JPH09296521A - 建物ユニットの下がり天井構造 - Google Patents
建物ユニットの下がり天井構造Info
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- JPH09296521A JPH09296521A JP8111486A JP11148696A JPH09296521A JP H09296521 A JPH09296521 A JP H09296521A JP 8111486 A JP8111486 A JP 8111486A JP 11148696 A JP11148696 A JP 11148696A JP H09296521 A JPH09296521 A JP H09296521A
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- Japan
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- ceiling
- building unit
- region
- entrance
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つの建物ユニット内に設けられた第1の領
域と第2の領域との天井高さの相違に違和感を覚えず、
第2の領域に入った際に圧迫感を受けないようにでき、
かつ、第1の領域の天井を容易に形成できる建物ユニッ
トの下がり天井構造を提供する。 【解決手段】 ユニット式建物を構成する建物ユニット
1を、上梁24,33および下梁28,34を含む骨組
み22を有するものとし、この建物ユニット1内に、玄
関ポーチ部2と玄関土間3Aを含む玄関部3とを設け
る。玄関ポーチ部2の天井面材13を、玄関部3の天井
面材26より下方に位置させ、かつ、建物ユニット1の
上梁33に係止するブラケット17,18により吊り下
げ支持させる。
域と第2の領域との天井高さの相違に違和感を覚えず、
第2の領域に入った際に圧迫感を受けないようにでき、
かつ、第1の領域の天井を容易に形成できる建物ユニッ
トの下がり天井構造を提供する。 【解決手段】 ユニット式建物を構成する建物ユニット
1を、上梁24,33および下梁28,34を含む骨組
み22を有するものとし、この建物ユニット1内に、玄
関ポーチ部2と玄関土間3Aを含む玄関部3とを設け
る。玄関ポーチ部2の天井面材13を、玄関部3の天井
面材26より下方に位置させ、かつ、建物ユニット1の
上梁33に係止するブラケット17,18により吊り下
げ支持させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物ユニットの下
がり天井構造に係り、ユニット式建物を建てる際等に利
用できる。
がり天井構造に係り、ユニット式建物を建てる際等に利
用できる。
【0002】
【背景技術】予め工場で生産された建物ユニットを建設
現場で組合わせて建てるユニット式建物が知られてい
る。図8に示すように、一般的な建物ユニット21は、
互いに平行な2本の長辺上梁24を複数本の天井小梁2
5で結合して形成された天井パネル23と、この天井パ
ネル23と対向配置されるとともに、互いに平行な2本
の長辺下梁28を複数本の根太29等で結合して形成さ
れた床パネル27と、各2本の柱32、およびこれらの
柱32の上端間と下端間同士を結合する短辺上梁33、
短辺下梁34で形成され、天井パネル23と床パネル2
7との両端に配置される2つの妻パネル31A,31B
とを備えて構成される。このような天井パネル23の天
井小梁25の下面には、例えば2枚重ねの石膏ボードで
形成された天井面材26が天井パネル23の製作時に取
り付けられ、また、床パネル27には、例えばパーティ
クルボード等からなる床面材30が張られている。
現場で組合わせて建てるユニット式建物が知られてい
る。図8に示すように、一般的な建物ユニット21は、
互いに平行な2本の長辺上梁24を複数本の天井小梁2
5で結合して形成された天井パネル23と、この天井パ
ネル23と対向配置されるとともに、互いに平行な2本
の長辺下梁28を複数本の根太29等で結合して形成さ
れた床パネル27と、各2本の柱32、およびこれらの
柱32の上端間と下端間同士を結合する短辺上梁33、
短辺下梁34で形成され、天井パネル23と床パネル2
7との両端に配置される2つの妻パネル31A,31B
とを備えて構成される。このような天井パネル23の天
井小梁25の下面には、例えば2枚重ねの石膏ボードで
形成された天井面材26が天井パネル23の製作時に取
り付けられ、また、床パネル27には、例えばパーティ
クルボード等からなる床面材30が張られている。
【0003】そして、これらの天井パネル23、床パネ
ル27、妻パネル31A,31Bを、総組み工程におい
て組み合わせて建物ユニットの骨組み22が形成され、
このような骨組み22には、外壁35(図1参照)等が
取り付けられる。また、このような建物ユニット21を
現場で複数組み合わせることにより、前記ユニット式建
物が建てられるようになっている。
ル27、妻パネル31A,31Bを、総組み工程におい
て組み合わせて建物ユニットの骨組み22が形成され、
このような骨組み22には、外壁35(図1参照)等が
取り付けられる。また、このような建物ユニット21を
現場で複数組み合わせることにより、前記ユニット式建
物が建てられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生活様式の
多様化により住宅の間取りプランも多様化してきてい
る。そのため、1つの建物ユニット内を第1の領域と第
