JPH09279024A - ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤 - Google Patents

ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤

Info

Publication number
JPH09279024A
JPH09279024A JP11310196A JP11310196A JPH09279024A JP H09279024 A JPH09279024 A JP H09279024A JP 11310196 A JP11310196 A JP 11310196A JP 11310196 A JP11310196 A JP 11310196A JP H09279024 A JPH09279024 A JP H09279024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
acid
molecular weight
polyolefin
polyolefin resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11310196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3685865B2 (ja
Inventor
Eiji Inada
栄二 稲田
Hidekazu Senda
英一 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP11310196A priority Critical patent/JP3685865B2/ja
Publication of JPH09279024A publication Critical patent/JPH09279024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3685865B2 publication Critical patent/JP3685865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱脂工程、プライマーを必要とせず、成形後
すぐに塗装でき、さらに静電塗装可能なポリオレフィン
系樹脂成形品用塗装性改良剤の提供。 【解決手段】 両末端にカルボキシル基を有する数平均
分子量200〜5,000のポリアミド(a1)と数平
均分子量300〜5,000のビスフェノール類のアル
キレンオキシド付加物(a2)から誘導される芳香環含
有ポリエーテルエステルアミド(A)30〜90重量
%、ポリアミド樹脂および/またはポリエステル樹脂
(B)5〜30重量%および数平均分子量800〜2
5,000であり、水酸基価5〜150の変性低分子量
ポリオレフィン(C)5〜40重量%からなるポリオレ
フィン系樹脂成形品用塗装性改良剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリオレフィン系
樹脂成形品用塗装性改良剤に関する。さらに詳しくは、
自動車・家電部品などの成形品の塗装において、脱脂工
程、プライマーを必ずしも必要とせず、静電塗装可能な
ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリオレフィン系樹脂、特にポリ
プロピレン系樹脂あるいはポリプロピレン系樹脂とオレ
フィン系共重合体ゴムからなるポリマーブレンド物やオ
レフィン系熱可塑性エラストマーが、家電部品や自動車
のインストルメントパネル、バンパー等の内装、外装材
などに広く用いられてきている。これらのポリオレフィ
ン系樹脂から得られる成形品は、分子内に極性基を持た
ず、化学的に不活性であるため、極めて塗装性に劣り、
塗装が必要な場合には何らかの表面改質を行う必要があ
る。一般に、これらの成形品塗装は、トリクロロエタン
等の含ハロゲン系有機溶剤等の溶剤・蒸気洗浄処理によ
る脱脂を行い、次にプライマーを塗り、さらに上塗り塗
料を塗って焼付けする行程が取られている。しかし、含
ハロゲン系有機溶剤は、オゾン層破壊等の環境破壊の要
因となるため、含ハロゲン系有機溶剤を用いない材料が
求められており、また、塗装工程の省力化・低コスト化
のため、汎用エンプラ類と同じようにプライマーを必要
としない材料が要請されてきている。
【0003】通常、プライマーおよび上塗り塗料はエア
スプレーで塗装されるが、塗着効率(スプレーした塗料
の被塗物にのる割合)が低いため、塗着効率の良い静電
塗装が望まれる。しかしながら、静電塗装するためには
被塗物が導電体(表面抵抗値で1010Ω以下)である必
要があり、プラスチックやガラス等の不導電体に静電塗
装を行う場合はあらかじめ導電剤や導電プライマーを塗
布または塗装して不導電体を導電状態にしてから静電塗
装を行う必要がある。一般に導電プライマーとして使用
される導電カーボンは高価な材料であるため、塗着効率
を良くしたコストメリットは生まれず、現状では普及率
は低い。
【0004】これらの問題を解決する方法として、たと
えば、特開平7−247376号公報には樹脂成形体の
導電性改良方法として炭素数2〜6のアルキレンオキシ
ド誘導体を樹脂成形体原料に練り込み、その混練物を成
