JPH09294180A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JPH09294180A
JPH09294180A JP8102907A JP10290796A JPH09294180A JP H09294180 A JPH09294180 A JP H09294180A JP 8102907 A JP8102907 A JP 8102907A JP 10290796 A JP10290796 A JP 10290796A JP H09294180 A JPH09294180 A JP H09294180A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央制御装置が画像形成装置の管理データを
読み込む際の自己の負担を軽減できるようにする。 【解決手段】 複写装置1〜5が、それぞれ中央制御装
置6から通信回線8及びデータ通信装置7を介して複写
管理データの読み込み要求があった場合、中央制御装置
6に対して応答可能か否かを判断し、応答可能になった
時点で複写管理データをデータ通信装置7及び通信回線
8を介して中央制御装置6へ送信する。この場合、中央
制御装置6に対して直ちに応答できない場合には、デー
タ通信装置7に対して中央制御装置6との通信を終結さ
せ、その後該当する複写装置から複写管理データが入力
される際に、中央制御装置6に対して発呼を行なうとよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複写装置等の画像
形成装置と中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回
線を介して接続した画像形成装置管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような画像形成装置管理システムと
しては、多数のユーザ(顧客)側の画像形成装置(遠隔
診断を前提としている複写機等)をデータ通信装置及び
公衆回線等の通信回線を利用して、販売,サービスの拠
点などに設置された中央制御装置(ホストマシン)と接
続可能にしたものが一般に知られている。
【0003】このような画像形成装置管理システムで
は、中央制御装置が画像形成装置の管理データを取得す
る場合、その画像形成装置に対して通信回線及びデータ
通信回線を介して管理データ(画像形成枚数等)の読み
込み要求を行ない、その画像形成装置の管理データをデ
ータ通信回線及び通信回線を介して読み込んだ時に、通
信が完結する。
【0004】ところで、中央制御装置から管理データの
読み込み要求を受けた画像形成装置は、肯定応答が不能
な状態(例えば画像形成動作中)であれば、中央制御装
置からの管理データの読み込み要求に対して、自己の管
理データをデータ通信回線及び通信回線を介して中央制
御装置に送信することができず、通信を完結することが
できなかった。
【0005】データ通信装置は、通信が完結できない
(画像形成装置から管理データを受け取ることができな
い)場合、通信に失敗した旨を示す情報を通信回線を介
して中央制御装置へ送信する。中央制御装置は、上記失
敗した旨の通報を受け取ると、改めて時刻を変えて上記
画像形成装置に対して通信回線及びデータ通信回線を介
して管理データの読み込み要求を行ない、その管理デー
タを読み込むまでこれを繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな画像形成装置管理システムでは、中央制御装置が画
像形成装置の管理データを読み込むまで上述した処理を
繰り返し行なうため、作業量や処理時間が増えるという
弊害がある。この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、中央制御装置が画像形成装置の管理データを読
み込む際の負担を軽減できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、画像形成装置と中央制御装置とをデータ
通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管
理システムにおいて、次の各手段を設けたことを特徴と
する。
【0008】請求項1の発明は、画像形成装置に、中央
制御装置から通信回線及びデータ通信装置を介して管理
データの読み込み要求があった場合、中央制御装置に対
して応答可能か否かを判断する応答可否判断手段と、該
手段によって応答可能と判断された時点で管理データを
データ通信装置及び通信回線を介して中央制御装置へ送
信するための制御を行なう管理データ送信制御手段とを
備えたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置管理システムにおいて、管理データ送信制御手段に、
応答可否判断手段によって直ちに応答可能と判断されな
かった場合には、データ通信装置に対して中央制御装置
との通信を終結させる通信終結指示手段を備えたもので
ある。請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置管理
システムにおいて、データ通信装置に、上記通信の終結
後、上記画像形成装置から管理データが入力される際
に、中央制御装置に対して発呼を行なう手段を備えたも
のである。
【0010】請求項4の発明は、データ通信装置に、中
央制御装置から通信回線を介して画像形成装置の管理デ
ータの読み込み要求があった場合、画像形成装置から管
理データが入力されるまでその画像形成装置に対して定
期的に管理データの読み込み要求を行なう読み込み要求
手段と、該手段による読み込み要求に対して画像形成装
置から管理データが入力された時に、その管理データを
通信回線を介して中央制御装置へ送信するための制御を
行なう管理データ送信制御手段とを備え、画像形成装置
に、データ通信装置から管理データの読み込み要求があ
った場合、データ通信装置に対して応答可能か否かを判
断する応答可否判断手段と、該手段によって応答可能と
判断された時点で管理データをデータ通信装置へ出力す
る管理データ出力手段を備えたものである。
【0011】請求項5の発明は、請求項4記載の画像形
成装置管理システムにおいて、管理データ送信制御手段
に、読み込み要求手段による読み込み要求に対して画像
形成装置から直ちに管理データが入力されない場合に
は、中央制御装置との通信を終結する通信終結手段を備
えたものである。請求項6の発明は、請求項5記載の画
像形成装置管理システムにおいて、管理データ送信制御
手段に、通信終結手段による通信終結後、上記画像形成
装置から管理データが入力される際に、中央制御装置に
対して発呼を行なう手段を備えたものである。
【0012】請求項1〜3の発明による画像形成装置管
理システムでは、画像形成装置が、中央制御装置から通
信回線及びデータ通信装置を介して管理データの読み込
み要求があった場合、中央制御装置に対して応答可能か
否かを判断し、応答可能になった時点で管理データをデ
ータ通信装置及び通信回線を介して中央制御装置へ送信
する。
【0013】したがって、中央制御装置が画像形成装置
の管理データを取得する際、その画像形成装置が応答不
能な状態であっても、画像形成装置に対して管理データ
の読み込み要求を1度行なうだけでその画像形成装置の
管理データを読み込むことができるため、中央制御装置
の負担が軽減される。
【0014】なお、画像形成装置が、中央制御装置に対
して直ちに応答できない場合には、データ通信装置に対
して中央制御装置との通信を終結させることにより、中
央制御装置は他の処理、例えば他の画像形成装置に対し
て管理データの読み込み要求を行なうことができる。但
しこの場合、データ通信装置に複数の画像形成装置が接
続されているものとする。また、データ通信装置が、上
記通信の終結後、上記画像形成装置から管理データが入
力される際に、中央制御装置に対して発呼を行なうこと
により、任意のタイミングで管理データを中央制御装置
に送信することができる。
【0015】請求項4〜6の発明による画像形成装置管
理システムでは、データ通信装置が、中央制御装置から
通信回線を介して画像形成装置の管理データの読み込み
要求があった場合、画像形成装置から管理データが入力
されるまでその画像形成装置に対して定期的に管理デー
タの読み込み要求を行ない、その読み込み要求に対して
画像形成装置から管理データが入力された時に、その管
理データを通信回線を介して中央制御装置へ送信するた
めの制御を行なう。一方、画像形成装置は、データ通信
装置から管理データの読み込み要求があった場合、デー
タ通信装置に対して応答可能か否かを判断し、応答可能
になった時点で管理データをデータ通信装置へ出力す
る。
【0016】したがって、中央制御装置が画像形成装置
の管理データを取得する際、その画像形成装置が応答不
能な状態であっても、画像形成装置に対して管理データ
の読み込み要求を1度行なうだけでその画像形成装置の
管理データを読み込むことができるため、中央制御装置
の負担が軽減される。
【0017】なお、データ通信装置が、上記読み込み要
求に対して画像形成装置から直ちに管理データが入力さ
れない場合には、中央制御装置との通信を終結すること
により、中央制御装置は他の処理、例えば他の画像形成
装置に対して管理データの読み込み要求を行なうことが
できる。但しこの場合、データ通信装置に複数の画像形
成装置が接続されているものとする。また、データ通信
装置が、上記通信の終結後、上記画像形成装置から管理
データが入力される際に、中央制御装置に対して発呼を
行なうことにより、任意のタイミングで管理データを中
央制御装置に送信することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施例である画像形成装置管理システムの構成例を示すブ
ロック図である。
【0019】この画像形成装置管理システムは、遠隔診
断を前提とした5台の複写装置(画像形成装置)1〜5
と中央制御装置6とをデータ通信装置7及び通信回線8
を介して接続し、中央制御装置6によって各複写装置1
〜5を集中的に管理できるようにしたものである。
【0020】データ通信装置7は、中央制御装置6から
の指令信号、例えば複写装置1〜5の複写管理データの
読み込み要求信号や複写装置1〜5の制御設定値の書き
込み要求信号を複写装置1〜5へ選択的に送信したり、
逆に複写装置1〜5からの各種通報、例えば複写動作が
不可能となる異常が発生したり、複写動作開始は可能で
あるが、交換部品の指定回数,指定時間への接近、セン
サの規格レベルへの到達など、予防保全を必要とする事
象が発生した時に、その旨を示す情報を通信回線8を経
由して中央制御装置6へ送信する。
【0021】このデータ通信装置7は、24時間通電を
行なっていて、通常複写装置1〜5の電源がオフになっ
ている夜間でも中央制御装置6との通信を可能にしてい
る。このデータ通信装置7と複写装置1〜5とはシリア
ル通信インタフェースRS−485によりマルチドロッ
プ接続されていて、データ通信装置7からのポーリン
グ,セレクティングにより各複写装置1〜5との通信を
行なっている。
【0022】図2は、複写装置1の制御部の構成例を示
すブロック図である。なお、複写装置2〜5の制御部も
図2と同様なので、それらの図示及び説明は省略する。
複写装置1の制御部は、中央処理装置(以下「CPU」
と略称する)11,ROM12,RAM13,NVRA
M14,入出力ポート15,計時ユニット16,シリア
ル通信制御ユニット17,インタフェース18と、シス
テムバス19とによって構成される。
【0023】CPU11は、ROM12内の制御プログ
ラムによってこの制御部全体を統括的に制御する中央処
理装置である。ROM12は、CPU11が各種制御を
実行するための制御プログラムを含む各種固定データを
格納しているリードオンリ・メモリである。RAM13
は、CPU11がデータ処理を行なう際に使用するワー
クメモリ等として使用するランダムアクセス・メモリで
ある。
【0024】NVRAM14は、図示しない操作表示部
等からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性
メモリである。入出力ポート15は、複写装置1内のモ
ータ,ソレノイド,クラッチ等の出力負荷やセンサ・ス
イッチ類を接続している。
【0025】計時ユニット16は、時間計測を行なうも
のであり、複写装置1の電源がOFFの間も正確に時間
計測を行なえるように、図示しない電池によってバック
アップされている。したがって、CPU11は計時ユニ
ット16から現在時刻を読み出すことができる。シリア
ル通信制御ユニット17は、図示の都合上代表して1個
しか記載されていないが、実際には複数個備えられてお
り、図示しない操作表示部,原稿給送装置,転写紙後処
理部等との信号のやりとりを行なっている。
【0026】インタフェース18は、データ通信装置7
との間の通信制御を行なう回路であり、CPU11の通
信処理のための負荷を軽減するために設けられている。
もちろん、CPU11の処理能力が充分であれば、イン
タフェース18と同等の機能をCPU11に取り込んで
も差し支えない。後述するディバイスコードの設定は、
このインタフェース18の図示しないディップスイッチ
により行なう。
【0027】このインタフェース18の主な機能を以下
の(1)〜(5)に示す。 (1)データ通信装置7からのポーリング,セレクティ
ングの監視 (2)肯定応答,否定応答処理 (3)パリティチェック (4)データ通信装置7との間の送受信データの正当性
チェック,パリティチェック及びエラー発生時の再送要
求処理 (5)データ通信装置7との間の送受信データのヘッダ
処理
【0028】システムバス19は、アドレスバス,コン
トロールバス,データバスからなるバスラインであり、
CPU11,ROM12,RAM13,NVRAM1
4,入出力ポート15,計時ユニット16,シリアル通
信制御ユニット17,インタフェース18を相互に接続
する。
【0029】図3は図1のデータ通信装置7の構成例を
示すブロック図であり、制御部21,オートダイアラ部
22,及び回線制御部23からなる。制御部21は、5
台の複写装置1〜5を制御したり、通信回線8を経由し
て中央制御装置6からの指令信号の受信を制御したりす
る。オートダイアラ部22は、複写装置1〜5からの各
種通報により中央制御装置6に対して発呼を行なう。回
線制御部23は、通信回線8との接続制御や一般電話機
24との切り換え制御を行なう。
【0030】制御部21は、一般の制御部(例えば図2
に示した複写装置1の制御部)と同様に、制御プログラ
ムを格納したROM,その制御プログラムによって各種
制御を実行するCPU,不揮発性メモリ,計時ユニッ
ト,シリアル通信制御ユニット,及び入出力ポート等よ
りなる。そのうち、不揮発性メモリには、中央制御装置
6又は複写装置1〜5の一方から他方への送信データ
や、各複写装置1〜5の中から1台を特定する各ディバ
イスコード,中央制御装置6の電話番号,回線接続が成
功しなかった場合の再発呼回数,再発呼間隔等が記憶さ
れる。
【0031】次に、この画像形成装置管理システムの概
略機能について説明する。この画像形成装置管理システ
ムの機能には、大きく分けて以下の(a)(b)に示す2種
類の機能がある。 (a)中央制御装置6から複写装置1〜5への通信 (b)複写装置1〜5から中央制御装置6又はデータ通
信装置7への通信
【0032】(a)の中央制御装置6から複写装置1〜
5への通信には、複写管理データの読み込みがある。複
写管理データには、例えば以下の(1)〜(7)に示す
ものがある。 (1)特定の複写装置の複写枚数 (2)給紙段(給紙カセット)毎の複写枚数
【0033】(3)用紙サイズ毎の複写枚数 (4)ミスフィード回数 (5)用紙サイズ毎のミスフィード回数 (6)用紙搬送位置毎のミスフィード回数 (7)複写装置を構成する各ユニットの制御電圧,電
流,抵抗,タイミング等の調整値
【0034】この通信制御は、中央制御装置6から通信
回線8及びデータ通信装置7を介して複写管理データの
読み込み要求があった場合、つまりデータ通信装置7に
よるセレクティング時に行なう。セレクティングとは、
接続されている5台の複写装置1〜5の中から特定の1
台を選択して通信する機能をさす。
【0035】図4は、データ通信装置7におけるセレク
ティング動作の一例を示すフローチャートである。各複
写装置1〜5はそれぞれユニークなディバイスコードを
持っており、データ通信装置7は予め定められたセレク
ティングを示す特定コード(又はコードの組み合わせ)
と選択すべき複写装置のディバイスコードとをシリアル
通信インタフェースRS−485上に送出する。
【0036】各複写装置1〜5は、それぞれセレクティ
ングを示す特定コード(又はコードの組み合わせ)によ
り、次に続くディバイスコードと自己のディバイスコー
ドとを比較し、両コードが一致した時に自分がセレクテ
ィングされたことを知る。次に、セレクティングされた
複写装置は、セレクティングに対応可能(応答可能)か
否かを判断し、対応可能の場合は予め定められた特定コ
ード(又はコードの組み合わせ)による肯定応答を出力
してデータ通信装置7との通信を開始し、そのデータ通
信装置7と中央制御装置6との通信を完結させる。
【0037】また、対応不能の場合はデータ通信装置7
からセレクティングされたことを図2のRAM13に記
憶した後、予め定められた特定コード(又はコードの組
み合わせ)による否定応答を出力してデータ通信装置7
との通信を終了し、そのデータ通信装置7と中央制御装
置6との通信を終結させる。上記否定応答により、上記
通信が完結できない(データ通信装置7が複写装置から
データを受信できない)場合、データ通信装置7は通信
に失敗した旨を示す情報を通信回線8を介して中央制御
装置6へ送信し(失敗通報)、回線を遮断する。
【0038】また、データ通信装置7が出力したディバ
イスコードに対応する複写装置が、電源OFFなどの理
由で肯定応答も否定応答も出力できない場合、データ通
信装置7は予め定められた一定時間経過後にセレクティ
ング動作を終了する。この場合にも、データ通信装置7
は通信に失敗した旨を示す情報を中央制御装置6へ送信
し、回線を遮断する。
【0039】一方、(b)の複写装置1〜5から中央制
御装置6又はデータ通信装置7への通信には、例えば
(1)〜(3)に示すものがある。 (1)複写装置1〜5は、それぞれ複写動作が不可能と
なる異常が発生した場合、その旨を示す情報をデータ通
信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信
する。
【0040】(2)複写装置1〜5は、それぞれ複写動
作開始は可能であるが、交換部品の指定回数,指定時間
への接近、センサの規格レベルへの到達など、予防保全
を必要とする事象が発生した時に、その旨を示す情報を
