JPH09294261A - 衛星放送受信機用dbsチューナー - Google Patents
衛星放送受信機用dbsチューナーInfo
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- JPH09294261A JPH09294261A JP8107243A JP10724396A JPH09294261A JP H09294261 A JPH09294261 A JP H09294261A JP 8107243 A JP8107243 A JP 8107243A JP 10724396 A JP10724396 A JP 10724396A JP H09294261 A JPH09294261 A JP H09294261A
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- Japan
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- line
- broadcast receiver
- signal
- tuner
- satellite broadcast
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/2039—Galvanic coupling between Input/Output
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛星放送受信機用DBSチューナーの高周波
入力端子から局部発振信号の2次高調波及び3次高調波
が漏洩して、同じケーブルに接続された他のチューナー
の受信や他の機器類に妨害を与えるという問題がある。 【解決手段】 衛星放送受信機用DBSチューナーにお
いて、RF信号ラインまたは電源供給ラインから突起し
た形を持つところの負荷端を開放端とするマイクロスト
リップラインにより構成された減衰フィルター(トラッ
プ回路)を設けた衛星放送受信機用DBSチューナー。
入力端子から局部発振信号の2次高調波及び3次高調波
が漏洩して、同じケーブルに接続された他のチューナー
の受信や他の機器類に妨害を与えるという問題がある。 【解決手段】 衛星放送受信機用DBSチューナーにお
いて、RF信号ラインまたは電源供給ラインから突起し
た形を持つところの負荷端を開放端とするマイクロスト
リップラインにより構成された減衰フィルター(トラッ
プ回路)を設けた衛星放送受信機用DBSチューナー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送受信機用
DBSチューナーの回路構成に関し、特にプリント基板
上にマイクロストリップラインを用いた減衰フィルター
(トラップ回路)の構成を持つ衛星放送受信機用DBS
チューナーに関するものである。
DBSチューナーの回路構成に関し、特にプリント基板
上にマイクロストリップラインを用いた減衰フィルター
(トラップ回路)の構成を持つ衛星放送受信機用DBS
チューナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な衛星放送受信システムは、12
GHz帯の地上波電波は先ずBSアンテナによって集め
られ、BSコンバータによって1GHz帯(900〜2
150MHz)の高周波信号に周波数変換される。つぎ
にDBSチューナに導かれ、DBSチューナはBSコン
バータからの1GHz帯の信号から所望の信号帯域を選
択して、この選択した信号を中間周波信号(402.7
8MHz)に変換する。ここに、DBSとはDirec
t Broadcasting Satelliteの
ことであり、人工衛星からの放送を直接受信するシステ
ムのことである。
GHz帯の地上波電波は先ずBSアンテナによって集め
られ、BSコンバータによって1GHz帯(900〜2
150MHz)の高周波信号に周波数変換される。つぎ
にDBSチューナに導かれ、DBSチューナはBSコン
バータからの1GHz帯の信号から所望の信号帯域を選
択して、この選択した信号を中間周波信号(402.7
8MHz)に変換する。ここに、DBSとはDirec
t Broadcasting Satelliteの
ことであり、人工衛星からの放送を直接受信するシステ
ムのことである。
【0003】図7はこのような従来の衛星放送受信機用
DBSチューナーの回路ブロック図を示す。各回路部を
接続する2重線の標記はRF信号ラインを表し、1重線
の標記は電源ラインを表す。
DBSチューナーの回路ブロック図を示す。各回路部を
接続する2重線の標記はRF信号ラインを表し、1重線
の標記は電源ラインを表す。
【0004】従来のDBSチューナは、入力端子51に
印加された1GHz帯の入力信号は、広帯域増幅器であ
るRF回路部52、アッテネータ53、トラッキングフ
ィルター54を通過し、ミキサー55に印加される。局
部発振回路部56からの局部発振信号はハイパスフィル
ター57を介してPLL(フェイズ・ロックド・ルー
プ)58に入力され、PLL58は局部発振回路部56
の局部発振信号をフェイズ・ロックさせるように動作す
る。フェイズ・ロックされた局部発振信号はミキサー
(混合器)55に入力され、中間周波信号(IF信号)
に変換される。このIF信号はIF回路部60に印加さ
れ、復調部61に入力される。62は電源入力端子であ
り、RF回路部52、ミキサー55、PLL58、局部
発振回路部56、IF回路部60及び復調部61に接続
されている。この時のIF信号出力の周波数は402.
78MHzである。RF回路部52及びIF回路部60
は変調された信号であり、復調部61でその変調信号を
検波し、復調して、検波信号として出力する。RF回路
部はアッテネータ(減衰)のレベルを調整するように動
作し、アッテネータはRF入力信号レベルが変化しても
歪みのない一定レベルにするために設けられている回路
である。
印加された1GHz帯の入力信号は、広帯域増幅器であ
るRF回路部52、アッテネータ53、トラッキングフ
ィルター54を通過し、ミキサー55に印加される。局
部発振回路部56からの局部発振信号はハイパスフィル
ター57を介してPLL(フェイズ・ロックド・ルー
プ)58に入力され、PLL58は局部発振回路部56
の局部発振信号をフェイズ・ロックさせるように動作す
る。フェイズ・ロックされた局部発振信号はミキサー
(混合器)55に入力され、中間周波信号(IF信号)
に変換される。このIF信号はIF回路部60に印加さ
れ、復調部61に入力される。62は電源入力端子であ
り、RF回路部52、ミキサー55、PLL58、局部
発振回路部56、IF回路部60及び復調部61に接続
されている。この時のIF信号出力の周波数は402.