形し、得られた成形体の表面をコロナ放電処理する方法
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では導電性改良剤に低分子量界面活性剤を使用して
いるため、塗装前の脱脂工程で水洗処理等を行うと洗い
落ちてしまい目標の表面固有抵抗値は付与できない場合
が多い。また、たとえ塗装できたとしても、塗装後、塗
膜表面に帯電防止剤がブリードアウトするため、ブリス
ター(表面荒れ)の原因となり、実質的に使用困難であ
る。そこで、本発明では、上記問題点を解消し、脱脂工
程、プライマーを必要とせず、成形後すぐに塗装でき、
さらに、静電塗装可能なポリオレフィン系樹脂成形品用
塗装性改良剤を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、特定の構造を有するポ
リエーテルエステルアミド、ポリアミドおよび/または
ポリエステル樹脂および水酸基変性低分子量ポリオレフ
ィンからなる樹脂組成物をポリオレフィン系樹脂に添加
することによって達成できることを見い出した。
【0007】すなわち本発明は、両末端にカルボキシル
基を有する数平均分子量200〜5,000のポリアミ
ド(a1)と数平均分子量300〜5,000のビスフ
ェノール類のアルキレンオキシド付加物(a2)から誘
導される芳香環含有ポリエーテルエステルアミド(A)
30〜90重量%、ポリアミド樹脂および/またはポリ
エステル樹脂(B)5〜30重量%および数平均分子量
800〜25,000であり、水酸基価5〜150の変
性低分子量ポリオレフィン(C)5〜40重量%からな
るポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において芳香環含有ポリエ
ーテルエステルアミド(A)を構成する両末端にカルボ
キシル基を有するポリアミド(a1)は、(1)ラクタ
ム開環重合体、(2)アミノカルボン酸の重縮合体もし
くは(3)ジカルボン酸とジアミンの重縮合体であり、
(1)のラクタムとしては、カプロラクタム、エナント
ラクタム、ラウロラクタム、ウンデカノラクタム等が挙
げられる。(2)のアミノカルボン酸としては、ω−ア
ミノカプロン酸、ω−アミノエナント酸、ω−アミノカ
プリル酸、ω−アミノペルゴン酸、ω−アミノカプリン
酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカン
酸等が挙げられる。(3)のジカルボン酸としては、ア
ジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカンジ
酸、ドデカンジ酸、イソフタル等酸が挙げられ、またジ
アミンとしては、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチ
レンジアミン、オクタメチレンジアミン、デカメチレン
ジアミン等が挙げられる。上記アミド形成性モノマーと
して例示したものは二種以上使用してもよい。これらの
うち好ましいものは、カプロラクタム、12−アミノド
デカン酸、およびアジピン酸−ヘキサメチレンジアミン
であり、特に好ましいものは、カプロラクタムである。
【0009】(a1)は、炭素数4〜20のジカルボン
酸成分を分子量調整剤として使用し、これの存在下に上
記アミド形成性モノマーを常法により開環重合あるいは
重縮合させることによって得られる。炭素数4〜20の
ジカルボン酸としては、コハク酸、グルタル酸、アジピ
ン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、ウンデカンジ酸、ドデカンジ酸等の脂肪族ジカル
ボン酸や、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナ
フタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸や、1,
4−シクロヘキサンジカルボン酸、ジシクロヘキシル−
4,4−ジカルボン酸等の脂肪族ジカルボン酸および3
−スルホイソフタル酸ナトリウム、3−スルホイソフタ
ル酸カリウム等の3−スルホイソフタル酸アルカリ金属
塩が挙げられ、これらのうち好ましいものは脂肪族ジカ
ルボン酸、芳香族ジカルボン酸および3−スルホイソフ
タル酸アルカリ金属塩であり、特に好ましいものはアジ
ピン酸、セバシン酸、テレフタル酸、イソフタル酸およ
び3−スルホイソフタル酸ナトリウムである。
【0010】上記(a1)の数平均分子量は、200〜
5,000、好ましくは500〜3,000である。
(a1)の数平均分子量が200未満ではポリエーテル
エステルアミド自体の耐熱性が低下し、5,000を超
えると反応性が低下するためポリエーテルエステルアミ
ド製造時に多大な時間を要する。
【0011】(A)を構成するもう一方の成分であるビ
スフェノール類のアルキレンオキシド付加物(a2)の
ビスフェノール類としては、ビスフェノールA(4,
4’−ジヒドロキシジフェニル−2,2−プロパン)、
ビスフェノールF(4,4’−ジヒドロキシジフェニル
メタン)、ビスフェノールS(4,4’−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホン)、4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニル−2,2−ブタンなどが挙げられ、これらのうち特
に好ましいものはビスフェノールAである。また(a
2)のアルキレンオキシドとしては、エチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、1,2−もしくは1,4−ブ
チレンオキシドおよびこれらの二種以上の混合物が挙げ
られる。これらのうち好ましいものはエチレンオキシド
である。
【0012】上記(a2)の数平均分子量は、通常30
0〜5,000、好ましくは1,000〜3,000、
特に好ましくは1,600〜3,000である。数平均
分子量が300未満では帯電防止性能が劣り、5,00
0を超えると反応性が低下するためポリエーテルエステ
ルアミド製造時に多大な時間を要する。
【0013】(A)中の(a2)の量は、前記(a1)
と(a2)の合計重量に基づいて通常20〜80重量
%、好ましくは25〜75重量%の範囲である。(a
2)の量が20重量%未満では帯電防止性能が劣り、8
0重量%を超えると(A)自体の耐熱性が低下するため
に好ましくない。
【0014】(A)の製法は特に限定されないが、例え
ば下記製法または製法を例示することができる。 製法:アミド形成性モノマーおよびジカルボン酸を反
応させて(a1)を形成せしめ、これに(a2)を加え
て、高温、減圧下で重合反応を行う方法。 製法:アミド形成性モノマーおよびジカルボン酸と
(a2)を同時に反応槽に仕込み、水の存在下または非
存在下に、高温で加圧反応させることによって中間体と
して(a1)を生成させ、その後減圧下で(a1)と
(a2)との重合反応を行う方法。
【0015】また、上記の重合反応には、通常、公知の
エステル化触媒が使用される。該触媒としては、例えば
三酸化アンチモンなどのアンチモン系触媒、モノブチル
スズオキシドなどのスズ系触媒、テトラブチルチタネー
トなどのチタン系触媒、テトラブチルジルコネートなど
のジルコニウム系触媒、酢酸亜鉛などの酢酸金属塩系触
媒などが挙げられる。これらの使用量は、(a1)と
(a2)の合計重量に対して通常0.1〜5重量%であ
る。
【0016】(A)の還元粘度(0.5重量%m−クレ
ゾール溶液、25℃)は特に制限はないが、通常0.5
〜4.0、好ましくは0.6〜3.0である。還元粘度
が0.5未満では耐熱性が悪く、4.0を超えると成形
性が低下することがある。
【0017】本発明の塗装性改良剤中の(A)の量は、
通常30〜90重量%、好ましくは50〜90重量%で
ある。30重量%未満では改良したポリオレフィン系樹
脂成形品の表面固有抵抗が高くなるため、静電塗装性が
低下し、90重量%を超えると機械的強度が低下する。
【0018】本発明においてポリアミド樹脂および/ま
たはポリエステル樹脂(B)としては、ラクタムの開環
重合体、アミノカルボン酸の重縮合体もしくはジカルボ
ン酸とジアミンの重縮合体、芳香族ポリエステル、脂肪
族ポリエステル等が挙げられる。具体的な例としては、
ナイロン66、ナイロン69、ナイロン610、ナイロ
ン612、ナイロン6、ナイロン11、ナイロン12、
ナイロン46、ナイロン6/66、ナイロン6/10、
ナイロン6/12、ナイロン6/66/12などの共重
合ポリアミド類、また、テレフタル酸、イソフタル酸等
の芳香族ジカルボン酸とメタキシレンジアミンまたは脂
肪族ジアミンから得られる芳香族含有ポリアミド類、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポ
リブチレンアジペート、ポリエチレンアジペート等が挙
げられる。これらのうち特に好ましいのはナイロン6
6、ナイロン6、ナイロン12およびポリブチレンテレ
フタレート、ポリエチレンテレフタレートである。
【0019】ポリアミド樹脂の還元粘度(ηSP/C、9
7%硫酸、濃度1g/100ml、30℃)は通常0.
8〜5、好ましくは1〜4である。0.8未満では耐熱
性が悪く、5を超えると成形性が低下することがある。
【0020】ポリエステル樹脂の固有粘度( [η] 、オ
ルトクロロフェノール0.5%溶液中、25℃)は特に
制限はないが、通常0.1〜4である。
【0021】本発明の塗装性改良剤中の(B)の量は、
通常5〜30重量%、好ましくは10〜30重量%であ
る。(B)の量が5重量%未満では改良したポリオレフ
ィン系樹脂成形品の帯電防止性が不十分となり、30重
量%を超えるとポリオレフィンとの相溶性が悪くなるた
め、機械的強度が低下する。
【0022】本発明において、変性低分子量ポリオレフ
ィン(C)は、数平均分子量800〜25,000、水
酸基価5〜150の変性低分子量ポリオレフィンであ
り、具体的な例としては、水酸基含有ポリプロピレン、
水酸基含有ポリエチレン、水酸基含有水素添加ポリブタ
ジエン、水酸基含有水素添加ポリイソプレン等が挙げら
れる。
【0023】本発明における変性低分子量ポリオレフィ
ン(C)のうち、特に好ましいものは、熱減成法によっ
て得られる数平均分子量700〜20,000の低分子
量ポリオレフィンと、α,β−不飽和カルボン酸および
/またはその無水物を、必要により有機パーオキサイド
の存在下、溶液法または溶融法のいずれかの方法で反応