2の領域との2つの領域に仕切り、第1の領域を例えば
玄関ポーチ部とし、第2の領域を例えば玄関部とするこ
とがある。この場合、玄関部は、玄関ドア、玄関土間お
よび上り框を含む玄関ホール等で構成され、玄関ポーチ
部と玄関部との境界には、玄関ドア等を取り付けた外壁
が設けられることになる。
多様化により住宅の間取りプランも多様化してきてい
る。そのため、1つの建物ユニット内を第1の領域と第
2の領域との2つの領域に仕切り、第1の領域を例えば
玄関ポーチ部とし、第2の領域を例えば玄関部とするこ
とがある。この場合、玄関部は、玄関ドア、玄関土間お
よび上り框を含む玄関ホール等で構成され、玄関ポーチ
部と玄関部との境界には、玄関ドア等を取り付けた外壁
が設けられることになる。
【0005】このような玄関部の玄関土間に通じる玄関
ポーチ部の高さレベルは、玄関土間に比べて低いものと
なっている。このため、この建物ユニットにおける天井
までの高さが、玄関ポーチ部と玄関部とで異なるものと
なり、その結果、玄関ポーチ部から玄関ドアを開けて玄
関土間に入ったとき、玄関ポーチ部と玄関部との天井高
さの相違に違和感を覚え、全体的に圧迫感を受けるとい
う問題が生じる。
ポーチ部の高さレベルは、玄関土間に比べて低いものと
なっている。このため、この建物ユニットにおける天井
までの高さが、玄関ポーチ部と玄関部とで異なるものと
なり、その結果、玄関ポーチ部から玄関ドアを開けて玄
関土間に入ったとき、玄関ポーチ部と玄関部との天井高
さの相違に違和感を覚え、全体的に圧迫感を受けるとい
う問題が生じる。
【0006】また、玄関部の天井は、前述のように、工
場で前記天井パネル23の製作時に天井面材26を取り
付けることにより形成されている。一方、玄関ポーチ部
にあっては、玄関ポーチ部と玄関部との境界に設けられ
る外壁等を上方から吊り込んで取り付けなくてはならな
いので、天井パネル23の製作時には玄関ポーチ部の天
井面材を取り付けることはできない。そのため、玄関ポ
ーチ部の天井にあたる部位を開口させておき、玄関ポー
チ部の天井面材は、外壁等を取り付けた後で取り付ける
こととなる。この場合、上向き作業となるので、煩雑
で、かつ、作業しずらく、多くの時間がかかるという問
題が生じている。
場で前記天井パネル23の製作時に天井面材26を取り
付けることにより形成されている。一方、玄関ポーチ部
にあっては、玄関ポーチ部と玄関部との境界に設けられ
る外壁等を上方から吊り込んで取り付けなくてはならな
いので、天井パネル23の製作時には玄関ポーチ部の天
井面材を取り付けることはできない。そのため、玄関ポ
ーチ部の天井にあたる部位を開口させておき、玄関ポー
チ部の天井面材は、外壁等を取り付けた後で取り付ける
こととなる。この場合、上向き作業となるので、煩雑
で、かつ、作業しずらく、多くの時間がかかるという問
題が生じている。
【0007】本発明の目的は、一つの建物ユニット内に
設けられた第1の領域と第2の領域との天井高さの相違
に違和感を覚えず、第2の領域に入った際に圧迫感を受
けないようにでき、かつ、第1の領域の天井を容易に形
成できる建物ユニットにおける下がり天井構造を提供す
ることにある。
設けられた第1の領域と第2の領域との天井高さの相違
に違和感を覚えず、第2の領域に入った際に圧迫感を受
けないようにでき、かつ、第1の領域の天井を容易に形
成できる建物ユニットにおける下がり天井構造を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建物ユニッ
トの下がり天井構造は、図面を参照して説明すると、図
1,2に示すように、上梁24,33および下梁28,
34を含み形成される直方体状の骨組み22を有し、か
つ、ユニット式建物を構成する建物ユニット1内に、第
1の領域2とそれに続く第2の領域3とが設けられ、第
1の領域2の天井面材13は、第2の領域3の天井面材
26より下方に位置するとともに、建物ユニット1の上
梁33に係止されるブラケット20により支持されてい
ることを特徴とするものである。
トの下がり天井構造は、図面を参照して説明すると、図
1,2に示すように、上梁24,33および下梁28,
34を含み形成される直方体状の骨組み22を有し、か
つ、ユニット式建物を構成する建物ユニット1内に、第
1の領域2とそれに続く第2の領域3とが設けられ、第
1の領域2の天井面材13は、第2の領域3の天井面材
26より下方に位置するとともに、建物ユニット1の上
梁33に係止されるブラケット20により支持されてい
ることを特徴とするものである。
【0009】以上において、第1の領域2と第2の領域
3とは、建物ユニット1の長さ方向を2つに仕切って設
けられることが好ましい。また、第1の領域2を玄関ポ
ーチ部とし、第2の領域3を玄関部とすることが好まし
いが、第1の領域をインナーバルコニとし、このインナ
ーバルコニに続く第2の領域を居室としてもよく、ある
いは、第1の領域を浴室とし、この浴室に続く第2の領
域を脱衣所、洗面室等としてもよい。さらに、第2の領
域3の天井面材26と第1の領域2の天井面材13と
を、石膏ボード等の同じ材質のもので形成してもよく、
第1の領域2の天井面材13を、第2の領域3の天井面
材26とは別材質の、例えばサイディングや波板部材等
で形成してもよい。また、下がり天井構造とは、隣合う
領域の天井の高さが異なる構造をいう。
3とは、建物ユニット1の長さ方向を2つに仕切って設
けられることが好ましい。また、第1の領域2を玄関ポ
ーチ部とし、第2の領域3を玄関部とすることが好まし
いが、第1の領域をインナーバルコニとし、このインナ
ーバルコニに続く第2の領域を居室としてもよく、ある
