JPH09290401A - 木材切断装置 - Google Patents
木材切断装置Info
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- JPH09290401A JPH09290401A JP10724696A JP10724696A JPH09290401A JP H09290401 A JPH09290401 A JP H09290401A JP 10724696 A JP10724696 A JP 10724696A JP 10724696 A JP10724696 A JP 10724696A JP H09290401 A JPH09290401 A JP H09290401A
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- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 92
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 15
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 241000854711 Shinkai Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補助部材を所望長さに安全且つ正確にしかも
高速度で傾斜切断することができる。 【解決手段】 基台25と、基台25の上面に、水平面
内において回転自在に支持された、スリット26Aを有
する木材載置台26と、木材載置台26上に載置、固定
された木材1を、スリット26Aから上昇することによ
って切断するための丸鋸29と、丸鋸29を昇降させる
ための昇降手段31と、丸鋸29を、昇降手段31と共
に、丸鋸29の頂点(P)と木材載置台26の上面とが
交じり合うことによって形成される基準点(O)を通り
丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動させるための
傾動手段34と、丸鋸29を、木材載置台26、昇降手
段31および傾動手段34と共に丸鋸29の基準点
(O)を通る鉛直線(L)を中心として回動させるため
の回動手段41とを有している。
高速度で傾斜切断することができる。 【解決手段】 基台25と、基台25の上面に、水平面
内において回転自在に支持された、スリット26Aを有
する木材載置台26と、木材載置台26上に載置、固定
された木材1を、スリット26Aから上昇することによ
って切断するための丸鋸29と、丸鋸29を昇降させる
ための昇降手段31と、丸鋸29を、昇降手段31と共
に、丸鋸29の頂点(P)と木材載置台26の上面とが
交じり合うことによって形成される基準点(O)を通り
丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動させるための
傾動手段34と、丸鋸29を、木材載置台26、昇降手
段31および傾動手段34と共に丸鋸29の基準点
(O)を通る鉛直線(L)を中心として回動させるため
の回動手段41とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木材切断装置、
特に、垂木、すじかい等の、木造家屋に用いられる補助
部材を所望長さに安全且つ正確にしかも高速度で傾斜切
断することができる木材切断装置に関するものである。
特に、垂木、すじかい等の、木造家屋に用いられる補助
部材を所望長さに安全且つ正確にしかも高速度で傾斜切
断することができる木材切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木造家屋の構造部材として用いられる、
垂木、すじかい等の補助部材(以下、木材という)の端
面(S1 )は、通常、図5に示すように、垂直角度(θ
1 )および水平角度(θ2 )を有している。
垂木、すじかい等の補助部材(以下、木材という)の端
面(S1 )は、通常、図5に示すように、垂直角度(θ
1 )および水平角度(θ2 )を有している。
【0003】ここで、垂直角度(θ1 )とは、木材1の
基準点(O)を通る垂直線(V)と、木材1の左右側辺
(l1 )とのなす角度であり、水平角度(θ2 )とは、
木材1の基準点(O)を通る水平線(H)と、木材1の
上下辺(l2 )とのなす角度であり、そして、基準点
(O)とは、木材1の基準線(L)上の任意の点であ
る。
基準点(O)を通る垂直線(V)と、木材1の左右側辺
(l1 )とのなす角度であり、水平角度(θ2 )とは、
木材1の基準点(O)を通る水平線(H)と、木材1の
上下辺(l2 )とのなす角度であり、そして、基準点
(O)とは、木材1の基準線(L)上の任意の点であ
る。
【0004】木材1をその端面(S1 )が、上述した垂
直角度(θ1 )および水平角度(θ 2 )を有する傾斜面
になるように切断する際に、特に重要なことは、垂直角
度(θ1 )および水平角度(θ2 )の大きさによらず、
常に丸鋸による木材1の切断線が基準点(O)を通過す
ることである。これは、木材1の切断線が基準点(O)
を通過しないと、所望の傾斜面は得られるものの、切断
後の木材1の長さに誤差が生じるからである。
直角度(θ1 )および水平角度(θ 2 )を有する傾斜面
になるように切断する際に、特に重要なことは、垂直角
度(θ1 )および水平角度(θ2 )の大きさによらず、
常に丸鋸による木材1の切断線が基準点(O)を通過す
ることである。これは、木材1の切断線が基準点(O)
を通過しないと、所望の傾斜面は得られるものの、切断
後の木材1の長さに誤差が生じるからである。
【0005】上述した要求を満足する木材切断装置が、
特開昭4−83601号公報に開示されている。以下、
この従来の木材切断装置を図面を参照しながら説明す
る。図6は、従来の木材切断装置を示す正面図、図7
は、図6のA−A線断面図である。
特開昭4−83601号公報に開示されている。以下、
この従来の木材切断装置を図面を参照しながら説明す
る。図6は、従来の木材切断装置を示す正面図、図7
は、図6のA−A線断面図である。
【0006】図6および図7において、2は、基台であ
る。3は、垂直中心軸線(V)を中心として回転自在に
基台2上に取り付けられた木材載置台である。4は、木
材載置台3を、その垂直中心軸線(V)を中心として回
転させるための第1駆動手段である。第1駆動手段4
は、基台2の側面に固定された水平歯車5と後述する可
動架台の下面に固定された歯車付モーター6とからなっ
ている。モーター6が回転すると、木材載置台3は、そ
の垂直中心軸線(V)を中心として、モーター6および
前記可動架台と共に所定角度範囲内で回転する。
る。3は、垂直中心軸線(V)を中心として回転自在に
基台2上に取り付けられた木材載置台である。4は、木
材載置台3を、その垂直中心軸線(V)を中心として回
転させるための第1駆動手段である。第1駆動手段4
は、基台2の側面に固定された水平歯車5と後述する可
動架台の下面に固定された歯車付モーター6とからなっ
ている。モーター6が回転すると、木材載置台3は、そ
の垂直中心軸線(V)を中心として、モーター6および
前記可動架台と共に所定角度範囲内で回転する。
【0007】7は、木材載置台3の側面に水平に固定さ
れた可動架台である。可動架台7は、上述したように、
木材載置台3の垂直中心軸線(V)を中心として所定の
角度範囲内で自在に水平回動する。可動架台7の先端下
部には、アーム9を介してローラー8が取り付けられて
いる。ローラー8は、基台2に水平に固定された円弧状
のレール10上を走行し、可動架台7にかかる荷重の一
部を受けている。
れた可動架台である。可動架台7は、上述したように、
木材載置台3の垂直中心軸線(V)を中心として所定の
角度範囲内で自在に水平回動する。可動架台7の先端下
部には、アーム9を介してローラー8が取り付けられて
いる。ローラー8は、基台2に水平に固定された円弧状
のレール10上を走行し、可動架台7にかかる荷重の一
部を受けている。
【0008】11は、可動架台7上に、軸受12を介し
て水平に取り付けられた回転主軸であり、その水平回転
軸(H)を中心として、後述する第2駆動手段によって
所定角度範囲内で回転する。回転主軸11には、後述す
る丸鋸送り手段が固定される。回転主軸11の水平回転
軸(H)と木材載置台3の垂直中心軸線(V)とは、木
材載置台3上の一点において交差している。
て水平に取り付けられた回転主軸であり、その水平回転
軸(H)を中心として、後述する第2駆動手段によって
所定角度範囲内で回転する。回転主軸11には、後述す
る丸鋸送り手段が固定される。回転主軸11の水平回転
軸(H)と木材載置台3の垂直中心軸線(V)とは、木
材載置台3上の一点において交差している。
【0009】13は、回転主軸11に固定された丸鋸送
り手段である。丸鋸送り手段13は、図7に示すよう
に、回転主軸11に固定された外筒14と、外筒14内
をレール16を介して水平に摺動する内筒15と、内筒
15の先端部に取り付けられた丸鋸取付け台17と、外
筒14に固定されたシリンダー18とからなっている。
シリンダー18のロッド19は、丸鋸取付け台17に固
定されている。シリンダー18を作動させると、丸鋸取
付け台17は、回転主軸11の水平回転軸(H)と平行
に移動し、これによって、木材1は、その幅方向に沿っ
て切断される。
り手段である。丸鋸送り手段13は、図7に示すよう
に、回転主軸11に固定された外筒14と、外筒14内
をレール16を介して水平に摺動する内筒15と、内筒
15の先端部に取り付けられた丸鋸取付け台17と、外
筒14に固定されたシリンダー18とからなっている。
シリンダー18のロッド19は、丸鋸取付け台17に固
定されている。シリンダー18を作動させると、丸鋸取
付け台17は、回転主軸11の水平回転軸(H)と平行
に移動し、これによって、木材1は、その幅方向に沿っ
て切断される。
【0010】20は、丸鋸送り手段13の丸鋸取付け台
17内に設けられた木材切断用丸鋸であり、丸鋸取付け
台17上に取り付けられたモーター21によって高速で
回転する。
17内に設けられた木材切断用丸鋸であり、丸鋸取付け
台17上に取り付けられたモーター21によって高速で
回転する。
【0011】22は、回転主軸11を中心として丸鋸送
り手段13と共に丸鋸20を傾動させるための第2駆動
手段である。第2駆動手段22は、可動架台7の先端部
に固定されたモーター23と、回転主軸11の先端部に
固定された垂直歯車24とからなっている。モーター2
3が回転すると、回転主軸11は、丸鋸送り手段13と
共に回転主軸11の水平回転軸(H)を中心として所定
角度範囲内で回転する。丸鋸20の下端部は、回転主軸
11の中心軸線(H)上に位置している。
り手段13と共に丸鋸20を傾動させるための第2駆動
手段である。第2駆動手段22は、可動架台7の先端部
に固定されたモーター23と、回転主軸11の先端部に
固定された垂直歯車24とからなっている。モーター2
3が回転すると、回転主軸11は、丸鋸送り手段13と
共に回転主軸11の水平回転軸(H)を中心として所定
角度範囲内で回転する。丸鋸20の下端部は、回転主軸
11の中心軸線(H)上に位置している。
【0012】このように構成されている、従来の木材切
断装置によれば、回転主軸11の水平回転軸(H)と木
材載置台3の垂直中心軸線(V)とが、木材載置台3上
の一点において交差し且つ丸鋸20の下端部は、回転主
軸11の中心軸線(H)上に位置しているので、丸鋸2
0による木材1の切断線は、必ず基準点(O)を通過す
る。従って、予め基準点(O)を設定しておけば、切断
端面の垂直角度(θ1)および水平角度(θ2 )の大き
さによらず、木材1を所望の長さに容易且つ正確に切断
することができる。
断装置によれば、回転主軸11の水平回転軸(H)と木
材載置台3の垂直中心軸線(V)とが、木材載置台3上
の一点において交差し且つ丸鋸20の下端部は、回転主
軸11の中心軸線(H)上に位置しているので、丸鋸2
0による木材1の切断線は、必ず基準点(O)を通過す
る。従って、予め基準点(O)を設定しておけば、切断
端面の垂直角度(θ1)および水平角度(θ2 )の大き
さによらず、木材1を所望の長さに容易且つ正確に切断
することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の木材切断装置は、以下のような問題があった。 常時、丸鋸が露出しているので危険が伴う。 丸鋸は、木材切断後においては退避位置まで水平移
動するが、このときのストロークが長いので、木材載置
台上の端切れ材の除去に時間がかかる。従って、次の木
材の切断が即座に行えない。 丸鋸は、木材切断時においては、木材切断位置まで
水平移動するが、このときのストロークが長いので、木
材の切断開始に時間がかかる。
た従来の木材切断装置は、以下のような問題があった。 常時、丸鋸が露出しているので危険が伴う。 丸鋸は、木材切断後においては退避位置まで水平移
動するが、このときのストロークが長いので、木材載置
台上の端切れ材の除去に時間がかかる。従って、次の木
材の切断が即座に行えない。 丸鋸は、木材切断時においては、木材切断位置まで
水平移動するが、このときのストロークが長いので、木
材の切断開始に時間がかかる。
【0014】従って、この発明の目的は、垂木、すじか
い等の、木造家屋に用いられる木材を所望長さに安全且
つ正確にしかも高速度で傾斜切断することができる木材
切断装置を提供することにある。
い等の、木造家屋に用いられる木材を所望長さに安全且
つ正確にしかも高速度で傾斜切断することができる木材
切断装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、基台と、前記基台の上面に、水平面内において回
転自在に支持された、スリットを有する木材載置台と、
前記木材載置台上に載置、固定された木材を、前記スリ
ットから上昇することによって切断するための丸鋸と、
前記丸鋸を昇降させるための昇降手段と、前記丸鋸を、
前記昇降手段と共に、前記丸鋸の頂点と前記木材載置台
の前記上面とが交じり合うことによって形成される基準
点を通り前記丸鋸と直交する鉛直面内において傾動させ
るための傾動手段と、前記丸鋸を、前記木材載置台、前
記昇降手段および前記傾動手段と共に前記丸鋸の前記基
準点を通る鉛直線を中心として回動させるための回動手
段とを有することに特徴を有するものである。
明は、基台と、前記基台の上面に、水平面内において回
転自在に支持された、スリットを有する木材載置台と、
前記木材載置台上に載置、固定された木材を、前記スリ
ットから上昇することによって切断するための丸鋸と、
前記丸鋸を昇降させるための昇降手段と、前記丸鋸を、
前記昇降手段と共に、前記丸鋸の頂点と前記木材載置台
の前記上面とが交じり合うことによって形成される基準
点を通り前記丸鋸と直交する鉛直面内において傾動させ
るための傾動手段と、前記丸鋸を、前記木材載置台、前
記昇降手段および前記傾動手段と共に前記丸鋸の前記基
準点を通る鉛直線を中心として回動させるための回動手
段とを有することに特徴を有するものである。
【0016】請求項2に記載された発明は、前記基台上
には、前記木材を固定するためのクランプおよび端切れ
材を前記木材載置台から除去するためのプッシャーが設
けられていることに特徴を有するものである。
には、前記木材を固定するためのクランプおよび端切れ
材を前記木材載置台から除去するためのプッシャーが設
けられていることに特徴を有するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、この発明の木材切断装置の
一実施態様を、図面を参照しながら詳細に説明する。
一実施態様を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】図1は、この発明の木材切断装置の一実施
態様を示す平面図、図2は、図1のA−A線断面図、図
3は、図2のA−A線断面図、図4は、図1のB−B線
断面図である。
態様を示す平面図、図2は、図1のA−A線断面図、図
3は、図2のA−A線断面図、図4は、図1のB−B線
断面図である。
【0019】図1から図4において、25は、基台、2
6は、後述する丸鋸が出入りするスリット26Aが径方
向に形成された水平な円板状木材載置台である。木材載
置台26の周縁下面には、後述する基準点(O)を中心
としてリング状に湾曲したレール27が固定され、レー
ル27には、基台25の基板25Aの下面にレール27
に沿って取り付けられた複数個のローラー28が嵌まり
込んでいる。これによって、木材載置台26は、外力に
より基準点(O)を中心として自在に水平回転する。
6は、後述する丸鋸が出入りするスリット26Aが径方
向に形成された水平な円板状木材載置台である。木材載
置台26の周縁下面には、後述する基準点(O)を中心
としてリング状に湾曲したレール27が固定され、レー
ル27には、基台25の基板25Aの下面にレール27
に沿って取り付けられた複数個のローラー28が嵌まり
込んでいる。これによって、木材載置台26は、外力に
より基準点(O)を中心として自在に水平回転する。
【0020】29は、木材載置台26上に載置、固定さ
れた木材1を、スリット26Aから高速回転しながら上
昇することによって切断するための丸鋸であり、モータ
ー等の回転手段30によって高速回転する。31は、後
述する傾動手段34に取り付けられた、丸鋸29を昇降
させるための昇降手段である。昇降手段31は、傾動手
段34のベース35の一方の面に固定されたレール32
と、レール32に沿って丸鋸29を回転手段30と共に
昇降させるためのシリンダー33とによって構成されて
いる。
れた木材1を、スリット26Aから高速回転しながら上
昇することによって切断するための丸鋸であり、モータ
ー等の回転手段30によって高速回転する。31は、後
述する傾動手段34に取り付けられた、丸鋸29を昇降
させるための昇降手段である。昇降手段31は、傾動手
段34のベース35の一方の面に固定されたレール32
と、レール32に沿って丸鋸29を回転手段30と共に
昇降させるためのシリンダー33とによって構成されて
いる。
【0021】34は、丸鋸29を、昇降手段31と共
に、丸鋸29の頂点(P)と木材載置台26の上面とが
交じり合うことによって形成される基準点(O)を通り
丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動させるための
傾動手段である。傾動手段34は、上述したレール32
およびシリンダー33が一方の面に固定されたベース3
5と、ベース35の他方の面に固定された2本の円弧状
レール36と、後述する回動手段41のベース42に固
定された、2本のレール36間に沿って摺動する円弧状
摺動部材37と、回動手段41のベース42に固定され
た、レール36と同一曲率で湾曲した、下面に歯が形成
されたラック38と、傾動手段34のベース35に取り
付けられた、ラック38に螺合するピニオン39を有す
る傾動用駆動機40とから構成されている。回動手段4
1のベース42は、木材載置台26の下面に固定されて
いるので、傾動用駆動機40を作動させることによっ
て、丸鋸29は、昇降手段31と共に、基準点(O)を
通り丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動する。
に、丸鋸29の頂点(P)と木材載置台26の上面とが
交じり合うことによって形成される基準点(O)を通り
丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動させるための
傾動手段である。傾動手段34は、上述したレール32
およびシリンダー33が一方の面に固定されたベース3
5と、ベース35の他方の面に固定された2本の円弧状
レール36と、後述する回動手段41のベース42に固
定された、2本のレール36間に沿って摺動する円弧状
摺動部材37と、回動手段41のベース42に固定され
た、レール36と同一曲率で湾曲した、下面に歯が形成
されたラック38と、傾動手段34のベース35に取り
付けられた、ラック38に螺合するピニオン39を有す
る傾動用駆動機40とから構成されている。回動手段4
1のベース42は、木材載置台26の下面に固定されて
いるので、傾動用駆動機40を作動させることによっ
て、丸鋸29は、昇降手段31と共に、基準点(O)を
通り丸鋸29と直交する鉛直面内において傾動する。
【0022】41は、丸鋸29を、木材載置台26、昇
降手段31および傾動手段34と共に基準点(O)を通
る鉛直線(L)を中心として回動させるための回動手段
である。回動手段41は、木材載置台26の下面に固定
されたベース42と、基台25の基板25Aの下面に固
定された、基準点(O)を中心として円弧状に湾曲し
た、内側に歯が形成されたラック43と、ラック43に
螺合するピニオン44を有する回動用駆動機45とから
構成されている。回動用駆動機45は、ベース42に固
定されているので、回動用駆動機45を作動させること
によって、丸鋸29は、木材載置台26、昇降手段31
および傾動手段34と共に基準点(O)を通る鉛直線
(L)を中心として回動する。
降手段31および傾動手段34と共に基準点(O)を通
る鉛直線(L)を中心として回動させるための回動手段
である。回動手段41は、木材載置台26の下面に固定
されたベース42と、基台25の基板25Aの下面に固
定された、基準点(O)を中心として円弧状に湾曲し
た、内側に歯が形成されたラック43と、ラック43に
螺合するピニオン44を有する回動用駆動機45とから
構成されている。回動用駆動機45は、ベース42に固
定されているので、回動用駆動機45を作動させること
によって、丸鋸29は、木材載置台26、昇降手段31
および傾動手段34と共に基準点(O)を通る鉛直線
(L)を中心として回動する。
【0023】46は、基台25の基板25A上に取り付
けられたシリンダー式側面クランプであり、木材切断時
に木材1の側面をクランプする。47は、基台25の基
板25A上に、側面クランプ46と直交して取り付けら
れたシリンダー式上面クランプある。上面クランプ47
は、前進用シリンダ48と押さえ用シリンダ49とを有
し、木材1の切断時に前進用シリンダ48によって押さ
えアーム50が木材1上に前進し、そして、押さえ用シ
リンダ49によって押さえアーム50を回動させて、木
材1の上面をクランプする。51は、基台25の基板2
5A上に取り付けられたシリンダー式プッシャーであ
り、木材切断後に端切れ材を木材載置台26上から押し
出すものである。
けられたシリンダー式側面クランプであり、木材切断時
に木材1の側面をクランプする。47は、基台25の基
板25A上に、側面クランプ46と直交して取り付けら
れたシリンダー式上面クランプある。上面クランプ47
は、前進用シリンダ48と押さえ用シリンダ49とを有
し、木材1の切断時に前進用シリンダ48によって押さ
えアーム50が木材1上に前進し、そして、押さえ用シ
リンダ49によって押さえアーム50を回動させて、木
材1の上面をクランプする。51は、基台25の基板2
5A上に取り付けられたシリンダー式プッシャーであ
り、木材切断後に端切れ材を木材載置台26上から押し
出すものである。
【0024】この発明の木材切断装置は、以上のように
構成されているので、木材1は、以下のようにして所望
の傾斜角度で切断される。木材1の基準点(O)と丸鋸
29の頂点(P)とが一致するように、木材1を木材載
置台26上に側面および上面クランプ46、47によっ
て固定する。次いで、傾動手段34を操作して垂直角度
(θ1 )を決め、そして、回動手段41を操作して水平
角度(θ2 )を決める。このようにして、木材1の切断
角度を設定したら、回転手段30を作動させて丸鋸29
を回転させる。そして、昇降手段31を操作して丸鋸2
9を上昇させる。これによって、木材1は、所定の傾斜
角度で所望長さに安全且つ正確にしかも高速度で切断す
ることができる。このようにして切断が完了したら、プ
ッシャー51によって木材載置台26上の端切れ材を除
去する。
構成されているので、木材1は、以下のようにして所望
の傾斜角度で切断される。木材1の基準点(O)と丸鋸
29の頂点(P)とが一致するように、木材1を木材載
置台26上に側面および上面クランプ46、47によっ
て固定する。次いで、傾動手段34を操作して垂直角度
(θ1 )を決め、そして、回動手段41を操作して水平
角度(θ2 )を決める。このようにして、木材1の切断
角度を設定したら、回転手段30を作動させて丸鋸29
を回転させる。そして、昇降手段31を操作して丸鋸2
9を上昇させる。これによって、木材1は、所定の傾斜
角度で所望長さに安全且つ正確にしかも高速度で切断す
ることができる。このようにして切断が完了したら、プ
ッシャー51によって木材載置台26上の端切れ材を除
去する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の、木材
切断装置によれば、丸鋸を上昇させることによって、木
材載置台上の木材を切断するようにしたので、木材の切
断端面の垂直角度 (θ1)および水平角度 (θ2)の大きさ
によらず、木材を所望の長さに切断することができるこ
とは勿論、常時、丸鋸が露出しないの安全であり、しか
も、丸鋸の昇降ストロークが短いので、木材の高速傾斜
切断が可能となるといった有用な効果がもたらされる。
切断装置によれば、丸鋸を上昇させることによって、木
材載置台上の木材を切断するようにしたので、木材の切
断端面の垂直角度 (θ1)および水平角度 (θ2)の大きさ
によらず、木材を所望の長さに切断することができるこ
とは勿論、常時、丸鋸が露出しないの安全であり、しか
も、丸鋸の昇降ストロークが短いので、木材の高速傾斜
切断が可能となるといった有用な効果がもたらされる。
【図1】この発明の木材切断装置の一実施態様を示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】木材の切断面の傾斜角度を示す斜視図である。
【図6】従来の木材切断装置を示す正面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
1:木材 2:基台 3:木材載置台 4:第1駆動手段 5:水平歯車 6:モーター 7:可動架台 8:ローラー 9:アーム 10:レール 11:回転主軸 12:軸受 13:丸鋸送り手段 14:外筒 15:内筒 16:レール 17:丸鋸取付け台 18:シリンダー 19:ロッド 20:丸鋸 21:モーター 22:第2駆動手段 23:モーター 24:垂直歯車 25:基台 25A:基板 26:木材載置台 26A:スリット 27:レール 28:ローラー 29:丸鋸 30:回転手段 31:昇降手段 32:レール 33:シリンダー 34:傾動手段 35:ベース 36:レール 37:摺動部材 38:ラック 39:ピニオン 40:傾動用駆動機 41:回動手段 42:ベース 43:ラック 44:ピニオン 45:回転用駆動機 46:側面クランプ 47:上面クランプ 48:前進用シリンダー 49:押さえ用シリンダー 50:押さえアーム 51:プッシャー
Claims (2)
- 【請求項1】 基台と、前記基台の上面に、水平面内に
おいて回転自在に支持された、スリットを有する木材載
置台と、前記木材載置台上に載置、固定された木材を、
前記スリットから上昇することによって切断するための
丸鋸と、前記丸鋸を昇降させるための昇降手段と、前記
丸鋸を、前記昇降手段と共に、前記丸鋸の頂点と前記木
材載置台の前記上面とが交じり合うことによって形成さ
れる基準点を通り前記丸鋸と直交する鉛直面内において
傾動させるための傾動手段と、前記丸鋸を、前記木材載
置台、前記昇降手段および前記傾動手段と共に前記丸鋸
の前記基準点を通る鉛直線を中心として回動させるため
の回動手段とを有することを特徴とする木材切断装置。 - 【請求項2】 前記基台上には、前記木材を固定するた
めのクランプおよび端切れ材を前記木材載置台から除去
するためのプッシャーが設けられていることを特徴とす
る請求項1記載の木材切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10724696A JPH09290401A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 木材切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10724696A JPH09290401A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 木材切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290401A true JPH09290401A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14454193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10724696A Pending JPH09290401A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 木材切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113798415A (zh) * | 2021-10-14 | 2021-12-17 | 河南兴河水电工程有限公司 | 一种水利施工钢筋切割装置 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10724696A patent/JPH09290401A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113798415A (zh) * | 2021-10-14 | 2021-12-17 | 河南兴河水电工程有限公司 | 一种水利施工钢筋切割装置 |
| CN113798415B (zh) * | 2021-10-14 | 2024-01-16 | 河南兴河水电工程有限公司 | 一种水利施工钢筋切割装置 |
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