させて得られる不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン
(C1)に、 一般式 H2N−R−OH (式中Rは炭素数18以下のアルキレン基、アリレーン
基またはアラルキレン基を示す。)にて表されるアミノ
アルコールを反応させた水酸基変性ポリオレフィンであ
る。低分子量ポリオレフィンのうち、変性のしやすさか
ら、熱減成法によって得られる低分子量ポリプロピレン
が好ましい。熱減成法による低分子量ポリプロピレン
は、例えば特開平3−62804号公報記載の方法に準
じて得ることができる。
【0024】ここで不飽和カルボン酸変性ポリオレフィ
ン(C1)に使用されるα,β−不飽和カルボン酸およ
び/またはその無水物としては、(メタ)アクリル酸、
(無水)マレイン酸、フマル酸、(無水)イタコン酸お
よび無水シトラコン酸等が挙げられる。これらのうち好
ましいものは(無水)マレイン酸である。変性時に使用
するこれらの量は、低分子量ポリプロピレンの重量に基
づき通常1〜25重量%、好ましくは3〜20重量%で
ある。上記の方法によって得られる不飽和カルボン酸変
性ポリオレフィン(C1)の数平均分子量は、通常80
0〜25,000、好ましくは1,000〜20,00
0である。数平均分子量が800未満では耐熱性が悪
く、25,000を超えると相溶化剤としての効果が乏
しくなり、改良したポリオレフィン系樹脂成形品の機械
特性が低下する。また、不飽和カルボン酸変性ポリオレ
フィン(C1)の酸価は、通常5〜150、好ましくは
10〜100である。酸価が5未満では相溶化剤として
の効果が乏しく、150を超えると色相が悪化するた
め、成形品の着色の原因となる。
【0025】ついで、この不飽和カルボン酸変性ポリオ
レフィン(C1)に、一般式 H2N−R−OH (式中Rは炭素数18以下のアルキレン基、アリレーン
基またはアラルキレン基を示す。)にて表されるアミノ
アルコールを反応させることにより、水酸基変性ポリオ
レフィンを得ることができる。アミノアルコールとして
は、2−アミノエタノール、3−アミノ−1−プロパノ
ール、4−アミノ−1−ブタノール、アミノフェノー
ル、アミノクレゾール、アミノベンジルアルコール、ア
ミノフェニルエチルアルコール、アミノナフトール等が
挙げられる。(C)の水酸基価は、5〜150、好まし
くは10〜100である。
【0026】本発明の塗装性改良剤中の(C)の量は、
通常5〜40重量%、好ましくは10〜30重量%であ
る。(C)の量が5重量%未満では表面改質効果が不充
分で、良好な塗装性は発現せず、40重量%を超えると
塗装性は良好であるが成形品の機械的強度が低下する。
【0027】本発明の塗装性改良剤中の(D)は、アル
カリ金属および/またはアルカリ土類金属塩であり、帯
電防止性をさらに向上させる目的で加えられる。(D)
としては、有機酸、無機酸、ハロゲン化物などのアルカ
リ金属および/またはアルカリ土類金属塩などがあり、
酢酸リチウム、酢酸カリウム、塩化リチウム、塩化ナト
リウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシ
ウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、臭化マグネシウ
ム、過塩素酸カリウム、硫酸カリウム、リン酸カリウ
ム、チオシアン酸カリウムなどを挙げることができる。
これらのうち好ましいものは塩化ナトリウム、塩化カリ
ウムおよび酢酸カリウムである。
【0028】(D)の使用量は、(A)に対して通常
0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜2重量%で
ある。0.01重量%未満では効果が発現せず、5重量
%を超えると塗装後、ブリスターの原因となり、成形品
の外観を損ねることがあり好ましくない。
【0029】(D)を添加する方法については特に限定
はないが、塗装性改良剤中への効果的な分散のさせ易さ
から、ポリエーテルエステルアミド(A)中に予め分散
させておくことが好ましい。(A)中へ(D)を分散さ
せる場合、(A)の重合時に(D)を予め添加し分散さ
せておく方法が特に好ましい。
【0030】本発明においてポリオレフィン系樹脂
(E)としては、特に制限されることはないが、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン/α−オレフィン共
重合体、プロピレン/α−オレフィン共重合体、エチレ
ン/プロピレン/α−オレフィン共重合体等が挙げられ
る。具体例として、エチレン/プロピレン共重合体、エ
チレン/プロピレン/非共役ジエン共重合体、エチレン
/1−ブテン共重合体、プロピレン/1−ブテン共重合
体、エチレン/プロピレン/1−ブテン共重合体、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体およびそれらの混合物が挙げ
られる。非共役ジエンの具体例としては、ジシクロペン
タジエン、1,4−ヘキサジエン、シクロオクタジエ
ン、ジシクロオクタジエン、メチレンノルボルネン、5
−エチリデン−2−ノルボルネン、5−ビニル−2−ノ
ルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン、5−メ