いは、第1の領域を浴室とし、この浴室に続く第2の領
域を脱衣所、洗面室等としてもよい。さらに、第2の領
域3の天井面材26と第1の領域2の天井面材13と
を、石膏ボード等の同じ材質のもので形成してもよく、
第1の領域2の天井面材13を、第2の領域3の天井面
材26とは別材質の、例えばサイディングや波板部材等
で形成してもよい。また、下がり天井構造とは、隣合う
領域の天井の高さが異なる構造をいう。
【0010】このような本発明では、一つの建物ユニッ
ト1内に設けられた第1の領域2の天井面材13の高さ
レベルが、第2の領域3の天井面材26の高さレベルよ
り低くなっているので、第1の領域2における天井面材
13の天井高さと、第2の領域3における天井面材26
の天井高さとの間での天井高さの相違に違和感がなく、
第2の領域3に入ったとき圧迫感を受けない。また、第
1の領域2の天井面材13は、建物ユニット1の上梁3
3に係止されるブラケット20により吊り下げ支持され
るので、取り付け作業における上向き作業がなくなっ
て、取り付け作業が容易となり、第1の領域2の天井を
容易に形成できる。
ト1内に設けられた第1の領域2の天井面材13の高さ
レベルが、第2の領域3の天井面材26の高さレベルよ
り低くなっているので、第1の領域2における天井面材
13の天井高さと、第2の領域3における天井面材26
の天井高さとの間での天井高さの相違に違和感がなく、
第2の領域3に入ったとき圧迫感を受けない。また、第
1の領域2の天井面材13は、建物ユニット1の上梁3
3に係止されるブラケット20により吊り下げ支持され
るので、取り付け作業における上向き作業がなくなっ
て、取り付け作業が容易となり、第1の領域2の天井を
容易に形成できる。
【0011】本発明において、図2,3に示すように、
第1の領域2の上方には開口部12が形成され、第1の
領域2の天井を形成する天井面材13は、第1の領域2
の上方から開口部12に落とし込まれ、かつ、ブラケッ
ト20で吊り下げ支持されるものとしてもよい。
第1の領域2の上方には開口部12が形成され、第1の
領域2の天井を形成する天井面材13は、第1の領域2
の上方から開口部12に落とし込まれ、かつ、ブラケッ
ト20で吊り下げ支持されるものとしてもよい。
【0012】以上において、天井面材13の落とし込み
は、開口部12の上方から垂直に行うことが好ましい。
このような本発明では、天井面材13を開口部12の上
方から落とし込み、かつ、天井面材13はブラケット2
0で吊り下げ支持されるので、取り付け作業における上
向き作業がなくなって、取り付け作業が容易となり、第
1の領域2の天井を容易に形成できる。
は、開口部12の上方から垂直に行うことが好ましい。
このような本発明では、天井面材13を開口部12の上
方から落とし込み、かつ、天井面材13はブラケット2
0で吊り下げ支持されるので、取り付け作業における上
向き作業がなくなって、取り付け作業が容易となり、第
1の領域2の天井を容易に形成できる。
【0013】本発明において、図4に示すように、開口
部12は上部開口部12Aとこれより幅寸法の狭い下部
開口部12Bとの2種類あり、第1の領域2の天井面材
13の幅寸法Wは、上部開口部12Aの幅寸法L1 より
狭く、かつ、下部開口部12Bの幅寸法L2 より広く形
成され、ブラケット20は、第1の領域2の天井面材1
3の幅方向両側にこの天井面材13の両端より外側に突
出して設けられた第1,2部材17,18で形成され、
これらの第1,2部材17,18における第1の領域2
の天井面材13からの突出寸法A1 ,A2 は、第1の領
域2の天井面材13の幅寸法Wと上部開口部12Aの幅
寸法L1 との差Dより大きく形成され、第1,2部材1
7,18における第1の領域2の天井面材13からの突
出寸法A1 ,A2 と、第1の領域2の天井面材13の幅
寸法Wとを合計した全体幅寸法Sは、上部開口部12A
の幅寸法L1 より広く形成されていてもよい。
部12は上部開口部12Aとこれより幅寸法の狭い下部
開口部12Bとの2種類あり、第1の領域2の天井面材
13の幅寸法Wは、上部開口部12Aの幅寸法L1 より
狭く、かつ、下部開口部12Bの幅寸法L2 より広く形
成され、ブラケット20は、第1の領域2の天井面材1
3の幅方向両側にこの天井面材13の両端より外側に突
出して設けられた第1,2部材17,18で形成され、
これらの第1,2部材17,18における第1の領域2
の天井面材13からの突出寸法A1 ,A2 は、第1の領
域2の天井面材13の幅寸法Wと上部開口部12Aの幅
寸法L1 との差Dより大きく形成され、第1,2部材1
7,18における第1の領域2の天井面材13からの突
出寸法A1 ,A2 と、第1の領域2の天井面材13の幅
寸法Wとを合計した全体幅寸法Sは、上部開口部12A
の幅寸法L1 より広く形成されていてもよい。
【0014】このような本発明では、第1の領域2の天
井面材13を上部開口部12Aに落とし込み、天井面材
13と上部開口部12Aとの幅寸法L1 の差内でスライ
ド可能なので、開口部12内の均等位置に天井面材13
を配置できる。
井面材13を上部開口部12Aに落とし込み、天井面材
13と上部開口部12Aとの幅寸法L1 の差内でスライ
ド可能なので、開口部12内の均等位置に天井面材13
を配置できる。
【0015】本発明において、図2に示すように、第1
の領域2と第2の領域3との境界には、2本の長辺上梁
24間に架けわたされた中間梁4が設けられ、この中間
梁4の第1の領域2側の側面と、ブラケット20におけ
る第2部材17の第2の領域3側の側面との間に、所定
厚さ寸法の調整部材19を介装してもよい。
の領域2と第2の領域3との境界には、2本の長辺上梁
