JPH09287031A - 帯状体の蛇行調整装置及びその操作方法 - Google Patents
帯状体の蛇行調整装置及びその操作方法Info
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- JPH09287031A JPH09287031A JP10074896A JP10074896A JPH09287031A JP H09287031 A JPH09287031 A JP H09287031A JP 10074896 A JP10074896 A JP 10074896A JP 10074896 A JP10074896 A JP 10074896A JP H09287031 A JPH09287031 A JP H09287031A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通板張力が低く形状が悪くても、確実に蛇行
修正が可能な帯状体の蛇行調整装置を提供すること。 【解決手段】 連続して走行する帯状体3の蛇行調整ロ
ール1の入側に、帯状体の幅寸法より短い胴長を有する
複数の蛇行矯正ロール2a,2bを帯状体の両エッジ部
に帯状体を挟む様相対向して一対設け、蛇行矯正ロール
の軸を帯状体移送方向に対して、上流側もしくは下流側
に一定角度だけ傾斜させ、更に帯状体を挟む為のピンチ
機構を設けた。
修正が可能な帯状体の蛇行調整装置を提供すること。 【解決手段】 連続して走行する帯状体3の蛇行調整ロ
ール1の入側に、帯状体の幅寸法より短い胴長を有する
複数の蛇行矯正ロール2a,2bを帯状体の両エッジ部
に帯状体を挟む様相対向して一対設け、蛇行矯正ロール
の軸を帯状体移送方向に対して、上流側もしくは下流側
に一定角度だけ傾斜させ、更に帯状体を挟む為のピンチ
機構を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯鋼板、アルミ帯
板などの帯状体の蛇行を修正する蛇行調整装置に関する
ものである。
板などの帯状体の蛇行を修正する蛇行調整装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の帯状体の連続処理設備において
は、ロール取り付け精度あるいは帯状体の形状等によっ
て、帯状体は蛇行を起こすことがあり、帯状体の端縁部
が炉壁等に接触することにより、折れ曲がったりして歩
留低下の原因となっていた。従来から蛇行を修正する方
法として、蛇行調整ロールの出側に光電管を設け蛇行量
を検出し、制御装置により演算して油圧シリンダーのピ
ストンロッドを伸縮させることによってピンジョイント
を支点とし蛇行調整ロールを一定範囲内で回動させる帯
状体の蛇行調整ロールが使用されていた。
は、ロール取り付け精度あるいは帯状体の形状等によっ
て、帯状体は蛇行を起こすことがあり、帯状体の端縁部
が炉壁等に接触することにより、折れ曲がったりして歩
留低下の原因となっていた。従来から蛇行を修正する方
法として、蛇行調整ロールの出側に光電管を設け蛇行量
を検出し、制御装置により演算して油圧シリンダーのピ
ストンロッドを伸縮させることによってピンジョイント
を支点とし蛇行調整ロールを一定範囲内で回動させる帯
状体の蛇行調整ロールが使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、帯状体
の通板張力が低い場合や、例えば溶接部などで帯状体の
形状が悪い場合には、従来の蛇行調整ロールが十分機能
せず、帯状体が炉壁やガイド板に接触することが生じて
いた。
の通板張力が低い場合や、例えば溶接部などで帯状体の
形状が悪い場合には、従来の蛇行調整ロールが十分機能
せず、帯状体が炉壁やガイド板に接触することが生じて
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の蛇行調整装置
は、蛇行調整ロールの入側に、帯状体の幅寸法より短い
胴長の上下一対のロールにて帯状体のエッジ部を挟みこ
むようになした蛇行矯正ロールを、それぞれ帯状体幅方
向に相対向して少なくとも一対設け、該蛇行矯正ロール
の軸を帯状体に移送方向に対し上流側もしくは下流側に
向けて一定角度α(図1A,B)だけ傾斜させる如くな
すとともに、帯状体を挟む為のピンチ機構をそれぞれの
蛇行矯正ロールに有することを特徴としている。
は、蛇行調整ロールの入側に、帯状体の幅寸法より短い
胴長の上下一対のロールにて帯状体のエッジ部を挟みこ
むようになした蛇行矯正ロールを、それぞれ帯状体幅方
向に相対向して少なくとも一対設け、該蛇行矯正ロール
の軸を帯状体に移送方向に対し上流側もしくは下流側に
向けて一定角度α(図1A,B)だけ傾斜させる如くな
すとともに、帯状体を挟む為のピンチ機構をそれぞれの
蛇行矯正ロールに有することを特徴としている。
【0005】また、蛇行矯正ロールは、それぞれ帯状体
移送方向に対するロール軸の傾斜角を増減調整させるた
めの回動装置を有していることを特徴としている。上記
蛇行矯正ロールを帯状体の蛇行量が所定値より大きくな
った場合に、蛇行矯正ロールの軸を、帯状体の移送方向
に対し上流側に傾斜させた時は反蛇行側の蛇行矯正ロー
ルを、下流側に傾斜させた時は蛇行側の蛇行矯正ロール
を一定間隔で連続的にピンチ及び開放することを特徴と
している。また、蛇行矯正ロールをピンチ及び開放する
ときは、ピンチする瞬間は圧下力を小さくし、続いて連
続的に高圧圧下及び開放に切り換えることを特徴として
いる。
移送方向に対するロール軸の傾斜角を増減調整させるた
めの回動装置を有していることを特徴としている。上記
蛇行矯正ロールを帯状体の蛇行量が所定値より大きくな
った場合に、蛇行矯正ロールの軸を、帯状体の移送方向
に対し上流側に傾斜させた時は反蛇行側の蛇行矯正ロー
ルを、下流側に傾斜させた時は蛇行側の蛇行矯正ロール
を一定間隔で連続的にピンチ及び開放することを特徴と
している。また、蛇行矯正ロールをピンチ及び開放する
ときは、ピンチする瞬間は圧下力を小さくし、続いて連
続的に高圧圧下及び開放に切り換えることを特徴として
いる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について実施例を参
照して説明する。図1は、本発明による蛇行矯正ロール
の配置を示している。蛇行調整ロール1の帯状体移送方
向入側にその胴長が帯状体の幅寸法より短い蛇行矯正ロ
ール2a,2bが設置されている。この蛇行矯正ロール
2a,2bは、帯状体3の端縁部に、帯状体3の移送方
向に対して一定角度α(例えば60度〜89.5度)だ
け傾斜して上下から帯状体3を挟む様、帯状体3の幅方
向に相対向して一対配置されている。このように帯状体
3のエッジ部に相対向して設けられた蛇行矯正ロール2
a,2bのロールの軸は、帯状体3の移送方向に対して
上流側に向けて一定角度だけ傾斜させるように配置して
もよいし、下流側に一定角度だけ傾斜させるように配置
してもよい。
照して説明する。図1は、本発明による蛇行矯正ロール
の配置を示している。蛇行調整ロール1の帯状体移送方
向入側にその胴長が帯状体の幅寸法より短い蛇行矯正ロ
ール2a,2bが設置されている。この蛇行矯正ロール
2a,2bは、帯状体3の端縁部に、帯状体3の移送方
向に対して一定角度α(例えば60度〜89.5度)だ
け傾斜して上下から帯状体3を挟む様、帯状体3の幅方
向に相対向して一対配置されている。このように帯状体
3のエッジ部に相対向して設けられた蛇行矯正ロール2
a,2bのロールの軸は、帯状体3の移送方向に対して
上流側に向けて一定角度だけ傾斜させるように配置して
もよいし、下流側に一定角度だけ傾斜させるように配置
してもよい。
【0007】蛇行矯正ロール2a,2bは、ピンチ、開
放するためのピンチ機構4を備えており、蛇行量を蛇行
検出器5にて検知し、制御装置6よりピンチ機構4を作
動させる。制御装置6は、ガイドロールを低圧圧下:t
1秒間、高圧圧下:t2秒間、開放:t3秒間繰り返す
ためのシーケンス回路を内蔵している。また、蛇行矯正
ロール2a,2bは、傾斜角αを調整可能とするための
回動装置を装備している。
放するためのピンチ機構4を備えており、蛇行量を蛇行
検出器5にて検知し、制御装置6よりピンチ機構4を作
動させる。制御装置6は、ガイドロールを低圧圧下:t
1秒間、高圧圧下:t2秒間、開放:t3秒間繰り返す
ためのシーケンス回路を内蔵している。また、蛇行矯正
ロール2a,2bは、傾斜角αを調整可能とするための
回動装置を装備している。
【0008】図3に上記回動装置13の例を示してい
る。回動装置13は、両エッジ部にある蛇行矯正ロール
2a,2bにそれぞれ設置されている。蛇行矯正ロール
2a,2bはロールの長さを等分する位置を通り且つロ
ール軸と直角をなす軸を中心とする同一円上に配置され
ている固定ボルト11と、台座12上に加工されている
めねじによって台座12上に固定されている。台座12
には上記円上に5°ピッチでめねじが加工されており、
固定ボルト11の取付位置をずらすことで蛇行矯正ロー
ルの傾斜角度を調整可能としている。
る。回動装置13は、両エッジ部にある蛇行矯正ロール
2a,2bにそれぞれ設置されている。蛇行矯正ロール
2a,2bはロールの長さを等分する位置を通り且つロ
ール軸と直角をなす軸を中心とする同一円上に配置され
ている固定ボルト11と、台座12上に加工されている
めねじによって台座12上に固定されている。台座12
には上記円上に5°ピッチでめねじが加工されており、
固定ボルト11の取付位置をずらすことで蛇行矯正ロー
ルの傾斜角度を調整可能としている。
【0009】蛇行調整ロール1は、帯状体3の蛇行量を
検出器8にて検出し、制御装置9からの信号によって油
圧シリンダー10を作動させることにより位置調整され
ている。図1では、蛇行矯正ロール2a,2bの作動信
号は、蛇行検出器5より蛇行量を制御装置6に入力され
ているが、蛇行検出器5を省略し、蛇行検出器8の信号
を制御装置6に入力することによって蛇行矯正ロールを
制御することも可能である。
検出器8にて検出し、制御装置9からの信号によって油
圧シリンダー10を作動させることにより位置調整され
ている。図1では、蛇行矯正ロール2a,2bの作動信
号は、蛇行検出器5より蛇行量を制御装置6に入力され
ているが、蛇行検出器5を省略し、蛇行検出器8の信号
を制御装置6に入力することによって蛇行矯正ロールを
制御することも可能である。
【0010】次に本発明の作用について述べる。図1の
実施例の構成によれば、蛇行調整ロール1の入側に蛇行
矯正ロール2a,2bを設け、帯状体3の端部位置を帯
状体蛇行検出器5により検出し、端縁位置が基準位置に
対してズレが大きくなった場合に蛇行矯正ロール2a,
2bを一定時間間隔で連続的にピンチ、開放させる。蛇
行矯正ロール2a,2bは、帯状体3移送方向に対し
て、上流側もしくは下流側にαだけ傾斜しているため、
帯状体3をピンチさせることにより帯状体3に移送方向
張力に対する水平分力が作用し、帯状体3の蛇行を強制
的に修正する効果が発生する。
実施例の構成によれば、蛇行調整ロール1の入側に蛇行
矯正ロール2a,2bを設け、帯状体3の端部位置を帯
状体蛇行検出器5により検出し、端縁位置が基準位置に
対してズレが大きくなった場合に蛇行矯正ロール2a,
2bを一定時間間隔で連続的にピンチ、開放させる。蛇
行矯正ロール2a,2bは、帯状体3移送方向に対し
て、上流側もしくは下流側にαだけ傾斜しているため、
帯状体3をピンチさせることにより帯状体3に移送方向
張力に対する水平分力が作用し、帯状体3の蛇行を強制
的に修正する効果が発生する。
【0011】通常傾斜角αは帯状体の搬送スピード、剛
性等に左右され帯状体の変形やロール傷が発生しない範
囲で例えば試運転時にあらかじめ選定される。傾斜角α
が小さくなれば、帯状体3に作用する移送方向張力の水
平分力すなわち蛇行矯正力が大きくなるが、一方、蛇行
矯正ロール2a,2bと帯状体の接触抵抗が増大するこ
とにより帯状体3に無理な水平分力が作用することにな
る。従って、蛇行矯正ロール2a,2bを連続でピンチ
すると帯状体3にロール疵や「絞り」と呼ばれるしわ状
の形状欠陥を生じることがあるが、一定時間間隔で連続
にピンチと開放を繰り返すことにより、帯状体3にロー
ル疵や「絞り」などを生じることなく、効果的に蛇行量
を修正することが可能になる。
性等に左右され帯状体の変形やロール傷が発生しない範
囲で例えば試運転時にあらかじめ選定される。傾斜角α
が小さくなれば、帯状体3に作用する移送方向張力の水
平分力すなわち蛇行矯正力が大きくなるが、一方、蛇行
矯正ロール2a,2bと帯状体の接触抵抗が増大するこ
とにより帯状体3に無理な水平分力が作用することにな
る。従って、蛇行矯正ロール2a,2bを連続でピンチ
すると帯状体3にロール疵や「絞り」と呼ばれるしわ状
の形状欠陥を生じることがあるが、一定時間間隔で連続
にピンチと開放を繰り返すことにより、帯状体3にロー
ル疵や「絞り」などを生じることなく、効果的に蛇行量
を修正することが可能になる。
【0012】また、蛇行矯正ロール2a,2bで帯状体
3をピンチした瞬間に、帯状体3に急激な幅方向張力の
不均一が発生し、アルミ板などの軟質材料では「絞り」
が生じることがあるが、ピンチする瞬間は圧下力を小さ
くし、続いて連続的に高圧圧下に切り換えることにより
「絞り」の発生を回避できる。
3をピンチした瞬間に、帯状体3に急激な幅方向張力の
不均一が発生し、アルミ板などの軟質材料では「絞り」
が生じることがあるが、ピンチする瞬間は圧下力を小さ
くし、続いて連続的に高圧圧下に切り換えることにより
「絞り」の発生を回避できる。
【0013】図2に帯状体3の蛇行量と蛇行矯正ロール
2a,2bの作動状態を示す。ここでは、図1Aに示す
ように蛇行矯正ロール2a,2bの軸が帯状体の移送方
向に対し上流側に傾斜角αだけ傾斜して配置されている
場合について説明する。帯状体3の蛇行が所定値(ここ
ではδ1,δ2)より小さい時は、従来のように蛇行調
整ロール1のみで蛇行調整を行う。しかし、帯状体3の
蛇行が例えば蛇行調整ロール1の駆動側にδ1より大き
くなったとき、反蛇行側にある、つまりこの場合蛇行調
整ロール1の非駆動側にある、蛇行矯正ロール2aは運
転状態になり、低圧圧下:t1秒間、高圧圧下:t2秒
間、開放:t3秒間を繰り返す。ズレ量がδ1より小さ
くなると蛇行矯正ロール2aは停止状態になり、蛇行調
整ロール1のみにより蛇行調整が行われる。同様に、帯
状体3の蛇行が非駆動側にδ2より大きくなったとき反
蛇行側、つまりこの場合では蛇行調整ロール1の駆動側
にある蛇行矯正ロール2bは運転状態になり、ズレ量が
δ2より小さくなると蛇行矯正ロール2bは停止状態に
なり、蛇行調整ロールのみにより蛇行調整が行われる。
2a,2bの作動状態を示す。ここでは、図1Aに示す
ように蛇行矯正ロール2a,2bの軸が帯状体の移送方
向に対し上流側に傾斜角αだけ傾斜して配置されている
場合について説明する。帯状体3の蛇行が所定値(ここ
ではδ1,δ2)より小さい時は、従来のように蛇行調
整ロール1のみで蛇行調整を行う。しかし、帯状体3の
蛇行が例えば蛇行調整ロール1の駆動側にδ1より大き
くなったとき、反蛇行側にある、つまりこの場合蛇行調
整ロール1の非駆動側にある、蛇行矯正ロール2aは運
転状態になり、低圧圧下:t1秒間、高圧圧下:t2秒
間、開放:t3秒間を繰り返す。ズレ量がδ1より小さ
くなると蛇行矯正ロール2aは停止状態になり、蛇行調
整ロール1のみにより蛇行調整が行われる。同様に、帯
状体3の蛇行が非駆動側にδ2より大きくなったとき反
蛇行側、つまりこの場合では蛇行調整ロール1の駆動側
にある蛇行矯正ロール2bは運転状態になり、ズレ量が
δ2より小さくなると蛇行矯正ロール2bは停止状態に
なり、蛇行調整ロールのみにより蛇行調整が行われる。
【0014】また、逆に図1Bに示すように蛇行調整ロ
ール2a,2bの軸が帯状体の移送方向に対し下流側に
傾斜角αだけ傾斜して配置されている場合は、帯状体3
が蛇行調整ロール1の駆動側へδ1より大きく蛇行した
時蛇行調整ロール1の駆動側にある蛇行矯正ロール2b
が運転状態となり、上記と同様の蛇行調整が行われる。
また、帯状体3が蛇行調整ロール1の非駆動側へ蛇行し
た時蛇行調整ロール1の非駆動側にある蛇行矯正ロール
2aが運転状態となる。本実施例では、蛇行矯正ロール
の傾斜角αは、試運転時にあらかじめ回動装置により設
定していたが、これに限られるものではなく、ターンテ
ーブルに駆動モータを付けることにより運転時に随時、
回動調整することも可能である。
ール2a,2bの軸が帯状体の移送方向に対し下流側に
傾斜角αだけ傾斜して配置されている場合は、帯状体3
が蛇行調整ロール1の駆動側へδ1より大きく蛇行した
時蛇行調整ロール1の駆動側にある蛇行矯正ロール2b
が運転状態となり、上記と同様の蛇行調整が行われる。
また、帯状体3が蛇行調整ロール1の非駆動側へ蛇行し
た時蛇行調整ロール1の非駆動側にある蛇行矯正ロール
2aが運転状態となる。本実施例では、蛇行矯正ロール
の傾斜角αは、試運転時にあらかじめ回動装置により設
定していたが、これに限られるものではなく、ターンテ
ーブルに駆動モータを付けることにより運転時に随時、
回動調整することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の蛇
行調整ロールと組み合わせることにより、帯状体の通板
張力が低く、また、帯状体形状が悪い場合においても、
蛇行矯正作用を生じさせ、蛇行を確実に修正することが
可能になる。従って、帯状体が炉壁やガイド板に接触す
ることがなくなり、製品歩留が向上する。
行調整ロールと組み合わせることにより、帯状体の通板
張力が低く、また、帯状体形状が悪い場合においても、
蛇行矯正作用を生じさせ、蛇行を確実に修正することが
可能になる。従って、帯状体が炉壁やガイド板に接触す
ることがなくなり、製品歩留が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図及び側面図であ
る。
る。
【図2】本発明による蛇行矯正ロールの作動状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明に係る回動装置の詳細図である。
1 蛇行調整ロール 2 a 蛇行矯正ロール 2 b 蛇行矯正ロール 3 帯状体 4 ピンチ機構 5 蛇行検出器 6 制御装置 7 駆動装置 8 蛇行検出器 9 制御装置 1 0 油圧シリンダー 1 1 固定ボルト 1 2 台座 1 3 回動装置
Claims (4)
- 【請求項1】 連続熱処理設備における蛇行調整ロール
を有する帯状体の蛇行調整装置において、前記蛇行調整
ロールの入側に、帯状体の幅寸法より短い胴長の上下一
対のロールにて帯状体のエッジ部を挟みこむようになし
た蛇行矯正ロールを、それぞれ帯状体幅方向に相対向し
て少なくとも一対設け、且つ該蛇行矯正ロールの軸を帯
状体の移送方向に対し、上流側もしくは下流側に向けて
一定角度だけ傾斜させる如くなすとともに、帯状体を上
下ロールにて挟むためのピンチ機構をそれぞれの蛇行矯
正ロールに設けたことを特徴とする帯状体の蛇行調整装
置。 - 【請求項2】 蛇行矯正ロールは、それぞれ帯状体移送
方向に対するロール軸の傾斜角を増減調整させるための
回動装置を有していることを特徴とする請求項1記載の
帯状体の蛇行調整装置。 - 【請求項3】 帯状体の蛇行量を検出し、蛇行量が所定
値より大きくなった場合に、蛇行矯正ロールの軸を、帯
状体の移送方向に対し上流側に傾斜させた時は反蛇行側
の蛇行矯正ロールを、下流側に傾斜させた時は蛇行側の
蛇行矯正ロールを一定時間間隔で連続的にピンチ、開放
させることを特徴とする請求項1又は2記載の帯状体の
蛇行調整装置の操作方法。 - 【請求項4】 蛇行矯正ロールを一定時間間隔で連続的
にピンチ及び開放させる際に、ピンチする瞬間は圧下力
を小さくし、続いて連続的に高圧圧下及び開放に切り換
えることを特徴とする請求項3に記載の帯状体の蛇行調
整装置の操作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074896A JPH09287031A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 帯状体の蛇行調整装置及びその操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074896A JPH09287031A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 帯状体の蛇行調整装置及びその操作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287031A true JPH09287031A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14282162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10074896A Withdrawn JPH09287031A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 帯状体の蛇行調整装置及びその操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114273464A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 绍兴铭源机械有限公司 | 一种矫直设备 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP10074896A patent/JPH09287031A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114273464A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 绍兴铭源机械有限公司 | 一种矫直设备 |
| CN114273464B (zh) * | 2021-12-31 | 2024-02-20 | 浙江铭源装备科技有限公司 | 一种矫直设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |