JPH09282412A - 光学式文字読取装置 - Google Patents

光学式文字読取装置

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JPH09282412A
JPH09282412A JP8092696A JP9269696A JPH09282412A JP H09282412 A JPH09282412 A JP H09282412A JP 8092696 A JP8092696 A JP 8092696A JP 9269696 A JP9269696 A JP 9269696A JP H09282412 A JPH09282412 A JP H09282412A
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JP
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signal
reading
image
counter
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JP8092696A
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Yuichi Fuse
裕一 布施
Fuyuki Matsui
冬樹 松井
Kazunori Akaishi
一則 赤石
Yasuhiro Hidaka
康裕 日高
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理時間を短縮する。 【解決手段】 帳票2が読取り位置に搬送機構1により
搬送されると、CCDセンサ3は、帳票2の1ラインイ
メージを取得する。シフトレジスタ4から1ビット(画
素)ずつイメージメモリ6に書き込む。読取制御部35
は、帳票2のイメージを読取り、Y補正方向の信号と補
正値を求める。スキュー補正回路37は、補正値だけの
画素を走査方向に読み出す毎に、Y補正イネーブル信号
を生成して、このY補正イネーブル信号によりYアドレ
スを補正方向に従って、カウントアップ/ダウンして、
Y補正を行ってイメージメモリ6から読み出す。文字切
出し部8は、イメージデータからフォーマットデータを
参照して、1文字の情報として切出す。認識部9は、所
定の認識辞書10とのマッチングを行い、認識結果を上
位装置12に返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式文字読取装
置(以下、OCRと呼ぶ)に関し、特に、スキュー補正
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のOCRの機能ブロック図
である。図3は、図2中のイメージメモリ読み出し回路
を示す機能ブロック図である。図2に示すように、帳票
2が読取り位置に搬送機構1により搬送されると、CC
Dセンサ3は、図示しない搬送制御部からのセンサスタ
ートというトリガ信号により、帳票2の1ラインイメー
ジを取得する。CCDセンサ3に取り込まれた情報はシ
フトレジスタ4に移され、CCDセンサ3には次のライ
ンのイメージが取り込まれて、シフトレジスタ4に移さ
れ、シフトレジスタ4から読み出しクロックに同期し
て、1ビット(画素)ずつイメージメモリ6に書き込ま
れる。イメージメモリ6に書き込まれるイメージデータ
は、帳票2の搬送時にスキューが生じると、CCDセン
サ3の走査方向(X方向)、帳票搬送方向(Y方向)に
対して曲がって格納される。この状態において、フォー
マット情報に従い、文字切出しを行うと、イメージ切れ
などが起こり、正しい処理が不可能となる。このスキュ
ーによるイメージデータの曲がりを補正するため、読取
制御部5がスキュー量を計算し、そのフィードバック量
をイメージメモリ6をアクセスする時のアドレスに加減
して行っている。図4は、従来のスキュー補正方法を示
す図である。以下、図4を参照しつつ、従来のスキュー
補正方法の説明をする。
【0003】(a) 読取制御部5は、イメージメモリ
6をスキャンし、白と黒の変化点を検索し、帳票2のエ
ッジ(帳票左端、帳票右端、右上端、左上端)を検出す
る。 (b) 読取制御部5は、イメージメモリ6上の右上端
アドレス、左上端アドレスの差から、スキュー量Aを計
算する。 (c) 読取制御部5は、帳票のフォーマット情報11
に従い、帳票左端、及び上端からの距離をイメージメモ
リ6のアドレスに変換し、読み出すフィールドの最初の
点p1のアドレスを決定する。 (d) 読取制御部5は、1ラインの読出幅Wを(b)
で計算したスキュー量Aで分割幅H(H=W/A)で分
割する(図4の場合だとスキュー量Aが3画素であるの
で、3個に分割されて、H=W/3となる)。スキュー
量A及び分割幅Hにより、分割点p2,p3のアドレス
を計算する。
【0004】(e) 読取制御部5は、分割幅Hを図3
中の読出幅セットカウンタ13にセットする。 (f) 読取制御部5は、Xカウンタ21に走査方向の
スタートアドレス、Yカウンタ22に、搬送方向のアド
レスをそれぞれセットして、リードクロック信号s1を
Xカウンタ21及び読出幅カウンタ23のクロック端子
に出力する。制御信号s2を生成して、Xカウンタ2
1、及び読出幅カウンタ23のイネーブル端子に出力す
る。 (g) Xカウンタ21は、リードクロック信号s1に
同期してカウントアップして、イメージメモリXアドレ
スを出力する。Yカウンタ21は、イメージメモリYア
ドレスを出力する。これによって、順次(X,Y)アド
レスのデータをイメージメモリ6から読み出してゆく。
読出幅セットカウンタ23は、リードクロックs1に同
期してセットされた読出幅Hをカウントしていく。そし
て、転送が進み、読出幅セットカウンタ23が読出幅H
をカウントすると、読み出しエンド信号s3を生成し
て、読取制御部5に出力する。
【0005】読取制御部5は、(a)〜(g)の処理を
分割点(p2,p3)の位置の順に行うことで1ライン
の文字切出し部7へのイメージの転送が終了する。1回
で読み出すことのできる走査方向の有効長Hは、スキュ
ー量Aによって決定され、スキュー量が大きいほど有効
長は短くなる。このように、従来のスキュー補正は、読
取制御部4がスキュー値に従って、セットするアドレス
を分割することにより処理していた。以上が従来のスキ
ュー補正の方法である。文字切出し部8は、イメージメ
モリ読出回路7から読み出された1フィールド分のイメ
ージデータからフォーマットデータを参照して、文字位
置を判定し、1文字の情報として切出し、認識部9に送
出する。認識部9は、渡された情報の特徴量を抽出し
て、所定の認識辞書10とのマッチングを行い、認識結
果を上位装置12に返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
OCRは、以下の課題があった。帳票の搬送にスキュー
がなければ、1回のアドレスセット(X,Y)、読取幅
セットWと1回のイメージ転送のトリガでイメージ転送
が可能であるが、スキューがある場合、図4に示すよう
にスキュー量に応じて複数回のアドレスセットにより分
割転送が必要となる。図4の例は、3つの分割による転
送を示しており、単純に考えて、3倍の命令数(Xカウ
ンタ11、Yカウンタ12、読取幅カウンタ13に初期
値をロードする)が必要となることが分かる。よって、
スキュー量が増え、それに伴い、分割数が増加すると処
理時間が多くかかるという問題点が生じることが分か
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、文字が記入され又は印刷された帳票の搬
送又は光源の搬送をし、光源により前記帳票を照射し、
その帳票における反射光を光電変換して、その帳票のイ
メージを取得する読取部と、前記読取部で取得した前記
イメージを走査方向のアドレスを示すXアドレスと前記
帳票又は前記光源の搬送方向である副走査方向のアドレ
スを示すYアドレスとに従って、その示されたアドレス
領域に記憶するイメージメモリとを備えている。そし
て、前記イメージメモリから前記帳票のイメージを読み
出して、前記帳票の第1のXアドレスの上端左Yアドレ
スと前記帳票の前記第1のXアドレスよりも右に位置す
る第2のXアドレスの右上端Yアドレスとを求め、前記
第1のXアドレス、前記左上端Yアドレス、前記第2の
Xアドレス、及び前記上端Yアドレスに基づいて、前記
イメージメモリへの副走査方向の読み出しのYアドレス
のアップ/ダウンのいずれであるかを指示する補正方向
信号を生成し、同じYアドレスでスキューした前記帳票
のイメージを走査方向に読み出すことのできる有効長を
算出するスキュー量算出部と前記イメージメモリから読
み出すタイミングを示すリード信号と副走査方向の読み
出しのYアドレスの初期値と走査方向の読み出しのXア
ドレスの初期値を生成する読み出し制御部とを備えてい
る。
【0008】さらに、前記リード信号に同期してカウン
ト動作をし、前記有効長だけカウントするとパルス信号
を出力する有効長検出回路と、前記リード信号に同期し
てカウント動作をし、前記イメージメモリへの読み出し
のXアドレスを生成するXカウンタと、前記Yアドレス
の前記初期値を入力し、1ラインのイメージを読み出す
毎に1つカウントアップするYカウンタと、前記Yカウ
ンタのカウント結果と前記パルス信号と前記Yアドレス
の補正方向信号とに基づいて、前記イメージメモリへの
読み出しのYアドレスを生成するYアドレス補正回路と
を有するスキュー補正回路と、前記イメージメモリから
読み出されたイメージから文字パタンを切り出す切出し
部と、前記文字パタンの認識をする認識部とを備えてい
る。以上のように、OCRを構成したので、スキュー量
算出部で、イメージメモリからイメージを読み込んで、
帳票のスキューの方向を判別して、副走査方向の読み出
しのYアドレスのアップ/ダウンを指示する補正方向信
号を生成し、同じYアドレスでスキューした前記帳票の
イメージを走査方向に読み出すことのできる有効長を算
出する。スキュー補正回路により、有効長分のイメージ
を走査方向に読み出すと、補正方向信号に従って、Yア
ドレスを1アップ/ダウンさせる。これを、走査方向の
画素数分繰り返すことにより、搬送方向のスキューを補
正する。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態のOCRの機能ブロッ
ク図であり、図2中の要素に共通する要素には共通の符
号を付してある。図1に示すように、本第1の実施形態
のOCRは、搬送機構1、CCDセンサ(読取部)3、
シフトレジスタ4、読取制御部35、イメージメモリ
6、スキュー補正回路37、文字切出し部8、認識部
9、認識辞書10、及びフォーマット情報11を備えて
いる。CCDセンサ3の出力側には、シフトレジスタ4
が接続されている。シフトレジスタ6の出力側には、イ
メージメモリ6が接続されている。読取制御部35に
は、イメージメモリ6、スキュー補正回路37、文字切
出し部8、認識部9、フォーマット情報11が接続され
ている。イメージメモリ6のアドレス端子には、スキュ
ー補正回路6の出力端子が接続されている。イメージメ
モリ6のデータ端子には、文字切出し部8が接続されて
いる。文字切出し部8の出力側には、認識部9が接続さ
れている。認識辞書10の出力側には、認識部9が接続
されている。認識部9の認識結果は図示しないインタフ
ェース部を介して、上位装置12に転送される。
【0010】搬送機構1は、図示しないホッパにセット
した帳票2を搬送するものであり、CCDセンサ3は、
図示しない光源により帳票2へ照射した反射光を光電変
換して、帳票のイメージを得るものである。シフトレジ
スタ4は、帳票2の1ラインのイメージを1ビット(1
画素)毎にシフトして、イメージメモリ6にライトする
ものである。読取制御部35は、帳票2のスキューの傾
きの方向からスキュー補正するためのYアドレスの補正
方向信号とスキュー量を算出するスキュー量算出部、及
びイメージメモリ6からの読み出しのタイミングなどを
制御する読み出し制御部としての機能を有し、プロセッ
サより構成される。スキュー補正回路37は、帳票2の
Y方向のスキューを補正して、イメージメモリ6からイ
メージを読み出すものである。文字切出し部8は、帳票
2の1文字のイメージを切り出すものである。認識部9
は、文字の特徴を登録した認識辞書10とのマッチング
を行い、文字を認識するものである。フォーマットデー
タは、帳票35の文字のフィールドの位置などを示すデ
ータである。
【0011】図5は、図1中のスキュー補正回路の回路
図である。図5に示すように、スキュー補正回路35
は、カウンタ41、レジスタ42、モードレジスタ4
3、比較器44、Xカウンタ21、Yカウンタ22、補
正Yカウンタ45とを有している。Xカウンタ21及び
カウンタ41のクロック端子、イネーブル端子には、読
取制御部35からのリードクロック信号s1、リード有
効信号s2がそれぞれ接続されている。カウンタ41の
クリア端子には、比較器44からのY補正イネーブル信
号s44が接続されている。カウンタ41の出力s41
は、比較器44の一方の入力端子に接続され、レジスタ
42の出力s42は、比較器44の他方の入力端子に接
続されている。補正Yカウンタ45のクロック端子、イ
ネーブル端子、データ入力端子には、読取制御部35か
らのリードクロック信号s1、比較器44からのY補正
イネーブル信号s44、Yカウンタ22の出力信号がそ
れぞれ接続されている。補正Yカウンタ45のロード端
子、UP/DOWN制御端子には、読取制御部35から
のロード信号、モードレジスタ43からの補正方向の信
号s43が接続されている。
【0012】Yカウンタ22のクロック端子、イネーブ
ル端子、データ入力端子、ロード端子には、読取制御部
35からのリードクロック信号s1、制御信号s3、Y
アドレス、ロード信号がそれぞれ接続されている。Xカ
ウンタ21の出力側には、イメージメモリ6のXアドレ
ス端子が接続され、補正Yカウンタ45の出力側には、
イメージメモリ6のYアドレス端子が接続されている。
カウンタ41は、搬送方向の補正を制御するカウンタで
あり、レジスタ42は、同じ搬送方向のアドレス(Y)
で読み出せる走査方向(X)の有効長(H)をセットす
るレジスタである。モードレジスタ43は、補正を行う
方向をセットするレジスタである。比較器44は、レジ
スタ42にセットされた値s42(H)とカウンタ41
の値s41を入力して、値の一致によりY補正イネーブ
ル信号s44を生成する回路である。補正Yカウンタ4
5は、1ラインの読み出しの開始の時にYカウンタ22
の出力s22がロードされ、信号s43とs44によ
り、イメージメモリ6上の搬送方向のアドレスを補正し
て、Yアドレスを生成するカウンタである。カウンタ4
1、レジスタ42、及び比較器44は、走査方向に有効
長(H)だけ読み出す毎にパルス信号を生成する有効長
検出回路である。
【0013】図6は、図5のスキュー補正回路の動作を
説明するための図である。以下、図1をOCRの動作の
説明をする。帳票2が読取り位置に搬送機構1により搬
送されると、CCDセンサ3は、図示しない搬送制御部
からのセンサスタートというトリガ信号により、帳票2
の1ラインイメージを取得する。CCDセンサ3に取り
込まれた情報はシフトレジスタ4に移され、CCDセン
サ3には次のラインのイメージが取り込まれて、シフト
レジスタ4に移され、シフトレジスタ4から読み出しク
ロックに同期して、1ビット(画素)ずつイメージメモ
リ6に書き込まれる。イメージメモリ5に帳票2のイメ
ージデータが全て書き込まれると、イメージメモリ6を
スキャンし、白と黒の変化点を検索して、帳票2の帳票
2の上端については、左上端、右上端を検出し、左上端
と右上端のY方向(帳票2の搬送方向)の差を計算し、
図6に示すようにスキュー量Aを計算する。
【0014】読取制御部35は、スキュー量Aと、左上
