JPH0928701A - X線透視診断装置 - Google Patents
X線透視診断装置Info
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- JPH0928701A JPH0928701A JP7207568A JP20756895A JPH0928701A JP H0928701 A JPH0928701 A JP H0928701A JP 7207568 A JP7207568 A JP 7207568A JP 20756895 A JP20756895 A JP 20756895A JP H0928701 A JPH0928701 A JP H0928701A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 投光器によって被検体の体表に投光表示され
る位置と、テレビモニタに映し出される指標との位置関
係にズレが生じることなく、正確で迅速な診断を行うこ
とができるX線透視診断装置を提供する。 【解決手段】 X線管1とイメージインテンシファイヤ
2とが支持アーム3で対向状態に支持されており、X線
管1側(あるいはイメージインテンシファイヤ2側)に
はレーザ投光器8a,8bが固設されており、イメージ
インテンシファイヤ2で得られた可視光像をテレビモニ
タ10に表示するように構成されたX線透視診断装置で
あって、レーザ投光器8a,8bが固設された側にX線
吸収率の高い材質からなる指標Sをもつ照準器11を備
えることにより、支持アーム3が撓んでも照準器11と
レーザ投光器8a,8bとの位置関係が一定になるよう
にする。
る位置と、テレビモニタに映し出される指標との位置関
係にズレが生じることなく、正確で迅速な診断を行うこ
とができるX線透視診断装置を提供する。 【解決手段】 X線管1とイメージインテンシファイヤ
2とが支持アーム3で対向状態に支持されており、X線
管1側(あるいはイメージインテンシファイヤ2側)に
はレーザ投光器8a,8bが固設されており、イメージ
インテンシファイヤ2で得られた可視光像をテレビモニ
タ10に表示するように構成されたX線透視診断装置で
あって、レーザ投光器8a,8bが固設された側にX線
吸収率の高い材質からなる指標Sをもつ照準器11を備
えることにより、支持アーム3が撓んでも照準器11と
レーザ投光器8a,8bとの位置関係が一定になるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビモニタ上
に映し出された被検体の関心部位のX線透視像を観察し
て関心部位の位置を把握し、この関心部位の位置に対応
して被検体の体表に投光表示された可視光の照射位置を
目印として、被検体に生検針を刺し入れたり、骨折治療
用のボルトを通すための穴を開けたりする診断・治療に
用いられるX線透視診断装置に係り、特に投光器によっ
て被検体の体表に投光表示された位置と、テレビモニタ
に映し出された位置決めのための指標との位置関係を一
致させる技術に関する。
に映し出された被検体の関心部位のX線透視像を観察し
て関心部位の位置を把握し、この関心部位の位置に対応
して被検体の体表に投光表示された可視光の照射位置を
目印として、被検体に生検針を刺し入れたり、骨折治療
用のボルトを通すための穴を開けたりする診断・治療に
用いられるX線透視診断装置に係り、特に投光器によっ
て被検体の体表に投光表示された位置と、テレビモニタ
に映し出された位置決めのための指標との位置関係を一
致させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被検体の関心部位をX線透視しな
がら、被検体の関心部位に生検針などを差し込むため
に、X線照射方向の略中心軸に相当する位置を被検体の
体表に投光表示する投光器を備えたX線透視装置が用い
られている。以下、この種のX線透視診断装置の概略構
成を図6、図7を参照して説明する。図6は搬送型のX
線透視診断装置の全体正面図、図7は要部の斜視図であ
る。
がら、被検体の関心部位に生検針などを差し込むため
に、X線照射方向の略中心軸に相当する位置を被検体の
体表に投光表示する投光器を備えたX線透視装置が用い
られている。以下、この種のX線透視診断装置の概略構
成を図6、図7を参照して説明する。図6は搬送型のX
線透視診断装置の全体正面図、図7は要部の斜視図であ
る。
【0003】図6に示した搬送型のX線透視診断装置
は、X線管1とイメージインテンシファイヤ2とを対向
状態で支持するCの字形の支持アーム3を搬送台車4に
搭載して構成されている。搬送台車4には高電圧発生装
置などを収納した制御ボックス5が搭載されており、そ
の上に支持基台6が昇降自在に取付けられている。この
支持基台6に保持機構7が水平軸回りに回動自在に取付
けられている。そして、この保持機構7に支持アーム3
が周方向に移動自在に保持されている。
は、X線管1とイメージインテンシファイヤ2とを対向
状態で支持するCの字形の支持アーム3を搬送台車4に
搭載して構成されている。搬送台車4には高電圧発生装
置などを収納した制御ボックス5が搭載されており、そ
の上に支持基台6が昇降自在に取付けられている。この
支持基台6に保持機構7が水平軸回りに回動自在に取付
けられている。そして、この保持機構7に支持アーム3
が周方向に移動自在に保持されている。
【0004】図7を参照する。X線管1には被検体Mの
体表にX線照射方向の略中心軸Aに相当する位置を投光
表示するための2つのレーザ投光器8a,8bが固設さ
れている。レーザ投光器8a,8bは互いに略直交する
線状の可視光をそれぞれ照射し、後述する位置合わせに
より、2つの線状可視光の交点BとX線照射方向の中心
軸Aとが略一致している。
体表にX線照射方向の略中心軸Aに相当する位置を投光
表示するための2つのレーザ投光器8a,8bが固設さ
れている。レーザ投光器8a,8bは互いに略直交する
線状の可視光をそれぞれ照射し、後述する位置合わせに
より、2つの線状可視光の交点BとX線照射方向の中心
軸Aとが略一致している。
【0005】イメージインテンシファイヤ2はテレビカ
メラ9を介してテレビモニタ10に接続されている。X
線管1から照射されたX線は被検体Mを透過してイメー
ジインテンシファイヤ2に入射する。このイメージイン
テンシファイヤ2によって透過X線像が可視光像に変換
される。可視光像はテレビカメラ9によって撮像され、
テレビモニタ10にその透視像が映し出される。
メラ9を介してテレビモニタ10に接続されている。X
線管1から照射されたX線は被検体Mを透過してイメー
ジインテンシファイヤ2に入射する。このイメージイン
テンシファイヤ2によって透過X線像が可視光像に変換
される。可視光像はテレビカメラ9によって撮像され、
テレビモニタ10にその透視像が映し出される。
【0006】テレビモニタ10上には、予めX線照射方
向の中心軸Aに相当する位置(モニタの略中央)に指標
10aが付されている。そして、例えば次のような手順
で位置合わせを行うことにより、レーザ投光器8a,8
bから照射された線状可視光の交点Bとテレビモニタ6
上の指標10a(具体的には指標10aの交点)とを合
致させている。
向の中心軸Aに相当する位置(モニタの略中央)に指標
10aが付されている。そして、例えば次のような手順
で位置合わせを行うことにより、レーザ投光器8a,8
bから照射された線状可視光の交点Bとテレビモニタ6
上の指標10a(具体的には指標10aの交点)とを合
致させている。
【0007】被検体Mを載せる寝台などの上にX線吸収
率の高い物質(例えば鉛の玉)を置いてX線を照射し、
そのX線像をテレビモニタ10に映し出す。そして、そ
の鉛の玉(あるいは支持アーム3)を適当に動かして、
そのX線像がテレビモニタ10の指標10aの中心上に
来るように設定する。そのときの鉛の玉の位置はX線照
射方向の略中心軸上にあるので、レーザ投光器8a,8
bから照射された線状可視光の交点が鉛の玉の上に来る
ように、レーザ投光器8a,8bの照射方向を設定す
る。その結果、レーザ投光器8a,8bの線状可視光の
交点Bとテレビモニタ10上の指標10aとが位置的に
対応する。なお、上記のように2つのレーザ投光器8
a,8bの線状可視光の交点BによってX線照射方向の
中心軸Aを投光表示するようにすれば、被検体MとX線
管1との距離にかかわらず、常にX線の照射方向の中心
軸Aと線状可視光の交点Bとを一致させることができ
る。
率の高い物質(例えば鉛の玉)を置いてX線を照射し、
そのX線像をテレビモニタ10に映し出す。そして、そ
の鉛の玉(あるいは支持アーム3)を適当に動かして、
そのX線像がテレビモニタ10の指標10aの中心上に
来るように設定する。そのときの鉛の玉の位置はX線照
射方向の略中心軸上にあるので、レーザ投光器8a,8
bから照射された線状可視光の交点が鉛の玉の上に来る
ように、レーザ投光器8a,8bの照射方向を設定す
る。その結果、レーザ投光器8a,8bの線状可視光の
交点Bとテレビモニタ10上の指標10aとが位置的に
対応する。なお、上記のように2つのレーザ投光器8
a,8bの線状可視光の交点BによってX線照射方向の
中心軸Aを投光表示するようにすれば、被検体MとX線
管1との距離にかかわらず、常にX線の照射方向の中心
軸Aと線状可視光の交点Bとを一致させることができ
る。
【0008】その後、被検体MにX線を照射して被検体
Mの透視像がテレビモニタ10上に映し出されると、検
者は、被検体Mの関心部位がテレビモニタ10上の指標
10aの中心上に位置するように、被検体Mあるは支持
アーム3を移動させる。結果、被検体Mの体表に投光さ
れる線状可視光の交点Bは被検体Mの関心部位に対向す
る位置に来るので、検者は線状可視光の交点B部分から
生検針を被検体Mへ刺し入れることにより、生検針を関
心部位に到達させることができる。
Mの透視像がテレビモニタ10上に映し出されると、検
者は、被検体Mの関心部位がテレビモニタ10上の指標
10aの中心上に位置するように、被検体Mあるは支持
アーム3を移動させる。結果、被検体Mの体表に投光さ
れる線状可視光の交点Bは被検体Mの関心部位に対向す
る位置に来るので、検者は線状可視光の交点B部分から
生検針を被検体Mへ刺し入れることにより、生検針を関
心部位に到達させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。X線管1及びイメージインテンシファイヤ2を支
持アーム3の両端部に取り付けた装置では、X線管1及
びイメージインテンシファイヤ2の重量によって、支持
アーム3に相当量の撓みが生じている。この撓みの方向
や大きさは、支持アーム3を回動させると、支持アーム
3の姿勢に応じて変動する。したがって、支持シーム3
が特定の姿勢のときに、上述のようにレーザ投光器8
a,8bの線状可視光の交点B(X線照射方向の中心軸
A)と、テレビモニタ10の指標10aとが対応するよ
うに位置合わせされていた両者の関係が、支持アーム3
の回動変位よる支持アーム3の撓みにより、イメージイ
ンテンシファイヤ側で最大10数mm程度のずれが生じ
てくることもある。その結果、被検体Mの体表に投光表
示された線状可視光の交点Bを目印にして生検針などを
被検体Mに刺し入れた場合に、生検針が被検体Mの関心
部位に正しく到達しないという不都合が生じる。そのた
め生検針の再度の刺し入れを余儀なくされたり、あるい
は支持アーム3の姿勢を変えるごとにレーザ投光器4
a,4bの位置合わせを行うなど、円滑な診断行為が妨
げられることもある。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。X線管1及びイメージインテンシファイヤ2を支
持アーム3の両端部に取り付けた装置では、X線管1及
びイメージインテンシファイヤ2の重量によって、支持
アーム3に相当量の撓みが生じている。この撓みの方向
や大きさは、支持アーム3を回動させると、支持アーム
3の姿勢に応じて変動する。したがって、支持シーム3
が特定の姿勢のときに、上述のようにレーザ投光器8
a,8bの線状可視光の交点B(X線照射方向の中心軸
A)と、テレビモニタ10の指標10aとが対応するよ
うに位置合わせされていた両者の関係が、支持アーム3
の回動変位よる支持アーム3の撓みにより、イメージイ
ンテンシファイヤ側で最大10数mm程度のずれが生じ
てくることもある。その結果、被検体Mの体表に投光表
示された線状可視光の交点Bを目印にして生検針などを
被検体Mに刺し入れた場合に、生検針が被検体Mの関心
部位に正しく到達しないという不都合が生じる。そのた
め生検針の再度の刺し入れを余儀なくされたり、あるい
は支持アーム3の姿勢を変えるごとにレーザ投光器4
a,4bの位置合わせを行うなど、円滑な診断行為が妨
げられることもある。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、投光器によって投光表示される被検
体表面上の位置と、テレビモニタの指標とがずれること
なく、正確で迅速な診断を行うことができるX線透視診
断装置を提供することを目的とする。
れたものであって、投光器によって投光表示される被検
体表面上の位置と、テレビモニタの指標とがずれること
なく、正確で迅速な診断を行うことができるX線透視診
断装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明は、被検体に向けてX線を照射するX線管
と、透過X線像を可視光像に変換するイメージインテン
シファイヤとが支持アームによって対向状態で支持され
ており、前記X線管側またはイメージインテンシファイ
ヤ側にはX線照射方向の略中心軸に相当する位置を被検
体の体表に投光表示するための投光器が固設されてお
り、前記イメージインテンシファイヤで得られた可視光
像をテレビカメラで撮像してテレビモニタに表示するよ
うに構成されたX線透視診断装置において、前記投光器
が固設された前記X線管側またはイメージインテンシフ
ァイヤ側にX線吸収率の高い材質からなる指標をもつ照
準器を備えたことを特徴とするものである。
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明は、被検体に向けてX線を照射するX線管
と、透過X線像を可視光像に変換するイメージインテン
シファイヤとが支持アームによって対向状態で支持され
ており、前記X線管側またはイメージインテンシファイ
ヤ側にはX線照射方向の略中心軸に相当する位置を被検
体の体表に投光表示するための投光器が固設されてお
り、前記イメージインテンシファイヤで得られた可視光
像をテレビカメラで撮像してテレビモニタに表示するよ
うに構成されたX線透視診断装置において、前記投光器
が固設された前記X線管側またはイメージインテンシフ
ァイヤ側にX線吸収率の高い材質からなる指標をもつ照
準器を備えたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】この発明の作用は次のとおりである。まず、X
線管側に投光器と照準器とが設置された場合について説
明する。X線管から照射されたX線が照準器を介してイ
メージインテンシファイヤに入射すると、この照準器に
備えられた指標がテレビモニタに映し出される。テレビ
モニタに映し出された指標と、投光器によって被検体の
体表に投光表示される位置とが一致するように、予め照
準器と投光器の位置合わせを行う。その後、支持アーム
を任意の姿勢に変えると、その姿勢に応じて支持アーム
に撓みが生じる。いま仮にX線管の位置が変位したとす
ると、これに伴って投光器および照準器も変位する。つ
まり、投光器によって被検体の体表に投光表示される位
置と、照準器の指標の位置とは、相互の位置関係を保っ
たまま変位することになる。支持アームの撓みによるX
線管の変位により、テレビモニタに映し出される指標の
位置は変位するが、その指標に合わせて被検体の関心部
位を位置合わせすれば、投光器は被検体の関心部位に対
応する体表上の位置を投光表示する。同様のことは支持
アームの撓みによりイメージインテンシファイヤが変位
した場合についても言える。結果、検者は、支持アーム
の姿勢にかかわらず、投光器によって示された被検体の
体表上の位置に、生検針などを刺し入れていけばよい。
線管側に投光器と照準器とが設置された場合について説
明する。X線管から照射されたX線が照準器を介してイ
メージインテンシファイヤに入射すると、この照準器に
備えられた指標がテレビモニタに映し出される。テレビ
モニタに映し出された指標と、投光器によって被検体の
体表に投光表示される位置とが一致するように、予め照
準器と投光器の位置合わせを行う。その後、支持アーム
を任意の姿勢に変えると、その姿勢に応じて支持アーム
に撓みが生じる。いま仮にX線管の位置が変位したとす
ると、これに伴って投光器および照準器も変位する。つ
まり、投光器によって被検体の体表に投光表示される位
置と、照準器の指標の位置とは、相互の位置関係を保っ
たまま変位することになる。支持アームの撓みによるX
線管の変位により、テレビモニタに映し出される指標の
位置は変位するが、その指標に合わせて被検体の関心部
位を位置合わせすれば、投光器は被検体の関心部位に対
応する体表上の位置を投光表示する。同様のことは支持
アームの撓みによりイメージインテンシファイヤが変位
した場合についても言える。結果、検者は、支持アーム
の姿勢にかかわらず、投光器によって示された被検体の
体表上の位置に、生検針などを刺し入れていけばよい。
【0013】次に、イメージインテンシファイヤ側に投
光器と照準器とが設置された場合について説明する。こ
の場合も上述と同様に照準器に備えられた指標がテレビ
モニタに映し出される。そして、その指標と、投光器に
よって被検体の体表に投光表示される位置とが一致する
ように、予め照準器と投光器の位置合わせを行っておく
と、その後、支持アームの姿勢を変えたことによって支
持アームに撓みが生じて、例えばイメージインテンシフ
ァイヤが変位したとしても、イメージインテンシファイ
ヤ側の投光器と照準器は両者の位置関係を保ったまま変
位する。したがって、この場合も同様に、テレビモニタ
に映し出される指標に合わせて被検体の関心部位を位置
合わせすれば、投光器は被検体の関心部位に対応する体
表上の位置を投光表示する。なお、イメージインテンシ
ファイヤの変位により、X線の照射方向の中心軸がイメ
ージインテンシファイヤに入射する位置は相対的に変位
するが、イメージインテンシファイヤ側に投光器と指標
とが取付けられているので、テレビモニタに映し出され
る指標は変位しない。同様のことは支持アームの撓みに
よりX線管が変位した場合についても言える。
光器と照準器とが設置された場合について説明する。こ
の場合も上述と同様に照準器に備えられた指標がテレビ
モニタに映し出される。そして、その指標と、投光器に
よって被検体の体表に投光表示される位置とが一致する
ように、予め照準器と投光器の位置合わせを行っておく
と、その後、支持アームの姿勢を変えたことによって支
持アームに撓みが生じて、例えばイメージインテンシフ
ァイヤが変位したとしても、イメージインテンシファイ
ヤ側の投光器と照準器は両者の位置関係を保ったまま変
位する。したがって、この場合も同様に、テレビモニタ
に映し出される指標に合わせて被検体の関心部位を位置
合わせすれば、投光器は被検体の関心部位に対応する体
表上の位置を投光表示する。なお、イメージインテンシ
ファイヤの変位により、X線の照射方向の中心軸がイメ
ージインテンシファイヤに入射する位置は相対的に変位
するが、イメージインテンシファイヤ側に投光器と指標
とが取付けられているので、テレビモニタに映し出され
る指標は変位しない。同様のことは支持アームの撓みに
よりX線管が変位した場合についても言える。
【0014】以上のように、X線管またはイメージイン
テンシファイヤのどちらであっても、投光器が取付けら
れた側に照準器を設置すれば、支持アームの撓みがどの
ように生じても、投光器と照準器の位置関係は変わらな
いので、投光器が投光表示する被検体の体表上の位置
と、テレビモニタに映し出される指標の位置とを常に一
致させることができる。
テンシファイヤのどちらであっても、投光器が取付けら
れた側に照準器を設置すれば、支持アームの撓みがどの
ように生じても、投光器と照準器の位置関係は変わらな
いので、投光器が投光表示する被検体の体表上の位置
と、テレビモニタに映し出される指標の位置とを常に一
致させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施例を説明する。なお、各図において、図6,図7に
示した符号と同一の符号で示した部分は、従来装置と同
様の構成であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
実施例を説明する。なお、各図において、図6,図7に
示した符号と同一の符号で示した部分は、従来装置と同
様の構成であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0016】〔第1実施例〕図1は、X線透視診断装置
のX線管側に照準器が設置された実施例の要部斜視図で
ある。なお、ここでは図6に示したと同様の搬送型のX
線透視診断装置を例に採って説明するが、この発明はこ
れに限らず、据え置き型あるいは天井懸垂型のX線透視
診断装置などにも適用することができる。
のX線管側に照準器が設置された実施例の要部斜視図で
ある。なお、ここでは図6に示したと同様の搬送型のX
線透視診断装置を例に採って説明するが、この発明はこ
れに限らず、据え置き型あるいは天井懸垂型のX線透視
診断装置などにも適用することができる。
【0017】被検体Mに向けてX線を照射するX線管1
と、透過X線像を可視光像に変換するイメージインテン
シファイヤ2とが、C型の支持アーム3によって対向状
態に支持されている。X線管1側には、被検体Mの体表
とX線照射方向の中心軸Aとが、交差する位置を表示す
るための可視レーザ光を照射する2つのレーザ投光器8
a,8bが固設されている。レーザ投光器8a,8bは
互いに略直交する線状の可視光を照射し、2つの線状可
視光の交点BとX線照射方向の中心軸Aとが略一致する
ように設定されている。イメージインテンシファイヤ2
にはテレビカメラ9が取り付けられており、このテレビ
カメラ9がテレビモニタ10に接続されている。なお、
このテレビモニタ10の画面には図7において説明した
ような指標は描かれていない。
と、透過X線像を可視光像に変換するイメージインテン
シファイヤ2とが、C型の支持アーム3によって対向状
態に支持されている。X線管1側には、被検体Mの体表
とX線照射方向の中心軸Aとが、交差する位置を表示す
るための可視レーザ光を照射する2つのレーザ投光器8
a,8bが固設されている。レーザ投光器8a,8bは
互いに略直交する線状の可視光を照射し、2つの線状可
視光の交点BとX線照射方向の中心軸Aとが略一致する
ように設定されている。イメージインテンシファイヤ2
にはテレビカメラ9が取り付けられており、このテレビ
カメラ9がテレビモニタ10に接続されている。なお、
このテレビモニタ10の画面には図7において説明した
ような指標は描かれていない。
【0018】レーザ投光器8a,8bが取付けられたX
線管1のX線照射口部分1aに照準器11が設置されて
いる。この照準器11は、図2に示すようにX線管1の
X線照射口部分1aと略同径の筒状体であって、X線吸
収率の低いプラスチック(例えばアクリル樹脂)等で形
成されている。照準器11の閉塞された一方面(図2で
は上面)にX線吸収率の高い物質(例えば鉛等)が十文
字状に埋め込まれてなる指標Sが形成されている。この
指標Sは、X線の照射によりテレビモニタ10上に映し
出されるので、透視像の観察に障害とならない程度の
幅、例えば0.2〜1.0mmが好ましい。照準器11
の胴部の周囲4方向からネジ12が螺合されている。照
準器11をX線管1のX線照射口部分1aに嵌め付ける
際に、これらのネジ12の締め付け量を変えることによ
り、照準器11の取り付け位置を調整できるようになっ
ている。
線管1のX線照射口部分1aに照準器11が設置されて
いる。この照準器11は、図2に示すようにX線管1の
X線照射口部分1aと略同径の筒状体であって、X線吸
収率の低いプラスチック(例えばアクリル樹脂)等で形
成されている。照準器11の閉塞された一方面(図2で
は上面)にX線吸収率の高い物質(例えば鉛等)が十文
字状に埋め込まれてなる指標Sが形成されている。この
指標Sは、X線の照射によりテレビモニタ10上に映し
出されるので、透視像の観察に障害とならない程度の
幅、例えば0.2〜1.0mmが好ましい。照準器11
の胴部の周囲4方向からネジ12が螺合されている。照
準器11をX線管1のX線照射口部分1aに嵌め付ける
際に、これらのネジ12の締め付け量を変えることによ
り、照準器11の取り付け位置を調整できるようになっ
ている。
【0019】照準器11をX線管1に取り付けた状態で
X線が照射されると、テレビモニタ10上に被検体Mの
透視像とともに指標SのX線像(以下、指標像という)
S’が映し出される。術中には、被検体Mの関心部位と
指標像S’の中心とが一致するように被検体Mを位置合
わせし、その後、被検体Mの体表に投光表示された線状
可視光の交点Bを目印にして生検針などを差し込むとい
う手順が採られるので、テレビモニタ10上に映し出さ
れた指標像S’の中心と、レーザ投光器8a,8bによ
って被検体Mの体表に投光表示された線状可視光の交点
Bとを合致させておく必要がある。そこで、上述した従
来装置の場合と同様に、被検体Mを載せる寝台などの上
にX線吸収率の高い物質(例えば鉛の玉)を置いてX線
を照射し、そのX線像Pを指標像S’とともにテレビモ
ニタ10に映し出す。そして、照準器11の取り付け位
置などを適当に調整して、そのX線像Pが指標像S’の
中心上に来るように設定する(図3の(a)参照)。続
いて、レーザ投光器8a,8bから照射された線状可視
光の交点Bが鉛の玉の上に来るように、レーザ投光器8
a,8bの照射方向を設定する。その結果、レーザ投光
器8a,8bの線状可視光の交点Bとテレビモニタ10
上の指標像S’とが位置的に対応する。
X線が照射されると、テレビモニタ10上に被検体Mの
透視像とともに指標SのX線像(以下、指標像という)
S’が映し出される。術中には、被検体Mの関心部位と
指標像S’の中心とが一致するように被検体Mを位置合
わせし、その後、被検体Mの体表に投光表示された線状
可視光の交点Bを目印にして生検針などを差し込むとい
う手順が採られるので、テレビモニタ10上に映し出さ
れた指標像S’の中心と、レーザ投光器8a,8bによ
って被検体Mの体表に投光表示された線状可視光の交点
Bとを合致させておく必要がある。そこで、上述した従
来装置の場合と同様に、被検体Mを載せる寝台などの上
にX線吸収率の高い物質(例えば鉛の玉)を置いてX線
を照射し、そのX線像Pを指標像S’とともにテレビモ
ニタ10に映し出す。そして、照準器11の取り付け位
置などを適当に調整して、そのX線像Pが指標像S’の
中心上に来るように設定する(図3の(a)参照)。続
いて、レーザ投光器8a,8bから照射された線状可視
光の交点Bが鉛の玉の上に来るように、レーザ投光器8
a,8bの照射方向を設定する。その結果、レーザ投光
器8a,8bの線状可視光の交点Bとテレビモニタ10
上の指標像S’とが位置的に対応する。
【0020】以上のように、レーザ投光器8a,8bが
固設されたX線管1に照準器11が設置されて、上述し
た位置合わせが行われた後に被検体Mに生検針を差し込
む等のX線透視診断が行われる。以下、実施例装置の動
作を説明する。
固設されたX線管1に照準器11が設置されて、上述し
た位置合わせが行われた後に被検体Mに生検針を差し込
む等のX線透視診断が行われる。以下、実施例装置の動
作を説明する。
【0021】術中、支持アーム3は種々の姿勢に設定さ
れるので、最初にレーザ投光器8a,8bと照準器11
との関係を位置合わせしたときと異なる姿勢になること
がある。その結果、支持アーム3に位置合わせしたとき
と異なる方向の撓みが生じて、X線照射方向の中心軸A
が傾くことがある。この実施例ではX線管1側にレーザ
投光器8a,8bとともに照準器11を取り付けている
ので、X線管1とイメージインテシファイヤ2との位置
関係が変わると、テレビモニタ10に映し出されている
指標像S’の位置も若干変化する(図3の(b)参
照)。なお、図3の(b)中、符号Qは被検体Mの関心
部位の透視像を示している。しかし、レーザ投光器8
a,8bと照準器11とは同じX線管1側に固設されて
いるので、両者の位置関係は不変である。結果、レーザ
投光器8a,8bによって被検体Mの体表に投光表示さ
れる線状可視光の交点Bの位置と、照準器11の指標S
の位置とは、相互の位置関係を保ったまま変移する。し
たがって、検者が、テレビモニタ10の映像を見なが
ら、被検体Mが載置された寝台などを変移させて、図3
の(c)に示すように、被検体Mの関心部位の透視像Q
を指標像S’の中心に位置合わせすれば、レーザ投光器
8a,8bからの線状可視光の交点Bは被検体Mの関心
部位に対応する体表を投光表示する。結果、検者は、支
持アーム3がどのような姿勢にあるときでも、レーザ投
光器8a,8bによって示された被検体Mの体表上の位
置に生検針などを刺し入れていけば、正確に関心部位に
到達することができる。
れるので、最初にレーザ投光器8a,8bと照準器11
との関係を位置合わせしたときと異なる姿勢になること
がある。その結果、支持アーム3に位置合わせしたとき
と異なる方向の撓みが生じて、X線照射方向の中心軸A
が傾くことがある。この実施例ではX線管1側にレーザ
投光器8a,8bとともに照準器11を取り付けている
ので、X線管1とイメージインテシファイヤ2との位置
関係が変わると、テレビモニタ10に映し出されている
指標像S’の位置も若干変化する(図3の(b)参
照)。なお、図3の(b)中、符号Qは被検体Mの関心
部位の透視像を示している。しかし、レーザ投光器8
a,8bと照準器11とは同じX線管1側に固設されて
いるので、両者の位置関係は不変である。結果、レーザ
投光器8a,8bによって被検体Mの体表に投光表示さ
れる線状可視光の交点Bの位置と、照準器11の指標S
の位置とは、相互の位置関係を保ったまま変移する。し
たがって、検者が、テレビモニタ10の映像を見なが
ら、被検体Mが載置された寝台などを変移させて、図3
の(c)に示すように、被検体Mの関心部位の透視像Q
を指標像S’の中心に位置合わせすれば、レーザ投光器
8a,8bからの線状可視光の交点Bは被検体Mの関心
部位に対応する体表を投光表示する。結果、検者は、支
持アーム3がどのような姿勢にあるときでも、レーザ投
光器8a,8bによって示された被検体Mの体表上の位
置に生検針などを刺し入れていけば、正確に関心部位に
到達することができる。
【0022】〔第2実施例〕この発明に係るX線透視診
断装置の第2実施例を図4を参照にして説明する。図4
において、図1中の符号と同一の符号で示した構成部分
は、第1実施例装置と同様の構成部分であるので、ここ
での詳細な説明は省略する。本実施例の特徴は、イメー
ジインテシファイヤ2側にレーザ投光器8a,8bを固
設するとともに、イメージインテンシファイヤ2の入力
蛍光面部分に、照準器11が設置されている。この照準
器11は、イメージインテンシファイヤ2の入力蛍光面
部分と略同径に形成された筒状体であって、第1実施例
と同様に、X線吸収率の低いプラスチック(例えばアク
リル樹脂)等で形成されている。照準器11の閉塞され
た一方面(図4では下面)にX線吸収率の高い物質(例
えば鉛等)が十文字状に埋め込まれてなる指標Sが形成
されている。そして、第1実施例と同様に、本実施例に
おいても、レーザ投光器8a,8bの線状可視光の交点
Bとテレビモニタ10上の指標像S’とが位置的に対応
するように、レーザ投光器8a,8bと照準器11との
位置関係が調整されている。
断装置の第2実施例を図4を参照にして説明する。図4
において、図1中の符号と同一の符号で示した構成部分
は、第1実施例装置と同様の構成部分であるので、ここ
での詳細な説明は省略する。本実施例の特徴は、イメー
ジインテシファイヤ2側にレーザ投光器8a,8bを固
設するとともに、イメージインテンシファイヤ2の入力
蛍光面部分に、照準器11が設置されている。この照準
器11は、イメージインテンシファイヤ2の入力蛍光面
部分と略同径に形成された筒状体であって、第1実施例
と同様に、X線吸収率の低いプラスチック(例えばアク
リル樹脂)等で形成されている。照準器11の閉塞され
た一方面(図4では下面)にX線吸収率の高い物質(例
えば鉛等)が十文字状に埋め込まれてなる指標Sが形成
されている。そして、第1実施例と同様に、本実施例に
おいても、レーザ投光器8a,8bの線状可視光の交点
Bとテレビモニタ10上の指標像S’とが位置的に対応
するように、レーザ投光器8a,8bと照準器11との
位置関係が調整されている。
【0023】本実施例によれば、術中に支持アーム3の
姿勢が変えられて支持アーム3が撓むことにより、X線
管1とイメージインテシファイヤ2との位置関係にズレ
が生じたとしても、イメージインテシファイヤ2に固設
されたレーザ投光器8a,8bと照準器11とは両者の
位置関係を保ったまま変移する。したがって、被検体M
の体表に投光表示された線状可視光の交点Bと、テレビ
モニタ10に映し出された指標像S’との位置関係にズ
レが生じることはない。結果、検者が、テレビモニタ1
0上で指標像S’と被検体Mの関心部位とが一致するよ
うに位置合わせを行えば、被検体Mの体表に投光表示さ
れた線状可視光の交点Bが被検体Mの関心部位に対応す
る位置にあるので、線状可視光の交点Bを目印にして生
検針などを正確に被検体Mに刺し入れることができる。
姿勢が変えられて支持アーム3が撓むことにより、X線
管1とイメージインテシファイヤ2との位置関係にズレ
が生じたとしても、イメージインテシファイヤ2に固設
されたレーザ投光器8a,8bと照準器11とは両者の
位置関係を保ったまま変移する。したがって、被検体M
の体表に投光表示された線状可視光の交点Bと、テレビ
モニタ10に映し出された指標像S’との位置関係にズ
レが生じることはない。結果、検者が、テレビモニタ1
0上で指標像S’と被検体Mの関心部位とが一致するよ
うに位置合わせを行えば、被検体Mの体表に投光表示さ
れた線状可視光の交点Bが被検体Mの関心部位に対応す
る位置にあるので、線状可視光の交点Bを目印にして生
検針などを正確に被検体Mに刺し入れることができる。
【0024】この発明は次のように変形実施することが
きる。 (1)図5は照準器の変形例を示す斜視図である。この
照準器13は、上下に配備された2つのリング体13
a,13bを縦部材13cで連結し、上側のリング体1
3aに、X線吸収率の高い材質からなる針金状部材を十
文字に架け渡して指標Sを形成したものである。下側の
リング体13bには固定および位置調整用のネジ12が
螺合されている。
きる。 (1)図5は照準器の変形例を示す斜視図である。この
照準器13は、上下に配備された2つのリング体13
a,13bを縦部材13cで連結し、上側のリング体1
3aに、X線吸収率の高い材質からなる針金状部材を十
文字に架け渡して指標Sを形成したものである。下側の
リング体13bには固定および位置調整用のネジ12が
螺合されている。
【0025】(2)照準器に形成される指標の形態は十
文字形に限らず、例えば小円形にするなど、任意に設定
できる。
文字形に限らず、例えば小円形にするなど、任意に設定
できる。
【0026】(3)照準器の取付け構造はネジ式に限ら
ず、バネ部材などを使って嵌め付けるように構成しても
よい。
ず、バネ部材などを使って嵌め付けるように構成しても
よい。
【0027】(4)照準器は必ずしもX線管あるいはイ
メージインテシファイヤに直接取り付ける必要はなく、
例えばX線管あるいはイメージインテシファイヤ近傍の
支持アームに連結支持させてもよい。
メージインテシファイヤに直接取り付ける必要はなく、
例えばX線管あるいはイメージインテシファイヤ近傍の
支持アームに連結支持させてもよい。
【0028】(5)投光器は必ずしもレーザ光に限ら
ず、集光された可視光を照射する光源であってもよい。
また、投光器は2つに限らず、単一あるいは3つ以上設
置してもよい。
ず、集光された可視光を照射する光源であってもよい。
また、投光器は2つに限らず、単一あるいは3つ以上設
置してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、被検体の体表に可視光を投光表示する投光
器が固設されたX線管側、あるいは、イメージインテン
シファイヤ側にX線吸収率の高い材質からなる指標をも
つ照準器を設置したので、支持アームが撓んでX線管と
イメージインテンシファイヤとの位置関係にズレが生じ
ても、テレビモニタ上に映し出された指標像と、被検体
の体表に投光表示された位置との対応関係は変化しな
い。したがって、支持アームがどのような姿勢にあって
も、テレビモニタ上で指標像と被検体の関心部位とを位
置合わせすれば、被検体の関心部位に対応する位置が投
光器によって投光表示されるので、関心部位への生検針
の差し込みなどの診断処置を正確に行うことができる。
明によれば、被検体の体表に可視光を投光表示する投光
器が固設されたX線管側、あるいは、イメージインテン
シファイヤ側にX線吸収率の高い材質からなる指標をも
つ照準器を設置したので、支持アームが撓んでX線管と
イメージインテンシファイヤとの位置関係にズレが生じ
ても、テレビモニタ上に映し出された指標像と、被検体
の体表に投光表示された位置との対応関係は変化しな
い。したがって、支持アームがどのような姿勢にあって
も、テレビモニタ上で指標像と被検体の関心部位とを位
置合わせすれば、被検体の関心部位に対応する位置が投
光器によって投光表示されるので、関心部位への生検針
の差し込みなどの診断処置を正確に行うことができる。
【図1】この発明に係るX線透視診断装置の第1実施例
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図2】照準器の一例を示す一部破断斜視図である。
【図3】照準器の指標がテレビモニタ上に映し出された
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図4】この発明の第2実施例の要部斜視図である。
【図5】照準器の変形例を示す斜視図である。
【図6】従来例に係る搬送型のX線透視診断装置の正面
図である。
図である。
【図7】従来例の要部斜視図である。
1 … X線管 2 … イメージインテンシファイヤ 3 … 支持アーム 8a,8b … レーザ投光器 10 … テレビモニタ 11,13 … 照準器 S … 指標 S’… 指標像 M … 被検体
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体に向けてX線を照射するX線管
と、透過X線像を可視光像に変換するイメージインテン
シファイヤとが支持アームによって対向状態で支持され
ており、前記X線管側またはイメージインテンシファイ
ヤ側にはX線照射方向の略中心軸に相当する位置を被検
体の体表に投光表示するための投光器が固設されてお
り、前記イメージインテンシファイヤで得られた可視光
像をテレビカメラで撮像してテレビモニタに表示するよ
うに構成されたX線透視診断装置において、前記投光器
が固設された前記X線管側またはイメージインテンシフ
ァイヤ側にX線吸収率の高い材質からなる指標をもつ照
準器を備えたことを特徴とするX線透視診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207568A JPH0928701A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | X線透視診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207568A JPH0928701A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | X線透視診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928701A true JPH0928701A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16541909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207568A Pending JPH0928701A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | X線透視診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928701A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101476250B1 (ko) * | 2014-02-28 | 2014-12-26 | 성균관대학교산학협력단 | 방사선 진단 장치의 변위 측정 시스템 |
| CN109172001A (zh) * | 2018-07-19 | 2019-01-11 | 苏州铸正机器人有限公司 | 用于x射线设备的预对准装置及x射线设备 |
| KR102076712B1 (ko) * | 2019-06-19 | 2020-02-12 | (주)엠에스라인이엔지 | 엑스레이 촬영장치용 레이저 에이머 장치 및 이를 장착한 엑스레이 촬영장치 |
| JP2021171655A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | グローバス メディカル インコーポレイティッド | 蛍光透視イメージングシステムのための固定具ならびに関連するナビゲーションシステムおよび方法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP7207568A patent/JPH0928701A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101476250B1 (ko) * | 2014-02-28 | 2014-12-26 | 성균관대학교산학협력단 | 방사선 진단 장치의 변위 측정 시스템 |
| CN109172001A (zh) * | 2018-07-19 | 2019-01-11 | 苏州铸正机器人有限公司 | 用于x射线设备的预对准装置及x射线设备 |
| KR102076712B1 (ko) * | 2019-06-19 | 2020-02-12 | (주)엠에스라인이엔지 | 엑스레이 촬영장치용 레이저 에이머 장치 및 이를 장착한 엑스레이 촬영장치 |
| JP2021171655A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | グローバス メディカル インコーポレイティッド | 蛍光透視イメージングシステムのための固定具ならびに関連するナビゲーションシステムおよび方法 |
| US12310776B2 (en) | 2020-04-28 | 2025-05-27 | Globus Medical, Inc. | Fixtures for fluoroscopic imaging systems and related navigation systems and methods |
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