チル−1,4−ヘキサジエン、7−メチル−1,6−オ
クタジエン等を挙げることができる。(E)のメルトフ
ローレート(MFR)は、特に限定されないが、通常
0.5〜150、好ましくは1〜100である。メルト
フローレートは、JIS K6758(温度230℃、
荷重2.16kgf)に準じて測定することができる。
ここで、各成分の含量は、赤外吸収スペクトル分析や核
磁気共鳴スペクトル分析などにより測定される値であ
る。
【0031】本発明の塗装性改良剤は樹脂成形品の塗装
性及び成形品の機械的強度の観点から、ポリオレフィン
系樹脂成形品100重量%に対して、(A)が5〜40
重量%、(B)が1〜20重量%、(C)が1〜20重
量%含有するのが好ましい。
【0032】本発明の塗装性改良剤にブリスターを引き
起こさない程度で公知の非イオン性、アニオン性、カチ
オン性もしくは両性の界面活性剤(F)を含有させ、帯
電防止性を一層向上させてもよい。これらのうち好まし
いものはアニオン性界面活性剤であり、特に好ましいも
のは、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホ
ン酸塩、パラフィンスルホン酸塩等のスルホン酸塩類で
ある。
【0033】(F)の使用量は、(A)〜(E)の合計
重量に対して通常0.1〜5重量%、好ましくは0.4
〜2重量%である。5重量%を超えると塗装後、ブリス
ターの原因となり、成形品の外観を損ねたり、機械的強
度が低下したりするので好ましくない。
【0034】(F)を添加する方法についても特に限定
はないが、樹脂成形品中へ効果的に分散させるために
は、(A)中または(E)中に予め分散させておくこと
が好ましい。
【0035】本発明の塗装性改良剤により塗装性の改良
されたポリオレフィン系樹脂成形品の成形加工法につい
ては特に限定されず、通常は公知の各種混合機を用いて
各成分を混練した後、射出成形、押出成形、真空成形、
ブロー成形、プレス成形などの公知の成形法によって得
ることができる。混合機としては例えば一軸押出機、二
軸押出機、ブラベンダー、ニーダーおよびバンバリーミ
キサーなどが挙げられる。
【0036】混練時の各成分の添加順序については特に
限定はないが、例えば、(A)〜(E)を一括でブレ
ンドし混練する方法、少量の(E)と、(A)〜
(D)をブレンド、混練した後、残りの(E)を混練す
る方法、(A)〜(D)を予めブレンド、混練した
後、(E)を混練する方法等が挙げられる。上記およ
びの方法ははマスターバッチまたはマスターペレット
と呼ばれる方法である。これらのうちでは、分散性が良
く、機械的強度に優れる樹脂成形品が得られる点での
方法が特に好ましい。
【0037】本発明の樹脂改質剤および/または改良さ
れた樹脂成形品には必要に応じ、該成形品の特性を阻害
しない範囲で公知の他の樹脂用添加剤を任意に添加する
ことができる。該添加剤としては、顔料、染料、充填
剤、核剤、ガラス繊維、滑剤、可塑剤、離型剤、酸化防
止剤、難燃剤、紫外線吸収剤等が挙げられる。
【0038】本発明の塗装性改良剤により塗装性の改良
されたポリオレフィン系樹脂成形品の用途としては自動
車内外装部品、家電加飾部品、雑貨加飾部品等が挙げら
れる。自動車内外装部品としては、バンパー、マッドフ
ラップ、スプラッシュシールド、エアダムスカート、サ
イドモール、ウェザーストリップ、インストルメントパ
ネル、セーフティーパッド、ピラー類、コンソールボッ
クス、ホーンパッド、アシストグリップ、ラジオパネ
ル、ハンドル等に使用できる。これらの部品において、
既存塗装工程のうち、含ハロゲン系有機溶剤等による脱
脂処理、塗装性改良のためのプライマー処理を省いて、
すぐに塗装でき、さらに静電塗装可能であるとともに、
機械的強度に優れたポリオレフィン系樹脂成形品を提供
することができる。
【0039】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。実施例中
の「部」は重量部、「%」は重量%を示す。最終的に得
られた組成物は射出成形法によって成形した後、下記の
試験法に基づいて諸物性を測定した。 (1)アイゾット衝撃強度 :ASTM D256に準
拠。 (2)曲げ弾性率 :ASTM D790に準拠。 (3)表面固有抵抗値:射出成形した厚さ3mmの円盤
状試験片を用い、超絶縁計(アドバンテスト製)により
23℃、湿度50%RH雰囲気下で測定した。 (4)相溶性 :成形品を折り曲げ、その破断面
を観察することによって評価した。 評価基準 ○;良好、×;相溶性悪く層状剥離 (5)塗装試験 :試験片をアースし、空気流併用
静電霧化静電塗装機(日本ランズバーグ(株)製ターボ
ニア−Gミニベル型自動静電塗装装置)で静電塗装を行
った(印加電圧=−90KV、吐出量=100cc/
分、回転数=24,000rpm、霧化頭径=70m
m、2液硬化型アクリルウレタン樹脂塗料を使用)。塗
装板を80℃で2時間、焼き付け処理した後、以下の試
験を行った。 一次密着性;塗装板の塗膜面についてJIS K540
0のゴバン目セロテープ試験を行った。 耐水性;塗装板を50℃の温水に240時間浸漬後、ゴ
バン目セロテープ試験を行った。 180°剥離強度;試験片を2cmの幅に切断して引張
