JPH09291423A - 紡機用リング - Google Patents

紡機用リング

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JPH09291423A
JPH09291423A JP10106696A JP10106696A JPH09291423A JP H09291423 A JPH09291423 A JP H09291423A JP 10106696 A JP10106696 A JP 10106696A JP 10106696 A JP10106696 A JP 10106696A JP H09291423 A JPH09291423 A JP H09291423A
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JP
Japan
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ring
holder
spinning machine
holder body
spinning
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JP10106696A
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English (en)
Inventor
Hiroichi Taniguchi
博一 谷口
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 品質の良好な糸の紡出ができる紡機用リング
を提供する。 【解決手段】 上部にトラベラが走行する軌道であるリ
ングフランジ部2を有するリング本体3と、上部内周面
に上記リング本体3を取り付ける取付け部4を有し、外
周面にリングレール或いはリングホルダーに取り付けら
れる嵌まり込み部5を有するホルダー体6とから構成さ
れた紡機用リング1であって、リング本体3は下部外周
面に全周にわたって形成された矩形の鍔部7を有し、ま
たホルダー体6は、上記リング本体3に設けた鍔部7と
係合する凹溝11より成る取付け部4が上部内周面に全
周にわたって形成されると共に、内側に向け突出した承
座部8が上記凹溝11の下面と同一平面と成るように全
周にわたって形成され、さらに外周面に矩形の凹溝12
より成る嵌まり込み部5を有しており、上記リング本体
3の鍔部7をホルダー体6の取付け部4に嵌合して一体
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績の精紡機に使
用される紡機用リングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紡績の精紡機に使用される紡機用
リングとしては、図6に示すように、リング本体28と
リングホルダー29とから構成された紡績用リング装置
30(実公昭44−18020号公報参照)、および図
7に示すように、第1基礎部材31と第2部材32との
間に配置された迅速組付けおよび迅速分解のための手段
を有する紡績用リング33(特開平6−57556号公
報参照)が発明されている。
【0003】上記紡績用リング装置30は、上部にトラ
ベラー滑走用のリングフランジ部34を有し、下方に係
合部35を有するリング本体28と、下部外周にリング
レールの嵌挿孔と嵌合する嵌まり込み部36を有する円
筒状脚部37、上部にリングレール面上に載置されるフ
ランジ部38、フランジ部38の上面に逆テーパーの楔
状部を形成する係止部39およびリング本体28の下面
を支承する受面40を有するリングホルダー29と、前
記リング本体28の係合部35とリングホルダー29の
係止部39との間に形成される環状空隙に弾力に抗して
圧入充填される弾性体41とから構成されている。
【0004】また、紡績用リング33は、リングレール
13上に取り付けられる第1基礎部材31と、好適なリ
ングフランジ部42を有し、かつ前記第1基礎部材31
に取り付けるのに適した第2部材32とを有しており、
前記第1基礎部材31と第2部材32との間に迅速組付
けおよび迅速分解のための手段として環状部材43が配
置されて構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記紡績用リング装置
30は、リング本体28の係合部35とリングホルダー
29の係止部39との間の環状空隙に圧入充填された弾
性体41がゴム又は合成樹脂より形成され、しかも弾性
体41が断面円形を有するOリング状に形成されている
ため、弾性体41と係合部35との係止が浅くなり、ゴ
ム製の場合は、機台の振動によりリング本体28がリン
グホルダー29から容易に外れ、また合成樹脂製の場合
は、リング本体28の温度上昇により、弾性体41が膨
張し、リング本体28がリングフランジ部34上を滑走
するトラベラにより回転されて、糸切れの原因となった
り、リング本体28がリングホルダー29から外れる原
因になるという問題点があった。
【0006】また、紡績用リング33は、第1基礎部材
31と第2部材32との間に配置された迅速組付けおよ
び迅速分解のための手段である環状部材43がゴム、合
成樹脂等の弾性材料により形成されているため、環状部
材43が温度上昇により膨張し、第2部材32の保持力
が低下して、第2部材32がトラベラの滑走に伴って回
転し、糸切れの原因となったり、また第2部材32が第
1基礎部材31から外れる原因になるという問題点あっ
た。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、温度上昇によってリング本体が回転し
たり、ホルダー体から外れることがなく、従って、糸切
れや糸毛羽の発生が少なく、品質の良好な糸の紡出がで
きる紡機用リングを提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、上部にトラベラの走る
軌道であるリングフランジ部を有するリング本体と、上
部内周面に上記リング本体を取り付ける取付け部を有
し、外周面にリングレール或いはリングホルダーに取り
付けられる嵌まり込み部を有するホルダー体とから構成
された紡機用リングであって、リング本体は下部外周面
に全周にわたって形成された矩形の鍔部を有し、またホ
ルダー体は、上記リング本体に設けた鍔部と係合する凹
溝より成る取付け部が上部内周面に全周にわたって形成
されると共に、内側に向け突出した承座部が上記凹溝の
下面と同一平面になるように全周にわたって形成され、
さらに外周面には矩形の凹溝より成る嵌まり込み部を有
しており、上記リング本体の鍔部をホルダー体の取付け
部に嵌合して一体に形成した紡機用リングを提供するも
のである。
【0009】なお、リング本体のネック部の下端とホル
ダー体の上面が傾斜面により連続するように構成するこ
とにより、リング本体とホルダー体との間が滑らかに接
続され、リング本体とホルダー体との間の接続部に風綿
の付着がなく、トラベラの滑走によって生じる気流によ
って風綿が飛ばされ、紡出糸に付着して糸の品質を阻害
するということがなくなる。
【0010】また、ホルダー体の内胴部の直径Dがリン
グ本体の内胴部の直径dと同一か、或いは少なくとも大
きくなるように構成することにより、ホルダー体の内胴
部の上部に段部がないため、ホルダー体の内胴部に風綿
の付着がなく、トラベラの滑走によって生じる気流によ
って風綿が飛ばされ、紡出糸に付着して糸の品質を阻害
するということがなくなる。
【0011】しかも、ホルダー体がNBR、ウレタンゴ
ム、シリコンゴム、フッ素ゴム等の合成ゴムにより形成
されているため、リング本体をホルダー体に取り付ける
場合に、簡単に取り付けることができると共に、前記リ
ング本体に設けた鍔部と係合する取付け部を凹溝とした
ことと相まってリングリング本体をホルダー体に確実に
保持することができる。
【0012】さらに、ホルダー体をリングホルダーに嵌
合して一体的に組付ける構成とすることにより、リング
ホルダーを交換するのみで、異なるリング取付け孔を有
する精紡機に使用できる。
【0013】なお、リングホルダーを炭素鋼、アルミニ
ウム合金、合成樹脂等の素材により形成することによ
り、軽量化を計ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明における紡機用リングの実
施についての一形態について説明する。
【0015】本発明の紡機用リング1は、上部にトラベ
ラの走る軌道であるリングフランジ部2を有するリング
本体3と、上部内周面に上記リング本体3を取り付ける
取付け部4を有し、外周面にリングレール或いはリング
ホルダーに取り付けられる嵌まり込み部5を有するホル
ダー体6とから構成されている。
【0016】リング本体3には、鍔部7が下部外周面に
全周にわたって形成され、またホルダー体6には、上記
リング本体3に設けた鍔部7と係合する取付け部4が上
部内周面に全周にわたって形成されている。
【0017】また、ホルダー体6には、承座部8が上記
取付け部4と同一平面になるように内側に全周にわたっ
て形成され、さらに嵌まり込み部5が外周面に全周にわ
たって形成されている。
【0018】上記のように形成されたリング本体3の鍔
部7をホルダー体6の取付け部4に嵌合して、一体に形
成にして紡機用リング1を構成するものである。
【0019】上記のように構成した紡機用リング1は、
リングレールに直接取り付けた場合、ホルダー体6の嵌
まり込み部5がリングレールの端面を抱くようにしっか
りと嵌合されるため、取付けネジやセットスプリングを
用いて固定する必要がなく、簡単に取り付けることがで
きる。
【0020】また、紡機用リング1をリングホルダーに
嵌合してリングレールに取り付ける場合は、リングホル
ダーを交換するのみで、異なるリング取付け孔を有する
精紡機に使用できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0022】(実施例1)図1は本発明の紡機用リング
の一実施例を示す一部破断正面図である。
【0023】図1に示すように、本発明の紡機用リング
1は、上部にトラベラの走る軌道であるリングフランジ
部2を有するリング本体3と、上部内周面に上記リング
本体3を取り付ける取付け部4を有し、外周面にリング
レール或いはリングホルダーに取り付けられる嵌まり込
み部5を有するホルダー体6とから成り、全高Hが17mm
となるように構成されている。
【0024】図1および図2に示すように、リング本体
3は、リング本体3の上部に配置されたリングフランジ
部2と、リング本体3の下部外周面に全周にわたって形
成された鍔部7を有する基体部9と、上記リングフラン
ジ部2と基体部9とを接続するネック部10とから構成
されている。
【0025】なお、上記構成において、リングフランジ
部2の内径D1 は36mm、フランジ幅Fは3.2mm とし、基
体部9の内径D2 は40mmで、外径D3 は45mmとし、また
リング本体3の高さh1 は10mmとし、鍔部7の厚さTは
1.0mm で、高さh2 は1.7mmとなるように形成したが、
これらの寸法に限定されるものではなく、用途、紡出条
件等により適宜決められるものである。
【0026】上記、基体部9の内径D2 は、紡出中のボ
ビンに巻き取られた管糸が接触しないように、少なくと
もリングフランジ部2の内径D1 より大きくなるように
構成するのが好ましいものである。
【0027】また、図1および図3に示すように、ホル
ダー体6は、NBRより成る合成ゴムにより形成され、
上部内周面に形成された上記リング本体3を取り付ける
取付け部4と、下部の外周面に形成されたリングレール
或いはリングホルダーに取り付けられる嵌まり込み部5
とから構成されている。
【0028】上記取付け部4は、上記リング本体3に設
けた鍔部7と係合する凹溝11と、リング本体3の下面
を承座させる承座部8とから構成されている。
【0029】上記凹溝11は、ホルダー体6の上部内周
面に全周にわたって形成され、その上面は内側上方に向
け傾斜した傾斜面となっている。また、承座部8は上記
凹溝11から内側に向け突出しており、その上面は凹溝
11の下面と同一平面となるように全周にわたって形成
されている。
【0030】さらに、嵌まり込み部5は、矩形の凹溝1
2により形成されており、凹溝12の上面および下面の
深さW2 はそれぞれ同一となるように形成したが、上面
を下面より外側に突出するように構成することも可能で
ある。
【0031】なお、上記構成において、ホルダー体6の
外径d1 は50mmで、内径d2 は40mmとし、取付け部4の
凹溝11の直径d3 は45mm、深さW1 は0.7mm および最
深部の幅B1 は1.7mm とし、嵌まり込み部5の凹溝12
の深さW2 は1.0mm 、幅B2は3.5mm となるように形成
したが、これらの寸法に限定されるものではなく、上記
リング本体あるいは取り付けられるリングレール、リン
グホルダーの構造等により適宜決められるものである。
【0032】上記のように構成されたホルダー体6の凹
溝11に、リング本体3の鍔部7を着脱可能に嵌合して
紡機用リング1を構成している。
【0033】なお、上記構成において、ホルダー体6の
取付け部4の凹溝11の上面を傾斜面により形成した
が、図5に示すように凹溝11の下面と平行に形成し
て、凹溝11を矩形となるように形成してもよく、鍔部
7と凹溝11とが係止される深さW1 は0.5mm 〜1.0mm
とするのが好ましく、また、リング本体3の鍔部7の外
径D3 と凹溝11の直径d3 とを同一になるように形成
したが、リング本体3の鍔部7の外径D3 を凹溝11の
直径d3 より僅かに大きく形成することも可能であり、
さらにリング本体3の鍔部7の高さh2 と凹溝11の幅
1 とを同一になるように形成したが、リング本体3の
鍔部7の高さh2 を凹溝11の幅B1 より僅かに大きく
なるように形成することも可能である。
【0034】また、ホルダー体6の内胴面は図3に示す
ように、下方外側に向け傾斜させたが、垂直面とするこ
とも可能であり、内径d2 をリング本体3の基体部9の
内径D2 と同一もしくは少なくともホルダー体6の内径
2 をリング本体3の基体部9の内径D2 より大きくな
るように形成するものである。
【0035】上記のように構成された紡機用リング1
は、図4に示すように精紡機のリングレール13に設け
られたリング取付け孔14の端縁に、ホルダー体6の凹
溝12が嵌合され、ホルダー体6の合成ゴムの弾性によ
り確実に保持固定される。
【0036】(実施例2)図5に示すように、ホルダー
体15は、NBR製合成ゴムにより形成され、上部内周
面に形成された実施例1記載のリング本体3を取り付け
るための取付け部16と、下部の外周面に形成されたリ
ングホルダー17に取り付けられるための嵌まり込み部
18とから構成されている。
【0037】上記取付け部16は、上記リング本体3に
設けた鍔部7と係合する凹溝19と、リング本体3の下
面を承座させる承座部20とから構成されている。
【0038】上記凹溝19は、内周面が開口した矩形形
状を有し、ホルダー体15の上部内周面に全周にわたっ
て形成されている。また、承座部20は上記凹溝19よ
り内側に向け突出しており、その上面は凹溝19の下面
と同一平面となるように全周にわたって形成されてい
る。
【0039】さらに、下部の外周面に形成された嵌まり
込み部18は、矩形の凹溝21により形成されている。
【0040】なお、上記構成において、ホルダー体15
の外径d1 は50mmで、内径d2 は40mmとし、上部内周面
に形成された取付け部4の凹溝17の直径d3 は45mm
で、深さW1 は0.7mm であり、さらに最深部の幅B1
1.7mm としており、嵌まり込み部18の凹溝21の深さ
2 は0.7mm 、幅B2 は3.5mm となるように形成した
が、これらの寸法に限定されるものではなく、上記リン
グ本体3あるいは取り付けられるリングホルダー17の
構造等により適宜決められるものである。
【0041】また、リングホルダー17はアルミニウム
合金により形成され、上部内周面に設けられた上記ホル
ダー体15の凹溝21と嵌合する鍔部22と、外周面に
設けられたリングレール13に取り付けられる取付け部
23とから構成されている。
【0042】上記鍔部22は矩形形状を有しており、取
付け部23は、リングレール13に設けられたリング取
付け孔14に嵌合される胴部24と、上記胴部24の上
部に形成されたリングレール13の上面に載置される鍔
部25と、上記胴部24の下部に設けられたセットスプ
リング26を当接させる外側下方に向け傾斜した傾斜面
27とを有している。
【0043】なお、上記構成において、リングホルダー
17の胴部24の外径d4 は57mmで、内径d5 は50mmと
し、上部内周面に形成された鍔部22の内径d6 は48.6
mmで、厚さt1 は3.5mm とし、さらに鍔部25の厚さt
2 は3.0mm で、取付け部23の高さh3 は8.0mm 、深さ
3 は1.5mm となるように形成したが、これらの寸法に
限定されるものではなく、上記ホルダー体15あるいは
取り付けられるリングホルダー16の構造等により適宜
決められるものである。
【0044】上記のように構成されたホルダー体15と
リングホルダー17を、リングホルダー17の鍔部22
にホルダー体15の嵌まり込み部18を嵌合することに
より一体的に組付け、さらにホルダー体15の取付け部
16に前記リング本体3を嵌合組付けて紡機用リングを
構成した。
【0045】
【発明の効果】本発明の紡機用リングは、上記のように
ホルダー体を弾性材料により形成し、リング本体との取
付け部およびリングレールとの嵌まり込み部を矩形形状
に形成したので、紡績工場の室温やリング本体自身の温
度が上昇しても、リング本体が回転したり、ホルダー体
から外れることがなく、従って、糸切れや糸毛羽の発生
の少ない、品質の良好な糸の紡出ができるという効果を
有するものである。
【0046】しかも、リングレールに直接取り付けた場
合、ホルダー体の嵌まり込み部がリングレールの端面を
しっかりと抱くように嵌合されるため、取付けネジやセ
ットスプリングを用いて固定する必要がなく、簡単に取
り付けることができ、取付け工数を大幅に低減すること
ができる。
【0047】また、リングホルダーを用いてリングレー
ルに取り付ける場合は、リングホルダーを交換するのみ
で、異なるリング取付け孔を有する精紡機に使用できる
等優れた効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紡機用リングの一実施例を示す一部破
断正面図である。
【図2】本発明の紡機用リングに使用されるリング本体
の一実施例を示す一部破断断面図である。
【図3】本発明の紡機用リングに使用されるホルダー体
の一実施例を示す一部破断断面図である。
【図4】本発明の紡機用リングの異なる実施例を示し、
リングレールに取り付けた状態を示す一部破断正面図で
ある。
【図5】本発明の紡機用リングの異なる実施例を示し、
ホルダー体とリングホルダーの組合せ状態を示す一部破
断断面図である。
【図6】従来の紡機用リングを示す断面図である。
【図7】従来の異なる紡機用リングを示す要部破断断面
図である。
【符号の説明】
1 紡機用リング 2、34、42 リングフランジ部 3、28 リング本体 4、16、23 取付け部 5、18、36 嵌まり込み部 6、15 ホルダー体 7、22、25 鍔部 8、20 承座部 9 基体部 10 ネック部 11、12、19、21 凹溝 13 リングレール 14 リング取付け孔 17、29 リングホルダー 24 胴部 26 セットスプリング 27 傾斜面 30 紡績用リング装置 31 第1基礎部材 32 第2部材 33 紡績用リング 35 係合部 37 円筒状脚部 38 フランジ部 39 係止部 40 受面 41 弾性体 43 環状部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部にトラベラの走る軌道であるリングフ
    ランジ部を有するリング本体と、上部内周面に上記リン
    グ本体を取り付ける取付け部を有し、外周面にリングレ
    ール或いはリングホルダーに取り付けられる嵌まり込み
    部を有するホルダー体とから構成された紡機用リングで
    あって、リング本体は下部外周面に全周にわたって形成
    された矩形の鍔部を有し、またホルダー体は、上記リン
    グ本体に設けた鍔部と係合する凹溝より成る取付け部が
    上部内周面に全周にわたって形成されると共に、内側に
    向け突出した承座部が上記凹溝の下面と同一平面になる
    ように全周にわたって形成され、さらに外周面には矩形
    の凹溝より成る嵌まり込み部を有しており、上記リング
    本体の鍔部をホルダー体の取付け部に嵌合して一体に形
    成したことを特徴とする紡機用リング。
  2. 【請求項2】リング本体のネック部の下端とホルダー体
    の上面が傾斜面により連続するように構成された請求項
    1記載の紡機用リング。
  3. 【請求項3】ホルダー体の内胴部の直径Dがリング本体
    の内胴部の直径dと同一か、或いは少なくとも大きくな
    るように構成された請求項1又は請求項2記載の紡機用
    リング。
  4. 【請求項4】ホルダー体がNBR、ウレタンゴム、シリ
    コンゴム、フッ素ゴム等の合成ゴムにより形成された請
    求項1、請求項2又は請求項3記載の紡機用リング。
  5. 【請求項5】ホルダー体が、上部内周面に全周にわたっ
    て形成された矩形の鍔部を有し、外周面にリングレール
    に取り付けられる嵌まり込み部を有するリングホルダー
    に、ホルダー体の外周面に形成した嵌まり込み部と上記
    リングホルダーの鍔部が嵌合されることにより一体的に
    組付けられたことを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3又は請求項4記載の紡機用リング。
  6. 【請求項6】リングホルダーが炭素鋼、アルミニウム合
    金、合成樹脂等の素材により形成された請求項5記載の
    紡機用リング。
JP10106696A 1996-04-23 1996-04-23 紡機用リング Pending JPH09291423A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117702320A (zh) * 2023-12-19 2024-03-15 经纬智能纺织机械有限公司 环锭细纱机一体式钢领座

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117702320A (zh) * 2023-12-19 2024-03-15 经纬智能纺织机械有限公司 环锭细纱机一体式钢领座

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