JPH041035Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041035Y2 JPH041035Y2 JP1985155867U JP15586785U JPH041035Y2 JP H041035 Y2 JPH041035 Y2 JP H041035Y2 JP 1985155867 U JP1985155867 U JP 1985155867U JP 15586785 U JP15586785 U JP 15586785U JP H041035 Y2 JPH041035 Y2 JP H041035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner wire
- brake
- lever
- support shaft
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ブレーキレバー装置に関し、詳しく
は、特にタンデム式自転車の2個以上のブレーキ
装置を同時に1つのブレーキレバー装置で操作可
能とするブレーキレバー装置に関する。
は、特にタンデム式自転車の2個以上のブレーキ
装置を同時に1つのブレーキレバー装置で操作可
能とするブレーキレバー装置に関する。
(従来の技術)
本考案に係わるブレーキレバー装置が使用され
てその効果を発揮するものは、特にタンデム式自
転車である。タンデム式自転車というものは、第
4図の概略説明図に示すような、2人乗り以上の
自転車であつて、この為に1台の自転車にハンド
ル、サドル、クランクギア等が夫々複数設けられ
たものである。2人以上が乗車するから重量も大
きくなり、運動エネルギーも大きくなるから、安
全を考慮すると制動性能をアツプする必要があ
る。従つてタンデム式自転車には、図のように前
輪用キヤリパーブレーキA、後輪用キヤリパーブ
レーキB、後輪用バンドブレーキC(以下前キヤ
リパA、後キヤリパB、後バンドCという)の3
つのブレーキ装置が装備されるのが通例である。
そして、これらのブレーキ装置A,B,Cは図示
しないボーデンワイヤーによつて夫々ブレーキレ
バー装置a,b,cに連係されている。このブレ
ーキレバー装置a,b,cは、第3図にその平面
図を示すように、その先端にインナワイヤを挿通
するために形成された開口部1を設けてあり、該
開口部1にアウタ受け18を備えてアウタワイヤ
12を係止するよう構成されるレバーハウジング
2はハンドルに固定される。そして該レバーハウ
ジング2に支軸3を介して揺動自在に軸支される
レバー4からなり、該レバー4には、前記支軸3
と平行にインナワイヤ係合子5が回動自在に内装
支持されている。そして該インナワイヤ係合子5
は、略中央にその軸心と直交状に一般的なインナ
ワイヤ係合部5b′が設けられており、前記アウタ
受け18に係止されアウタワイヤ12内から延出
するインナワイヤ11はレバーハウジング2内を
通つてその端部端子11′を前記インナワイヤ係
合部5b′にて係止するよう構成されている。従つ
てこのブレーキレバー装置によれば1つのブレー
キレバー装置が、1つのボーデンワイヤを媒介と
して1つのブレーキ装置と連係する。従つて、仮
に前ハンドルを操作する者だけが危険に気づいて
ブレーキレバー装置a,bを操作しても前キヤリ
パA,後キヤリパBしか作動せずタンデム式自転
車に3つのブレーキ装置を装備している意味がな
く、また同様に後のハンドルを握つている者が危
険に気づいてビレーキレバー装置cを提供しても
後バンドCしか作動しないのである。これでは危
険などで一つのレバーで二つのブレーキ装置を操
作できるような、ブレーキレバー装置が望まれて
いた。
てその効果を発揮するものは、特にタンデム式自
転車である。タンデム式自転車というものは、第
4図の概略説明図に示すような、2人乗り以上の
自転車であつて、この為に1台の自転車にハンド
ル、サドル、クランクギア等が夫々複数設けられ
たものである。2人以上が乗車するから重量も大
きくなり、運動エネルギーも大きくなるから、安
全を考慮すると制動性能をアツプする必要があ
る。従つてタンデム式自転車には、図のように前
