JPH09294898A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPH09294898A
JPH09294898A JP8109210A JP10921096A JPH09294898A JP H09294898 A JPH09294898 A JP H09294898A JP 8109210 A JP8109210 A JP 8109210A JP 10921096 A JP10921096 A JP 10921096A JP H09294898 A JPH09294898 A JP H09294898A
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JP
Japan
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coins
door
clothes
unit
count value
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Application number
JP8109210A
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English (en)
Inventor
Kiyomitsu Kuroda
喜代光 黒田
Kiyonori Tamura
清則 田村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラブル発生後の運転再開及び表示部の表示
を簡単に行わせることができ、コインの盗難を防止でき
る衣類乾燥機を提供すること。 【解決手段】 ドアー21の開閉を検知するドアースイッ
チSW2 と、コインボックス22の操作を検知する盗難検知
スイッチSW1 と、コインのカウント値を表示する表示部
とを備え、ドアー21を所定時間内に所定回数開閉すると
運転を再開できる。盗難検知スイッチSW1 がオンした後
に所定時間内に所定回数オン, オフしなければ警報を出
す。盗難検知スイッチSW1 がオンするとコインのカウン
ト値を表示し、所定時間後に表示内容を消去する構成に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気を加熱した温
風により衣類を乾燥させる衣類乾燥機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ガスを燃焼させて温めた空気により衣類
を乾燥させるガス衣類乾燥機は、回転させるドラム内に
乾燥させるべき衣類を投入し、ドラム内に温風を流入さ
せるようになっている。また営業用のガス衣類乾燥機
は、使用料金に見合ったコインを投入する投入口を有
し、投入したコインは抽斗構造のコインボックスに収納
されるようになっている。また手動のカウンタスイッチ
を操作することにより投入されたコインをカウンタがカ
ウントしたカウント値を表示部に表示する。そしてカウ
ント値は手動のカウンタリセットスイッチを操作するこ
とによりカウント値をリセットして、前面パネルに設け
た表示部の表示を非表示にするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のガス
衣類乾燥機は、外部から操作されないようにカウンタス
イッチ及び表示スイッチを前面パネルで覆われている制
御室内に配設している。そのため、投入されたコインの
数量、つまり売上金額を知りたい場合は、それらのスイ
ッチの操作をするために重い前面パネルを取り外す必要
があり、金額を確認した後に表示部の表示をリセットし
た後、前面パネルを再び元の位置に取付ける煩わしい操
作が強いられる。一方、コインを収納しているコインボ
ックスを無理矢理に引き出された場合は、収納されてい
るコインが盗難に遭う虞れがあるという問題がある。本
発明は斯かる問題に鑑み、前面パネルを取り外すことな
く、カウンタのカウント値を表示部に表示できるととも
に、カウント値及び表示をリセットでき、しかも盗難を
未然に防止できる衣類乾燥機を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る衣類乾燥
機は、ドラムのドアーを用いて、ドラム内に乾燥させる
衣類を入れた後、ドアーを閉じて、使用料金に見合うコ
インをコイン投入口に投入することにより、制御部を動
作させて空気を加熱した温風をドラム内に流入させて衣
類を乾燥させ、トラブルが生じた場合は、乾燥運転を中
止する衣類乾燥機において、前記ドアーの開閉を検知す
る開閉検知手段と、ドアーが連続して開閉した回数をカ
ウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント
値が所定値に達したか否かを判別する手段と、前記カウ