78MHzである。RF回路部52及びIF回路部60
は変調された信号であり、復調部61でその変調信号を
検波し、復調して、検波信号として出力する。RF回路
部はアッテネータ(減衰)のレベルを調整するように動
作し、アッテネータはRF入力信号レベルが変化しても
歪みのない一定レベルにするために設けられている回路
である。
【0005】そして、これら、上記の入力端子51、R
F回路部52、アッテネータ53、トラッキングフィル
ター54、ミキサー55、PLL58、局部発振回路部
56、IF回路部60、電源端子62、復調部61の間
を接続する信号ラインは図10に示されるようなプリン
ト基板上に設けた銅箔の導体で接続されている。図10
において、65はプリント基板の誘電体支持部材、66
は信号ライン、67はプリント基板の下部に設けられた
銅箔層である。信号ライン66はただ単なる帯状の導体
形状によって作られている。
F回路部52、アッテネータ53、トラッキングフィル
ター54、ミキサー55、PLL58、局部発振回路部
56、IF回路部60、電源端子62、復調部61の間
を接続する信号ラインは図10に示されるようなプリン
ト基板上に設けた銅箔の導体で接続されている。図10
において、65はプリント基板の誘電体支持部材、66
は信号ライン、67はプリント基板の下部に設けられた
銅箔層である。信号ライン66はただ単なる帯状の導体
形状によって作られている。
【0006】従来の衛星放送受信機用DBSチューナー
の回路構成では、入力端子からの局部発振信号(基本
波、2次高調波及び3次高調波含む)の漏洩を防止する
手段として、主に例えばλ/2形バンドパスフィルタ
(B.P.F)やλ/4形B.P.F等のトラッキング
フィルター54やRF回路部52内に例えば図8に示す
ようにチップコンデンサー68とストリップライン69
からなるローパスフィルタをGND70間に設けること
により前記信号を減衰させている。
の回路構成では、入力端子からの局部発振信号(基本
波、2次高調波及び3次高調波含む)の漏洩を防止する
手段として、主に例えばλ/2形バンドパスフィルタ
(B.P.F)やλ/4形B.P.F等のトラッキング
フィルター54やRF回路部52内に例えば図8に示す
ようにチップコンデンサー68とストリップライン69
からなるローパスフィルタをGND70間に設けること
により前記信号を減衰させている。
【0007】また、電源端子からの局部発振信号(基本
波、2次高調波及び3次高調波含む)の漏洩を防止する
手法として、図9に示すようにバイパスコンデンサー7
1をGND70へ接続することで前記信号を減衰させて
いる。
波、2次高調波及び3次高調波含む)の漏洩を防止する
手法として、図9に示すようにバイパスコンデンサー7
1をGND70へ接続することで前記信号を減衰させて
いる。
【0008】従来の衛星放送受信機用DBSチューナー
において、図7に示す様に局部発振回路56からPLL
回路部58に入力する局部発振信号の2次高調波及び3
次高調波成分の入力を防止する手法として、局部発振信
号伝達ラインとGND間に例えば前述したバイパスコン
デンサを接続することにより前記高調波成分を減衰させ
ている。
において、図7に示す様に局部発振回路56からPLL
回路部58に入力する局部発振信号の2次高調波及び3
次高調波成分の入力を防止する手法として、局部発振信
号伝達ラインとGND間に例えば前述したバイパスコン
デンサを接続することにより前記高調波成分を減衰させ
ている。
【0009】また、復調部にVCO発振信号の高調波成
分の入力を防止する手法として、前述のバイパスコンデ
ンサをRFAGCライン59とGND(アース)との間
に接続することで前記高調波成分を減衰させている。R
FAGCライン59はアッテネータ53と復調部61と
を繋ぐ高周波ラインである。
分の入力を防止する手法として、前述のバイパスコンデ
ンサをRFAGCライン59とGND(アース)との間
に接続することで前記高調波成分を減衰させている。R
FAGCライン59はアッテネータ53と復調部61と
を繋ぐ高周波ラインである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、高周波入力端子からの局部発振信号の漏洩の
防止については、基本波に対して十分減衰できている
が、2次高調波及び3次高調波の高い周波数領域では減
衰できず、高周波入力端子から漏洩してしまう問題があ
る。これは、2次高調波及び3次高調波の高い周波数領
域になるにつれフィルタを構成するチップコンデンサの
リード線及び電極のインダクタンス成分が大きくなるこ
とや、ストリップラインのインダクタンス成分が周波数
により変化することが要因と考えられる。高周波入力端
子から局部発振信号が漏れることが原因で、同じケーブ
ルに接続された他のDBSチューナーの受信や他の機器
類に妨害を与えることになっている。
技術では、高周波入力端子からの局部発振信号の漏洩の
防止については、基本波に対して十分減衰できている
が、2次高調波及び3次高調波の高い周波数領域では減
衰できず、高周波入力端子から漏洩してしまう問題があ
る。これは、2次高調波及び3次高調波の高い周波数領
域になるにつれフィルタを構成するチップコンデンサの
リード線及び電極のインダクタンス成分が大きくなるこ
とや、ストリップラインのインダクタンス成分が周波数
により変化することが要因と考えられる。高周波入力端
子から局部発振信号が漏れることが原因で、同じケーブ
ルに接続された他のDBSチューナーの受信や他の機器
類に妨害を与えることになっている。
【0011】ここに、衛星放送受信機用DBSチューナ
ーの局部発振信号の基本波は1300MHz〜2550
MHzであり、その2次高調波の周波数は(1300M
Hz〜2550MHz)×2であり、3次高調波の周波
数は(1300MHz〜2550MHz)×3である。
ーの局部発振信号の基本波は1300MHz〜2550
MHzであり、その2次高調波の周波数は(1300M
Hz〜2550MHz)×2であり、3次高調波の周波
数は(1300MHz〜2550MHz)×3である。
【0012】また、VCO発振信号の基本波は402.
