JPH09293468A - 陰極線管用偏向ヨークおよび陰極線管装置 - Google Patents

陰極線管用偏向ヨークおよび陰極線管装置

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JPH09293468A
JPH09293468A JP8107415A JP10741596A JPH09293468A JP H09293468 A JPH09293468 A JP H09293468A JP 8107415 A JP8107415 A JP 8107415A JP 10741596 A JP10741596 A JP 10741596A JP H09293468 A JPH09293468 A JP H09293468A
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    • H01J2229/8609Non circular cross-sections

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内側が円形から次第に非円形に変化する形状
の偏向ヨークにおいて、その非円形をなす内側の曲率が
大きくなる部分での偏向コイルの巻線の浮き上がりを防
止することを目的とする。 【解決手段】 一端部が径小、他端部が径大なラッパ状
のセパレータ32の少なくとも内側に偏向コイルが配設さ
れてなる陰極線管用偏向ヨークにおいて、そのセパレー
タを、一端部内側が円形、他端部内側が非円形状をなす
形状とし、これら両端部の内側に偏向コイルの巻線の位
置を規制する溝37を設け、かつ非円形状をなす部分の横
断面の曲率が最大となる位置近傍に巻線38の浮き上がり
を防止するフック39を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管用偏向
ヨークおよび偏向ヨークが装着された陰極線管装置に係
り、特に偏向電力を低減できる陰極線管用偏向ヨークお
よび陰極線管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に陰極線管は、ほぼ矩形状のパネル
と一端部が円筒状の径小のネックからなり他端部が上記
パネル外形に対応するほぼ矩形状の径大なコーン部から
なる漏斗状のファンネルとからなる外囲器を有し、その
パネルの内面に蛍光体スクリーンが設けられ、ファンネ
ルのネック内に電子銃が配設された構造に形成されてい
る。このような陰極線管は、上記ファンネルのネックと
コーン部との境界部付近の外側に偏向ヨークが装着さ
れ、この偏向ヨークの発生する磁界により、上記電子銃
から放出される電子ビームを偏向して、蛍光体スクリー
ンを水平、垂直走査することにより画像が表示される。
【0003】特にカラーブラウン管については、電子銃
を3電子ビームを放出する電子銃とし、この電子銃から
放出された3電子ビームを偏向ヨークの発生する磁界に
より偏向したのち、シャドウマスクにより選別して、3
色蛍光体層からなる蛍光体スクリーンに入射させるもの
となっている。
【0004】このような陰極線管装置では、偏向ヨーク
の消費する電力が大きく、従来よりその偏向電力の低減
が図られている。
【0005】この偏向電力低減手段として、特公昭48
−34349号公報には、通常円形であるファンネルの
ネックとコーン部との境界部付近の横断面形状を、図5
(a)に示す外囲器1について、そのB−B〜F−F断
面の形状をそれぞれ同(b)〜(f)に示したように、
ネック2側からコーン部3側にかけて円形から次第にパ
ネル4の外形に近似したほぼ矩形状に変化する形状に形
成され、それにより偏向ヨークの偏向コイルを水平軸お
よび垂直軸近傍で電子ビームの軌道に近づけ、結果とし
て偏向電力を低減させるものが示されている。
【0006】また、特開昭48−85030号公報に
は、図6、および図7(a)に示す偏向ヨーク6の内面
形状について、そのB−B〜D−D断面の形状をそれぞ
れ同(b)〜(d)に示したように、上記ファンネルの
ネックとコーン部との境界部付近の形状に対応して、ネ
ック側からコーン部側にかけて円形から次第にほぼ矩形
