JPH09293338A - ヘッド位置決め装置用部材の製造方法 - Google Patents
ヘッド位置決め装置用部材の製造方法Info
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- JPH09293338A JPH09293338A JP13142396A JP13142396A JPH09293338A JP H09293338 A JPH09293338 A JP H09293338A JP 13142396 A JP13142396 A JP 13142396A JP 13142396 A JP13142396 A JP 13142396A JP H09293338 A JPH09293338 A JP H09293338A
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Abstract
決め装置用部材を提供する。 【解決手段】 キャリッジ部分3および複数のアーム部
分4を有する部材1を、熱可塑性樹脂の成形材料により
一体かつ同時に射出成形する、ヘッド位置決め装置用部
材の製造方法において、アーム部分を成形するキャビテ
ィ部分に直結しないゲートから成形材料を注入して、各
アーム部分の先端に対し狭部5を介してアーム部分の長
手方向にそれぞれ連結した所定の除去部分2と共に位置
決め装置用部材を射出成形し、次にこの射出成形により
得られた成形物の各除去部分間の相対位置を固定して成
形物にアニールを施し、そしてこのアニールの後、成形
物から除去部分を除去してヘッド位置決め装置用部材を
得る。
Description
生するためのディスクドライブ装置のヘッドの位置決め
装置に使用され、キャリッジ部分およびアーム部分を有
する、寸法精度に優れた熱可塑性樹脂部材の製造方法に
関する。この部材は、例えば、ハードディスク装置の揺
動型のヘッド位置決め装置に使用され、寸法精度、寸法
の安定性、寸法調整の柔軟性等に優れたものである。
クドライブ装置、フロッピーディスク装置等に代表され
る、情報を記憶または検索するためのディスクドライブ
装置で使用されるヘッド位置決め装置は、従来、金属材
料を主原料として製造されている。しかしながら、近
年、省スペース化、軽量化、組立工程の省力化等の要求
から、高剛性で精密成形が可能なエンジニアリングプラ
スチックの使用が提案されている。
揺動型のヘッド位置決め装置への熱可塑性樹脂製部材の
適用に関し、特開昭61−104376号公報では繊維
強化熱可塑性樹脂の使用、特開昭63−99756号公
報では金属粉充填熱可塑性樹脂の使用、特開平4−22
9062号公報では引張弾性率300,000Kg/c
m2 以上の熱可塑性樹脂の使用、そして米国特許5,3
82,851では金属パッドを有する熱可塑性樹脂製ア
ームの使用を提案している。
リッジ部に関して、特開昭63−136364号公報で
は無機充填材含有液晶ポリマの使用を、特開平6−17
6427号公報はポリエーテルエーテルケトンの使用を
提案している。
の公報では、高剛性で精密成形が可能なエンジニアリン
グプラスチックの特性が十分に発揮されたときに得られ
る効果を述べているのみである。熱可塑性樹脂は広く認
められているように、成形方法によってその材料特性は
大きく異なることがあるにもかかわらず、これらの公報
には、どのような成形方法を使用することによって、要
求される寸法精度を満たす成形品が得られ、また、要求
される特性が発揮されるかについての具体的開示はな
い。
る、上述のような省スペース化、軽量化、組立工程の省
力化等の要求から、ヘッド位置決め装置の部品の形態に
ついては、主として部品の統合、一体化が進行してい
る。
光ディスク等のハードディスクについて用いられる揺動
型のヘッド位置決め用アクチュエーターでは、揺動中心
(回動中心)を構成するロータリーキャリッジと、一方
の先端に磁気や光の読み取りまたは書き込み機能を発揮
する機能部材(ヘッド)が設置されるヘッドアームが一
体化した形状の部材が使用されている(通常は、さらに
ヘッドサスペンションが介在してヘッドを保持す
る。)。ここで、ロータリーキャリッジは樹脂により形
成されることがあるものの、ヘッドアームは実際上金属
板が多く使用されているのが現状である。この理由は、
単なる樹脂の射出成形によるヘッドアームの成形では、
長尺・板状形状のヘッドアーム部分の変形(反り、捻れ
等)をきたす恐れが大であり、ヘッド位置決め装置の部
材としては、寸法精度等の精度が不足することがあるか
らである。ヘッドの位置は直接ヘッドアームにより決定
されるのであるから、ヘッド位置決め装置においてアー
ム精度の要求度が特に高いことは当然である。
る技術的課題を克服した熱可塑性樹脂ヘッド位置決め装
置用の部材が求められており、本発明の目的は、かかる
部材を提供することにある。
め、本発明では、ヘッド位置決め装置用部材におけるキ
ャリッジとなる部分(以下、単に「キャリッジ」とい
う)と、ヘッドアームとなる部分(以下、単に「アー
ム」という)とが一体でありながら、これらを特定の形
状に同時かつ一体に射出成形して、ゲート近傍およびそ
れとは反対側の流頭部分に発生する残留応力の大きい部
分を、アーム以外の部分、または成形後に除去される部
分に配置することにより、アーム内での成形歪みの残留
を極力抑えるようにするとともに樹脂の流動を制御し
て、アームを構成する部材の均一性および剛性を高め、
もってアームの寸法精度の向上を図っている。また、前
記除去部分間の相対位置を固定してアニーリングを施す
ことにより、さらに寸法精度を向上させるとともに、寸
法精度の安定性および寸法調整の柔軟性において優れた
ものとしている。
報を記録・再生するためのディスクドライブ装置のヘッ
ドの位置決め装置に使用され、キャリッジ部分および複
数のアーム部分を有する部材を、熱可塑性樹脂の成形材
料により一体かつ同時に射出成形する、ヘッド位置決め
装置用部材の製造方法であって、前記アーム部分を成形
するキャビティ部分に直結しないゲートから成形材料を
注入して、各アーム部分の先端に対し狭部を介してアー
ム部分の長手方向にそれぞれ連結した所定の除去部分と
共に位置決め装置用部材を射出成形し、この射出成形に
より得られた成形物の各除去部分間の相対位置を固定し
て成形物にアニールを施し、そしてこのアニールの後、
成形物から前記除去部分を除去してヘッド位置決め装置
用部材を得ることを特徴とする。
去部分を成形するキャビティ部分内において成形材料の
充填が終了するように設定されたゲートを経て行なう。
成形材料の充填は、少なくとも一つの除去部分を成形す
るキャビティ部分内において未充填部分を残した状態で
終了するのが好ましい。
部分の1/2以下1/4以上の体積を有し、かつ前記長
手方向に垂直な断面が、そのアーム部分の横断面と同
一、相似または類似の形状を有するのが好ましい。
維状充填材を含み、かつ固化後の引張弾性率が100,
000kg/cm2 以上であるのが好ましい。このよう
な熱可塑性樹脂として、例えばサーモトロピック液晶ポ
リマを用いることができる。
に支持する軸に嵌合する筒状のインサート部材を射出成
形時にインサートしても良い。ディスクドライブ装置
は、例えば磁気、光・磁気または光ディスクのハードデ
ィスクドライブ装置であり、ヘッド位置決め装置は例え
ば揺動型アクチュエータである。
ハードディスクドライブ装置用のヘッド位置決め装置用
部材1および除去部分2を含む成形物の平面図であり、
図2はその側面図である。部材1は、キャリッジ3およ
び3つのアーム4を一体かつ同時に射出成形したもので
あり、かつアーム4には、溶融樹脂の流動先端の合流に
よるウェルドラインなどや流動先端の衝突による乱流な
どは少ない。除去部分2は、各アーム4の先端に対し狭
部5を介して連結し、アーム4の長手方向の延長線上に
位置している。図1中の6は、ヘッド取付け用の穴であ
る。なお、除去部分2および狭部5は、ゲート、スプル
ー、ランナのいずれの部分とも異なり、これらゲート等
は別個に設けられる。また、アーム4とキャリッジ3と
の接合部には、必要に応じてRを設け、寸法精度が得ら
れ易いようにしている。
ィ部分に直結しないゲートから熱可塑性樹脂の成形材料
を金型内へ注入して行なう。ここでは、キャリッジ3
(を成形するキャビティの)部分のアーム4とは反対側
の端部から矢印A方向に注入し、あるいは各除去部分2
部分の狭部5とは反対側の端部から矢印B方向へ注入す
る。
樹脂の注入を行なうとき、除去部分2部分は、アーム4
部分を長手方向に流動する熱可塑性樹脂の樹脂溜りとし
ての機能を有する。これにより、流動樹脂の先端(流
頭)がアーム4部分内において流動方向の金型壁に衝突
し、乱流状態のままアーム4部分内で固化することはな
い。流頭はアーム4部分を通過した後、除去部分2部分
内で金型壁に衝突し固化する。したがって、残留歪みの
大きい流頭の固化部分がアーム4部分内に生じるのを回
避するとともに、アーム4部分内における樹脂の流動の
均一性を保つことができる。これによれば、アーム4の
機械的特性を均一にするとともに、アーム4の反りや捩
れの発生を抑制して寸法精度を向上させることができ
る。
端部から矢印B方向へ樹脂を注入するときは、ゲートか
ら注入される樹脂は必然的に各除去部分2部分を経てか
ら、アーム4部分へ流入する。したがって、ゲート近傍
の残留歪みを有する部分(ゲートからの流入部分)は除
去部分2に存在し、アーム4には存在しない。また、ア
ーム4部分へ流入する樹脂は、そこで留まることなくさ
らにキャリッジ3部分へ流入するため、アーム4部分内
で流頭が金型壁に衝突して固化するということはなく、
流頭はキャリッジ3部分内で衝突して固化する。したが
って、この場合も、残留歪みの多い流頭の衝突・固化部
分がアーム4内に生ずるのを回避できるとともに、アー
ム4部分内における樹脂の流動の均一性を保持すること
ができ、これにより、機械的特性が均一でかつ寸法精度
の優れたアーム4を得ることができる。
去部分2部分の端部から矢印B方向へ樹脂を注入すると
きは、各除去部分2には、必然的に共通のランナが連結
されるため、除去部分2の体積が小さい等の理由で、ラ
ンナの固化過程における成形収縮等による寸法変化が影
響してアーム4の寸法精度を悪化させたり、アーム4の
反りや捩れを生じさせるおそれがあることがある。この
ような場合には金型から成形物を取り出した後、すみや
かにゲート部分を切断してランナと除去部分2とを分離
するのが好ましい。
する場合でも各除去部分2は、相互に直接的に連結しあ
るいは各アーム4に共通のものとするのは好ましくな
い。これは、除去部分2の固化過程における成形収縮等
による寸法変化が、各アーム4間の寸法精度を劣化させ
たり、アーム4に反りや捩じれを生じさせるのを避ける
ためである。ただし、例えば、後述するように、アーム
4に対する体積の比率が大きい等、除去部分2が特定の
条件を満たす場合はこの限りではない。
分における流頭の衝突・固化部分の発生の回避および樹
脂の流動状態の均一性を担保できる形状を有するもので
あれば良い。すなわち、狭部5の存在により、例えばA
方向から樹脂が射出される場合にはキャリッジ3からア
ーム4部分に順次充填された樹脂は、該狭部5において
樹脂流が一旦絞られるため、流入樹脂は充分にアーム4
部分を形成するキャビティ内を充填することになる。そ
れ故、余りに狭い狭部では樹脂の流動状態の均一性を担
保することが難しく、かえって好ましくない。従って、
例えば、狭部5の断面積は一般的には、アーム4先端の
断面積よりも小さくするが小さくとも1/10までであ
るのが好ましい。また、この効果を十分に発揮させるた
めには、狭部5の幅W1を、狭部5に隣接する除去部分
2端部の幅W2の100%以下30%以上、好ましくは
50%以上、さらに好ましくは70%以上とし、アーム
4端部の幅W3の100%以下30%以上、好ましくは
50%以上、さらに好ましくは70%以上とすればよ
い。
出成形時にインサートすることによりインサート部材で
補強される。穴6にヘッドを取り付けるためには、各種
の方法があるが、例えば磁気ヘッドを保持するヘッドサ
スペンションに固定された中空孔を有する金属製突起部
を穴6に挿入し、その中空孔を、その内壁を加圧して拡
大することにより、ヘッドサスペンションとアーム4と
を一体的に結合する。このとき、穴6の近傍に流頭が衝
突し、固化してできた乱流部またはウェルドラインが存
在すると、その部分が開裂する場合があるが、上述のよ
うにアーム4には、したがって穴6近傍では、ウェルド
ラインが存在しないため、穴6の近傍が開裂することは
ない。また、上述のように、アーム4にはウェルドライ
ンやゲートマーク等の大きな残留応力を有する部分が存
在しないため、ヘッドの位置決め用の部材1に対して優
れた特性を付与することができる。
は、各除去部分2間の相対位置を固定してアニールを施
し、そしてこのアニーリング処理の後、成形物から除去
部分2を除去してヘッド位置決め装置用部材1を得る。
各除去部分2間の相対位置を治具8により固定する様子
を示す平面図であり、図5は治具8を矢印9方向から見
た図である。図5に示すように、治具8には3つの開口
部11が設けられており、開口部11は、除去部分2の
BB線断面(図6)の形状に一致している。各除去部分
2間の相対位置を治具8により固定するためには、図3
に示すように、治具8を、矢印10方向に移動させて、
各除去部分2に嵌合させればよい。図4は治具8で各除
去部分2間の相対位置が固定された様子を示す側面図で
ある。図7は図4のCC線断面図である。CC線は図3
のBB線に一致する。嵌合された治具8はBB線(CC
線)上に位置して、各除去部分2間を固定し、各除去部
分2間の寸法精度を極めて良好に維持する。また、嵌合
は強固であるため、治具8のゆるみによる寸法のずれの
発生は抑えられる。また、従来は金型の修正で行ってい
たアーム4間の相対距離の調整を、開口部11間の間隔
Dを変更することによって容易に行うことができる。
び結晶化の促進を主とし、長期使用における部材1の寸
法変化を防止する目的を有する。アニーリング処理の条
件(温度、時間、使用機器等)は、成形材料として使用
される熱可塑性樹脂により異なるが、前記目的を達成し
得る条件を公知技術に従って選択すればよい。なお、各
除去部分2間の固定は、上述のように、成形後に治具8
を除去部分2に嵌合させて行うのが、簡便であり、好ま
しいが、治具を、射出成形時にインサートして固定する
ようにしてもよい。
の熱変形温度までの任意の温度で行う。好ましくは、金
型温度の温度を越える温度であって、金型温度よりも1
00℃高い温度以下の温度範囲である。
適宜のオーブンを利用する空気浴とすることができる。
また樹脂に不活性な溶媒を用いる液浴とすることも可能
である。加熱時間は寸法等の物性変化を勘案しながら適
宜に決定されるが、通常は10分〜5時間を要する。液
浴では空気浴よりも一般に加熱時間は短縮できる。
ように分子が配向しているため、アームの線膨張率は金
属に近い値となる。すなわち、各アーム部の先端から射
出成形されるところから、樹脂の分子はアーム部の長手
方向に配向し、この方向の線膨張係数は、巾方向(直角
方向)の線膨張係数よりも小さくなる。この傾向は、前
記サーモトロピック液晶ポリマーにおいて著しく、この
液晶ポリマーではアーム部長手方向の線膨張係数は樹脂
としては特に小さく、金属のそれに近いものとなる。線
膨張係数が小さいことは寸法精度の良いことにつなが
り、アクチュエータのアーム寸法精度はその長手方向が
重要であるから、特に長手方向に寸法精度が良いことは
極めて有利なこととなる。したがってこのアームでアク
チュエータを構成した場合、金属部分に対する寸法精度
が高く、剛性も高いものとなる。
で除去部分2を固定して行うことには次の〜の利点
がある。
直接的な取付けを回避することができるため、治具の取
付けや取外し時の応力によるアーム4やキャリッジ3等
への変形や傷の発生を避けることができる。なお、この
効果は、治具8で除去部分2を固定したまま除去部分2
を切除することにより、さらに大きなものとすることが
できる。
ジ3との接続部、および除去部分2に連結した狭部5に
よって固定されるため、アーム4には全体に均一な応力
が加わる。なお、この効果を十分に発揮させるために
は、狭部5の幅W1を、狭部5に隣接する除去部分2端
部の幅W2の100%以下30%以上、好ましくは50
%以上、さらに好ましくは70%以上とし、アーム4端
部の幅W3の100%以下30%以上、好ましくは50
%以上、さらに好ましくは70%以上とすればよい。
5とともに最終的に除去されるため、治具8を除去部分
2に強固に固定することができ、治具8のずれに起因す
る寸法誤差が発生しない。アーム4等の固定では、該ア
ーム部に変形等を生じるおそれある。また、除去部分2
の形状を任意に変更することにより、治具選定の自由度
を拡大することができる。
るものであるため、治具8の熱膨張、熱伝導等の、アー
ム4の寸法精度に影響を与える因子を実質的に無視する
ことができる。したがって、治具8の材料には制限がな
く、固定に必要な形状とすることができるものであれ
ば、金属、合成樹脂、セラミックス等のいずれを用いて
もよい。これらの中では、耐熱性、形状の自由度、軽量
性、剛性、寸法精度等の観点から、エンジニアリングプ
ラスチック製のものが好ましい。
向に樹脂の注入を行なうとき、除去部分2において樹脂
の金型内への充填が終了する。その際、樹脂はキャリッ
ジ3、アーム4、そして除去部分2の順で充填されてゆ
く。このため樹脂は乱れの少ない状態でキャリッジ3部
分からアーム4部分へ流入する。したがって、より均一
で優れた部材1を得ることができる。
樹脂の注入を行なうとき、除去部分2のうちの少なくと
も1つに未充填部分が残るようにすることにより、除去
部分2においても、残留歪みの発生を実質的に防止する
ことができ、この場合は当然にアーム4にも残留歪みが
少ない。したがってアーム4における残留応力の発生を
より有効に防止し、より優れた部材1を得ることができ
る。
しているアーム4の1/2以下1/4以上の体積であ
り、かつ各除去部分2のアーム4の長さ方向に垂直な断
面形状は、好ましくは連結しているアーム4の横断面と
同一、相似、または類似の形状を有する。この場合、キ
ャリッジ3部分の端部から矢印A方向に樹脂を注入する
と、キャリッジ3部分からアーム4部分へ流入する樹脂
は、アーム4部分先端から除去部分2部分へ、よりすみ
やかに流動するため、樹脂は、より乱れの少ない状態で
アーム4部分に充填される。また、狭部5近傍およびお
よび樹脂充填の最終部(流頭が流動方向の金型壁に衝突
して固化する部分)の残留歪みがアーム4に与える影響
を極めて小さくすることができる。これにより、さらに
均一で優れた部材1を得ることができる。
樹脂は、繊維状充填材を含み、かつ固化した場合の引張
弾性率が100,000kg/cm2 以上である。この
樹脂を金型内へ注入すると、アーム4部分における樹脂
の流れの方向がアーム4の長さ方向に一致するため、樹
脂内の繊維状物質の配向と、樹脂の引張弾性率との相乗
効果により、アーム4の長さ方向の弾性率を高め、より
優れた部材1を得ることができる。組み合わせ得る熱可
塑性樹脂と繊維状充填材としては、例えば、熱可塑性樹
脂として、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、変性ポリオキシド樹脂、ポリブチレ
ンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹
脂、ポリフェニレンスルファイド樹脂、ポリスルホン樹
脂、ポリアリレート樹脂、サーモトロピック液晶ポリマ
樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリイミド樹脂等のエンジニ
アリングプラスチックを、繊維充填材としては、ガラス
繊維、炭素繊維、各種ウィスカー等を挙げることができ
る。
トロピック液晶ポリマ樹脂を用いるのが、弾性率を向上
させて、機械的強度を向上させるのに、好ましい。その
理由は明らかではないが、液晶ポリマがアーム4部分か
ら狭部5部分に流入するときも見かけの粘度が大きくは
変化しないという特性が関係しているものと考えられ
る。
優れたサーモトロピック液晶ポリマー、好ましくはサー
モトロピック液晶ポリエステル樹脂を用いる。サーモト
ロピック液晶ポリマーとは、溶融時に光学的異方性を示
し、熱可塑性である溶融可能なポリマーである。このよ
うに溶融時に光学的異方性を示すポリマーは、溶融状態
でポリマー分子鎖が規則的な平行配列をとる性質を示
す。光学的異方性溶融相の性質は、直交偏光子を利用し
た通常の偏光検査法により確認することができる。
晶性ポリエステル、液晶性ポリカーボネート、液晶性ポ
リエステルイミドなど、具体的には、(全)芳香族ポリ
エステル、ポリエステルアミド、ポリアミドイミド、ポ
リエステルカーボネート、ポリアゾメチン等が挙げられ
る。
細長く、偏平な分子構造からなり、分子の長鎖に沿って
剛性が高く、同軸または平行のいずれかの関係にある複
数の連鎖伸長結合を有している。
マーには、一つの高分子鎖の一部が異方性溶融相を形成
するポリマーのセグメントで構成され、残りの部分が異
方性溶融相を形成しないポリマーのセグメントから構成
されるポリマーも含まれる。また、複数のサーモトロピ
ック液晶ポリマーを複合したものも含まれる。
モノマーの代表例としては (a)芳香族ジカルボン酸の少なくとも1種、 (b)芳香族ヒドロキシカルボン酸系化合物の少なくと
も1種、 (c)芳香族ジオール系化合物の少なくとも1種、 (d)(d1)芳香族ジチオール、(d2)芳香族チオ
フェノ−ル、(d3)芳香族チオ−ルカルボン酸化合物
の少なくとも1種、 (e)芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミン系化合
物の少なくとも1種、 等があげられる。これらは単独で構成される場合もある
が、多くは(a)と(c)、(a)と(d)、(a)
(b)と(c)、(a)(b)と(e)、あるいは
(a)(b)(c)と(e)等の様に組合せて構成され
る。
しては、テレフタル酸、4,4’−ジフェニルジカルボ
ン酸、4,4’−トリフェニルジカルボン酸、2,6−
ナフタレンジカルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボ
ン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルエ
ーテル−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン
−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシブタン−4,
4’−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−4,4’−ジ
カルボン酸、イソフタル酸、ジフェニルエ−テル−3,
3’−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン−3,3’−
ジカルボン酸、ジフェニルエタン−3,3’−ジカルボ
ン酸、1,6−ナフタレンジカルボン酸のごとき芳香族
ジカルボン酸またはクロロテレフタル酸、ジクロロテレ
フタル酸、ブロモテレフタル酸、メチルテレフタル酸、
ジメチルテレフタル酸、エチルテレフタル酸、メトキシ
テレフタル酸、エトキシテレフタル酸等、上記芳香族ジ
カルボン酸のアルキル、アルコキシまたはハロゲン置換
体が挙げられる。
物としては、4−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒドロキシ
安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、6−ヒド
ロキシ−1−ナフトエ酸等の芳香族ヒドロキシカルボン
酸または3−メチル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2,6−ジメチ
ル−4−ヒドロキシ安息香酸、3−メトキシ−4−ヒド
ロキシ安息香酸、3,5−ジメトキシ−4−ヒドロキシ
安息香酸、6−ヒドロキシ−5−メチル−2−ナフトエ
酸、6−ヒドロキシ−5−メトキシ−2−ナフトエ酸、
2−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−クロロ−4
−ヒドロキシ安息香酸、2,3−ジクロロ−4−ヒドロ
キシ安息香酸、3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息
香酸、2,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3
−ブロモ−4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドキシ−5
−クロロ−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−7−クロ
ロ−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−5,7−ジクロ
ロ−2−ナフトエ酸等の芳香族ヒドロキシカルボン酸の
アルキル、アルコキシまたはハロゲン置換体が挙げられ
る。
−ジヒドロキシジフェニル、3,3’−ジヒドロキシジ
フェニル、4,4’−ジヒドロキシトリフェニル、ハイ
ドロキノン、レゾルシン、2,6−ナフタレンジオー
ル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、ビス
(4−ヒドロキシフェノキシ)エタン、3,3’−ジヒ
ドロキシジフェニルエ−テル、1,6−ナフタレンジオ
−ル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン等の芳香族
ジオ−ルまたはクロロハイドロキノン、メチルハイドロ
キノン、t−ブチルハイドロキノン、フェニルハイドロ
キノン、メトキシハイドロキノン、フェノキシハイドロ
キノン、4−クロロレゾルシン、4−メチルレゾルシン
等の芳香族ジオ−ルのアルキル、アルコキシまたはハロ
ゲン置換体が挙げられる。
ゼン−1,4−ジチオ−ル、ベンゼン−1,3−ジチオ
−ル、2,6−ナフタレン−ジチオ−ル、2,7−ナフ
タレン−ジチオ−ル等が挙げられる。(d2)芳香族チ
オフェノールとしては、4−メルカプトフエノ−ル、3
−メルカプトフェノ−ル、6−メルカプトフェノ−ル等
が挙げられる。(d3)芳香族チオールカルボン酸とし
ては、4−メルカプト安息香酸、3−メルカプト安息香
酸、6−メルカプト−2−ナフトエ酸、7−メルカプト
−2−ナフトエ酸等が挙げられる。
アミン系化合物としては、4−アミノフェノ−ル、N−
メチル−4−アミノフェノール、1,4−フェニレンジ
アミン、N−メチル−1,4−フェニレンジアミン、
N,N’−ジメチル−1,4−フェニレンジアミン、3
−アミノフェノ−ル、3−メチル−4−アミノフェノ−
ル、2−クロロ−4−アミノフェノ−ル、4−アミノ−
1−ナフト−ル、4−アミノ−4’−ヒドロキシジフェ
ニル、4−アミノ−4’−ヒドロキシジフェニルエ−テ
ル、4−アミノ−4’−ヒドロキシジフェニルメタン、
4−アミノ−4’−ヒドロキシジフェニルスルフィド、
4、4’−ジアミノフェニルスルフィド(チオジアニリ
ン)、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、2,5−
ジアミノトルエン、4,4’−エチレンジアニリン、
4,4’−ジアミノジフェノキシエタン、4,4’−ジ
アミノジフェニルメタン(メチレンジアニリン)、4,
4’−ジアミノジフェニルエ−テル(オキシジアニリ
ン)等が挙げられる。
マーは、上記モノマーから溶融アシドリシス法やスラリ
ー重合法等の多様なエステル形成法等により製造するこ
とができる。
ク液晶ポリエステルの分子量は、約2000〜2000
00、好ましくは約4000〜100000である。か
かる分子量の測定は、例えば圧縮フィルムについて赤外
分光法により末端基を測定して求めることができる。ま
た溶液形成を伴う一般的な測定法であるガス透過型クロ
マトグラフィー(GPC)によることもできる。
ピック液晶ポリマーのうち下記一般式(1)で表わされ
るモノマー単位を必須成分として含む(共)重合体であ
る芳香族ポリエステルが好ましい。特に好ましいもの
は、該モノマー単位を5モル%以上含む芳香族ポリエス
テルである。
は、p−ヒドロキシ安息香酸、フタル酸およびビフェノ
ールの3種の化合物からそれぞれ誘導される構造の繰返
し単位を有する下記一般式(2)で表わされるポリエス
テルである。この一般式(2)で表されるポリエステル
のビフェノールから誘導される構造の繰り返し単位は、
その一部または全部をジヒドロキシベンゼンから誘導さ
れる繰り返し単位で置換されたポリエステルであること
もできる。p−ヒドロキシ安息香酸およびヒドロキシナ
フタリンカルボン酸の2種の化合物からそれぞれ誘導さ
れる構造の繰返し単位を有する。下記一般式(3)で表
わされるポリエステルである。
ル等の内、いずれかを単独で用いたサーモトロピック液
晶ポリマーを使用してもよいが、2種以上の混合物とし
て使用することもできる。さらにサーモトロピック液晶
ポリマーは単独で用いてもよいが、他の非液晶性の熱可
塑性合成樹脂を併用してもよい。
ポリマーに、必要に応じて各種の添加物が配合される。
特に無機充填材は液晶ポリマーの機械的強度や耐熱性、
寸法安定性等を更に向上させることに有効であり、たと
えば液晶ポリマー中に5〜90重量%程度配合すること
が出来る。その他の添加物としては、酸化防止剤、熱安
定剤、紫外線吸収剤、光安定剤、顔料、染料、可塑剤、
滑剤、造核剤、帯電防止剤、難燃剤等が挙げられる。
維(PAN系、ピッチ系)、金属繊維(軟鋼、ステンレ
ス、銅およびその合金、アルミニウムおよびその合金、
鉛)、メタライズドガラス繊維(ガラス繊維にニッケ
ル、銅、アルミニウム、銀等をコーティングしたも
の)、またはニッケルコートした炭素繊維等が挙げられ
る。
ディスクドライブ装置用のヘッド位置決め装置用部材1
および除去部分2を含む成形物の平面図であり、図9は
そのAA線断面図である。この部材1においては、キャ
リッジ3は、図10に示すような筒状のインサート部材
7を有する。他の構成は、図1のものと同様である。イ
ンサート部材7は部材1の射出成形時にインサートす
る。
の収縮の影響により、これに連結するアーム4の先端部
分に空間的位置ずれを生じるのを防止することができ
る。すなわち、キャリッジ3を揺動可能に取り付けるた
めの取付け穴12を筒状の、したがって曲げ剛性、捩れ
剛性に優れた閉断面構造を有するインサート部材7で構
成することにより、キャリッジ3の収縮の影響によりキ
ャリッジ3とアーム4との接合角度が変動してアーム4
先端の空間的位置がずれるのを、防止することができ
る。
キャリッジ3の上端部から矢印C方向へ行なうことによ
り、上述と同様に、残留応力や強度の不均一な部分がア
ーム4内に発生するのを防止することができる。
ニーリング処理を施すことにより、上述の〜の利点
を得ることができる。
ーム部分を成形するキャビティ部分に直結しないゲート
から成形材料を注入し、かつ除去部分と共に射出成形
し、そしてこの成形物が固化した後に除去部分を除去す
るようにしたため、アーム部分に残留応力や強度の不均
一な部分が発生するのを抑制し、寸法精度を高めること
ができる。
各除去部分間の相対位置を固定して成形物にアニールを
施すようにしたため、アーム部分の寸法精度の安定性お
よび柔軟性を向上させることができる。例えば、サーモ
トロピック液晶樹脂の場合、金型温度は60〜170
℃、好ましくは60〜130℃、例えばより具体的には
80℃、120℃などとする。この場合、加熱処理温度
は100℃(金型80℃)、140℃(金型80℃また
は120℃)、加熱時間はいずれも1時間として加熱処
理を行なった。また、アーム部分やキャリッジ部分の変
形や傷の発生を避けることができる。また、固定のため
の治具の選定の自由度も向上させることができる。ま
た、強固に固定できるため、アーム部分の寸法精度をさ
らに向上させることができる。
するキャビティ部分内において成形材料の充填が終了す
るように設定されたゲートを経て行なうことにより、キ
ャリッジ部分においても残留応力や強度の不均一な部分
が発生するのを抑制することができる。
するキャビティ部分内において未充填部分を残した状態
で終了させることにより、アーム部分における残留応力
や強度の不均一な部分が発生するのをさらに抑制するこ
とができる。
ム部分の1/2以下1/4以上の体積を有し、かつアー
ム部分の長手方向に垂直な断面が、そのアーム部分の横
断面と同一、相似または類似の形状を有することによ
り、アーム部分における残留応力や強度の不均一な部分
が発生するのをさらに抑制することができる。
て、繊維状充填材を含み、かつ固化後の引張弾性率が1
00,000kg/cm2 以上のものを用いることによ
り、アーム部分の長手方向の弾性率を、相乗効果的に向
上させることができる。
いることにより、この相乗的効果をさらに高めることが
できる。
部材を射出成形に際してインサートすることにより、キ
ャリッジ部分の成形収縮によるアーム部分の寸法精度に
対する悪影響を抑制することができる。
ド位置決め装置の揺動型アクチュエータに対して本発明
に係る位置決め装置用部材を適用することにより、位置
決め精度および速度を向上させることができる。
一体かつ同時に射出成形したものであるにもかかわら
ず、アーム部分は、成形材料の流頭部分およびゲートか
らの流入部分を有しないため、アーム部分の寸法精度や
強度の均一性が高いヘッド位置決め装置用部材を提供す
ることができる。
ライブ装置用のヘッド位置決め装置用部材1および削除
部分2を含む成形物の平面図である。
る様子を示す平面図である。
様子を示す側面図である。
ドライブ装置用のヘッド位置決め装置用部材1および削
除部分2を含む成形物の平面図である。
斜視図である。
ャリッジ、4:アーム、5:狭部、6:ヘッド取付け用
穴、7:インサート部材、8:治具、11:開口部、1
2:取付穴。
Claims (8)
- 【請求項1】 情報を記録・再生するためのディスクド
ライブ装置のヘッドの位置決め装置に使用され、キャリ
ッジ部分および複数のアーム部分を有する部材を、熱可
塑性樹脂の成形材料により一体かつ同時に射出成形す
る、ヘッド位置決め装置用部材の製造方法であって、 前記アーム部分を成形するキャビティ部分に直結しない
ゲートから成形材料を注入して、各アーム部分の先端に
対し狭部を介してアーム部分の長手方向にそれぞれ連結
した所定の除去部分と共に位置決め装置用部材を射出成
形し、 この射出成形により得られた成形物の各除去部分間の相
対位置を固定して成形物にアニールを施し、 そしてこのアニールの後、成形物から前記除去部分を除
去してヘッド位置決め装置用部材を得ることを特徴とす
るヘッド位置決め装置用部材の製造方法。 - 【請求項2】 成形材料の注入は、いずれかの前記除去
部分を成形するキャビティ部分内において成形材料の充
填が終了するように設定されたゲートを経て行なうこと
を特徴とする請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 成形材料の充填は、少なくとも一つの前
記除去部分を成形するキャビティ部分内において未充填
部分を残した状態で終了することを特徴とする請求項2
記載の製造方法。 - 【請求項4】 各除去部分は、それが連結しているアー
ム部分の1/2以下1/4以上の体積を有し、かつ前記
長手方向に垂直な断面が、そのアーム部分の横断面と同
一、相似または類似の形状を有することを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。 - 【請求項5】 前記熱可塑性樹脂は、繊維状充填材を含
み、かつ固化後の引張弾性率が100,000kg/c
m2 以上であることを特徴とする請求項1〜4いずれか
に記載の製造方法。 - 【請求項6】 前記熱可塑性樹脂が液晶ポリマであるこ
とを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の製造方
法。 - 【請求項7】 キャリッジ部分にそれが揺動可能に取り
付けられる回転軸に嵌合する筒状のインサート部材を前
記射出成形に際してインサートすることを特徴とする請
求項1〜6いずれかに記載の製造方法。 - 【請求項8】 前記ディスクドライブ装置はハードディ
スクドライブ装置であり、ヘッド位置決め装置が揺動型
アクチュエータであることを特徴とする請求項1〜7い
ずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13142396A JP3637992B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ヘッド位置決め装置用部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13142396A JP3637992B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ヘッド位置決め装置用部材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293338A true JPH09293338A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3637992B2 JP3637992B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=15057623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13142396A Expired - Fee Related JP3637992B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ヘッド位置決め装置用部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3637992B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870708B1 (en) | 2002-08-28 | 2005-03-22 | Hutchinson Technology Incorporated | Weld pads for head suspensions |
| JP2011152641A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Mitsubishi Materials Cmi Corp | 樹脂成形部品の製造方法 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP13142396A patent/JP3637992B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870708B1 (en) | 2002-08-28 | 2005-03-22 | Hutchinson Technology Incorporated | Weld pads for head suspensions |
| JP2011152641A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Mitsubishi Materials Cmi Corp | 樹脂成形部品の製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3637992B2 (ja) | 2005-04-13 |
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