ント値が所定値に達した場合に、トラブルによる運転中
止をリセットする手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0005】第1発明では、乾燥運転中にトラブルが発
生すると乾燥運転を中止する。ドアーを開閉した回数を
カウントし、連続して開閉した回数のカウント値が所定
値に達した場合に乾燥運転を再開させる。これにより、
ドラムを開閉するドアーを利用して乾燥運転を再開でき
る。
【0006】第2発明に係る衣類乾燥機は、使用料金に
見合うコインを投入したコインを収納し、抽斗構造のコ
インボックスを備え、空気を加熱した温風により、投入
したコインに応じて乾燥運転を行って衣類を乾燥する衣
類乾燥機において、前記コインボックスを引出し操作し
たことを検知する検知手段と、該検知手段が検知した回
数をカウントするカウント手段と、所定時間内に前記カ
ウント手段がカウントしたカウント値が所定値に達した
か否かを判別する手段と、所定時間内にカウント値が所
定値に達していない場合に警報を出す手段とを備えてい
ることを特徴とする。
【0007】第2発明では、投入したコインに応じて乾
燥運転を行う。コインボックスを引出し操作すると、検
知手段がそれを検知し、検知した回数をカウント手段が
カウントする。カウント値が所定時間内に所定値に達し
ていないと判別すると警報を出す。これにより、コイン
ボックスの引出し操作を繰り返さない場合は、盗難操作
と判別して注意を喚起できる。
【0008】第3発明に係る衣類乾燥機は、使用料金に
見合うコインを投入したコインを収納する抽斗構造のコ
インボックスと、コインの数量をカウントして、そのカ
ウント値を表示する表示部とを備え、空気を加熱した温
風により、投入したコインに応じて乾燥運転を行い衣類
を乾燥する衣類乾燥機において、前記コインボックスを
引出し操作したことを検知する検知手段と、該検知手段
がコインボックスの引出し操作を検知した場合に前記表
示部を表示動作させる手段と、前記検知手段が検知動作
した時点から所定時間の計時を開始する計時手段と、該
計時手段が計時を終了した場合に表示部の表示内容を消
去させる手段とを備えていることを特徴とする。
【0009】第3発明では、コインボックスを引出し操
作すると、検知手段がそれを検知する。引出し操作を検
知手段が検知すると、表示部にコインのカウント値を表
示する。検知手段が検知動作した時点から所定時間を計
時したと判別すると、表示部の表示内容を消去する。こ
れにより、コインボックスの引出し操作で、表示部にカ
ウント値を表示できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を発明の実施の形態を
示す図面により詳述する。図1は本発明に係る衣類乾燥
機であるガス衣類乾燥機の内部正面図、図2は内部右側
面図である。ガス衣類乾燥機本体(以下乾燥機本体とい
う)1の上部は上側仕切板2で上下に隔絶されていて、
その上側は燃焼室3と、制御室4とになっており、燃焼
室3と制御室4とは仕切側板5により隔絶されている。
燃焼室3内には、複数の火口が1列に並んでいるブンゼ
ンガスバーナ6を、火口の並設方向を互いに平行させて
乾燥機本体1の左右方向に並べて2連で配設している。
これらのブンゼンガスバーナ6,6は前面視が逆U字状
をした通風ダクト7の右端側開口部7a内に位置してお
り、左端側開口部7bは上側仕切板2に形成している開口
部に連通している。通風ダクト7の右側面上部には前,
後方向に長い短冊状の吸風口7cが開設されている。通風
口7c側のガスバーナ6の加熱量は吸風口7cから遠い方の
ガスバーナ6の加熱量より大に選定している。
【0011】乾燥機本体1の中間部は、上側仕切板2と
下側仕切板8とで隔絶されていて、乾燥室9となってい
る。乾燥室9内には軸心を乾燥機本体1の前, 後方向に
位置している円筒状のドラムケース10が配設されてい
る。ドラムケース10内には乾燥すべき衣類を投入する、
ドラムケース10より若干小径の円筒状であり周面に多数
の小孔を有するドラム11が回転自在に同心に配設されて
いる。ドラムケース10の上部左寄り位置は吸気口10a を
開設しており、吸気口10a はダクト12及び上側仕切板2
に形成している開口部を介して通気ダクト7の左端側開
口部7b内に連通している。ドラムケース10の下部右寄り
位置には排気口10b が開設されている。下側仕切板8に
は、排気口10b と対向する側に通気口8aが開設されてい
る。下側仕切板8の下方は通風室13となっている。下側
仕切板8には、上端部を下側仕切板8の下面後部寄り位
置に固定して、下端部を前方下方に向かって下降させた
下側仕切板8と同一長さ寸法の遮蔽板14を下側仕切板8
の下方に配設していて、遮蔽板14の下端部は通風室13の
高さ方向の中間に位置している。
【0012】通風室13は、上端部を下側仕切板8に遮蔽
板14を取付けている位置に取付け、下端部を底板15に取
付けた仕切板16によりファンモータ室17と隔絶されてい
る。遮蔽板14の下端部と、仕切板16の下端部とに跨がっ
て、遮蔽板14と同一長さ寸法のエアーフィルタ18が配設
されている。仕切板16の右寄りの位置には通気口16aを
開設している。ファンモータ室17は、仕切板16と同寸同
形状のファン仕切板19を、仕切板16と平行に配設してい
てファン室17a とモータ室17b とに隔絶している。ファ
ン仕切板19の後面側には、ファンモータMFを取付けてお
り、ファン仕切板19の前面側にはファンモータFMで駆動
される排風ファン20を配設している。ファン仕切板19の
左寄り上部には排風口19a を開設している。ドラム11の
前側開口部はドアー21により開閉自在に密閉できるよう
になっている。
【0013】乾燥機本体1の後面側上部にはドラムモー
タDMを取付けていて、このドラムモータDMの回転力をベ
ルトBTを介してドラムプーリに伝達してドラム11を回転
駆動するようになっている。上側仕切板2の右端下面側
には、図示しないコイン投入口から投入される乾燥機の
使用料金たるコインを収納するコインボックス22を配設
している。乾燥機本体1の前側には、ドアー21及びコイ
ンボックス22の位置を開口している図示しない前面パネ
ルが着脱可能に配設されている。このコインボックス22
は前方に引出し得る長方形の抽斗構造となっている。ガ
スバーナ6を点火するための点火器23は吸風口7a側から
遠い方のガスバーナ6に接近して設けている。2連のガ
スバーナ6, 6夫々に供給するガスは、後述する各別の
ガスバルブGV1 , GV2 により給断できるようになってい
る。
【0014】コインボックス22の後面と対向する位置に
は、コインボックス22を引出し操作したことを検知して
オンする例えばリードスイッチからなる盗難検知スイッ
チSW1 を配設している。ドラム11の前側側方位置にはド
アー21の開閉を検知し開くとオンするドアースイッチSW
2 を配設している。ファン室17a 内には、ファン20によ
る風圧 (正圧) を検知する風圧スイッチSW3 を配設して
いる。コインボックス22の上方には前面パネルに設けた
図示しないコイン投入口に投入したコインを検知するコ
イン検知スイッチSW4 を配設している。またプリペイド
カードにより支払われる使用料金を読み取るデータ読み
取り部 (図示せず)を設けている。また、プリペイドカ
ードの種類毎に使用料金をカウンタによりカウントする
ようになっている。
【0015】ドラムケース10の吸気口10a にはドラム11
に流入する空気の温度を検知する入口サーミスタTHi
配設されており、仕切板19の排気口19a にはドラム11か
ら流出する空気の温度である出口温度を検知する出口サ
ーミスタTHO を配設している。通風ダクト7内には2連
のガスバーナ6, 6夫々の点火を検知するフレームロッ
ドFR1,FR2 を設けている。なお、乾燥機本体1の前面パ
ネルの上部には図3に示す3桁の数字を表示する表示部
DSを設けている。この表示部DSは図4(a) に示すように
先ずコインをカウントするカウンタ名を2秒間表示し、
次に図4(b) に示すように下3桁の積算データを5秒間
表示し、次に図4(c) に示すように上1桁の積算データ
を5秒間表示した後、図4(d) に示すように0.5 秒消灯
する。このような表示動作は、料金カード (標準カー
ド、メンバーカード、モニタカード) 毎に対応している
カウンタのカウント値についても同様に表示するように
している。また、それとは別に点火ミス等のトラブルに
対応するコードを表示するようにしている。
【0016】制御室4内の制御基板には使用料金の金額
をカウントしたカウント値の表示を指令するためのカウ
ンタスイッチCSW 及びそのカウント値をリセットするカ
ウンタリセットスイッチRSW を配設している。
【0017】図5は制御部の構成を示すブロック図であ
る。複数のタイマTM1 , TM2 , TM3 , TM4 、カウンタC
及びメモリMを内蔵しているCPU 30は電源VS及びバック
アップ電源BVS と接続される。CPU 30には、盗難検知ス
イッチSW1 、ドアースイッチSW2 、風圧スイッチSW3 及
びコイン検知スイッチSW4 の各検知信号が入力され、ま
たカウンタスイッチCSW 及びカウンタリセットスイッチ
RSW の信号が入力される。更に入口サーミスタTHi 、出
口サーミスタTHO 、フレームロッドFR1 、フレームロッ
ドFR2 からの各信号が入力される。CPU 30から出力され
る点火信号は点火器23へ出力され、ガス供給信号はガス
バルブGV1 , GV2 へ出力され、ファンモータ駆動信号は
ファンモータFMへ、ドラムモータ駆動信号はドラムモー
タDMへ出力される。またCPU 30から出力される表示信号
は表示部DSへ出力される。
【0018】次にこのように構成した衣類乾燥機の動作
を、CPU 30の制御内容を示す図6、図7、図8のフロー
チャートとともに説明する。ドアー21を開いて乾燥させ
るべき衣類をドラム11内に投入してドアー21を閉じた
後、衣類を乾燥させるための使用料金に見合ったコイン
をコイン投入口に投入すると、CPU 30が動作を開始し、
ガスバルブGV1 , GV2 を開くとともに点火器23を駆動す
ると、ガスバーナ6, 6が点火する。またドラムモータ
DM及びファンモータFMが駆動する。ドラムモータDMによ
りドラム11は正回転方向 (円弧実線矢符方向) と逆回転
方向とに異なる所定時間で交互に回転する。ファン20の
回転により排風口19a から排風し、それにより白抜矢符
で示すように、通気ダクト7の吸風口7aから吸風して、
ガスバーナ6, 6の炎で温められた空気は回転している
ドラム11内に流入し、ドラム11内の衣類の水分を蒸発さ
せて乾燥させる。そしてドラムケース10の排気口10b か
ら流出した空気は下側仕切板8の通気口8a及びエアーフ
ィルタ18を通って、仕切板16の通気口16a からファン室
17に流入した後、仕切板19の排風口19a から排風される
乾燥運転を行う。
【0019】ここで乾燥運転開始時にガスバーナ6に点
火ミスが発生したトラブル発生の場合について図6とと
もに説明する。CPU 30によりフレームロッドFR1,FR2 か
らの信号を調べて、ガスバーナ6, 6の点火ミスによる
トラブルが有るか否かを判別する(S1)。点火ミスが発生
するとミスしたフレームロッドFR1,FR2 からの信号が消
滅することになる。点火ミスのトラブルが発生している
と判別すると、続いてドアー21を操作して開いたことに
よりドアースイッチSW2 がオンしたか否かを判別する(S
2)。ドアースイッチSW2がオンするまで待ち、オンした
と判別すると、カウンタCのカウント値は「1」になる
(S3)。続いてタイマTM1 が計時を開始する(S4)。続いて
ドアー21を操作して閉じたことによりドアースイッチSW
2 がオフしたか否かを判別し(S5)、オフしたと判別する
と、タイマTM1 が時間t (5秒) の計時を終了したか否
かを判別する(S6)。時間tの計時を終了したと判別する
とカウンタCのカウントをリセットする(S7)。続いてタ
イマTM1 が計時した時間tをリセットし(S8)、ステップ
(S1)に戻る。つまり5秒以内にドアー21を1回開いた場
合は、制御部のトラブルモードを解除せず、乾燥運転を
中止した状態を保持する。
【0020】ところで、ステップ(S6)において時間tの
計時を終了していないと判別すると、続いてカウンタC
のカウント値が「3」か否かを判別する(S9)。カウント
値が「3」に達していないと判別するとステップ(S2)に
戻り、ドアー21が再び開いてドアースイッチSW2 がオン
したと判別するとカウンタCのカウント値を「2」に
し、時間tを計時するまでに同様のカウント動作を繰り
返し、時間tの計時を終了するまでにカウント値が
「3」に達したと判別すると(S9)、続いて、ドアー21が
開かれてドアースイッチSW2 がオンしたか否かを判別す
る(S10) 。ドアースイッチSW2 がオンするまで待ち、オ
ンしたと判別するとタイマTM2 が計時を開始する(S11)
。続いてドアー21を閉じドアースイッチSW2 がオフし
たか否かを判別する(S12) 。オフしたと判別すると、時
間t0 (2秒) を計時したか否かを判別する(S13) 。2
秒を計時していないと判別するとステップ(S7)に戻る。
時間t0 (2秒) を計時したと判別すると制御部のトラ
ブルモードを解除する(S14) 。これにより、乾燥運転を
再開することになる。つまり、トラブルを人為的に解消
させた後、ドアー21を5秒間に3回以上開閉することに
より、乾燥運転を再開できる。そしてカウンタCのカウ
ント値をリセットし(S15) 、続いてタイマTM1 , TM2
計時した時間t0 , tをリセットして(S16) 、制御動作
を終了する。また、ドアー21の誤操作で2秒以内に閉じ
た場合はトラブルモードを解除せず、トラブルモード解
除の操作であるか否かを区別できる。
【0021】次にコインの盗難時の動作を図7とともに
説明する。CPU 30により盗難検知スイッチSW1 の信号を
調べ、コインボックス22を引出す操作をしたことによ
り、盗難検知スイッチSW1 がオンしたか否かを判別する
(S20) 。コインボックス22を引出す操作がなされず盗難
スイッチSWがオフしていると判別すると制御動作を終了
する。コインボックス22を引出す操作したことによって
盗難検知スイッチSW1 がオンし、CPU 30により盗難検知
