JPH09291685A - 二重床施工方法 - Google Patents
二重床施工方法Info
- Publication number
- JPH09291685A JPH09291685A JP10806996A JP10806996A JPH09291685A JP H09291685 A JPH09291685 A JP H09291685A JP 10806996 A JP10806996 A JP 10806996A JP 10806996 A JP10806996 A JP 10806996A JP H09291685 A JPH09291685 A JP H09291685A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double
- plywood
- construction method
- base panel
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配線類や下地パネル、捨板合板を傷付けるお
それがなく、能率よく施工することのできる二重床施工
方法を提供する。 【解決手段】 下地パネル1に捨板合板4を積層し、該
捨板合板4に床仕上材を積層する二重床施工方法におい
て、下地パネル1と捨板合板4とを両面粘着テープ3に
より貼り合わせて積層する。
それがなく、能率よく施工することのできる二重床施工
方法を提供する。 【解決手段】 下地パネル1に捨板合板4を積層し、該
捨板合板4に床仕上材を積層する二重床施工方法におい
て、下地パネル1と捨板合板4とを両面粘着テープ3に
より貼り合わせて積層する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンション、公団
住宅、オフィス等の建築物の床を二重床にするための二
重床施工方法に関する。
住宅、オフィス等の建築物の床を二重床にするための二
重床施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マンション、公団住宅、オフィス等の床
には遮音、断熱、OA機器関係の配線を目的とした二重
床が採用されるようになってきた。このような二重床の
基本的な構造は、例えば、図3に示すように、コンクリ
ートスラブ床9上に防振ゴム21と支持ボルト等の支持
脚2を介してパーチクルボード等からなる下地パネル1
が浮き床状態に設置され、該下地パネル1上にベニヤ板
等なる捨板合板4が釘10を打ちこむことにより固定さ
れ、この捨板合板4に床仕上材8が積層されたものであ
る(例えば、特開平5−059807号公報に記載の遮
音二重床構造参照)。
には遮音、断熱、OA機器関係の配線を目的とした二重
床が採用されるようになってきた。このような二重床の
基本的な構造は、例えば、図3に示すように、コンクリ
ートスラブ床9上に防振ゴム21と支持ボルト等の支持
脚2を介してパーチクルボード等からなる下地パネル1
が浮き床状態に設置され、該下地パネル1上にベニヤ板
等なる捨板合板4が釘10を打ちこむことにより固定さ
れ、この捨板合板4に床仕上材8が積層されたものであ
る(例えば、特開平5−059807号公報に記載の遮
音二重床構造参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来行われていた施工
方法によると、捨板合板を下地パネルに釘打ちにより固
定していたので、釘が長い場合には下地パネルの下面か
ら突き出て、下地パネルとコンクリート床面との間に配
線されたコード類に突き刺さり、漏電などの原因となる
ことがあった。また、多数の釘を打つ必要があり施工能
率が低下するという問題点もあった。
方法によると、捨板合板を下地パネルに釘打ちにより固
定していたので、釘が長い場合には下地パネルの下面か
ら突き出て、下地パネルとコンクリート床面との間に配
線されたコード類に突き刺さり、漏電などの原因となる
ことがあった。また、多数の釘を打つ必要があり施工能
率が低下するという問題点もあった。
【0004】更に、下地パネルに捨板合板を載せると、
下地パネル同士の接合部の位置が判らなくなるので、例
えば釘を支持ボルト部や下地パネルを縁どっている金属
製枠材に打ち込むことがあり、下地パネルや捨板合板を
損傷したり、釘の頭が突き出て仕上がりが悪くなるとい
う問題点もあった。
下地パネル同士の接合部の位置が判らなくなるので、例
えば釘を支持ボルト部や下地パネルを縁どっている金属
製枠材に打ち込むことがあり、下地パネルや捨板合板を
損傷したり、釘の頭が突き出て仕上がりが悪くなるとい
う問題点もあった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解消し、配線
類や下地パネル、捨板合板を傷付けるおそれがなく、能
率よく施工することのできる二重床施工方法を提供する
ことを目的とする。
類や下地パネル、捨板合板を傷付けるおそれがなく、能
率よく施工することのできる二重床施工方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の二重床施工方法
は、下地パネルに捨板合板を積層し、該捨板合板に床仕
上材を積層する二重床施工方法において、下地パネルと
捨板合板とを両面粘着テープにより貼り合わせて積層す
ることを特徴とする。
は、下地パネルに捨板合板を積層し、該捨板合板に床仕
上材を積層する二重床施工方法において、下地パネルと
捨板合板とを両面粘着テープにより貼り合わせて積層す
ることを特徴とする。
【0007】本発明で使用する両面粘着テープは、織布
もしくは不織布、紙等を基材とし、この両面に粘着剤層
が設けられたもの、あるいは基材を用いないもの、即
ち、剥離紙の剥離処理面に粘着剤層を形成し、該粘着剤
層を下地パネルもしくは捨板合板に貼り合わせることに
より転写されるものであってもよい。粘着剤は特に限定
するものではなく、アクリル系、ゴム系、シリコーン系
等、通常の粘着テープとして使用されているものが全て
挙げられる。
もしくは不織布、紙等を基材とし、この両面に粘着剤層
が設けられたもの、あるいは基材を用いないもの、即
ち、剥離紙の剥離処理面に粘着剤層を形成し、該粘着剤
層を下地パネルもしくは捨板合板に貼り合わせることに
より転写されるものであってもよい。粘着剤は特に限定
するものではなく、アクリル系、ゴム系、シリコーン系
等、通常の粘着テープとして使用されているものが全て
挙げられる。
【0008】上記両面粘着テープにおいて、基材として
発泡体を用いると断熱性、防音性にすぐれ、下地パネル
や捨板合板の凹凸部にもよくなじんで接着性をよくし、
平滑な床面を形成することができる。発泡体の材質も柔
軟性、弾力性を有するものであれば特に限定はなく、例
えば、ポリエチレン、ポリウレタン等が代表的なものと
して挙げられる。また、プラスチックフィルム基材の両
面粘着テープを用いることで湿気、冷気等の侵入を効果
的に防ぐことができる。
発泡体を用いると断熱性、防音性にすぐれ、下地パネル
や捨板合板の凹凸部にもよくなじんで接着性をよくし、
平滑な床面を形成することができる。発泡体の材質も柔
軟性、弾力性を有するものであれば特に限定はなく、例
えば、ポリエチレン、ポリウレタン等が代表的なものと
して挙げられる。また、プラスチックフィルム基材の両
面粘着テープを用いることで湿気、冷気等の侵入を効果
的に防ぐことができる。
【0009】下地パネルと捨板合板の具体的接着方法と
しては、下地パネルもしくは捨板合板のいずれかに上記
両面粘着テープが先に貼り付けられてもよく、また、両
面粘着テープの貼り付け面積は、貼り合わせ面全面でも
ストライプ状等により部分的でもよい。また、剥離紙を
剥がした後に霧吹き等で粘着面に水分を吹き付けておく
ことにより微妙な位置調整が可能となる。
しては、下地パネルもしくは捨板合板のいずれかに上記
両面粘着テープが先に貼り付けられてもよく、また、両
面粘着テープの貼り付け面積は、貼り合わせ面全面でも
ストライプ状等により部分的でもよい。また、剥離紙を
剥がした後に霧吹き等で粘着面に水分を吹き付けておく
ことにより微妙な位置調整が可能となる。
【0010】(作用)本発明の二重床施工方法は、下地
パネルに捨板合板を積層し、該捨板合板に床仕上材を積
層する二重床施工方法において、下地パネルと捨板合板
とを両面粘着テープにより貼り合わせるので釘を打ちつ
ける必要がなく、釘を使用しないので配線類や下地パネ
ル、捨板合板を傷付けることがない。更に、能率的に施
工することができる。
パネルに捨板合板を積層し、該捨板合板に床仕上材を積
層する二重床施工方法において、下地パネルと捨板合板
とを両面粘着テープにより貼り合わせるので釘を打ちつ
ける必要がなく、釘を使用しないので配線類や下地パネ
ル、捨板合板を傷付けることがない。更に、能率的に施
工することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の二重床施工方法の実
施例を図面を参照して説明する。 (実施例)図1は本発明二重床施工方法の実施例を示す
斜視図である。下面に支持脚2が固定されたパーティク
ルボードからなる下地パネル1、1’が、OA機器のコ
ードが表面に配線されたコンクリートスラブ9面に並べ
られている。並べられた下地パネル1、1’上面には2
枚以上にわたるように、且つ適宜間隔をあけて長尺の両
面粘着テープ3、3’、3’’を貼り付ける。この両面
粘着テープ3、3’、3’’上に捨板合板4であるベニ
ヤ板を載せると捨板合板4は下地パネル1、1’に接着
される。
施例を図面を参照して説明する。 (実施例)図1は本発明二重床施工方法の実施例を示す
斜視図である。下面に支持脚2が固定されたパーティク
ルボードからなる下地パネル1、1’が、OA機器のコ
ードが表面に配線されたコンクリートスラブ9面に並べ
られている。並べられた下地パネル1、1’上面には2
枚以上にわたるように、且つ適宜間隔をあけて長尺の両
面粘着テープ3、3’、3’’を貼り付ける。この両面
粘着テープ3、3’、3’’上に捨板合板4であるベニ
ヤ板を載せると捨板合板4は下地パネル1、1’に接着
される。
【0012】図2は図1の両面粘着テープ3の断面図を
示し、架橋ポリエチレン発泡体5(厚み1mm)の両面
にアクリル系粘着剤層6、61が設けられ、一方の粘着
剤層61に剥離紙7が積層され、剥離紙7を外側にして
ロール状に巻かれたものである。上記両面粘着テープ3
を下地パネル1に貼り合わせるには、両面粘着テープ3
をロール状の巻重体(図示略)から繰り出し、剥離紙7
のない粘着剤層6を下地パネル1に貼り合わせ、その後
剥離紙7を剥離除去して露出した粘着剤層61に捨板合
板4を貼り合わせた。
示し、架橋ポリエチレン発泡体5(厚み1mm)の両面
にアクリル系粘着剤層6、61が設けられ、一方の粘着
剤層61に剥離紙7が積層され、剥離紙7を外側にして
ロール状に巻かれたものである。上記両面粘着テープ3
を下地パネル1に貼り合わせるには、両面粘着テープ3
をロール状の巻重体(図示略)から繰り出し、剥離紙7
のない粘着剤層6を下地パネル1に貼り合わせ、その後
剥離紙7を剥離除去して露出した粘着剤層61に捨板合
板4を貼り合わせた。
【0013】(比較例)両面粘着テープを用いず、従来
の釘打ち工法で捨板合板を下地パネルに固定した以外は
実施例と同様にして施工した。
の釘打ち工法で捨板合板を下地パネルに固定した以外は
実施例と同様にして施工した。
【0014】性能評価 上記実施例と比較例の施工状態を表1の項目について評
価し、その結果を表1にまとめた。
価し、その結果を表1にまとめた。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示したとおり、実施例の両面粘着テ
ープを用いた施工方法では、下地パネルに対する捨板合
板の固定力、作業時間は釘打ち程度の性能があり、床下
の配線コード類や下地パネル及び捨板合板の損傷は皆無
であった。
ープを用いた施工方法では、下地パネルに対する捨板合
板の固定力、作業時間は釘打ち程度の性能があり、床下
の配線コード類や下地パネル及び捨板合板の損傷は皆無
であった。
【0017】
【発明の効果】本発明の二重床施工方法によると、下地
パネルと捨板合板とを両面粘着テープにより貼り合わせ
るので、釘を打ちつける必要がなく、釘を使用しないの
で配線類や下地パネル、捨板合板を傷付けることがな
い。且つ、能率的に施工することができる。
パネルと捨板合板とを両面粘着テープにより貼り合わせ
るので、釘を打ちつける必要がなく、釘を使用しないの
で配線類や下地パネル、捨板合板を傷付けることがな
い。且つ、能率的に施工することができる。
【0018】
【図1】本発明の二重床施工方法の実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明で使用する両面粘着テープの一例を示す
断面図。
断面図。
【図3】二重床構造を示す断面図。
1,1’:下地パネル 2 :支持脚 3,3’,3’’:両面粘着テープ 4 :捨板合板 5 :架橋ポリエチレン発泡体 6,61:アクリル系粘着剤層 7 :剥離紙 8 :仕上材 9 :コンクリートスラブ 10:釘 21:防振ゴム
Claims (1)
- 【請求項1】 下地パネルに捨板合板を積層し、該捨板
合板に床仕上材を積層する二重床施工方法において、下
地パネルと捨板合板とを両面粘着テープにより貼り合わ
せて積層することを特徴とする二重床施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10806996A JPH09291685A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 二重床施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10806996A JPH09291685A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 二重床施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291685A true JPH09291685A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14475101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10806996A Pending JPH09291685A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 二重床施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291685A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000303610A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Sekisui Chem Co Ltd | 高制振床構造 |
| NL1031653C2 (nl) * | 2006-04-21 | 2007-10-23 | Frederik Johannes Van Bers | Vloer aangebracht op een ondergrond, werkwijze voor het leggen van een dergelijke vloer en de daarbij te gebruiken elastische tussenlaag. |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10806996A patent/JPH09291685A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000303610A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Sekisui Chem Co Ltd | 高制振床構造 |
| NL1031653C2 (nl) * | 2006-04-21 | 2007-10-23 | Frederik Johannes Van Bers | Vloer aangebracht op een ondergrond, werkwijze voor het leggen van een dergelijke vloer en de daarbij te gebruiken elastische tussenlaag. |
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