24間に架けわたされた中間梁4が設けられ、この中間
梁4の第1の領域2側の側面と、ブラケット20におけ
る第2部材17の第2の領域3側の側面との間に、所定
厚さ寸法の調整部材19を介装してもよい。
【0016】以上において、調整部材19は木材で形成
されることが好ましく、位置決めされた後、釘打ち等に
よって第2部材17に固定することが好ましい。このよ
うな本発明では、第1の領域2の天井面材13を所定の
位置に配置した後、中間梁4の第1の領域2側の側面
と、第2部材17の第2の領域3側の側面との間に調整
部材19が介装されているので、第1の領域2の天井面
材13を所定の位置に正常に保持できる。
されることが好ましく、位置決めされた後、釘打ち等に
よって第2部材17に固定することが好ましい。このよ
うな本発明では、第1の領域2の天井面材13を所定の
位置に配置した後、中間梁4の第1の領域2側の側面
と、第2部材17の第2の領域3側の側面との間に調整
部材19が介装されているので、第1の領域2の天井面
材13を所定の位置に正常に保持できる。
【0017】本発明において、図1,2に示すように、
建物ユニット1の第1の領域を玄関ポーチ部2とし、こ
の玄関ポーチ部2に続く前記第2の領域3を、玄関土間
3Aを含む玄関部3としてもよい。このような本発明で
は、玄関ポーチ部2から玄関部3に入ったとき圧迫感を
受けない。
建物ユニット1の第1の領域を玄関ポーチ部2とし、こ
の玄関ポーチ部2に続く前記第2の領域3を、玄関土間
3Aを含む玄関部3としてもよい。このような本発明で
は、玄関ポーチ部2から玄関部3に入ったとき圧迫感を
受けない。
【0018】本発明において、図1,2に示すように、
建物ユニットの骨組み22’は、互いに平行な2本の長
辺上梁24を含み形成された天井パネル23’と、この
天井パネル23’と対向配置されるとともに、互いに平
行な2本の長辺下梁28を含み形成された床パネル2
7’と、各2本の柱32およびこれらの柱32の上端間
同士、下端間同士を結合する短辺上梁33、短辺下梁3
4で形成され、かつ、天井パネル23’と床パネル2
7’との両端に配置される2つの妻パネル31A,31
Bとを組み合わせることにより形成されていてもよい。
建物ユニットの骨組み22’は、互いに平行な2本の長
辺上梁24を含み形成された天井パネル23’と、この
天井パネル23’と対向配置されるとともに、互いに平
行な2本の長辺下梁28を含み形成された床パネル2
7’と、各2本の柱32およびこれらの柱32の上端間
同士、下端間同士を結合する短辺上梁33、短辺下梁3
4で形成され、かつ、天井パネル23’と床パネル2
7’との両端に配置される2つの妻パネル31A,31
Bとを組み合わせることにより形成されていてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。なお、この実施形態において、
前記建物ユニット21と同一構造および同一部材には同
一符号を付すとともに、その詳細な説明は省略または簡
略化する。図1〜3に示すように、本実施形態では建物
ユニット1の内部を、第1の領域である玄関ポーチ部2
と、第2の領域である玄関部3との2つの領域に仕切っ
たものであり、玄関ポーチ部2の天井高さを玄関部3の
天井高さより低くしたものである。
面に基づいて説明する。なお、この実施形態において、
前記建物ユニット21と同一構造および同一部材には同
一符号を付すとともに、その詳細な説明は省略または簡
略化する。図1〜3に示すように、本実施形態では建物
ユニット1の内部を、第1の領域である玄関ポーチ部2
と、第2の領域である玄関部3との2つの領域に仕切っ
たものであり、玄関ポーチ部2の天井高さを玄関部3の
天井高さより低くしたものである。
【0020】すなわち、図1,2中左側に2本の長辺上
梁24間に架けわたされて中間梁4が設けられ、さら
に、この位置において2本の長辺上梁24と長辺下梁2
8との間に中間柱5が立設されている。2本の中間柱5
間には、図示しないブラケットを介してポーチ部用外壁
6が架けわたされており、この外壁6を境界として、図
中左側が前記玄関ポーチ部2となり、右側が玄関部3と
なっている。また、ポーチ部用外壁6はALC(高温高
圧蒸気養生の軽量気泡コンクリート)製となっている。
なお、外壁6の裏側には内壁36が設けられている。
梁24間に架けわたされて中間梁4が設けられ、さら
に、この位置において2本の長辺上梁24と長辺下梁2
8との間に中間柱5が立設されている。2本の中間柱5
間には、図示しないブラケットを介してポーチ部用外壁
6が架けわたされており、この外壁6を境界として、図
中左側が前記玄関ポーチ部2となり、右側が玄関部3と
なっている。また、ポーチ部用外壁6はALC(高温高
圧蒸気養生の軽量気泡コンクリート)製となっている。
なお、外壁6の裏側には内壁36が設けられている。
【0021】外壁6にはサッシ8を含む玄関ドア9が設
けられ、この玄関ドア9を開閉することにより、玄関ポ
ーチ部2から玄関部3に出入りできるようになってい
る。また、玄関部3は、玄関土間3Aと玄関ホール3B
とを含んで構成されている。なお、外壁6の上面は、長
辺上梁24の下面より低い高さレベルにあり、両者の間
には、空間S1 が形成されている。また、玄関ポーチ部
2の土間2Aより、玄関土間3Aの高さレベルが高くな
っており、さらに、玄関ホール3Bの高さレベルは玄関
土間3Aの高さレベルより高くなっている。
けられ、この玄関ドア9を開閉することにより、玄関ポ
ーチ部2から玄関部3に出入りできるようになってい
る。また、玄関部3は、玄関土間3Aと玄関ホール3B
とを含んで構成されている。なお、外壁6の上面は、長
