JPH09276338A - 車椅子用ブレーキ装置 - Google Patents

車椅子用ブレーキ装置

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JPH09276338A
JPH09276338A JP8089665A JP8966596A JPH09276338A JP H09276338 A JPH09276338 A JP H09276338A JP 8089665 A JP8089665 A JP 8089665A JP 8966596 A JP8966596 A JP 8966596A JP H09276338 A JPH09276338 A JP H09276338A
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JP
Japan
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brake shoe
operation lever
brake
braking
base plate
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JP8089665A
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English (en)
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Hisashi Furukawa
久四 古川
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Nissin Medical Industries Co Ltd
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Nissin Medical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 代替車輪を使用したときの車幅を実質的に狭
くすることができるブレーキ装置を提供すること。 【解決手段】 ブレーキ装置1はベースプレートと操作
レバー50とブレーキシュー40とジョイントバーとを
備える。ベースプレートは被制動車輪103よりも外側
に突出しないよう車椅子100のフレーム102に装着
される。操作レバー50はベースプレートに揺動可能に
設けられる。ブレーキシュー40はベースプレートに揺
動可能に設けられ、被制動車輪103に制動をかける。
ジョイントバーは、一端部が操作レバー50に回動可能
に設けられ、他端部がブレーキシュー40に回動可能に
設けられる。非制動時、操作レバー50、ブレーキシュ
ー40およびジョイントバーは、共に被制動車輪103
よりも外側に突出しない状態にあり、制動時、ブレーキ
シュー40はロック状態となり被制動車輪103の外周
面をその法線方向からほぼ直交して押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車椅子の車輪の外周
面に制動をかける車椅子用ブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車椅子は、人混みの少ない場所などで使
用する場合にはその車幅が問題とされることはほとんど
ないが、列車内の通路など人混みの多い場所や狭い通路
などで使用する場合には、車幅が出来る限り狭いことが
望ましい。
【0003】そこで、最近、従前からの左右の主車輪の
他に主車輪と比べ間隔の狭い左右の車輪を代替車輪とし
て備え、主車輪を取り外して代替車輪で車椅子を動かす
ようにして車幅を狭くすることが可能な車椅子が開発さ
れつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車椅子用ブレーキ装置は、特公平1−55020号公
報、実公平3−45705号公報などに記載されるよう
に、主車輪の前方正面に位置するよう車椅子のフレーム
に配設されているため、主車輪を取り外したときにブレ
ーキ装置が代替車輪の外側に突出し車幅が実質的には狭
くならないという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決し、代替車輪
を使用したときの車幅を実質的に狭くすることができる
車椅子用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の車椅子用ブレ
ーキ装置は、被制動車輪よりも外側に突出しないよう車
椅子のフレームに装着されるベースプレートと、前記ベ
ースプレートに揺動可能に設けられた操作レバーと、前
記ベースプレートに揺動可能に設けられ、前記被制動車
輪に制動をかけるブレーキシューと、一端部が前記操作
レバーに回動可能に設けられ、他端部が前記ブレーキシ