78MHzMHzであり、その2次高調波の周波数は4
02.78MHz×2であり、3次高調波の周波数は4
02.78MHz×3である。
78MHzMHzであり、その2次高調波の周波数は4
02.78MHz×2であり、3次高調波の周波数は4
02.78MHz×3である。
【0013】また、局部発振回路からPLL回路部に入
力される局部発振信号の2次高調波及び3次高調波成分
の混入防止についても、従来の技術では、バイパスコン
デンサ(例えば1000pF程度)の自己共振周波数
(約1GHz程度)が局部発振信号の周波数(約130
0MHz〜2550MHz程度)よりも低い領域にある
ため、上述したチップコンデンサのリード線及び電極の
インダクタンス成分が大きくなり、前記信号成分をGN
D(アース)へ十分減衰させることができない。
力される局部発振信号の2次高調波及び3次高調波成分
の混入防止についても、従来の技術では、バイパスコン
デンサ(例えば1000pF程度)の自己共振周波数
(約1GHz程度)が局部発振信号の周波数(約130
0MHz〜2550MHz程度)よりも低い領域にある
ため、上述したチップコンデンサのリード線及び電極の
インダクタンス成分が大きくなり、前記信号成分をGN
D(アース)へ十分減衰させることができない。
【0014】このようないくつかの要因により、前記高
調波成分がPLL回路に混入する問題が生じ、この要因
によって、PLL回路での選局誤動作が発生してしまう
結果となっていた。
調波成分がPLL回路に混入する問題が生じ、この要因
によって、PLL回路での選局誤動作が発生してしまう
結果となっていた。
【0015】電源端子からの局部発振信号(基本波、2
次高調波及び3次高調波含む)の漏洩の防止について、
従来の技術では、この前記信号の漏洩は上記DBSチュ
ーナーを内蔵したセット本体からの不要輻射となり問題
となる。
次高調波及び3次高調波含む)の漏洩の防止について、
従来の技術では、この前記信号の漏洩は上記DBSチュ
ーナーを内蔵したセット本体からの不要輻射となり問題
となる。
【0016】RFAGCラインを介する復調回路部のV
CO発振信号高調波成分の混入防止についても、従来の
技術では上述したバイパスコンデンサのインダクタンス
成分増加により十分減衰できず、前記高調波成分がRF
信号ラインに戻った場合、VCO発振信号高調波に近い
RF周波数受信時(約1.2GHz)に、画面上にビー
トを発生する問題がある。
CO発振信号高調波成分の混入防止についても、従来の
技術では上述したバイパスコンデンサのインダクタンス
成分増加により十分減衰できず、前記高調波成分がRF
信号ラインに戻った場合、VCO発振信号高調波に近い
RF周波数受信時(約1.2GHz)に、画面上にビー
トを発生する問題がある。
【0017】そこで、この本発明の目的は、局部発振信
号(高調波を含む)やVCO発振信号(高調波を含む)
の漏洩を防止する減衰フィルター(トラップ回路)を有
した衛星放送受信機用DBSチューナーを提供すること
にある。
号(高調波を含む)やVCO発振信号(高調波を含む)
の漏洩を防止する減衰フィルター(トラップ回路)を有
した衛星放送受信機用DBSチューナーを提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、RF信号ラインまたは電源供給ラインか
ら突起した形を持つところの負荷端を開放端とするマイ
クロストリップラインにより構成された減衰フィルター
(トラップ回路)を設けたことを特徴とするものであ
る。
に、本発明の請求項1に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、RF信号ラインまたは電源供給ラインか
ら突起した形を持つところの負荷端を開放端とするマイ
クロストリップラインにより構成された減衰フィルター
(トラップ回路)を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0019】請求項2に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、前記減衰フィルターが負荷端を開放端と
した長さの異なる複数個のマイクロストリップラインに
より構成されることを特徴とするものである。
チューナーは、前記減衰フィルターが負荷端を開放端と
した長さの異なる複数個のマイクロストリップラインに
より構成されることを特徴とするものである。
【0020】請求項3に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、該チューナーの入力端子と局部発振回路
部とをつなぐRF信号ラインに、前記減衰フィルター設
けたことを特徴とするものである。
チューナーは、該チューナーの入力端子と局部発振回路
部とをつなぐRF信号ラインに、前記減衰フィルター設
けたことを特徴とするものである。
【0021】請求項4に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、該チューナー内の電源供給ラインに、前
記減衰フィルター設けたことを特徴とするものである。
チューナーは、該チューナー内の電源供給ラインに、前
記減衰フィルター設けたことを特徴とするものである。
【0022】請求項5に記載の衛星放送受信機用DBS
チューナーは、該チューナーの復調部とアッテネータと
の間(RFAGCライン)に、前記減衰フィルター設け
たことを特徴とするものである。
チューナーは、該チューナーの復調部とアッテネータと
の間(RFAGCライン)に、前記減衰フィルター設け
たことを特徴とするものである。
【0023】さらに、請求項6に記載の衛星放送受信機
用DBSチューナーは、該チューナーの局部発振回路部
とPLL回路部との間の局部発振信号伝達ラインに、前
記減衰フィルター設けたことを特徴とするものである。
用DBSチューナーは、該チューナーの局部発振回路部
とPLL回路部との間の局部発振信号伝達ラインに、前
記減衰フィルター設けたことを特徴とするものである。
【0024】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明の一実施の
形態に関する図であり、以下、本発明の詳細を図示の実
施例によって説明する。
形態に関する図であり、以下、本発明の詳細を図示の実
施例によって説明する。
【0025】先ず、本発明の主題である負荷端を開放端
としたマイクロストリップラインの動作原理について図
4、図5及び図6を用いて説明する。図4はプリント基