辺上梁24の下面より低い高さレベルにあり、両者の間
には、空間S1 が形成されている。また、玄関ポーチ部
2の土間2Aより、玄関土間3Aの高さレベルが高くな
っており、さらに、玄関ホール3Bの高さレベルは玄関
土間3Aの高さレベルより高くなっている。
【0022】図1,2に示すように、玄関ポーチ部2の
外周2面には、短辺上梁33および長辺上梁24に支持
されて断面L字状の幕部材10が取り付けられている。
この幕部材10は、例えば、前記ポーチ部用外壁6と同
一材質のALC製となっており、玄関ポーチ部2におけ
る長辺上梁24の部位、および短辺上梁33における玄
関ポーチ部2の部位とを覆い隠すようになっている。ま
た、この幕部材10の内側水平部と短辺上梁33の下面
との間には、空間S2 が形成されている。そして、幕部
材10の内側水平部と、前記外壁6の上面との高さレベ
ルはほぼ同じとなっている。
外周2面には、短辺上梁33および長辺上梁24に支持
されて断面L字状の幕部材10が取り付けられている。
この幕部材10は、例えば、前記ポーチ部用外壁6と同
一材質のALC製となっており、玄関ポーチ部2におけ
る長辺上梁24の部位、および短辺上梁33における玄
関ポーチ部2の部位とを覆い隠すようになっている。ま
た、この幕部材10の内側水平部と短辺上梁33の下面
との間には、空間S2 が形成されている。そして、幕部
材10の内側水平部と、前記外壁6の上面との高さレベ
ルはほぼ同じとなっている。
【0023】建物ユニット1において玄関ポーチ部2の
1本の柱32Aには、外壁材11が巻き付けられ、これ
により、この柱32Aはポーチ柱となっている。また、
この柱32Aと対向する柱32Bには、図1,7に示す
ように、その外側の2面を覆って側面外壁7A,7Bが
取り付けられている。従って、玄関ポーチ部2には、2
方面から出入り可能となっている。
1本の柱32Aには、外壁材11が巻き付けられ、これ
により、この柱32Aはポーチ柱となっている。また、
この柱32Aと対向する柱32Bには、図1,7に示す
ように、その外側の2面を覆って側面外壁7A,7Bが
取り付けられている。従って、玄関ポーチ部2には、2
方面から出入り可能となっている。
【0024】天井パネル23’において、図2,3に示
すように、玄関ポーチ部2の上方は開口部12となって
おり、この開口部12には、ポーチ部の天井面材13を
含み形成されたポーチ用天井部材16が上方から落とし
込まれ、かつ、吊り込み式で取り付けられるようになっ
ている。
すように、玄関ポーチ部2の上方は開口部12となって
おり、この開口部12には、ポーチ部の天井面材13を
含み形成されたポーチ用天井部材16が上方から落とし
込まれ、かつ、吊り込み式で取り付けられるようになっ
ている。
【0025】開口部12は、図4に示すように、上部開
口12Aと下部開口12Bとを含んでおり、上部開口1
2Aの幅寸法はL1 となっており、下部開口12Bの幅
寸法はL2 となっている。
口12Aと下部開口12Bとを含んでおり、上部開口1
2Aの幅寸法はL1 となっており、下部開口12Bの幅
寸法はL2 となっている。
【0026】ポーチ用天井部材16は、図2,3に示す
ように、前記天井パネル23’の天井小梁25と直交す
る例えば3本の野縁14を含んで形成され、これらの野
縁14は、天井小梁25と平行な連結部材15で連結さ
れている。連結部材15と野縁14との下面には、例え
ばサイディングで形成されたポーチ部の天井面材13が
取り付けられている。
ように、前記天井パネル23’の天井小梁25と直交す
る例えば3本の野縁14を含んで形成され、これらの野
縁14は、天井小梁25と平行な連結部材15で連結さ
れている。連結部材15と野縁14との下面には、例え
ばサイディングで形成されたポーチ部の天井面材13が
取り付けられている。
【0027】また、野縁14の長手方向両端の上面に
は、ブラケット20を構成する断面クランク形状の第
1,2部材である大小のブラケット17,18が取り付
けられている。これらのブラケット17,18のうち、
大ブラケット17が前記短辺上梁33に、小ブラケット
18が前記中間梁4にそれぞれ載せられ、かつ、支持さ
れるようになっており、このとき、ポーチ部の天井面材
13は、幕部材10の内側水平部と前記外壁6の上面と
の間でわずかな隙間をおいて設けられている。そして、
この隙間には、図示しないが例えばスポンジ等のスペー
サを設けてもよい。このように、ポーチ部の天井面材1
3はいわば吊り込み式となっている。
は、ブラケット20を構成する断面クランク形状の第
1,2部材である大小のブラケット17,18が取り付
けられている。これらのブラケット17,18のうち、
大ブラケット17が前記短辺上梁33に、小ブラケット
18が前記中間梁4にそれぞれ載せられ、かつ、支持さ
れるようになっており、このとき、ポーチ部の天井面材
13は、幕部材10の内側水平部と前記外壁6の上面と
の間でわずかな隙間をおいて設けられている。そして、
この隙間には、図示しないが例えばスポンジ等のスペー
サを設けてもよい。このように、ポーチ部の天井面材1
3はいわば吊り込み式となっている。
【0028】図4等に示すように、ポーチ部の天井面材
13の幅寸法Wは、前記上部開口部12Aの幅寸法より
わずかに狭く形成され、野縁14の長さ寸法は、天井面
材13の幅寸法よりわずかに短く形成されている。ま
た、大小のブラケット17,18において天井面材13
の幅より突出した突出寸法A1 ,A2 は、玄関ポーチ部
2の天井面材13と上部開口部12Aとの幅寸法L1 の
差より大きく形成され、さらに、この突出寸法A1 ,A
2 と、玄関ポーチ部2の天井面材13の幅寸法Wとを合
