JPH09294430A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
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- JPH09294430A JPH09294430A JP35626996A JP35626996A JPH09294430A JP H09294430 A JPH09294430 A JP H09294430A JP 35626996 A JP35626996 A JP 35626996A JP 35626996 A JP35626996 A JP 35626996A JP H09294430 A JPH09294430 A JP H09294430A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右に接地センサを配して検出を行う従
来構成のものに比べてセンサ特性の違いを考慮する必要
はなく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制
御用切換弁(33)との連係機構も簡単に形成できる。 【解決手段】 走行機体(34)に対して取付けた作業
装置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセ
ンサ作動に基づいてローリング駆動することによって、
前記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリ
ング制御シリンダ(40)を設けてある田植機におい
て、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(2
8)と、ローリング作動する単一のフロート(21)か
ら立設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)の
ローリング作動を操作部材(28)の操作移動に変換し
て伝達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容
する融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結
したことを特徴とする。
来構成のものに比べてセンサ特性の違いを考慮する必要
はなく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制
御用切換弁(33)との連係機構も簡単に形成できる。 【解決手段】 走行機体(34)に対して取付けた作業
装置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセ
ンサ作動に基づいてローリング駆動することによって、
前記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリ
ング制御シリンダ(40)を設けてある田植機におい
て、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(2
8)と、ローリング作動する単一のフロート(21)か
ら立設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)の
ローリング作動を操作部材(28)の操作移動に変換し
て伝達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容
する融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結
したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は苗載台並びに植付爪
などを装備した田植機に関する。
などを装備した田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機体の左右方向傾斜つまりローリ
ンのを検出するローリングセンサは例えば実開昭52−
145127号公報に記載の如きメインフロートである
整地フロートの左右両側に別途に設置したものがある。
ンのを検出するローリングセンサは例えば実開昭52−
145127号公報に記載の如きメインフロートである
整地フロートの左右両側に別途に設置したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら上記手段の
ものは、接地圧を検出するセンサが小さいため感度が悪
い許りでなく、左右ローリングセンサの接地圧感圧に差
が生じ易く、ローリングを検知するセンサの動作と実際
の機体傾きとの間には相当な差が生じる不具合があっ
た。
ものは、接地圧を検出するセンサが小さいため感度が悪
い許りでなく、左右ローリングセンサの接地圧感圧に差
が生じ易く、ローリングを検知するセンサの動作と実際
の機体傾きとの間には相当な差が生じる不具合があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、走行
機体に対して取付けた作業装置を、フロートの接地圧変
動に伴うセンサ作動に基づいてローリング駆動すること
によって、前記作業装置の対地姿勢を一定に維持するロ
ーリング制御シリンダを設けてある田植機において、ロ
ーリング制御用切換弁の操作部材と、ローリング作動す
る単一のフロートから立設した駆動部材とを、駆動部材
のローリング作動を操作部材の操作移動に変換して伝達
すべく、前記駆動部材の上下作動を許容する融通機構を
介して、機械的に直結したもので、接地圧の変動によっ
て、フロートがローリング作動すると、駆動部材も一体
でローリング作動し、この駆動部材のローリング作動に
よる変位量が操作部材の操作移動に変換され、駆動部材
の上下方向移動量は融通機構によって操作部材には伝達
されず、ローリング制御用切換弁を作動させ、ローリン
グ制御を行うから、フロートの機械的変位をローリング
制御用切換弁に伝達する機械的連係機構の採用によっ
て、従来のように、電気的に検出する手段を採用する必
要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による接触
不良等を回避し得ると共に、接地センサとして単一のフ
ロートで検出を行っているので、左右に接地センサを配
して検出を行う従来構成のものに比べてセンサ特性の違
いを考慮する必要はなく、かつ、単一のセンサであるか
ら、ローリング制御用切換弁との連係機構も簡単に形成
し得、さらに、連係機構として、フロートより立設した
駆動部材と制御用切換弁の操作部材とを直結する構成に
よって、連係機構の簡素化が図れ、連係部位でのガタツ
キに起因する制御の不正確かを解消し得、フロートのロ
ーリング作動を確実に切換弁に伝達し得、ローリング制
御をより信頼性の高いものに構成し得るものである。
機体に対して取付けた作業装置を、フロートの接地圧変
動に伴うセンサ作動に基づいてローリング駆動すること
によって、前記作業装置の対地姿勢を一定に維持するロ
ーリング制御シリンダを設けてある田植機において、ロ
ーリング制御用切換弁の操作部材と、ローリング作動す
る単一のフロートから立設した駆動部材とを、駆動部材
のローリング作動を操作部材の操作移動に変換して伝達
すべく、前記駆動部材の上下作動を許容する融通機構を
介して、機械的に直結したもので、接地圧の変動によっ
て、フロートがローリング作動すると、駆動部材も一体
でローリング作動し、この駆動部材のローリング作動に
よる変位量が操作部材の操作移動に変換され、駆動部材
の上下方向移動量は融通機構によって操作部材には伝達
されず、ローリング制御用切換弁を作動させ、ローリン
グ制御を行うから、フロートの機械的変位をローリング
制御用切換弁に伝達する機械的連係機構の採用によっ
て、従来のように、電気的に検出する手段を採用する必
要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による接触
不良等を回避し得ると共に、接地センサとして単一のフ
ロートで検出を行っているので、左右に接地センサを配
して検出を行う従来構成のものに比べてセンサ特性の違
いを考慮する必要はなく、かつ、単一のセンサであるか
ら、ローリング制御用切換弁との連係機構も簡単に形成
し得、さらに、連係機構として、フロートより立設した
駆動部材と制御用切換弁の操作部材とを直結する構成に
よって、連係機構の簡素化が図れ、連係部位でのガタツ
キに起因する制御の不正確かを解消し得、フロートのロ
ーリング作動を確実に切換弁に伝達し得、ローリング制
御をより信頼性の高いものに構成し得るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は部分拡大側面図、図2は歩行型田
植機の側面図、図3は同平面図であり、図中(1)はエ
ンジン、(2)はミッションケース、(3)は前記ミッ
ションケース(2)に伝動ケース(4)を介して連設す
る植付ケース、(5)は前記エンジン(1)及び各ケー
ス(2)(3)(4)によって構成する田植機体上側を
覆うボンネット、(6)は前記ボンネット(5)の後部
上面に設ける予備苗載台、(7)は前記植付ケース
(3)に連設する操向ハンドル、(8)は前記ハンドル
(7)の上側にガイドレール(9)(10)を介して左
右に往復摺動自在に取付ける前低後高の苗載台、(1
1)は前記植付ケース(3)に取付けて苗載台(8)を
横送り駆動する横送り軸、(12)は前記植付ケース
(3)に植付アーム(13)を介して取付けて苗載台
(8)から一株分の苗を取出して植付ける植付爪、(1
4)は前記ミッションケース(2)にスイングケース
(15)を介して昇降自在に支持する左右一対の水田走
行輪、(16)は前記スイングケース(15)(15)
に左右ロッド(17)(17)を介して連結して左右の
走行輪(14)(14)を出入制御するピッチング用油
圧シリンダ、(18)は前記エンジン(1)及びミッシ
ョンケース(2)の下側に前後リンク(19)(20)
を介して昇降自在に吊下げる前部フロート、(21)は
前記植付ケース(3)及びハンドル(7)などの下方で
左右の走行輪(14)(14)の間に設ける後部フロー
トである。
いて詳述する。図1は部分拡大側面図、図2は歩行型田
植機の側面図、図3は同平面図であり、図中(1)はエ
ンジン、(2)はミッションケース、(3)は前記ミッ
ションケース(2)に伝動ケース(4)を介して連設す
る植付ケース、(5)は前記エンジン(1)及び各ケー
ス(2)(3)(4)によって構成する田植機体上側を
覆うボンネット、(6)は前記ボンネット(5)の後部
上面に設ける予備苗載台、(7)は前記植付ケース
(3)に連設する操向ハンドル、(8)は前記ハンドル
(7)の上側にガイドレール(9)(10)を介して左
右に往復摺動自在に取付ける前低後高の苗載台、(1
1)は前記植付ケース(3)に取付けて苗載台(8)を
横送り駆動する横送り軸、(12)は前記植付ケース
(3)に植付アーム(13)を介して取付けて苗載台
(8)から一株分の苗を取出して植付ける植付爪、(1
4)は前記ミッションケース(2)にスイングケース
(15)を介して昇降自在に支持する左右一対の水田走
行輪、(16)は前記スイングケース(15)(15)
に左右ロッド(17)(17)を介して連結して左右の
走行輪(14)(14)を出入制御するピッチング用油
圧シリンダ、(18)は前記エンジン(1)及びミッシ
ョンケース(2)の下側に前後リンク(19)(20)
を介して昇降自在に吊下げる前部フロート、(21)は
前記植付ケース(3)及びハンドル(7)などの下方で
左右の走行輪(14)(14)の間に設ける後部フロー
トである。
【0006】図1及び図4乃至図6に示す如く、植付深
さ調節レバー(22)を連設したリンク(23)並びに
田植機体の左右方向の傾動を検出するローリングセンサ
であるローリングセンサアーム(24)(24)によ
り、後部フロート(21)の後側並びに前側を夫々支持
している。また田植機体の前後方向の傾動を検出するピ
ッチングセンサであるピッチングセンサアーム(25)
を前部フロート(18)上面に当接させ、植付深さ変化
並びに機体のピッチング動作を前部フロート(18)と
機体の間隔変化により検出するように構成している。
さ調節レバー(22)を連設したリンク(23)並びに
田植機体の左右方向の傾動を検出するローリングセンサ
であるローリングセンサアーム(24)(24)によ
り、後部フロート(21)の後側並びに前側を夫々支持
している。また田植機体の前後方向の傾動を検出するピ
ッチングセンサであるピッチングセンサアーム(25)
を前部フロート(18)上面に当接させ、植付深さ変化
並びに機体のピッチング動作を前部フロート(18)と
機体の間隔変化により検出するように構成している。
【0007】また前記伝動ケース(4)上方にブラケッ
ト(26)及びローリング支点軸(27)を介し受筒
(28)を横架させ、この受筒(28)に回転自在に内
挿させるローリング軸(29)両端に入力リンク(3
0)(30)基端を固設し、該リンク(30)(30)
先端に前記ローリングセンサアーム(24)(24)の
上端を連結させる一方、前記受筒(28)中間の支点軸
(27)を結ぶ鉛直線上にローリングアーム(31)を
立設し、該アーム(31)に一端を連結するローリング
ロッド(32)他端をローリング油圧切換弁(33)の
スプール(33a)に連結させて、左右のセンサアーム
(24)(24)が略同一方向に昇降したとき左右の入
力リンク(30)(30)をローリング軸(29)を中
心に揺動させ油圧切換弁(33)を中立保持する一方、
左右のセンサアーム(24)(24)が異なる方向に或
いはセンサアーム(24)の何れか一方だけが昇降した
とき前記左右リンク(30)(30)の揺動量差によっ
てローリング支点軸(27)を中心に受筒(28)を揺
動させスプール(33a)を進退させて切換弁(33)
を切換えるように構成している。
ト(26)及びローリング支点軸(27)を介し受筒
(28)を横架させ、この受筒(28)に回転自在に内
挿させるローリング軸(29)両端に入力リンク(3
0)(30)基端を固設し、該リンク(30)(30)
先端に前記ローリングセンサアーム(24)(24)の
上端を連結させる一方、前記受筒(28)中間の支点軸
(27)を結ぶ鉛直線上にローリングアーム(31)を
立設し、該アーム(31)に一端を連結するローリング
ロッド(32)他端をローリング油圧切換弁(33)の
スプール(33a)に連結させて、左右のセンサアーム
(24)(24)が略同一方向に昇降したとき左右の入
力リンク(30)(30)をローリング軸(29)を中
心に揺動させ油圧切換弁(33)を中立保持する一方、
左右のセンサアーム(24)(24)が異なる方向に或
いはセンサアーム(24)の何れか一方だけが昇降した
とき前記左右リンク(30)(30)の揺動量差によっ
てローリング支点軸(27)を中心に受筒(28)を揺
動させスプール(33a)を進退させて切換弁(33)
を切換えるように構成している。
【0008】さらに、前記エンジン(1)を搭載する車
体フレーム(34)に受筒(35)を固設し、この受筒
(35)に揺動自在に前記ピッチングセンサアーム(2
5)の基端を内挿支持させ、該アーム(25)の他端を
揺動リンク(36)及びピッチングリンク(37)を介
してピッチング油圧切換弁(38)のスプール切換アー
ム(39)に連結させて、耕盤の凹凸などにより植付爪
(12)の植付深さが変化する機体と前部フロート(1
8)間の間隔が変化したとき前記センサアーム(25)
によりこれを検出し前記切換弁(38)を切換えるよう
に構成している。
体フレーム(34)に受筒(35)を固設し、この受筒
(35)に揺動自在に前記ピッチングセンサアーム(2
5)の基端を内挿支持させ、該アーム(25)の他端を
揺動リンク(36)及びピッチングリンク(37)を介
してピッチング油圧切換弁(38)のスプール切換アー
ム(39)に連結させて、耕盤の凹凸などにより植付爪
(12)の植付深さが変化する機体と前部フロート(1
8)間の間隔が変化したとき前記センサアーム(25)
によりこれを検出し前記切換弁(38)を切換えるよう
に構成している。
【0009】そしてこれら油圧切換弁(33)(38)
によってローリング用油圧シリンダ(40)及び前記ピ
ッチング用油圧シリンダ(16)を作動制御するもの
で、前記車体フレーム(34)に取付けるピッチング用
油圧シリンダ(16)のピストンロッド(16a)にス
イング支点軸(41)を介しスイングプレート(42)
を連結支持し、このプレート(42)両端を左右ロッド
(17)(17)を介し前記スイングケース(15)
(15)に連結すると共に、ピストンロッド(16a)
側に取付ける固定取付板(43)と前記スイングプレー
ト(42)間に揺動支点軸(44)を介し前記ローリン
グ用油圧シリンダ(40)及びピストンロッド(40
a)を介設させ、ピッチング用油圧シリンダ(16)の
制御によりスイングプレート(42)を前後方向にスラ
イド変位させ機体に対する左右車輪(14)(14)の
支持高さを同時に異ならせて苗植付深さを略一定に維持
させる一方、ローリング用油圧シリンダ(40)の制御
により前記支点軸(41)を中心にスイングプレート
(42)を水平揺動させ左右ロッド(17)(17)を
異なる方向に押引いて左右車輪(14)(14)の支持
高さを異ならせ、田植機体を略左右水平に維持させるよ
うに構成している。
によってローリング用油圧シリンダ(40)及び前記ピ
ッチング用油圧シリンダ(16)を作動制御するもの
で、前記車体フレーム(34)に取付けるピッチング用
油圧シリンダ(16)のピストンロッド(16a)にス
イング支点軸(41)を介しスイングプレート(42)
を連結支持し、このプレート(42)両端を左右ロッド
(17)(17)を介し前記スイングケース(15)
(15)に連結すると共に、ピストンロッド(16a)
側に取付ける固定取付板(43)と前記スイングプレー
ト(42)間に揺動支点軸(44)を介し前記ローリン
グ用油圧シリンダ(40)及びピストンロッド(40
a)を介設させ、ピッチング用油圧シリンダ(16)の
制御によりスイングプレート(42)を前後方向にスラ
イド変位させ機体に対する左右車輪(14)(14)の
支持高さを同時に異ならせて苗植付深さを略一定に維持
させる一方、ローリング用油圧シリンダ(40)の制御
により前記支点軸(41)を中心にスイングプレート
(42)を水平揺動させ左右ロッド(17)(17)を
異なる方向に押引いて左右車輪(14)(14)の支持
高さを異ならせ、田植機体を略左右水平に維持させるよ
うに構成している。
【0010】上記から明らかなように、走行機体である
車体フレーム(34)に対して取付けた作業装置である
植付ケース(3)を、フロート(21)の接地圧変動に
伴うセンサ作動に基づいてローリング駆動することによ
って、前記植付ケース(3)の対地姿勢を一定に維持す
るローリング制御シリンダ(40)を設けてある田植機
において、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材
である受筒(28)と、ローリング作動する単一のフロ
ート(21)から立設した駆動部材であるローリングセ
ンサアーム(24)とを、ローリングセンサアーム(2
4)のローリング作動を受筒(28)の操作移動に変換
して伝達すべく、前記ローリングセンサアーム(24)
の上下作動を許容する融通機構であるローリング軸(2
9)及び入力リンク(30)を介して、機械的に直結し
たもので、接地圧の変動によって、フロート(21)が
ローリング作動すると、ローリングセンサアーム(2
4)も一体でローリング作動し、このセンサアーム(2
4)のローリング作動による変位量が受筒(28)の操
作移動に変換され、ローリングセンサアーム(24)の
上下方向移動量はローリング軸(29)及び入力リンク
(30)によって受筒(28)には伝達されず、ローリ
ング制御用切換弁(33)を作動させ、ローリング制御
を行うように構成している。
車体フレーム(34)に対して取付けた作業装置である
植付ケース(3)を、フロート(21)の接地圧変動に
伴うセンサ作動に基づいてローリング駆動することによ
って、前記植付ケース(3)の対地姿勢を一定に維持す
るローリング制御シリンダ(40)を設けてある田植機
において、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材
である受筒(28)と、ローリング作動する単一のフロ
ート(21)から立設した駆動部材であるローリングセ
ンサアーム(24)とを、ローリングセンサアーム(2
4)のローリング作動を受筒(28)の操作移動に変換
して伝達すべく、前記ローリングセンサアーム(24)
の上下作動を許容する融通機構であるローリング軸(2
9)及び入力リンク(30)を介して、機械的に直結し
たもので、接地圧の変動によって、フロート(21)が
ローリング作動すると、ローリングセンサアーム(2
4)も一体でローリング作動し、このセンサアーム(2
4)のローリング作動による変位量が受筒(28)の操
作移動に変換され、ローリングセンサアーム(24)の
上下方向移動量はローリング軸(29)及び入力リンク
(30)によって受筒(28)には伝達されず、ローリ
ング制御用切換弁(33)を作動させ、ローリング制御
を行うように構成している。
【0011】なお、前記ピッチングセンサアーム(2
5)の下端感圧部(25a)は前部フロート(18)の
浮力中心部位置(A)に接触させていて、前部フロート
(18)の上下動を正確にセンサアーム(25)で検出
しその感度向上を図るように構成している。
5)の下端感圧部(25a)は前部フロート(18)の
浮力中心部位置(A)に接触させていて、前部フロート
(18)の上下動を正確にセンサアーム(25)で検出
しその感度向上を図るように構成している。
【0012】本実施例は上記の如く構成しており、田植
作業途中において、耕盤の凹凸などにより植付け田面の
深さが変化することにより、植付け田面に対して略平行
に前部フロート(18)全体が昇降して機体に接離し、
前部フロート(18)と連動するセンサアーム(25)
の揺動によりピッチング用油圧シリンダ(16)を作動
制御し、走行輪(14)を出入させて機体を昇降させ、
植付深さを略一定に保つものであり、また畔ぎわ或いは
傾斜地などにおいて機体が左右に傾くとき機体に対する
後部フロート(21)の左右上下揺動によりローリング
用油圧シリンダ(40)を作動制御し左右車輪(14)
(14)の支持高さを異ならせる状態に昇降させ田植機
体を略水平に維持して左右の植付深さを略一定に保つも
のである。
作業途中において、耕盤の凹凸などにより植付け田面の
深さが変化することにより、植付け田面に対して略平行
に前部フロート(18)全体が昇降して機体に接離し、
前部フロート(18)と連動するセンサアーム(25)
の揺動によりピッチング用油圧シリンダ(16)を作動
制御し、走行輪(14)を出入させて機体を昇降させ、
植付深さを略一定に保つものであり、また畔ぎわ或いは
傾斜地などにおいて機体が左右に傾くとき機体に対する
後部フロート(21)の左右上下揺動によりローリング
用油圧シリンダ(40)を作動制御し左右車輪(14)
(14)の支持高さを異ならせる状態に昇降させ田植機
体を略水平に維持して左右の植付深さを略一定に保つも
のである。
【0013】また前部及び後部フロート(18)(2
1)に分離させることによって、前記調節レバー(2
2)でもって植付深さを変更してもピッチングへの影響
が少なくピッチング性能を安定維持させることができ
る。
1)に分離させることによって、前記調節レバー(2
2)でもって植付深さを変更してもピッチングへの影響
が少なくピッチング性能を安定維持させることができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行機体(34)に対して取付けた作業装置(3)
を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセンサ作動に
基づいてローリング駆動することによって、前記作業装
置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリング制御シ
リンダ(40)を設けてある田植機において、ローリン
グ制御用切換弁(33)の操作部材(28)と、ローリ
ング作動する単一のフロート(21)から立設した駆動
部材(24)とを、駆動部材(24)のローリング作動
を操作部材(28)の操作移動に変換して伝達すべく、
前記駆動部材(24)の上下作動を許容する融通機構
(29)(30)を介して、機械的に直結したもので、
接地圧の変動によって、フロート(21)がローリング
作動すると、駆動部材(24)も一体でローリング作動
し、この駆動部材(24)のローリング作動による変位
量が操作部材(28)の操作移動に変換され、駆動部材
(28)の上下方向移動量は融通機構(29)(30)
によって操作部材(28)には伝達されず、ローリング
制御用切換弁(33)を作動させ、ローリング制御を行
うから、フロート(21)の機械的変位をローリング制
御用切換弁(33)に伝達する機械的連係機構の採用に
よって、従来のように、電気的に検出する手段を採用す
る必要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による
接触不良等を回避できると共に、接地センサとして単一
のフロート(21)で検出を行っているので、左右に接
地センサを配して検出を行う従来構成のものに比べてセ
ンサ特性の違いを考慮する必要はなく、かつ、単一のセ
ンサであるから、ローリング制御用切換弁(33)との
連係機構も簡単に形成でき、さらに、連係機構として、
フロート(21)より立設した駆動部材(24)と制御
用切換弁(33)の操作部材(28)とを直結する構成
によって、連係機構の簡素化が図れ、連係部位でのガタ
ツキに起因する制御の不正確かを解消でき、フロート
(21)のローリング作動を確実に切換弁(33)に伝
達でき、ローリング制御をより信頼性の高いものに構成
できるものである。
は、走行機体(34)に対して取付けた作業装置(3)
を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセンサ作動に
基づいてローリング駆動することによって、前記作業装
置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリング制御シ
リンダ(40)を設けてある田植機において、ローリン
グ制御用切換弁(33)の操作部材(28)と、ローリ
ング作動する単一のフロート(21)から立設した駆動
部材(24)とを、駆動部材(24)のローリング作動
を操作部材(28)の操作移動に変換して伝達すべく、
前記駆動部材(24)の上下作動を許容する融通機構
(29)(30)を介して、機械的に直結したもので、
接地圧の変動によって、フロート(21)がローリング
作動すると、駆動部材(24)も一体でローリング作動
し、この駆動部材(24)のローリング作動による変位
量が操作部材(28)の操作移動に変換され、駆動部材
(28)の上下方向移動量は融通機構(29)(30)
によって操作部材(28)には伝達されず、ローリング
制御用切換弁(33)を作動させ、ローリング制御を行
うから、フロート(21)の機械的変位をローリング制
御用切換弁(33)に伝達する機械的連係機構の採用に
よって、従来のように、電気的に検出する手段を採用す
る必要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による
接触不良等を回避できると共に、接地センサとして単一
のフロート(21)で検出を行っているので、左右に接
地センサを配して検出を行う従来構成のものに比べてセ
ンサ特性の違いを考慮する必要はなく、かつ、単一のセ
ンサであるから、ローリング制御用切換弁(33)との
連係機構も簡単に形成でき、さらに、連係機構として、
フロート(21)より立設した駆動部材(24)と制御
用切換弁(33)の操作部材(28)とを直結する構成
によって、連係機構の簡素化が図れ、連係部位でのガタ
ツキに起因する制御の不正確かを解消でき、フロート
(21)のローリング作動を確実に切換弁(33)に伝
達でき、ローリング制御をより信頼性の高いものに構成
できるものである。
【図1】部分拡大側面図。
【図2】田植機の全体側面図。
【図3】同平面図。
【図4】部分拡大平面図。
【図5】ピッチングセンサ部の説明図。
【図6】ローリングセンサ部の説明図。
(3) 植付ケース(作業装置) (24) ローリングセンサアーム(駆動部材) (28) 受筒(操作部材) (29) ローリング軸(融通機構) (30) 入力リンク(融通機構) (33) ローリング制御用切換弁 (34) 車体フレーム(走行機体) (40) ローリング制御シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 橋 宏 之 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(34)に対して取付けた作業
装置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセ
ンサ作動に基づいてローリング駆動することによって、
前記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリ
ング制御シリンダ(40)を設けてある田植機におい
て、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(2
8)と、ローリング作動する単一のフロート(21)か
ら立設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)の
ローリング作動を操作部材(28)の操作移動に変換し
て伝達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容
する融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結
したことを特徴とする田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8356269A JP2974630B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8356269A JP2974630B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294430A true JPH09294430A (ja) | 1997-11-18 |
| JP2974630B2 JP2974630B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=18448184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8356269A Expired - Lifetime JP2974630B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2974630B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427022U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-22 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8356269A patent/JP2974630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427022U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2974630B2 (ja) | 1999-11-10 |
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