JPH09277183A - 作業用アーム - Google Patents
作業用アームInfo
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- JPH09277183A JPH09277183A JP9450296A JP9450296A JPH09277183A JP H09277183 A JPH09277183 A JP H09277183A JP 9450296 A JP9450296 A JP 9450296A JP 9450296 A JP9450296 A JP 9450296A JP H09277183 A JPH09277183 A JP H09277183A
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- undulating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクトに、且つ、簡単に格納することが
でき、さらには、格納時においても作業性を悪化させる
ことがない作業用アームを得る。 【解決手段】 作業台24の内側に配設されたアーム支
持部材17に昇降自在に昇降部材11を配設し、この昇
降部材11に水平旋回アーム12を水平旋回自在に配設
している。水平旋回アーム12には、水平旋回および起
伏が自在に第一起伏アーム13を配設し、この第一起伏
アーム13には水平旋回および起伏が自在に第二起伏ア
ーム14bを配設している。第二起伏アーム14bに
は、先端部に作業装置が取り付けられる作業装置取付ア
ームが着脱自在に構成されている。これらの各アーム1
2等は、重なり合って折り畳まれた格納状態において、
作業台24の内側であって作業台24の上端面24bよ
りも下方に位置している。
でき、さらには、格納時においても作業性を悪化させる
ことがない作業用アームを得る。 【解決手段】 作業台24の内側に配設されたアーム支
持部材17に昇降自在に昇降部材11を配設し、この昇
降部材11に水平旋回アーム12を水平旋回自在に配設
している。水平旋回アーム12には、水平旋回および起
伏が自在に第一起伏アーム13を配設し、この第一起伏
アーム13には水平旋回および起伏が自在に第二起伏ア
ーム14bを配設している。第二起伏アーム14bに
は、先端部に作業装置が取り付けられる作業装置取付ア
ームが着脱自在に構成されている。これらの各アーム1
2等は、重なり合って折り畳まれた格納状態において、
作業台24の内側であって作業台24の上端面24bよ
りも下方に位置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業車の作業
台に取り付けられ、先端部に作業装置を取り付けること
により作業台に搭乗した作業者の作業を補助し、高所に
おける作業を効率よく行うための作業用アームに関す
る。
台に取り付けられ、先端部に作業装置を取り付けること
により作業台に搭乗した作業者の作業を補助し、高所に
おける作業を効率よく行うための作業用アームに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電柱の上部において配電工事を行う場
合、車体上に起伏・伸縮作動等が自在なブームを設ける
とともに、このブームの先端部に作業者が搭乗可能な作
業台が設けられた高所作業車が用いられる。さらに、配
電設備に通電された状態における工事(いわゆる「活線
工事」)を安全に行ったり、作業者の労力の軽減を図る
こと目的としてこの作業台に作業用アームを設けること
も多い。
合、車体上に起伏・伸縮作動等が自在なブームを設ける
とともに、このブームの先端部に作業者が搭乗可能な作
業台が設けられた高所作業車が用いられる。さらに、配
電設備に通電された状態における工事(いわゆる「活線
工事」)を安全に行ったり、作業者の労力の軽減を図る
こと目的としてこの作業台に作業用アームを設けること
も多い。
【0003】この作業用アームは、先端にケーブルカッ
タや皮剥ぎ工具等の作業装置が着脱自在に構成されてい
る。さらに、これらの作業装置を所望の作業位置に移動
させることができるように複数のアーム部材によって形
成され、各アーム部材は起伏や水平旋回が自在に構成さ
れている。そして、作業用アームを使用しないときに
は、作業の妨げとならないように作業台から取り外した
り、各アーム部材の枢支部において折り畳むようにして
作業台の近傍に格納したりしていた。
タや皮剥ぎ工具等の作業装置が着脱自在に構成されてい
る。さらに、これらの作業装置を所望の作業位置に移動
させることができるように複数のアーム部材によって形
成され、各アーム部材は起伏や水平旋回が自在に構成さ
れている。そして、作業用アームを使用しないときに
は、作業の妨げとならないように作業台から取り外した
