単
に行うことができる。
【0051】さらにまた、第8発明によれば、スムーズ
な対話を実現することのできる通信システムを設立する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る通信システムの全体構成を示す
ブロック図である。
【図2】 メッセージの形式を示す図である。
【図3】 CPUと記憶媒体との接続を示すブロック図
である。
【図4】 対話情報格納手段の記憶形式を示す図であ
る。
【図5】 関連者宛て先アドレス格納手段の記憶形式を
示す図である。
【図6】 対話状況格納手段の記憶形式を示す図であ
る。
【図7】 締め切り期限格納手段の記憶形式を示す図で
ある。
【図8】 返信催促内容格納手段の記憶形式を示す図で
ある。
【図9】 送信動作を示すフローチャートである。
【図10】 対話種類を選択させる表示の一具体例を示
す図である。
【図11】 対話継続中のメッセージの形式を示す図で
ある。
【図12】 関連者宛先アドレスの記入動作を示すフロ
ーチャートである。
【図13】 関連者宛先アドレスが自動的に記入される
送信メッセージの形式を示す図である。
【図14】 関連者宛先アドレスが自動的に記入される
送信メッセージの形式を示す図である。
【図15】 受信動作を示すフローチャートである。
【図16】 指示内容の提示動作を示すフローチャート
である。
【図17】 指示内容の表示例を示す図である。
【図18】 締め切り期限の提示動作を示すフローチャ
ートである。
【図19】 締め切り期限の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 通信回線、11 通信端末、22 対話IDヘッ
ダ付加手段、23 対話情報ヘッダ付加手段、24 対
話情報格納手段、32 メッセージ処理手段としての締
め切り期限告知手段、33 メッセージ処理手段として
の指示内容告知手段、40 対話情報編集手段、NET
通信システム。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を通じてメッセージをやりとり
    し、特定の相手との間でそのやりとりを行うことによっ
    て対話を成立させる通信システムの通信端末において、 対話種類ごとに対話の流れに沿って決められる複数の対
    話役割を判断し、得られた対話役割に応じて決められた
    処理を実行するメッセージ処理手段を備えることを特徴
    とする通信システムの通信端末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信システムの通信端
    末において、前記メッセージ処理手段は、前記相手から
    メッセージを受信した際に、そのメッセージが指定する
    対話役割に応じて実行すべき行動を促す指示内容を告知
    する指示内容告知手段を備えることを特徴とする通信シ
    ステムの通信端末。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の通信システム
    の通信端末において、前記メッセージ処理手段は、前記
    相手からメッセージを受信した際に、そのメッセージが
    指定する対話役割に応じて、その相手に応答すべき締め
    切り期限を告知する締め切り期限告知手段を備えること
    を特徴とする通信システムの通信端末。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の通信シ
    ステムの通信端末において、前記締め切り期限告知手段
    は、前記締め切り期限および現時間から締め切り日時ま
    での期間を算出し、算出された期間が所定期間以下であ
    る場合には、相手への返信を催促する催促メッセージを
    表示させることを特徴とする通信システムの通信端末。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の通信シ
    ステムの通信端末において、メッセージの送信時に、成
    立している対話を識別する対話IDヘッダをそのメッセ
    ージに追加する対話IDヘッダ付加手段と、メッセージ
    の送信時に、成立している対話の対話種類およびその時
    点での対話役割を識別する対話情報ヘッダをそのメッセ
    ージに追加する対話情報ヘッダ付加手段とをさらに備え
    ることを特徴とする通信システムの通信端末。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の通信シ
    ステムの通信端末において、前記対話情報ヘッダ付加手
    段は、対話継続中に同一対話IDヘッダを持ったメッセ
    ージを受信した際に、このメッセージに対する返信時
    に、後続する対話役割に対応する対話情報ヘッダを自動
    的にその返信用メッセージに付加することを特徴とする
    通信システムの通信端末。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の通信シ
    ステムの通信端末において、前記対話種類ごとに前記対
    話役割を記憶する対話情報格納手段と、この対話情報格
    納手段に記憶された対話種類および対話役割を編集する
    対話情報編集手段とをさらに備えることを特徴とする通
    信システムの通信端末。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の通信シ
    ステムの通信端末を用いて構成された通信システム。
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