JPH09283968A - 磁気遮蔽層 - Google Patents
磁気遮蔽層Info
- Publication number
- JPH09283968A JPH09283968A JP9659396A JP9659396A JPH09283968A JP H09283968 A JPH09283968 A JP H09283968A JP 9659396 A JP9659396 A JP 9659396A JP 9659396 A JP9659396 A JP 9659396A JP H09283968 A JPH09283968 A JP H09283968A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- shielding layer
- panel
- shielding
- silicon steel
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- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 珪素鋼板の防錆対策を簡便な施工でコストの
低減を図り所望の遮蔽性能を実現する。 【解決手段】 磁気遮蔽パネル2を用いて磁場発生源
6、7から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層であって、複数枚
の磁気遮蔽パネル2を付き合わせて形成した遮蔽層を各
層の磁気遮蔽パネル2の付き合わせ位置がずれるように
して複層積層すると共に、磁気遮蔽パネル2の付き合わ
せ部にシーリング材3を埋めて構成する。
低減を図り所望の遮蔽性能を実現する。 【解決手段】 磁気遮蔽パネル2を用いて磁場発生源
6、7から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層であって、複数枚
の磁気遮蔽パネル2を付き合わせて形成した遮蔽層を各
層の磁気遮蔽パネル2の付き合わせ位置がずれるように
して複層積層すると共に、磁気遮蔽パネル2の付き合わ
せ部にシーリング材3を埋めて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気遮蔽パネルを
用いて磁場発生源から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層に関す
る。
用いて磁場発生源から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビルの例えば機械設備室や電気設備室等
には、トランスや定電圧定周波電源装置(CVCF)等
の電源装置、その他の大容量の電力設備が設置されてい
る。このような電力設備は、磁場発生源となり周囲にか
なり強い磁場を発生するため、例えばCRTディスプレ
イでは画像が乱れてしまうなど、近傍に設置されたOA
機器等の電子機器に対して磁気による悪影響を及ぼす。
そこで従来は、設備室に隣接した事務室等の電子機器に
対する磁気による悪影響を除くため、床部分や壁部分に
珪素鋼板からなる磁気遮蔽パネルを張って磁気遮蔽を行
っている。
には、トランスや定電圧定周波電源装置(CVCF)等
の電源装置、その他の大容量の電力設備が設置されてい
る。このような電力設備は、磁場発生源となり周囲にか
なり強い磁場を発生するため、例えばCRTディスプレ
イでは画像が乱れてしまうなど、近傍に設置されたOA
機器等の電子機器に対して磁気による悪影響を及ぼす。
そこで従来は、設備室に隣接した事務室等の電子機器に
対する磁気による悪影響を除くため、床部分や壁部分に
珪素鋼板からなる磁気遮蔽パネルを張って磁気遮蔽を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、珪素鋼板を張
って磁気遮蔽を行う場合、床や壁の全面を磁気遮蔽層と
して構成するためには、所定のサイズの珪素鋼板を何枚
も敷きつめなければならないが、その際、各珪素鋼板の
端部が特に錆やすいことから端部に防錆処理が必要にな
る。また、防錆処理を施す代わりに珪素鋼板を1枚1枚
ラップすることも提案されている。これらの防錆対策が
十分でないと、遮蔽性能の劣化が激しくなるので、磁気
遮蔽層の寿命が短くなり、磁気遮蔽層のコストが高いも
のとなってしまう。
って磁気遮蔽を行う場合、床や壁の全面を磁気遮蔽層と
して構成するためには、所定のサイズの珪素鋼板を何枚
も敷きつめなければならないが、その際、各珪素鋼板の
端部が特に錆やすいことから端部に防錆処理が必要にな
る。また、防錆処理を施す代わりに珪素鋼板を1枚1枚
ラップすることも提案されている。これらの防錆対策が
十分でないと、遮蔽性能の劣化が激しくなるので、磁気
遮蔽層の寿命が短くなり、磁気遮蔽層のコストが高いも
のとなってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、珪素鋼板の防錆対策を簡便な施工
でコストの低減を図り所望の遮蔽性能を実現するもので
ある。
決するものであって、珪素鋼板の防錆対策を簡便な施工
でコストの低減を図り所望の遮蔽性能を実現するもので
ある。
【0005】そのために本発明は、磁気遮蔽パネルを用
いて磁場発生源から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層であっ
て、複数枚の磁気遮蔽パネルを付き合わせて形成した遮
蔽層を各層の磁気遮蔽パネルの付き合わせ位置がずれる
ようにして複層積層すると共に、磁気遮蔽パネルの付き
合わせ部にシーリング材を埋めて構成したことを特徴と
するものである。
いて磁場発生源から磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層であっ
て、複数枚の磁気遮蔽パネルを付き合わせて形成した遮
蔽層を各層の磁気遮蔽パネルの付き合わせ位置がずれる
ようにして複層積層すると共に、磁気遮蔽パネルの付き
合わせ部にシーリング材を埋めて構成したことを特徴と
するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る磁気遮蔽層
の実施の形態を示す図であり、1はコンクリート、2は
珪素鋼板、3はシーリング材、4は床材、5はOA機
器、6はトランス、7はCVCFを示す。
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る磁気遮蔽層
の実施の形態を示す図であり、1はコンクリート、2は
珪素鋼板、3はシーリング材、4は床材、5はOA機
器、6はトランス、7はCVCFを示す。
【0007】図1(A)において、コンクリート1は、
床スラブであり、その下側のフロアを例えばトランス6
やCVCF7が設置される電力設備室として使用し、上
のフロアをOA機器5等が設置される通常のオフィスと
して使用するものである。珪素鋼板2は、床スラブのコ
ンクリート1の上に敷きつめる磁気遮蔽パネルであり、
これを複数枚付き合わせて遮蔽層を形成し、この遮蔽層
を2層に積層している。上側の遮蔽層と下側の遮蔽層と
は、珪素鋼板2の付き合わせ位置がずれるように、つま
り、図1(B)に示すように一方の遮蔽層の付き合わせ
部を他方の遮蔽層の珪素鋼板2で塞ぐようにしている。
シーリング材3は、各遮蔽層の珪素鋼板2の付き合わせ
部を埋めるものであり、このシーリング材3によって珪
素鋼板2の端部の防錆を行い、また、シーリング材3に
強磁性材料を用いることにより、付き合わせ部での磁気
抵抗を小さくして遮蔽性能の低下を抑える。床材4は、
これら珪素鋼板2とシーリング材3で複層積層した磁気
遮蔽層の上に施工するものである。
床スラブであり、その下側のフロアを例えばトランス6
やCVCF7が設置される電力設備室として使用し、上
のフロアをOA機器5等が設置される通常のオフィスと
して使用するものである。珪素鋼板2は、床スラブのコ
ンクリート1の上に敷きつめる磁気遮蔽パネルであり、
これを複数枚付き合わせて遮蔽層を形成し、この遮蔽層
を2層に積層している。上側の遮蔽層と下側の遮蔽層と
は、珪素鋼板2の付き合わせ位置がずれるように、つま
り、図1(B)に示すように一方の遮蔽層の付き合わせ
部を他方の遮蔽層の珪素鋼板2で塞ぐようにしている。
シーリング材3は、各遮蔽層の珪素鋼板2の付き合わせ
部を埋めるものであり、このシーリング材3によって珪
素鋼板2の端部の防錆を行い、また、シーリング材3に
強磁性材料を用いることにより、付き合わせ部での磁気
抵抗を小さくして遮蔽性能の低下を抑える。床材4は、
これら珪素鋼板2とシーリング材3で複層積層した磁気
遮蔽層の上に施工するものである。
【0008】上記のように床スラブのコンクリート1の
上に珪素鋼板2とシーリング材3で遮蔽層を構成し、こ
れを複層に積層することにより、下側のフロアに設置さ
れたトランス6やCVCF7等より発生する磁場は遮蔽
層で遮蔽されるので、上のフロアにOA機器5を設置し
ても、下側のフロアからの磁場による悪影響を防ぐこと
ができる。しかも、シーリング材3により各遮蔽層の珪
素鋼板2の付き合わせ部を埋めるので、端部の防錆を行
うことができる。
上に珪素鋼板2とシーリング材3で遮蔽層を構成し、こ
れを複層に積層することにより、下側のフロアに設置さ
れたトランス6やCVCF7等より発生する磁場は遮蔽
層で遮蔽されるので、上のフロアにOA機器5を設置し
ても、下側のフロアからの磁場による悪影響を防ぐこと
ができる。しかも、シーリング材3により各遮蔽層の珪
素鋼板2の付き合わせ部を埋めるので、端部の防錆を行
うことができる。
【0009】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、遮蔽層を2層に積層したもので説明
したが、さらに層数を増やしてもよいし、珪素鋼板を磁
気遮蔽パネルに使用したが、他の材料を磁気遮蔽パネル
に使用してもよい。また、下のフロアを電力設備室とし
て使用しし上のフロアを通常のオフィスとして使用する
例で説明したが、電気室横の壁にも、CチャンネルやR
C壁に沿って同様な施工が可能であり、加えて屋上のよ
うな上階に電力設備等を設置する場合にも同様に適用で
きることはいうまでもない。
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、遮蔽層を2層に積層したもので説明
したが、さらに層数を増やしてもよいし、珪素鋼板を磁
気遮蔽パネルに使用したが、他の材料を磁気遮蔽パネル
に使用してもよい。また、下のフロアを電力設備室とし
て使用しし上のフロアを通常のオフィスとして使用する
例で説明したが、電気室横の壁にも、CチャンネルやR
C壁に沿って同様な施工が可能であり、加えて屋上のよ
うな上階に電力設備等を設置する場合にも同様に適用で
きることはいうまでもない。
【0010】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数枚の磁気遮蔽パネルを付き合わせて遮蔽
層を形成し、それを複層に積層すると共に各層の磁気遮
蔽パネルの付き合わせ位置がずれるようにして、磁気遮
蔽パネルの付き合わせ部にシーリング材を埋めるので、
従来のように磁気遮蔽パネルのラップや、端部に特別な
防錆処理をしなくても、簡便な施工で防錆対策を実現す
ることができる。したがって、磁気遮蔽層の寿命を長く
することができ、コストの低減を図ることができる。
によれば、複数枚の磁気遮蔽パネルを付き合わせて遮蔽
層を形成し、それを複層に積層すると共に各層の磁気遮
蔽パネルの付き合わせ位置がずれるようにして、磁気遮
蔽パネルの付き合わせ部にシーリング材を埋めるので、
従来のように磁気遮蔽パネルのラップや、端部に特別な
防錆処理をしなくても、簡便な施工で防錆対策を実現す
ることができる。したがって、磁気遮蔽層の寿命を長く
することができ、コストの低減を図ることができる。
【図1】 本発明に係る磁気遮蔽層の実施の形態を示す
図である。
図である。
1…コンクリート、2…珪素鋼板、3…シーリング材、
4…床材、5…OA機器、6…トランス、7…CVCF
4…床材、5…OA機器、6…トランス、7…CVCF
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気遮蔽パネルを用いて磁場発生源から
磁気遮蔽を行う磁気遮蔽層であって、複数枚の磁気遮蔽
パネルを付き合わせて形成した遮蔽層を各層の磁気遮蔽
パネルの付き合わせ位置がずれるようにして複層積層す
ると共に、磁気遮蔽パネルの付き合わせ部にシーリング
材を埋めて構成したことを特徴とする磁気遮蔽層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9659396A JPH09283968A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 磁気遮蔽層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9659396A JPH09283968A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 磁気遮蔽層 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283968A true JPH09283968A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14169207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9659396A Pending JPH09283968A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 磁気遮蔽層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283968A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2422384A (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-26 | Corus Uk Ltd | Magnetic shield |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP9659396A patent/JPH09283968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2422384A (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-26 | Corus Uk Ltd | Magnetic shield |
| WO2006077417A3 (en) * | 2005-01-21 | 2006-10-12 | Corus Uk Ltd | Magnetic shield |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040723 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040818 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041215 |