JPH0745049U - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH0745049U JPH0745049U JP704695U JP704695U JPH0745049U JP H0745049 U JPH0745049 U JP H0745049U JP 704695 U JP704695 U JP 704695U JP 704695 U JP704695 U JP 704695U JP H0745049 U JPH0745049 U JP H0745049U
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- JP
- Japan
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- rolling
- drive member
- float
- sensor
- switching valve
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 左右に接地センサを配して検出を行う従来
構成のものに比べてセンサ特性の違いを考慮する必要は
なく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制御
用切換弁(33)との連係機構も簡単に形成できる。 [構成] 走行機体(34)に対して取付けた作業装
置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセン
サ作動に基づいてローリング駆動することによって、前
記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリン
グ制御シリンダ(40)を設けてある田植機において、
ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(28)
と、ローリング作動する単一のフロート(21)から立
設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)のロー
リング作動を操作部材(28)の操作移動に変換して伝
達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容する
融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結した
ことを特徴とする。
構成のものに比べてセンサ特性の違いを考慮する必要は
なく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制御
用切換弁(33)との連係機構も簡単に形成できる。 [構成] 走行機体(34)に対して取付けた作業装
置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセン
サ作動に基づいてローリング駆動することによって、前
記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリン
グ制御シリンダ(40)を設けてある田植機において、
ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(28)
と、ローリング作動する単一のフロート(21)から立
設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)のロー
リング作動を操作部材(28)の操作移動に変換して伝
達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容する
融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結した
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は苗載台並びに植付爪などを装備した田植機に関する。
【0002】
従来、機体の左右方向傾斜つまりローリングを検出するローリングセンサは例 えば実開昭52−145127号公報に記載の如きメインフロートである整地フ ロートの左右両側に別途に設置したものがある。
【0003】
しかし乍ら上記手段のものは、接地圧を検出するセンサが小さいため感度が悪 い許りでなく、左右ローリングセンサの接地圧感圧に差が生じ易く、ローリング を検知するセンサの動作と実際の機体傾きとの間には相当な差が生じる不具合が あった。
【0004】
然るに、本考案は、走行機体に対して取付けた作業装置を、フロートの接地圧 変動に伴うセンサ作動に基づいてローリング駆動することによって、前記作業装 置の対地姿勢を一定に維持するローリング制御シリンダを設けてある田植機にお いて、ローリング制御用切換弁の操作部材と、ローリング作動する単一のフロー トから立設した駆動部材とを、駆動部材のローリング作動を操作部材の操作移動 に変換して伝達すべく、前記駆動部材の上下作動を許容する融通機構を介して、 機械的に直結したもので、接地圧の変動によって、フロートがローリング作動す ると、駆動部材も一体でローリング作動し、この駆動部材のローリング作動によ る変位量が操作部材の操作移動に変換され、駆動部材の上下方向移動量は融通機 構によって操作部材には伝達されず、ローリング制御用切換弁を作動させ、ロー リング制御を行うから、フロートの機械的変位をローリング制御用切換弁に伝達 する機械的連係機構の採用によって、従来のように、電気的に検出する手段を採 用する必要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による接触不良等を回避し 得ると共に、接地センサとして単一のフロートで検出を行っているので、左右に 接地センサを配して検出を行う従来構成のものに比べてセンサ特性の違いを考慮 する必要はなく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制御用切換弁との 連係機構も簡単に形成し得、さらに、連係機構として、フロートより立設した駆 動部材と制御用切換弁の操作部材とを直結する構成によって、連係機構の簡素化 が図れ、連係部位でのガタツキに起因する制御の不正確かを解消し得、フロート のローリング作動を確実に切換弁に伝達し得、ローリング制御をより信頼性の高 いものに構成し得るものである。
【0005】