板の断面図であり、図5は実際の基板上のパターンモデ
ル、図6はその特性を示す図である。
としたマイクロストリップラインの動作原理について図
4、図5及び図6を用いて説明する。図4はプリント基
板の断面図であり、図5は実際の基板上のパターンモデ
ル、図6はその特性を示す図である。
【0026】図4において、5はプリント基板の誘電体
基材であり、硬質プリント基板(PWB)の厚さhはお
よそ0.5mm〜1.5mm程度である。2及び4はそ
の基材両面に設けられた銅箔層で、厚さtは約18μm
〜35μm程度である。下部の銅箔層4は基板のほぼ全
面にあるのに対し、上部の銅箔層2はマイクロストリッ
プラインとして用いられ、帯状であり、線路幅Woは
0.2mm〜2.0mm程度である。
基材であり、硬質プリント基板(PWB)の厚さhはお
よそ0.5mm〜1.5mm程度である。2及び4はそ
の基材両面に設けられた銅箔層で、厚さtは約18μm
〜35μm程度である。下部の銅箔層4は基板のほぼ全
面にあるのに対し、上部の銅箔層2はマイクロストリッ
プラインとして用いられ、帯状であり、線路幅Woは
0.2mm〜2.0mm程度である。
【0027】図5において信号ラインから見た入力イン
ピーダンスZinは以下の式で表せる。
ピーダンスZinは以下の式で表せる。
【0028】 Zin =−j×Zo×cotβL (1) ここでZoはマイクロストリップライン2の特性インピ
ーダンス、βは位相定数、Lはマイクロストリップライ
ン2の長さである。
ーダンス、βは位相定数、Lはマイクロストリップライ
ン2の長さである。
【0029】ここで、λgを伝送線路長の信号波長とす
ると、 L=(2n+1)λg/4 (nは整数) (2) となる周波数に対しては、Zin=0(Ω)となり、入
力端が短絡されている状態と等価になる。本発明はこの
点に着目し、衛星放送受信機用DBSチューナーに減衰
フィルター(即ち、トラップ回路)としてプリント基板
上に設けるものである。
ると、 L=(2n+1)λg/4 (nは整数) (2) となる周波数に対しては、Zin=0(Ω)となり、入
力端が短絡されている状態と等価になる。本発明はこの
点に着目し、衛星放送受信機用DBSチューナーに減衰
フィルター(即ち、トラップ回路)としてプリント基板
上に設けるものである。
【0030】RF信号ラインに設けた上記の負荷端を開
放端としたマイクロストリップラインによる減衰フィル
ター(トラップ回路)について詳しく述べる。マイクロ
ストリップラインの特性インピーダンスZoを求めるW
heelerの式は、マイクロストリップ線路の形状を
図5のように決めると、 Zo =42.4/(ε+1)1 / 2 ×ln(1+(4×h/W) ×(b+(b2 +a×π2 )1 / 2 )) (3) で表される。
放端としたマイクロストリップラインによる減衰フィル
ター(トラップ回路)について詳しく述べる。マイクロ
ストリップラインの特性インピーダンスZoを求めるW
heelerの式は、マイクロストリップ線路の形状を
図5のように決めると、 Zo =42.4/(ε+1)1 / 2 ×ln(1+(4×h/W) ×(b+(b2 +a×π2 )1 / 2 )) (3) で表される。
【0031】 ここで、W=Wo+a×ΔWo ΔWo=t/π(1+ln(4/((t/h)2 +(1/(π×(Wo/t+1.1)))2 )1 / 2 )) a =(1+1/ε)/2 b =(14+8/ε)/11×4×h/W ε:基板の比誘電率、 Wo:マイクロストリップ線
路幅、 h:誘電体厚み、 t :マイクロストリップ線
路厚み、 である。
路幅、 h:誘電体厚み、 t :マイクロストリップ線
路厚み、 である。
【0032】ここで、マイクロストリップラインでは、
電界が空中に漏れる分だけ、誘電体の誘電率が小さくな
ったのと等価と考えられ、この実効比誘電率εe f f
は、Wheelerの式より、 εe f f =ε−(ε−εe f f o )/(1+G(f/fp )2 )(4) ここで、G ≡0.6+0.009×Zo (Zo:Ω) fp ≡Zo/(0.8×π×h) (h :mm) εe f f o =(Zoo/Zo )2 f :使用する周波数 [GHz] Zoo:誘電体を取り除いたときの特性インピーダンス となる。
電界が空中に漏れる分だけ、誘電体の誘電率が小さくな
ったのと等価と考えられ、この実効比誘電率εe f f
は、Wheelerの式より、 εe f f =ε−(ε−εe f f o )/(1+G(f/fp )2 )(4) ここで、G ≡0.6+0.009×Zo (Zo:Ω) fp ≡Zo/(0.8×π×h) (h :mm) εe f f o =(Zoo/Zo )2 f :使用する周波数 [GHz] Zoo:誘電体を取り除いたときの特性インピーダンス となる。
【0033】この式(3)、(4)は、文献『高周波回
路の設計と実装』(宮本幸彦著、日本放送出版協会、平
成元年第3刷発行)の26、27ページより引用した。
路の設計と実装』(宮本幸彦著、日本放送出版協会、平
成元年第3刷発行)の26、27ページより引用した。
【0034】さらに、周波数と波長との関係式として以
下の式が成り立つ。
下の式が成り立つ。
【0035】 λg=C/(f×(εe f f )1 / 2 ) (5) C =2.998×1010cm/sec (C=光速度) 以上より、例えば前記局部発振信号の第3高調波領域で
ある5GHz帯を減衰させる場合、マイクロストリップ
線路の幅を0.4mm、プリント基板の材質を例えばガ
ラスエポキシ系とすると比誘電率ε=3.8、マイクロ
ストリップライン厚みtを0.018mm(即ち18μ
m)、誘電体厚みhを1mmとして、(2)、(3)、
(4)式よりL=λg/4となるマイクロストリップラ
インの長さを求めると、L≒9.2mmとなる。さらに
前記局部発振信号第2高調波領域である3.2GHzを
減衰させたい場合、上記係数を用いてマイクロストリッ
プラインの長さを求めると、L≒14.5mmとなる。
ある5GHz帯を減衰させる場合、マイクロストリップ
線路の幅を0.4mm、プリント基板の材質を例えばガ
ラスエポキシ系とすると比誘電率ε=3.8、マイクロ
ストリップライン厚みtを0.018mm(即ち18μ
m)、誘電体厚みhを1mmとして、(2)、(3)、
(4)式よりL=λg/4となるマイクロストリップラ
インの長さを求めると、L≒9.2mmとなる。さらに
前記局部発振信号第2高調波領域である3.2GHzを
減衰させたい場合、上記係数を用いてマイクロストリッ
プラインの長さを求めると、L≒14.5mmとなる。
【0036】更に、上記マイクロストリップライン2の
長さは、減衰させたい周波数に対しL=λg/4となる
ように設計している。ここで、マイクロストリップライ
ン2の線路幅Woは、トラップする帯域幅に関係し、前
記線路幅Woを広く採る程大きくできる。(1)式にお
いて、β(位相定数)は周波数の関数であり、Zinの
値はZoの値により変化率が決まる。今、線路幅Woを
広く(大きく)すると、Zoは小さくなる方向に変化す
る。従って、周波数に対するZinの変化率は小さくな
る。つまり、帯域幅が広がる。
長さは、減衰させたい周波数に対しL=λg/4となる
ように設計している。ここで、マイクロストリップライ
ン2の線路幅Woは、トラップする帯域幅に関係し、前
記線路幅Woを広く採る程大きくできる。(1)式にお
いて、β(位相定数)は周波数の関数であり、Zinの
値はZoの値により変化率が決まる。今、線路幅Woを
広く(大きく)すると、Zoは小さくなる方向に変化す
る。従って、周波数に対するZinの変化率は小さくな
る。つまり、帯域幅が広がる。
【0037】図6は、信号源側から見た特性インピーダ
ンスZinとマイクロストリップライン2の長さLとの
関係を図示したものであり、L=(2n+1)λg/4
の場合、Zin=0となり、L=(2n+1)λg/2
の場合、Zin=∽(無限大)となることが示されてい
る。
ンスZinとマイクロストリップライン2の長さLとの
関係を図示したものであり、L=(2n+1)λg/4
の場合、Zin=0となり、L=(2n+1)λg/2
の場合、Zin=∽(無限大)となることが示されてい
る。
【0038】上記の理論に基づき、図2及び図3は本発
明の負荷端を開放端としたマイクロストリップラインを
1本及び2本用いた場合の一実施の形態よりなる例を示
すものであり、図1にはそれを適用した衛星放送受信機
用DBSチューナーのブロック図を示す。
明の負荷端を開放端としたマイクロストリップラインを
1本及び2本用いた場合の一実施の形態よりなる例を示
すものであり、図1にはそれを適用した衛星放送受信機
用DBSチューナーのブロック図を示す。
【0039】図2(a)において、信号ライン1に負荷
端を開放端とした1本のマイクロストリップライン2を
形成する。このマイクロストリップライン2の長さは、
減衰させたい周波数f1に対しL1=λg1/4となる
ように設計する。
端を開放端とした1本のマイクロストリップライン2を
形成する。このマイクロストリップライン2の長さは、
減衰させたい周波数f1に対しL1=λg1/4となる
ように設計する。
【0040】また、図2(b)は信号ライン1の伝送特
性を示し、周波数を横軸にとり、入力インピーダンスZ
inまたは減衰量との関係をグラフにしたものである。
入力インピーダンスZinの場合は、信号ライン1から
みたスタブの入力インピーダンスZinとなる。
性を示し、周波数を横軸にとり、入力インピーダンスZ
inまたは減衰量との関係をグラフにしたものである。
入力インピーダンスZinの場合は、信号ライン1から
みたスタブの入力インピーダンスZinとなる。
【0041】図3は減衰させたい2つの周波数f1及び
f2に対して負荷端を開放端としたマイクロストリップ
ライン2及び3を設計し、信号ラインに付加したもので
あり、L1=λg1/4及びL2=λg2/4となるよ
うに設計する。この場合の一実施の形態よりなる例で
は、例えば、f1=4.8GHzの時、L1= 9.2
mmとなる。
f2に対して負荷端を開放端としたマイクロストリップ
ライン2及び3を設計し、信号ラインに付加したもので
あり、L1=λg1/4及びL2=λg2/4となるよ
うに設計する。この場合の一実施の形態よりなる例で
は、例えば、f1=4.8GHzの時、L1= 9.2
mmとなる。
【0042】f2=3.2GHzの時、L2=14.5
mとなる。
mとなる。
【0043】また信号ライン1の線路幅は0.4mm、
マイクロストリップラインの線路幅はWo=0.4m
m、銅箔の厚さはt=18μm、である。
マイクロストリップラインの線路幅はWo=0.4m
m、銅箔の厚さはt=18μm、である。
【0044】また、図3(b)は周波数f1、f2と入
力インピーダンスZinまたは減衰量との関係をグラフ
にしたものである(L1>L2、f1<f2であ
る。)。長さの異なる複数のマイクロストリップライン
を設け、L1>L2>L3・・・>Lnとすることによ
り、減衰させたい周波数、f1<f2<f3<・・<f
nとなり、f1,f2,f3,・・,fnの値を近接し
て選ぶことにより、幅広い周波数帯域において、入力イ
ンピーダンスZinの値(または減衰量)を小さくする
ことができる。減衰量の単位では大きくすることができ
る。これを図3(c)に示す。
力インピーダンスZinまたは減衰量との関係をグラフ
にしたものである(L1>L2、f1<f2であ
る。)。長さの異なる複数のマイクロストリップライン
を設け、L1>L2>L3・・・>Lnとすることによ
り、減衰させたい周波数、f1<f2<f3<・・<f
nとなり、f1,f2,f3,・・,fnの値を近接し
て選ぶことにより、幅広い周波数帯域において、入力イ
ンピーダンスZinの値(または減衰量)を小さくする
ことができる。減衰量の単位では大きくすることができ
る。これを図3(c)に示す。
【0045】上記の図3(b)では、複数の長さの異な
るマイクロストリップラインを設ける場合について説明
したが、ほぼ同じ長さのマイクロストリップラインを設
けることにより、減衰させたい周波数に対する減衰度を
増大させることができる。
るマイクロストリップラインを設ける場合について説明
したが、ほぼ同じ長さのマイクロストリップラインを設
けることにより、減衰させたい周波数に対する減衰度を
増大させることができる。
【0046】本発明の一実施の形態よりなる衛星放送受
信機用DBSチューナーの回路ブロック図を図1に示
す。各回路部を接続する2重線の標記は高周波信号ライ
ンを表し、1重線の標記は電源ラインを表す。
信機用DBSチューナーの回路ブロック図を図1に示
す。各回路部を接続する2重線の標記は高周波信号ライ
ンを表し、1重線の標記は電源ラインを表す。
【0047】図1において、入力端子31に印加された
1GHz帯の入力信号は、広帯域増幅器であるRF回路
部32、アッテネータ33、トラッキングフィルター3
4を通過し、ミキサー35に印加される。局部発振回路
部36からの局部発振信号はハイパスフィルター37を