計した全体幅寸法Sは、上部開口部12Aの幅寸法L1
より広く形成されている。また、大小のブラケット1
7,18の垂直側面間の間隔は、天井面材16の幅寸法
と野縁14の長さ寸法とのほぼ中間の寸法となってい
る。
13の幅寸法Wは、前記上部開口部12Aの幅寸法より
わずかに狭く形成され、野縁14の長さ寸法は、天井面
材13の幅寸法よりわずかに短く形成されている。ま
た、大小のブラケット17,18において天井面材13
の幅より突出した突出寸法A1 ,A2 は、玄関ポーチ部
2の天井面材13と上部開口部12Aとの幅寸法L1 の
差より大きく形成され、さらに、この突出寸法A1 ,A
2 と、玄関ポーチ部2の天井面材13の幅寸法Wとを合
計した全体幅寸法Sは、上部開口部12Aの幅寸法L1
より広く形成されている。また、大小のブラケット1
7,18の垂直側面間の間隔は、天井面材16の幅寸法
と野縁14の長さ寸法とのほぼ中間の寸法となってい
る。
【0029】そして、図2,7に示すように、このよう
なポーチ用天井部材16は、上方から開口部12に落と
し込まれ、かつ、位置が調整された後、この位置に固定
されるように、例えば中間梁4の玄関ポーチ部2側の側
面に調整材19を配置し、この調整材19および中間梁
4に釘打ち等して固定されるようになっている。
なポーチ用天井部材16は、上方から開口部12に落と
し込まれ、かつ、位置が調整された後、この位置に固定
されるように、例えば中間梁4の玄関ポーチ部2側の側
面に調整材19を配置し、この調整材19および中間梁
4に釘打ち等して固定されるようになっている。
【0030】次に、図4〜7を参照してこのようなポー
チ用天井部材13の取り付け方法を説明する。まず、総
組み工程において建物ユニット1の骨組み22を製作す
る。そして、このような骨組み22に、クレーンで吊り
下げたポーチ用外壁6を、玄関ポーチ部2の上方の開口
部12から落とし込むとともに、この外壁6を中間柱5
に取り付け、同様に玄関ポーチ部2に、側面用外壁7
A,7Bを取り付ける。さらに、建物ユニット1の1本
の柱32Aをポーチ柱に仕上げるとともに、幕部材10
を玄関ポーチ部2の外周2面に取り付ける。
チ用天井部材13の取り付け方法を説明する。まず、総
組み工程において建物ユニット1の骨組み22を製作す
る。そして、このような骨組み22に、クレーンで吊り
下げたポーチ用外壁6を、玄関ポーチ部2の上方の開口
部12から落とし込むとともに、この外壁6を中間柱5
に取り付け、同様に玄関ポーチ部2に、側面用外壁7
A,7Bを取り付ける。さらに、建物ユニット1の1本
の柱32Aをポーチ柱に仕上げるとともに、幕部材10
を玄関ポーチ部2の外周2面に取り付ける。
【0031】この後、図4,5に示すように、ポーチ用
天井部材13を玄関ポーチ部2の開口部12の上方から
垂直に降ろす。そして、大小のブラケット17,18が
天井小梁25、中間梁4の上面に載せられ、かつ、ポー
チ用天井部材13の天井面材16が、空間S1 ,S2 の
位置にあるとき、図6に示すように、矢印A方向(玄関
ポーチ部2の外側方向)にわずかに水平移動させ、大ブ
ラケット17の垂直側面部を短辺上梁33の上フランジ
部の端面に当接させる。次いで、図7に示すように、中
間梁4の側面と小ブラケット18の垂直側面部との間に
調整材19を介在させ、これらの調整材19および中間
梁4に小ブラケット18の水平上面部から釘打ちして固
定するとともに、大ブラケット18と上梁33とを固定
する。
天井部材13を玄関ポーチ部2の開口部12の上方から
垂直に降ろす。そして、大小のブラケット17,18が
天井小梁25、中間梁4の上面に載せられ、かつ、ポー
チ用天井部材13の天井面材16が、空間S1 ,S2 の
位置にあるとき、図6に示すように、矢印A方向(玄関
ポーチ部2の外側方向)にわずかに水平移動させ、大ブ
ラケット17の垂直側面部を短辺上梁33の上フランジ
部の端面に当接させる。次いで、図7に示すように、中
間梁4の側面と小ブラケット18の垂直側面部との間に
調整材19を介在させ、これらの調整材19および中間
梁4に小ブラケット18の水平上面部から釘打ちして固
定するとともに、大ブラケット18と上梁33とを固定
する。
【0032】前述のような本実施の形態によれば次のよ
うな効果がある。すなわち、玄関ポーチ部2の天井面材
13の高さレベルが、玄関部3の天井面材26の高さレ
ベルより低くなっているので、玄関ポーチ部2における
土間から天井面材13までの天井高さと、玄関部3にお
ける土間3Aから天井面材26までの天井高さとの間で
の天井高さの相違に違和感がなく、玄関部3に入ったと
き圧迫感を受けない。
うな効果がある。すなわち、玄関ポーチ部2の天井面材
13の高さレベルが、玄関部3の天井面材26の高さレ
ベルより低くなっているので、玄関ポーチ部2における
土間から天井面材13までの天井高さと、玄関部3にお
ける土間3Aから天井面材26までの天井高さとの間で
の天井高さの相違に違和感がなく、玄関部3に入ったと
き圧迫感を受けない。
【0033】また、一つの建物ユニット1内に設けられ
た玄関ポーチ部2の天井面材13の取り付けは、天井面
材13が連結された天井部材16を上部開口部12Aに
落とし込み、天井面材13と上部開口部12Aとの幅寸
法L1 の差内で水平移動させて位置決めすればよいの
で、取り付け作業における上向き作業がなくなり、取り
付け作業が容易となるとともに、開口部12内の均等位
置に天井面材13を配置できる。
た玄関ポーチ部2の天井面材13の取り付けは、天井面
材13が連結された天井部材16を上部開口部12Aに
落とし込み、天井面材13と上部開口部12Aとの幅寸