り試験機で測定した。 塗着効率;以下の式に従って求めた。 塗着効率(%)=(試験片の塗装後重量−試験片の塗装
前重量)×100÷(吐出した塗料の絶乾重量)
【0040】[芳香環含有ポリエーテルエステルアミド
(A)の製造] 製造例1 3Lステンレス製オートクレーブに、ε−カプロラクタ
ム83.5部、数平均分子量2,000のビスフェノー
ルAエチレンオキサイド付加物192部、テレフタル酸
16.5部、「イルガノックス1010」(酸化防止剤
チバガイキー社製)0.3部、酢酸ジルコニル0.5
部、水7部および塩化カリウム2部を仕込み、窒素置換
後、220℃で加圧密閉下4時間加熱攪拌し均質溶液と
した後、245℃、1mmHg以下の減圧下の条件で5
時間重合し、粘稠なポリマーを得た。このポリマーをベ
ルト上にストランド状で取り出し、ペレタイズすること
によってポリエーテルエステルアミドを得た。このもの
の還元粘度(ηSP/C、m−クレゾール溶媒、25℃、
C=0.5重量%、以下同様)は2.10であった。こ
のポリエーテルエステルアミドを以下[A−1]と略記
する。
【0041】[比較のポリエーテルエステルアミドの製
造] 製造例2 3Lステンレス製オートクレーブに、ε−カプロラクタ
ム105部、アジピン酸17.1部、「イルガノックス
1010」0.3部および水6部を仕込み、窒素置換
後、220℃で加圧密閉下4時間加熱攪拌し、両末端に
カルボキシル基を有する酸価110のポリアミドオリゴ
マーを117部得た。次に数平均分子量1,500のポ
リオキシエチレングリコール175部および酢酸ジルコ
ニル0.5部を加え、245℃、1mmHg以下の減圧
下の条件で5時間重合し、粘稠なポリマーを得た。以
下、製造例1と同様な操作を行い、ポリエーテルエステ
ルアミドを得た。このものの相対粘度は2.30であっ
た。このポリエーテルエステルアミドを以下[A−2]
と略記する。
【0042】[変性低分子量ポリオレフィンの製造] 製造例3 熱減成して得られた数平均分子量12,000、密度
0.89の低分子量ポリプロピレン95部と無水マレイ
ン酸5部を窒素気流下180℃で溶融し、ついでこれに
ジクミルパーオキサイド1.5部を溶かしたキシレン5
0%溶液を15分かけて滴下し、その後1時間反応を行
った後、溶剤を留去して酸変性低分子量ポリプロピレン
を得た。このものの酸価は25.7、数平均分子量は1
5,000であった。この変性物を以下[C−12]と
略記する。
【0043】製造例4 製造例3で得られた酸変性低分子量ポリプロピレン[C
−12]95部をキシレン100部に窒素気流下120
℃で溶解し、ついでこれにモノエタノールアミン5部を
15分かけて滴下し、その後1時間反応を行った後、溶
剤および未反応のモノエタノールアミンを留去して水酸
基を有する変性低分子量ポリプロピレンを得た。このも
のの水酸基価は25.2であり、数平均分子量は16,
000であった。この変性物を以下[C−11]と略記
する。
【0044】製造例5 製造例3で得られた酸変性低分子量ポリプロピレン[C
−12]95部とラウリルアルコールのエチレンオキサ
イド24モル付加物50部を窒素気流下180℃で溶融
し、ついで10mmHgの減圧下で5時間エステル化反
応を行って、ポリオキシアルキレン変性低分子量ポリプ
ロピレンを得た。このものの水酸基価は0.5であり、
数平均分子量は18,000であった。またNMRによ
る分析から、エステル化反応が定量的に行えていること
を確認した。この変性物を以下[C−13]と略記す
る。
【0045】製造例6 表1に示す割合の(A)〜(C)および(E)をヘンシ
ェルミキサーにて3分間ブレンドした後、ベント付き2
軸押出機にて、230℃、30rpm、滞留時間5分の
条件で溶融混練しマスターバッチ(M−1)〜(M−
3)を得た。
【0046】
【表1】
【0047】(注) [B−1]:ナイロン6(UBEナイロン6 1013
B、宇部興産(株)製) [B−2]:ポリブチレンテレフタレート(ジュラネッ
クス2000、ポリプラスチックス(株)製) [E−1]:ポリプロピレン(UBEポリプロCJ20
7、宇部興産(株)製)
【0048】実施例1〜4 製造例6で得たマスターバッチ(M−1)〜(M−3)
とポリオレフィン系樹脂[E−1]を製造例6と同様の
条件でブレンド、混練した。該マスターバッチを経由し
た組成物の(A)〜(E)各成分の最終割合を表2に示
した。
【0049】
【表2】
【0050】(注)[D−1]:塩化カリウム(ポリエ
ーテルエステルアミド製造時に添加) (金属塩(D)の割合は(A)に対する割合)
【0051】実施例5、比較例1〜9 表3に示す割合の(A)〜(E)を、製造例6と同様の
条件でブレンド、混練し、塗装性改良剤含有ポリオレフ
ィン系樹脂組成物および比較の組成物を得た。
【0052】
【表3】
【0053】実施例6、比較例10 表4に示す割合の(A)〜(F)を、製造例6と同様の
条件でブレンド、混練し、塗装性改良剤含有ポリオレフ
ィン系樹脂組成物および比較の組成物を得た。
【0054】
【表4】
【0055】(注)[F−1]:ドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダ(ブレンド時に添加) [F−2]:モノステアリン酸グリセリン(混練時に添
加) (界面活性剤(F)の割合は(A)〜(E)の合計重量