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は部分拡大側面図、図2 は歩行型田植機の側面図、図3は同平面図であり、図中(1)はエンジン、(2 )はミッションケース、(3)は前記ミッションケース(2)に伝動ケース(4 )を介して連設する植付ケース、(5)は前記エンジン(1)及び各ケース(2 )(3)(4)によって構成する田植機体上側を覆うボンネット、(6)は前記 ボンネット(5)の後部上面に設ける予備苗載台、(7)は前記植付ケース(3 )に連設する操向ハンドル、(8)は前記ハンドル(7)の上側にガイドレール (9)(10)を介して左右に往復摺動自在に取付ける前低後高の苗載台、(1 1)は前記植付ケース(3)に取付けて苗載台(8)を横送り駆動する横送り軸 、(12)は前記植付ケース(3)に植付アーム(13)を介して取付けて苗載 台(8)から一株分の苗を取出して植付ける植付爪、(14)は前記ミッション ケース(2)にスイングケース(15)を介して昇降自在に支持する左右一対の 水田走行輪、(16)は前記スイングケース(15)(15)に左右ロッド(1 7)(17)を介して連結して左右の走行輪(14)(14)を出入制御するピ ッチング用油圧シリンダ、(18)は前記エンジン(1)及びミッションケース (2)の下側に前後リンク(19)(20)を介して昇降自在に吊下げる前部フ ロート、(21)は前記植付ケース(3)及びハンドル(7)などの下方で左右 の走行輪(14)(14)の間に設ける後部フロートである。
【0006】 図1及び図4乃至図6に示す如く、植付深さ調節レバー(22)を連設したリ ンク(23)並びに田植機体の左右方向の傾動を検出するローリングセンサであ るローリングセンサアーム(24)(24)により、後部フロート(21)の後 側並びに前側を夫々支持している。また田植機体の前後方向の傾動を検出するピ ッチングセンサであるピッチングセンサアーム(25)を前部フロート(18) 上面に当接させ、植付深さ変化並びに機体のピッチング動作を前部フロート(1 8)と機体の間隔変化により検出するように構成している。
【0007】 また前記伝動ケース(4)上方にブラケット(26)及びローリング支点軸( 27)を介し受筒(28)を横架させ、この受筒(28)に回転自在に内挿させ るローリング軸(29)両端に入力リンク(30)(30)基端を固設し、該リ ンク(30)(30)先端に前記ローリングセンサアーム(24)(24)の上 端を連結させる一方、前記受筒(28)中間の支点軸(27)を結ぶ鉛直線上に ローリングアーム(31)を立設し、該アーム(31)に一端を連結するローリ ングロッド(32)他端をローリング油圧切換弁(33)のスプール(33a) に連結させて、左右のセンサアーム(24)(24)が略同一方向に昇降したと き左右の入力リンク(30)(30)をローリング軸(29)を中心に揺動させ 油圧切換弁(33)を中立保持する一方、左右のセンサアーム(24)(24) が異なる方向に或いはセンサアーム(24)の何れか一方だけが昇降したとき前 記左右リンク(30)(30)の揺動量差によってローリング支点軸(27)を 中心に受筒(28)を揺動させスプール(33a)を進退させて切換弁(33) を切換えるように構成している。
【0008】 さらに、前記エンジン(1)を搭載する車体フレーム(34)に受筒(35) を固設し、この受筒(35)に揺動自在に前記ピッチングセンサアーム(25) の基端を内挿支持させ、該アーム(25)の他端を揺動リンク(36)及びピッ チングリンク(37)を介してピッチング油圧切換弁(38)のスプール切換ア ーム(39)に連結させて、耕盤の凹凸などにより植付爪(12)の植付深さが 変化する機体と前部フロート(18)間の間隔が変化したとき前記センサアーム (25)によりこれを検出し前記切換弁(38)を切換えるように構成している 。
【0009】 そしてこれら油圧切換弁(33)(38)によってローリング用油圧シリンダ (40)及び前記ピッチング用油圧シリンダ(16)を作動制御するもので、前 記車体フレーム(34)に取付けるピッチング用油圧シリンダ(16)のピスト ンロッド(16a)にスイング支点軸(41)を介しスイングプレート(42) を連結支持し、このプレート(42)両端を左右ロッド(17)(17)を介し 前記スイングケース(15)(15)に連結すると共に、ピストンロッド(16 a)側に取付ける固定取付板(43)と前記スイングプレート(42)間に揺動 支点軸(44)を介し前記ローリング用油圧シリンダ(40)及びピストンロッ ド(40a)を介設させ、ピッチング用油圧シリンダ(16)の制御によりスイ ングプレート(42)を前後方向にスライド変位させ機体に対する左右車輪(1 4)(14)の支持高さを同時に異ならせて苗植付深さを略一定に維持させる一 方、ローリング用油圧シリンダ(40)の制御により前記支点軸(41)を中心 にスイングプレート(42)を水平揺動させ左右ロッド(17)(17)を異な る方向に押引いて左右車輪(14)(14)の支持高さを異ならせ、田植機体を 略左右水平に維持させるように構成している。
【0010】 上記から明らかなように、走行機体である車体フレーム(34)に対して取付 けた作業装置である植付ケース(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴う センサ作動に基づいてローリング駆動することによって、前記植付ケース(3) の対地姿勢を一定に維持するローリング制御シリンダ(40)を設けてある田植 機において、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材である受筒(28)と 、ローリング作動する単一のフロート(21)から立設した駆動部材であるロー リングセンサアーム(24)とを、ローリングセンサアーム(24)のローリン グ作動を受筒(28)の操作移動に変換して伝達すべく、前記ローリングセンサ アーム(24)の上下作動を許容する融通機構であるローリング軸(29)及び 入力リンク(30)を介して、機械的に直結したもので、接地圧の変動によって 、フロート(21)がローリング作動すると、ローリングセンサアーム(24) も一体でローリング作動し、このセンサアーム(24)のローリング作動による 変位量が受筒(28)の操作移動に変換され、ローリングセンサアーム(24) の上下方向移動量はローリング軸(29)及び入力リンク(30)によって受筒 (28)には伝達されず、ローリング制御用切換弁(33)を作動させ、ローリ ング制御を行うように構成している。
【0011】 なお、前記ピッチングセンサアーム(25)の下端感圧部(25a)は前部フ ロート(18)の浮力中心部位置(A)に接触させていて、前部フロート(18 )の上下動を正確にセンサアーム(25)で検出しその感度向上を図るように構 成している。
【0012】 本実施例は上記の如く構成しており、田植作業途中において、耕盤の凹凸など により植付け田面の深さが変化することにより、植付け田面に対して略平行に前 部フロート(18)全体が昇降して機体に接離し、前部フロート(18)と連動 するセンサアーム(25)の揺動によりピッチング用油圧シリンダ(16)を作 動制御し、走行輪(14)を出入させて機体を昇降させ、植付深さを略一定に保 つものであり、また畔ぎわ或いは傾斜地などにおいて機体が左右に傾くとき機体 に対する後部フロート(21)の左右上下揺動によりローリング用油圧シリンダ (40)を作動制御し左右車輪(14)(14)の支持高さを異ならせる状態に 昇降させ田植機体を略水平に維持して左右の植付深さを略一定に保つものである 。
【0013】 また前部及び後部フロート(18)(21)に分離させることによって、前記 調節レバー(22)でもって植付深さを変更してもピッチングへの影響が少なく ピッチング性能を安定維持させることができる。
【0014】
【考案の効果】 以上実施例から明らかなように本考案は、走行機体(34)に対して取付けた 作業装置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセンサ作動に基づいて ローリング駆動することによって、前記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持 するローリング制御シリンダ(40)を設けてある田植機において、ローリング 制御用切換弁(33)の操作部材(28)と、ローリング作動する単一のフロー ト(21)から立設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)のローリング 作動を操作部材(28)の操作移動に変換して伝達すべく、前記駆動部材(24 )の上下作動を許容する融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結した もので、接地圧の変動によって、フロート(21)がローリング作動すると、駆 動部材(24)も一体でローリング作動し、この駆動部材(24)のローリング 作動による変位量が操作部材(28)の操作移動に変換され、駆動部材(28) の上下方向移動量は融通機構(29)(30)によって操作部材(28)には伝 達されず、ローリング制御用切換弁(33)を作動させ、ローリング制御を行う から、フロート(21)の機械的変位をローリング制御用切換弁(33)に伝達 する機械的連係機構の採用によって、従来のように、電気的に検出する手段を採 用する必要がなく、電気的センサの持つ泥水等の影響による接触不良等を回避で きると共に、接地センサとして単一のフロート(21)で検出を行っているので 、左右に接地センサを配して検出を行う従来構成のものに比べてセンサ特性の違 いを考慮する必要はなく、かつ、単一のセンサであるから、ローリング制御用切 換弁(33)との連係機構も簡単に形成でき、さらに、連係機構として、フロー ト(21)より立設した駆動部材(24)と制御用切換弁(33)の操作部材( 28)とを直結する構成によって、連係機構の簡素化が図れ、連係部位でのガタ ツキに起因する制御の不正確かを解消でき、フロート(21)のローリング作動 を確実に切換弁(33)に伝達でき、ローリング制御をより信頼性の高いものに 構成できるものである。
【図1】部分拡大側面図。
【図2】田植機の全体側面図。
【図3】同平面図。
【図4】部分拡大平面図。
【図5】ピッチングセンサ部の説明図。
【図6】ローリングセンサ部の説明図。
(3) 植付ケース(作業装置) (24) ローリングセンサアーム(駆動部材) (28) 受筒(操作部材) (29) ローリング軸(融通機構) (30) 入力リンク(融通機構) (33) ローリング制御用切換弁 (34) 車体フレーム(走行機体) (40) ローリング制御シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高 橋 宏 之 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体(34)に対して取付けた作業
装置(3)を、フロート(21)の接地圧変動に伴うセ
ンサ作動に基づいてローリング駆動することによって、
前記作業装置(3)の対地姿勢を一定に維持するローリ
ング制御シリンダ(40)を設けてある田植機におい
て、ローリング制御用切換弁(33)の操作部材(2
8)と、ローリング作動する単一のフロート(21)か
ら立設した駆動部材(24)とを、駆動部材(24)の
ローリング作動を操作部材(28)の操作移動に変換し
て伝達すべく、前記駆動部材(24)の上下作動を許容
する融通機構(29)(30)を介して、機械的に直結
したことを特徴とする田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP704695U JPH0745049U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP704695U JPH0745049U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745049U true JPH0745049U (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=11655119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP704695U Pending JPH0745049U (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745049U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299016A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-19 | Seikosha Kk | Multiineedle type recorder |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP704695U patent/JPH0745049U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299016A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-19 | Seikosha Kk | Multiineedle type recorder |
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