法L1 の差内で水平移動させて位置決めすればよいの
で、取り付け作業における上向き作業がなくなり、取り
付け作業が容易となるとともに、開口部12内の均等位
置に天井面材13を配置できる。
【0034】さらに、ポーチ用天井部材16は、大小の
ブラケット17,18と野縁14と連結部材15とポー
チ部の天井面材13とを含んで形成されているので、構
造が簡単である。
ブラケット17,18と野縁14と連結部材15とポー
チ部の天井面材13とを含んで形成されているので、構
造が簡単である。
【0035】また、ポーチ用天井部材13の天井面材1
6の幅寸法が、下部開口部12Bの幅寸法より大きいの
で、ポーチ用天井部材13をスライドさせれば天井面材
16が上記下部開口部12Bの間隔を塞ぐので、玄関ポ
ーチ部3の天井は水平方向に隙間なく形成される。
6の幅寸法が、下部開口部12Bの幅寸法より大きいの
で、ポーチ用天井部材13をスライドさせれば天井面材
16が上記下部開口部12Bの間隔を塞ぐので、玄関ポ
ーチ部3の天井は水平方向に隙間なく形成される。
【0036】また、ポーチ用天井部材13が所定の位置
に配置された後、小ブラケット18側には調整材19が
介装され、大ブラケット17は天井小梁25に当接され
るので、位置がずれることがなく、玄関ポーチ部2の天
井面材13を所定の位置に正常に保持できる。
に配置された後、小ブラケット18側には調整材19が
介装され、大ブラケット17は天井小梁25に当接され
るので、位置がずれることがなく、玄関ポーチ部2の天
井面材13を所定の位置に正常に保持できる。
【0037】なお、本発明は前述の実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形形態を含むものである。例えば、
前記実施形態では、玄関ポーチ部3を2方面から出入り
可能なものとしたが、これに限らず、建物ユニット1の
側面における玄関ポーチ部2の側面、あるいは、建物ユ
ニット1の短辺方向における玄関ポーチ部2の側面に外
壁を設け、これらの外壁を例えば騒音の激しい道路側に
配置し、いずれかの方向からのみ出入り可能なものとし
てもよい。このようにすれば、騒音を少しでも緩和でき
るという効果がある。
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形形態を含むものである。例えば、
前記実施形態では、玄関ポーチ部3を2方面から出入り
可能なものとしたが、これに限らず、建物ユニット1の
側面における玄関ポーチ部2の側面、あるいは、建物ユ
ニット1の短辺方向における玄関ポーチ部2の側面に外
壁を設け、これらの外壁を例えば騒音の激しい道路側に
配置し、いずれかの方向からのみ出入り可能なものとし
てもよい。このようにすれば、騒音を少しでも緩和でき
るという効果がある。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の建物ユ
ニットの下がり天井構造によれば、一つの建物ユニット
内に設けられた第1の領域の天井面材の高さレベルが、
第2の領域の天井面材の高さレベルより低くなっている
ので、第1の領域における天井高さと、第2の領域にお
ける天井高さとの間での天井高さの相違に違和感を覚え
ず、玄関部に入った際に圧迫感を受けない。また、第1
の領域の天井面材は、建物ユニットの上梁に係止される
ブラケットにより吊り下げ支持されるので、取り付け作
業における上向き作業がなくなって、取り付け作業が容
易となり、第1の領域の天井を容易に形成できる。
ニットの下がり天井構造によれば、一つの建物ユニット
内に設けられた第1の領域の天井面材の高さレベルが、
第2の領域の天井面材の高さレベルより低くなっている
ので、第1の領域における天井高さと、第2の領域にお
ける天井高さとの間での天井高さの相違に違和感を覚え
ず、玄関部に入った際に圧迫感を受けない。また、第1
の領域の天井面材は、建物ユニットの上梁に係止される
ブラケットにより吊り下げ支持されるので、取り付け作
業における上向き作業がなくなって、取り付け作業が容
易となり、第1の領域の天井を容易に形成できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る建物ユニットにおけ
る玄関ポーチ部の天井構造を示す平面図である。
る玄関ポーチ部の天井構造を示す平面図である。
【図2】本実施形態の玄関ポーチ部の天井構造を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本実施形態の玄関ポーチ部の天井構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】本実施形態の玄関ポーチ部の天井面材を取り付
ける手順を示す図である。
ける手順を示す図である。
【図5】本実施形態の玄関ポーチ部の天井面材を取り付
ける手順を示す図である。
ける手順を示す図である。
【図6】本実施形態の玄関ポーチ部の天井面材を取り付
ける手順を示す図である。
ける手順を示す図である。
【図7】本実施形態の玄関ポーチ部の天井面材を取り付
ける手順を示す図である。
ける手順を示す図である。
【図8】一般的な建物ユニットの骨組み構成部品として
の各パネルを示す分解斜視図である。
の各パネルを示す分解斜視図である。
1 建物ユニット 2 第1の領域である玄関ポーチ部 3 第2の領域である玄関部 4 中間梁 6 ポーチ部用外壁 12 開口部 12A 上部開口 12B 下部開口 13 ポーチ部の天井面材 19 調整部材 20 ブラケット 24 長辺上梁 26 玄関部の天井面材 28 長辺下梁 33 短辺上梁 34 短辺下梁
Claims (6)