に対する割合)
【0056】性能試験 実施例1〜6の組成物および比較例1〜10の組成物を
射出成形機を用い、シリンダー温度230℃、金型温度
60℃で成形して試験片を作成し、機械特性、帯電防止
性および塗装性を評価した。その結果を表4に示す。な
お、表面固有抵抗値は、以下の処理の後、測定した。 (a)試験片をそのまま23℃、湿度50%RH雰囲気
下に24時間放置。 (b)試験片を洗剤(ママレモン;ライオン(株)製)水
溶液で洗浄処理し、次いでイオン交換水で充分洗ったの
ち、表面の水分を乾燥除去してから23℃、湿度50%
RH雰囲気下に24時間放置。
【0057】
【表5】
【0058】表5から明らかなように、本発明の塗装性
改良剤により塗装性の改良されたポリオレフィン系樹脂
成形品は、比較例1〜10に比べ機械特性、塗装性に優
れ、さらに静電塗装可能なレベルの帯電防止性を有す
る。
【0059】
【発明の効果】上記効果を奏することから、本発明によ
り、含ハロゲン系有機溶剤等による脱脂処理、塗装性改
良のためのプライマー処理を必要とせず、すぐに塗装で
き、さらに静電塗装可能であるとともに、機械的強度に
優れたポリオレフィン系樹脂成形品を提供することがで
きる。本発明の塗装性改良剤により塗装性の改良された
ポリオレフィン系樹脂成形品は、特に自動車内外装部品
・家電加飾部品・雑貨加飾部品等の塗装用途において、
優れた効果を発する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 77/00 C08L 77/00 C09D 123/00 PEP C09D 123/00 PEP 123/26 PFA 123/26 PFA 167/00 PKZ 167/00 PKZ 177/00 177/00 177/12 PLS 177/12 PLS

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)、(B)および(C)からな
    り、(A)を30〜90重量%、(B)を5〜30重量
    %、(C)を5〜40重量%含有するポリオレフィン系
    樹脂成形品用塗装性改良剤。 (A):両末端にカルボキシル基を有する数平均分子量
    200〜5,000のポリアミド(a1)と数平均分子
    量300〜5,000のビスフェノール類のアルキレン
    オキシド付加物(a2)から誘導される芳香環含有ポリ
    エーテルエステルアミド (B):ポリアミド樹脂および/またはポリエステル樹
    脂 (C):数平均分子量800〜25,000であり、水
    酸基価5〜150の変性低分子量ポリオレフィン
  2. 【請求項2】 (C)が、不飽和カルボン酸変性低分子
    量ポリオレフィンに、一般式 H
    2N−R−OH(式中Rは炭素数18以下のアルキレン
    基、アリレーン基またはアラルキレン基を示す。)にて
    表されるアミノアルコールを反応させて得られる化合物
    である請求項1記載の塗装性改良剤。
  3. 【請求項3】 (A)中に(A)に対して0.01〜5
    重量%のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属
    塩(D)が含有されてなる請求項1または2記載の塗装
    性改良剤。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか記載の塗装性改
    良剤とポリオレフィン系樹脂(E)からなる塗装性の改
    良されたポリオレフィン系樹脂成形品。
  5. 【請求項5】 (E)が、ポリエチレン、ポリプロピレ
    ン、エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/プロピ
    レン/非共役ジエン共重合体、エチレン/1−ブテン共
    重合体、プロピレン/1−ブテン共重合体、エチレン/
    プロピレン/1−ブテン共重合体およびエチレン/酢酸
    ビニル共重合体の群より選ばれる少なくとも一種の樹脂
    である請求項4記載のポリオレフィン系樹脂成形品。
  6. 【請求項6】 (A)が5〜40重量%、(B)が1〜
    20重量%、(C)が1〜20重量%含有されてなる請
    求項4または5記載のポリオレフィン系樹脂成形品。
JP11310196A 1996-04-09 1996-04-09 ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤 Expired - Fee Related JP3685865B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11310196A JP3685865B2 (ja) 1996-04-09 1996-04-09 ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11310196A JP3685865B2 (ja) 1996-04-09 1996-04-09 ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09279024A true JPH09279024A (ja) 1997-10-28
JP3685865B2 JP3685865B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=14603514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11310196A Expired - Fee Related JP3685865B2 (ja) 1996-04-09 1996-04-09 ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3685865B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999064512A1 (en) * 1997-01-31 1999-12-16 Nippon A & L Inc. Resin composition for electrostatic coating
JP2005097596A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Sanyo Chem Ind Ltd ポリオレフィン樹脂組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999064512A1 (en) * 1997-01-31 1999-12-16 Nippon A & L Inc. Resin composition for electrostatic coating
US6703437B1 (en) 1998-06-12 2004-03-09 Nippon A & L Inc. Resin composition for electrostatic coating
JP2005097596A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Sanyo Chem Ind Ltd ポリオレフィン樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3685865B2 (ja) 2005-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3467512B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物、それから製造される合成樹脂製品並びに自動車燃料チューブ及びホース製品
EP0225039A2 (en) Thermoplastic polymer composition
JP2003048990A (ja) 分岐骨格を持つブロックポリマー及びこれからなる帯電防止剤
JPH03290464A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH01163234A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH0258543A (ja) 耐衝撃性ポリアミド樹脂組成物の製造法
KR20120078447A (ko) 내스크래치성이 향상된 mic가 가능한 폴리아미드/이오노머 블렌드 수지조성물의 제조방법 및 이로부터 제조된 반응산물
KR101031328B1 (ko) 금속성 질감을 주는 mic가 가능한 폴리아미드/이오노머 블렌드물 수지 반응산물의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 반응산물
JP3685865B2 (ja) ポリオレフィン系樹脂成形品用塗装性改良剤
JPS6034986B2 (ja) ポリマ−ブレンド組成物
JP2546409B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2806456B2 (ja) 自動車の外装用新規ポリアミド樹脂組成物
JP3051344B2 (ja) 静電塗装性付与兼塗膜の耐水密着性改良剤及び樹脂成形品
JPH0543798A (ja) ポリアミド・ポリオレフイン樹脂組成物
KR100977588B1 (ko) 폴리아미드/이오노머 블렌드 수지 조성물 또는 이들의 반응물
JP2711988B2 (ja) 樹脂組成物
JP2695490B2 (ja) 強化ポリアミド・ポリオレフィン樹脂組成物
JPH07316421A (ja) 永久帯電防止性複合樹脂成形体
JPH0848823A (ja) 樹脂組成物
JP2695491B2 (ja) ポリアミド・ポリオレフィン樹脂組成物
JP2538512B2 (ja) 樹脂組成物
JPH0236244A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH05320469A (ja) 樹脂組成物
JP2631965B2 (ja) 樹脂組成物
JPS6330547A (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050531

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050601

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees