JPH09284517A - ディジタル画像形成装置 - Google Patents
ディジタル画像形成装置Info
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- JPH09284517A JPH09284517A JP8118351A JP11835196A JPH09284517A JP H09284517 A JPH09284517 A JP H09284517A JP 8118351 A JP8118351 A JP 8118351A JP 11835196 A JP11835196 A JP 11835196A JP H09284517 A JPH09284517 A JP H09284517A
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- defective
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Abstract
メモリの故障の予兆を検知し、故障警告を表示すること
によって、突然のマシンダウンを防止し機器の信頼性を
向上させる。 【解決手段】 画像データを順次格納するハードディ
スク107(図8(a))を不良ブロック管理領域
(b)と原稿画像データ領域(c)で構成し、前者に発
生した不良ブロックの位置情報を記録し、後者に電子ソ
ートモードにおいて複数の原稿画像データを記録する。
ハードディスクのアクセスエラーが発生すると、エラー
ブロックに不良ブロックマークを付け、トータルカウン
タの値を不良ブロック発生履歴に記録する。そして、所
定日数が経過する毎に、不良ブロックの個数をチェック
し、その増加数が所定個数を越える場合にハードディス
クの故障警告を行う。
Description
置に係り、詳細には、ディジタル画像データを順次蓄積
するハードディスク等の大容量記憶装置を備えたディジ
タル画像形成装置に関する。
ジタル信号に変換して、コピーを行うディジタルコピー
が広く普及している。このディジタルコピーは、ハード
ディスクドライブなどの大容量メモリを具備させ、ソー
ティング、並べ換え出力などを行えるようにしたデジタ
ルコピーがある(特開昭62−249562)。このデ
ィジタルコピーでは、スキャナで読み込んだ原稿画像を
原稿毎に順次ハードディスクに蓄積し、必要とされるコ
ピーの順番に応じてハードディスクから読み出され、プ
リンタで再生されてコピーが出力される。その際、必要
部数回コピー処理が繰り返されることで、コピーの仕訳
がなされる。
リを有するディジタルコピーでは、キーパーツである大
容量メモリが故障した場合、突然のマシンダウンが発生
するおそれがある。特に、大容量メモリとして、ハード
ディスクを使用する場合、ハードディスクはスピンドル
モータの回転中に外部から加えられた衝撃に対しては構
造上弱いため、どうしてもハードディスクの初期化後に
不良セクタが発生することが避けられない。
メモリの故障の予兆を検知し、故障警告を表示すること
によって、突然のマシンダウンを防止し機器の信頼性を
向上させることを目的とする。
は、原稿画像を読み込む画像入力手段と、この画像入力
手段で読み込んだ原稿画像をディジタル信号に変換する
ディジタル変換手段と、このディジタル変換手段で変換
されたディジタル画像データを順次蓄積し、ソーティン
グ、並べ換え等の処理を行うための大容量記憶手段と、
この大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック
検出手段と、この不良ブロック検出手段で検出された不
良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手段
と、所定日数が経過するごとに不良ブロックの個数をチ
ェックし、その増加数が所定個数を越える場合に前記大
容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、をディ
ジタル画像形成装置に具備させて前記目的を達成する。
請求項2に記載の発明では、原稿画像を読み込む画像入
力手段と、この画像入力手段で読み込んだ原稿画像をデ
ィジタル信号に変換するディジタル変換手段と、このデ
ィジタル変換手段で変換されたディジタル画像データを
順次蓄積し、ソーティング、並べ換え等の処理を行うた
めの大容量記憶手段と、この大容量記憶手段の不良箇所
を検出する不良ブロック検出手段と、この不良ブロック
検出手段で検出された不良ブロックのアドレスを保持す
る管理データ記憶手段と、画像形成動作を所定枚数行う
ごとに、不良ブロックの個数をチェックし、その増加数
が所定個数を越える場合に前記大容量記憶手段の故障警
告を行う故障警告手段と、をディジタル画像形成装置に
具備させて前記目的を達成する。請求項3に記載の発明
では、原稿画像を読み込む画像入力手段と、この画像入
力手段で読み込んだ原稿画像をディジタル信号に変換す
るディジタル変換手段と、このディジタル変換手段で変
換されたディジタル画像データを順次蓄積し、ソーティ
ング、並べ換え等の処理を行うための大容量記憶手段
と、この大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロ
ック検出手段と、この不良ブロック検出手段で検出され
た不良ブロックのアドレスを保持する管理データ記憶手
段と、前記大容量記憶手段へのアクセス動作を所定回数
行うたびに不良ブロックの個数をチェックし、その増加
数が所定個数を越える場合に前記大容量記憶手段の故障
警告を行う故障警告手段と、をディジタル画像形成装置
に具備させて前記目的を達成する。請求項4に記載の発
明では、請求項1、請求項2、または請求項3に記載の
ディジタル画像形成装置において、前記大容量記憶手段
を利用するか否かを選択するモード選択手段を備え、前
記故障警告手段は、このモード選択手段により前記大容
量記憶手段を利用するコピーモードが選択されている場
合にのみ故障警告を行う。
装置における好適な実施の形態について、図1から図1
8を参照して詳細に説明する。図1はディジタル画像形
成装置の概略構成を、図2は操作部の構成を、図3は操
作部の液晶タッチパネルによる表示の一例を、図4はメ
インコントローラを中心にした制御部をブロックで、そ
れぞれ表したものである。まずディジタル画像形成装置
によるコピー動作の概要について説明する。
後ADFという)1に配置された原稿台2の上に、原稿
の画像面を上にして原稿束が置かれるようになってい
る。この状態で図2に示す操作部30上に配置されたス
タートキー34がオペレータによって押下されると、原
稿束の一番下側の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4
によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送され
る。コンタクトガラス6上に給送された原稿の画像デー
タを読み取りユニット50によって読み取った後、読み
取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5
によって排出される。さらに、原稿セット検知センサ7
にて原稿台2に次の原稿が有ることが検知されると、同
様にしてコンタクトガラス6上に給送される。給送ロー
ラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26
(図4)によって駆動される。
10に積載された異なるサイズの転写紙は、各々第1給
紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によ
って給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15
に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50
にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57
からのレーザーによって感光体15に書き込まれ静電潜
像が形成される。この感光体15に形成された静電潜像
は、現像ユニット27を通過することによってトナー像
となる。この感光体15上に形成されたトナー像は、感
光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送さ
れる転写紙に転写される。その後、トナー像が転写され
た転写紙は、定着ユニット17にて画像が定着され、排
紙ユニット18によって機外に排出されるようになって
いる。
は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像および定着
された転写紙を排紙トレイ19側に導かないで、経路切
り替えの為の分岐爪112を点線で示すように上側にセ
ットすることで、一旦両面給紙ユニット111にストッ
クする。その後、両面給紙ユニット111にストックさ
れた転写紙は、その裏面に再び感光体15に作像された
トナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111
から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下
側にセットし、排紙トレイ19に導かれる。この様に転
写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット1
11が使用される。
ト17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメイン
モータ25(図4)によって駆動される。各給紙装置1
1〜13はメインモータ25の駆動が各々給紙クラッチ
22〜24(図4)を介して伝達されて駆動される。縦
搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動が中間ク
ラッチ21を介して伝達されて駆動される。
ネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、
プリントキー34、モードクリアキー35があり、液晶
タッチパネル31には、機能キー37、部数、及び画像
形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
一例を示した図3において、オペレータが液晶タッチパ
ネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択さ
れた機能を示すキーが黒く反転するようになっている。