スイッチSW1 がオンしたと判別すると、タイマTM3 が計
時を開始する(S21) 。続いて、時間t1 (5秒) を計時
したか否かを判別し(S22) 、t1 (5秒) を計時したと
判別すると、タイマTM3 の計時値をリセットし(S23) 、
警報モードにして(S24) 、警報部により警報音を発生さ
せるか又は警報の表示を行って注意を喚起する。つま
り、コインボックス22を引出す操作をして5秒が経過す
ると盗難と判別することになる。
【0022】ところで、スイッチ(S22) において時間t
1 (5秒) を計時していないと判別した場合は、続いて
ドアー21が引出し操作されてなく盗難検知スイッチSW1
がオフか否かを判別し(S25) 、オフするまで待ちオフし
たと判別すると、警報動作を行わない警報解除モードに
する(S26) 。続いて時間t2 (2分) を計時したか否か
を判別し(S27) 、2分を計時するまで待つ。そして2分
を計時するまでは警報解除モードになる。時間t2 (2
分) を計時したと判別するとタイマTM2 をリセットして
(S28) 、ステップ(S20) に戻る。つまり、コインボック
ス22を引出し操作した時点から5秒以内に再びコインボ
ックスを元の状態に戻して、その後2分を経過した後、
コインボックス22が引き出されていない場合は盗難と判
別せず、警報を発することがない。これにより、コイン
ボックス22を引出すの特定の操作手順により盗難と見做
すことなく、コインボックス22内のコインを回収するこ
とができる。
【0023】次に表示部DSに対する表示及び表示消去の
動作を図8とともに説明する。CPU 30により警報動作を
行わない警報解除モードにあるか否かを判別する(S30)
。警報解除モードになるまで待ち、警報解除モードに
あると判別すると、盗難検知スイッチSW1 の信号を調
べ、コインボックス22内のコインを回収すべくコインボ
ックス22を引出す操作を行った場合は盗難検知スイッチ
SW1 がオンするので、CPU 30により盗難検知スイッチSW
1 がオンしたか否かを判別し(S31) 、オンしたと判別す
ると、表示部DSにカウンタCのカウント値を表示する(S
32) 。その表示は図4により説明したように行われる。
続いてタイマTM4 が計時を開始し(S33) 一連の表示動作
に必要な時間t3 (50秒) を計時したか否かを判別する
(S34)。50秒の計時を終了したと判別すると、表示部DS
のカウント値の表示を消去し(S35) 、タイマTM4 の計時
値をリセットして(S36) 、制御動作を終了する。
【0024】このようなカウント値の表示により、コイ
ンに対するカウント値、及び各種のプリペイドカードに
対する夫々のカウント値を確認できる。そしてコインに
対してはそのカウント値と回収したコインの数とによ
り、コインの回収が適正であったか否かを確認できる。
ステップ(S34) において時間t3 (50秒) の計時を終了
していないと判別すると、続いて例えば 100円硬貨が投
入されたか否かを判別し(S37) 、投入されていないと判
別すると投入されるまで待ち、投入されたと判別する
と、表示部DSの表示を消去する(S38) 。続いてタイマTM
4 の計時値をリセットし(S39) 、続いてカウンタCのカ
ウント値をリセットして(S40) 、制御動作を終了する。
またステップ(S37) において 100円硬貨が投入されてい
なと判別すると、カウンタリセットスイッチRSW がオン
しているか否かを判別する(S41) 。カウンタリセットス
イッチRSW がオンしていないと判別するとステップ(S3
0) へ戻る。カウンタリセットスイッチRSW がオンして
いると判別すると表示部DSの表示を消去し(S38) 、 100
円硬貨を投入した場合と同様、計時値をリセットし(S3
9)、続いてカウント値をリセットして(S40) 、制御動作
を終了する。
【0025】つまり、 100円硬貨の投入により、一連の
表示動作が終了する時間t3 (50秒) が経過するのを待
たずに、 100円硬貨の投入、又はカウンタリセットスイ
ッチRSW の操作により表示を消去することができる。こ
のようにして、コインを回収する場合は、コインボック
ス22を引き出すことにより、表示部DSに乾燥運転するた
めに支払われた前回の回収後の金額を確認することがで
きる。
【0026】また、一連の表示動作の終了時点又は 100
円硬貨を投入した時点で表示内容又は表示を消去すると
ともに、カウント値をリセットして、次の運転開始に備
えることができ、 100円硬貨を投入した場合は従来のよ
うに、前面パネルを取り外してカウンタスイッチCSW 、
カウンタリセットスイッチRSW を操作する必要がなく、
支払われた料金を確認する場合の煩わしい操作が解消す
る。なお、ステップ(S37) において 100円硬貨の投入の
