JPH10172473A - 偏向ヨーク装置 - Google Patents

偏向ヨーク装置

Info

Publication number
JPH10172473A
JPH10172473A JP8332408A JP33240896A JPH10172473A JP H10172473 A JPH10172473 A JP H10172473A JP 8332408 A JP8332408 A JP 8332408A JP 33240896 A JP33240896 A JP 33240896A JP H10172473 A JPH10172473 A JP H10172473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
guides
side base
neck
deflection yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8332408A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsubara
徹 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8332408A priority Critical patent/JPH10172473A/ja
Priority to TW086117141A priority patent/TW384493B/zh
Priority to KR1019970066940A priority patent/KR100262471B1/ko
Priority to CN97125463A priority patent/CN1097290C/zh
Priority to US08/988,931 priority patent/US5942845A/en
Publication of JPH10172473A publication Critical patent/JPH10172473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/54Arrangements for centring ray or beam
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/72Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
    • H01J29/76Deflecting by magnetic fields only
    • H01J29/762Deflecting by magnetic fields only using saddle coils or printed windings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/70Electron beam control outside the vessel
    • H01J2229/703Electron beam control outside the vessel by magnetic fields
    • H01J2229/7032Conductor design and distribution
    • H01J2229/7033Winding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/70Electron beam control outside the vessel
    • H01J2229/703Electron beam control outside the vessel by magnetic fields
    • H01J2229/7038Coil separators and formers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏向コイル巻線時のガイドの変形を防止し、
巻線分布及び性能ばらつきの少ない偏向ヨーク装置を提
供すること。 【解決手段】 内面側に偏向コイルが巻回されかつ外面
側にフェライトコアを配設するための内側ボビン50に
おいて、スクリーン側基部51とネック側基部52間を
支持・連結する複数本のガイド53を、ネック側に近い
位置で、ブリッジ54を用いて互いに連結することによ
り、偏向コイル巻線時のガイド変形を少なくして、偏向
コイルの巻線分布を常に安定化し、性能ばらつきの少な
い偏向ヨーク装置を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機、ディスプレイ装置等の陰極線管に装着して使用する
偏向ヨーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、偏向ヨーク装置は、水平偏向コ
イルと、垂直偏向コイルとで構成されている。偏向コイ
ルには、その巻き方により、くら形に巻いたサドル型コ
イルと、トロイダル状に巻いたトロイダル型コイルがあ
る。水平偏向コイルと垂直偏向コイルにそれぞれにサド
ル型コイルを用いたものは、サドル・サドル型偏向ヨー
ク装置と言われる。
【0003】図12及び図13に、垂直偏向コイルをサ
ドル型に巻いた従来の偏向ヨーク装置の一例を示す。た
だし、水平偏向コイルについては省略してある。図12
は正面側(スクリーン側)から見た図、図13は背面側
(ネック側)から見た図である。ここでは、フェライト
コア及びボビン2つに分割した分割型の偏向ヨーク装置
について説明する。
【0004】これらの図において、偏向ヨーク装置30
は、垂直偏向コイル及びフェライトコアを保持するホル
ダの役目をする内側ボビン31及び外側ボビン32を有
している。内側ボビン31と外側ボビン32との間に
は、フェライトコア33が配設されている。フェライト
コア33は、磁性体のフェライトによりスクリーン側が
拡開形状に形成されている。ボビン31,32、フェラ
イトコア33及び偏向コイル34は、図12に示すA−
A部分とB−B部分の2つに分割された半体で構成さ
れ、しかも2つの半体が中心部分にてばね部材35(図
13参照)を用いて合体されて、全体としてラッパ形状
に構成されている。2つの半体(A−A部分とB−B部
分)は、図14に示すように略コ字状のばね部材35
を、2つのフェライトコア33,33にそれぞれ形成さ
れた凹部33a,33aに嵌着することによりコア33
同士を結合して合体される。
【0005】内側,外側のボビン31,32は、ポリプ
ロピレン樹脂等の非磁性体で形成され、正面側(スクリ
ーン側)は拡開形状に形成され、内側ボビン31には陰
極線管のネック部が挿入されるようになっている。そし
て、一対の内側ボビン31のそれぞれの内面側には、ガ
イド311間の溝に沿って垂直方向に磁界を発生するよ
うに巻線された一対の垂直偏向コイル34,34が配設
されている。
【0006】各内側ボビン31の外面には略中空回転体
を2分割した形状のフェライトコア33が配設され、さ
らにそのフェライトコア33の外面側を外側ボビン32
で抑える構成となっている。内側ボビン31と外側ボビ
ン32とは、環状のスクリーン側基部及びネック側基部
の両端部分で両者が固定される構造としてあり、内側ボ
ビン31と外側ボビン32との間に、フェライトコア3
3が挟さまれて保持されるようになっている。
【0007】内側ボビン31には、スクリーン側及びネ
ック側の各基部間を連結するように複数本のガイド31
1が形成されており、かつ前記複数のガイド311にそ
れぞれ延設して断面L字(或いは逆L字)状の複数のガ
イドフック311a,311bが形成されている。
【0008】そして、スクリーン側基部とネック側基部
を連結する複数本のガイド311間に形成される複数の
溝に沿い、かつ前記の断面L字(或いは逆L字)状の複
数のガイドフック311a,311b間を往復するよう
に、垂直偏向コイルとしての電線34が内側ボビン31
の内面に沿って巻回されている。その巻き方は、図15
に示すように各ガイド311間の複数の溝にガイドされ
て1→2→3→4→5→6→7→8→9…のように巻い
てある。ただし、2→3→4、5→6→7→8、9→1
0→11→12、……の各巻線はそれぞれ複数回巻いて
次の溝に行くように巻回される。
【0009】図16〜図18に、前記2つの半体の一方
(A−A部分とB−B部分)を示している。ここでは、
偏向コイルが巻線されていない状態を示してある。
【0010】図16は巻線前の偏向ヨーク装置の半体を
外面側から見た側面図であり、図17は図16における
内面側から見た側面図であり、図18は図17のC−C
線断面図である。また、図19は図17のD部分に巻線
した時に生ずる従来の不具合を説明する図である。
【0011】図17に示すように、内側ボビン31の支
柱を兼ねる複数のガイド311はいずれも、スクリーン
側(図下方)からネック側(図上方)に行くに従ってガ
イド幅が狭くなっている。これは、ガイド311間の溝
幅は、巻線の都合上、スクリーン側からネック側まで一
定となるように設定されるために、開口径の小さいネッ
ク側でガイド幅を狭くしなければならないことによる。
【0012】図16及び図17に示す従来構造にて、内
側ボビン31のガイド311間に形成される溝に電線3
4を巻き込むと、ガイド幅の狭いネック側で、図19に
示すように巻き込まれた電線34によってガイド311
が外方に押されて変形し、意図した電線の分布とずれを
生じ、偏向ヨークとしての性能にばらつきを生じる可能
性が大きくなる。
【0013】そこで、従来は、ガイド変形を防止するた
め、図18に示すように内側ボビン31のガイド311
とフェライトコア33間を接着剤36にて固定してい
た。しかしながら、この方法は、接着剤を塗布する工程