データ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置
6へ送信する。
【0041】(3)複写装置1〜5は、それぞれ中央制
御装置6から通信回線8及びデータ通信装置7を介して
複写管理データの読み込み要求があった場合、つまりデ
ータ通信装置7によってセレクティングされた時に応答
不能な状態(例えば複写動作中)であれば、応答可能な
状態になった時に改めて複写管理データをデータ通信装
置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信す
る。
【0042】この通信制御は、データ通信装置7による
ポーリング時に行なう。ポーリングとは、接続されてい
る5台の複写装置1〜5を順番に指定し、その指定され
た複写装置からの接続要求の有無を確認する機能をさ
す。図5は、データ通信装置7におけるポーリング動作
の一例を示すフローチャートである。
【0043】データ通信装置7は、予め定められたポー
リングを示す特定コード(又はコードの組み合わせ)と
選択すべき複写装置のディバイスコードとをシリアル通
信インタフェースRS−485上に送出する。各複写装
置1〜5は、ポーリングを示す特定コード(又はコード
の組み合わせ)により、次に続くディバイスコードと自
己のディバイスコードとを比較し、両コードが一致した
時に自分がポーリングされたことを知る。
【0044】次に、ポーリングされた複写装置は、応答
可能で送出データ(データ通信装置7に対する送信要
求)があればデータ通信装置7との通信を開始し、その
データ通信装置7と中央制御装置6との通信を完結させ
るが、応答不能の場合あるいは送出データがない場合は
予め定められた特定コード(又はコードの組み合わせ)
による終了応答を出力してデータ通信装置7との通信を
終了し、そのデータ通信装置7と中央制御装置6との通
信を終結させる。データ通信装置7は、終了応答を受け
取ると、次の複写装置へのポーリングに移行する。
【0045】また、データ通信装置7が出力するディバ
イスコードに対応する複写装置が、電源OFFなどの理
由で通信を開始できなかったり、あるいは終了応答も出
力できない場合、データ通信装置7は予め定められた一
定時間経過後にポーリング動作を終了する。このポーリ
ングは、セレクティングが発生しない限り、接続されて
いる複写装置1〜5に対して順次繰り返される。
【0046】図6は、複写装置1〜5におけるセレクテ
ィング及びポーリングに関する動作(複写管理制御)の
一例を示すフローチャートである。複写装置1〜5は、
それぞれ図4によって説明したようにデータ通信装置7
によってセレクティングされると、応答可能か否かを判
断し、応答可能な場合(例えば複写動作中でない場合)
はセレクティングに応じて肯定応答を出力してデータ通
信装置7との通信を開始し、自己の複写管理データをデ
ータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6
へ送信し、データ通信装置7と中央制御装置6との通信
を完結させる。
【0047】また、応答不能な場合は、次の処理を行な
う。一般的な複写装置では、複写動作中(画像形成動作
中)の場合は複写動作に関する制御が忙しくて、セレク
ティングに応じてデータ通信装置7との通信に時間を割
り当てることが難しいため、セレクティングされたこと
を図2のRAM13に記憶した後、否定応答を出力して
データ通信装置7との通信を終了し、そのデータ通信装
置7と中央制御装置6との通信を終結させる。
【0048】一方、複写装置1〜5は、それぞれ図5に
よって説明したようにデータ通信装置7によってポーリ
ングされると、応答可能か否かを判断し、応答可能な場
合は送出データの有無を判断して、複写管理データ等の
送出データがあれば、ポーリングに応じてデータ通信装
置7との通信を開始し(このときデータ通信装置7は中
央制御装置6に対して発呼を行なう)、その送出データ
をデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装
置6に送信し、その送信終了時に終了応答を出力してデ
ータ通信装置7との通信を終了する。よって、データ通
信装置7と中央制御装置6との通信が完結される。
【0049】また、送出データがない場合、あるいは送
出データがある場合でも応答が不能な場合(複写動作中
などでポーリングに応じてデータ通信装置7との通信に
時間を割り当てることが難しい場合)には、直ちに終了
応答を出力してデータ通信装置7との通信を終了し、デ
ータ通信装置7と中央制御装置6との通信を終結させ
る。
【0050】このように、この実施形態の画像形成装置
管理システムでは、複写装置1〜5が、それぞれ中央制
御装置6から通信回線8及びデータ通信装置7を介して
複写管理データの読み込み要求があった場合、中央制御
装置6に対して応答可能か否かを判断し、応答可能にな
った時点で複写管理データをデータ通信装置7及び通信
回線8を介して中央制御装置6へ送信する。
【0051】したがって、中央制御装置6が複写装置1
〜5のいずれかの管理データを取得する際、その複写装
置が応答不能な状態であっても、その複写装置に対して
複写管理データの読み込み要求を1度行なうだけでその
複写装置の複写管理データを読み込むことができるた
め、中央制御装置6の負担が軽減される。
【0052】この場合、画像形成装置1〜5は、それぞ
れ中央制御装置6に対して直ちに応答できない場合に
は、データ通信装置7に対して中央制御装置6との通信
を終結させるため、中央制御装置6は他の処理、例えば
他の複写装置に対して複写管理データの読み込み要求を
行なうことができる。また、データ通信装置7は、上記
通信の終結後、該当する複写装置から複写管理データが
入力される際に、中央制御装置6に対して発呼を行なう
ので、任意のタイミングで複写管理データを中央制御装
置6に送信することができる。
【0053】次に、この発明の他の実施形態である画像
形成装置管理システムについて説明する。なお、ハード
構成は図1〜図3に示した前述の実施形態と同様なの
で、再びそれらの図を参照する。この画像形成装置管理
システムにおいて、前述した実施形態の画像形成装置管
理システムとは、複写装置1〜5及びデータ通信装置7
における通信制御が異なるので、その異なる部分につい
てのみ説明を行なう。
【0054】図7は、データ通信装置7におけるセレク
ティング及びポーリングに関する動作(複写管理制御)
の一例を示すフローチャートである。データ通信装置7
は、セレクティングが発生しない限り、接続されている
複写装置1〜5に対して順次ポーリング動作(図5参
照)を行なう。複写装置1〜5は、データ通信装置7に
よってポーリングされると、応答可能で且つ送出データ
(複写管理データを除く)があれば、データ通信装置7
との通信を開始し、そのデータをデータ通信装置7及び
通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する。それ以
外の通信制御は前述の実施形態と同様である。
【0055】セレクティングは、以下の(1)(2)に示す
場合に発生する。 (1)中央制御装置6から通信回線8を介して複写管理
データの読み込み要求(通信要求)があった場合 (2)通信未完結フラグがON(“1”)の場合(以前
ある複写装置へのセレクティングで通信が完結しなかっ
た場合)
【0056】(1)の場合には、中央制御装置6からの
通信要求を受けて、すぐに該当する複写装置をセレクテ
ィングする。つまり、その複写装置に対して複写管理デ
ータの読み込み要求を行なう。(2)の場合には、該当
する複写装置を予め定められた一定時間経過後に再びセ
レクティングし、通信が完結するまでこれを繰り返す。
【0057】図8は、データ通信装置7におけるセレク
ティング動作の一例を示すフローチャートである。各複
写装置1〜5はそれぞれユニークなディバイスコードを
持っており、データ通信装置7は予め定められたセレク
ティングを示す特定コード(又はコードの組み合わせ)
と選択すべき複写装置のディバイスコードとをシリアル
通信インタフェースRS−485上に送出する。
【0058】各複写装置1〜5は、それぞれセレクティ
ングを示す特定コード(又はコードの組み合わせ)によ
り、次に続くディバイスコードと自己のディバイスコー
ドとを比較し、両コードが一致した時に自分がセレクテ
ィングされたことを知る。次に、セレクティングされた
複写装置は、セレクティングに対応可能(応答可能)か
否かを判断し、対応可能の場合は予め定められた特定コ
ード(又はコードの組み合わせ)による肯定応答を出力
してデータ通信装置7との通信を開始し、そのデータ通
信装置7と中央制御装置6との通信を完結させる。
【0059】また、対応不能の場合は予め定められた特
定コード(又はコードの組み合わせ)による否定応答を
出力してデータ通信装置7との通信を終了し、そのデー
タ通信装置7と中央制御装置6との通信を終結させる。
データ通信装置7では、図3の制御部21内の図示しな
いRAMに、接続されている複写装置1〜5にそれぞれ
対応する5つの通信未完結フラグが記憶されている。
【0060】このデータ通信装置7は、上記肯定応答に
より上記通信が完結した場合は、該当する複写装置に対
応する通信未完結フラグをOFF(“0”)にした後、
その複写装置から受け取った複写管理データを通信回線
8を介して中央制御装置6に送信するが、上記否定応答
により上記通信が完結できない(該当する複写装置から
出力される複写管理データの受信を行なえない)場合
は、該当する複写装置に対応する通信未完結フラグをO
Nにした後、通信に失敗した旨を示す情報を通信回線8
を介して中央制御装置7へ送信し(失敗通報)、回線を
遮断する。
【0061】また、データ通信装置7が出力したディバ
イスコードに対応する複写装置が、電源OFFなどの理
由で肯定応答も否定応答も出力できない場合、データ通
信装置7は予め定められた一定時間経過後にセレクティ
ング動作を終了する。この場合にも、データ通信装置7
は通信に失敗した旨を示す情報を中央制御装置6へ送信
し、回線を遮断する。
【0062】このように、この実施形態の画像形成装置
管理システムでは、データ通信装置7が、中央制御装置
6から通信回線8を介して複写装置1〜5のいずれかの
複写装置の管理データの読み込み要求があった場合、そ
の複写装置から複写管理データが入力されるまでその複
写装置に対して定期的に複写管理データの読み込み要求
を行ない、その読み込み要求に対して上記複写装置から
複写管理データが入力された時に、その複写管理データ
を通信回線8を介して中央制御装置6へ送信するための
制御を行なう。
【0063】一方、複写装置1〜5は、それぞれデータ
通信装置7から複写管理データの読み込み要求があった
場合、データ通信装置7に対して応答可能か否かを判断
し、応答可能になった時点で複写管理データをデータ通
信装置7へ出力する。
【0064】したがって、前述の実施形態と同様に、中
央制御装置6が複写装置1〜5のいずれかの管理データ
を取得する際、その複写装置が応答不能な状態であって
も、その複写装置に対して複写管理データの読み込み要
求を1度行なうだけでその複写装置の複写管理データを
読み込むことができるため、中央制御装置6の負担が軽
減される。
【0065】この場合、データ通信装置7は、上記読み
込み要求に対して該当する複写装置から直ちに複写管理
データが入力されない場合には、中央制御装置6との通
信を終結するので、中央制御装置6は他の処理、例えば
他の複写装置に対して複写管理データの読み込み要求を
行なうことができる。また、データ通信装置7は、上記
通信の終結後、該当する複写装置から複写管理データが
入力される際に、中央制御装置6に対して発呼を行なう
ので、任意のタイミングで複写管理データを中央制御装
置6に送信することができる。
【0066】なお、この実施形態では、データ通信装置
7が、制御部21内のRAMに記憶されている5つの通
信未完結フラグによって各複写装置1〜5の通信状態を
管理するようにしたが、例えば図9に示すように通信未
完結フラグとディバイスコードとの組み合わせを制御部
21内のRAMに複数組記憶し、各複写装置1〜5で共
通に使用することもできる。これは、ある1台の複写装
置が通信未完結の状態で、さらに中央制御装置6からそ
の複写装置に対して新たな通信要求が発生する可能性が
ある場合に有効である。
【0067】以上、この発明を複写装置と中央制御装置
とをデータ通信装置及び通信回線を介して接続した画像
形成装置管理システムに適用した実施例について説明し
たが、この発明はこれに限らず、プリンタ等の他の画像
形成装置と中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回
線を介して接続した各種画像形成装置管理システムに適
用し得るものである。
【0068】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置管理システムによれば、中央制御装置が画像
形成装置の管理データを読み込む際の負担を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である画像形成装置管理
システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】図1の複写装置1の制御部の構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】同じくデータ通信装置7の構成例を示すブロッ
ク図であり
【図4】図3に示したデータ通信装置7におけるセレク
ティング動作の一例を示すフロー図である。
【図5】同じくポーリング動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1の複写装置1〜5におけるセレクティング
及びポーリングに関する動作の一例を示すフロー図であ
る。
【図7】この発明の他の実施形態である画像形成装置管
理システムのデータ通信装置におけるセレクティング及
びポーリングに関する動作の一例を示すフロー図であ
る。
【図8】図7のセレクティング動作のサブルーチンの一
例を示すフロー図である。
【図9】この発明のさらに他の実施形態である画像形成
装置管理システムのデータ通信装置内のRAMに記憶さ
れている通信未完結フラグとディバイスコードとの組み
合わせ例を示す図である。
【符号の説明】
1〜5:複写装置 6:中央制御装置 7:データ通信装置 8:通信回線 11:CPU 12:ROM 13:RAM 14:NVRAM 15:入出力ポート 16:計時ユニット 18:インタフェース 21:制御部 22:オートダイアラ部 23:回線制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置と中央制御装置とをデータ
    通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管
    理システムにおいて、 前記画像形成装置が、前記中央制御装置から前記通信回
    線及び前記データ通信装置を介して管理データの読み込
    み要求があった場合、前記中央制御装置に対して応答可
    能か否かを判断する応答可否判断手段と、該手段によっ
    て応答可能と判断された時点で管理データを前記データ
    通信装置及び前記通信回線を介して前記中央制御装置へ
    送信するための制御を行なう管理データ送信制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理データ送信制御手段が、前記応
    答可否判断手段によって直ちに応答可能と判断されなか
    った場合には、前記データ通信装置に対して前記中央制
    御装置との通信を終結させる通信終結指示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記データ通信装置が、前記通信の終結
    後、前記画像形成装置から管理データが入力される際
    に、前記中央制御装置に対して発呼を行なう手段を備え
    たことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 画像形成装置と中央制御装置とをデータ
    通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管
    理システムにおいて、 前記データ通信装置が、前記中央制御装置から前記通信
    回線を介して前記画像形成装置の管理データの読み込み
    要求があった場合、前記画像形成装置から管理データが
    入力されるまで該画像形成装置に対して定期的に管理デ
    ータの読み込み要求を行なう読み込み要求手段と、該手
    段による読み込み要求に対して前記画像形成装置から管
    理データが入力された時に、該管理データを前記通信回
    線を介して前記中央制御装置へ送信するための制御を行
    なう管理データ送信制御手段とを備え、 前記画像形成装置が、前記データ通信装置から管理デー
    タの読み込み要求があった場合、該データ通信装置に対
    して応答可能か否かを判断する応答可否判断手段と、該
    手段によって応答可能と判断された時点で管理データを
    前記データ通信装置へ出力する管理データ出力手段を備
    えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。
  5. 【請求項5】 前記管理データ送信制御手段が、前記読
    み込み要求手段による読み込み要求に対して前記画像形
    成装置から直ちに管理データが入力されない場合には、
    前記中央制御装置との通信を終結する通信終結手段を有
    することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置管理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記管理データ送信制御手段が、前記通
    信終結手段による通信終結後、前記画像形成装置から管
    理データが入力される際に、前記中央制御装置に対して
    発呼を行なう手段を有することを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置管理システム。
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JPH11331410A (ja) * 1998-05-08 1999-11-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置管理システム

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