有無を判別したが、それに代えてドアースイッチSW2 が
オンしたか否かを判別するようにしてもよい。なお、本
発明の実施の形態においてはガス衣類乾燥機について説
明したが、空気を電気ヒータで加熱する電気衣類乾燥機
であっても同様の効果が得られる。実施の形態において
示した各時間は単なる例示であり、それに限定されるも
のではない。また、表示部の表示の消去は、表示そのも
のの消去又は表示内容の消去であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように第1発明によれば、
運転時にトラブルが発生し、そのトラブルを解消させた
場合は、ドアーを所定時間内に所定回数開閉することに
より、ドアーの操作で運転を再開させることができる衣
類乾燥機を提供できる。第2発明によれば、コインボッ
クスを引出す操作を、所定時間内で所定回数繰り返さな
い場合は、コインの盗難操作と判別して警報し、盗難を
未然に防止できる衣類乾燥機を提供できる。第3発明に
よれば、コインボックスを引き出すことにより表示部に
所定の内容を表示でき、前面パネルを取り外して本体内
のカウンタスイッチ及びカウンタリセットスイッチを操
作する必要がなく、簡単に使用料金の金額の確認ができ
る衣類乾燥機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衣類乾燥機の内部前面図である。
【図2】衣類乾燥機の内部右側面図である。
【図3】表示部の正面図である。
【図4】表示部の表示順序を示す説明図である。
【図5】制御部の構成を示すブロック図である。
【図6】制御部の制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図7】制御部の制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図8】制御部の制御内容を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ガス衣類乾燥機本体 3 燃焼室 4 制御室 6 ガスバーナ 7 通風ダクト 9 乾燥室 11 ドラム 13 通風室 18 エアーフィルタ 21 ドアー 22 コインボックス 30 CPU SW1 盗難検知スイッチ SW2 ドアースイッチ DS 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムのドアーを用いて、ドラム内に乾
    燥させる衣類を入れた後、ドアーを閉じて、使用料金に
    見合うコインをコイン投入口に投入することにより、制
    御部を動作させて空気を加熱した温風をドラム内に流入
    させて衣類を乾燥させ、トラブルが生じた場合は、乾燥
    運転を中止する衣類乾燥機において、 前記ドアーの開閉を検知する開閉検知手段と、 ドアーが連続して開閉した回数をカウントするカウント
    手段と、 該カウント手段のカウント値が所定値に達したか否かを
    判別する手段と、 前記カウント値が所定値に達した場合に、トラブルによ
    る運転中止をリセットする手段とを備えていることを特
    徴とする衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 使用料金に見合うコインを投入したコイ
    ンを収納し、抽斗構造のコインボックスを備え、空気を
    加熱した温風により、投入したコインに応じて乾燥運転
    を行って衣類を乾燥する衣類乾燥機において、 前記コインボックスを引出し操作したことを検知する検
    知手段と、 該検知手段が検知した回数をカウントするカウント手段
    と、 所定時間内に前記カウント手段がカウントしたカウント
    値が所定値に達したか否かを判別する手段と、 所定時間内にカウント値が所定値に達していない場合に
    警報を出す手段とを備えていることを特徴とする衣類乾
    燥機。
  3. 【請求項3】 使用料金に見合うコインを投入したコイ
    ンを収納する抽斗構造のコインボックスと、コインの数
    量をカウントして、そのカウント値を表示する表示部と
    を備え、空気を加熱した温風により、投入したコインに
    応じて乾燥運転を行い衣類を乾燥する衣類乾燥機におい
    て、 前記コインボックスを引出し操作したことを検知する検
    知手段と、 該検知手段がコインボックスの引出し操作を検知した場
    合に前記表示部を表示動作させる手段と、 前記検知手段が検知動作した時点から所定時間の計時を
    開始する計時手段と、 該計時手段が計時を終了した場合に表示部の表示内容を
    消去させる手段とを備えていることを特徴とする衣類乾
    燥機。
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