り、各アーム部材の枢支部において折り畳むようにして
作業台の近傍に格納したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業用
アームを着脱自在な構成とすると、着脱作業が煩雑であ
り、作業者の労力が増大することとなる。また、折り畳
み自在な構成としても、折り畳んだ作業用アームが作業
台の外に位置している場合には、作業上邪魔になった
り、作業時に電線と干渉しないように注意する必要が生
じるなど、作業性が悪くなるという問題がある。
アームを着脱自在な構成とすると、着脱作業が煩雑であ
り、作業者の労力が増大することとなる。また、折り畳
み自在な構成としても、折り畳んだ作業用アームが作業
台の外に位置している場合には、作業上邪魔になった
り、作業時に電線と干渉しないように注意する必要が生
じるなど、作業性が悪くなるという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、作業者への負担を増大させることなく、
コンパクトに、且つ、簡単に格納することができ、さら
には、格納時においても作業性を悪化させることがない
作業用アームを提供することを目的としている。
たものであり、作業者への負担を増大させることなく、
コンパクトに、且つ、簡単に格納することができ、さら
には、格納時においても作業性を悪化させることがない
作業用アームを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の作業用アームは、作業台の内側に配
設されたアーム支持部材に対して昇降部材を昇降自在に
配設している。この昇降部材には水平旋回アームが水平
旋回自在に取り付けられ、この水平旋回アームの上面に
は水平旋回自在で起伏自在な第一起伏アームが取り付け
られている。さらに、第一起伏アームの上面には水平旋
回自在で起伏自在な第二起伏アームが取り付けられ、こ
の第二起伏アームには、先端部に作業装置が取り付けら
れた作業装置取付アームが着脱自在になっている。
るために、本発明の作業用アームは、作業台の内側に配
設されたアーム支持部材に対して昇降部材を昇降自在に
配設している。この昇降部材には水平旋回アームが水平
旋回自在に取り付けられ、この水平旋回アームの上面に
は水平旋回自在で起伏自在な第一起伏アームが取り付け
られている。さらに、第一起伏アームの上面には水平旋
回自在で起伏自在な第二起伏アームが取り付けられ、こ
の第二起伏アームには、先端部に作業装置が取り付けら
れた作業装置取付アームが着脱自在になっている。
【0007】このように構成された作業用アームにおい
ては、昇降部材を上昇させることにより水平旋回アーム
を作業台の上方に突出させれば、水平旋回アームを所望
の方向に向けることができる。さらに、第一起伏アーム
および第二起伏アームの水平旋回および起伏を行うこと
により、作業装置取付アームを介して作業装置を所望の
作業位置に移動させることができる。
ては、昇降部材を上昇させることにより水平旋回アーム
を作業台の上方に突出させれば、水平旋回アームを所望
の方向に向けることができる。さらに、第一起伏アーム
および第二起伏アームの水平旋回および起伏を行うこと
により、作業装置取付アームを介して作業装置を所望の
作業位置に移動させることができる。
【0008】そして、作業終了後は、第二起伏アームか
ら作業装置取付アームを取り外し、水平旋回アーム、第
一起伏アームおよび第二起伏アームをそれぞれ旋回させ
ることにより上下方向に重ね合わせるとともに第一起伏
アームおよび第二起伏アームをほぼ水平に倒伏させ且
つ、昇降部材をアーム支持部材に対して下降させた格納
状態する。この格納状態においては、水平旋回アーム、
第一起伏アームおよび第二起伏アームは作業台の内側で
あって作業台の上端面よりも下方もしくは作業台の概上
面に位置する。なお作業台の概上面とは、作業台の上面
と等しいかもしくは若干突出した位置をいう。
ら作業装置取付アームを取り外し、水平旋回アーム、第
一起伏アームおよび第二起伏アームをそれぞれ旋回させ
ることにより上下方向に重ね合わせるとともに第一起伏
アームおよび第二起伏アームをほぼ水平に倒伏させ且
つ、昇降部材をアーム支持部材に対して下降させた格納
状態する。この格納状態においては、水平旋回アーム、
第一起伏アームおよび第二起伏アームは作業台の内側で
あって作業台の上端面よりも下方もしくは作業台の概上
面に位置する。なお作業台の概上面とは、作業台の上面
と等しいかもしくは若干突出した位置をいう。
【0009】これにより、格納状態における作業用アー
ムが作業台から突出することがないか、作業台から突出
しても若干量であるため、作業用アームを使用しないと
きに電線や電柱などと干渉するおそれがない。さらに、
水平旋回アーム、第一起伏アームおよび第二起伏アーム
は、縦方向に段々に積み重なるようにして格納されるた
め格納状態がコンパクトとなり、作業台内における作業
スペースを不必要に狭くすることがない。
ムが作業台から突出することがないか、作業台から突出
しても若干量であるため、作業用アームを使用しないと
きに電線や電柱などと干渉するおそれがない。さらに、
水平旋回アーム、第一起伏アームおよび第二起伏アーム
は、縦方向に段々に積み重なるようにして格納されるた
め格納状態がコンパクトとなり、作業台内における作業
スペースを不必要に狭くすることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明
に係る作業用アームを備えた高所作業車について、図5
を用いて説明する。この高所作業車20の車体21の後
部には、複数のブーム部材からテレスコピックに(入れ
子式に)構成された伸縮自在なブーム23が、車体21
に対して旋回自在な旋回台22に起伏自在に取り付けら
れている。このブーム23の先端には、図示しないレベ
リング機構によって常時垂直状態を維持して、作業台2
4が水平方向に首振自在に配設されている。作業台24
に搭乗した作業者は、旋回台22およびブーム23の各
作動を通じて任意の高所に移動することができる。
態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明
に係る作業用アームを備えた高所作業車について、図5
を用いて説明する。この高所作業車20の車体21の後
部には、複数のブーム部材からテレスコピックに(入れ
子式に)構成された伸縮自在なブーム23が、車体21
に対して旋回自在な旋回台22に起伏自在に取り付けら
れている。このブーム23の先端には、図示しないレベ
リング機構によって常時垂直状態を維持して、作業台2
4が水平方向に首振自在に配設されている。作業台24
に搭乗した作業者は、旋回台22およびブーム23の各
作動を通じて任意の高所に移動することができる。
【0011】作業台24には、作業用アーム10が取り
付けられている。この作業用アーム10は図1から図3
にも示すように、アーム支持部材17から垂直方向上方
に延びる昇降部材11と、この昇降部材11に対して水
平旋回自在に構成されて水平方向に延びた水平アーム
(水平旋回アーム)12と、この水平アーム12に対し
て水平旋回自在に構成されるとともに起伏作動が自在に
構成された起伏アーム(第一起伏アーム)13と、この
起伏アーム13の先端部に上下方向に揺動自在に配設さ
れた揺動バランサ14と、この揺動バランサ14に対し
て着脱自在に構成されたFRPアーム(作業装置取付ア
ーム)15と、このFRPアーム15の先端部に配設さ
れた作業装置16とから構成されている。
付けられている。この作業用アーム10は図1から図3
にも示すように、アーム支持部材17から垂直方向上方
に延びる昇降部材11と、この昇降部材11に対して水
平旋回自在に構成されて水平方向に延びた水平アーム
(水平旋回アーム)12と、この水平アーム12に対し
て水平旋回自在に構成されるとともに起伏作動が自在に
構成された起伏アーム(第一起伏アーム)13と、この
起伏アーム13の先端部に上下方向に揺動自在に配設さ
れた揺動バランサ14と、この揺動バランサ14に対し
て着脱自在に構成されたFRPアーム(作業装置取付ア
ーム)15と、このFRPアーム15の先端部に配設さ
れた作業装置16とから構成されている。
【0012】昇降部材11は、上下方向に並んで配設さ
れる複数のローラ11aを有してなり、作業台24の前
方に位置する側面の内側に配設されたアーム支持部材1
7に対して昇降自在に構成されている。アーム支持部材
17には昇降レール17aが設けられており、ローラ1
1aはこの昇降レール17aに対して昇降自在に配設さ
れている。昇降部材11は、取付ベース17内に設けら
れた油圧シリンダ(図示せず)によって昇降作動を行う
とともに所望の昇降位置で保持される。なお、複数のロ
ーラ11aに代えてスライダによって昇降時のガイドを
行うようにしてもよい。
れる複数のローラ11aを有してなり、作業台24の前
方に位置する側面の内側に配設されたアーム支持部材1
7に対して昇降自在に構成されている。アーム支持部材
17には昇降レール17aが設けられており、ローラ1
1aはこの昇降レール17aに対して昇降自在に配設さ
れている。昇降部材11は、取付ベース17内に設けら
れた油圧シリンダ(図示せず)によって昇降作動を行う
とともに所望の昇降位置で保持される。なお、複数のロ
ーラ11aに代えてスライダによって昇降時のガイドを
行うようにしてもよい。
【0013】昇降部材11の上端部には、水平アーム1
2が昇降部材11に対して水平旋回自在に配設されてい
る。水平アーム12の先端部の上面には、起伏アーム支
持部材13aが、水平アーム12に対して水平旋回自在
に枢支されている。そして、起伏アーム支持部材13a
には、起伏アーム13が起伏自在に枢支されている。
2が昇降部材11に対して水平旋回自在に配設されてい
る。水平アーム12の先端部の上面には、起伏アーム支
持部材13aが、水平アーム12に対して水平旋回自在
に枢支されている。そして、起伏アーム支持部材13a
には、起伏アーム13が起伏自在に枢支されている。
【0014】起伏アーム13には、図示しない油圧伸縮
シリンダやガスシリンダもしくはスプリング等の起伏バ
ランサが設けられており、起伏アーム13を倒伏させる
方向に作用する荷重に抗して起伏アーム13を起仰させ
る。これにより、起伏アーム13を所望の角度で保持さ
せることができる。なお、この起伏バランサによる保持
力は、起伏アーム13の先端部に作用する荷重の変化に
応じて調節可能に構成されている。
シリンダやガスシリンダもしくはスプリング等の起伏バ
ランサが設けられており、起伏アーム13を倒伏させる
方向に作用する荷重に抗して起伏アーム13を起仰させ
る。これにより、起伏アーム13を所望の角度で保持さ
せることができる。なお、この起伏バランサによる保持
力は、起伏アーム13の先端部に作用する荷重の変化に
応じて調節可能に構成されている。
【0015】起伏アーム13の先端部上面には、揺動バ
ランサ支持部材13bが、起伏アーム13の起伏角度の
如何に拘らず常時上面13cを水平状態に維持するよう
に配設されている。なお、ここで揺動バランサ支持部材
13bの姿勢を常に一定に保つためには、種々の構成が
考えられるが、一例としては起伏アーム13を平行リン
ク機構を用いて構成することが考えられる。
ランサ支持部材13bが、起伏アーム13の起伏角度の
如何に拘らず常時上面13cを水平状態に維持するよう
に配設されている。なお、ここで揺動バランサ支持部材
13bの姿勢を常に一定に保つためには、種々の構成が
考えられるが、一例としては起伏アーム13を平行リン
ク機構を用いて構成することが考えられる。
【0016】揺動バランサ支持部材13bには、揺動バ
ランサベース14aとFRPアーム保持部材(第二起伏
アーム)14bとから構成される揺動バランサ14が取
り付けられている。揺動バランサベース14aは揺動バ
ランサ支持部材13bに対して水平旋回自在に取り付け
られ、この揺動バランサベース14aには、FRPアー
ム保持部材14bが起伏自在に枢支されている。
ランサベース14aとFRPアーム保持部材(第二起伏
アーム)14bとから構成される揺動バランサ14が取
り付けられている。揺動バランサベース14aは揺動バ
ランサ支持部材13bに対して水平旋回自在に取り付け
られ、この揺動バランサベース14aには、FRPアー
ム保持部材14bが起伏自在に枢支されている。
【0017】このFRPアーム保持部材14bには、先
端部に作業装置16が着脱自在に構成されたFRPアー
ム15が着脱自在に構成されている。なお、FRPアー
ム15は本体部が円筒状に形成され、この本体部の内周
空間内に係合突起14cを挿入することによりFRPア
ーム保持部材14bに取り付けられ、その後、固定用ネ
ジ等を用いてしっかりと保持される。
端部に作業装置16が着脱自在に構成されたFRPアー
ム15が着脱自在に構成されている。なお、FRPアー
ム15は本体部が円筒状に形成され、この本体部の内周
空間内に係合突起14cを挿入することによりFRPア
ーム保持部材14bに取り付けられ、その後、固定用ネ
ジ等を用いてしっかりと保持される。
【0018】このように構成された揺動バランサ14
は、FRPアーム15を倒伏させる方向に作用する荷重
に抗してFRPアーム15を起仰させるように構成され
ているため、FRPアーム15を所望の角度で保持させ
ることができる。なお、この起伏バランサ14による保
持力は、FRPアーム15および先端部に配設される作
業装置16の重量の変化に応じて調節可能に構成されて
いる。
は、FRPアーム15を倒伏させる方向に作用する荷重
に抗してFRPアーム15を起仰させるように構成され
ているため、FRPアーム15を所望の角度で保持させ
ることができる。なお、この起伏バランサ14による保
持力は、FRPアーム15および先端部に配設される作
業装置16の重量の変化に応じて調節可能に構成されて
いる。
【0019】ここで、揺動バランサ14の構成としては
起伏バランサの構成と同様に種々の構成が考えられる
が、本作業用アームにおいては、揺動バランサ14の内
部に複数の圧縮スプリングを直列に配設し、これらのバ
ネの組合せを段階的に変えることによりバネ定数を変化
させることで保持力の調節が可能に構成されている。
起伏バランサの構成と同様に種々の構成が考えられる
が、本作業用アームにおいては、揺動バランサ14の内
部に複数の圧縮スプリングを直列に配設し、これらのバ
ネの組合せを段階的に変えることによりバネ定数を変化
させることで保持力の調節が可能に構成されている。
【0020】FRPアーム15の先端部には作業装置1
6が配設されている。この作業装置16は、FRPアー
ム15に対して着脱自在に構成されており、作業内容に
応じて交換可能に構成されている。なお、作業装置16
としては、対象物の把持・開放作動および旋回作動が自
在なハンドや、ボルトの着脱を行うためのトルクレン
チ、ケーブルカッタ、皮剥ぎ工具等がある。
6が配設されている。この作業装置16は、FRPアー
ム15に対して着脱自在に構成されており、作業内容に
応じて交換可能に構成されている。なお、作業装置16
としては、対象物の把持・開放作動および旋回作動が自
在なハンドや、ボルトの着脱を行うためのトルクレン
チ、ケーブルカッタ、皮剥ぎ工具等がある。
【0021】ここで、FRPアーム15が形成されるF
RPは絶縁材料であるため、作業装置16が接触する対
象物が通電状態であっても、対象物と作業台24とは電
気的に絶縁された状態となるため、作業台24上の作業
者が感電することなく安全に活線工事を行うことができ
る。
RPは絶縁材料であるため、作業装置16が接触する対
象物が通電状態であっても、対象物と作業台24とは電
気的に絶縁された状態となるため、作業台24上の作業
者が感電することなく安全に活線工事を行うことができ
る。
【0022】このように構成された作業用アーム10を
用いて作業を行う場合には、まず、ブーム23の起仰・
伸長作動を行うことにより作業台24を高所に移動させ
た後、作業台24に搭乗した作業者が図1および図2に
示す格納状態にある作業用アーム10の、昇降部材11
の上昇作動を行う。そして、水平アーム12の旋回作動
を行って水平アーム12を作業方向に向け、起伏アーム
13の旋回作動を行うとともに起仰作動を行ったり、F
RPアーム15の起伏(揺動)作動を行ったりして作業
装置16を作業位置に移動させる。
用いて作業を行う場合には、まず、ブーム23の起仰・
伸長作動を行うことにより作業台24を高所に移動させ
た後、作業台24に搭乗した作業者が図1および図2に
示す格納状態にある作業用アーム10の、昇降部材11
の上昇作動を行う。そして、水平アーム12の旋回作動
を行って水平アーム12を作業方向に向け、起伏アーム
13の旋回作動を行うとともに起仰作動を行ったり、F
RPアーム15の起伏(揺動)作動を行ったりして作業
装置16を作業位置に移動させる。
【0023】なお、本作業用アーム10においては、各
アームの起伏・旋回作動を作業者の手動(人力)によっ
て行うこととしているが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、起伏シリンダや旋回モータ等によって起伏・
旋回作動を行わせるように構成してもよく、昇降部材1
1の昇降作動を手動によって行うようにしてもよい。
アームの起伏・旋回作動を作業者の手動(人力)によっ
て行うこととしているが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、起伏シリンダや旋回モータ等によって起伏・
旋回作動を行わせるように構成してもよく、昇降部材1
1の昇降作動を手動によって行うようにしてもよい。
【0024】ここで、バランスアーム13の起伏作動お
よびFRPアーム15の揺動作動は起伏バランサや揺動
バランサ14によって重量バランスが取られた状態でな
されるため、手動によって行う場合には作業者が大きな
労力を必要とせず、またシリンダ等によって行う場合で
も推力を小さくすることができる。なお、バランスアー
ム13の起伏作動およびFRPアーム15の揺動作動時
に、所望の角度で固定できるように起伏バランサや揺動
バランサに14ストッパを設けるように構成することが
好ましい。
よびFRPアーム15の揺動作動は起伏バランサや揺動
バランサ14によって重量バランスが取られた状態でな
されるため、手動によって行う場合には作業者が大きな
労力を必要とせず、またシリンダ等によって行う場合で
も推力を小さくすることができる。なお、バランスアー
ム13の起伏作動およびFRPアーム15の揺動作動時
に、所望の角度で固定できるように起伏バランサや揺動
バランサに14ストッパを設けるように構成することが
好ましい。
【0025】作業装置16の交換を行う場合には、図4
に示すように、水平アーム12を作業台24の内側に旋
回させた後、起伏アーム13を俯角に倒伏させるととも
に、FRPアーム保持部材14bを垂直に起立させるこ
とにより、作業台24に搭乗した作業者から作業装置1
6に手が届くようにFRPアーム15を位置させる。
に示すように、水平アーム12を作業台24の内側に旋
回させた後、起伏アーム13を俯角に倒伏させるととも
に、FRPアーム保持部材14bを垂直に起立させるこ
とにより、作業台24に搭乗した作業者から作業装置1
6に手が届くようにFRPアーム15を位置させる。
【0026】作業終了後は、まず図3に示す作業状態か
ら水平アーム12を作業台24の前面24aと平行にな
るまで旋回させ、その水平アーム12上に重なるように
起伏アーム13の倒伏作動を行うとともに旋回作動を行
う。次いで、FRPアーム保持部材14bからFRPア
ーム15を取外した後、起伏アーム13上に重なるよう
にFRPアーム保持部材14bを倒伏させる。これによ
り、各アーム12,13およびFRPアーム保持部材1
4bは、前面24aと平行になった状態で上下方向に交
互に重なり合って折り畳まれる。
ら水平アーム12を作業台24の前面24aと平行にな
るまで旋回させ、その水平アーム12上に重なるように
起伏アーム13の倒伏作動を行うとともに旋回作動を行
う。次いで、FRPアーム保持部材14bからFRPア
ーム15を取外した後、起伏アーム13上に重なるよう
にFRPアーム保持部材14bを倒伏させる。これによ
り、各アーム12,13およびFRPアーム保持部材1
4bは、前面24aと平行になった状態で上下方向に交
互に重なり合って折り畳まれる。
【0027】その後、作業用アーム10を折り畳んだ状
態を維持したまま、昇降部材11の下降作動を行い、作
業台24内における取付ベース17の上方空間内に各ア
ーム12,13およびFRPアーム保持部材14bを格
納する。なお、このように作業用アーム10を作業台2
4内に格納した状態において、折り畳み状態にある作業
用アーム10の最上部に位置するFRPアーム保持部材
14bの上面14cが、作業台の上面24bから突出し
ないように、もしくは上面24bに概ね合わせるように
昇降部材11の昇降ストロークおよび取付ベース17の
上方空間を形成する。これにより、作業用アーム10を
作業台24内においてコンパクトに格納することができ
る。
態を維持したまま、昇降部材11の下降作動を行い、作
業台24内における取付ベース17の上方空間内に各ア
ーム12,13およびFRPアーム保持部材14bを格
納する。なお、このように作業用アーム10を作業台2
4内に格納した状態において、折り畳み状態にある作業
用アーム10の最上部に位置するFRPアーム保持部材
14bの上面14cが、作業台の上面24bから突出し
ないように、もしくは上面24bに概ね合わせるように
昇降部材11の昇降ストロークおよび取付ベース17の
上方空間を形成する。これにより、作業用アーム10を
作業台24内においてコンパクトに格納することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の作業用アームによ
れば、各アーム部材の水平旋回および起伏作動により、
作業装置の作業位置への移動を容易に行うことができ
る。そして、作業終了後は作業装置取付アームを取り外
した後に各アームの旋回作動および倒伏作動を行うこと
により、各アーム部材が積み重なるように折り畳まれ
る。さらに、この状態で昇降部材を下降させることによ
り、作業台内にコンパクトに格納することができる。こ
れにより、作業の邪魔になることがなく、作業時に作業
台の近傍に位置する電線、電柱等との干渉を気にする必
要もないため、安全に且つ、効率よく作業を行うことが
できる。
れば、各アーム部材の水平旋回および起伏作動により、
作業装置の作業位置への移動を容易に行うことができ
る。そして、作業終了後は作業装置取付アームを取り外
した後に各アームの旋回作動および倒伏作動を行うこと
により、各アーム部材が積み重なるように折り畳まれ
る。さらに、この状態で昇降部材を下降させることによ
り、作業台内にコンパクトに格納することができる。こ
れにより、作業の邪魔になることがなく、作業時に作業
台の近傍に位置する電線、電柱等との干渉を気にする必
要もないため、安全に且つ、効率よく作業を行うことが
できる。
【図1】本発明に係る作業用アームの格納状態を示す図
2におけるI−I断面図である。
2におけるI−I断面図である。
【図2】上記格納状態の側面を示す部分断面図である。
【図3】本発明に係る作業用アームの作業状態を示す側
面図である。
面図である。
【図4】上記作業用アームの作業装置交換状態を表す図
1におけるIV−IV位置の断面図である。
1におけるIV−IV位置の断面図である。
【図5】上記作業用アームを備えた高所作業車の側面図
である。
である。
10 作業用アーム 11 昇降部材 12 水平アーム 13 起伏アーム(第一起伏アーム) 14 揺動バランサ 14b FRPアーム保持部材(第二起伏アーム) 15 FRPアーム(作業装置取付アーム) 16 作業装置 24 作業台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 忍 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414−1 株式会社アイチコーポレーション新治工 場内 (72)発明者 小林 努 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414−1 株式会社アイチコーポレーション新治工 場内
Claims (1)
- 【請求項1】 車体上に配設された昇降装置により前記
車体に対して昇降自在に設けられた作業台に配設され、
前記作業台に搭乗した作業者が行う作業を補助するため
の作業用アームであって、 前記作業台の内側に配設されたアーム支持部材と、 このアーム支持部材に対して昇降自在に配設された昇降
部材と、 この昇降部材に水平旋回自在に取り付けられた水平旋回
アームと、 この水平旋回アームに対して水平旋回自在で起伏自在と
なって前記水平旋回アームの上面に取り付けられた第一
起伏アームと、 前記第一起伏アームに対して水平旋回自在で起伏自在と
なって前記第一起伏アームの上面に取り付けられた第二
起伏アームと、 先端部に作業装置が取り付けられ、前記第二起伏アーム
に着脱自在に構成された作業装置取付アームとからな
り、 前記第二起伏アームから前記作業装置取付アームを取り
外し、前記水平旋回アーム、前記第一起伏アームおよび
前記第二起伏アームをそれぞれ旋回させることにより上
下方向に重ね合わせるとともに前記第一起伏アームおよ
び前記第二起伏アームをほぼ水平に倒伏させ且つ、前記
昇降部材を前記アーム支持部材に対して下降させた格納
状態において、前記水平旋回アーム、前記第一起伏アー
ムおよび前記第二起伏アームが前記作業台の内側であっ
て、前記作業台の上端面よりも下方もしくは前記作業台
の概上面に位置していることを特徴とする作業用アー
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9450296A JPH09277183A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作業用アーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9450296A JPH09277183A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作業用アーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277183A true JPH09277183A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14112097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9450296A Pending JPH09277183A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作業用アーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09277183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061964A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | アーム機構を備えた移動ロボット |
| CN104070535A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-01 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种多节折叠式遥操作机械臂 |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP9450296A patent/JPH09277183A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007061964A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | アーム機構を備えた移動ロボット |
| CN104070535A (zh) * | 2014-07-14 | 2014-10-01 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种多节折叠式遥操作机械臂 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |