JPH09281U - 平面研摩機 - Google Patents

平面研摩機

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JPH09281U
JPH09281U JP009280U JP928096U JPH09281U JP H09281 U JPH09281 U JP H09281U JP 009280 U JP009280 U JP 009280U JP 928096 U JP928096 U JP 928096U JP H09281 U JPH09281 U JP H09281U
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義博 相良
昌弘 近藤
洋 若林
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加工物を保持した治具の定盤上の移動軌跡
の自由度を大きくし、被加工物に応じた移動軌跡の選定
を容易とし、研摩条件の細かい設定を可能にする。 【解決手段】 定盤2の研摩面に垂直な揺動支点軸と、
これに対して取付位置が調整自在な揺動アーム3と、前
記揺動支点軸に対し前記研摩面に平行な面内での取付角
度が調整自在な如く固着された連結部材取付ブロック
と、該連結部材取付ブロックに固定された連結部材と、
回転駆動されるクランク20と、クランク20に一端が
枢着されかつ他端が前記連結部材に枢着されていて長さ
調整部を有しかつクランク20への枢着点の偏芯位置が
調整自在なクランクロッド26とを備え、クランク20
の回転によりクランクロッド26を介して前記揺動支点
軸を揺動支点として揺動アーム3の先端に前記研摩面に
平行な面内での揺動運動を行わせる構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、磁気ヘッドその他の小型部品のスライダ面等の研摩を行うための平 面研摩機に関する。
【0002】
【従来の技術】
研摩用定盤上に対接する被加工物を保持した治具を揺動アーム等で支持する平 面研摩機は、従来より知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したような、従来の平面研摩機は、定盤上における治具の移動軌跡の自由 度が少なく、被加工物に応じた移動軌跡を任意に選定することができず、研摩条 件の細かい設定が出来ない欠点がある。
【0004】 本考案は、上記の点に鑑み、被加工物を保持した治具の定盤上における移動軌 跡の自由度が大きく、被加工物に応じた移動軌跡の選定が容易で、研摩条件の細 かい設定が可能な平面研摩機を提供しようとするものである。
【0005】 本考案のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、上面が研摩面となった研摩用定盤を回 転駆動し、揺動アームの先端側に支持された治具に保持された被加工物を前記研 摩面に対接させて保持し、前記揺動アームを揺動させることで被加工物の片面( 下面)を研摩加工するオスカー式平面研摩機(ポリッシング加工機)において、 前記定盤から所定間隔離れた位置に枢支された揺動支点軸と、該揺動支点軸で 取付位置が調整可能にして支点から先端までの長さすなわち揺動半径が可変でき る前記揺動アームと、前記揺動支点軸に対し前記研摩面に平行な面内での取付角 度が調整自在な如く固着された研摩面に対する回転方向の揺動位置を可変できる ようにした連結部材取付ブロックと、回転駆動されるクランクと、当該クランク への枢着点の偏芯位置が調整可能にして揺動幅が可変できるクランクロッドとを 備え、揺動運動の自由度を増し、又長さや角度の調整部に目盛りを付して簡便に 設定できる構成としている。
【0007】
【作用】
本考案の平面研摩機においては、揺動アーム先端の運動軌跡、すなわち被加工 物を保持した治具の動きを被加工物に応じて種々変更でき、研摩条件の細かい設 定が出来るとともに、定盤温度を一定に保つことにより高精度の研摩加工が可能 である。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る平面研摩機の実施の形態を図面に従って説明する。
【0009】 第1図及び第2図は実施の形態の全体構成を示す。これらの図において、本体 テーブル1には3個の研摩用定盤2が配置され、個々の定盤2に対して揺動アー ム3等を有するオスカー機構(揺動機構)4が設けられている。第2図のように本 体テーブル1には個々の定盤2を回転駆動するためにそれぞれスピンドル5が設 置されており、各スピンドル5はそれぞれスピンドルモータ6により回転駆動さ れる。定盤2はスピンドル5上部に一体のスピンドルテーブル7に対して固着さ れる。前記揺動アーム3の先端には被加工物を前記定盤上面の研摩面に対接させ るように保持した治具8が装着されている。
【0010】 第3図は研摩用定盤2の構造を示すもので、定盤2はベース10に上面が研摩 面となった錫円盤11を接合したものであり、一定温度の液体としての恒温水の 供給を受ける液体通路を内部に有している。