介してPLL(フェイズ・ロックド・ループ)38に入
力され、PLL38は局部発振回路部36の局部発振信
号(1300MHz〜2550MHz)をフェイズ・ロ
ックさせるように動作する。フェイズ・ロックされた局
部発振信号はミキサー(混合器)35に入力され、中間
周波信号(IF信号)に変換される。このIF信号はI
F回路部40に印加され、復調部41に入力信号され
る。復調されたこの信号は信号出力ライン47を介し
て、出力端子48に入力される。また、42は電源入力
端子であり、RF回路部32、ミキサー35、PLL3
8、局部発振回路部36、IF回路部40及び復調部4
1に接続されている。この時のIF信号出力の周波数は
402.78MHzである。
1GHz帯の入力信号は、広帯域増幅器であるRF回路
部32、アッテネータ33、トラッキングフィルター3
4を通過し、ミキサー35に印加される。局部発振回路
部36からの局部発振信号はハイパスフィルター37を
介してPLL(フェイズ・ロックド・ループ)38に入
力され、PLL38は局部発振回路部36の局部発振信
号(1300MHz〜2550MHz)をフェイズ・ロ
ックさせるように動作する。フェイズ・ロックされた局
部発振信号はミキサー(混合器)35に入力され、中間
周波信号(IF信号)に変換される。このIF信号はI
F回路部40に印加され、復調部41に入力信号され
る。復調されたこの信号は信号出力ライン47を介し
て、出力端子48に入力される。また、42は電源入力
端子であり、RF回路部32、ミキサー35、PLL3
8、局部発振回路部36、IF回路部40及び復調部4
1に接続されている。この時のIF信号出力の周波数は
402.78MHzである。
【0048】ここで、本発明の図1が従来の図7と異な
る点は、高周波信号ラインに負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインを1本以上形成している点であ
る。図1において、例えばアッテネータ33とトラッキ
ングフィルター34との間、局部発振回路36とハイパ
スフィルター37との間、また復調部41とアッテネー
タ33との間等に、本発明の負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインよりなる減衰フィルター(トラッ
プ回路)43、44、45等を設けている。減衰フィル
ター(トラップ回路)45はRFAGCライン39に設
けられた例である。
る点は、高周波信号ラインに負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインを1本以上形成している点であ
る。図1において、例えばアッテネータ33とトラッキ
ングフィルター34との間、局部発振回路36とハイパ
スフィルター37との間、また復調部41とアッテネー
タ33との間等に、本発明の負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインよりなる減衰フィルター(トラッ
プ回路)43、44、45等を設けている。減衰フィル
ター(トラップ回路)45はRFAGCライン39に設
けられた例である。
【0049】また、電源入力端子42とRF回路部3
2、ミキサー35、PLL38、局部発振回路部36、
IF回路部40及び復調部41との間に本発明の負荷端
を開放端としたマイクロストリップラインよりなる減衰
フィルタ(トラップ回路)46等を設けている。
2、ミキサー35、PLL38、局部発振回路部36、
IF回路部40及び復調部41との間に本発明の負荷端
を開放端としたマイクロストリップラインよりなる減衰
フィルタ(トラップ回路)46等を設けている。
【0050】ここに局部発振信号の基本波は1300M
Hz〜2550MHzであり、その2次高調波の周波数
は(1300MHz〜2550MHz)×2であり、3
次高調波の周波数は(1300MHz〜2550MH
z)×3である。
Hz〜2550MHzであり、その2次高調波の周波数
は(1300MHz〜2550MHz)×2であり、3
次高調波の周波数は(1300MHz〜2550MH
z)×3である。
【0051】また、VCO発振信号の基本波は402.
78MHzMHzであり、その2次高調波の周波数は4
02.78MHz×2であり、3次高調波の周波数は4
02.78MHz×3である。
78MHzMHzであり、その2次高調波の周波数は4
02.78MHz×2であり、3次高調波の周波数は4
02.78MHz×3である。
【0052】トラップ回路43では主として基本波の1
300MHz〜2550MHzの第2高調波及び第3高
調波を、トラップ回路44では主としてVCO発振信号
の基本波の402.78MHzMHzの2次高調波及び
3次高調波を、トラップ回路45では主として基本波の
1300MHz〜2550MHzの第2高調波及び第3
高調波を減衰させるようにマイクロストリップラインが
設計される。また、電源入力ラインに設けられるトラッ
プ回路46では主として基本波の1300MHz〜25
50MHz及びVCO発振信号の基本波の402.78
MHzMHzを対象として設計される。さらに、それら
の2次高調波及び3次高調波について対策される場合も
ある。
300MHz〜2550MHzの第2高調波及び第3高
調波を、トラップ回路44では主としてVCO発振信号
の基本波の402.78MHzMHzの2次高調波及び
3次高調波を、トラップ回路45では主として基本波の
1300MHz〜2550MHzの第2高調波及び第3
高調波を減衰させるようにマイクロストリップラインが
設計される。また、電源入力ラインに設けられるトラッ
プ回路46では主として基本波の1300MHz〜25
50MHz及びVCO発振信号の基本波の402.78
MHzMHzを対象として設計される。さらに、それら
の2次高調波及び3次高調波について対策される場合も
ある。
【0053】ここで、上記例ではRF信号ラインに減衰
フィルタ(トラップ回路)を設けたが、入力端子から局
部発振回路までの信号ラインであればどこでももよい。
また、上記例ではマイクロストリップラインの幅を0.
4mmとしたが、これに限るものでは無く、他の適切な
数値であれば良い。また、上記例では減衰したい周波数
に対し、マイクロストリップラインの長さをλg/4と
したが、(2n+1)λg/4(nは整数)であれば良
いことは当然である。
フィルタ(トラップ回路)を設けたが、入力端子から局
部発振回路までの信号ラインであればどこでももよい。
また、上記例ではマイクロストリップラインの幅を0.
4mmとしたが、これに限るものでは無く、他の適切な
数値であれば良い。また、上記例では減衰したい周波数
に対し、マイクロストリップラインの長さをλg/4と
したが、(2n+1)λg/4(nは整数)であれば良
いことは当然である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1によれ
ば、衛星放送受信機用DBSチューナーにおいて、RF
信号ラインまたは電源供給ラインから突起した形を持つ
ところの負荷端を開放端とするマイクロストリップライ
ンにより構成された減衰フィルター(トラップ回路)を
設けたことにより、DBSチューナーの製造時の簡易な
回路パターン変更により、従来技術では対応しにくかっ
た高い周波数領域の減衰が可能となり、同じケーブルに
接続された他のDBSチューナーの受信や他の機器類へ
の妨害の抑圧、PLLでの選局誤動作発生の防止、上記
DBSチューナーを内蔵したセット本体からの不要輻射
量の減少、VCO発振信号高調波周波数に近いRF周波
数受信時の画面上へのビート発生の抑圧を実現できる。
また、この回路パターンはプリント基板上に形成できる
ため、全くコストアップすることなく実現できる。
ば、衛星放送受信機用DBSチューナーにおいて、RF
信号ラインまたは電源供給ラインから突起した形を持つ
ところの負荷端を開放端とするマイクロストリップライ
ンにより構成された減衰フィルター(トラップ回路)を
設けたことにより、DBSチューナーの製造時の簡易な
回路パターン変更により、従来技術では対応しにくかっ
た高い周波数領域の減衰が可能となり、同じケーブルに
接続された他のDBSチューナーの受信や他の機器類へ
の妨害の抑圧、PLLでの選局誤動作発生の防止、上記
DBSチューナーを内蔵したセット本体からの不要輻射
量の減少、VCO発振信号高調波周波数に近いRF周波
数受信時の画面上へのビート発生の抑圧を実現できる。
また、この回路パターンはプリント基板上に形成できる
ため、全くコストアップすることなく実現できる。
【0055】また、本発明の請求項2によれば、前記減
衰フィルターにおいて、複数個の負荷端を開放端とした
長さの異なる複数個のマイクロストリップラインにより
構成されることにより、異なる周波数を効果的に減衰す
ることができる。
衰フィルターにおいて、複数個の負荷端を開放端とした
長さの異なる複数個のマイクロストリップラインにより
構成されることにより、異なる周波数を効果的に減衰す
ることができる。
【0056】また、本発明の請求項3によれば、衛星放
送受信機用DBSチューナーの入力端子と局部発振回路
部とをつなぐRF信号ラインに、前記減衰フィルター設
けたことにより、入力端子からの前記局部発振信号の漏
洩を防ぐことができる。それにより、同じケーブルに接
続された他のDBSチューナーの受信や他の機器に妨害
を与えることが無い。
送受信機用DBSチューナーの入力端子と局部発振回路
部とをつなぐRF信号ラインに、前記減衰フィルター設
けたことにより、入力端子からの前記局部発振信号の漏
洩を防ぐことができる。それにより、同じケーブルに接
続された他のDBSチューナーの受信や他の機器に妨害
を与えることが無い。
【0057】また、本発明の請求項4によれば、衛星放
送受信機用DBSチューナー内の電源供給ラインに、前
記減衰フィルター設けたことにより、電源端子からの前
記局部発振信号の漏洩を防ぐことができる。それにより
セット本体からの不要輻射をほとんど無くすることがで
きる。また、本発明の請求項5によれば、衛星放送受信
機用DBSチューナーの復調部とアッテネータとの間
(RFAGCライン)に、前記減衰フィルター設けたこ
とにより、RFAGCラインに復調回路部VCO発振信
号高調波成分の入力を防ぐことができる。それにより前
記VCO発振信号高調波周波数に近いRF周波数受信
時、画面上でのビートの発生を抑えることができる。
送受信機用DBSチューナー内の電源供給ラインに、前
記減衰フィルター設けたことにより、電源端子からの前
記局部発振信号の漏洩を防ぐことができる。それにより
セット本体からの不要輻射をほとんど無くすることがで
きる。また、本発明の請求項5によれば、衛星放送受信
機用DBSチューナーの復調部とアッテネータとの間
(RFAGCライン)に、前記減衰フィルター設けたこ
とにより、RFAGCラインに復調回路部VCO発振信
号高調波成分の入力を防ぐことができる。それにより前
記VCO発振信号高調波周波数に近いRF周波数受信
時、画面上でのビートの発生を抑えることができる。
【0058】さらに、本発明の請求項6によれば、衛星
放送受信機用DBSチューナーの局部発振回路部とPL
L回路部との間の局部発振信号伝達ラインに、前記減衰
フィルター設けたことを特徴とすることにより、PLL
回路部に前記局部発振信号の2次高調波及び3次高調波
成分の入力を防ぐことができる。それにより、PLLで
の選局誤動作の発生を防ぐことができる。
放送受信機用DBSチューナーの局部発振回路部とPL
L回路部との間の局部発振信号伝達ラインに、前記減衰
フィルター設けたことを特徴とすることにより、PLL
回路部に前記局部発振信号の2次高調波及び3次高調波
成分の入力を防ぐことができる。それにより、PLLで
の選局誤動作の発生を防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施の形態よりなる衛星放送受信機
用DBSチューナーの回路ブロック図。
用DBSチューナーの回路ブロック図。
【図2】本発明の一実施の形態よりなる衛星放送受信機
用DBSチューナーの負荷端を開放端としたマイクロス
トリップライン1本より構成される減衰フィルターを示
し、(a)はパターンモデルの斜視図であり、(b)は
周波数と入力インピーダンスZinとの関係を示す図で
ある。
用DBSチューナーの負荷端を開放端としたマイクロス
トリップライン1本より構成される減衰フィルターを示
し、(a)はパターンモデルの斜視図であり、(b)は
周波数と入力インピーダンスZinとの関係を示す図で
ある。
【図3】本発明の一実施の形態よりなる衛星放送受信機
用DBSチューナーの負荷端を開放端としたマイクロス
トリップライン複数本より構成される減衰フィルターを
示し、(a)はパターンモデルの斜視図であり、(b)
は2本の長さの異なるマイクロストリップラインの周波
数と入力インピーダンスZinとの関係を示す図であ
り、(c)は長さ異なる複数のマイクロストリップライ
ンの周波数と入力インピーダンスZinとの関係を示す
図である。
用DBSチューナーの負荷端を開放端としたマイクロス
トリップライン複数本より構成される減衰フィルターを
示し、(a)はパターンモデルの斜視図であり、(b)
は2本の長さの異なるマイクロストリップラインの周波
数と入力インピーダンスZinとの関係を示す図であ
り、(c)は長さ異なる複数のマイクロストリップライ
ンの周波数と入力インピーダンスZinとの関係を示す
図である。
【図4】プリント基板の断面図である。
【図5】本発明の1実施例によるプリント基板上に設け
られたマイクロストリップラインの斜視図である。
られたマイクロストリップラインの斜視図である。
【図6】本発明の1実施例によるプリント基板上に設け
られたマイクロストリップラインの長さLと信号ライン
から見た入力インピーダンスZinとの関係を示す図で
ある。
られたマイクロストリップラインの長さLと信号ライン
から見た入力インピーダンスZinとの関係を示す図で
ある。
【図7】従来の衛星放送受信機用DBSチューナーの回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図8】従来の技術によるローパスフィルタの構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図9】従来の技術によるバイパスコンデンサを示す回
路図である。
路図である。
【図10】従来の衛星放送受信機用DBSチューナーの
RF信号ラインの斜視図である。
RF信号ラインの斜視図である。
【符号の説明】 1 RF信号ライン 2 プリント基材の上面に設けられたマイクロストリッ
プライン 3 プリント基材の上面に設けられたマイクロストリッ
プライン 4 プリント基材の下面に設けられた銅箔層 5 プリント基板の誘電体支持部材 31 高周波入力端子 32 広帯域増幅器であるRF回路部 33 アッテネータ 34 トラッキングフィルター 35 ミキサー(混合器) 36 局部発振回路部 37 ハイパスフィルター 38 PLL(フェイズ・ロックド・ループ) 39 アッテネータ33と復調部41とをつなぐRFA
GCライン 40 IF回路部 41 復調部 42 電源入力端子 43 本発明の負荷端を開放端としたマイクロストリッ
プラインよりなる減衰フィルター(トラップ回路) 44 本発明の負荷端を開放端としたマイクロストリッ
プラインよりなる減衰フィルター(トラップ回路) 45 アッテネータ33と復調部41とをつなぐRFA
GCラインに設けられた本発明の負荷端を開放端とした
マイクロストリップラインよりなる減衰フィルター(ト
ラップ回路) 46 衛星放送受信機用DBSチューナー内の電源供給
ラインに設けられた本発明の減衰フィルタ(トラップ回
路) 47 復調された高周波信号出力ライン 48 復調された高周波信号出力端子 L :マイクロストリップラインの長さ Wo:マイクロストリップラインの幅 Zo:マイクロストリップラインの特性インピーダンス Zoo:誘電体を取り除いたときの特性インピーダンス Zin:信号ラインから見た負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインの入力インピーダンス f :使用する周波数 [GHz] h :誘電体支持部材の厚さ t :マイクロストリップ線路厚さ β :位相定数 εe f f :実効比誘電率 λg:伝送線路長の信号波長
プライン 3 プリント基材の上面に設けられたマイクロストリッ
プライン 4 プリント基材の下面に設けられた銅箔層 5 プリント基板の誘電体支持部材 31 高周波入力端子 32 広帯域増幅器であるRF回路部 33 アッテネータ 34 トラッキングフィルター 35 ミキサー(混合器) 36 局部発振回路部 37 ハイパスフィルター 38 PLL(フェイズ・ロックド・ループ) 39 アッテネータ33と復調部41とをつなぐRFA
GCライン 40 IF回路部 41 復調部 42 電源入力端子 43 本発明の負荷端を開放端としたマイクロストリッ
プラインよりなる減衰フィルター(トラップ回路) 44 本発明の負荷端を開放端としたマイクロストリッ
プラインよりなる減衰フィルター(トラップ回路) 45 アッテネータ33と復調部41とをつなぐRFA
GCラインに設けられた本発明の負荷端を開放端とした
マイクロストリップラインよりなる減衰フィルター(ト
ラップ回路) 46 衛星放送受信機用DBSチューナー内の電源供給
ラインに設けられた本発明の減衰フィルタ(トラップ回
路) 47 復調された高周波信号出力ライン 48 復調された高周波信号出力端子 L :マイクロストリップラインの長さ Wo:マイクロストリップラインの幅 Zo:マイクロストリップラインの特性インピーダンス Zoo:誘電体を取り除いたときの特性インピーダンス Zin:信号ラインから見た負荷端を開放端としたマイ
クロストリップラインの入力インピーダンス f :使用する周波数 [GHz] h :誘電体支持部材の厚さ t :マイクロストリップ線路厚さ β :位相定数 εe f f :実効比誘電率 λg:伝送線路長の信号波長
Claims (6)
- 【請求項1】 衛星放送受信機用DBSチューナーにお
いて、RF信号ラインまたは電源供給ラインに突起した
形を持つところの負荷端を開放端とするマイクロストリ
ップラインにより構成された減衰フィルターを設けたこ
とを特徴とする衛星放送受信機用DBSチューナー。 - 【請求項2】 前記減衰フィルターにおいて、負荷端を
開放端とした長さの異なる複数個のマイクロストリップ
ラインにより構成されることを特徴とする請求項1記載
の衛星放送受信機用DBSチューナー。 - 【請求項3】 衛星放送受信機用DBSチューナーの入
力端子と局部発振回路部とをつなぐRF信号ラインに、
前記減衰フィルター設けたことを特徴とする請求項1記
載または請求項2記載の衛星放送受信機用DBSチュー
ナー。 - 【請求項4】 衛星放送受信機用DBSチューナー内の
電源供給ラインに、前記減衰フィルター設けたことを特
徴とする請求項1記載または請求項2記載の衛星放送受
信機用DBSチューナー。 - 【請求項5】 衛星放送受信機用DBSチューナーの復
調部とアッテネータとの間に、前記減衰フィルター設け
たことを特徴とする請求項1記載または請求項2記載の
衛星放送受信機用DBSチューナー。 - 【請求項6】 衛星放送受信機用DBSチューナーの局
部発振回路部とPLL回路部との間の局部発振信号伝達
ラインに、前記減衰フィルター設けたことを特徴とする
請求項1記載または請求項2記載の衛星放送受信機用D
BSチューナー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107243A JPH09294261A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 衛星放送受信機用dbsチューナー |
| TW086103343A TW319943B (ja) | 1996-04-26 | 1997-03-18 | |
| US08/824,123 US6041224A (en) | 1996-04-26 | 1997-03-26 | DBS tuner for satellite broadcasting receivers |
| KR1019970012992A KR100261788B1 (ko) | 1996-04-26 | 1997-04-09 | 위성방송 수신기용 dbs 튜너 |
| EP97302840A EP0803927A3 (en) | 1996-04-26 | 1997-04-25 | Attenuating filter for a DBS tuner for satellite broadcasting receivers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107243A JPH09294261A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 衛星放送受信機用dbsチューナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294261A true JPH09294261A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14454114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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