端アドレス(X)と右上端アドレス(X)とから次式
(3)で示される補正値Hを求める。 H=|左上端アドレス(X)−右上端アドレス(X)|/スキュー量A ・・・(3) 式(3)で計算した補正値Hは、図6に示すように、走
査方向XにH(画素)進むと、帳票2のイメージデータ
が搬送方向Yに1ずれるときの走査長を示しており、同
じYアドレス(搬送方向)で読み出せる走査方向(X)
の有効長を表す。読取制御部35は、図5中のレジスタ
42に補正値Hをセットする。そして、左上端アドレス
(Y)と右上端アドレス(Y)との大きさを比較して、
モードレジスタ43にYアドレスの補正方向を示す信号
をセットする。図6に示すように、帳票2aの左辺に対
し、右辺が先行するスキューの場合、走査方向のアドレ
ス(X)が進むに従い、搬送方向アドレス(Y)が減少
する方向で補正が行われるように補正方向を指示する。
この場合は、モードレジスタ43にセットする信号は、
ダウン(0)となる。
【0015】帳票2bの場合は、この逆で、走査方向の
アドレス(X)が進むに従い、搬送方向アドレス(Y)
が増加する方向で補正が行われる。この場合は、モード
レジスタ43にセットする信号は、アップ(1)とな
る。読取制御部35は、クリア端子よりカウンタ41を
クリアし、走査方向(X)のスタートアドレスをXカウ
ンタ21にロードし、搬送方向(Y)のアドレスをYカ
ウンタ22にロードする。さらに、ロード信号を出力し
て、補正Yカウンタ45にもYカウンタ22にロードし
たアドレスをロードする。読取制御部35は、Xカウン
タ21、カウンタ41のクロック端子、及びイネーブル
端子にリードクロック信号s1、及びリード有効信号s
2を出力する。Xカウンタ21は、リード有効信号s2
によりイネーブルとなり、リードクロック信号s1に同
期して、カウント動作して、Xアドレスをイメージメモ
リ6に出力する。
【0016】カウンタ41は、リード有効信号s2によ
りイネーブルとなり、リードクロック信号s1に同期し
て、カウント動作して、カウント結果s41を比較器4
4に出力する。比較器44は、カウンタ41の出力s4
1とレジスタ43からの補正値s43(H)を比較し
て、一致すれば、Y補正イネーブル信号s41(パルス
信号)を出力する。Y補正イネーブル信号s41は、カ
ウンタ41のクリア端子に入力され、カウンタ41は0
にクリアされた後、リードクロック信号s1に同期して
カウント動作をする。レジスタ43には、補正値Hがセ
ットされ、カウンタ41はカウンタ21と同じリードク
ロック信号s1とリード有効信号s2に従ってカウント
動作するので、カウンタ21からのXアドレスがH画素
増える毎に、Y補正イネーブル信号s41が比較器44
から出力される。補正Yカウンタ45は、Y補正イネー
ブル信号s41によりイネーブルになり、リードクロッ
ク信号s1に同期して、UP/DOWN制御端子に入力
される補正方向の信号s43に従って、カウントアップ
/ダウンして、Yアドレスをイメージメモリ6に出力す
る。
【0017】補正Yカウンタ45には、Yカウンタ22
のカウント結果が1ラインの読み出し開始時にロードさ
れるので、補正Yカウンタ45は、そのロードされた値
を初期値として、XアドレスがH画素増える毎に、Yア
ドレスを1カウントアップ/ダウンすることになる。イ
メージメモリ6は、イメージメモリXアドレスとイメー
ジメモリYアドレスに従って、順次その(X,Y)アド
レスのデータを読み出していく。この時のYアドレス
は、帳票2のスキューが補正されているので、読み出さ
れたイメージはY方向のスキューが補正されている。1
ラインの読み出しが終わると、読取制御部35は、次の
1ラインのイメージの読み出しを行うために、Yカウン
タ22のイネーブル端子に制御信号s3を出力する。Y
カウンタ22は、制御信号s3によりイネーブルとな
り、リードクロック信号s1に同期して、カウントアッ
プする。
【0018】次に、読取制御部35は、Y補正カウンタ
45にロード信号を出力して、Y補正カウンタ45にY
カウンタ22のカウント結果をロードする。これによ
り、次のラインも同様にして、イメージのY方向のスキ
ューが補正されて読み出される。文字切出し部8は、イ
メージメモリ6から読み出された1フィールド分のスキ
ュー補正されたイメージデータからフォーマットデータ
を参照して、文字位置を判定し、1文字の情報として切
出し、認識部9に送出する。認識部9は、渡された情報
の特徴量を抽出して、所定の認識辞書10とのマッチン
グを行い、認識結果を上位装置12に返す。以上説明し
たように、本第1の実施形態によれば、一度レジスタ4
2に補正値、モードレジスタ43に補正方向をセットす
ることでイメージメモリ6を帳票のスキューに応じて階
段状に読み出すことができ、読取制御部35で領域分割
をすることなく帳票上の全行のイメージ転送が可能とな
り、処理時間の短縮が可能となる。
【0019】第2の実施形態 図7は、本発明の第2の実施形態のOCRの機能ブロッ
ク図であり、図2中の要素に共通する要素には共通の符
号を付してある。図2に示すように、本第2の実施形態
のOCRは、搬送機構1、CCDセンサ3、シフトレジ
スタ4、読取制御部55、イメージメモリ6、スキュー
補正回路57、文字切出し部8、認識部9、認識辞書1
0、及びフォーマット情報11を備えている。CCDセ
ンサ3の出力側には、シフトレジスタ4が接続されてい
る。シフトレジスタ6の出力側には、イメージメモリ6
が接続されている。読取制御部55には、イメージメモ
リ6、スキュー補正回路57、文字切出し部8、認識部
9、フォーマット情報11が接続されている。
【0020】イメージメモリ6のアドレス端子には、ス
キュー補正回路57の出力端子が接続されている。イメ
ージメモリ6のイメージデータ出力端子には、文字切出
し部8が接続されている。文字切出し部8の出力側に
は、認識部9が接続されている。認識辞書10の出力側
には、認識部9が接続されている。認識部9の認識結果
は図示しないインタフェース部を介して、上位装置12
に転送される。読取制御部55は、第1の実施形態の読
取制御部35の機能に加えて、X方向のスキュー量を算
出する機能を有している。スキュー補正回路57は、帳
票2のY方向のスキューの補正に加えて、X方向のスキ
ューの補正をする機能を有する。図8は、図7中のスキ
ュー補正回路の回路図である。図8に示すように、スキ
ュー補正回路57は、カウンタ41、レジスタ42、モ
ードレジスタ43、比較器44、Xカウンタ21、Yカ
ウンタ22、補正Yカウンタ45、カウンタ71、レジ
スタ72、比較器73、補正Xカウンタ74とを有して
いる。
【0021】Xカウンタ21及びカウンタ41のクロッ
ク端子、イネーブル端子には、読取制御部55からのリ
ードクロック信号s1、リード有効信号s2がそれぞれ
接続されている。Xカウンタ21のデータ入力端子、ロ
ード端子には、補正Xカウンタ74のカウント結果s7
4、読取制御部55からのロード信号が接続されてい
る。Xカウンタ41のクリア端子には、比較器44から
のY補正イネーブル信号s44が接続されている。カウ
ンタ41の出力s41は、比較器44の一方の入力端子
に接続され、レジスタ42の出力s42は、比較器44
の他方の入力端子に接続されている。補正Yカウンタ4
5のクロック端子、イネーブル端子、データ入力端子に
は、読取制御部55からのリードクロック信号s1、比
較器44からのY補正イネーブル信号s44、Yカウン
タ22の出力信号がそれぞれ接続されている。補正Yカ
ウンタ45のロード端子、UP/DOWN制御端子に
は、読取制御部55からのロード信号、モードレジスタ
43からのY補正方向の信号s43Yが接続されてい
る。
【0022】Yカウンタ22、カウンタ71のクロック
端子、イネーブル端子には、読取制御部55からのリー
ドクロック信号s1、制御信号s3が接続されている。
Yカウンタ22のデータ入力端子には、読取制御部55
からのYアドレスが接続されている。カウンタ71のク
リア端子には、比較器73からのX補正イネーブル信号
s73が接続されている。カウンタ71の出力s71
は、比較器73の一方の入力端子に接続され、レジスタ
72の出力s72は、比較器73の他方の入力端子に接
続されている。補正Xカウンタ74のイネーブル端子、
クロック端子、UP/DOWN制御端子には、比較器7
3からのX補正イネーブル信号s73、リードクロック
信号s1、モードレジスタ43からのX補正方向の信号
s43Xがそれぞれ接続されている。Xカウンタ21の
出力信号には、イメージメモリ6のXアドレス端子が接
続され、補正Yカウンタ45の出力信号には、イメージ
メモリ6のYアドレス端子が接続されている。
【0023】カウンタ41は、搬送方向(Y)の補正を
制御するカウンタであり、レジスタ42は、同じ搬送方
向のアドレス(Y)で読み出せる走査方向(X)の有効
長(H)をセットするレジスタである。モードレジスタ
43は、Y補正方向の信号s43YとX補正方向の信号
s43Xとをセットする、例えば、2ビットのレジスタ
である。比較器44は、レジスタ42にセットされた値
s42(H)とカウンタ41の値s41を入力して、値
の一致によりY補正イネーブル信号s44を生成する回
路である。補正Yカウンタ45は、1ラインの読み出し
の開始の時にYカウンタ22のカウント結果s22がロ
ードされ、信号s44とs43により、イメージメモリ
6上のYアドレスの補正を行うカウンタである。カウン
タ71は、走査方向(X)の補正を制御するカウンタで
ある。レジスタ72は、スタートアドレスで読み出すこ
とのできる搬送方向のラインの有効長をセットするレジ
スタである。比較器73は、レジスタ72にセットされ
た値s72(W)とカウンタ71の値s71を入力し
て、値の一致によりX補正イーブル信号s73を生成す
る回路である。
【0024】補正Xカウンタ74は、比較器73をイネ
ーブル端子に入力して、走査方向の補正方向s43Xに
従って、イメージメモリ6上の走査方向の初期値のXア
ドレスを制御するカウンタである。カウンタ41、レジ
スタ42、及び比較器44は、走査方向に有効長(H)
だけ読み出す毎に第1のパルス信号を生成する第1の有
効長検出回路である。カウンタ71、レジスタ72、及
び比較器74は、搬送方向に有効長(HX)だけ読み出
す毎に第2のパルス信号を生成する第2の有効長検出回
路である。図9(a),(b)は、図8のスキュー補正
回路の動作を説明するための図である。以下、図7のO
CRの動作の説明をする。帳票2が読取り位置に搬送機
構1により搬送されると、CCDセンサ3は、図示しな
い搬送制御部からのセンサスタートというトリガ信号に
より、帳票2の1ラインイメージを取得する。CCDセ
ンサ3に取り込まれた情報はシフトレジスタ4に移さ
れ、CCDセンサ3には次のラインのイメージが取り込
まれて、シフトレジスタ4に移され、シフトレジスタ4
から読み出しクロックに同期して、1ビット(画素)ず
つイメージメモリ6に書き込まれる。
【0025】イメージメモリ5に帳票2のイメージデー
タが全て書き込まれると、イメージメモリ6をスキャン
し、白と黒の変化点を検索して、帳票2の帳票2の上端
については、左上端、右上端を検出し、左上端と右上端
のY方向(帳票2の搬送方向)の差を計算し、図9
(a),(b)に示すようにスキュー量Aを計算する。
読取制御部35は、スキュー量Aと、左上端アドレス
(X)と右上端アドレス(X)とから次式(4)で示さ
れる補正値Hを求める。 H=|左上端アドレス(X)−右上端アドレス(X)|/スキュー量A ・・・(4) 式(3)で計算した補正値Hは、図6に示すように、走
査方向XにH(画素)進むと、帳票2のイメージデータ
が搬送方向Yに1ずれることを示しており、同じYアド
レス(搬送方向)で読み出せる走査方向(X)の有効長
を表す。読取制御部35は、帳票2の左下端を検出し、
左上端と左下端のX方向の差の絶対値を計算し、図9
(a),(b)に示すようにスキュー量Bを計算する。
【0026】読取制御部35は、スキュー量Bと、左上
端アドレス(Y)と左下端アドレス(Y)とから次式
(5)で示される走査補正値HXを求める。 HX=|左上端アドレス(Y)−左下端アドレス(Y)|/スキュー量B ・・・(5) 式(5)で計算した走査補正値HXは、図9(a),
(b)に示すように、同じXアドレスで搬送方向YにH
X(画素)進むと、帳票2のイメージデータが走査方向
Yに1ずれることを示しており、同じXスタートアドレ
スで搬送方向を変化させずに読み出せる搬送方向(Y)
の有効長を表す。帳票2の4辺は直角であることによ
り、搬送方向のスキュー角と走査方向のスキューθはと
もにθとなり、補正値H=補正値HX=1/tanθと
なるため、走査方向の補正値HXは、搬送方向の補正値
Xと同じであることが分かる。読取制御部55は、図8
中のレジスタ42に補正値H、レジスタ72に補正値H
Xをセットする。モードレジスタ43にYアドレスの補
正方向を示す信号とXアドレスの補正方向をセットす
る。
【0027】図9(a)に示すように、帳票2aの左辺
に対し、右辺が先行するスキューの場合、走査方向のア
ドレス(X)が進むに従い、搬送方向アドレス(Y)が
減少する方向で補正が行われるよう、走査方向アドレス
(X)が増加する方向で補正が行われるように、補正方
向をそれぞれ指示する。この場合は、モードレジスタ4
3にセットする搬送方向の信号s43Yは、ダウン
(0)、走査方向の信号s43Xは、アップ(1)とな
る。一方、図9(b)の場合は、この逆で、走査方向の
アドレス(X)が進むに従い、搬送方向アドレス(Y)
が増加する方向、走査方向アドレス(X)が減少する方
向で補正が行われる。この場合は、モードレジスタ43
にセットする搬送方向の信号s43Yは、アップ
(1)、走査方向の信号s43Xはダウン(0)とな
る。読取制御部35は、クリア端子よりカウンタ41,
71をクリアし、走査方向(X)のスタートアドレスを
Xカウンタ21にロードし、搬送方向(Y)のアドレス
をYカウンタ22にロードする。さらに、ロード信号を
出力して、補正Yカウンタ45にもYカウンタ22にロ
ードしたアドレスをロードし、Xカウンタ21に補正X
カウンタ74のカウント結果を初期値としてロードす
る。
【0028】読取制御部35は、Xカウンタ21、カウ
ンタ41のクロック端子、及びイネーブル端子にリード
クロック信号信号s1、及びリード有効信号s2を出力
する。Xカウンタ21は、リード有効信号s2によりイ
ネーブルとなり、1ラインの読み出しの開始時に読取制
御部55からのロード信号により補正Xカウンタ74の
カウント結果がロードされ、この値を初期値として、リ
ードクロック信号s2に同期して、カウント動作して、
Xアドレスをイメージメモリ6に出力する。カウンタ4
1は、リード有効信号s2によりイネーブルとなり、リ
ードクロック信号s2に同期して、カウント動作して、
カウント結果s41を比較器44に出力する。比較器4
4は、カウンタ41の出力s41とレジスタ43からの
補正値s43(H)を比較して、一致すれば、X補正イ
ネーブル信号s41(第1のパルス信号)を出力する。
X補正イネーブル信号s41は、カウンタ41のクリア
端子に入力され、カウンタ41は0にクリアされた後、
リードクロック信号s1に同期してカウント動作をす
る。
【0029】レジスタ43には、補正値Hがセットさ
れ、カウンタ41はカウンタ21と同じリードクロック
信号s1とリード有効信号s2に従ってカウント動作す
るので、カウンタ21からのXアドレスがH画素増える
毎に、X補正イネーブル信号s41が比較器44から出
力される。補正Yカウンタ45は、Y補正イネーブル信
号s41によりイネーブルになり、リードクロック信号
s1に同期して、UP/DOWN制御端子に入力される
Y補正方向の信号s43Yに従って、カウントアップ/
ダウンして、Yアドレスをイメージメモリ6に出力す
る。イメージメモリ6は、イメージメモリXアドレスと
イメージメモリYアドレスに従って、順次その(X,
Y)アドレスのデータを読み出していく。1ラインの読
み出しが終わると、読取制御部55は、次の1ラインの
イメージの読み出しを行うために、カウンタ71、及び
Yカウンタ22のイネーブル端子に制御信号s3を出力
する。カウンタ71及びYカウンタ22は、制御信号s
3によりイネーブルとなり、リードクロック信号s1に
同期して、カウントアップする。
【0030】比較器73は、カウンタ71の出力s71
とレジスタ72からの補正値s73(HX)を比較し
て、一致すれば、X補正イネーブル信号s73(第2の
パルス信号)を出力する。X補正イネーブル信号s73
は、カウンタ71のクリア端子に入力され、カウンタ7
1は0にクリアされた後、制御信号s3がイネーブルに
なるとリードクロック信号s1に同期してカウント動作
をする。レジスタ72には、補正値HXがセットされ、
カウンタ71はYカウンタ22と同じリードクロック信
号s1と制御信号s3に従ってカウント動作するので、
HXライン読み出す毎に、X補正イネーブル信号s73
が比較器73から出力される。補正Xカウンタ74は、
X補正イネーブル信号s73によりイネーブルになり、
リードクロック信号s1に同期して、UP/DOWN制
御端子に入力される補正方向の信号s43Xに従って、
カウントアップ/ダウンして、スタートXアドレスを補
正する。
【0031】Xカウンタ21は、1ラインの読み出しの
開始時に読出制御部55からのロード信号により、スタ
ートXアドレスがロードされて、この値を初期値とし
て、リードクロック信号s2に同期して、カウント動作
して、Xアドレスをイメージメモリ6に出力する。その
結果、図9(a),(b)に示すように、Xアドレス及
びYアドレスが階段状に補正されたデータが文字切出し
部8に転送される。文字切出し部8は、イメージメモリ
6から読み出された1フィールド分のスキュー補正され
たイメージデータからフォーマットデータを参照して、
文字位置を判定し、1文字の情報として切出し、認識部
9に送出する。認識部9は、渡された情報の特徴量を抽
出して、所定の認識辞書10とのマッチングを行い、認
識結果を上位装置12に返す。図10(a),(b)
は、図7中の文字切出し部8の切出し結果を示す図であ
り、特に同図(a)は、搬送方向の補正のみを行い、走
査方向の補正を行わなかった場合を示し、同図(b)
は、搬送方向及び走査方向の補正を行った場合を示して
いる。
【0032】通常、帳票を搬送する機構を持つOCRな
どにおけるスキュー量は、数ミリメートル程度のもので
あるが、イメージスキャナーなどの入力手段を用いた場
合、紙をセットする精度により、傾きに数十度というず
れが生じることがある。この場合、搬送方向のみを補正
した場合は、図9(a),(b)に示すように平行四辺
形のエリアAR1,AR2のイメージが転送される。そ
の結果、例えば、図9(a)のような帳票の場合は、図
10(a)に示すように、走査方向がスキューによりず
れてしまい、スキュー量が大きい場合には、イメージ切
れなども生じることになる。しかし、本実施形態では、
搬送方向の補正のみでなく、走査方向の補正も行ってい
るので、図10(b)に示すように、帳票のイメージ通
りに文字切出しが行われる。以上説明したように、本第
2の実施形態によれば、スキュー量が大きい場合におけ
るパータンの変形を補正でき、認識精度に影響を与えな
いハードにおけるスキュー補正が可能となる。
【0033】第3の実施形態 図11は、本発明の第3の実施形態のOCRの機能ブロ
ック図であり、図1中の要素に共通する要素には共通の
符号を付してある。図11に示すように、本第3の実施
形態のOCRは、搬送機構1、CCDセンサ3、シフト
レジスタ4、読取制御部35、イメージメモリ6、スキ
ュー補正回路37、文字切出し部8、認識部9、認識辞
書10、フォーマット情報11、スキュー量測定センサ
91、スキュー量算出回路92を備えている。CCDセ
ンサ3の出力側には、シフトレジスタ4が接続されてい
る。シフトレジスタ6の出力側には、イメージメモリ6
が接続されている。読取制御部85は、CCDセンサ
3、シフトレジスタ4、イメージメモリ6、スキュー補
正回路37、文字切出し部8、認識部9、フォーマット
情報11、スキュー量算出回路92が接続されている。
【0034】イメージメモリ6のアドレス端子には、ス
キュー補正回路37の出力端子が接続されている。イメ
ージメモリ6のイメージデータ出力端子には、文字切出
し部8が接続されている。スキュー量測定センサ91−
1,91−2の出力側には、スキュー量算出回路92が
接続され、さらにスキュー量算出回路92の出力側に
は、読取制御部85及びスキュー補正回路35が接続さ
れている。文字切出し部8の出力側には、認識部9が接
続されている。認識辞書10の出力側には、認識部9が
接続されている。認識部9の認識結果は図示しないイン
タフェース部を介して、上位装置12に転送される。ス
キュー量測定センサ91−1,91−2は、帳票の搬送
方向に対して直角な直線上に配設され、光源(例えば、
LED)と光源により帳票を照射したその反射光を受光
して電気信号に変換するCCD素子などにより構成さ
れ、帳票2が通過するとオンするものである。
【0035】スキュー量算出回路92は、スキュー量測
定センサ91−1,91−2がオンする時間差により、
搬送方向のスキューの方向を判別して、補正方向の信号
(UP/DOWN)、及びスキュー量を算出するもので
ある。読取制御部85は、スキュー量から補正値を算出
する機能と、イメージデータの読取りのタイミングなど
を制御するものであり、プロセッサにより構成される。
スキュー補正回路37は、帳票2の搬送方向のスキュー
を補正するものである。文字切出し部8は、帳票2の1
文字のイメージを切り出すものである。認識部9は、文
字の特徴を登録した認識辞書10とのマッチングを行
い、文字を認識するものである。フォーマットデータ
は、帳票35の文字のフィールドの位置などを示すデー
タである。図12は、図11中のスキュー量算出回路の
回路図である。図12に示すように、スキュー量算出回
路92は、計数カウンタ制御回路101、スキュー補正
補正値計数カウンタ102とを有している。
【0036】計数カウンタ制御回路101の入力端子に
は、スキュー量測定センサ91−1,91−2の出力s
91−1,s91−2が接続されている。計数カウンタ
制御回路101の出力側には、図5中のモードレジスタ
43の入力端子及びスキュー補正値計数カウンタ102
のイネーブル端子に接続されている。スキュー補正値計
数カウンタ102のクロック端子、クリア端子には、図
示しない搬送制御部からのセンサスタート信号s11a
の反転信号s11b、吸入コマンド10が接続されてい
る。計数カウンタ制御回路101は、先にオンするスキ
ュー量測定センサ91−1,91−2に対応する搬送方
向(Y)の補正方向の信号(UP/DOWN)を生成
し、スキュー量測定センサ91−1,91−2のいずれ
か一方のみがオン状態の時に、例えば、ハイレベル
(1)を出力して、どちらもオンしていない状態及びど
ちらもオンしている状態の時にロウレベル(0)を出力
する回路である。
【0037】スキュー補正値計数カウンタ102は、イ
ネーブル端子がイネーブルの時に、センサスタート信号
s11bをクロックとしてカウントするものである。図
13(a)〜(c)は、図11中のCCDセンサとイメ
ージメモリとの関係を示す図であり、特に同図(a)
は、センサスタート信号s11aの波形図、同図(b)
は、CCDセンサのデータのシフトレジスタへの取り込
みを示す図、同図(c)は、イメージメモリへの書き込
みを示す図である。図14は、図11中のスキュー量測
定センサの動作説明図である。図15は、図12のタイ
ムチャートである。以下、これらの図を参照しつつ、図
11の動作を説明する。帳票2が読取り位置に搬送機構
1により搬送されると、CCDセンサ3は、図示しない
搬送制御部からのセンサスタートというトリガ信号によ
り、帳票2の1ラインイメージを取得する。CCDセン
サ3に取り込まれた情報はシフトレジスタ4に移され、
CCDセンサ3には次のラインのイメージが取り込まれ
て、シフトレジスタ4に移され、シフトレジスタ4から
読み出しクロックに同期して、1ビット(画素)ずつイ
メージメモリ6に書き込まれる。
【0038】次のセンサスタート信号s11aがでる
と、CCDセンサ3に取り込まれた情報は、シフトレジ
スタ4に移され、CCDセンサ3には次の1ラインのイ
メージが取り込まれる。このように、CCDセンサ3の
ラインイメージは、センサスタートs11aの信号周期
で次々に取り込まれ、同時にシフトレジスタ4に移さ
れ、シフトレジスタ4からリードクロック信号s1に同
期して、1ビット(画素)がずつイメージメモリ6に送
られることになる。よって、センサスタート信号s11
aの1周期(t0 =t1 =t2 =t3 …)は、イメージ
メモリ6の搬送方向(Y)の1アドレスを示している。
つまり、センサスタート信号st1とセンサスタート信
号st2との間に取り込まれた情報は、センサスタート
信号st2とセンサスタート信号st3との間に、図1
3(c)に示すイメージメモリ6の搬送方向のアドレス
Y1に書き込まれ、センサスタート信号st2とセンサ
スタート信号st3との間に取り込まれた情報は、セン
サスタート信号st3とセンサスタート信号st4との
間に、図13(c)に示すイメージメモリ6の搬送方向
のアドレスY2に書き込まれることになる。一方、スキ
ュー量測定センサ91−1,91−2は、図14に示す
ように、搬送方向に対して直角な方向に配設してあり、
帳票2の上端が通過するとその反射光を受光してオンし
てハイレベル(1)を出力する。
【0039】帳票2に搬送方向のスキューがなければ、
スキュー量測定センサ91−1,91−2は同時にオン
し、スキューがあれば、スキューに相当する時間だけオ
ンする時間差が生じる。図12に示すスキュー量算出回
路91中の計数カウンタ制御回路101は、スキュー量
測定センサ91−1,91−2の出力s91−1,s9
1−2を入力して、例えば、EX−ORゲートにより、
双方の信号のレベルが異なる時に、ハイレベル(1)、
双方の信号のレベルが等しい時に、ロウレベル(0)を
スキュー補正値計数回路102に出力する。例えば、図
13に示す帳票であれば、スキュー量測定センサ91−
1がスキュー量測定センサ91−2よりも先にオンして
スキュー量測定センサ91−1の出力s91−1は、ス
キュー量測定センサ91−2の出力s91−2よりも先
にハイレベル(1)なり、スキュー測定用センサ91−
1がハイレベル(1)になってからスキュー測定用セン
サ91−2がハイレベル(1)になるまでの間は、計数
カウンタ制御回路101は、信号s101をハイレベル
(1)とする。
【0040】さらに、計数カウンタ制御回路101は、
スキュー量測定センサ91−1,91−2のいずれが先
にオンするかを判定して(例えば、信号s91−1,9
1−2の差分を取り、その差分を信号s101の立上が
りでラッチする)、帳票2の左辺に対し、右辺が先行す
るスキューの場合には、DOWN、帳票2の右辺に対
し、左辺が先行するスキューの場合には、UPを指示す
る信号を図5中のモードレジスタ34に出力する。搬送
制御部は、吸入コマンドを発行して帳票2が吸入される
と、スキュー補正値測定カウンタ102のクリア端子に
吸入コマンドを入力して、スキュー補正値測定カウンタ
102をクリアする。スキュー補正値測定カウンタ10
2は、信号s101をイネーブル端子に入力して、計数
イネーブル信号s101がハイレベル(1)の時に、ク
ロック端子に入力されるセンサスタート信号s11aの
反転信号s11bを立上がりのエッジでカウントアップ
して、読取制御回路85に出力する。
【0041】計数イネーブル信号s101は、スキュー
した帳票がスキュー量測定センサ91−1,91−2の
直下を搬送され、一方のスキュー量測定センサ91−1
又は91−2がオンになってから、他方のスキュー量測
定センサ91−2又は91−2がオンして、計数カウン
タ制御回路101の入力に入るまでは有効である。例え
ば、図15の場合であれば、スキュー測定センサ91−
1がオンしてからスキュー測定用センサ91−2がオン
するまで、8回センサスタート信号s114aがでてお
り、スキュー測定用センサ91−1とスキュー測定用セ
ンサ91−2の位置でスキュー量が8ライン(画素)あ
ることを意味している。この値は、図14では、Cで示
される部分に当たり、この値をスキュー補正値カウンタ
102から読取制御回路85で読み出す。そして、スキ
ュー量測定センサ91−1,91−2間の距離(画素)
をSとすると、Cはスキュー補正値測定カウンタ102
の出力により得られるので、次式(7)により補正値H
を計算する。
【0042】 補正値H=スキュー量(C)/センサ間距離(S) ・・・(7) 但し、単位は画素である。スキュー補正回路37は、レ
ジスタ42に読取制御回路85によりセットされた補正
値と、モードレジスタ43にスキュー量算出回路101
よりセットされたUP/DOWN信号に従って、第1の
実施形態と同様にして搬送方向のスキューを補正して、
イメージメモリ6から順次読み出してゆく。文字切出し
部8は、イメージメモリ6から読み出された1フィール
ド分のスキュー補正されたイメージデータからフォーマ
ットデータを参照して、文字位置を判定し、1文字の情
報として切出し、認識部9に送出する。認識部9は、渡
された情報の特徴量を抽出して、所定の認識辞書10と
のマッチングを行い、認識結果を上位装置12に返す。
【0043】以上説明したように、本第3の実施形態に
よれば、イメージメモリ6の書き込み時に、スキューを
判定するための情報がスキュー量算出回路101のハー
ドにより得られ、この情報を読取制御部85が読み出
し、帳票全体のスキュー量を計算することができ、読取
制御部85の負担を軽減できることで、処理速度の向上
が期待できる。なお、本発明は、上記実施形態に限定さ
れず種々の変形が可能である。その変形例としては、例
えば次のようなものがある。
【0044】(1) 第3の実施形態のOCRのスキュ
ー補正回路37は、第2の実施形態のスキュー補正回路
57であってもよい。 (2) 本実施形態では、帳票2を搬送機構1により搬
送して帳票のイメージを取得する場合を例に説明した
が、イメージスキャナの様に光源を搬送して帳票のイメ
ージを取得する場合でも適用可能である。 (3) 図5中のカウンタ41とレジスタ42と比較器
43は、ダウンカウンタで構成して、ジスタ42にセッ
トした値をダウンカウンタにロードして、キャリをY補
正イネーブル信号としてXカウンタ21に出力するとと
もに、ダウンカウンタにロード端子に入力するようにし
てもよい。 (4) 図5中の補正Yカウンタ44には、Yカウンタ
22を初期値としてロードせずに、0の初期値としてロ
ードするように構成して、補正Yカウンタ44とYカウ
ンタ22の値を加算器により加算してYアドレスを生成
するようにしてもよい。 (5) 図8中のXカウンタ21には、補正Xカウンタ
74の内容を初期値としてロードせずに、補正Xカウン
タ21は、Xアドレスの初期値、補正Xカウンタ71
は、0を初期値としてロードするように構成して、補正
Xカウンタ74とXカウンタ21の値を加算器により加
算してXアドレスを生成するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜8の
発明によれば、スキュー量算出部で有効長と補正方向を
算出して、スキュー補正回路にそれらをセットすること
で、イメージメモリを帳票のスキューに応じて階段状に
読み出すことができ、帳票上の全行のイメージ転送が可
能となり、処理時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のOCRの機能ブロッ
ク図である。
【図2】従来のOCRの機能ブロック図である。
【図3】図2中のイメージメモリ読み出し回路の回路図
である。
【図4】従来のスキュー補正方法を示す図である。
【図5】図1中のスキュー補正回路の回路図である。
【図6】図5のスキュー補正回路の動作説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のOCRの機能ブロッ
ク図である。
【図8】図7中のスキュー補正回路の回路図である。
【図9】図8のスキュー補正回路の動作説明図である。
【図10】切出し結果を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施形態のOCRの機能ブロ
ック図である。
【図12】図11中のスキュー量算出回路の回路図であ
る。
【図13】図11中のCCDセンサとイメージメモリと
の関係を示す図である。
【図14】図11中のスキュー量測定センサの動作説明
図である。
【図15】図12のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 搬送機構 2 帳票 3 CCDセンサ 4 シフトレジスタ 6 イメージメモリ 8 文字切出し部 9 認識部 10 認識辞書 11 フォーマット情
報 12 上位装置 35,55,85 読取制御部 37,57 スキュー補正回
路 91−1,91−2 スキュー量測定
センサ 92 スキュー量算出
回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日高 康裕 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字が記入され又は印刷された帳票の搬
    送又は光源の搬送をし、光源により前記帳票を照射し、
    その帳票における反射光を光電変換してその帳票のイメ
    ージを取得する読取部と、 前記読取部で取得した前記イメージを走査方向のアドレ
    スを示すXアドレスと前記帳票又は前記光源の搬送方向
    である副走査方向のアドレスを示すYアドレスとに従っ
    て、その示されたアドレス領域に記憶するイメージメモ
    リと、 前記イメージメモリから前記帳票のイメージを読み出し
    て、前記帳票の第1のXアドレスの上端左Yアドレスと
    前記帳票の前記第1のXアドレスよりも右に位置する第
    2のXアドレスの右上端Yアドレスとを求め、前記第1
    のXアドレス、前記左上端Yアドレス、前記第2のXア
    ドレス、及び前記右上端Yアドレスに基づいて、前記イ
    メージメモリへの副走査方向の読み出しのYアドレスの
    アップ/ダウンのいずれであるかを指示する補正方向信
    号を生成し、同じYアドレスでスキューした前記帳票の
    イメージを走査方向に読み出すことのできる有効長を算
    出するスキュー量算出部と、 前記イメージメモリから読み出すタイミングを示すリー
    ド信号と副走査方向の読み出しのYアドレスの初期値と
    走査方向の読み出しのXアドレスの初期値を生成する読
    み出し制御部と、 前記リード信号に同期してカウント動作をし、前記有効
    長だけカウントするとパルス信号を出力する有効長検出
    回路と、前記リード信号に同期してカウント動作をし、
    前記イメージメモリへの読み出しのXアドレスを生成す
    るXカウンタと、前記Yアドレスの前記初期値を入力
    し、1ラインのイメージを読み出す毎に1つカウントア
    ップするYカウンタと、前記Yカウンタのカウント結果
    と前記パルス信号と前記Yアドレスの補正方向信号とに
    基づいて、前記イメージメモリへの読み出しのYアドレ
    スを生成するYアドレス補正回路とを有するスキュー補
    正回路と、 前記イメージメモリから読み出されたイメージから文字
    パタンを切り出す切出し部と、 前記文字パタンの認識をする認識部とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取装置。
  2. 【請求項2】 文字が記入され又は印刷された帳票の搬
    送又は光源の搬送をし、光源により前記帳票を照射し、
    その帳票における反射光を光電変換してその帳票のイメ
    ージを取得する読取部と、 前記読取部で取得した前記イメージを走査方向のアドレ
    スを示すXアドレスと前記帳票又は前記光源の搬送方向
    である副走査方向のアドレスを示すYアドレスとに従っ
    て、その示されたアドレス領域に記憶するイメージメモ
    リと、 前記イメージメモリから前記帳票のイメージを読み出し
    て、前記帳票の第1のXアドレスの上端左Yアドレスと
    前記帳票の前記第1のXアドレスよりも右に位置する第
    2のXアドレスの右上端Yアドレスとを求め、前記第1
    のXアドレス、前記左上端Yアドレス、前記第2のXア
    ドレス、及び前記右上端Yアドレスに基づいて、前記イ
    メージメモリへの副走査方向の読み出しのYアドレスの
    アップ/ダウンのいずれであるかを指示する第1の補正
    方向信号と前記イメージメモリへの走査方向の読み出し
    のXアドレスのアップ/ダウンのいずれであるかを指示
    する第2の補正方向信号とを生成し、同じXアドレス又
    はYアドレスで副走査方向又は走査方向にスキューした
    前記帳票のイメージを読み出すことのできる有効長を算
    出するスキュー量算出部と、 前記イメージメモリから読み出すタイミングを示す第1
    のリード信号と前記メイージメモリから1ラインのイメ
    ージを読み出す毎に次のラインにYアドレスをカウント
    アップするタイミングを示す第2のリード信号と副走査
    方向の読み出しのYアドレスの初期値と走査方向の読み
    出しのXアドレスの初期値とを生成する読み出し制御部
    と、 前記第1のリード信号に同期してカウント動作をし、前
    記有効長だけカウントすると第1のパルス信号を出力す
    る第1の有効長検出回路と、前記第2のリード信号に基
    づいてカウントアップするYカウンタと、前記Yカウン
    タのカウント結果と前記第1のパルス信号と前記Yアド
    レスの第1の補正方向信号とに基づいて、前記イメージ
    メモリへの読み出しのYアドレスを生成するYアドレス
    補正回路と、前記第2のリード信号に基づいてカウント
    動作をし、前記有効長だけカウントすると第2のパルス
    信号を出力する第2の有効長検出回路と、前記第1のリ
    ード信号に同期してカウントアップし、前記第2のパル
    ス信号と前記第2の補正方向信号とに基づいてカウント
    アップした内容を補正して前記イメージメモリへの読み
    出しのXアドレスを生成するXアドレス補正回路とを有
    するスキュー補正回路と、 前記イメージメモリから読み出されたイメージから文字
    パタンを切り出す切出し部と、 前記文字パタンの認識をする認識部とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取装置。
  3. 【請求項3】 文字が記入され又は印刷された帳票の搬
    送又は光源の搬送をし、光源により前記帳票を照射し、
    その帳票における反射光を光電変換してその帳票のイメ
    ージを取得する読取部と、 前記読取部で取得した前記イメージを走査方向のアドレ
    スを示すXアドレスと前記帳票又は前記光源の搬送方向
    である副走査方向のアドレスを示すYアドレスとに従っ
    て、その示されたアドレス領域に記憶するイメージメモ
    リと、 前記走査方向に平行に一定の距離離間して配設され、下
    又は上を前記帳票が通過するとオンする2つのスキュー
    量測定センサと、 前記2つのスキュー量測定センサのいずれがオンするの
    が早いか判別して、前記イメージメモリへの副走査方向
    の読み出しのYアドレスのアップ/ダウンのいずれであ
