JPH09283363A - チップ部品およびその製造方法 - Google Patents
チップ部品およびその製造方法Info
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- JPH09283363A JPH09283363A JP8094376A JP9437696A JPH09283363A JP H09283363 A JPH09283363 A JP H09283363A JP 8094376 A JP8094376 A JP 8094376A JP 9437696 A JP9437696 A JP 9437696A JP H09283363 A JPH09283363 A JP H09283363A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな静電容量を有するとともに、品質上
の信頼性が高く、また自動実装しやすいチップ部品およ
びその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】 第一の外部電極および第二の外部電極
を有するチップ型積層セラミックコンデンサの各第一の
外部電極どうしおよび各第二の外部電極どうしを相互に
隣接するように複数配置し、並列体を形成する。また、
並列体の表面は下部側の一部を残して外装樹脂で覆い、
外装樹脂被覆を形成する。この結果、並列体は、外装樹
脂被覆によって一体構造にまとめられる。なお、並列体
の下部側は外装樹脂被覆から露出し、各チップ型積層セ
ラミックコンデンサの素体の一部と、第一の外部電極お
よび第二の外部電極の一部が露出する。チップ部品は、
露出した第一の外部電極および第二の外部電極を介して
回路基板に実装される。
の信頼性が高く、また自動実装しやすいチップ部品およ
びその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】 第一の外部電極および第二の外部電極
を有するチップ型積層セラミックコンデンサの各第一の
外部電極どうしおよび各第二の外部電極どうしを相互に
隣接するように複数配置し、並列体を形成する。また、
並列体の表面は下部側の一部を残して外装樹脂で覆い、
外装樹脂被覆を形成する。この結果、並列体は、外装樹
脂被覆によって一体構造にまとめられる。なお、並列体
の下部側は外装樹脂被覆から露出し、各チップ型積層セ
ラミックコンデンサの素体の一部と、第一の外部電極お
よび第二の外部電極の一部が露出する。チップ部品は、
露出した第一の外部電極および第二の外部電極を介して
回路基板に実装される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のいわゆるチ
ップ型積層セラミックコンデンサを一体構造にまとめた
チップ部品およびその製造方法に関するものである。
ップ型積層セラミックコンデンサを一体構造にまとめた
チップ部品およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化をはかるため、
電子回路を構成する電子部品の高密度度化が飛躍的に進
んでいる。このため、コンデンサとして、小形ながら比
較的大きな静電容量を有するチップ型積層セラミックコ
ンデンサの使用が主流となっている。
電子回路を構成する電子部品の高密度度化が飛躍的に進
んでいる。このため、コンデンサとして、小形ながら比
較的大きな静電容量を有するチップ型積層セラミックコ
ンデンサの使用が主流となっている。
【0003】図6(a)乃至(c)を用いて、チップ型
積層セラミックコンデンサ1について説明する。
積層セラミックコンデンサ1について説明する。
【0004】チップ型積層セラミックコンデンサ1は、
素体2と、第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3
Bとから構成される。
素体2と、第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3
Bとから構成される。
【0005】素体2は、セラミック体4および内部電極
5A、5Bとから一体に形成される。セラミック体4
は、例えばチタン酸バリウム(BaTiO3)のような
誘電率の大きい材料で形成された長方体である。セラミ
ック体4は、表面に内部電極5Aを設けたセラミック板
4Aと、内部電極5Bを設けたセラミック板4Aを積層
して形成される。内部電極5Aは、セラミック板4Aの
一方の短辺中央部から他方の短辺中央部近傍にかけて配
置された長方形の厚膜導体である。また、内部電極5B
は、セラミック板4Aの他方の短辺中央部から一方の短
辺中央部近傍にかけて配置された長方形の厚膜導体であ
る。この場合、セラミック板4Aの長辺縁、すなわち長
辺から一定範囲L1には内部電極5A、5Bは形成され
ない。なお、内部電極5A、5Bは、例えば銀−パラジ
ウム(Ag−Pd)系の合金を用いて形成される。この
結果、素体2は直方体形状に形成され、内部電極5Aの
一方の短辺が素体2の短辺側面F1において露出し、内
部電極5Bの一方の短辺が素体2の短辺側面F2におい
て露出する。
5A、5Bとから一体に形成される。セラミック体4
は、例えばチタン酸バリウム(BaTiO3)のような
誘電率の大きい材料で形成された長方体である。セラミ
ック体4は、表面に内部電極5Aを設けたセラミック板
4Aと、内部電極5Bを設けたセラミック板4Aを積層
して形成される。内部電極5Aは、セラミック板4Aの
一方の短辺中央部から他方の短辺中央部近傍にかけて配
置された長方形の厚膜導体である。また、内部電極5B
は、セラミック板4Aの他方の短辺中央部から一方の短
辺中央部近傍にかけて配置された長方形の厚膜導体であ
る。この場合、セラミック板4Aの長辺縁、すなわち長
辺から一定範囲L1には内部電極5A、5Bは形成され
ない。なお、内部電極5A、5Bは、例えば銀−パラジ
ウム(Ag−Pd)系の合金を用いて形成される。この
結果、素体2は直方体形状に形成され、内部電極5Aの
一方の短辺が素体2の短辺側面F1において露出し、内
部電極5Bの一方の短辺が素体2の短辺側面F2におい
て露出する。
【0006】第一の外部電極3Aは、素体2の短辺側面
F1、短辺側面F1に近接した長辺側面F3、表面F
4、裏面F5の一部分を覆うように形成される。また、
第二の外部電極3Bは、素体2の短辺側面F2、短辺側
面F2に近接した長辺側面F3、表面F4、裏面F5の
一部分を覆うように形成される。この結果、短辺側面F
1において露出した内部電極5Aは、第一の外部電極3
Aと電気的に接続される。また、短辺側面F2において
露出した内部電極5Bは、第二の外部電極3Bと電気的
に接続される。従って、内部電極5Aと5Bの間の静電
容量は、第一の外部電極3Aと第二の外部電極3Bを介
して取り出される。なお、第一の外部電極3Aと第二の
外部電極3Bは、例えば銀(Ag)の表面にニッケル
(Ni)およびスズ(Sn)のメッキを施して形成され
る。
F1、短辺側面F1に近接した長辺側面F3、表面F
4、裏面F5の一部分を覆うように形成される。また、
第二の外部電極3Bは、素体2の短辺側面F2、短辺側
面F2に近接した長辺側面F3、表面F4、裏面F5の
一部分を覆うように形成される。この結果、短辺側面F
1において露出した内部電極5Aは、第一の外部電極3
Aと電気的に接続される。また、短辺側面F2において
露出した内部電極5Bは、第二の外部電極3Bと電気的
に接続される。従って、内部電極5Aと5Bの間の静電
容量は、第一の外部電極3Aと第二の外部電極3Bを介
して取り出される。なお、第一の外部電極3Aと第二の
外部電極3Bは、例えば銀(Ag)の表面にニッケル
(Ni)およびスズ(Sn)のメッキを施して形成され
る。
【0007】このようなチップ型積層セラミックコンデ
ンサ1は、セラミック板4の厚みを薄くすることによ
り、また内部電極5A、5Bを積み重ねて電極面積を広
くすることにより、単層構造のセラミックコンデンサに
比較して小形に形成することができ、また大きな静電容
量を得ることができる。
ンサ1は、セラミック板4の厚みを薄くすることによ
り、また内部電極5A、5Bを積み重ねて電極面積を広
くすることにより、単層構造のセラミックコンデンサに
比較して小形に形成することができ、また大きな静電容
量を得ることができる。
【0008】しかし、電子回路を設計する上で静電容量
が大きなコンデンサを必要とする場合は、一つのチップ
型積層セラミックコンデンサ1の静電容量では不充分で
ある。このため、図7(a)のように複数のチップ型積
層セラミックコンデンサ1を段積みし、この後図7
(b)のように第一の外部電極3Aどうしを、また第二
の外部電極3Bどうしを高温半田6を用いて相互に並列
接続して使用していた。なお、第一の外部電極3Aと第
二の外部電極3Bに銀ペ−ストをそれぞれ焼き付けて複
数のチップ型積層セラミックコンデンサ1を並列接続す
る場合もあった。また、図7(c)のように高温半田を
用いて第一の外部電極3Aと第二の外部電極3Bに金属
端子7をそれぞれ接続し、複数のチップ型積層セラミッ
クコンデンサ1を並列接続する場合もあった。
が大きなコンデンサを必要とする場合は、一つのチップ
型積層セラミックコンデンサ1の静電容量では不充分で
ある。このため、図7(a)のように複数のチップ型積
層セラミックコンデンサ1を段積みし、この後図7
(b)のように第一の外部電極3Aどうしを、また第二
の外部電極3Bどうしを高温半田6を用いて相互に並列
接続して使用していた。なお、第一の外部電極3Aと第
二の外部電極3Bに銀ペ−ストをそれぞれ焼き付けて複
数のチップ型積層セラミックコンデンサ1を並列接続す
る場合もあった。また、図7(c)のように高温半田を
用いて第一の外部電極3Aと第二の外部電極3Bに金属
端子7をそれぞれ接続し、複数のチップ型積層セラミッ
クコンデンサ1を並列接続する場合もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高温半
田を用いて複数のチップ型積層セラミックコンデンサ1
を並列接続する場合や、銀ペ−ストを焼き付けて複数の
チップ型積層セラミックコンデンサ1を並列接続する場
合には、チップ型積層セラミックコンデンサ1の内部に
熱歪みが発生する。このため、熱歪みに起因する内部応
力がセラミック板4の強度を上回るとセラミック板4に
クラックが発生し、内部電極5A、5Bの間にショ−ト
等の不具合が発生することがあった。
田を用いて複数のチップ型積層セラミックコンデンサ1
を並列接続する場合や、銀ペ−ストを焼き付けて複数の
チップ型積層セラミックコンデンサ1を並列接続する場
合には、チップ型積層セラミックコンデンサ1の内部に
熱歪みが発生する。このため、熱歪みに起因する内部応
力がセラミック板4の強度を上回るとセラミック板4に
クラックが発生し、内部電極5A、5Bの間にショ−ト
等の不具合が発生することがあった。
【0010】また、金属端子7を第一の外部電極3Aと
第二の外部電極3Bにそれぞれ接続した場合は、チップ
型積層セラミックコンデンサ1を段積みした状態の外形
寸法が一定しないという問題があった。このため、自動
実装機を用いて回路基板に実装しようとするとセンタリ
ング工程が難しく、自動実装することができなかった。
従って、人手を介して一つ一つ実装しなければならず、
コストアップの要因となっていた。
第二の外部電極3Bにそれぞれ接続した場合は、チップ
型積層セラミックコンデンサ1を段積みした状態の外形
寸法が一定しないという問題があった。このため、自動
実装機を用いて回路基板に実装しようとするとセンタリ
ング工程が難しく、自動実装することができなかった。
従って、人手を介して一つ一つ実装しなければならず、
コストアップの要因となっていた。
【0011】そこで、本発明は、上記目的を解決するた
めのチップ部品およびその製造方法の提供を目的とす
る。
めのチップ部品およびその製造方法の提供を目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のように構成される。すなわち、第一
に、第一の外部電極および第二の外部電極を有するチッ
プ型積層セラミックコンデンサが第一の外部電極どうし
および第二の外部電極どうしを相互に密着して複数並べ
られた並列体と、該並列体の各第一の外部電極および各
第二の外部電極の一部を露出するように該並列体を一体
構造に固定する手段とからなるものである。
成するため、次のように構成される。すなわち、第一
に、第一の外部電極および第二の外部電極を有するチッ
プ型積層セラミックコンデンサが第一の外部電極どうし
および第二の外部電極どうしを相互に密着して複数並べ
られた並列体と、該並列体の各第一の外部電極および各
第二の外部電極の一部を露出するように該並列体を一体
構造に固定する手段とからなるものである。
【0013】この構成により、複数のチップ型積層セラ
ミックコンデンサは、第一の外部電極どうしおよび第二
の外部電極どうしが接触した状態で一つの構造体として
まとめられ、チップ型積層セラミックコンデンサ1個の
個数倍の静電容量を持ったチップ部品となる。また、並
列体の下部側の各第一の外部電極および各第二の外部電
極が露出しており、回路基板への接続はこの露出した各
第一の外部電極および各第二の外部電極を介して行われ
る。
ミックコンデンサは、第一の外部電極どうしおよび第二
の外部電極どうしが接触した状態で一つの構造体として
まとめられ、チップ型積層セラミックコンデンサ1個の
個数倍の静電容量を持ったチップ部品となる。また、並
列体の下部側の各第一の外部電極および各第二の外部電
極が露出しており、回路基板への接続はこの露出した各
第一の外部電極および各第二の外部電極を介して行われ
る。
【0014】第二に、第一の発明において、固定する手
段は、並列体を被覆する外装樹脂被覆からなるものであ
る。
段は、並列体を被覆する外装樹脂被覆からなるものであ
る。
【0015】並列体の表面は下部側の一部を除いて成型
された外装樹脂被覆によって覆われ、複数の積層セラミ
ックコンデンサは一体構造にまとめられる。
された外装樹脂被覆によって覆われ、複数の積層セラミ
ックコンデンサは一体構造にまとめられる。
【0016】第三に、第一の発明において、固定する手
段は、並列体を束ねる熱収縮チュ−ブからなるものであ
る。
段は、並列体を束ねる熱収縮チュ−ブからなるものであ
る。
【0017】並列体の側面の下部側の一部を除いて熱収
縮チュ−ブが被せられ、熱を加えることにより複数の積
層セラミックコンデンサが束ねられる。この結果、並列
体は、一体構造にまとめられる。
縮チュ−ブが被せられ、熱を加えることにより複数の積
層セラミックコンデンサが束ねられる。この結果、並列
体は、一体構造にまとめられる。
【0018】第四に、複数のチップ型積層セラミックコ
ンデンサを基板上に並べて仮固定する工程と、該並列体
の外形を形成する型部材を設け、その型部材内に液状の
樹脂を注入する工程と、基板上に仮固定された前記並列
体の基板側の一部を残して液状の樹脂に侵浸する工程
と、前記液状の樹脂を前記並列体が侵浸した状態で乾燥
・硬化させる工程とからなるものである。
ンデンサを基板上に並べて仮固定する工程と、該並列体
の外形を形成する型部材を設け、その型部材内に液状の
樹脂を注入する工程と、基板上に仮固定された前記並列
体の基板側の一部を残して液状の樹脂に侵浸する工程
と、前記液状の樹脂を前記並列体が侵浸した状態で乾燥
・硬化させる工程とからなるものである。
【0019】複数個のチップ型積層セラミックコンデン
サを一つにまとめたチップ部品が容易に量産できる。型
部材内に充填された液状の樹脂に並列体を侵浸した状態
で、樹脂を乾燥・硬化する結果として、並列体の表面は
下部側の一部を除いて寸法精度良く外装樹脂被覆で覆わ
れる。
サを一つにまとめたチップ部品が容易に量産できる。型
部材内に充填された液状の樹脂に並列体を侵浸した状態
で、樹脂を乾燥・硬化する結果として、並列体の表面は
下部側の一部を除いて寸法精度良く外装樹脂被覆で覆わ
れる。
【0020】
(実施例1)図1を用いて、本発明に係るチップ部品に
ついて説明する。なお、チップ型積層セラミックコンデ
ンサ1は、従来例で説明したので説明は省略し、同じ構
成部分は同じ番号を用いる。
ついて説明する。なお、チップ型積層セラミックコンデ
ンサ1は、従来例で説明したので説明は省略し、同じ構
成部分は同じ番号を用いる。
【0021】チップ部品は、並列体8と、外装樹脂被覆
9とから構成される。
9とから構成される。
【0022】並列体8は、三個のチップ型積層セラミッ
クコンデンサ1から形成される。並列体8の形成に際し
て、一のチップ型積層セラミックコンデンサ1の素体2
の表面F4と、他のチップ型積層セラミックコンデンサ
1の素体2の裏面F5とを対向させ、また、一のチップ
型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極3Aと
第二の外部電極3Bが、他のチップ型積層セラミックコ
ンデンサ1の第一の外部電極3Aと第二の外部電極3B
にそれぞれ密着するように並べられる。このように形成
された並列体8は、各チップ型積層セラミックコンデン
サ1の素体2の一方の長辺側面F3を上側に、また他方
の長辺側面F3を下側にして載置される。
クコンデンサ1から形成される。並列体8の形成に際し
て、一のチップ型積層セラミックコンデンサ1の素体2
の表面F4と、他のチップ型積層セラミックコンデンサ
1の素体2の裏面F5とを対向させ、また、一のチップ
型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極3Aと
第二の外部電極3Bが、他のチップ型積層セラミックコ
ンデンサ1の第一の外部電極3Aと第二の外部電極3B
にそれぞれ密着するように並べられる。このように形成
された並列体8は、各チップ型積層セラミックコンデン
サ1の素体2の一方の長辺側面F3を上側に、また他方
の長辺側面F3を下側にして載置される。
【0023】並列体8の表面は、下部側の一部を残して
外装樹脂によって覆われる。この結果、並列体8は、外
装樹脂被覆9により一つの構造体としてまとめられる。
また、並列体8の下部側は外装樹脂被覆9から露出し、
各チップ型積層セラミックコンデンサ1の素体2の一部
と、第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3Bの一
部が露出する。この場合、素体2は、下側の長辺側面F
3から一定幅L2だけ露出したとすると、L2はL1よ
りも短く設定される。この結果、素体2の露出した内部
には内部電極5A、5Bは形成されない。一般的に、並
列体8の高さの約80から90%が外装樹脂被覆9によ
って覆われる。
外装樹脂によって覆われる。この結果、並列体8は、外
装樹脂被覆9により一つの構造体としてまとめられる。
また、並列体8の下部側は外装樹脂被覆9から露出し、
各チップ型積層セラミックコンデンサ1の素体2の一部
と、第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3Bの一
部が露出する。この場合、素体2は、下側の長辺側面F
3から一定幅L2だけ露出したとすると、L2はL1よ
りも短く設定される。この結果、素体2の露出した内部
には内部電極5A、5Bは形成されない。一般的に、並
列体8の高さの約80から90%が外装樹脂被覆9によ
って覆われる。
【0024】このように形成されたチップ部品は、回路
基板に形成された配線パタ−ンの所定端子に、外装樹脂
被覆9から露出した第一の外部電極3Aおよび第二の外
部電極3Bを介して搭載される。この後、外部から加熱
して所定端子に塗布されたクリ−ム半田を溶融すると、
チップ部品は回路基板に実装される。また、同時に、各
チップ型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極
3Aどうし、および第二の外部電極3Bどうしが半田を
介して電気的に接続される。この結果、三個のチップ型
積層セラミックコンデンサ1は、確実に電気的に並列接
続される。なお、半田は外装樹脂被覆9に付着せず、露
出した第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3Bに
のみ付着する。このため、配線パタ−ンの所定端子と、
露出した第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3B
の間に形成される半田フィレットの高さは低くおさえら
れる。従って、半田フィレットと各積層セラミックコン
デンサ1の間に発生する応力が小さくなり、各積層セラ
ミックコンデンサ1の素体2に発生するクラックを防ぐ
ことができる。また、クラックが発生したとしても、素
体2の外装樹脂被覆9から露出した部分、すなわち内部
電極5A、5Bが形成されていない部分に発生するの
で、内部電極5Aと5Bの間のショ−トは発生しない。
基板に形成された配線パタ−ンの所定端子に、外装樹脂
被覆9から露出した第一の外部電極3Aおよび第二の外
部電極3Bを介して搭載される。この後、外部から加熱
して所定端子に塗布されたクリ−ム半田を溶融すると、
チップ部品は回路基板に実装される。また、同時に、各
チップ型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極
3Aどうし、および第二の外部電極3Bどうしが半田を
介して電気的に接続される。この結果、三個のチップ型
積層セラミックコンデンサ1は、確実に電気的に並列接
続される。なお、半田は外装樹脂被覆9に付着せず、露
出した第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3Bに
のみ付着する。このため、配線パタ−ンの所定端子と、
露出した第一の外部電極3Aおよび第二の外部電極3B
の間に形成される半田フィレットの高さは低くおさえら
れる。従って、半田フィレットと各積層セラミックコン
デンサ1の間に発生する応力が小さくなり、各積層セラ
ミックコンデンサ1の素体2に発生するクラックを防ぐ
ことができる。また、クラックが発生したとしても、素
体2の外装樹脂被覆9から露出した部分、すなわち内部
電極5A、5Bが形成されていない部分に発生するの
で、内部電極5Aと5Bの間のショ−トは発生しない。
【0025】なお、上述した実施例では、三つの積層セ
ラミックコンデンサからなるチップ部品を例示したが、
チップ型積層セラミックコンデンサは少なくとも二個以
上あれば良い。
ラミックコンデンサからなるチップ部品を例示したが、
チップ型積層セラミックコンデンサは少なくとも二個以
上あれば良い。
【0026】また、外装樹脂被覆9の外形は必ずしも直
方体形状に限られることなく、図2のように、外装樹脂
被覆9の天面に面取り部9Aを設けても良い。この面取
り部9Aを設けた場合は、チップ部品をエンボス穴を設
けたエンボステ−プに収納したとしても、取り出す場合
に引っ掛かりがなくなりスム−スに取り出すことができ
る。
方体形状に限られることなく、図2のように、外装樹脂
被覆9の天面に面取り部9Aを設けても良い。この面取
り部9Aを設けた場合は、チップ部品をエンボス穴を設
けたエンボステ−プに収納したとしても、取り出す場合
に引っ掛かりがなくなりスム−スに取り出すことができ
る。
【0027】さらに、上述した実施例では、外装樹脂被
覆9を用いて並列体8を一つの構造体としてまとめる場
合を例示したが、これに限られることはない。図3
(a)および(b)を用いて、外装樹脂被覆9の代わり
に熱収縮チュ−ブ10を用いた場合について説明する。
熱収縮チュ−ブ10は加熱すると、半径方向に縮む特徴
を有する。このため、並列体8の下部側が露出するよう
に被せられた熱収縮チュ−ブ10を加熱すると、熱収縮
チュ−ブ10は並列体8を束ねるように収縮する。この
結果、並列体8は、熱収縮チュ−ブ10を介して一体構
造にまとめられる。なお、外装樹脂被覆9を用いた場合
と同様、並列体8の下部側の露出した素体2の内部には
内部電極5A、5Bが形成されないようにする。また、
半田は熱収縮チュ−ブ10に付着しないため、外装樹脂
被覆9を用いた場合と同様、半田フィレットの高さは低
くおさえられる。このため、各積層セラミックコンデン
サ1の素体2に発生するクラックを防ぐことができる。
また、クラックが発生したとしても、素体2の熱収縮チ
ュ−ブ10から露出した部分、すなわち内部電極5A、
5Bが形成されていない部分に発生するので、内部電極
5Aと5Bの間のショ−トを防ぐことができる。
覆9を用いて並列体8を一つの構造体としてまとめる場
合を例示したが、これに限られることはない。図3
(a)および(b)を用いて、外装樹脂被覆9の代わり
に熱収縮チュ−ブ10を用いた場合について説明する。
熱収縮チュ−ブ10は加熱すると、半径方向に縮む特徴
を有する。このため、並列体8の下部側が露出するよう
に被せられた熱収縮チュ−ブ10を加熱すると、熱収縮
チュ−ブ10は並列体8を束ねるように収縮する。この
結果、並列体8は、熱収縮チュ−ブ10を介して一体構
造にまとめられる。なお、外装樹脂被覆9を用いた場合
と同様、並列体8の下部側の露出した素体2の内部には
内部電極5A、5Bが形成されないようにする。また、
半田は熱収縮チュ−ブ10に付着しないため、外装樹脂
被覆9を用いた場合と同様、半田フィレットの高さは低
くおさえられる。このため、各積層セラミックコンデン
サ1の素体2に発生するクラックを防ぐことができる。
また、クラックが発生したとしても、素体2の熱収縮チ
ュ−ブ10から露出した部分、すなわち内部電極5A、
5Bが形成されていない部分に発生するので、内部電極
5Aと5Bの間のショ−トを防ぐことができる。
【0028】(実施例2)図4(a)乃至(e)を用い
て、本発明に係るチップ部品の製造方法について説明す
る。なお、チップ型積層セラミックコンデンサ1は、従
来例で説明したので説明は省略し、同じ構成部分は同じ
番号を用いる。
て、本発明に係るチップ部品の製造方法について説明す
る。なお、チップ型積層セラミックコンデンサ1は、従
来例で説明したので説明は省略し、同じ構成部分は同じ
番号を用いる。
【0029】平板11の表面に粘着層12を設けた基板
13が用意される。粘着層12は、例えば表裏面に粘着
剤を塗布した両面テ−プが用いられる。この後、三個の
チップ型積層セラミックコンデンサ1は、素体2の一方
の長辺側面F3側が粘着層12に貼り付けられる。三個
のチップ型積層セラミックコンデンサ1は、一のチップ
型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極3Aと
第二の外部電極3Bが、他のチップ型積層セラミックコ
ンデンサ1の第一の外部電極3Aと第二の外部電極3B
とそれぞれ密着するように並べられ、並列体8が形成さ
れる。
13が用意される。粘着層12は、例えば表裏面に粘着
剤を塗布した両面テ−プが用いられる。この後、三個の
チップ型積層セラミックコンデンサ1は、素体2の一方
の長辺側面F3側が粘着層12に貼り付けられる。三個
のチップ型積層セラミックコンデンサ1は、一のチップ
型積層セラミックコンデンサ1の第一の外部電極3Aと
第二の外部電極3Bが、他のチップ型積層セラミックコ
ンデンサ1の第一の外部電極3Aと第二の外部電極3B
とそれぞれ密着するように並べられ、並列体8が形成さ
れる。
【0030】次に、開口形が四角形のキャビティ−14
が形成された樹脂成型用の型部材15が用意される。キ
ャビティ−14の開口形の寸法は、基板13に貼り付け
られた並列体8の縦横の寸法L3、L4よりやや大きく
形成される。また、キャビティ−14の深さは、並列体
8の高さの寸法L5よりやや大きく形成される。なお、
型部材15は、金属あるいは、加熱した際に寸法変化が
少ない材料を用いて形成される。キャビティ−14の内
部には、ディスペンサノズル16を用いて液状の樹脂1
7が充填される。
が形成された樹脂成型用の型部材15が用意される。キ
ャビティ−14の開口形の寸法は、基板13に貼り付け
られた並列体8の縦横の寸法L3、L4よりやや大きく
形成される。また、キャビティ−14の深さは、並列体
8の高さの寸法L5よりやや大きく形成される。なお、
型部材15は、金属あるいは、加熱した際に寸法変化が
少ない材料を用いて形成される。キャビティ−14の内
部には、ディスペンサノズル16を用いて液状の樹脂1
7が充填される。
【0031】次に、基板13をひっくり返して並列体8
をキャビティ−14の内部に挿入し、液状の樹脂17の
中に侵浸する。なお、並列体8は、キャビティ−14の
中央に位置するように配置される。この後、この状態の
まま加熱して液状の樹脂17を乾燥・硬化させ、並列体
8の表面に外装樹脂被覆9を形成する。
をキャビティ−14の内部に挿入し、液状の樹脂17の
中に侵浸する。なお、並列体8は、キャビティ−14の
中央に位置するように配置される。この後、この状態の
まま加熱して液状の樹脂17を乾燥・硬化させ、並列体
8の表面に外装樹脂被覆9を形成する。
【0032】次に、基板13を型部材15の上方に引き
上げ、外装樹脂被覆9で覆われた並列体8をキャビティ
−14から引き抜く。
上げ、外装樹脂被覆9で覆われた並列体8をキャビティ
−14から引き抜く。
【0033】次に、外装樹脂被覆9で覆われた並列体8
を粘着層12から剥がすと、チップ部品が完成する。
を粘着層12から剥がすと、チップ部品が完成する。
【0034】なお、上述の実施例における型部材15に
設けられたキャビティ−14は開口形が四角形の直方体
であったが、図5のようにキャビティ−14の穴底の周
囲には穴中心部側に向けて下り傾斜状になったテ−パ−
面14Aを設けても良い。キャビティ−14の内部に並
列体8を挿入する際、テ−パ−面14Aを案内にして並
列体8は位置決めされるので、凹部13の中央部に並列
体8が位置精度良く配置される。また、テ−パ−面14
Aと対応する外装樹脂被覆9には、面取り部9Aが形成
される。
設けられたキャビティ−14は開口形が四角形の直方体
であったが、図5のようにキャビティ−14の穴底の周
囲には穴中心部側に向けて下り傾斜状になったテ−パ−
面14Aを設けても良い。キャビティ−14の内部に並
列体8を挿入する際、テ−パ−面14Aを案内にして並
列体8は位置決めされるので、凹部13の中央部に並列
体8が位置精度良く配置される。また、テ−パ−面14
Aと対応する外装樹脂被覆9には、面取り部9Aが形成
される。
【0035】なお、上述の実施例の説明においてチップ
部品を一つ形成する場合を例示したが、多数のチップ部
品を同時に形成する製造方法とすることができる。この
場合は、基板13に複数の並列体8が形成される。ま
た、型部材15には、複数の並列体8をそれぞれ挿入す
るための複数のキャビティ−14が設けられる。この結
果、多数個のチップ部品を一度に製造することができ
る。
部品を一つ形成する場合を例示したが、多数のチップ部
品を同時に形成する製造方法とすることができる。この
場合は、基板13に複数の並列体8が形成される。ま
た、型部材15には、複数の並列体8をそれぞれ挿入す
るための複数のキャビティ−14が設けられる。この結
果、多数個のチップ部品を一度に製造することができ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明のチップ部品は、次のような効果
を有する。
を有する。
【0037】(1)複数のチップ型積層セラミックコン
デンサを外装樹脂被覆等の手段を用いて一体構造にまと
めることにより、大きな静電容量を有するチップ部品を
簡便に形成することができる。
デンサを外装樹脂被覆等の手段を用いて一体構造にまと
めることにより、大きな静電容量を有するチップ部品を
簡便に形成することができる。
【0038】(2)チップ部品の寸法精度が良いため、
自動装着が可能となる。また、チップ部品は外装樹脂被
覆等で覆われているため、自動実装機を用いて自動実装
する際のセンタリング時に押圧されても衝撃が緩和さ
れ、チップ型積層セラミックコンデンサの割れ、欠けの
発生を防ぐことができる。
自動装着が可能となる。また、チップ部品は外装樹脂被
覆等で覆われているため、自動実装機を用いて自動実装
する際のセンタリング時に押圧されても衝撃が緩和さ
れ、チップ型積層セラミックコンデンサの割れ、欠けの
発生を防ぐことができる。
【0039】(3)従来の段積みしたチップ型積層セラ
ミックコンデンサのように高温半田等を用いて並列接続
しないので、チップ型積層セラミックコンデンサの内部
に熱歪みが発生しない。また、複数のチップ型積層セラ
ミックコンデンサからなる並列体を外装樹脂被覆等で覆
うので、各チップ型積層セラミックコンデンサの第一の
外部電極と第二の外部電極の露出面積が小さくなる。こ
のため、チップ部品を回路基板の所定端子に実装する際
に形成される半田フィレットの高さが低くおさえられ、
半田フィレットとチップ型積層セラミックコンデンサに
発生する応力が小さくなる。これらの結果、チップ型積
層セラミックコンデンサのセラミック体にクラックが発
生しにくくなる。従って、たわみ強度、およびヒ−トサ
イクルを行った際の限界強度が向上する。また、クラッ
クが発生したとしても、外装樹脂被覆等から露出した内
部電極が形成されていない素体部分であるので、内部電
極間のショ−トが防げ、発火の危険等が回避される。こ
の結果、品質上の信頼性が高まる。
ミックコンデンサのように高温半田等を用いて並列接続
しないので、チップ型積層セラミックコンデンサの内部
に熱歪みが発生しない。また、複数のチップ型積層セラ
ミックコンデンサからなる並列体を外装樹脂被覆等で覆
うので、各チップ型積層セラミックコンデンサの第一の
外部電極と第二の外部電極の露出面積が小さくなる。こ
のため、チップ部品を回路基板の所定端子に実装する際
に形成される半田フィレットの高さが低くおさえられ、
半田フィレットとチップ型積層セラミックコンデンサに
発生する応力が小さくなる。これらの結果、チップ型積
層セラミックコンデンサのセラミック体にクラックが発
生しにくくなる。従って、たわみ強度、およびヒ−トサ
イクルを行った際の限界強度が向上する。また、クラッ
クが発生したとしても、外装樹脂被覆等から露出した内
部電極が形成されていない素体部分であるので、内部電
極間のショ−トが防げ、発火の危険等が回避される。こ
の結果、品質上の信頼性が高まる。
【0040】チップ部品の製造方法は、次のような効果
を有する。
を有する。
【0041】(1)複数のチップ型積層セラミックコン
デンサからなる並列体をキャビティ−に充填された液状
の樹脂に侵浸した後、そのままの状態で硬化する。この
ため、極めて簡便に並列体を一体構造にまとめることが
できる。また、チップ部品は寸法精度良く形成されるの
で、自動実装が可能となる。
デンサからなる並列体をキャビティ−に充填された液状
の樹脂に侵浸した後、そのままの状態で硬化する。この
ため、極めて簡便に並列体を一体構造にまとめることが
できる。また、チップ部品は寸法精度良く形成されるの
で、自動実装が可能となる。
【0042】(2)製造方法が簡便なため、多数個取
り、すなわちマルチ処理への展開がしやすく、チップ部
品の生産性を高めることができる。
り、すなわちマルチ処理への展開がしやすく、チップ部
品の生産性を高めることができる。
【図1】本発明に係る第一のチップ部品であり、図1
(a)は外観斜視図であり、図1(b)は図1(a)に
おけるA−A´での断面図である。
(a)は外観斜視図であり、図1(b)は図1(a)に
おけるA−A´での断面図である。
【図2】本発明に係る第二のチップ部品の外観斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る第三のチップ部品であり、図3
(a)は外観斜視図であり、図3(b)は図3(a)に
おけるA−A´での断面図である。
(a)は外観斜視図であり、図3(b)は図3(a)に
おけるA−A´での断面図である。
【図4】本発明に係る第一のチップ部品の製造工程概略
図である。
図である。
【図5】本発明に係る第二のチップ部品の製造工程で使
用する型部材の断面図である。
用する型部材の断面図である。
【図6】一般的な積層セラミックコンデンサを示す図で
あり、図6(a)は一部に切欠を設けた外観斜視図であ
り、図6(b)は積層コンデンサを構成する素体の分解
斜視図であり、図6(c)は素体の外観斜視図である。
あり、図6(a)は一部に切欠を設けた外観斜視図であ
り、図6(b)は積層コンデンサを構成する素体の分解
斜視図であり、図6(c)は素体の外観斜視図である。
【図7】図7(a)は一般的な積層セラミックコンデン
サを段積みした状態を示す外観斜視図であり、図7
(b)は段積みした積層セラミックコンデンサの外部電
極を半田付けした状態を示す断面図であり、図7(c)
は段積みした積層セラミックコンデンサの外部電極に金
属端子を接続した状態を示す断面図である。
サを段積みした状態を示す外観斜視図であり、図7
(b)は段積みした積層セラミックコンデンサの外部電
極を半田付けした状態を示す断面図であり、図7(c)
は段積みした積層セラミックコンデンサの外部電極に金
属端子を接続した状態を示す断面図である。
1 チップ型積層セラミックコンデンサ 2 素体 3A 第一の外部電極 3B 第二の外部電極 4 セラミック体 4A セラミック板 5A、5B 内部電極 8 並列体 9 外装樹脂被覆 9A 面取り部 10 熱収縮チュ−ブ 11 平板 12 粘着層 13 基板 14 キャビティ− 14A テ−パ−面 15 型部材 16 ディスペンサノズル 17 液状の樹脂
Claims (4)
- 【請求項1】 第一の外部電極および第二の外部電極を
有する複数のチップ型積層セラミックコンデンサが第一
の外部電極どうしおよび第二の外部電極どうしを相互に
密着して並べられた並列体と、該並列体の各第一の外部
電極および各第二の外部電極の一部を露出するように該
並列体を一体構造に固定する手段とからなることを特徴
とするチップ部品。 - 【請求項2】 固定する手段は、並列体を被覆する外装
樹脂被覆であることを特徴とする請求項1記載のチップ
部品。 - 【請求項3】 固定する手段は、並列体を束ねる熱収縮
チュ−ブであることを特徴とする請求項1記載のチップ
部品。 - 【請求項4】 複数のチップ型積層セラミックコンデン
サを基板上に並べて仮固定する工程と、該並列体の外形
を形成する型部材を設け、その型部材内に液状の樹脂を
注入する工程と、基板上に仮固定された前記並列体の基
板側の一部を残して液状の樹脂に侵浸する工程と、前記
液状の樹脂を前記並列体が侵浸した状態で乾燥・硬化さ
せる工程とからなるチップ部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094376A JPH09283363A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | チップ部品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094376A JPH09283363A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | チップ部品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283363A true JPH09283363A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14108608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8094376A Pending JPH09283363A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | チップ部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283363A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000012301A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品の実装方法 |
| JP2013232606A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JP2017103321A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 太陽誘電株式会社 | 電子部品及びその製造方法、並びに回路基板 |
| KR20200042860A (ko) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 전자부품 |
| JP2022549454A (ja) * | 2019-09-24 | 2022-11-25 | プロドライヴ・テクノロジーズ・イノヴェーション・サービシーズ・ベーフェー | キャパシタアセンブリ |
| JP2024009586A (ja) * | 2022-07-11 | 2024-01-23 | 株式会社村田製作所 | 固体電池パッケージ |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8094376A patent/JPH09283363A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000012301A (ja) * | 1998-06-24 | 2000-01-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品の実装方法 |
| JP2013232606A (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-14 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JP2017103321A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 太陽誘電株式会社 | 電子部品及びその製造方法、並びに回路基板 |
| CN107045937A (zh) * | 2015-12-01 | 2017-08-15 | 太阳诱电株式会社 | 电子部件及其制造方法以及电路基板 |
| KR20200042860A (ko) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 전자부품 |
| US11501921B2 (en) | 2018-10-16 | 2022-11-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic electronic component |
| JP2022549454A (ja) * | 2019-09-24 | 2022-11-25 | プロドライヴ・テクノロジーズ・イノヴェーション・サービシーズ・ベーフェー | キャパシタアセンブリ |
| JP2024009586A (ja) * | 2022-07-11 | 2024-01-23 | 株式会社村田製作所 | 固体電池パッケージ |
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