【0011】 第4図は被加工物を前記定盤上面の研摩面に対接させるように保持した治具8 を所定の運動軌跡で動かすためのオスカー機構4を示す。この図において、クラ ンク軸15は、本体テーブル1に対して軸受16で回転自在に支持され、巻き掛 け伝動機構等を介して前記スピンドルモータ6の回転駆動力を受けるようになっ ている。従って、オスカー機構4の動きは定盤2の動作に連動し、定盤2が停止 したときにはオスカー機構4も停止する。
【0012】 前記クランク軸15の上端にはクランク20が固着され、第5図のように該ク ランク20には直径方向溝21が形成され、さらに溝21に沿って目盛り板22 が配設されている。その溝21には位置調整用スライド部材23が嵌合し、該ス ライド部材23にはボルト24が螺合しており、当該ボルト24に螺合するスペ ーサ25とスライド部材23でクランク20の一部(溝21の縁部)を挟持するこ とでクランク20に対するスライド部材23の位置が固定される。また、ボルト 24を利用してクランクロッド26の一端が枢着される。クランクロッド26は 、雄螺子部材27と雌螺子部材28とを組み合わせた長さ調整部29を有してい る。長さの固定は、雄螺子部材27に螺合するナット30を雌螺子部材28の両 側に配置して締め付けることにより行う。
【0013】 また、本体テーブル1の前記定盤から所定間隔離れた位置には軸受31を介し て揺動支点軸32が枢支され、第6図のように支点軸32の上端に固定されたブ ラケット33に空気圧式ロータリーアクチュエータ34が固定されている。ここ で、空気圧式ロータリーアクチュエータ34は、空気圧式揺動形アクチュエータ あるいは揺動モータとも呼ばれるもので、その空気圧によってその回転軸35を 回転させ、揺動運動を外部に伝達可能である。但し、前記揺動支点軸32は前記 定盤2の研摩面に垂直な向きで、回転軸35は前記揺動支点軸32と直交してい る。そして、ロータリーアクチュエータ34の回転軸35には方形枠部を一体に 有する揺動アーム取付ブロック36が一体に回転するように固定され、該取付ブ ロック36の方形枠部に揺動アーム3がセットボルト37、圧接部材38を介し て押圧、固定される。揺動アーム3の側面には目盛り39が刻設されており、前 記セットボルト37を緩めることにより支点軸32から揺動アーム3先端までの 長さを調整可能になっている。
【0014】 なお、スプリングピン40がブラケット33に取り付けられており、揺動アー ム3が第4図一点鎖線Xのように傾斜して(定盤研摩面に垂直な面内で回動して )その先端が持ち上げられた時に、ピン40先端が取付ブロック36の凹部41 に嵌入して揺動アームを持ち上げ状態に保持するようにしている。研摩時はスプ リングピン40と凹部41との嵌合は外れている。
【0015】 ブラケット33の下側には、第7図のように、2分割されたブロック42A, 42Bをビス43で締め付けて支点軸32に固着一体化した連結アーム取付ブロ ック(連結部材取付ブロック)42が配設され、この取付ブロック42に連結部 材としての連結アーム44の一端がビスで固定される。連結アーム44の他端は クランクロッド26の端部に枢着されている。この場合にも、ビス43を緩めて 支点軸32に対する取付ブロック42の回転方向位置(研摩面に平行な面内での 取付角度)を変化させることにより、揺動アーム3の先端位置をずらせることが できる。
【0016】 第4図のように、揺動アーム3の先端には治具装着部材45が垂直に固定され 、治具装着部材45の下端に被加工物を保持した治具8が装着される。すなわち 、治具8は、揺動アーム3の水平面(定盤研摩面に平行な面)内での揺動運動を 治具装着部材45を介して受けるようになっている。揺動アーム3の先端上には 所定のウェイト46が載置され、揺動アーム3の後端にはカウンタウェイト47 が設けられ、これらのウェイト46,47はナットで固定される。ウェイト46, 47で治具8に加わる研摩荷重が設定される。また、ウェイト46による荷重以 上に研摩荷重が必要な場合は、ロータリーアクチュエータ34の回転力を利用し て荷重を加えることも可能である。荷重は、ロータリーアクチュエータ34にか かる空気圧を調整することにより、可変可能である。
【0017】 なお、研摩用定盤2の液体通路には、恒温水装置より一定温度の恒温水が供給 されていて、研摩加工中定盤2の温度を一定に保って精密な研摩加工を行い得る ようにしている。また、定盤上面の研摩面には研摩液が等時間おきに一定量供給 されるようになっている。
【0018】 以上の実施の形態の構成において、(a)まず、ボルト24を緩めてクランク2 0に対するクランクロッド26の枢着点位置(偏心位置)を適当に設定してからボ ルト24を締め、被加工物を保持した治具8の振り角度を設定する。(b)クラン クロッド26の雌螺子部材28を回転して長さ調整部29の長さを変えて治具8 の振り位置を設定する。(c)セットボルト37を緩めて揺動アーム3を取付ブロ ック36より出し入れして適当長としてからセットボルト37を締めて治具8の 振り幅を設定する。(d)そして(a)乃至(c)の条件を変えずに支点軸32をつかん でいる連結アーム取付ブロック42のビス43を緩めて支点軸32とブロック4 2の相対位置を変えてからビス43を締めることにより治具8の振り位置を変え ることもできる。それから、揺動アーム3の前後のウェイト46,47を設定し て研摩荷重を設定する。これらの条件の設定後、研摩用定盤2及びオスカー機構 4の動作を開始し、治具8で保持された被加工物の定盤研摩面での研摩加工を実 行する。
【0019】 治具8及び定盤2の交換は、人手により揺動アーム3の先端を持ち上げ、スプ リングピン40によりロックすることによって実行する。
【0020】 第8図及び第9図は本考案の他の実施の形態を示す。この場合、各研摩用定盤 2に対して2個のオスカー機構4A,4Bを設け、2つの治具8を動かすように している。各オスカー機構4A,4Bはクランク20を共用することができる。 その他の構成は、前述の実施の形態の同様である。
【0021】 以上本考案の実施の形態について説明してきたが、本考案はこれに限定される ことなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者 には自明であろう。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の平面研摩機によれば、回転する研摩用定盤と、 該定盤上に対接する被加工物を保持した治具を先端側に設けた揺動アームと、ク ランクロッドを介して前記揺動アームの先端に揺動運動を行わせるクランクとを 備え、前記クランクに対するクランクロッド枢着点の偏芯位置、前記クランクロ ッド長さ、前記揺動アームの支点から先端までの長さ及び前記揺動アームの回転 方向の位置を調整自在したので、被加工物を保持した治具の定盤上における移動 軌跡の自由度を大きくすることができ、被加工物に応じた移動軌跡の選定が容易 で、研摩条件の細かい設定が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る平面研摩機の実施の形態の全体構
成を示す平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】実施の形態における研摩用定盤の正断面図であ
る。
【図4】実施の形態におけるオスカー機構の一部を断面
とした側面図である。
【図5】実施の形態におけるクランクの平面図である。
【図6】実施の形態における揺動アーム取付部分の断面
図である。
【図7】実施の形態における連結アーム取付ブロック部
分の断面図である。
【図8】他の実施の形態の平面図である。
【図9】同正面図である。
【符号の説明】
1 本体テーブル 2 研摩用定盤 3 揺動アーム 4,4A,4B オスカー機構 8 治具 20 クランク 26 クランクロッド 29 長さ調整部 32 支点軸 34 ロータリーアクチュエータ 36 揺動アーム取付ブロック 42 連結アーム取付ブロック 44 連結アーム 46,47 ウェイト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が研摩面となった研摩用定盤を回転
    駆動し、揺動アームの先端側に支持された治具に保持さ
    れた被加工物を前記研摩面に対接させて保持し、前記揺
    動アームを揺動させることで被加工物の片面を研摩加工
    するオスカー式平面研摩機において、 前記定盤から所定間隔離れた位置に枢支された揺動支点
    軸と、該揺動支点軸で取付位置が調整可能にして支点か
    ら先端までの長さすなわち揺動半径が可変できる前記揺
    動アームと、前記揺動支点軸に対し前記研摩面に平行な
    面内での取付角度が調整自在な如く固着された研摩面に
    対する回転方向の揺動位置を可変できるようにした連結
    部材取付ブロックと、回転駆動されるクランクと、当該
    クランクへの枢着点の偏芯位置が調整可能にして揺動幅
    が可変できるクランクロッドとを備え、揺動運動の自由
    度を増し、又長さや角度の調整部に目盛りを付して簡便
    に設定できる構成としたことを特徴とする平面研摩機。
JP1996009280U 1996-08-27 1996-08-27 平面研摩機 Expired - Lifetime JP2567341Y2 (ja)

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JPH09281U true JPH09281U (ja) 1997-05-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114985915A (zh) * 2022-06-02 2022-09-02 深圳市斯凯乐激光科技有限公司 一种振镜激光叠焊设备

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