JPH09291963A - 油圧緩衝器におけるノンリタンスプリング - Google Patents
油圧緩衝器におけるノンリタンスプリングInfo
- Publication number
- JPH09291963A JPH09291963A JP13074296A JP13074296A JPH09291963A JP H09291963 A JPH09291963 A JP H09291963A JP 13074296 A JP13074296 A JP 13074296A JP 13074296 A JP13074296 A JP 13074296A JP H09291963 A JPH09291963 A JP H09291963A
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- JP
- Japan
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- return spring
- peripheral side
- shock absorber
- piston
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノンリタンスプリングが部品状態で箱詰め或
いは搬送される間に相互に絡み合うのを防止することに
より、パーツフィーダによるノンリタンスプリングの自
動供給を可能にして、ピストンロッドアッセンブリーの
自動組立てを容易にすること。 【解決手段】 油圧緩衝器を構成するピストンの背面シ
ート面に着座し、且つバルブストッパの円筒部に上下動
自在に案内されるノンリタンバルブを背面から付勢する
ノンリタンスプリングにおいて、前記バルブストッパの
円筒部に内周側103Aが支持されるとともに、前記ノ
ンリタンバルブを背面から付勢する外周側の端末103
Bを、内側の巻線部103Cに当接させたこと。
いは搬送される間に相互に絡み合うのを防止することに
より、パーツフィーダによるノンリタンスプリングの自
動供給を可能にして、ピストンロッドアッセンブリーの
自動組立てを容易にすること。 【解決手段】 油圧緩衝器を構成するピストンの背面シ
ート面に着座し、且つバルブストッパの円筒部に上下動
自在に案内されるノンリタンバルブを背面から付勢する
ノンリタンスプリングにおいて、前記バルブストッパの
円筒部に内周側103Aが支持されるとともに、前記ノ
ンリタンバルブを背面から付勢する外周側の端末103
Bを、内側の巻線部103Cに当接させたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の懸架装置な
ど車体の振動を抑制する油圧緩衝器のピストン部の改良
に関し、詳しくはノンリタンスプリングの改良に関する
ものである。
ど車体の振動を抑制する油圧緩衝器のピストン部の改良
に関し、詳しくはノンリタンスプリングの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の油圧緩衝器のピストン部を
主にした主要部の構成を示す。一般に、車輪側に結合部
材を介して取付けられる油圧緩衝器は、ピストンロッド
アッセンブリー1とベースバルブBVを装着したシリン
ダ13を外筒17に収容し、外気を遮断するシール15
と共にロッドガイド14を嵌挿したパッキンケース16
を外筒17の上部から圧入した後、外筒17の上端部を
溶接等により密封して形成されている。そして、シリン
ダ13と外筒17間には半分程度の作動油が満たされた
タンク室Cが形成される。
主にした主要部の構成を示す。一般に、車輪側に結合部
材を介して取付けられる油圧緩衝器は、ピストンロッド
アッセンブリー1とベースバルブBVを装着したシリン
ダ13を外筒17に収容し、外気を遮断するシール15
と共にロッドガイド14を嵌挿したパッキンケース16
を外筒17の上部から圧入した後、外筒17の上端部を
溶接等により密封して形成されている。そして、シリン
ダ13と外筒17間には半分程度の作動油が満たされた
タンク室Cが形成される。
【0003】この構成を部品を組立てる順序に従って以
下に説明する。油圧緩衝器の液圧室の外殻をなすシリン
ダ13の下端部には、ベースバルブBVが装着されてい
る。このベースバルブBVの主たる機能は、ピストンロ
ッドアッセンブリー1の下降時に、ベースバルブケース
20の内周ポート20Bを通り、内周側が固定された円
板状のリーフバルブ21を押し開いて、ピストンロッド
アッセンブリー1の進入体積分の作動油をピストン下部
室Bからタンク室Cに排出する際に、その通路抵抗によ
り圧縮側減衰力を発生させることである。
下に説明する。油圧緩衝器の液圧室の外殻をなすシリン
ダ13の下端部には、ベースバルブBVが装着されてい
る。このベースバルブBVの主たる機能は、ピストンロ
ッドアッセンブリー1の下降時に、ベースバルブケース
20の内周ポート20Bを通り、内周側が固定された円
板状のリーフバルブ21を押し開いて、ピストンロッド
アッセンブリー1の進入体積分の作動油をピストン下部
室Bからタンク室Cに排出する際に、その通路抵抗によ
り圧縮側減衰力を発生させることである。
【0004】また従たる機能は、ピストンロッドアッセ
ンブリー1の上昇時に、ベースバルブケース20の外周
ポート20Aを通り、ノンリタンスプリング19に付勢
され且つバルブストッパ18の円筒部18Aに上下動自
在に案内されるノンリタンバルブ22を押し開いて、ピ
ストンロッドアッセンブリー1の退出体積分の作動油を
タンク室Cから吸入することである。
ンブリー1の上昇時に、ベースバルブケース20の外周
ポート20Aを通り、ノンリタンスプリング19に付勢
され且つバルブストッパ18の円筒部18Aに上下動自
在に案内されるノンリタンバルブ22を押し開いて、ピ
ストンロッドアッセンブリー1の退出体積分の作動油を
タンク室Cから吸入することである。
【0005】ピストンロッドアッセンブリー1には、シ
リンダ13内を上下室に画成するピストン5が組付けら
れており、このピストンロッドアッセンブリー1の上端
は、結合部材を介して車体に取付られ(図示省略)、図
3に示す状態で作動する。このピストンロッドアッセン
ブリー1を組立てる際には、部品を順番に積重ねるため
に図3とは上下方向に逆に、ピストンロッド本体部1B
を下にして、ターンテーブルに固定する。
リンダ13内を上下室に画成するピストン5が組付けら
れており、このピストンロッドアッセンブリー1の上端
は、結合部材を介して車体に取付られ(図示省略)、図
3に示す状態で作動する。このピストンロッドアッセン
ブリー1を組立てる際には、部品を順番に積重ねるため
に図3とは上下方向に逆に、ピストンロッド本体部1B
を下にして、ターンテーブルに固定する。
【0006】こうすることによりピストンロッドインロ
一部1Aは必然的に上を向くので、ここにバルブストッ
パ2、つる巻き状のノンリタンスプリング3、前記バル
ブストッパ2の円筒部2Aに内周側に形成された支持脚
が案内されるノンリタンバルブ4、ピストンリング6及
びガイドメタル7を装着したピストン5、リーフバルブ
8、カンザ9、メインバルブ10並びにスプリング11
の順に嵌挿する。最後にピストンナット12を螺着し、
エアランナー等の締付け工具により締結してピストンロ
ッドアッセンブリー1とし、作動油を充満したシリンダ
13の上方から図3に示す状態に挿入する。その後、シ
リンダ13の上端をピストンロッド1を案内するロッド
ガイド14によって閉塞することにより、密閉された液
圧室を形成する。
一部1Aは必然的に上を向くので、ここにバルブストッ
パ2、つる巻き状のノンリタンスプリング3、前記バル
ブストッパ2の円筒部2Aに内周側に形成された支持脚
が案内されるノンリタンバルブ4、ピストンリング6及
びガイドメタル7を装着したピストン5、リーフバルブ
8、カンザ9、メインバルブ10並びにスプリング11
の順に嵌挿する。最後にピストンナット12を螺着し、
エアランナー等の締付け工具により締結してピストンロ
ッドアッセンブリー1とし、作動油を充満したシリンダ
13の上方から図3に示す状態に挿入する。その後、シ
リンダ13の上端をピストンロッド1を案内するロッド
ガイド14によって閉塞することにより、密閉された液
圧室を形成する。
【0007】ここで前記ノンリタンスプリング3は、図
3(B)に示す様に、大略円環状に形成された内周側支
持部3Aが、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに支持
されるとともに、外周側が前記ノンリタンバルブ4を背
面から付勢する様に形成されている。
3(B)に示す様に、大略円環状に形成された内周側支
持部3Aが、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに支持
されるとともに、外周側が前記ノンリタンバルブ4を背
面から付勢する様に形成されている。
【0008】次に、ピストンロッドアッセンブリー1の
作動について簡単に説明する。作動油の充満したシリン
ダ13内をピストンロッドアッセンブリー1が上昇する
際には、密閉されたピストン上部室Aの作動油は、ノン
リタンバルブ4の支持脚間の開口部4A及びピストン5
の内周ポート5Bを通り、スプリング11によりメイン
バルブ10を介して付勢され内周側が固定された円板状
のリーフバルブ8を押し開いて、ピストン下部室Bに流
出する。この際の通路抵抗が伸長側減衰力となる。ピス
トンロッドアッセンブリー1の上昇によって不足する退
出体積分の作動油は、前記シリンダ13の下端部に配設
されたベースバルブBVを介してタンク室Cより吸入さ
れる。
作動について簡単に説明する。作動油の充満したシリン
ダ13内をピストンロッドアッセンブリー1が上昇する
際には、密閉されたピストン上部室Aの作動油は、ノン
リタンバルブ4の支持脚間の開口部4A及びピストン5
の内周ポート5Bを通り、スプリング11によりメイン
バルブ10を介して付勢され内周側が固定された円板状
のリーフバルブ8を押し開いて、ピストン下部室Bに流
出する。この際の通路抵抗が伸長側減衰力となる。ピス
トンロッドアッセンブリー1の上昇によって不足する退
出体積分の作動油は、前記シリンダ13の下端部に配設
されたベースバルブBVを介してタンク室Cより吸入さ
れる。
【0009】ノンリタンバルブ4は、バルブストッパ2
の円筒部2Aに上下動自在に案内されるとともに、ノン
リタンスプリング3により付勢されてピストン5の背面
シート面5Cに着座し、ピストンの外周ポート5Aを閉
塞して、ピストンロッドアッセンブリー1が上昇する際
に、作動油が内周ポート5Bのみを通過する様に作用す
るものである。逆にピストンロッドアッセンブリー1が
下降する際には、下部室Bの作動油は外周ポート5Aを
通り前記ノンリタンバルブ4を押し開いて容積の拡大す
るピストン上部室Aに補充される。
の円筒部2Aに上下動自在に案内されるとともに、ノン
リタンスプリング3により付勢されてピストン5の背面
シート面5Cに着座し、ピストンの外周ポート5Aを閉
塞して、ピストンロッドアッセンブリー1が上昇する際
に、作動油が内周ポート5Bのみを通過する様に作用す
るものである。逆にピストンロッドアッセンブリー1が
下降する際には、下部室Bの作動油は外周ポート5Aを
通り前記ノンリタンバルブ4を押し開いて容積の拡大す
るピストン上部室Aに補充される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の様にノンリタン
スプリング3の外周側は、その弾発力によって前記ノン
リタンバルブ4を背面から付勢するのであるが、座巻部
の端末3Bが製作を容易にするため巻線の線径よりも広
い隙間Fの開放状態になっている。このため部品状態で
箱詰め或いは搬送される間に、隙間Fから他の部品の巻
線が入り込んでしまうため相互に絡み合ってしまう結
果、ピストンロッドアッセンブリーの自動組立て時に、
パーツフィーダによる部品の自動供給が困難で、人手の
必要なネック工程になっていた。
スプリング3の外周側は、その弾発力によって前記ノン
リタンバルブ4を背面から付勢するのであるが、座巻部
の端末3Bが製作を容易にするため巻線の線径よりも広
い隙間Fの開放状態になっている。このため部品状態で
箱詰め或いは搬送される間に、隙間Fから他の部品の巻
線が入り込んでしまうため相互に絡み合ってしまう結
果、ピストンロッドアッセンブリーの自動組立て時に、
パーツフィーダによる部品の自動供給が困難で、人手の
必要なネック工程になっていた。
【0011】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ノンリタン
スプリングが部品状態で箱詰め或いは搬送される間に相
互に絡み合うのを防止することにより、パーツフィーダ
によるノンリタンスプリングの自動供給を可能にして、
ピストンロッドアッセンブリーの自動組立てを容易にす
ることである。
れたものであり、その目的とするところは、ノンリタン
スプリングが部品状態で箱詰め或いは搬送される間に相
互に絡み合うのを防止することにより、パーツフィーダ
によるノンリタンスプリングの自動供給を可能にして、
ピストンロッドアッセンブリーの自動組立てを容易にす
ることである。
【0012】
【問題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の採った第1の手段は、第1実施形態におい
て使用する符号を付して説明すると、「油圧緩衝器を構
成するピストン5のシート面5Cに着座し、且つバルブ
ストッパ2の円筒部2Aに上下動自在に案内されるノン
リタンバルブ4を背面から付勢するノンリタンスプリン
グにおいて、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに内周
側103Aが支持されるとともに、前記ノンリタンバル
ブ4を背面より付勢する外周側の端末103Bを、内側
の巻線部103Cに当接させたこと」である。
めに本発明の採った第1の手段は、第1実施形態におい
て使用する符号を付して説明すると、「油圧緩衝器を構
成するピストン5のシート面5Cに着座し、且つバルブ
ストッパ2の円筒部2Aに上下動自在に案内されるノン
リタンバルブ4を背面から付勢するノンリタンスプリン
グにおいて、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに内周
側103Aが支持されるとともに、前記ノンリタンバル
ブ4を背面より付勢する外周側の端末103Bを、内側
の巻線部103Cに当接させたこと」である。
【0013】また第2の手段は、第2実施形態において
使用する符号を付して説明すると、「油圧緩衝器を構成
するピストン5のシート面5Cに着座し、且つバルブス
トッパ2の円筒部2Aに上下動自在に案内されるノンリ
タンバルブ4を背面から付勢するノンリタンスプリング
において、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに内周側
203Aが支持されるとともに、前記ノンリタンバルブ
4を背面より付勢する外周側の端末203Bと内側の巻
線部203Cとの隙間Gを、線径dよりも狭くした」で
ある。
使用する符号を付して説明すると、「油圧緩衝器を構成
するピストン5のシート面5Cに着座し、且つバルブス
トッパ2の円筒部2Aに上下動自在に案内されるノンリ
タンバルブ4を背面から付勢するノンリタンスプリング
において、前記バルブストッパ2の円筒部2Aに内周側
203Aが支持されるとともに、前記ノンリタンバルブ
4を背面より付勢する外周側の端末203Bと内側の巻
線部203Cとの隙間Gを、線径dよりも狭くした」で
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】油圧緩衝器のノンリタンスプリン
グは、図3に示す様にピストン部(3)とベースバルブ
部(19)の双方に用いられているが、機能的には同一
であるので、以下、本発明のノンリタンスプリングをピ
ストン部に適用した場合について、図1に示す第1実施
形態に基づいて説明する。従来技術で説明したノンリタ
ンスプリングとの最大の相違点は外周側の端末103B
の部分にある。即ち従来技術のノンリタンスプリングは
図3(B)に示す如く、外周側の端末3Bと内側の巻線
部との間に線径dよりも広い隙間Fがあるのに対し、本
実施形態のノンリタンスプリング103の場合には、巻
線機の成形治具を工夫することによって端末103Bを
内側の巻線部103C(ほぼ座巻の開始部分)に当接す
る形状にしたものである。
グは、図3に示す様にピストン部(3)とベースバルブ
部(19)の双方に用いられているが、機能的には同一
であるので、以下、本発明のノンリタンスプリングをピ
ストン部に適用した場合について、図1に示す第1実施
形態に基づいて説明する。従来技術で説明したノンリタ
ンスプリングとの最大の相違点は外周側の端末103B
の部分にある。即ち従来技術のノンリタンスプリングは
図3(B)に示す如く、外周側の端末3Bと内側の巻線
部との間に線径dよりも広い隙間Fがあるのに対し、本
実施形態のノンリタンスプリング103の場合には、巻
線機の成形治具を工夫することによって端末103Bを
内側の巻線部103C(ほぼ座巻の開始部分)に当接す
る形状にしたものである。
【0015】即ち内周側支持部103Aと外周側座巻部
分が共に閉じた大略円環状に形成されているために、部
品状態で箱詰め或いは搬送されても相互に絡みあうこと
ができず、各々が独立した単一部品状態に維持される。
この結果単一部品に分離することが容易であるため、ピ
ストンロッドアッセンブリーの自動組立て時にパーツフ
ィーダによる部品の自動供給が可能となり、人手の必要
なネック工程をなくすることができるのである。
分が共に閉じた大略円環状に形成されているために、部
品状態で箱詰め或いは搬送されても相互に絡みあうこと
ができず、各々が独立した単一部品状態に維持される。
この結果単一部品に分離することが容易であるため、ピ
ストンロッドアッセンブリーの自動組立て時にパーツフ
ィーダによる部品の自動供給が可能となり、人手の必要
なネック工程をなくすることができるのである。
【0016】上記の第1実施形態では、外周側の端末が
内側の巻線部に当接する場合を説明したが、部品が相互
に絡みあうのを防止するためには、外周側の端末を必ず
しも内側の巻線部に当接する形状に限定する必要はな
く、図2の第2実施形態に示す如く、外周側の端末20
3Bと内側の巻線部203Cとの間には多少の隙間Gが
あってもよい。即ち当該隙間Gに他の部品の巻線が入り
込まなければ相互に絡みあうことはないので、当該隙間
Gは巻線の線径dよりも狭く成形すればよいことにな
る。隙間Gが存在するため第1実施形態に比べて巻線機
の成形治具が簡単になるとともに、ノンリタンスプリン
グ203の生産性が向上する。
内側の巻線部に当接する場合を説明したが、部品が相互
に絡みあうのを防止するためには、外周側の端末を必ず
しも内側の巻線部に当接する形状に限定する必要はな
く、図2の第2実施形態に示す如く、外周側の端末20
3Bと内側の巻線部203Cとの間には多少の隙間Gが
あってもよい。即ち当該隙間Gに他の部品の巻線が入り
込まなければ相互に絡みあうことはないので、当該隙間
Gは巻線の線径dよりも狭く成形すればよいことにな
る。隙間Gが存在するため第1実施形態に比べて巻線機
の成形治具が簡単になるとともに、ノンリタンスプリン
グ203の生産性が向上する。
【0017】以上、本発明に係るノンリタンスプリング
をピストン部に適用した場合について説明したが、ベー
スバルブBV部に適用した場合については、装着部の寸
法及びセット荷重の差に起因して、内周側支持部と外周
側座巻部分の径,巻線の線径,巻数,高さ等の寸法諸元
が異なるだけで、構造的には上述のピストン部と同様に
構成すればよいので説明を省略する。
をピストン部に適用した場合について説明したが、ベー
スバルブBV部に適用した場合については、装着部の寸
法及びセット荷重の差に起因して、内周側支持部と外周
側座巻部分の径,巻線の線径,巻数,高さ等の寸法諸元
が異なるだけで、構造的には上述のピストン部と同様に
構成すればよいので説明を省略する。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
ノンリタンスプリングの外周側の端末を内側の巻線部に
当接させるか、或いは外周側の端末と内側の巻線部との
間の隙間を巻線の線径よりも狭くすることにより、相互
に絡みあうことができないように成形しただけで、ピス
トンロッドアッセンブリーの自動組立て時にパーツフィ
ーダによる部品の自動供給が可能となり、人手の必要な
ネック工程を解消することができ、生産性を大巾に向上
することができる。
ノンリタンスプリングの外周側の端末を内側の巻線部に
当接させるか、或いは外周側の端末と内側の巻線部との
間の隙間を巻線の線径よりも狭くすることにより、相互
に絡みあうことができないように成形しただけで、ピス
トンロッドアッセンブリーの自動組立て時にパーツフィ
ーダによる部品の自動供給が可能となり、人手の必要な
ネック工程を解消することができ、生産性を大巾に向上
することができる。
【図1】(A)本発明の第1実施形態に係るノンリタン
スプリングの形状を示す平面図である。 (B)第1実施形態に係るノンリタンスプリングの側面
図である。
スプリングの形状を示す平面図である。 (B)第1実施形態に係るノンリタンスプリングの側面
図である。
【図2】(A)本発明の第2実施形態に係るノンリタン
スプリングの形状を示す平面図である。 (B)第2実施形態に係るノンリタンスプリングの側面
図である。
スプリングの形状を示す平面図である。 (B)第2実施形態に係るノンリタンスプリングの側面
図である。
【図3】(A)従来技術に係るノンリタンスプリングの
使用部位を示す油圧緩衝器の縦断面図である。 (B)従来技術に係るノンリタンスプリングの形状を示
す平面図である。
使用部位を示す油圧緩衝器の縦断面図である。 (B)従来技術に係るノンリタンスプリングの形状を示
す平面図である。
2,18 バルブストッパ 2A,18A バルブストッパの円筒部 4,22 ノンリタンバルブ 5C ピストンの背面シート面 20C ベースバルブケースの背面シート面 103,203 ノンリタンスプリング 103A,203A 内周側支持部 103B,203B 外周側の端末 103C,203C 内側の巻線部(座巻の開始部)
Claims (3)
- 【請求項1】油圧緩衝器を構成するピストンの背面シー
ト面に着座し、且つバルブストッパの円筒部に上下動自
在に案内されるノンリタンバルブを背面から付勢するノ
ンリタンスプリングにおいて、 前記バルブストッパの円筒部に内周側が支持されるとと
もに、前記ノンリタンバルブを背面から付勢する外周側
の端末を、内側の巻線部に当接させたことを特徴とする
油圧緩衝器におけるノンリタンスプリング。 - 【請求項2】油圧緩衝器を構成するピストンの背面シー
ト面に着座し、且つバルブストッパの円筒部に上下動自
在に案内されるノンリタンバルブを背面から付勢するノ
ンリタンスプリングにおいて、 前記バルブストッパの円筒部に内周側が支持されるとと
もに、前記ノンリタンバルブを背面から付勢する外周側
の端末と内側の巻線部との隙間を、線径よりも狭くした
ことを特徴とする油圧緩衝器におけるノンリタンスプリ
ング。 - 【請求項3】油圧緩衝器を構成するベースバルブケース
の背面シート面に着座し、且つバルブストッパの円筒部
に上下動自在に案内されるノンリタンバルブを背面から
付勢することを特徴とする請求項1又は2に記載の油圧
緩衝器におけるノンリタンスプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13074296A JPH09291963A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 油圧緩衝器におけるノンリタンスプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13074296A JPH09291963A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 油圧緩衝器におけるノンリタンスプリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291963A true JPH09291963A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15041553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13074296A Pending JPH09291963A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 油圧緩衝器におけるノンリタンスプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291963A (ja) |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP13074296A patent/JPH09291963A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060328 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |