JPH09294071A - Pllシンセサイザ回路 - Google Patents

Pllシンセサイザ回路

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Publication number
JPH09294071A
JPH09294071A JP8104906A JP10490696A JPH09294071A JP H09294071 A JPH09294071 A JP H09294071A JP 8104906 A JP8104906 A JP 8104906A JP 10490696 A JP10490696 A JP 10490696A JP H09294071 A JPH09294071 A JP H09294071A
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JP
Japan
Prior art keywords
variable
circuit
frequency
oscillator
pll synthesizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8104906A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Igarashi
豊 五十嵐
Hiroyuki Mizukami
博之 水上
Toshio Nagashima
敏夫 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】周波数可変範囲の異なる複数の可変発振器を切
り替え、広帯域に発振周波数を制御するPLLシンセサ
イザ回路のスプリアスを低減する。 【解決手段】周波数可変範囲の異なる複数の可変発振器
を切り替え、広帯域に発振周波数を制御するPLLシン
セサイザ回路で、可変発振器の発振信号が電源ライン、
スイッチ等を経てデータラッチ回路130に入力され
る。データラッチ回路130とプログラマブルデバイダ
70、位相比較器30等が、PLLICの内部のように
狭い面積内に高密度で実装されていると、この発振信号
は、プログラマブルデバイダ70、位相比較器30等に
誘導され、所望の周波数近くにスプリアスを生じるた
め、誘起された発振信号を抑圧するような周波数特性を
もつフィルタ100、フィルタ110を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周波数可変範囲の異
なる複数の可変発振器を切り替え、広帯域に発振周波数
を制御するPLLシンセサイザ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル放送や通信等で位相雑
音が低く、広帯域な周波数可変範囲を有する発振器が必
要とされている。このため、複数の可変発振器を一つの
PLL回路で切り替え、周波数を制御するPLLシンセ
サイザ回路が用いられる。
【0003】図3に従来のPLLシンセサイザ回路を示
す。
【0004】同図で、10は基準発振器、20はリファ
レンスデバイダ、30は位相比較器、40はループフィ
ルタ、50は可変発振器、60は可変発振器、70はプ
ログラマブルデバイダ、80はスイッチ、90はスイッ
チ、120は電源回路、130はデータラッチ回路、1
40は制御回路、150は制御データ入力端子である。
【0005】図3のPLLシンセサイザ回路は、周波数
可変範囲の異なる可変発振器50、可変発振器60のど
ちらか一方にのみ電源を供給し、広帯域に周波数を制御
する。図3は、可変発振器は50,60の二つのみが存
在するが、三つ以上の周波数可変範囲の異なる可変発振
器を制御する場合も同様に一つの可変発振器のみに電源
を供給し、周波数を広帯域に制御する。
【0006】可変発振器50,60は、制御データ入力
端子150から入力された制御信号により、所望の周波
数で発振を行うように制御される。
【0007】まず、可変発振器50の周波数可変範囲内
の周波数で発振するにPLLシンセサイザ回路を制御す
るものとする。
【0008】制御回路140は、制御データ入力端子1
50に入力された制御データに基づき、プログラマブル
デバイダ70の分周比Nを設定し、また、スイッチ80
がオン、スイッチ90がオフとなるようにデータラッチ
回路130を制御する。スイッチ80,90はオンのと
きは電源回路120からの電源を可変発振回路50,6
0にそれぞれ供給し、動作させ、オフのときは動作を停
止させる。従って、このとき、可変発振回路50が動作
し、可変発振回路60は動作を停止する。
【0009】位相比較器30は、基準発振器10からの
安定した周波数の発振信号をリファレンスデバイダ20
で1/R(Rは自然数)の周波数に分周したものと、可
変発振器50からの発振信号をプログラマブルデバイダ
70で1/N(Nは自然数)の周波数に分周したものと
を比較し、その位相差に比例した信号をループフィルタ
40に供給する。ループフィルタ40は位相比較器30
からの信号を平滑し、リファレンスデバイダ20からの
信号と、プログラマブルデバイダ70からの信号の位相
差が零となるように可変発振器50の発振周波数を制御
する。
【0010】可変発振器60の周波数可変範囲内の周波
数で発振するようにPLLシンセサイザ回路を制御する
ときは、制御回路140は、制御データ入力端子150
に入力された制御データに基づき、プログラマブルデバ
イダ70の分周比Nを設定し、また、スイッチ80がオ
フ、スイッチ90がオンとなるようにデータラッチ回路
130を制御する。以下同様な動作をし、PLLシンセ
サイザ回路は、リファレンスデバイダ20からの信号
と、プログラマブルデバイダ70からの信号の位相差が
零となるように可変発振器60の発振周波数を制御す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】データラッチ回路、プ
ログラマブルデバイダ、位相比較器等が、例えば、PL
LICの内部のように狭い面積内に高密度で実装されて
いると、PLLシンセサイザ回路で可変発振器を高周波
で発振させたとき、可変発振器の発振信号が電源ライン
に誘起され、スイッチを通してデータラッチ回路に入力
され、プログラマブルデバイダ、位相比較器等に誘導さ
れ、所望の周波数近傍にスプリアスを生じ、位相雑音を
劣化させる。
【0012】本発明の目的は、このスプリアスを抑圧す
る機能を持つPLLシンセサイザ回路を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、図3のスイ
ッチからデータラッチ回路までのラインにフィルタを挿
入し、可変発振器の電源ラインに誘起された発振信号を
抑圧し、プログラマブルデバイダ、位相比較器等の誤動
作を防ぎ、スプリアスを抑圧する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例としての
PLLシンセサイザ回路を示すブロック図である。同図
で、51は可変発振回路の電源端子、61は可変発振回
路の電源端子である。
【0015】図1のPLLシンセサイザ回路は、周波数
可変範囲の異なる可変発振器50、可変発振器60のど
ちらか一方にのみ電源を供給し、広帯域に周波数を制御
する。図1は、可変発振器は50,60の二つのみが存
在するが、三つ以上の周波数可変範囲の異なる可変発振
器を制御する場合も同様に一つの可変発振器のみに電源
を供給し、周波数を広帯域に制御する。
【0016】可変発振器50,60は、制御データ入力
端子150から入力される制御信号により、所望の周波
数で発振を行うように制御される。
【0017】まず、可変発振器50の周波数可変範囲内
の周波数で発振するようにPLLシンセサイザ回路を制
御するものとする。
【0018】制御回路140は、制御データ入力端子1
50に入力された制御データに基づき、プログラマブル
デバイダ70の分周比Nを設定し、また、スイッチ80
がオン、スイッチ90がオフとなるようにデータラッチ
回路130を制御する。スイッチ80,90はオンのと
きは電源回路120からの電源を可変発振器50,60
にそれぞれ供給し、動作させ、オフのときは動作を停止
させる。従って、このとき、可変発振回路50が動作
し、可変発振回路60は停止する。
【0019】位相比較器30は、基準発振器10からの
安定した周波数の発振信号をリファレンスデバイダ20
で1/Rの周波数に分周したものと、可変発振器50か
らの発振信号をプログラマブルデバイダ70で1/Nの
周波数に分周したものとを比較し、その位相差に比例し
た信号をループフィルタ40に供給する。ループフィル
タ40は位相比較器30からの信号を平滑し、リファレ
ンスデバイダ20からの信号と、プログラマブルデバイ
ダ70からの信号の位相差が零となるように可変発振回
路50の発振周波数を制御する。
【0020】このとき、可変発振回路50が高周波で発
振していると、可変発振回路の電源端子51に誘起され
ている発振信号がスイッチ80を通過し、データラッチ
回路130に入力される。また、図1の回路の実装によ
っては、可変発振器50が発振しているにもかかわら
ず、発振信号はプリント基板をつたわり、可変発振回路
の電源端子61に誘起され、スイッチ90を通過し、デ
ータラッチ回路130に入力されることもある。データ
ラッチ回路130、プログラマブルデバイダ70、位相
比較器30等が、例えば、PLLICの内部のように狭
い面積内に高密度で実装されていると、この発振信号
は、プログラマブルデバイダ70、位相比較器30等に
誘導される。これは、本来のPLLシンセサイザで考慮
されている信号の経路とは別の経路となるため、PLL
シンセサイザ回路は所望の周波数近傍にスプリアスを生
じ、位相雑音を劣化させる。
【0021】そこで、誘起された発振信号を抑圧するよ
うな周波数特性をもつフィルタ100、フィルタ110
を設け、データラッチ回路130に誘起された発振信号
が入力されるのを防ぐ。これにより、PLLシンセサイ
ザ回路のスプリアスを抑圧し、位相雑音を減少させる。
【0022】可変発振器60の周波数可変範囲内の周波
数で発振するようにPLLシンセサイザ回路を制御する
ときは、制御回路140は、制御データ入力端子150
に入力された制御データに基づき、プログラマブルデバ
イダ70の分周比Nを設定し、また、データラッチ回路
130にスイッチ80がオフ、スイッチ90がオンとな
るように制御する。以下同様な動作をし、PLLシンセ
サイザ回路は、リファレンスデバイダ20からの信号
と、プログラマブルデバイダ70からの信号の位相差が
零となるように可変発振器60の発振周波数を制御す
る。このときも、フィルタ100、フィルタ110によ
りPLLシンセサイザ回路のスプリアスを抑圧し、位相
雑音を減少させる。
【0023】図2は、図1のPLLシンセサイザ回路例
である。同図で、160はPLLICであり、リファレ
ンスデバイダ20、位相比較器30、プログラマブルデ
バイダ70、データラッチ回路130、制御回路140
等を内蔵している。PLLIC160の内部では、リフ
ァレンスデバイダ20、位相比較器30、プログラマブ
ルデバイダ70、データラッチ回路130、制御回路1
40等が狭い面積内に高密度で実装されているため、可
変発振器50,60の発振信号が高周波で発振している
と、可変発振回路の電源端子51,61にそれぞれ誘起
され、上記の経路を経てPLLIC160内部に飛び込
み、プログラマブルデバイダ70、位相比較器30等に
誘導される。フィルタ80、フィルタ90としてコンデ
ンサを挿入し、この別経路の発振信号を抑圧し、所望の
周波数近傍のスプリアスを抑圧し、位相雑音を減少させ
る。尚、三つ以上の可変発振器を用いる場合も同様にス
プリアスを抑圧可能である。
【0024】
【発明の効果】データラッチ回路、プログラマブルデバ
イダ、位相比較器等が、例えば、PLLICの内部のよ
うに狭い面積内に高密度で実装されていると、PLLシ
ンセサイザ回路で可変発振器を高周波で発振させたと
き、可変発振器の発振信号が電源ラインに誘起され、ス
イッチを通してデータラッチ回路に入力され、プログラ
マブルデバイダ、位相比較器等に誘導され、所望の周波
数近くにスプリアスを生じ、位相雑音を劣化させる。本
発明は、この別経路を通過する発振信号を抑圧すること
により、スプリアスを抑圧し、発振器の位相雑音を低減
させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示すブロック図。
【図2】実施例の回路図。
【図3】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】 10…基準発振器、20…リファレンスデバイダ、30
…位相比較器、40…ループフィルタ、50…可変発振
器、51…可変発振回路の電源端子、60…可変発振
器、61…可変発振回路の電源端子、70…プログラマ
ブルデバイダ、80…スイッチ、90…スイッチ、10
0…フィルタ、110…フィルタ、120…電源回路、
130…データラッチ回路、140…制御回路、150
…制御データ入力端子、160…PLLIC。
フロントページの続き (72)発明者 長嶋 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準発振器と、前記基準発振器の発振周波
    数を分周するリファレンスデバイダと、第一の可変発振
    器と、第二の可変発振器と、前記第一或は第二の可変発
    振器の発振周波数を分周比で分周するプログラマブルデ
    バイダと、所望の発振周波数により、前記第一或は第二
    の可変発振器のどちらか一方にのみ電源を供給するスイ
    ッチと、前記スイッチを制御するデータラッチ回路と、
    前記データラッチ回路と前記プログラマブルデバイダを
    制御する制御回路と、前記制御回路に所望の発振周波数
    で前記第一或は第二の可変発振器を発振させるデータを
    入力する制御データ入力端子と、前記リファレンスデバ
    イダと前記プログラマブルデバイダの出力信号の位相を
    比較し、その誤差に比例する信号を出力する位相比較器
    と、前記位相比較器の出力信号を平滑するループフィル
    タと、前記ループフィルタの出力信号で発振している前
    記第一或は第二の可変発振器の発振周波数を制御するP
    LLシンセサイザ回路において、前記スイッチと前記デ
    ータラッチ回路間にフィルタを設けたことを特徴とする
    PLLシンセサイザ回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の前記ループフィルタにロ
    ーパスフィルタを用いたPLLシンセサイザ回路。
JP8104906A 1996-04-25 1996-04-25 Pllシンセサイザ回路 Pending JPH09294071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355790B1 (ko) * 2000-08-25 2002-10-19 삼성전기주식회사 듀얼밴드 위상동기루프의 합성장치
CN119865166A (zh) * 2025-03-19 2025-04-22 上海船舶研究设计院 用于机械谐振的模拟锁相控制系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355790B1 (ko) * 2000-08-25 2002-10-19 삼성전기주식회사 듀얼밴드 위상동기루프의 합성장치
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