- 【請求項1】 上梁および下梁を含み形成される直方体
状の骨組みを有し、かつ、ユニット式建物を構成する建
物ユニット内に、第1の領域とそれに続く第2の領域と
が設けられ、前記第1の領域の天井面材は、前記第2の
領域の天井面材より下方に位置するとともに、前記建物
ユニットの上梁に係止されるブラケットにより支持され
ていることを特徴とする建物ユニットの下がり天井構
造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の建物ユニットの下がり
天井構造において、前記第1の領域の上方には開口部が
形成され、この第1の領域の天井を形成する天井面材
は、その領域の上方から前記開口部に落とし込まれ、か
つ、前記ブラケットで吊り下げ支持されることを特徴と
する建物ユニットの下がり天井構造。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の建物ユニット
の下がり天井構造において、前記開口部は上部開口部と
これより幅寸法の狭い下部開口部との2種類あり、前記
第1の領域の天井面材の幅寸法は、前記上部開口部の幅
寸法より狭く、かつ、前記下部開口部の幅寸法より広く
形成され、前記ブラケットは、前記第1の領域の天井面
材の幅方向両側にこの天井面材の両端より外側に突出し
て設けられた第1,2部材で形成され、これらの第1,
2部材における前記第1の領域の天井面材からの突出寸
法は、前記第1の領域の天井面材の幅寸法と前記上部開
口部の幅寸法の差より大きく形成され、かつ、前記第
1,2部材における前記突出寸法と、前記第1の領域の
天井面材の幅寸法とを合計した全体幅寸法は、前記上部
開口部の幅寸法より広く形成されていることを特徴とす
る建物ユニットの下がり天井構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載の建物ユニットの下がり
天井構造において、前記第1の領域と前記第2の領域と
の境界には、前記2本の長辺上梁間に架けわたされた中
間梁が設けられ、この中間梁の第1の領域側の側面と、
前記ブラケットの第2の領域側の側面との間には、所定
厚さ寸法の調整部材が介装されていることを特徴とする
建物ユニットの下がり天井構造。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の建物ユ
ニットの下がり天井構造において、前記建物ユニットの
前記第1の領域は玄関ポーチ部であり、この玄関ポーチ
部に続く前記第2の領域は、玄関土間を含む玄関部であ
ることを特徴とする建物ユニットの下がり天井構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の建物ユ
ニットの下がり天井構造において、前記建物ユニットの
骨組みは、互いに平行な2本の長辺上梁を含み形成され
た天井パネルと、この天井パネルと対向配置されるとと
もに、互いに平行な2本の長辺下梁を含み形成された床
パネルと、各2本の柱およびこれらの柱の上端間同士、
下端間同士を結合する短辺上梁、短辺下梁で形成され、
かつ、前記天井パネルと床パネルとの両端に配置される
2つの妻パネルとを組み合わせることにより形成されて
いることを特徴とする建物ユニットの下がり天井構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111486A JPH09296521A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 建物ユニットの下がり天井構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111486A JPH09296521A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 建物ユニットの下がり天井構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296521A true JPH09296521A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14562498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8111486A Withdrawn JPH09296521A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 建物ユニットの下がり天井構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002081137A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-22 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットおよびユニット式建物 |
-
1996
- 1996-05-02 JP JP8111486A patent/JPH09296521A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002081137A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-22 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットおよびユニット式建物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |