JPH09284095A - ディジタルフィルタlsi - Google Patents
ディジタルフィルタlsiInfo
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- JPH09284095A JPH09284095A JP8660096A JP8660096A JPH09284095A JP H09284095 A JPH09284095 A JP H09284095A JP 8660096 A JP8660096 A JP 8660096A JP 8660096 A JP8660096 A JP 8660096A JP H09284095 A JPH09284095 A JP H09284095A
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- lsi
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1システムにおいて複数個のディジタルフィ
ルタLSIを使用する場合、同じ係数データ又は異なる
係数データを単一のROMから設定することを可能とす
る。 【解決手段】 マスタ/スレーブの設定機能及び係数デ
ータ取り込み機能をディジタルフィルタLSI自身に設
けることにより、外部回路にマイクロコンピュータ等の
書き込み制御回路を必要とせず、回路規模の縮小を図
り、係数データを係数ROMから自律的に設定すること
を可能にする。
ルタLSIを使用する場合、同じ係数データ又は異なる
係数データを単一のROMから設定することを可能とす
る。 【解決手段】 マスタ/スレーブの設定機能及び係数デ
ータ取り込み機能をディジタルフィルタLSI自身に設
けることにより、外部回路にマイクロコンピュータ等の
書き込み制御回路を必要とせず、回路規模の縮小を図
り、係数データを係数ROMから自律的に設定すること
を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルフィルタ
LSIにかかり、特にフィルタ特性を決定する演算用係
数データを外部から設定可能なディジタルフィルタLS
Iに関するものである。
LSIにかかり、特にフィルタ特性を決定する演算用係
数データを外部から設定可能なディジタルフィルタLS
Iに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からディジタルフィルタはLSI化
されてきており、フィルタの特性を決定する演算用係数
データを外部から設定出来るように様々な工夫が行われ
ている。
されてきており、フィルタの特性を決定する演算用係数
データを外部から設定出来るように様々な工夫が行われ
ている。
【0003】この中で、外部からの設定には回路の複雑
さに程度の差があるものの、書き込み制御回路を付加す
ることが必要である。
さに程度の差があるものの、書き込み制御回路を付加す
ることが必要である。
【0004】更に、フィルタの特性が互いに異なる複数
のディジタルフィルタが必要とされるシステムの場合、
それぞれのディジタルフィルタLSIに書き込み制御回
路、又は演算用係数データROMが必要となる。
のディジタルフィルタが必要とされるシステムの場合、
それぞれのディジタルフィルタLSIに書き込み制御回
路、又は演算用係数データROMが必要となる。
【0005】これらの、必要性から演算用係数データの
外部からの設定方法には、様々な工夫が行われている。
外部からの設定方法には、様々な工夫が行われている。
【0006】この中で本発明に近い代表的な例として、
特公平2ー42811号公報に開示されているように、
コントローラを用いて係数メモリから係数レジスタへ係
数データをロードする方法が存在する。この方法では、
コントローラ部への指示が他の回路によって(たとえば
マイクロコンピュータ等)行われる必要がある。
特公平2ー42811号公報に開示されているように、
コントローラを用いて係数メモリから係数レジスタへ係
数データをロードする方法が存在する。この方法では、
コントローラ部への指示が他の回路によって(たとえば
マイクロコンピュータ等)行われる必要がある。
【0007】本発明は、外部回路にマイクロコンピュー
タ等の書き込み制御回路を必要とせず、複数のディジタ
ルフィルタに対する係数データの設定を、一つの係数R
OMから自律的に行うことが可能なディジタルフィルタ
LSIを提供するものであり、上記従来技術とは相違し
ている。
タ等の書き込み制御回路を必要とせず、複数のディジタ
ルフィルタに対する係数データの設定を、一つの係数R
OMから自律的に行うことが可能なディジタルフィルタ
LSIを提供するものであり、上記従来技術とは相違し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来からディジタルフ
ィルタはLSI化されてきており、フィルタの特性を決
定する演算用係数データを外部から設定出来るよう様々
な工夫が行われ、この中で、外部からの設定には回路の
複雑さに程度の差があるものの、書き込み制御回路を付
加する必要があるという問題点があった。
ィルタはLSI化されてきており、フィルタの特性を決
定する演算用係数データを外部から設定出来るよう様々
な工夫が行われ、この中で、外部からの設定には回路の
複雑さに程度の差があるものの、書き込み制御回路を付
加する必要があるという問題点があった。
【0009】更に、フィルタの特性が互いに異なる複数
のディジタルフィルタが必要とされるシステムの場合、
それぞれのディジタルフィルタLSIに書き込み制御回
路、又は演算用係数データROMが必要となり、付加回
路および演算用係数データROMにより回路規模が大き
くなるという問題点があった。
のディジタルフィルタが必要とされるシステムの場合、
それぞれのディジタルフィルタLSIに書き込み制御回
路、又は演算用係数データROMが必要となり、付加回
路および演算用係数データROMにより回路規模が大き
くなるという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決する事にあり、特に1システムにおいて複数個
のディジタルフィルタLSIを使用する場合、上記ディ
ジタルフィルタLSIにマスタ/スレーブの設定が可能
でかつ係数データの取り込み可能とする回路を設けるこ
とにより、回路規模が小さくてすみ、かつ同じ係数デー
タまたは異なる係数データを一つの係数ROMから複数
個のディジタルフィルタLSIに設定可能としたディジ
タルフィルタLSIを提供する事に有る。
点を解決する事にあり、特に1システムにおいて複数個
のディジタルフィルタLSIを使用する場合、上記ディ
ジタルフィルタLSIにマスタ/スレーブの設定が可能
でかつ係数データの取り込み可能とする回路を設けるこ
とにより、回路規模が小さくてすみ、かつ同じ係数デー
タまたは異なる係数データを一つの係数ROMから複数
個のディジタルフィルタLSIに設定可能としたディジ
タルフィルタLSIを提供する事に有る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のディジタ
ルフィルタLSIは、入力データをラッチする入力デー
タラッチ部と、外部に存在する係数ROMから読み出さ
れ、フィルタの特性を決定する係数データを受信する係
数データ受信部と、入力データラッチ部から出力される
入力データと上記係数データとを受けてフィルタ演算を
行うフィルタ演算部とを含んで成るディジタルフィルタ
LSIを複数個用い、1つをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用い、他をスレーブディジタルフィルタL
SIとして用いるディジタルフィルタLSIシステムの
ディジタルフィルタLSIに適用されるものであり、次
の特徴を有している。
ルフィルタLSIは、入力データをラッチする入力デー
タラッチ部と、外部に存在する係数ROMから読み出さ
れ、フィルタの特性を決定する係数データを受信する係
数データ受信部と、入力データラッチ部から出力される
入力データと上記係数データとを受けてフィルタ演算を
行うフィルタ演算部とを含んで成るディジタルフィルタ
LSIを複数個用い、1つをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用い、他をスレーブディジタルフィルタL
SIとして用いるディジタルフィルタLSIシステムの
ディジタルフィルタLSIに適用されるものであり、次
の特徴を有している。
【0012】すなわち、上記係数ROMは単一であり、
上記デジタルフィルタLSIの係数データ受信部は、シ
ステムクロックを分周してマスタライトクロックとマス
タアドレスを形成し、当該ディジタルフィルタLSIを
マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合に限
って、上記係数ROMから係数データを読み出すため、
上記マスタライトクロックとマスタアドレスを係数RO
M制御信号として係数ROMへ出力するカウンタ部と、
ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用いるか、スレーブディジタルフィルタL
SIとして用いるかを設定するモード切り換え信号を受
け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合
には、上記カウンタ部から出力されるマスタアドレスを
選択出力し、スレーブディジタルフィルタLSIとして
用いる場合には、マスタディジタルフィルタLSIから
出力されるマスタアドレスを選択出力する第1のセレク
タと、ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフ
ィルタLSIとして用いるかスレーブディジタルフィル
タLSIとして用いるかを設定するモード切り換え信号
を受け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる
場合には、上記カウンタ部から出力されるマスタライト
クロックを選択出力し、スレーブディジタルフィルタL
SIとして用いる場合には、マスタディジタルフィルタ
LSIから出力されるマスタライトクロックを選択出力
する第2のセレクタと、第1のセレクタから出力される
マスタアドレスと第2のセレクタから出力されるマスタ
ライトクロックとを受けて、該マスタライトクロックの
タイミングで該マスタアドレスに上記係数ROMから出
力される係数データを保持するレジスタとから成ること
を特徴としている。
上記デジタルフィルタLSIの係数データ受信部は、シ
ステムクロックを分周してマスタライトクロックとマス
タアドレスを形成し、当該ディジタルフィルタLSIを
マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合に限
って、上記係数ROMから係数データを読み出すため、
上記マスタライトクロックとマスタアドレスを係数RO
M制御信号として係数ROMへ出力するカウンタ部と、
ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用いるか、スレーブディジタルフィルタL
SIとして用いるかを設定するモード切り換え信号を受
け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合
には、上記カウンタ部から出力されるマスタアドレスを
選択出力し、スレーブディジタルフィルタLSIとして
用いる場合には、マスタディジタルフィルタLSIから
出力されるマスタアドレスを選択出力する第1のセレク
タと、ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフ
ィルタLSIとして用いるかスレーブディジタルフィル
タLSIとして用いるかを設定するモード切り換え信号
を受け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる
場合には、上記カウンタ部から出力されるマスタライト
クロックを選択出力し、スレーブディジタルフィルタL
SIとして用いる場合には、マスタディジタルフィルタ
LSIから出力されるマスタライトクロックを選択出力
する第2のセレクタと、第1のセレクタから出力される
マスタアドレスと第2のセレクタから出力されるマスタ
ライトクロックとを受けて、該マスタライトクロックの
タイミングで該マスタアドレスに上記係数ROMから出
力される係数データを保持するレジスタとから成ること
を特徴としている。
【0013】また、本発明の第2のディジタルフィルタ
LSIは、各ディジタルフィルタLSIの係数データ受
信部におけるレジスタが、各々同一の係数データを格納
することを特徴としている。
LSIは、各ディジタルフィルタLSIの係数データ受
信部におけるレジスタが、各々同一の係数データを格納
することを特徴としている。
【0014】また、本発明の第3のディジタルフィルタ
LSIは、上記係数ROM制御信号を各ディジタルフィ
ルタLSI毎に加工して相異なる信号にすることによ
り、各ディジタルフィルタLSIの係数データ受信部に
おけるレジスタが、各々相異なる係数データを格納する
ことを特徴としている。
LSIは、上記係数ROM制御信号を各ディジタルフィ
ルタLSI毎に加工して相異なる信号にすることによ
り、各ディジタルフィルタLSIの係数データ受信部に
おけるレジスタが、各々相異なる係数データを格納する
ことを特徴としている。
【0015】従来技術では、ディジタルフィルタLSI
の動作に先立ち、演算用の係数データを外部から設定す
る必要があるが、本発明では、ディジタルフィルタLS
Iにマスタ/スレーブの切り替えの機能をもたせ、更に
係数データ取り込み機能を持たせることにより、係数デ
ータ取り込みの自律化を可能にし、容易にディジタルフ
ィルタLSIのフィルタの特性を設定することが可能と
なる。
の動作に先立ち、演算用の係数データを外部から設定す
る必要があるが、本発明では、ディジタルフィルタLS
Iにマスタ/スレーブの切り替えの機能をもたせ、更に
係数データ取り込み機能を持たせることにより、係数デ
ータ取り込みの自律化を可能にし、容易にディジタルフ
ィルタLSIのフィルタの特性を設定することが可能と
なる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明で用いられるディジタルフ
ィルタLSIの概要を示すブロック図である。図示する
ように、このディジタルフィルタは、入力データラッチ
部1とフィルタ演算部2と係数データ受信部3とから構
成されている。
ィルタLSIの概要を示すブロック図である。図示する
ように、このディジタルフィルタは、入力データラッチ
部1とフィルタ演算部2と係数データ受信部3とから構
成されている。
【0018】図1に示すように、入力データは入力デー
タラッチ部1に一時保持された後、フィルタ演算部2へ
供給される。一方、係数データはディジタルフィルタL
SIの初期設定時に係数データ受信部3に保持される。
フィルタ演算部2は、入力データラッチ部1に保持され
ている入力データと係数データ受信部3に保持されてい
る演算用の係数データとを用いてフィルタ演算を行い、
その演算結果を出力データとして出力する。
タラッチ部1に一時保持された後、フィルタ演算部2へ
供給される。一方、係数データはディジタルフィルタL
SIの初期設定時に係数データ受信部3に保持される。
フィルタ演算部2は、入力データラッチ部1に保持され
ている入力データと係数データ受信部3に保持されてい
る演算用の係数データとを用いてフィルタ演算を行い、
その演算結果を出力データとして出力する。
【0019】さらに、係数データ受信部3は、図1に示
すように、係数データを外部にある係数ROM(図示せ
ず)から取り込むための係数ROM制御信号を作成して
出力する。なお、上記係数ROM制御信号はディジタル
フィルタLSIをマスタディジタルフィルタとして用い
る時に限って出力とされるものであり、ディジタルフィ
ルタLSIをスレーブディジタルフィルタとして用いる
場合には必要がないため、出力しないように構成しても
良い。この場合、後述するマスタ/スレーブのモード切
り換え信号により、スレーブとして用いるときには、ゲ
ート回路を閉じて、係数ROM制御信号を遮断するよう
に構成すれば良い。
すように、係数データを外部にある係数ROM(図示せ
ず)から取り込むための係数ROM制御信号を作成して
出力する。なお、上記係数ROM制御信号はディジタル
フィルタLSIをマスタディジタルフィルタとして用い
る時に限って出力とされるものであり、ディジタルフィ
ルタLSIをスレーブディジタルフィルタとして用いる
場合には必要がないため、出力しないように構成しても
良い。この場合、後述するマスタ/スレーブのモード切
り換え信号により、スレーブとして用いるときには、ゲ
ート回路を閉じて、係数ROM制御信号を遮断するよう
に構成すれば良い。
【0020】また、係数データ受信部3には、図示する
ように、マスタディジタルフィルタから出力される上記
係数ROM制御信号が入力されている。これは、ディジ
タルフィルタをスレーブディジタルフィルタとして用い
る場合に限って、マスタディジタルフィルタから入力さ
れるものであり、ディジタルフィルタをスレーブディジ
タルフィルタとして用いる場合には、入力されない。
ように、マスタディジタルフィルタから出力される上記
係数ROM制御信号が入力されている。これは、ディジ
タルフィルタをスレーブディジタルフィルタとして用い
る場合に限って、マスタディジタルフィルタから入力さ
れるものであり、ディジタルフィルタをスレーブディジ
タルフィルタとして用いる場合には、入力されない。
【0021】図2は、本発明に係るディジタルフィルタ
LSIのマスタ/スレーブ接続の概要を示すブロック図
である。図中、7はマスタディジタルフィルタLSI、
8はスレーブディジタルフィルタLSI、9は係数RO
Mを示している。
LSIのマスタ/スレーブ接続の概要を示すブロック図
である。図中、7はマスタディジタルフィルタLSI、
8はスレーブディジタルフィルタLSI、9は係数RO
Mを示している。
【0022】まず、入力データAと入力データBに対し
て同じ特性のフィルタを通して出力データAと出力デー
タBを得る場合、本発明のディジタルフィルタLSIを
2つもってきて、1つをマスタディジタルフィルタLS
I7、もう1つをスレーブディジタルフィルタLSI8
として使用する。フィルタの特性を決定するための係数
データは、1つの係数ROM9に格納されているので、
このデータを2つのディジタルフィルタLSI7,8に
取り込む必要がある。マスタディジタルフィルタLSI
7は、係数ROM制御信号を係数ROM9に対して出力
して、係数ROM9から出力される係数データを取込
む。また、スレーブディジタルフィルタLSI8は、係
数ROM9からのデータをマスタ係数ROM9と同期し
て取り込むため、マスタディジタルフィルタLSI7か
ら係数ROM制御信号を受信する。スレーブディジタル
フィルタLSI8は、マスタディジタルフィルタLSI
7から係数ROM制御信号をもらうことにより、係数R
OM9からの係数データをマスタディジタルフィルタ7
と同様に取り込むことができる。
て同じ特性のフィルタを通して出力データAと出力デー
タBを得る場合、本発明のディジタルフィルタLSIを
2つもってきて、1つをマスタディジタルフィルタLS
I7、もう1つをスレーブディジタルフィルタLSI8
として使用する。フィルタの特性を決定するための係数
データは、1つの係数ROM9に格納されているので、
このデータを2つのディジタルフィルタLSI7,8に
取り込む必要がある。マスタディジタルフィルタLSI
7は、係数ROM制御信号を係数ROM9に対して出力
して、係数ROM9から出力される係数データを取込
む。また、スレーブディジタルフィルタLSI8は、係
数ROM9からのデータをマスタ係数ROM9と同期し
て取り込むため、マスタディジタルフィルタLSI7か
ら係数ROM制御信号を受信する。スレーブディジタル
フィルタLSI8は、マスタディジタルフィルタLSI
7から係数ROM制御信号をもらうことにより、係数R
OM9からの係数データをマスタディジタルフィルタ7
と同様に取り込むことができる。
【0023】図3は、図1に示したディジタルフィルタ
LSIの係数データ受信部3の概要を示すブロック図で
ある。図示するように、係数データ受信部3は、カウン
タ部4とセレクタ部5a,5bとレジスタ部6とから構
成されている。
LSIの係数データ受信部3の概要を示すブロック図で
ある。図示するように、係数データ受信部3は、カウン
タ部4とセレクタ部5a,5bとレジスタ部6とから構
成されている。
【0024】まず最初に、ディジタルフィルタLSIが
マスタとして機能するときの係数データ受信部3の働き
(係数データの取り込み)について説明する。このと
き、セレクタ5a,5bに入力されるモード切り換え信
号により、セレクタ5a,5bは各々端子Aに入力され
る信号を端子Yから出力するようにセットされる。
マスタとして機能するときの係数データ受信部3の働き
(係数データの取り込み)について説明する。このと
き、セレクタ5a,5bに入力されるモード切り換え信
号により、セレクタ5a,5bは各々端子Aに入力され
る信号を端子Yから出力するようにセットされる。
【0025】図3において、カウンタ部4は入力される
クロック(本システムで用いられているシステムクロッ
ク)を分周することにより、マスタライトクロック(Q
1)とマスタアドレス(Q2〜Qn)を作成して出力す
る。このマスタライトクロックとマスタアドレスは、図
1に示す係数ROM制御信号であり、係数ROM(図2
参照)に入力され、係数ROMから係数データを読み出
すために用いられる。
クロック(本システムで用いられているシステムクロッ
ク)を分周することにより、マスタライトクロック(Q
1)とマスタアドレス(Q2〜Qn)を作成して出力す
る。このマスタライトクロックとマスタアドレスは、図
1に示す係数ROM制御信号であり、係数ROM(図2
参照)に入力され、係数ROMから係数データを読み出
すために用いられる。
【0026】レジスタ部6は、図示するように、係数R
OMから読み出される係数データを一時保持して、演算
用の係数データとしてフィルタ演算部2(図1参照)へ
出力するものである。また、前記したように、セレクタ
5a,5bが各々端子Aに入力される信号を出力するよ
うにセットされているため、レジスタ部6のアドレス信
号としてカウンタ部4から出力されるマスタアドレスが
入力され、レジスタ部6のライトクロックとしてカウン
タ部4から出力されるマスタライトクロックが入力され
る。これによって、レジスタ部6は、係数ROMから読
み出される係数データを保持する。
OMから読み出される係数データを一時保持して、演算
用の係数データとしてフィルタ演算部2(図1参照)へ
出力するものである。また、前記したように、セレクタ
5a,5bが各々端子Aに入力される信号を出力するよ
うにセットされているため、レジスタ部6のアドレス信
号としてカウンタ部4から出力されるマスタアドレスが
入力され、レジスタ部6のライトクロックとしてカウン
タ部4から出力されるマスタライトクロックが入力され
る。これによって、レジスタ部6は、係数ROMから読
み出される係数データを保持する。
【0027】レジスタ部6は、カウンタ部4からアドレ
ス信号とライトクロックをもらっており、かつ係数RO
Mに係数ROM制御信号として上記アドレス信号とライ
トクロックを出力している。したがって、レジスタ部6
は、自分がアクセスしている係数ROMからのデータを
マスタディジタルフィルタLSI内部の信号に同期して
取り込むことができる。
ス信号とライトクロックをもらっており、かつ係数RO
Mに係数ROM制御信号として上記アドレス信号とライ
トクロックを出力している。したがって、レジスタ部6
は、自分がアクセスしている係数ROMからのデータを
マスタディジタルフィルタLSI内部の信号に同期して
取り込むことができる。
【0028】次に、ディジタルフィルタLSIがスレー
ブとして機能するときの係数データ受信部3の働き(係
数データの取り込み)について説明する。このとき、セ
レクタ5a,5bに入力されるモード切り換え信号によ
り、セレクタ5a,5bは各々端子Bに入力される信号
を端子Yから出力するようにセットされる。
ブとして機能するときの係数データ受信部3の働き(係
数データの取り込み)について説明する。このとき、セ
レクタ5a,5bに入力されるモード切り換え信号によ
り、セレクタ5a,5bは各々端子Bに入力される信号
を端子Yから出力するようにセットされる。
【0029】スレーブモードに設定されている場合、図
2から明らかなように、レジスタ部6は係数ROMから
の係数データを保持するために必要な係数ROM制御信
号(アドレスとライトクロック)をマスタディジタルフ
ィルタLSIからもらう構成となっている。すなわち、
セレクタ部5a,5bは、マスタディジタルフィルタL
SIから出力される係数ROM制御信号であるマスタア
ドレスとマスタライトクロックを各々選択し(端子
B)、これによりマスタディジタルフィルタLSIがア
クセスして取り込んでいる係数ROMからの係数データ
をマスタディジタルフィルタLSIと同期して取り込む
ことができる。
2から明らかなように、レジスタ部6は係数ROMから
の係数データを保持するために必要な係数ROM制御信
号(アドレスとライトクロック)をマスタディジタルフ
ィルタLSIからもらう構成となっている。すなわち、
セレクタ部5a,5bは、マスタディジタルフィルタL
SIから出力される係数ROM制御信号であるマスタア
ドレスとマスタライトクロックを各々選択し(端子
B)、これによりマスタディジタルフィルタLSIがア
クセスして取り込んでいる係数ROMからの係数データ
をマスタディジタルフィルタLSIと同期して取り込む
ことができる。
【0030】つまり、セレクタ部5a,5bにおいて、
端子Bの入力が選択され、この信号が端子Yから出力さ
れることにより、接続された相手の係数ROM制御信
号、つまりマスタディジタルフィルタLSI内部の信号
に同期して動作することになる。こうすることにより、
係数ROMを共有することができ経済化がはかられる。
端子Bの入力が選択され、この信号が端子Yから出力さ
れることにより、接続された相手の係数ROM制御信
号、つまりマスタディジタルフィルタLSI内部の信号
に同期して動作することになる。こうすることにより、
係数ROMを共有することができ経済化がはかられる。
【0031】また、上記実施の形態においては、1つを
マスタ、もう1つをスレーブとして使用した場合を記載
したが、スレーブの設定をしたディジタルフィルタ回路
はN個(Nは任意の正の整数)まで増やすことが可能で
あり、理論的にはN+1個の同じ特性のフィルタを構成
することが可能である。
マスタ、もう1つをスレーブとして使用した場合を記載
したが、スレーブの設定をしたディジタルフィルタ回路
はN個(Nは任意の正の整数)まで増やすことが可能で
あり、理論的にはN+1個の同じ特性のフィルタを構成
することが可能である。
【0032】また、係数ROMから同一の係数データを
マスタディジタルフィルタLSIとスレーブディジタル
フィルタLSIに出力するものとして説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、第2図に
おいて、係数ROM9のアドレス領域を2つに分け、上
位のアドレス領域にマスタディジタルフィルタLSI7
から出力される係数ROM制御信号を入力し、下位のア
ドレス領域にスレーブディジタルフィルタLSI7から
出力される係数ROM制御信号を入力することにより、
マスタディジタルフィルタLSI7とスレーブディジタ
ルフィルタLSI8に異なる係数データを入力すること
が可能になる。これによって、異なるフィルタ特性を有
する複数のディジタルフィルタLSI群を構成すること
も可能になる。すなわち、係数ROM制御信号を各ディ
ジタルフィルタLSI毎に加工してする相異なる信号に
することにより、各ディジタルフィルタLSIの係数デ
ータ受信部におけるレジスタが、各々相異なる係数デー
タを格納することを可能にすることができる。
マスタディジタルフィルタLSIとスレーブディジタル
フィルタLSIに出力するものとして説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、第2図に
おいて、係数ROM9のアドレス領域を2つに分け、上
位のアドレス領域にマスタディジタルフィルタLSI7
から出力される係数ROM制御信号を入力し、下位のア
ドレス領域にスレーブディジタルフィルタLSI7から
出力される係数ROM制御信号を入力することにより、
マスタディジタルフィルタLSI7とスレーブディジタ
ルフィルタLSI8に異なる係数データを入力すること
が可能になる。これによって、異なるフィルタ特性を有
する複数のディジタルフィルタLSI群を構成すること
も可能になる。すなわち、係数ROM制御信号を各ディ
ジタルフィルタLSI毎に加工してする相異なる信号に
することにより、各ディジタルフィルタLSIの係数デ
ータ受信部におけるレジスタが、各々相異なる係数デー
タを格納することを可能にすることができる。
【0033】前述のように上記実施の形態によれば、デ
ィジタルフィルタLSIにマスタ/スレーブの設定機能
及び係数データ取り込み機能を設けることにより、外部
回路にマイクロコンピュータ等の書き込み制御回路を必
要とせず、係数データをROMから自律的に設定を可能
とするものである。
ィジタルフィルタLSIにマスタ/スレーブの設定機能
及び係数データ取り込み機能を設けることにより、外部
回路にマイクロコンピュータ等の書き込み制御回路を必
要とせず、係数データをROMから自律的に設定を可能
とするものである。
【0034】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、ディ
ジタルフィルタLSIの動作に先立ち、係数データを外
部から設定する必要があるシステムにおいて、マスタ/
スレーブの設定機能及び係数データ取り込み機能をディ
ジタルフィルタLSI自身に設けることにより、外部回
路にマイクロコンピュータ等の書き込み制御回路を必要
とせず、回路規模の縮小を図り、係数データを係数RO
Mから自律的に設定することを可能にし、1システムに
おいて複数個の同じ特性のディジタルフィルタLSIを
使用する場合、同じ係数データを一つのROMから設定
することを可能とし、1システムにおいて複数個の異な
る特性のディジタルフィルタLSIを使用する場合、異
なる係数データを一つのROMから設定することが可能
となる。
ジタルフィルタLSIの動作に先立ち、係数データを外
部から設定する必要があるシステムにおいて、マスタ/
スレーブの設定機能及び係数データ取り込み機能をディ
ジタルフィルタLSI自身に設けることにより、外部回
路にマイクロコンピュータ等の書き込み制御回路を必要
とせず、回路規模の縮小を図り、係数データを係数RO
Mから自律的に設定することを可能にし、1システムに
おいて複数個の同じ特性のディジタルフィルタLSIを
使用する場合、同じ係数データを一つのROMから設定
することを可能とし、1システムにおいて複数個の異な
る特性のディジタルフィルタLSIを使用する場合、異
なる係数データを一つのROMから設定することが可能
となる。
【図1】図1は、本発明で用いられるディジタルフィル
タLSIの概要を示すブロック図。
タLSIの概要を示すブロック図。
【図2】図2は、本発明に係るディジタルフィルタLS
Iのマスタ/スレーブ接続の概要を示すブロック図。
Iのマスタ/スレーブ接続の概要を示すブロック図。
【図3】図3は、図1に示したディジタルフィルタLS
Iの係数データ受信部3の概要を示すブロック図。
Iの係数データ受信部3の概要を示すブロック図。
1…入力データラッチ部、2…フィルタ演算部、3…係
数データ受信部、4…カウンタ部、5…セレクタ部、6
…レジスタ部、7…マスタディジタルフィルタLSI、
8…スレーブディジタルフィルタLSI、9…係数RO
M。
数データ受信部、4…カウンタ部、5…セレクタ部、6
…レジスタ部、7…マスタディジタルフィルタLSI、
8…スレーブディジタルフィルタLSI、9…係数RO
M。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力データをラッチする入力データラッ
チ部と、外部に存在する係数ROMから読み出され、フ
ィルタの特性を決定する係数データを受信する係数デー
タ受信部と、入力データラッチ部から出力される入力デ
ータと上記係数データとを受けてフィルタ演算を行うフ
ィルタ演算部とを含んで成るディジタルフィルタLSI
を複数個用い、1つをマスタディジタルフィルタLSI
として用い、他をスレーブディジタルフィルタLSIと
して用いるディジタルフィルタLSIシステムのディジ
タルフィルタLSIにおいて、 上記係数ROMは単一であり、 上記デジタルフィルタLSIの係数データ受信部は、 システムクロックを分周してマスタライトクロックとマ
スタアドレスを形成し、当該ディジタルフィルタLSI
をマスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合に
限って、上記係数ROMから係数データを読み出すた
め、上記マスタライトクロックとマスタアドレスを係数
ROM制御信号として係数ROMへ出力するカウンタ部
と、 ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用いるか、スレーブディジタルフィルタL
SIとして用いるかを設定するモード切り換え信号を受
け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合
には、上記カウンタ部から出力されるマスタアドレスを
選択出力し、スレーブディジタルフィルタLSIとして
用いる場合には、マスタディジタルフィルタLSIから
出力されるマスタアドレスを選択出力する第1のセレク
タと、 ディジタルフィルタLSIをマスタディジタルフィルタ
LSIとして用いるかスレーブディジタルフィルタLS
Iとして用いるかを設定するモード切り換え信号を受
け、マスタディジタルフィルタLSIとして用いる場合
には、上記カウンタ部から出力されるマスタライトクロ
ックを選択出力し、スレーブディジタルフィルタLSI
として用いる場合には、マスタディジタルフィルタLS
Iから出力されるマスタライトクロックを選択出力する
第2のセレクタと、 第1のセレクタから出力されるマスタアドレスと第2の
セレクタから出力されるマスタライトクロックとを受け
て、該マスタライトクロックのタイミングで該マスタア
ドレスに上記係数ROMから出力される係数データを保
持するレジスタとから成ることを特徴とするディジタル
フィルタLSI。 - 【請求項2】 各ディジタルフィルタLSIの係数デー
タ受信部におけるレジスタは、各々同一の係数データを
格納することを特徴とする請求項1記載のディジタルフ
ィルタLSI。 - 【請求項3】 上記係数ROM制御信号を各ディジタル
フィルタLSI毎に加工してする相異なる信号にするこ
とにより、各ディジタルフィルタLSIの係数データ受
信部におけるレジスタが、各々相異なる係数データを格
納することを特徴とする請求項1記載のディジタルフィ
ルタLSI。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8660096A JPH09284095A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | ディジタルフィルタlsi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8660096A JPH09284095A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | ディジタルフィルタlsi |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284095A true JPH09284095A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13891512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8660096A Pending JPH09284095A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | ディジタルフィルタlsi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284095A (ja) |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP8660096A patent/JPH09284095A/ja active Pending
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