    るかを指示する補正方向信号を生成し、前記スキュー量
    測定センサがオンする時間差とスキュー量測定センサ間
    の距離と前記帳票の1副走査方向にイメージを取得する
    のに要する時間とに基づいて、同じYアドレスでスキュ
    ーした前記帳票のイメージを走査方向に読み出すことの
    有効長を算出するスキュー量算出部と、 前記イメージメモリから読み出すタイミングを示すリー
    ド信号と副走査方向の読み出しのYアドレスの初期値と
    走査方向の読み出しのXアドレスの初期値を生成する読
    み出し制御部と、 前記リード信号に同期してカウント動作をし、前記有効
    長だけカウントするとパルス信号を出力する有効長検出
    回路と、前記リード信号に同期してカウント動作をし、
    前記イメージメモリへの読み出しのXアドレスを生成す
    るXカウンタと、前記Yアドレスの前記初期値を入力
    し、1ラインのイメージを読み出す毎に1つカウントア
    ップするYカウンタと、前記Yカウンタのカウント結果
    と前記パルス信号と前記Yアドレスの補正方向信号とに
    基づいて、前記イメージメモリへの読み出しのYアドレ
    スを生成するYアドレス補正回路とを有するスキュー補
    正回路と、 前記イメージメモリから読み出されたイメージから文字
    パタンを切り出す切出し部と、 前記文字パタンの認識をする認識部とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取装置。
  4. 【請求項4】 文字が記入され又は印刷された帳票の搬
    送又は光源の搬送をし、光源により前記帳票を照射し、
    その帳票における反射光を光電変換してその帳票のイメ
    ージを取得する読取部と、 前記読取部で取得した前記イメージを走査方向のアドレ
    スを示すXアドレスと前記帳票又は前記光源の搬送方向
    である副走査方向のアドレスを示すYアドレスとに従っ
    て、その示されたアドレス領域に記憶するイメージメモ
    リと、 前記走査方向に平行に一定の距離離間して配設され、下
    又は上を前記帳票が通過するとオンする2つのスキュー
    量測定センサと、 前記2つのスキュー量測定センサのいずれがオンするの
    が早いか判別して、前記イメージメモリへの副走査方向
    の読み出しのYアドレスのアップ/ダウンのいずれであ
    るかを指示する第1の補正方向信号と前記イメージメモ
    リへの走査方向の読み出しのXアドレスのアップ/ダウ
    ンのいずれであるかを指示する第2の補正方向信号とを
    生成し、前記スキュー量測定センサがオンする時間差と
    スキュー量測定センサ間の距離と前記帳票の1副走査方
    向にイメージを取得するのに要する時間とに基づいて、
    同じXアドレス又はYアドレスで副走査方向又は走査方
    向にスキューした前記帳票のイメージを読み出すことの
    できる有効長を算出するスキュー量算出部と、 前記イメージメモリから読み出すタイミングを示す第1
    のリード信号と前記メイージメモリから1ラインのイメ
    ージを読み出す毎に次のラインにYアドレスをカウント
    アップするタイミングを示す第2のリード信号と副走査
    方向の読み出しのYアドレスの初期値と走査方向の読み
    出しのXアドレスの初期値とを生成する読み出し制御部
    と、 前記第1のリード信号に同期してカウント動作をし、前
    記有効長だけカウントすると第1のパルス信号を出力す
    る第1の有効長検出回路と、前記第2のリード信号に基
    づいてカウントアップするYカウンタと、前記Yカウン
    タのカウント結果と前記第1のパルス信号と前記Yアド
    レスの第1の補正方向信号とに基づいて、前記イメージ
    メモリへの読み出しのYアドレスを生成するYアドレス
    補正回路と、前記第2のリード信号に基づいてカウント
    動作をし、前記有効長だけカウントすると第2のパルス
    信号を出力する第2の有効長検出回路と、前記第1のリ
    ード信号に同期してカウントアップし、前記第2のパル
    ス信号と前記第2の補正方向信号とに基づいてカウント
    アップした内容を補正して前記イメージメモリへの読み
    出しのXアドレスを生成するXアドレス補正回路とを有
    するスキュー補正回路と、 前記イメージメモリから読み出されたイメージから文字
    パタンを切り出す切出し部と、 前記文字パタンの認識をする認識部とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取装置。
  5. 【請求項5】 前記Yアドレス補正回路は、 前記Yカウンタのカウント結果を1ラインの読み出しを
    開始する時に初期値として入力し、前記パルス信号と前
    記Yアドレスの補正方向信号とに基づいて、カウントア
    ップ/ダウン動作をし、前記イメージメモリへの読み出
    しのYアドレスを生成する補正Yカウンタを備えたこと
    を特徴とする請求項1又は3記載の光学式文字読取装
    置。
  6. 【請求項6】 前記Xアドレス補正回路は、 1ラインのイメージの読み出しを開始する時に補正Xカ
    ウンタのカウント結果を初期値として入力し、前記第1
    のリード信号に同期してカウント動作をして前記イメー
    ジメモリへの読み出しのXアドレスを生成するXカウン
    タと、 前記Xアドレスの前記初期値を入力し、前記第2のパル
    ス信号と前記Xアドレスの第2の補正方向信号とに基づ
    いてカウントアップ/ダウン動作をする前記補正Xカウ
    ンタとを備え、 前記Yアドレス補正回路は、 前記Yカウンタのカウント結果を1ラインの読み出しが
    始まる時に初期値として入力し、前記第1のパルス信号
    と前記Yアドレスの第1の補正方向信号とに基づいてカ
    ウントアップ/ダウン動作をし、前記イメージメモリへ
    の読み出しのYアドレスを生成する補正Yカウンタを備
    えたことを特徴とする請求項2又は4記載の光学式文字
    読取装置。
  7. 【請求項7】 前記有効長検出回路は、 前記有効長を保持するレジスタと、 比較器からの前記パルス信号に基づきクリアされ、前記
    リード信号に同期してカウントアップするカウンタと、 前記レジスタの出力信号と前記カウンタの出力信号とを
    比較して、一致すれば前記パルス信号を出力する前記比
    較器とを、 備えたことを特徴とする請求項1又は3記載の光学式文
    字読取装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の有効幅検出回路は、 前記有効長を保持する第1のレジスタと、 第1の比較器の前記第1のパルス信号に基づいてクリア
    され、前記第1のリード信号に同期してカウントアップ
    する第1のカウンタと、 前記第1のレジスタの出力信号と前記第1のカウンタの
    出力信号とを比較して、一致すれば前記第1のパルス信
    号を出力する前記第1の比較器とを備え、 前記第2の有効幅検出回路は、 前記有効幅を保持する第2のレジスタと、 第2の比較器の前記第2のパルス信号に基づいてクリア
    され、前記第2のリード信号に同期してカウントアップ
    する第2のカウンタと、 前記第2のレジスタの出力信号と前記第2のカウンタの
    出力信号とを比較して、一致すれば前記第2のパルス信
    号を出力する前記第2の比較器とを備えた、 ことを特徴とする請求項2又は4記載の光学式文字読取
    装置。
JP8092696A 1996-04-15 1996-04-15 光学式文字読取装置 Withdrawn JPH09282412A (ja)

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