を要すると共に、接着剤が完全に乾燥するまでに時間を
要するため作業性及びコストの点で問題があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来
は、偏向ヨーク装置において、電線を巻き込み時に、電
線の積り方により、ガイドが押されて変形し、巻線分布
が変化し、偏向ヨーク装置の性能にばらつきを生じると
いう問題があった。その対策として、接着剤を用いる方
法では、作業性などの問題があった。
【0015】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、電線
巻線時のガイドの変形を防止し、巻線分布及び性能ばら
つきの少ない偏向ヨーク装置を提供することを目的とす
るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ネック側よりスクリーン側に向かって漸次広がったほぼ
中空回転体状のコアと、前記コアの内面に沿って設けら
れるボビンであって、スクリーン側基部とネック側基部
との間に複数本のガイドが形成され、前記スクリーン側
基部のガイドフックと前記ネック側基部のガイドフック
との間で電線を巻き付け前記複数のガイド間に形成され
る溝に沿って偏向コイルを形成するためのボビンとを具
備した偏向ヨーク装置において、前記ボビンに形成され
た前記複数のガイド間を連結し、前記複数のガイド間の
相互の間隔を規定するためのブリッジを設けたことを特
徴とする。
【0017】請求項1の発明によれば、ボビンにおける
複数本のガイド間に、ブリッジ構造を設けることによ
り、巻線時の積み込みによるガイドのたわみが無くな
り、各ガイド間に安定して電線が巻かれることになり、
ガイド変形が規制され、巻線分布が安定し、性能ばらつ
きの少ない偏向ヨーク装置を実現できる。
【0018】請求項2記載の発明は、ネック側よりスク
リーン側に向かって漸次広がったほぼ中空回転体状のコ
アと、前記コアの内面に沿って設けられるボビンであっ
て、スクリーン側基部とネック側基部との間に複数本の
ガイドが形成され、前記スクリーン側基部のガイドフッ
クと前記ネック側基部のガイドフックとの間で電線を巻
き付け前記複数のガイド間に形成される溝に沿って偏向
コイルを形成するためのボビンとを具備した偏向ヨーク
装置において、前記ボビンに形成された前記複数のガイ
ドの外面に設けられ、前記複数のガイド間の相互の間隔
を規定するためのブリッジと、前記コアの内面に設けら
れ、前記ボビンの外面に設けた前記ブリッジと嵌合する
凹部とを具備したことを特徴とする。
【0019】請求項2の発明によれば、ボビンの外面に
ブリッジ構造を設ける一方、コアの内面に凹部を形成
し、ボビンのブリッジ部分がコアの凹部に嵌るようにし
たので、ボビンのガイド変形を防止できると共にコアを
ボビンに対して配置するときにコアをボビンに対して位
置決めし易い。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の偏向ヨーク装置において、前記ブリッジは、前記ス
クリーン側基部と前記ネック側基部間のガイド長のネッ
ク側約1/3付近に設けたことを特徴とする。
【0021】請求項3の発明によれば、ブリッジ部分を
ネック側(約1/3付近)に近い部分に設けたので、ガ
イド変形がし易いネック側のガイド間隔を安定化でき、
巻線分布の安定化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の偏向
ヨーク装置における内側ボビンを示す斜視図である。内
側ボビン50は、ポリプロピレン樹脂等の非磁性体で形
成され、2つの半体を一対として構成されるが、ここで
は一方の半体のみを示している。図示しない他方の半体
も同様な形状となっている。図2は、内側ボビンに磁性
体コアとしてのフェライトコアを取り付けるための外側
ボビン60を示し、図3及び図4は、内側ボビンに取り
付けられるフェライトコア70を示している。
【0023】図1において、半体の内側ボビン50は、
半円形の環状のスクリーン側基部51と、それよりも小
さい径の半円形の環状ネック側基部52とを備え、それ
ら基部51,52の間を連結するように、複数本のガイ
ド53が形成されている。複数のガイド53の内、中央
の1つのガイドのみ幅広に形成され、これに比して他の
複数(図では8本)のガイドは幅の狭いほぼ同じ形状に
形成されている。複数本のガイド53のいずれのガイド
も、ネック側からスクリーン側に次第に拡開するラッパ
形状となっている。ガイド53のスクリーン側端部は、
スクリーン側基部51を越えてスクリーン側に延出し、
偏向コイル用の電線を掛止するためのスクリーン側ガイ
ドフック53aを形成している。また、ガイド53のネ
ック側端部は、ネック側基部52を越えてネック側に延
出し、偏向コイル用の電線を掛止するためのネック側ガ
イドフック53bを形成している。
【0024】スクリーン側基部51の一面(図示の上