輪用キヤリパーブレーキA、後輪用キヤリパーブ
レーキB、後輪用バンドブレーキC(以下前キヤ
リパA、後キヤリパB、後バンドCという)の3
つのブレーキ装置が装備されるのが通例である。
そして、これらのブレーキ装置A,B,Cは図示
しないボーデンワイヤーによつて夫々ブレーキレ
バー装置a,b,cに連係されている。このブレ
ーキレバー装置a,b,cは、第3図にその平面
図を示すように、その先端にインナワイヤを挿通
するために形成された開口部1を設けてあり、該
開口部1にアウタ受け18を備えてアウタワイヤ
12を係止するよう構成されるレバーハウジング
2はハンドルに固定される。そして該レバーハウ
ジング2に支軸3を介して揺動自在に軸支される
レバー4からなり、該レバー4には、前記支軸3
と平行にインナワイヤ係合子5が回動自在に内装
支持されている。そして該インナワイヤ係合子5
は、略中央にその軸心と直交状に一般的なインナ
ワイヤ係合部5b′が設けられており、前記アウタ
受け18に係止されアウタワイヤ12内から延出
するインナワイヤ11はレバーハウジング2内を
通つてその端部端子11′を前記インナワイヤ係
合部5b′にて係止するよう構成されている。従つ
てこのブレーキレバー装置によれば1つのブレー
キレバー装置が、1つのボーデンワイヤを媒介と
して1つのブレーキ装置と連係する。従つて、仮
に前ハンドルを操作する者だけが危険に気づいて
ブレーキレバー装置a,bを操作しても前キヤリ
パA,後キヤリパBしか作動せずタンデム式自転
車に3つのブレーキ装置を装備している意味がな
く、また同様に後のハンドルを握つている者が危
険に気づいてビレーキレバー装置cを提供しても
後バンドCしか作動しないのである。これでは危
険などで一つのレバーで二つのブレーキ装置を操
作できるような、ブレーキレバー装置が望まれて
いた。
そこで、普通の自転車に取付けられるブレーキ
レバー装置であつて、一側方のレバーで前後ブレ
ーキをかけられるようにしたものとして、実公昭
48−39797号公報に記載のものが提案されている。
この装置はブレーキハウジングの先端に、アウタ
受具を2つ有するブラケツトを固定する開口部を
形成し、ブレーキレバーには2つのインナーワイ
ヤ係合子を各々係止する2つの承受孔を設けたも
のである。
レバー装置であつて、一側方のレバーで前後ブレ
ーキをかけられるようにしたものとして、実公昭
48−39797号公報に記載のものが提案されている。
この装置はブレーキハウジングの先端に、アウタ
受具を2つ有するブラケツトを固定する開口部を
形成し、ブレーキレバーには2つのインナーワイ
ヤ係合子を各々係止する2つの承受孔を設けたも
のである。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、このブレーキレバー装置は特殊な形状
であり、これ専用のものとして新たに製造する場
合、製造コストが高くつき、また既存のタンデム
式自転車に取り付ける為には既設のブレーキレバ
ー装置a,b,cを取り外し、この新たな特殊な
ものに取り替えなければならず、改造に費用がか
かり不都合であつた。
であり、これ専用のものとして新たに製造する場
合、製造コストが高くつき、また既存のタンデム
式自転車に取り付ける為には既設のブレーキレバ
ー装置a,b,cを取り外し、この新たな特殊な
ものに取り替えなければならず、改造に費用がか
かり不都合であつた。
更に前記のレバー装置は、前後ブレーキを差動
的に制動させるため各インナー係合子が支軸から
等距離位置に係止されていないため、制動時に同
時にブレーキ制動が出来ないものであつて、この
ことは、特にブレーキの同時作動が望ましいタン
デム色自転車には不適であつた。
的に制動させるため各インナー係合子が支軸から
等距離位置に係止されていないため、制動時に同
時にブレーキ制動が出来ないものであつて、この
ことは、特にブレーキの同時作動が望ましいタン
デム色自転車には不適であつた。
そこで本考案は上記に鑑み、汎用の1本ワイヤ
用のブレーキレバー装置の主要部品を兼用し
つゝ、該ブレーキレバー装置を2本以上のワイヤ
を牽引できるようにしたブレーキレバー装置を提
供することを第1の目的とし、また1つのブレー
キ装置で2つ以上のブレーキ装置を同時作動させ
ることができるブレーキレバー装置を提供するこ
とを第2の目的とする。
用のブレーキレバー装置の主要部品を兼用し
つゝ、該ブレーキレバー装置を2本以上のワイヤ
を牽引できるようにしたブレーキレバー装置を提
供することを第1の目的とし、また1つのブレー
キ装置で2つ以上のブレーキ装置を同時作動させ
ることができるブレーキレバー装置を提供するこ
とを第2の目的とする。
(課題を解決するための手段)
本願考案は、前記目的を達成するため、レバー
ハウジング2に支軸3を介して操作レバー4を揺
動自在に軸支し、前記支軸3の軸方向に離れた位
置に複数のアウタ受部8,8を備えたブラケツト
6を前記支軸3と平行にレバーハウジング2の前
側開口部1に固定し、一方、複数のインナワイヤ
11,11の端部端子11′,11′を係止する複
数の係合部5a′,5a′を前記アウタ受部8,8の
夫々の軸心延長線上に対向位置すべく設けた単一
のインナワイヤ係合子5を前記支軸3と平行に操
作レバー4に枢支させ、ブレーキ装置に連係した
複数のボーデンワイヤのアウタワイヤ12,12
を前記アウタ受部8,8に受承係止し、該アウタ
ワイヤ12,12内よりインナワイヤ11,11
を延出してその端部端子11′,11′を前記イン
ナワイヤ係合部5a′,5a′に係止した構成を採用
した。
ハウジング2に支軸3を介して操作レバー4を揺
動自在に軸支し、前記支軸3の軸方向に離れた位
置に複数のアウタ受部8,8を備えたブラケツト
6を前記支軸3と平行にレバーハウジング2の前
側開口部1に固定し、一方、複数のインナワイヤ
11,11の端部端子11′,11′を係止する複
数の係合部5a′,5a′を前記アウタ受部8,8の
夫々の軸心延長線上に対向位置すべく設けた単一
のインナワイヤ係合子5を前記支軸3と平行に操
作レバー4に枢支させ、ブレーキ装置に連係した
複数のボーデンワイヤのアウタワイヤ12,12
を前記アウタ受部8,8に受承係止し、該アウタ
ワイヤ12,12内よりインナワイヤ11,11
を延出してその端部端子11′,11′を前記イン
ナワイヤ係合部5a′,5a′に係止した構成を採用
した。
(作用)
上述のような構成を採用することにより、レバ
ー4を操作すると該レバー4は支軸3を支点とし
て揺動し、インナワイヤ係合子5に連係される複
数のインナワイヤ11が夫々アウタワイヤ12に
対し牽引され、これらの他端に備えられた複数の
ブレーキ装置は同時に作動する。
ー4を操作すると該レバー4は支軸3を支点とし
て揺動し、インナワイヤ係合子5に連係される複
数のインナワイヤ11が夫々アウタワイヤ12に
対し牽引され、これらの他端に備えられた複数の
ブレーキ装置は同時に作動する。
従つて、例えばこのブレーキレバー装置を第4
図概略説明図におけるbのブレーキレバー装置と
し、後キヤリパB、後バンドCに連係すると、前
ハンドルの操作者が一人で3つのブレーキ装置を
操作することが可能である。
図概略説明図におけるbのブレーキレバー装置と
し、後キヤリパB、後バンドCに連係すると、前
ハンドルの操作者が一人で3つのブレーキ装置を
操作することが可能である。
(実施例)
以下図面に基づいて、本考案の好適な実施例を
説明する。第1図は第1実施例を示す平面図であ
り、図のように先端にインナワイヤを挿通する為
に形成された開口部1を有するレバーハウジング
2に、支軸3を介して揺動自在に軸支されるレバ
ー4が、該支軸3と平行にインナワイヤ係合子5
を回動自在に支持するという構成に於いて、第3
図に示す従来の汎用ブレーキレバー装置と同様で
ある。そして、前記開口部1にはブラケツト6
が、前記支軸3と平行に固定されている。更に詳
述すると、該ブラケツト6は、両端部にアウタ受
具挿通孔7a,7bが設けらえた横長の金属製板
状体であり、一方のアウタ受具挿通孔7aにはね
じが切られ、ここにアウタ受具8aが螺合されて
いる。該アウタ受具8aは第1図拡大断面図で示
すように軸心にインナワイヤ挿通孔8′を有し、
且つ調整ねじ9a備えた周知のボルト状のもので
ある。更にブラケツト6の他方のアウタ受具挿通
孔7bには、前記アウタ受具8aの調整ねじ9a
に代えてロツクナツト9bを備えたアウタ受具8
bが挿通あるいは螺合され、該アウタ受具8b
は、前記開口部1に備えたナツト10に螺合され
て、該ナツト10と前記ロツクナツト9bにより
開口部1においてブラケツト6を固定しているの
である。
説明する。第1図は第1実施例を示す平面図であ
り、図のように先端にインナワイヤを挿通する為
に形成された開口部1を有するレバーハウジング
2に、支軸3を介して揺動自在に軸支されるレバ
ー4が、該支軸3と平行にインナワイヤ係合子5
を回動自在に支持するという構成に於いて、第3
図に示す従来の汎用ブレーキレバー装置と同様で
ある。そして、前記開口部1にはブラケツト6
が、前記支軸3と平行に固定されている。更に詳
述すると、該ブラケツト6は、両端部にアウタ受
具挿通孔7a,7bが設けらえた横長の金属製板
状体であり、一方のアウタ受具挿通孔7aにはね
じが切られ、ここにアウタ受具8aが螺合されて
いる。該アウタ受具8aは第1図拡大断面図で示
すように軸心にインナワイヤ挿通孔8′を有し、
且つ調整ねじ9a備えた周知のボルト状のもので
ある。更にブラケツト6の他方のアウタ受具挿通
孔7bには、前記アウタ受具8aの調整ねじ9a
に代えてロツクナツト9bを備えたアウタ受具8
bが挿通あるいは螺合され、該アウタ受具8b
は、前記開口部1に備えたナツト10に螺合され
て、該ナツト10と前記ロツクナツト9bにより
開口部1においてブラケツト6を固定しているの
である。
また、前記レバー4に回動自在に支持されるイ
ンナワイヤ係合子5は、一方のアウタ受具8aと
同じ方向に突出され、該突出部分5aと、レバー
4に内装される部分5bに、夫々上記各アウタ受
具8a,8bの軸心延長線上にインナワイヤ1
1,11の端部端子11′,11′を係止する一般
的な係合部5a′,5a′が設けられている。
ンナワイヤ係合子5は、一方のアウタ受具8aと
同じ方向に突出され、該突出部分5aと、レバー
4に内装される部分5bに、夫々上記各アウタ受
具8a,8bの軸心延長線上にインナワイヤ1
1,11の端部端子11′,11′を係止する一般
的な係合部5a′,5a′が設けられている。
而して、この第1実施例のブレーキレバー装置
は、前記ブラケツト6に備えられたアウタ受具8
a,8bにて支軸3の軸方向に離れた位置にアウ
タ受部8,8を構成し、各ボーデンワイヤのアウ
タワイヤ12内より延出する一方のインナワイヤ
11をレバーハウジング2外方に露出し、他方の
インナワイヤ11をレバーハウジング2内を通し
て、各端部端子11′を夫々対応する各インナワ
イヤ係合部5a′,5a′に係止するように構成され
るのである。
は、前記ブラケツト6に備えられたアウタ受具8
a,8bにて支軸3の軸方向に離れた位置にアウ
タ受部8,8を構成し、各ボーデンワイヤのアウ
タワイヤ12内より延出する一方のインナワイヤ
11をレバーハウジング2外方に露出し、他方の
インナワイヤ11をレバーハウジング2内を通し
て、各端部端子11′を夫々対応する各インナワ
イヤ係合部5a′,5a′に係止するように構成され
るのである。
次に、第2図は、本考案の第2実施例を示す平
面図であり、第1実施例と同様に、従来のブレー
キレバー装置との共通点を残しつつ、開口部1に
支軸3と平行にブラケツト6が固定されている。
尚、図面に於いて第1実施例と同一符号は同一部
分を示している。更に詳述すると、該ブラケツト
6も両端部にアウタ受具挿通孔14,14が設け
られ、且つ中央部にブラケツト固定孔15が設け
られた金属製の横長板状体であり、各アウタ受具
挿通孔14,14にはねじが切られ、ここに夫々
第1実施例と同様の調整ねじ9aを有し、ボルト
状とされたアウタ受具8aが螺合されている。更
にブラケツト6は、前記開口部1にボルト16、
ナツト10により開口部1に固定されている。
面図であり、第1実施例と同様に、従来のブレー
キレバー装置との共通点を残しつつ、開口部1に
支軸3と平行にブラケツト6が固定されている。
尚、図面に於いて第1実施例と同一符号は同一部
分を示している。更に詳述すると、該ブラケツト
6も両端部にアウタ受具挿通孔14,14が設け
られ、且つ中央部にブラケツト固定孔15が設け
られた金属製の横長板状体であり、各アウタ受具
挿通孔14,14にはねじが切られ、ここに夫々
第1実施例と同様の調整ねじ9aを有し、ボルト
状とされたアウタ受具8aが螺合されている。更
にブラケツト6は、前記開口部1にボルト16、
ナツト10により開口部1に固定されている。
また、レバー4に回動自在に支持されるインナ
ワイヤ係合子5は、両端部が突出しており、各突
出部分5a,5aには夫々上記各アウタ受具8a
の軸心延長線上に、インナワイヤ11の端部端子
11′を係止するインナワイヤ係合部5a′が設け
られている。
ワイヤ係合子5は、両端部が突出しており、各突
出部分5a,5aには夫々上記各アウタ受具8a
の軸心延長線上に、インナワイヤ11の端部端子
11′を係止するインナワイヤ係合部5a′が設け
られている。
而して、この第2実施例のブレーキレバー装置
は、各アウタ受具8aにてアウタ受部8を構成し
ており、アウタワイヤ12を受承係止し、各アウ
タワイヤ12内より延出するインナワイヤ11は
レバーハウジング2の外に露出されてその端部端
子11′を夫々対応する各インナワイヤ係合部5
a′にて係止するように構成されるのである。
は、各アウタ受具8aにてアウタ受部8を構成し
ており、アウタワイヤ12を受承係止し、各アウ
タワイヤ12内より延出するインナワイヤ11は
レバーハウジング2の外に露出されてその端部端
子11′を夫々対応する各インナワイヤ係合部5
a′にて係止するように構成されるのである。
なお、両実施例とも開口部1にブラケツト6を
固定する為にナツト10を用いているが、開口部
1にねじを切つておけば、このナツト10は必要
でない。また、第2実施例はブラケツト6の固定
にあたり、ボルト16,ナツト10を用いている
が、第1実施例はアウタ受具8bをボルトとして
兼用しているので合理的といえる。更に両実施例
とも、1つのブレーキレバー装置で2つのブレー
キ装置を作動させるものを開示したが、3つ以上
のブレーキ装置を作動させるものも本考案に属す
ることは勿論である。
固定する為にナツト10を用いているが、開口部
1にねじを切つておけば、このナツト10は必要
でない。また、第2実施例はブラケツト6の固定
にあたり、ボルト16,ナツト10を用いている
が、第1実施例はアウタ受具8bをボルトとして
兼用しているので合理的といえる。更に両実施例
とも、1つのブレーキレバー装置で2つのブレー
キ装置を作動させるものを開示したが、3つ以上
のブレーキ装置を作動させるものも本考案に属す
ることは勿論である。
(考案の効果)
上記構成の本考案によれば、従来から最も一般
的に多用されている第3図のようなブレーキレバ
ー装置の主要部品を用いつつ、簡単な複数のアウ
タ受部8を設けたブラケツト6及び複数の係合部
5a′を設けたインナワイヤ係合子5とボルトナツ
ト等の部品を準備するだけで、新たな専用のタン
デム色自転車用等のブレーキレバー装置を製造す
ることができる。また既存のレバー装置にあつて
も上記部品を取換えるだけで簡単に改変可能であ
り、何れしても安価に提供できる。
的に多用されている第3図のようなブレーキレバ
ー装置の主要部品を用いつつ、簡単な複数のアウ
タ受部8を設けたブラケツト6及び複数の係合部
5a′を設けたインナワイヤ係合子5とボルトナツ
ト等の部品を準備するだけで、新たな専用のタン
デム色自転車用等のブレーキレバー装置を製造す
ることができる。また既存のレバー装置にあつて
も上記部品を取換えるだけで簡単に改変可能であ
り、何れしても安価に提供できる。
また、本考案のブレーキレバー装置は、ブラケ
ツト6の複数のアウタ受部8と単一のインナワイ
ヤ係合子5の各係合部までの距離が同一であるこ
とから、1つのブレーキレバー装置で2つのブレ
ーキ装置を同時に作動させることができ、特にブ
レーキの同時作動が望ましいタンデム式自転車に
使用して好適であり、安全性を増大するものとし
て優れた作用効果を奏するものである。
ツト6の複数のアウタ受部8と単一のインナワイ
ヤ係合子5の各係合部までの距離が同一であるこ
とから、1つのブレーキレバー装置で2つのブレ
ーキ装置を同時に作動させることができ、特にブ
レーキの同時作動が望ましいタンデム式自転車に
使用して好適であり、安全性を増大するものとし
て優れた作用効果を奏するものである。
第1図及び第2図は本考案に係わるブレーキレ
バー装置の実施例を示し、第1図は第1実施例平
面図及びアウタ受具拡大断面図、第2図は第2実
施例平面図、第3図は従来のブレーキレバー装置
を示す平面図、第4図はタンデム式自転車を示す
概略説明図である。 1……開口部、2……レバーハウジング、3…
…支軸、4……レバー、5……インナワイヤ係合
子、5a……突出部分、5a′……インナワイヤ係
合部、6……ブラケツト、8……アウタ受部、1
1……インナワイヤ。
バー装置の実施例を示し、第1図は第1実施例平
面図及びアウタ受具拡大断面図、第2図は第2実
施例平面図、第3図は従来のブレーキレバー装置
を示す平面図、第4図はタンデム式自転車を示す
概略説明図である。 1……開口部、2……レバーハウジング、3…
…支軸、4……レバー、5……インナワイヤ係合
子、5a……突出部分、5a′……インナワイヤ係
合部、6……ブラケツト、8……アウタ受部、1
1……インナワイヤ。
Claims (1)
- レバーハウジング2に支軸3を介して操作レバ
ー4を揺動自在に軸支し、前記支軸3の軸方向に
離れた位置に複数のアウタ受部8,8を備えたブ
ラケツト6を前記支軸3と平行にレバーハウジン
グ2の前側開口部1に固定し、一方、複数のイン
ナワイヤ11,11の端部端子11′,11′を係
止する複数の係合部5a′,5a′を前記アウタ受部
8,8の夫々の軸心延長線上に対向位置すべく設
けた単一のインナワイヤ係合子5を前記支軸3と
平行に操作レバー4に枢支させ、ブレーキ装置に
連係した複数のボーデンワイヤのアウタワイヤ1
2,12を前記アウタ受部8,8に受承係止し、
該アウタワイヤ12,12内よりインナワイヤ1
1,11を延出してその端部端子11′,11′を
前記インナワイヤ係合部5a′,5a′に係止したこ
とを特徴とするブレーキレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155867U JPH041035Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985155867U JPH041035Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264691U JPS6264691U (ja) | 1987-04-22 |
| JPH041035Y2 true JPH041035Y2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=31076954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985155867U Expired JPH041035Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041035Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523855Y2 (ja) * | 1989-06-26 | 1997-01-29 | 吉貝機械金属 株式会社 | ブレーキレバー装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839797U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-18 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP1985155867U patent/JPH041035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264691U (ja) | 1987-04-22 |
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