また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例え
ば変倍であれは変倍値等)は、各機能に対応するキーに
タッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。
このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用
している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行う
ことが可能である。
ィジタル画像形成装置全体を制御するようになってい
る。メインコントローラ20には、オペレータに対する
表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操作部
30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込
む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像
処理部(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)
1、等の分散制御装置が接続されている。各分散制御装
置30、49、1とメインコントローラ20は必要に応
じて機械の状態、動作指令のやりとりを行うようになっ
ている。またメインコントローラ20には、紙搬送等に
必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24、人
体検知センサ、キーカウンタ等も接続されている。
画像読み取り手段、および感光体15面上に画像の静電
潜像を形成するまでの動作について説明する。ここで静
電潜像とは、画像を光情報に変換して感光体15面上に
照射することにより生じる電位分布である。
コンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光
学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レン
ズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されてい
る。露光ランプ51及び第1ミラー52は、図示しない
第1キャリッジ上に固定されている。第2ミラー55及
び第3ミラー56は、図示しない第1キャリッジ上に固
定されている。コンタクトガラス6上に給送された原稿
を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1
キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械
的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャ
ナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメ
ージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換さ
れて処理される。レンズ53及びCCDイメージセンサ
54の位置を、図1において左右方向に移動させること
により、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率
に対応して、レンズ53及びCCDイメージセンサ54
の左右方向の位置が設定される。
ト58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レー
ザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレー
ザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回
転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。レーザ出
力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転す
るポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、
ミラー60で折り返され、感光体15面上に集光結像す
る。偏光されたレーザ光は感光体が回転する方向と直行
する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像
処理部(IPU)49のセレクタ64(図5)より出力
された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体15
の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を
繰り返すことによって、感光体15面上に、CCDイメ
ージセンサ54で読み取った画像に対応する静電潜像が
形成される。
出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射
される。感光体15の一端近傍のレーザビームを照射さ
れる位置には、図示しないが、主走査同期信号を発生す
るビームセンサが配置されている。この主走査同期信号
をもとに、主走査方向の画像記録開始タイミングの制
御、および後述する画像信号の入出力を行うための制御
信号の生成を行う。
PU)49の構成について、図5を用いて説明する。露
光ランプ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿
面からの反射光が、図示しない結像レンズによりCCD
イメージセンサ54に結像される。CCDイメージセン
サ54で受光された画像は光電変換された後、A/Dコ
ンバータ61にてデジタル信号に変換される。デジタル
信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62
がなされた後、総予想コストFT、γ補正部63にてM
TF補正およびγ補正等がなされる。
り替えが行われ、変倍部71または、メモリコントロー
ラ65へ送られる。変倍部71を経由した画像信号は変
倍率に合せて拡大縮小され、書き込みユニット57に送
られる。メモリコントローラ65とセレクタ64間は、
画像信号の入出力が双方向に可能な構成となっている。
図5には特に明示していないが、画像処理部(IPU)
49には、読み取りユニット50から入力される画像デ
ータ以外にも外部から供給される画像データ(例えばパ
ーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力され
るデータ)も処理できるように、複数のデータの入出力
の選択を行う機能を有している。
モリコントローラ65等への設定や、読み取り部50書
き込み部57の制御を行うCPU68、及びそのプログ
ラムやデータを格納するROM69、RAM70を備え
ている。CPU68は、メモリコントローラ65を介し
て、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しを行
う。
ける1ページ分の画像信号について説明する。/FGA
TEは、1ページの画像データの副走査方向の有効期間
を表している。/LSYNCは、1ライン毎の主走査同
期信号であり、この信号が立ち上がった後の所定クロッ
クで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が
有効であることを示す信号が、/LGATEである。こ
れらの信号は、画素クロックVCLKに同期しており、
VCLKの1周期に対し1画素のデータが送られてく
る。画像処理部(IPU)49は、画像入力、出力それ
ぞれに対して別個の/FGATE、/LSYNC、/L
GATE、VCLKの発生機構を有しており、読み取っ
た画像の直接出力を行う場合などの位相調整等を行うこ
とにより、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能に
なる。
ラ65と、画像メモリ66のブロック図である。メモリ
ーコントローラ65は、入力データセレクタ101、画
像合成102、1次圧縮/伸張103、出力データセレ
クタ104、2次圧縮/伸張105の各ブロックを有し
ている。各ブロックへの制御データの設定はCPU68
より行われる。図5におけるアドレスとデータは画像デ
ータを示しており、CPU68に接続されるデータ、ア
ドレスは図示していない。
106および2次記憶装置としてのハードディスク(H
DD)107を有している。1次記憶装置106として
は、メモリーの指定した領域へのデータ書き込み、また
は画像出力時のメモリーの指定した領域からのデータ読
み出しが画像データの入力/出力時に要求されるデータ
転送速度に略同期して行えるように、例えばDRAM等
の高速アクセスが可能なメモリーが使用される。また、
1次記憶装置106は、処理を行う画像データの大きさ
により複数のエリアに分割して画像データの入出力を同
時に実行可能な構成(メモリーコントローラーとのイン
ターフェース部)を有している。
合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく
大容量のメモリーである。1次記憶装置106が、画像
データの処理を行うために十分な容量を有していれば、
2次記憶装置107へのデータの入出力は行われない。
2次記憶装置107が、画像入出力時に要求されるデー
タ転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが
可能であれば、入出力画像データを直接2次記憶装置1
07へ書き込みまたは、2次記憶装置107から読み出
しも可能である。また、1次記憶装置、2次記憶装置の
区別なくデータの処理が行うことが可能となる。2次記
憶装置107が、画像入出力時に要求されるデータ転送
速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可能で
ない場合、例えば2次記憶装置107にハードディス
ク、光磁気ディスク等の記録媒体を使用するような場合
でも、2次記憶装置へのデータの入出力を1次記憶装置
を介在させることにより、2次記憶装置107のデータ
転送能力に応じて処理が可能な構成となっている。
像データ処理速度に応じて、記憶素子を選択でき、ま
た、圧縮率が画像データによって異なる(データの種類
によってメモリへのデータアクセス速度が異なる)よう
な方式を採用しても対応可能となる。圧縮率が可変であ
ると、記憶装置の容量の節約ができる場合も考えられ
る。
を説明する。ここでは、2次記憶装置107が、画像入
出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータ
の書き込み/読み出しが可能でない場合を例に説明す
る。 (1)画像入力(画像メモリーへの保存) 入力データセレクタ101は複数のデータの内から、画
像メモリー(1次記憶装置106)への書き込みを行う
画像データの選択を行う。入力データセレクタ101に
よって選択された画像データは、画像合成102に供給
され、既に画像メモリに保存されているデータとの合成
を行う。画像合成102によって処理された画像データ
は、1次圧縮/伸張103によりデータを圧縮し、圧縮
後のデータを1次記憶装置106に書き込む。1次記憶
装置106に書き込まれたデータは、必要に応じて2次
圧縮/伸張105で更に圧縮を行った後に2次記憶装置
107に保存される。
出し) 画像出力時は、1次記憶装置106に記憶されている画
像データの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次
記憶装置106に格納されている場合には、1次圧縮/
伸張103で1次記憶装置106の画像データの伸張を
行い、伸張後のデータ、もしくは伸張後のデータと入力
データとの画像合成を行った後のデータを出力データセ
レクタ104で選択し、出力する。画像合成102は、
1次記憶装置106のデータと、入力データとの合成
(画像データの位相調整機能を有する)、合成後のデー
タの出力先の選択(画像出力、1次記憶装置106への
ライトバック、両方の出力先への同時出力も可能)等の
処理を行う。出力対象となる画像が1次記憶装置106
に格納されていない場合には、2次記憶装置107に格
納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸張10
5で伸張を行い、伸張後のデータを1次記憶装置106
に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作を行う。
表した図である。図8(a)に示すようにハードディス
ク107は、大きく分けて不良ブロック管理領域と原稿
画像データ領域の2エリアから構成されている。不良ブ
ロック管理領域には、図8(b)に示すように、ハード
ディスク107に発生した不良ブロックの位置情報が記
録される。原稿画像データ領域には、素8(c)に示す
ように、電子ソートモードにおいて複数の原稿画像デー
タが記録される。
は通常512バイトのセクタであるが、あまり細かい単
位で割り当てを管理しようとすると必要となる管理情報
量が増大してしまうため、複数セクタをひとまとめにし
たブロックを単位として管理されることが多い。本実施
形態では原稿画像データに対して64KB/ブロックで
記憶領域を割り当てている。原稿画像データ領域は64
KB×8192(2000H)ブロックで512MBを
用意している。
上の微細な欠陥などにより正常に読み書きできない不良
セクタが存在する。これは記憶媒体の製造工程でも発生
するが、使用時に外部から強い衝撃が加えられた時など
にも発生することがある。そこで本実施形態では、ブロ
ック内に一つでも不良セクタが存在する場合はそのブロ
ックを不良ブロックとして登録し、通常のコピー動作時
にその様な不良ブロックに画像データを書き込もうとす
ることがないように構成している。ネットワークファイ
ルサーバ等ではデータの書き込み後にベリファイ動作を
行って正しく書き込みが行えたかどうか確認し、ベリフ
ァイエラーが発生した場合はその領域を不良セクタとし
て登録すると同時に書き込むべきデータを改めて別のセ
クタに書き込みという様なホットフィクス動作が実現さ
れているが、複写機の場合はハードディスク107のア
クセスエラーの発生でコピー生産性が低下することは許
容されないため、オペレータの指示によりハードディス
ク107の全セクタをスキャンして検出した不良ブロッ
クを不良ブロック管理領域に登録するハードディスク初
期化処理を行えるように構成している。
及びスタンプ画像データが不良ブロックを避けてハード
107ディスクに格納されている様子を示している。不
良ブロック管理領域には各ブロック毎に1ビットのフラ
グが用意されており、不良ブロックが見つかるとそのブ
ロック番号に対応するビットをセットすることで、不良
ブロック箇所が管理されている。なお、コピー稼動時に
は不良ブロック管理データに対して頻繁にアクセスする
必要があるため、データが必要になるたびに毎回ハード
ディスク107にアクセスしていてはコピー生産性の低
下をまねきかねない。そこで本実施形態では、機器の電
源投入時に不良ブロック管理データをRAM70(図
5)上に読み込み、通常のコピー動作時はこのRAM7
0の不良ブロック管理データを参照する様に構成されて
いる。新たな不良ブロックの登録時には、RAM70の
管理データを更新すると同時にハードディスク107に
対しても書き込みを行うことで、不良ブロック管理デー
タの同一性を保っている。
からハードディスク107に格納されるため、原稿画像
データサイズは圧縮率に応じて変化する。したがって一
枚の原稿画像データは不定個数のブロックに分割して記
録されることになる。そこで各原稿に対応するブロック
番号を管理するために、本実施形態においては図9に示
すような構造のディレクトリテーブルと図10に示すよ
うなブロックアロケーションテーブルをRAM70上に
構築している。
原稿枚数分のエントリがあり、それぞれが一枚の原稿に
対応している。各エントリには原稿画像データが分割記
録されている複数のブロック群の最初のブロック番号が
保持されている。図10に示すブロックアロケーション
テーブルにはハードディスク107の総ブロック数分の
エントリがあり、それぞれが一つのブロックに対応して
いる。各エントリにはそのブロックに引き続いて画像デ
ータが記録されている次のブロック番号が保持されてい
る。但しそのブロックが一枚の原稿画像データを構成す
る最後のブロックの場合は、エンドマークとしてFFF
FHが保持される。したがってディレクトリテーブルと
ブロックアロケーションテーブルの両方を参照すること
によって、一枚の原稿画像に対応する一つながりのブロ
ック番号のチェーンを得ることができる。
理の動作フローである。ブロック0から順番に不良セク
タの存在を確認していき、もし不良セクタが見つかれば
不良ブロック管理領域にそのブロック番号を登録してい
く。全ブロックのチェックが完了したところで、ハード
ディスク107の初期化処理が終了となる。まず、ブロ
ック番号を0に設定する(ステップ111)。そして、
現在のブロック番号に対応するブロックの不良ブロック
管理領域(図8(b))に不良ブロックマーク済みか否
かを確認する(ステップ112)。不良マーク済みでな
い場合(ステップ112;N)、該当する1ブロックを
読み出し(ステップ113)、読み出しエラーが発生す
るか否かを確認する(ステップ114)。読み出しエラ
ー発生の場合(ステップ114;Y)、該当ブロックに
対応する不良場合管理領域に不良マークを付ける(ステ
ップ115)。ステップ115の後、または、ステップ
112で該当ブロックに不良マーク済みの場合(;
Y)、または、ステップ114で読み出しエラー発生の
場合(;N)、ブロック番号をインクリメントする(ス
テップ116)。そして、ブロック番号が、最終ブロッ
ク番号を越えていない場合(ステップ117;N)には
ステップ112に戻って不良セクタの確認を継続し、最
終ブロック番号を越えた場合には(ステップ117;
Y)、ハードディスク107の初期化処理を終了する。
ック方法としてはいくつか考えられるが、本実施形態で
は、ブロックに含まれる全セクタに対するリードコマン
ドをハードディスク107に発行して、ハードディスク
107から返される終了ステータスによって不良セクタ
かどうかの判定を行っている。通常ハードディスク10
7側では自動的にエラー訂正及びエラーリトライ処理が
行われれるため、もしリードエラーが発生してもエラー
訂正あるいはリトライによって回復してしまうと、本体
側としては何の情報も得られないことになる。そこで不
良セクタのチェック時はハードディスク側のエラー訂正
及びエラーリトライ処理を禁止することで、確実に不良
セクタを検出できるように構成している。なお、本実施
形態ではこのように読み出し処理のみで不良セクタを検
出しているが、所定のデータパターンを書き込み正しく
読み出せるかどうかを確認することで不良セクタの検出
を行うようにしてもよいこのような手順を採用すること
で、さらに不良セクタの検出率を高めることが出来る。
ロックを管理することで、コピー時に不良ブロックを使
用することができるだけ無いようにしているが、ハード
ディスク107はスピンドルモータの回転中に外部から
加えられた衝撃に対しては構造上弱い。このため、どう
してもハードディスク107の初期化後に不良セクタが
発生することが避けられない。本実施形態ではコピー中
にハードディスクに対するアクセスエラーが発生した場
合は、コピー動作を中断してエラーが発生したブロック
に対して不良ブロックマークを付けて以後そのブロック
の使用を禁止すると共に、トータルカウンタの値を図1
2に示す不良ブロック発生履歴に記録するようにしてい
る。トータルカウンタはコピーを一枚取るたびに歩進し
ていくカウンタである。なお不良ブロック発生履歴デー
タは不揮発性メモリ75(図5)内に保存されている。
おけるゼネラルフローを説明する。図13は、第1の実
施形態におけるゼネラルフローを表したものである。図
13において、まずプリントキーが押下されると(ステ
ップ131;Y)、コピー動作を開始する(ステップ1
32)。コピー中にハードディスクのアクセスエラーが
発生した場合(ステップ133;Y)、コピー動作を中
断して(ステップ134)、エラーが発生したブロック
に対して不良ブロックマークを付ける(ステップ13
5)と共に、トータルカウンタの値を不良ブロック発生
履歴に記録する(ステップ136)。コピー待機中に
(ステップ131;N)、前回ハードディスク異常チェ
ック処理を行ってから所定日数が経過していると判断し
た場合(ステップ137;Y)には、ハードディスク異
常チェックサブルーチンをコールし、ハードディスク異
常チェック処理を行う(ステップ138)。
ブルーチンを表したものである。このサブルーチンで
は、不良ブロック管理領域の内容から不良ブロック数を
得て、この結果と前回チェック時の不良ブロック数を比
較する(ステップ141)。もし不良ブロックが所定個
数以上増加していた場合は(ステップ141;Y)、ハ
ードディスク107の故障警告を操作部(図2)の液晶
タッチパネル31上に表示する。図15は、液晶タッチ
パネル31に表示される故障警告の1例を表したもので
ある。
れば、ハードディスク107の不良ブロック数が急激に
増加し始めた時に故障警告を表示し、ユーザに対してサ
ービス会社への連絡を促すことにより、マシンダウンが
発生する前にあらかじめハードディスクを交換しておく
等の手を打つことが可能となる。よって最終的にはお客
様の満足度及びメーカに対する信頼度を向上させること
ができる。また不良ブロック数のチェックは自動的に行
われているため、サービスマンが不良ブロック数の推移
を継続的にチェックする作業から開放され、サービスコ
ストを低減させることができる。
ルフローを表したものである。図16において、まずプ
リントキーが押下されると(ステップ161;Y)、コ
ピー動作を開始する(ステップ162)。コピー中にハ
ードディスクのアクセスエラーが発生した場合(ステッ
プ163;Y)、コピー動作を中断して(ステップ16
4)、エラーが発生したブロックに対して不良ブロック
マークを付ける(ステップ165)と共に、トータルカ
ウンタの値を不良ブロック発生履歴に記録する(ステッ
プ166)。コピー待機中(ステップ161;N)に、
前回ハードディスク異常チェック処理を行ってから所定
枚数以上のコピーが取られたと判断した場合(ステップ
167;Y)には、図14に示すハードディスク異常チ
ェックサブルーチンをコールし、ハードディスク異常チ
ェック処理を行う(ステップ168)。常チェック処理
を行う(ステップ138)。
実施形態における経過日数の代わりに、機器の稼動状況
に応じたタイミングでハードディスク107の異常チェ
ック処理を行っているため、より正確に故障警告を表示
することが可能となる。
ルフローを表したものである。図17において、まずプ
リントキーが押下されると(ステップ171;Y)、コ
ピー動作を開始する(ステップ172)。コピー中にハ
ードディスクのアクセスエラーが発生した場合(ステッ
プ173;Y)、コピー動作を中断して(ステップ17
4)、エラーが発生したブロックに対して不良ブロック
マークを付ける(ステップ175)と共に、トータルカ
ウンタの値を不良ブロック発生履歴に記録する(ステッ
プ176)。コピー待機中(ステップ171;N)に、
前回ハードディスク異常チェック処理を行ってから所定
回数以上ハードディスクへのアクセスが行われたと判断
した場合(ステップ177;Y)には、図14に示すハ
ードディスク異常チェックサブルーチンをコールし、ハ
ードディスク異常チェック処理を行う(ステップ16
8)。
実施形態における経過日数の代わりに、ハードディスク
107の稼動状況に応じたタイミングでハードディスク
の異常チェック処理を行っているため、より正確に故障
警告を表示することが可能となる。
ードディスク異常チェック処理を表したものである。ま
ず不良ブロックが所定個数以上増加していた場合(ステ
ップ181;Y)に、ハードディスク故障警告フラグを
1にセットしておく(ステップ182)。そしてこの故
障警告フラグが立っていて(ステップ183;Y)、さ
らに設定されているコピーモードがハードディスクを使
用するモードである場合(ステップ184;Y)にの
み、ハードディスク107の故障警告を操作部(図2)
の液晶タッチパネル31上に表示する(ステップ18
5)。
ディスク107を利用するコピーモード時においてのみ
ハードディスク107の故障警告を表示する構成として
いるため、ハードディスク107を利用しないユーザに
とっては不必要である故障警告表示が抑制されるため、
機器の使い勝手が向上する。
ク107の異常を検知した場合に操作部上に故障警告を
表示することにとどめているが、これを電話回線等を利
用してサービスセンターに自動通報するように拡張する
ようにしてもよい。
量メモリの故障の予兆を検知し、故障警告を表示するよ
うにしたので、突然のマシンダウンを防止し機器の信頼
性を向上させることができる。
成装置の概略構成図である。
図である。
タッチパネルによる表示の一例を示す説明図である。
ローラを中心にした制御部のブロック図である。
(IPU)の構成図である。
ける1ページ分の画像信号についての説明図である。
モリの詳細を表したブロック図である。
クの領域構成を表した説明図である。
テーブルを示す説明図である。
ロケーションテーブルの説明図である。
スクの初期化処理動作を示すフローチャートである。
ブロック発生履歴についての説明図である。
の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートであ
る。
ドディスク異常チェックサブルーチンを表すフローチャ
ートである。
タッチパネル31に表示される故障警告の例を示す説明
図である。
の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートであ
る。
の実施形態のゼネラルフローを表すフローチャートであ
る。
の実施形態のハードディスク異常チェック処理を表すフ
ローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿画像を読み込む画像入力手段と、 この画像入力手段で読み込んだ原稿画像をディジタル信
号に変換するディジタル変換手段と、 このディジタル変換手段で変換されたディジタル画像デ
ータを順次蓄積し、ソーティング、並べ換え等の処理を
行うための大容量記憶手段と、 この大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック
検出手段と、 この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックの
アドレスを保持する管理データ記憶手段と、 所定日数が経過するごとに不良ブロックの個数をチェッ
クし、その増加数が所定個数を越える場合に前記大容量
記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、を具備する
ことを特徴とするディジタル画像形成装置。 - 【請求項2】 原稿画像を読み込む画像入力手段と、 この画像入力手段で読み込んだ原稿画像をディジタル信
号に変換するディジタル変換手段と、 このディジタル変換手段で変換されたディジタル画像デ
ータを順次蓄積し、ソーティング、並べ換え等の処理を
行うための大容量記憶手段と、 この大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック
検出手段と、 この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックの
アドレスを保持する管理データ記憶手段と、 画像形成動作を所定枚数行うごとに、不良ブロックの個
数をチェックし、その増加数が所定個数を越える場合に
前記大容量記憶手段の故障警告を行う故障警告手段と、
を具備することを特徴とするディジタル画像形成装置。 - 【請求項3】 原稿画像を読み込む画像入力手段と、 この画像入力手段で読み込んだ原稿画像をディジタル信
号に変換するディジタル変換手段と、 このディジタル変換手段で変換されたディジタル画像デ
ータを順次蓄積し、ソーティング、並べ換え等の処理を
行うための大容量記憶手段と、 この大容量記憶手段の不良箇所を検出する不良ブロック
検出手段と、 この不良ブロック検出手段で検出された不良ブロックの
アドレスを保持する管理データ記憶手段と、 前記大容量記憶手段へのアクセス動作を所定回数行うた
びに不良ブロックの個数をチェックし、その増加数が所
定個数を越える場合に前記大容量記憶手段の故障警告を
行う故障警告手段と、を具備することを特徴とするディ
ジタル画像形成装置。 - 【請求項4】 前記大容量記憶手段を利用するか否かを
選択するモード選択手段を備え、 前記故障警告手段は、このモード選択手段により前記大
容量記憶手段を利用するコピーモードが選択されている
場合にのみ故障警告を行うことを特徴とする請求項1、
請求項2、または請求項3に記載のディジタル画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11835196A JP3618167B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ディジタル画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11835196A JP3618167B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ディジタル画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284517A true JPH09284517A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3618167B2 JP3618167B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=14734556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11835196A Expired - Fee Related JP3618167B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ディジタル画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3618167B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7570377B2 (en) | 2004-09-13 | 2009-08-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing apparatus |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP11835196A patent/JP3618167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7570377B2 (en) | 2004-09-13 | 2009-08-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3618167B2 (ja) | 2005-02-09 |
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