面)には、図3及び図4に示すフェライトコアの係合溝
71と係合する係合突部56が形成され、また同様に、
ネック側基部52の一面(図示の下面)には、フェライ
トコアの係合溝72と係合する係合突部(図示略)が形
成されている。
【0025】スクリーン側基部51の一面には、図2に
示す外側ボビン60を取り付けるための係合部57が配
設され、ネック側基部52の外周側端部はその中央部分
が一定範囲に亘って外方に突出しており、その中央部に
図2に示す外側ボビン60を取り付けるための係合切欠
き58が形成され、その両端部59,59も外側ボビン
60を取り付けるための係合部とされている。
【0026】また、スクリーン側基部51とネック側基
部52の両脇を支持するものとして、支持枠55,55
が形成されている。支持枠55,55は、複数本のガイ
ド53と並んで、半体の両端面を形成するように、ガイ
ドに似た形態で形成され、基部51,52及び複数のガ
イド53と一体に成形されている。
【0027】そして、複数本のガイド53の中間位置に
ガイド53間を連結するように、ブリッジ54が複数の
ガイド53と一体にリング形状に形成されている。図1
では、ブリッジ54は複数のガイド53及び支持枠55
の外面に亘って一対形成されており、各対のブリッジ5
4は幅の狭い4本のガイド53と支持枠55と幅の広い
ガイド53を連結するように形成されている。なお、図
では、ブリッジ54は、リング状に形成されているが、
必ずしもリング状でなくてもよく、例えば波形状に形成
されていてもよい。
【0028】外側ボビン60は、内側ボビン50の外面
に接触するようにフェライトコア(図3参照)を配設し
た後に、そのフェライトコアを外側から抑えて内側ボビ
ン50に対して固定するためのものである。
【0029】外側ボビン60は、半円形の環状のスクリ
ーン側基部61と、半円形の環状のネック側基部62と
を、複数(図では3つ)の支持部63で一体的に連結し
た形状に形成されている。スクリーン側基部61の両端
部には、突出するように係止爪64,64が一体に形成
され、スクリーン側基部61の外周辺には、2つの係合
フック65,65が形成されている。同様に、ネック側
基部62の両端部には、突出するように係止爪66,6
6が一体に形成され、ネック側基部62の外周辺の中央
部分の一定範囲は、前記内側ボビン50のネック側基部
52の形状に合うように外方に突出した形状に形成さ
れ、その中央部に前記係合切欠き58に係合可能なT字
状の係合部67が形成され、その両端部に前記係合部5
9,59に係合可能な2つの係合フック68,68が形
成されている。
【0030】図3は半体のフェライトコア70を外面側
から見た図であり、図4は図3の反対側つまりフェライ
トコア70を内面側から見た図を示している。
【0031】図3及び図4に示すように、フェライトコ
ア70のスクリーン側端面には前記内側ボビン50のス
クリーン側の係合突部56に係合する係合溝71が形成
され、ネック側端面には前記内側ボビン50のネック側
の係合突部(図示略)に係合する係合溝72が形成され
ている。フェライトコア70の外面には、半体同士をば
ね部材(図11の90)にて結合するための凹部73,
73が両端部付近に形成されている。フェライトコア7
0の内面には、フェライトコア70を前記内側ボビン5
0の外面上に配設したときに、前記内側ボビン50の外
面のリング状のブリッジ54と嵌合する凹部73がリン
グ状に形成されている。
【0032】以上の構成について、図5〜図9を参照し
てさらに詳しく説明する。図5は図1の内側ボビン50
を内面側(支持枠側)から見た側面図である。ただし、
複数本のガイド53の一部は省略して示してある。図6
は図5のE−E線断面図である。
【0033】図6に示すように、ブリッジ54の位置
は、ガイド幅が狭く、最も変形の起こり易いネック側を
十分に補強できるよう、ガイド長のネック側約1/3付
近としている。即ち、スクリーン側基部51とネック側
基部52との間隔をLとすると、ブリッジ54のネック
側基部52からの距離Kは、K=L/3とするのが適当
である。
【0034】図7は図1の内側ボビン50の外面に対し
て図3(或いは図4)のフェライトコア70を嵌合配置
し、さらにそのフェライトコア70の外面を図2の外側
ボビン60で係止・固定した状態を示している。即ち、
内側ボビン50と外側ボビン60の間にフェライトコア
70を固定してなる、巻線前の偏向ヨーク装置の半体
を、半体接合面側より見た図を示している。図8は図7
のG−G線断面図である。実際には、図7の半体を一
対、支持枠55,55の面でつき合わせて両コアを結合
する。半体のコア同士の結合は、図13及び図14で示
した方法と同様であり、図11に示すようにばね部材9
0を用いて行う。
【0035】図7のように内側ボビン50に対してフェ
ライトコア70を固定した状態では、内側ボビン50の
複数のガイド53及び支持枠55の外面形状にフェライ
トコア70の内面が合致して組み合わされる。次に、図
7の状態からガイド53,53間の溝部分に電線80を
巻回しても、図9に示すようにブリッジ54の存在によ
りガイド53,53間の間隔が変動することなく常に一
定間隔を保持するので、精度の高い巻線分布を安定して
得ることができる。図9は図7のF部分に巻線した状態
を拡大して示している。
【0036】図10及び図11に、図7のものに巻線を
施した半体同士を合体することにより、垂直偏向コイル
搭載の偏向ヨーク装置を構成したものを示している。図
10は正面側(スクリーン側)から見た図、図11は背
面側(ネック側)から見た図である。
【0037】これらの図において、内側,外側のボビン
50,60、フェライトコア70及び偏向コイル80
は、図10に示すA−A部分とB−B部分の2つに分割
された半体で構成され、しかも2つの半体が中心部分に
てばね部材90(図11参照)を用いて合体されて、全
体としてラッパ形状に構成されている。
【0038】内側,外側のボビン50,60は、正面側
(スクリーン側)は拡開形状に形成され、内側ボビン5
0には陰極線管のネック部が挿入されるようになってい
る。そして、一対の内側ボビン50のそれぞれの内面側
には、複数のガイド53間の複数の溝に沿って垂直方向
に磁界を発生するように巻線された一対の垂直偏向コイ
ル80,80が配設されている。複数のガイド53の一
方の端部をスクリーン側基部51を越えて延出したスク
リーン側ガイドフック53aには、スクリーン側基部5
1との間に、図10に示すように偏向コイル80が掛止
されており、同様に複数のガイド53の他方の端部をネ
ック側基部52を越えて延出したネック側ガイドフック
53bには、ネック側基部52との間に、図11に示す
ように偏向コイル80が掛止されており、偏向コイル8
0は内側ボビン50の内面側の複数個の溝に沿いスクリ
ーン側基部51とネック側基部52との間で巻回されて
いる。偏向コイル80の巻線の仕方は、図15の説明と
同様である。
【0039】なお、以上述べた実施の形態では、フェラ
イトコア70を内側ボビン50に固定する手段として、
図2に示した外側ボビン60を用いているが、本発明は
これに限定されることなく、例えば内側ボビン50の外
面に、フェライトコア70の外周端を内側ボビン50に
対して抑えつけるフック状の係止手段を一体に構成する
ようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、偏向
コイル巻線時のガイドの変形を防止し、精度の高い巻線
分布が安定して得られ、性能ばらつきの少ない偏向ヨー
ク装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の偏向ヨーク装置におけ
る内側ボビンを示す斜視図。
【図2】図1の内側ボビンに対して取り付けられる外側
ボビンを示す斜視図。
【図3】図1の内側ボビンに対して嵌着されるフェライ
トコアを外面側より見た斜視図。
【図4】図1のフェライトコアを内面側より見た斜視
図。
【図5】図1の内側ボビンを内面側より見た側面図。
【図6】図5のE−E線断面図。
【図7】本発明に係る偏向ヨーク装置における巻線前の
半体部分を内面側より見た側面図。
【図8】図7のG−G線断面図。
【図9】図7の半体に巻線した状態におけるF部分を拡
大して示す図。
【図10】本発明に係る偏向ヨーク装置をスクリーン側
より見た斜視図。
【図11】図10の偏向ヨーク装置をネック側より見た
斜視図。
【図12】従来の偏向ヨーク装置をスクリーン側より見
た斜視図。
【図13】図12の偏向ヨーク装置をネック側より見た
斜視図。
【図14】2つの分割コアの結合の仕方を説明する図。
【図15】内側ボビンに対して巻線する方法を説明する
図。
【図16】従来の偏向ヨーク装置の巻線前の半体の側面
図。
【図17】図16の半体部分を内面側より見た側面図。
【図18】図17のC−C線断面図。
【図19】図17の半体に巻線した状態におけるD部分
を拡大して示す不具合点の説明図。
【符号の説明】
50…内側ボビン 51…スクリーン側基部 52…ネック側基部 53…ガイド 53a…スクリーン側ガイドフック 53b…ネック側ガイドフック 54…ブリッジ 70…フェライトコア 100…偏向ヨーク装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネック側よりスクリーン側に向かって漸次
    広がったほぼ中空回転体状のコアと、 前記コアの内面に沿って設けられるボビンであって、ス
    クリーン側基部とネック側基部との間に複数本のガイド
    が形成され、前記スクリーン側基部のガイドフックと前
    記ネック側基部のガイドフックとの間で電線を巻き付け
    前記複数のガイド間に形成される溝に沿って偏向コイル
    を形成するためのボビンとを具備した偏向ヨーク装置に
    おいて、 前記ボビンに形成された前記複数のガイド間を連結し、
    前記複数のガイド間の相互の間隔を規定するためのブリ
    ッジを設けたことを特徴とする偏向ヨーク装置。
  2. 【請求項2】ネック側よりスクリーン側に向かって漸次
    広がったほぼ中空回転体状のコアと、 前記コアの内面に沿って設けられるボビンであって、ス
    クリーン側基部とネック側基部との間に複数本のガイド
    が形成され、前記スクリーン側基部のガイドフックと前
    記ネック側基部のガイドフックとの間で電線を巻き付け
    前記複数のガイド間に形成される溝に沿って偏向コイル
    を形成するためのボビンとを具備した偏向ヨーク装置に
    おいて、 前記ボビンに形成された前記複数のガイドの外面に設け
    られ、前記複数のガイド間の相互の間隔を規定するため
    のブリッジと、 前記コアの内面に設けられ、前記ボビンの外面に設けた
    前記ブリッジと嵌合する凹部とを具備したことを特徴と
    する偏向ヨーク装置。
  3. 【請求項3】前記ブリッジは、前記スクリーン側基部と
    前記ネック側基部間のガイド長のネック側約1/3付近
    に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の偏向ヨ
    ーク装置。
JP8332408A 1996-12-12 1996-12-12 偏向ヨーク装置 Pending JPH10172473A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8332408A JPH10172473A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 偏向ヨーク装置
TW086117141A TW384493B (en) 1996-12-12 1997-11-17 Deflection yoke apparatus
KR1019970066940A KR100262471B1 (ko) 1996-12-12 1997-12-09 편향 요크 장치
CN97125463A CN1097290C (zh) 1996-12-12 1997-12-11 偏转系统装置
US08/988,931 US5942845A (en) 1996-12-12 1997-12-11 Deflection yoke apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8332408A JPH10172473A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 偏向ヨーク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10172473A true JPH10172473A (ja) 1998-06-26

Family

ID=18254639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8332408A Pending JPH10172473A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 偏向ヨーク装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5942845A (ja)
JP (1) JPH10172473A (ja)
KR (1) KR100262471B1 (ja)
CN (1) CN1097290C (ja)
TW (1) TW384493B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020039077A (ko) * 2000-11-20 2002-05-25 이형도 편향요크
KR20030053887A (ko) * 2001-12-24 2003-07-02 삼성전기주식회사 편향요크
US6703801B2 (en) 2000-12-06 2004-03-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Deflection yoke and color cathode ray tube device

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196934A (ja) * 1997-09-22 1999-04-09 Sony Corp 偏向ヨーク
KR100340755B1 (ko) * 1998-09-30 2002-06-15 이형도 편향요크
WO2002078017A2 (en) 2001-03-27 2002-10-03 Sarnoff Corporation Cathode ray tube deflection yoke
JP2002367535A (ja) * 2001-06-07 2002-12-20 Mitsubishi Electric Corp 偏向ヨーク装置
US6903520B2 (en) * 2001-08-01 2005-06-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Deflection york and CRT device using the deflection york
KR20040013916A (ko) * 2002-08-09 2004-02-14 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 편향요크
US7535121B2 (en) 2003-05-14 2009-05-19 Samsung Electronics Co., Ltd. High voltage power supply apparatus and method of correcting current output from the apparatus
KR20110079831A (ko) * 2008-10-03 2011-07-08 비코 프로세스 이큅먼트, 아이엔씨. 기상 에피택시 시스템
CN103405233A (zh) * 2013-07-19 2013-11-27 钮光耀 用于体线圈筒体的喇叭接口及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8601501A (nl) * 1986-06-10 1988-01-04 Philips Nv Electromagnetische, direct op een drager gewikkelde, afbuigeenheid.
JP3493073B2 (ja) * 1995-04-13 2004-02-03 三菱電機株式会社 偏向コイル
JP3737191B2 (ja) * 1996-04-26 2006-01-18 株式会社東芝 陰極線管用偏向ヨークおよび陰極線管装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020039077A (ko) * 2000-11-20 2002-05-25 이형도 편향요크
US6703801B2 (en) 2000-12-06 2004-03-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Deflection yoke and color cathode ray tube device
KR20030053887A (ko) * 2001-12-24 2003-07-02 삼성전기주식회사 편향요크

Also Published As

Publication number Publication date
CN1187025A (zh) 1998-07-08
KR19980063927A (ko) 1998-10-07
US5942845A (en) 1999-08-24
TW384493B (en) 2000-03-11
CN1097290C (zh) 2002-12-25
KR100262471B1 (ko) 2000-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10172473A (ja) 偏向ヨーク装置
JPH10188847A (ja) 分割型コイルセパレータ
JPH03257742A (ja) 偏向ヨーク
JPH11233046A (ja) 偏向ヨーク装置
JP2000357471A (ja) 偏向ヨーク装置
JP3493073B2 (ja) 偏向コイル
JPH10255689A (ja) 偏向ヨーク
US20040032197A1 (en) Deflection yoke and CRT device
JPH117891A (ja) 偏向ヨーク
JPS6314370Y2 (ja)
JP2002203496A (ja) 偏向ヨーク装置
JPS5927013Y2 (ja) 偏向ヨ−ク
JP3016655B2 (ja) 偏向ヨーク
JPH0737229Y2 (ja) 偏向ヨーク装置
JP2002042689A (ja) 偏向ヨーク装置
JPS61128449A (ja) 偏向装置
JPH0119323Y2 (ja)
JPH0747787Y2 (ja) テレビジョン受像機の偏向ヨーク
JP2001167714A (ja) 垂直偏向ボビン
JP3024880B2 (ja) 偏向ヨ−クの製造方法
JP2001325896A (ja) 偏向コイル用支持体、偏向ヨーク装置、陰極線管、およびディスプレイ装置
JPH11307012A (ja) 偏向ヨーク
JPH09231904A (ja) 偏向コイル用ボビン、偏向ヨーク、及び偏向ヨークの組立方法
JPH1074468A (ja) 偏向装置
JP2002075245A (ja) 偏向ヨーク装置