ューに回動可能に設けられたジョイントバーとを備え、
前記操作レバー、前記ブレーキシューおよび前記ジョイ
ントバーは、非制動時、共に前記被制動車輪よりも外側
に突出しない状態にあり、前記ブレーキシューは、制動
時、ロック状態となり前記被制動車輪の外周面をその法
線方向からほぼ直交して押圧することを特徴とする。
【0007】請求項2の車椅子用ブレーキ装置は、請求
項1において、前記ベースプレートは座部の下側に位置
し、前記ブレーキシューは前記被制動車輪の前側から制
動をかけることを特徴とする。
【0008】請求項3の車椅子用ブレーキ装置は、請求
項1または2において、前記ブレーキシューは、前記操
作レバーの揺動方向と同一方向へ揺動することを特徴と
する。
【0009】請求項4の車椅子用ブレーキ装置は、請求
項1〜3のいずれかにおいて、前記操作レバーは前記ブ
レーキシューの下方に位置することを特徴とする。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1の車椅子用ブレーキ装置に
よると、ベースプレートは被制動車輪よりも外側に突出
しないよう車椅子のフレームに装着されると共に、非制
動時、操作レバー、ブレーキシューおよびジョイントバ
ーは、共に被制動車輪よりも外側に突出しない状態にあ
ることを特徴としているため、主車輪と比べ間隔の狭い
左右の代替車輪を使用した場合にブレーキ装置が車幅を
実質的に広くするようなことにはならず、したがって車
幅を狭くすることができる。
【0011】請求項2の車椅子用ブレーキ装置による
と、ベースプレートは座部の下側に位置し、ブレーキシ
ューは被制動車輪の前側から制動をかけるようにしてい
るため、ブレーキ装置が乗降の際邪魔になるなどの不具
合は生じない。
【0012】請求項3の車椅子用ブレーキ装置による
と、ブレーキシューは、操作レバーの揺動方向と同一方
向へ揺動するため、操作レバーの操作が容易になる。
【0013】請求項4の車椅子用ブレーキ装置による
と、操作レバーはブレーキシューの下方に位置するた
め、操作レバーの操作が容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は、第1、第2実施例による車椅子用
ブレーキ装置が装着された車椅子の側面図、図2は、第
1実施例によるブレーキ装置のベースプレートの斜視
図、図3は、同ブレーキ装置の要部の分解斜視図、図4
は、非制動時の同ブレーキ装置の要部の斜視図、図5
は、非制動時の同ブレーキ装置の背面図およびB−B線
による平面図、図6は、制動時の同ブレーキ装置の背面
図およびB−B線による平面図をそれぞれ示している。
【0016】図1〜図6において、ブレーキ装置1は、
車椅子100の座部101の右側部の下方に位置するよ
うサイドフレーム102に固定されており、被制動車輪
としての右の主車輪103の前部外周面に制動をかける
ものである(図1)。
【0017】ブレーキ装置1は、被制動車輪103より
も外側に突出しないよう車椅子100のサイドフレーム
102の取付部102aにボルト104とナット(図示
せず。)で装着されるベースプレート10を備える。
【0018】ベースプレート10は、上板部11と中板
部12と下板部13とを備える。
【0019】上板部11と中板部12には、それぞれ垂
直方向に同軸の貫通孔11a、12aが設けられてい
る。中板部12の貫通孔12aには、下方からワッシャ
21を被せたボルト22が挿入され、このボルト22に
ブッシュ23を通し、さらに貫通孔41を介してブレー
キシュー40を通し、さらにブッシュ24を通し、さら
にボルト22を上板部11の貫通孔11aに挿入し、ワ
ッシャ25を介してナット26で締付けることにより、
ベースプレート10にブレーキシュー40がボルト22
を軸として水平方向へ揺動可能に設けられている。
【0020】また、中板部12と下板部13には、それ
ぞれ垂直方向に同軸の貫通孔12b、13aが設けられ
ている。下板部13の貫通孔13aには、下方からワッ
シャ27を被せたボルト28が挿入され、このボルト2
8にブッシュ29を通し、さらに二股に分かれた一方の
脚部51の貫通孔51aを介して操作レバー50を通
し、さらにブッシュ30を通し、さらに、ボルト28を
中板部12の貫通孔12bに挿入し、ワッシャ31を介
してナット32で締付けることにより、ベースプレート
10に操作レバー50がボルト28を軸として水平方向
へ揺動可能に設けられている。
【0021】操作レバー50の二股に分かれた他方の脚
部52にも貫通孔52aが形成されている。この貫通孔
52aには下方からピン33が挿入され、このピン33
にブッシュ34を通し、さらに一方の端部の貫通孔61
を介してジョイントバー60を通し、さらにピン33の
先端部をカシメてピン33とジョイントバー60とを固
着させることにより、操作レバー50にジョイントバー
60がピン33を軸として回動可能に設けられている。
【0022】ブレーキシュー40には、貫通孔41より
も中央寄りの位置に別の貫通孔42が形成されている。
また、ジョイントバー60の他方の端部にも貫通孔62
が形成されている。そして、ブレーキシュー40の貫通
孔42に上方からピン35を挿入し、このピン35にブ
ッシュ36を通し、さらに貫通孔62を介してジョイン
トバー60を通し、さらに、ピン35の先端部をカシメ
てピン35とジョイントバー60とを固着させることに
より、ブレーキシュー40にジョイントバー60がピン
35を軸として回動可能に設けられている。
【0023】また、ジョイントバー60には、上方に屈
曲したストッパー部63が形成されている。
【0024】次に、上記のように構成されたブレーキ装
置1の動作を説明する。
【0025】まず、非制動時には、ブレーキ装置1は、
図4および図5に示すように、操作レバー50がボルト
22の頭部22aと当接し図5図示矢印A方向への回動
を規制された状態、すなわち、座部101のサイドフレ
ーム102とほぼ平行な状態にある。また、ブレーキシ
ュー40は、操作レバー50とほぼ平行な状態にある。
また、ジョイントバー60は、操作レバー50およびブ
レーキシュー40よりも奥の位置にある。したがって、
非制動時には、操作レバー50、ブレーキシュー40お
よびジョイントバー60が共にサイドフレーム102よ
りも内側に位置しており、被制動車輪103よりも外側
には突出していない。このように非制動時にはブレーキ
装置1は収納状態にある。このため、左右の主車輪を取
り外して、間隔の狭い代替車輪を使用した場合に、ブレ
ーキ装置1が車幅を実質的に広くすることにはならず、
車幅を狭くすることができる。
【0026】次に、座部101の下に右手を差し入れ、
収納状態にあるブレーキ装置1の操作レバー50を右方
向(図4および図5図示矢印B方向)へ回動操作する
と、操作レバー50はボルト28を軸として回動し、こ
の操作レバー50の回動に伴いジョイントバー60を介
してブレーキシュー40はボルト22を軸として矢印B
方向へ回動する。このとき、ボルト28とピン33との
間の距離と、ピン33とピン35との間の距離と、ボル
ト22とピン35との間の距離との比に基づいて、ブレ
ーキシュー40は操作レバー50の角速度よりも大きな
角速度で回動し、図4図示二点鎖線および図6に示すよ
うに、ブレーキシュー40は約90°回動して被制動車
輪103の外周面をその法線方向からほぼ直交して押圧
した状態、操作レバー50は90°よりも小さな角度だ
け回動した状態となり、ブレーキシュー40によって被
制動車輪103に制動がかけられる。この制動時、ボル
ト28とピン35とピン33とがほぼ一直線上に位置
し、ブレーキシュー40は死点に位置するようになって
いる。このため、ブレーキシュー40が被制動車輪10
3から応力を受けてもブレーキシュー40が図6図示矢
印A方向へ回動することはない。また、この制動時、ジ
ョイントバー60のストッパー部63がブレーキシュー
40と当接することによって操作レバー50は矢印B方
向への回動を規制されるようになるため、操作レバー5
0を矢印A方向へ回動して制動を解除する操作を行わな
い限りブレーキシュー40は死点から解放されることは
なく、したがってブレーキシュー40はロック状態にあ
り、制動は確保される。
【0027】その後、制動を解除するにあたっては、操
作レバー50を矢印A方向へ回動する。操作レバー50
を矢印A方向へ回動すると、ブレーキシュー40は死点
から簡単に外れ、ロック状態が解除されて操作レバー5
0の回動に追従して矢印A方向へ回動する。したがっ
て、制動は解除される。そして、操作レバー50および
ブレーキシュー40は、元の収納状態に戻る。
【0028】図7〜図10は、第2実施例によるブレー
キ装置を示し、図7は、同ブレーキ装置のベースプレー
トの斜視図、図8は、同ブレーキ装置の要部の分解斜視
図、図9は、非制動時の同ブレーキ装置の背面図および
B−B線による平面図、図10は、制動時の同ブレーキ
装置の背面図およびB−B線による平面図をそれぞれ示
している。
【0029】図7〜図10において、ブレーキ装置1
は、第1実施例のブレーキ装置1と同様、車椅子100
の座部101の右側部の下方に位置するようサイドフレ
ーム102に固定されており、被制動車輪としての右の
主車輪103の前部外周面に制動をかけるものである
(図1)。
【0030】ブレーキ装置1は、被制動車輪103より
も外側に突出しないよう車椅子100のサイドフレーム
102の取付部102aにボルトとナット(図示せ
ず。)で装着されるベースプレート10を備える。
【0031】ベースプレート10は、水平な天板部14
と、天板部14から上方へ伸びサイドフレーム102の
取付部102aに取りつけられる垂直な取付板部15
と、天板部14から下方へ伸びた垂直なストッパ板部1
6と、底板部17とを備える。
【0032】天板部14と底板部17には、それぞれ垂
直方向に同軸の貫通孔14a、17aが設けられてい
る。天板部14の貫通孔14aには、上方からボルト7
1が挿入され、このボルト71にワッシャ72を通し、
さらに貫通孔41を介してブレーキシュー40を通し、
さらにボルト71を底板部17の貫通孔17aに挿入
し、ワッシャ73を介してナット74で締付けることに
より、ベースプレート10にブレーキシュー40がボル
ト71を軸として水平方向へ揺動可能に設けられてい
る。
【0033】また、天板部14と底板部17には、それ
ぞれ垂直方向に同軸の貫通孔14b、17bが設けられ
ている。天板部14の貫通孔14bには、上方からボル
ト75が挿入され、このボルト75にワッシャ76を通
し、さらに貫通孔51aを介して「く」字状の操作レバ
ー50を通し、さらに、ボルト75を底板部17の貫通
孔17bに挿入し、ワッシャ77を介してナット78で
締付けることにより、ベースプレート10に操作レバー
50がボルト75を軸として水平方向へ揺動可能に設け
られている。
【0034】操作レバー50には、別の貫通孔52aも
形成されている。この貫通孔52aには下方からピン7
9が挿入され、このピン79にブッシュ80を通し、さ
らに一方の端部の貫通孔61を介してジョイントバー6
0を通し、さらにピン79の先端部をカシメてピン79
とジョイントバー60とを固着させることにより、操作
レバー50にジョイントバー60がピン79を軸として
回動可能に設けられている。
【0035】ブレーキシュー40には、貫通孔41より
も中央寄りの位置に別の貫通孔42が形成されている。
また、ジョイントバー60の他方の端部にも貫通孔62
が形成されている。そして、ジョイントバー60の貫通
孔62に下方からピン81を挿入し、このピン81にブ
ッシュ82を通し、さらに貫通孔42を介してブレーキ
シュー40を通し、さらに、ピン81の先端部をカシメ
てピン81とブレーキシュー40とを固着させることに
より、ブレーキシュー40にジョイントバー60がピン
81を軸として回動可能に設けられている。
【0036】次に、上記のように構成されたブレーキ装
置1の動作を説明する。
【0037】まず、非制動時には、ブレーキ装置1は、
図9に示すように、ブレーキシュー40がベースプレー
ト10のストッパ板部16と当接し図9図示矢印A方向
への回動を規制された状態、すなわち、座部101のサ
イドフレーム102とほぼ平行な状態にある。また、操
作レバー50の操作部53は、ブレーキシュー40とほ
ぼ平行な状態にある。また、ジョイントバー60は、操
作レバー50の操作部53およびブレーキシュー40と
ほぼ平行な状態にある。したがって、非制動時には、操
作レバー50、ブレーキシュー40およびジョイントバ
ー60が共にサイドフレーム102よりも内側に位置し
ており、被制動車輪103よりも外側には突出していな
い。このように非制動時にはブレーキ装置1は収納状態
にある。このため、左右の主車輪を取り外して、間隔の
狭い代替車輪を使用した場合に、ブレーキ装置1が車幅
を実質的に広くすることにはならず、車幅を狭くするこ
とができる。
【0038】次に、座部101の下に右手を差し入れ、
収納状態にあるブレーキ装置1の操作レバー50を右方
向(図9図示矢印B方向)へ回動操作すると、操作レバ
ー50はボルト75を軸として回動し、この操作レバー
50の回動に伴いジョイントバー60を介してブレーキ
シュー40はボルト71を軸として矢印B方向へ回動す
る。このとき、ボルト75とピン79との間の距離と、
ピン79とピン81との間の距離と、ボルト71とピン
81との間の距離との比に基づいて、ブレーキシュー4
0は操作レバー50の角速度よりも大きな角速度で回動
し、図10に示すように、ブレーキシュー40は約90
°回動して被制動車輪103の外周面をその法線方向か
らほぼ直交して押圧した状態、操作レバー50は90°
よりも小さな角度だけ回動した状態となり、ブレーキシ
ュー40によって被制動車輪103に制動がかけられ
る。この制動時、ボルト75とピン79とピン81とが
ほぼ一直線上に位置し、ブレーキシュー40は死点に位
置するようになっている。このため、ブレーキシュー4
0が被制動車輪103から応力を受けてもブレーキシュ
ー40が図6図示矢印A方向へ回動することはない。ま
た、この制動時、ジョイントバー60の凹部64がブレ
ーキシュー40の筒状部43と当接することによって操
作レバー50は矢印B方向への回動を規制されるように
なるため、操作レバー50を矢印A方向へ回動して制動
を解除する操作を行わない限りブレーキシュー40は死
点から解放されることはなく、したがってブレーキシュ
ー40はロック状態にあり、制動は確保される。
【0039】その後、制動を解除するにあたっては、操
作レバー50を矢印A方向へ回動する。操作レバー50
を矢印A方向へ回動すると、ブレーキシュー40は死点
から簡単に外れ、ロック状態が解除されて操作レバー5
0の回動に追従して矢印A方向へ回動する。したがっ
て、制動は解除される。そして、操作レバー50および
ブレーキシュー40は、元の収納状態に戻る。
【0040】以上説明したように、各実施例の車椅子用
ブレーキ装置1によると、ベースプレート10は被制動
車輪103よりも外側に突出しないよう車椅子100の
フレーム102に装着されると共に、非制動時、操作レ
バー50、ブレーキシュー40およびジョイントバー6
0は、共に被制動車輪103よりも外側に突出しない状
態にあるため、主車輪と比べ間隔の狭い左右の代替車輪
を使用した場合にブレーキ装置1が車幅を実質的に広く
するようなことにはならず、したがって車幅を狭くする
ことができる。また、ベースプレート10は座部101
の下側に位置し、ブレーキシュー40は被制動車輪10
3の前側から制動をかけるようにしているため、ブレー
キ装置1が乗降の際邪魔になるなどの不具合は生じな
い。また、ブレーキシュー40は、操作レバー50の揺
動方向と同一方向へ揺動するため、操作レバー50の操
作が容易になる。また、操作レバー50はブレーキシュ
ー40の下方に位置するため、操作レバー50の操作が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2実施例による車椅子用ブレーキ装置
が装着された車椅子の側面図
【図2】第1実施例によるブレーキ装置のベースプレー
トの斜視図
【図3】同ブレーキ装置の要部の分解斜視図
【図4】非制動時の同ブレーキ装置の要部の斜視図
【図5】非制動時の同ブレーキ装置の背面図およびB−
B線による平面図
【図6】制動時の同ブレーキ装置の背面図およびB−B
線による平面図
【図7】第2実施例によるブレーキ装置のベースプレー
トの斜視図
【図8】同ブレーキ装置の要部の分解斜視図
【図9】非制動時の同ブレーキ装置の背面図およびB−
B線による平面図
【図10】制動時の同ブレーキ装置の背面図およびB−
B線による平面図
【符号の説明】
1 ブレーキ装置 10 ベースプレート 40 ブレーキシュー 50 操作レバー 60 ジョイントバー 100 車椅子 101 座部 102 サイドフレーム(フレーム) 103 被制動車輪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制動車輪よりも外側に突出しないよう
    車椅子のフレームに装着されるベースプレートと、 前記ベースプレートに揺動可能に設けられた操作レバー
    と、 前記ベースプレートに揺動可能に設けられ、前記被制動
    車輪に制動をかけるブレーキシューと、 一端部が前記操作レバーに回動可能に設けられ、他端部
    が前記ブレーキシューに回動可能に設けられたジョイン
    トバーとを備え、 前記操作レバー、前記ブレーキシューおよび前記ジョイ
    ントバーは、非制動時、共に前記被制動車輪よりも外側
    に突出しない状態にあり、 前記ブレーキシューは、制動時、ロック状態となり前記
    被制動車輪の外周面をその法線方向からほぼ直交して押
    圧することを特徴とする車椅子用ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記ベースプレートは座部の下側に位置
    し、前記ブレーキシューは前記被制動車輪の前側から制
    動をかけることを特徴とする請求項1に記載の車椅子用
    ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキシューは、前記操作レバー
    の揺動方向と同一方向へ揺動することを特徴とする請求
    項1または2に記載の車椅子用ブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 前記操作レバーは前記ブレーキシューの
    下方に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の車椅子用ブレーキ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061071A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Matsumoto Gishi Seisakusho:Kk 車椅子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061071A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Matsumoto Gishi Seisakusho:Kk 車椅子

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