状に変化する形状に形成され、それにより、内面の横断
面形状が円形である通常の偏向ヨークに比べて、偏向電
力を低減できる偏向ヨークが示されている。
【0007】なお、図6には、ネック側からコーン部側
にかけて円形から次第にほぼ矩形状に変化する形状のセ
パレータ7と、その内側に配設された上下一対のサドル
型水平偏向コイル8とが示されている。
【0008】一方、近年、陰極線管装置については、T
V放送の受像ばかりでなく、コンピュータなどOA機器
の端末表示装置に幅広く利用されており、特にそのOA
機器の端末表示装置に用いられる陰極線管については、
高精細画像の表示が求められている。
【0009】この表示画像の高精細化については、通
常、陰極線管装置は、電子ビームを水平方向に高周波の
ライン周波数で偏向することにより水平走査線を形成
し、これを低周波の画面周波数で垂直方向に偏向するこ
とにより画像を表示している。その画面周波数は、画面
のちらつきから、概ね60Hz〜80Hz程度に設定される
ため、高精細表示に対しては、ライン周波数の増大が要
求される。
【0010】このライン周波数の増大、すなわちライン
周波数の高周波化には、水平偏向コイルのインダクタン
スを小さくすることが必要である。そのため、最近のコ
ンピュータなどのOA機器の端末表示装置に用いられる
陰極線管装置の偏向ヨークは、水平偏向コイルのインダ
クタンスが約100μH 程度まで小さくなっている。こ
れは、コイルの巻数にして、約30巻程度の減少に相当
する。したがって低インダクタンスの偏向ヨークにおい
ては、巻線1本に流れる偏向電流が大きくなり、巻線を
太くすることが必要となる。その結果、巻線のわずかな
位置ずれが生じ、この巻線の位置ずれによる画像特性の
ばらつきが問題となる。
【0011】このような低インダクタンスの偏向ヨーク
の巻線の位置ずれを防止する手段として、特開平4−1
84845号公報には、図8に示すように、セパレータ
7の内側に複数個の溝10が設けられ、これらの溝10
によりセパレータ7の内側に配設される水平偏向コイル
の巻線11の位置を規制するものが示されている。この
偏向ヨークによれば、溝10により各巻線の位置を規制
できるため、従来の型成形タイプの偏向ヨークに比べ
て、巻線の位置ずれを抑制できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、高精細
画像の表示が求められるOA機器の端末表示装置に用い
られる陰極線管装置は、その表示画像の高精細化のため
に、水平走査線を構成するライン周波数の増大が要求さ
れ、偏向ヨークの水平偏向コイルのインダクタンスを小
さくする必要がある。そのためには巻線を太くする必要
があり、結果として巻線のわずかな位置ずれによる画像
特性のばらつきが問題となる。この巻線の位置ずれを防
止する手段として、セパレータの内側に複数個の溝を設
けて、セパレータの内側に配設される水平偏向コイルの
巻線の位置を規制するものが知られている。
【0013】この偏向ヨークによれば、溝により巻線の
位置を規制できるため、従来の型成形タイプの偏向ヨー
クに比べて巻線の位置ずれを抑制できる。しかしこの溝
による巻線の位置ずれ防止を、陰極線管のファンネルの
ネック側からコーン部側にかけて円形から次第にほぼ矩
形状に変化する形状に内側が形成される偏向ヨークに適
用すると、図9に示すように、ほぼ矩形状をなす部分の
対角付近の曲率が大きいため、その対角軸(D軸)近傍
を斜めに横ぎる巻線11が破線で示すように浮き上が
り、その巻線の位置ずれのために画像特性が劣化すると
いう問題がある。この発明は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、陰極線管のファンネルのネッ
ク側からコーン部側にかけて、内側が円形から次第に非
円形に変化する形状に形成される偏向ヨークにおいて、
その非円形をなす部分の内側の曲率が大きくなる部分で
の偏向コイルの巻線の浮き上がりを防止することを第1
の目的とする。
【0014】また、上記偏向ヨークの装着された陰極線
管装置を得ることを第2の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、一端部が径小、他端部が径大なラッパ状のセパレー
タの少なくとも内側に偏向コイルが配設されてなる陰極
線管用偏向ヨークにおいて、そのセパレータを、一端部
内側が円形、他端部内側が非円形状をなす形状とし、こ
れら両端部の内側に偏向コイルの巻線の位置を規制する
溝を設け、かつ非円形状をなす部分の横断面の曲率が最
大となる位置近傍に巻線の浮き上がりを防止するフック
を設けた。
【0016】また、そのフックを、セパレータの中心軸
方向に複数個設けた。
【0017】さらに、ほぼ矩形状のパネルおよび一端部
が円筒状の径小のネック、他端部がパネル外形に対応す
るほぼ矩形状の径大なコーン部からなる漏斗状のファン
ネルからなる外囲器を有する陰極線管と、一端部が径
小、他端部が径大なラッパ状のセパレータの少なくとも
内側に偏向コイルが配設され、ファンネルのネックとコ
ーン部との境界部付近に装着される偏向ヨークとを備え
る陰極線管装置において、上記陰極線管のファンネルの
ネックとコーン部との境界部付近の外形を、ネック側か
らコーン部側にかけて円形から次第にほぼ矩形状に変化
する形状に形成し、偏向ヨークのセパレータを、そのフ
ァンネルのネックとコーン部との境界部付近の外形に近
似して一端部側から他端部側にかけて内側が円形から次
第にほぼ矩形状に変化する形状に形成し、その両端部の
内側に偏向コイルの巻線の位置を規制する溝を設け、か
つほぼ矩形状をなす部分の横断面の曲率が最大となる位
置近傍に巻線の浮き上がりを防止するフックを設けた。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
【0019】図1にその一形態であるカラーブラウン管
装置を、また図2にその偏向ヨークを示す。
【0020】上記図1に示すカラーブラウン管装置は、
有効部20の周辺部にスカート部21が設けられたほぼ
矩形状のパネル22と、一端部が円筒状の径小のネック
23、他端部が上記パネル22のスカート部21外形に
対応するほぼ矩形状の径大なコーン部24からなる漏斗
状のファンネル25とからなる外囲器26を有する。特
にこのカラーブラウン管装置においては、上記ファンネ
ル25のネック23とコーン部24との境界部付近の外
形が、通常円形であるカラーブラウン管に対し、円形の
ネック23から次第にパネル22のスカート部21外形
に近似するほぼ矩形状(非円形状)に変化する形状に形
成されている。そして、そのパネル22の内面に、青、
緑、赤に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリー
ン27が設けられ、この蛍光体スクリーン27と対向し
て、その内側にほぼ矩形状のシャドウマスク28が配置
されている。一方、ファンネル25のネック23内に電
子銃29が配設されている。さらに、上記ファンネル2
5のネック23とコーン部24との境界部付近の外側
に、下記偏向ヨーク30が装着されている。
【0021】上記偏向ヨーク30は、図2に示したよう
に、上記ファンネルのネック側となる一端部が径小、コ
ーン部側となる他端部が径大なラッパ状の合成樹脂から
なる後述するセパレータ32と、このセパレータ32の
内側に上下対称に配設された一対のサドル形水平偏向コ
イル33と、セパレータ32の外側を取り囲む筒状のコ
ア34と、このコア34に巻き付けられて、セパレータ
32の外側に上下対称に配設されたトロイダル形垂直偏
向コイル35とからなる。
【0022】上記セパレータ32は、この偏向ヨーク3
0が装着されるファンネルのネックとコーン部との境界
部付近の外形に対応して、ネック側となる一端部内側が
円形をなし、この内側形状が径大な他端部に向かって次
第にほぼ矩形状(非円形状)に変化する形状に形成され
ている。そしてこの実施の形態においては、図3に示す
ように、上記セパレータ32の一端部および他端部の内
側に、このセパレータ32の内側に配設される水平偏向
コイルの巻線を挿入する複数個の溝37が放射方向に設
けられている。さらにこの偏向ヨーク30のセパレータ
32には、溝37の設けられていないほぼ矩形状をなす
中間部に、横断面の曲率が最大となる部分、すなわちほ
ぼ矩形状をなす部分の対角軸(D軸)近傍に、この対角
軸付近を斜めに横切る水平偏向コイルの巻線38を係止
するフック39が突設されている。
【0023】このように、偏向ヨーク30のセパレータ
32の両端部の内側に、セパレータ32の内側に配設さ
れる水平偏向コイル33の巻線を挿入する複数個の溝3
7を設け、かつほぼ矩形状をなす中間部内側の横断面の
曲率が最大となる対角軸近傍に、この対角軸付近を斜め
に横切る水平偏向コイルの巻線38を係止するフック3
9を設けると、その溝37により、水平偏向コイル33
の巻線の配列を正しく位置決めでき、かつフック39に
より、セパレータ32内側の横断面の曲率が最大となる
対角軸付近を斜めに横切る巻線38の浮き上がりを防止
することができる。つまり、セパレータ32の両端部の
内側に設けられた複数個の溝37と横断面の曲率が最大
となる対角軸近傍に設けられたフック39とにより、セ
パレータ32の内側に配設される水平偏向コイル33の
巻線38の位置を規制して、正しく配設することができ
る。
【0024】したがって、このような偏向ヨーク30を
ファンネル25のネック23とコーン部24との境界部
付近の外形が円形のネック23から次第にパネル22の
スカート部21外形に近似するほぼ矩形状(非円形状)
に変化する形状に形成されているカラーブラウン管に装
着してカラーブラウン管装置を構成すると、偏向コイル
を電子ビームの軌道に近づけて偏向電力を低減すること
ができ、かつ偏向コイルの正しい配置により、発生する
偏向磁界分布の乱れによる画像特性の劣化を防止するこ
とができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、セパレータ内
側の溝37の設けられていない中間部の横断面の曲率が
最大となる対角軸近傍に、それぞれフックを1個づつ突
設したが、図4に示すように、このフック39は、セパ
レータ32の中心軸方向に複数個(図示例では3個)並
べて設けてもよい。このように複数個のフック39を設
けると、コイルの巻線位置の規制の自由度が増し、上記
実施の形態よりも、より正しく巻線の位置を規制するこ
とができる。
【0026】なお、上記実施の形態では、水平偏向コイ
ルがサドル形、垂直偏向コイルがトロイダル形からなる
偏向ヨークについて説明したが、この発明は、水平、垂
直偏向コイルがともにサドル形である偏向ヨークに適用
して、同様の効果が得られる。
【0027】また、上記実施の形態では、カラーブラウ
ン管に装着される偏向ヨークおよびその偏向ヨークの装
着されたカラーブラウン管装置について説明したが、こ
の発明は、モノクロ管などの他の陰極線管に装着される
偏向ヨークおよびその偏向ヨークの装着された陰極線管
装置にも適用可能である。
【0028】
【発明の効果】一端部が径小、他端部が径大なラッパ状
のセパレータの少なくとも内側に偏向コイルが配設され
てなる陰極線管用偏向ヨークにおいて、そのセパレータ
を、一端部内側が円形、他端部内側が非円形状をなす形
状とし、これら両端部の内側に偏向コイルの巻線の位置
を規制する溝を設け、かつ非円形状をなす部分の横断面
の曲率が最大となる位置近傍に巻線の位置を規制するフ
ックを設け、さらには、そのフックを、セパレータの中
心軸方向に複数個設けると、その溝により、セパレータ
の内側に配設される偏向コイルの巻線の配列を正しく位
置決めでき、かつフックにより、セパレータ内側の横断
面の曲率が最大となる対角軸付近を斜めに横切る巻線の
浮き上がりを防止することができ、セパレータの内側に
配設される偏向コイルの巻線の位置を規制して正しく配
設することができる。
【0029】また、ほぼ矩形状のパネルおよび一端部が
円筒状の径小のネック、他端部がパネル外形に対応する
ほぼ矩形状の径大なコーン部からなる漏斗状のファンネ
ルからなる外囲器を有する陰極線管と、一端部が径小、
他端部が径大なラッパ状のセパレータの少なくとも内側
に偏向コイルが配設され、ファンネルのネックとコーン
部との境界部付近に装着される偏向ヨークとを備える陰
極線管装置において、上記陰極線管のファンネルのネッ
クとコーン部との境界部付近の外形を、ネック側からコ
ーン部側にかけて円形から次第にほぼ矩形状に変化する
形状に形成して上記偏向ヨークを装着することにより、
偏向コイルを電子ビームの軌道に近づけて、偏向電力を
低減することができ、かつ偏向コイルの正しい配置によ
り、発生する偏向磁界分布の乱れによる画像特性の劣化
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態であるカラーブラウン
管装置の構成を示す図である。
【図2】上記カラーブラウン管装置に装着される偏向ヨ
ークの構成を示す図である。
【図3】上記偏向ヨークのセパレータの構成を示す正面
図である。
【図4】図4(a)は上記セパレータとは異なる構造の
セパレータの正面図、図4(b)はその断面図である。
【図5】図5(a)乃至(f)はそれぞれ既知の陰極線
管の偏向ヨークの装着部分の形状を説明するための図で
ある。
【図6】既知の陰極線管の偏向ヨークの形状を示す図で
ある。
【図7】図7(a)乃至(d)はそれぞれ図6に示した
偏向ヨークの形状を説明するための図である。
【図8】図8(a)は図6に示した偏向ヨークとは異な
る既知の陰極線管の偏向ヨークのセパレータの構造を示
す正面図、図8(b)はその断面図である。
【図9】図6に示した偏向ヨークの問題点を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
22…パネル 23…ネック 24…コーン部 25…ファンネル 29…電子銃 30…偏向ヨーク 32…セパレータ 33…水平偏向コイル 34…コア 35…垂直偏向コイル 37…溝 38…水平偏向コイルの巻線 39…フック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部が径小、他端部が径大なラッパ状
    のセパレータの少なくとも内側に偏向コイルが配設され
    てなる陰極線管用偏向ヨークにおいて、 上記セパレータは一端部内側が円形、他端部内側が非円
    形状をなし、これら両端部の内側に上記偏向コイルの巻
    線の位置を規制する溝が設けられ、かつ上記非円形状を
    なす部分の横断面の曲率が最大となる位置近傍に上記巻
    線の浮き上がりを防止するフックが設けられていること
    を特徴とする陰極線管用偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 フックがセパレータの中心軸方向に複数
    個設けられていることを特徴とする請求項1記載の陰極
    線管用偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】 ほぼ矩形状のパネルおよび一端部が円筒
    状の径小のネック、他端部が上記パネル外形に対応する
    ほぼ矩形状の径大なコーン部からなる漏斗状のファンネ
    ルからなる外囲器を有する陰極線管と、一端部が径小、
    他端部が径大なラッパ状のセパレータの少なくとも内側
    に偏向コイルが配設され、上記ファンネルのネックとコ
    ーン部との境界部付近に装着される偏向ヨークとを備え
    る陰極線管装置において、 上記陰極線管のファンネルのネックとコーン部との境界
    部付近は外形が上記ネック側から上記コーン部側にかけ
    て円形から次第にほぼ矩形状に変化する形状に形成さ
    れ、上記偏向ヨークのセパレータは上記ファンネルのネ
    ックとコーン部との境界部付近の外形に近似して上記一
    端部側から他端部側にかけて内側が円形から次第にほぼ
    矩形状に変化する形状に形成され、これら両端部の内側
    に上記偏向コイルの巻線の位置を規制する溝が設けら
    れ、かつ上記ほぼ矩形状をなす部分の横断面の曲率が最
    大となる位置近傍に上記巻線の浮き上がりを防止するフ
    ックが設けられていることを特徴とする陰極線管装置。
JP10741596A 1996-04-26 1996-04-26 陰極線管用偏向ヨークおよび陰極線管装置 Expired - Fee Related JP3737191B2 (ja)

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