JPH09296582A - 化粧面材の端末処理部材 - Google Patents
化粧面材の端末処理部材Info
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- JPH09296582A JPH09296582A JP11267796A JP11267796A JPH09296582A JP H09296582 A JPH09296582 A JP H09296582A JP 11267796 A JP11267796 A JP 11267796A JP 11267796 A JP11267796 A JP 11267796A JP H09296582 A JPH09296582 A JP H09296582A
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- decorative surface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 良好な仕上がりを維持しつつ、内装工事の容
易化を図り、工期の短縮化によって労務費を抑える。 【解決手段】下地に断面略コ型形状の基枠部材3の基底
部5を固定手段(釘、ねじ等)によって位置決め固定す
る。化粧面材1を基枠部材3における基底部5と上底部
6間に差し入れた際に、露出した化粧面材1の角部近傍
を覆うために、それぞれの基枠部材3上を、つなぎ部材
4を摺動させて、互いのつなぎ部材4が突き当たるよう
にする。なお、化粧面材1の表面と、つなぎ部材4を、
同一の印刷層を備えた四フッ化フッ素樹脂によって構成
する。
易化を図り、工期の短縮化によって労務費を抑える。 【解決手段】下地に断面略コ型形状の基枠部材3の基底
部5を固定手段(釘、ねじ等)によって位置決め固定す
る。化粧面材1を基枠部材3における基底部5と上底部
6間に差し入れた際に、露出した化粧面材1の角部近傍
を覆うために、それぞれの基枠部材3上を、つなぎ部材
4を摺動させて、互いのつなぎ部材4が突き当たるよう
にする。なお、化粧面材1の表面と、つなぎ部材4を、
同一の印刷層を備えた四フッ化フッ素樹脂によって構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装工事を簡単化
し、しかも仕上がり水準も問題のない、化粧面材の端末
処理部材に関するものである。
し、しかも仕上がり水準も問題のない、化粧面材の端末
処理部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内装工事の際、表面に化粧シー
ト、化粧面材を被覆した内装パネルを、下地壁に施工す
るにあたり、複数の内装パネルを、適当な位置にて突き
当てて、内壁面が凹凸のないように、見た目にも一体的
な壁面を形成するようにしてきた。また、内装パネルの
端部は、そのままの状態では、切断面、継ぎ目箇所が露
出してしまい、見た目上仕上げ度合いの低い印象を与え
る結果となり、好ましいものではないので、予め内装パ
ネル端面の寸法に切断加工した枠部材を、下地壁に固定
して、そこに内装パネルを組み付けていくという施工法
を採ってきた。
ト、化粧面材を被覆した内装パネルを、下地壁に施工す
るにあたり、複数の内装パネルを、適当な位置にて突き
当てて、内壁面が凹凸のないように、見た目にも一体的
な壁面を形成するようにしてきた。また、内装パネルの
端部は、そのままの状態では、切断面、継ぎ目箇所が露
出してしまい、見た目上仕上げ度合いの低い印象を与え
る結果となり、好ましいものではないので、予め内装パ
ネル端面の寸法に切断加工した枠部材を、下地壁に固定
して、そこに内装パネルを組み付けていくという施工法
を採ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
施工法によると、枠部材の高度な加工精度が要求され
る。特に、角部の突き合わせ箇所は、相当に寸法精度が
高くないと隙間ができてしまう。従って、現場において
の内装工事は、高い熟練度が要求され、施工においての
手間もかかり、工期が長引く結果となり、労務費の高騰
を招くこととなる。本発明は、以上のような課題を改善
するためになされたものであって、良好な仕上がりを維
持しつつ、内装工事の容易化を図り、工期の短縮化によ
って労務費を抑えることが可能な、化粧面材の端末処理
部材を提供することを目的とする。
施工法によると、枠部材の高度な加工精度が要求され
る。特に、角部の突き合わせ箇所は、相当に寸法精度が
高くないと隙間ができてしまう。従って、現場において
の内装工事は、高い熟練度が要求され、施工においての
手間もかかり、工期が長引く結果となり、労務費の高騰
を招くこととなる。本発明は、以上のような課題を改善
するためになされたものであって、良好な仕上がりを維
持しつつ、内装工事の容易化を図り、工期の短縮化によ
って労務費を抑えることが可能な、化粧面材の端末処理
部材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、少なくとも、化粧面材の端面を差し
入れて化粧面材を保持するようにした長尺な基枠部材
と、基枠部材の長軸方向に沿って基枠部材に移動自在に
設けたつなぎ部材とを備え、前記基枠部材およびつなぎ
部材を、下地壁に固定すべき化粧面材の端辺に対応して
配置して、化粧面材の角部を前記つなぎ部材を基枠部材
に沿って移動させて少なくとも上面を覆うようにした。
前述の構成において、前記化粧面材を、薄板表面に非粘
着性樹脂フィルムを被覆した表面材を、基材の少なくと
も片面に積層して構成する一方、前記つなぎ部材の表面
に、化粧面材の表面の非粘着性樹脂フィルムを被覆する
構成とした。また、前記化粧面材を、薄板表面に非粘着
性樹脂加工を施すと共に、基材の少なくとも片面に積層
して構成する一方、前記つなぎ部材の表面に、化粧面材
の表面と同一の非粘着性樹脂加工を施す構成とした。以
上のような構成において、前記非粘着性樹脂には、フッ
素樹脂を適用することができる。さらに、望ましくは、
非粘着性樹脂には、4フッ化フッ素樹脂を適用すること
ができる。
ために、本発明は、少なくとも、化粧面材の端面を差し
入れて化粧面材を保持するようにした長尺な基枠部材
と、基枠部材の長軸方向に沿って基枠部材に移動自在に
設けたつなぎ部材とを備え、前記基枠部材およびつなぎ
部材を、下地壁に固定すべき化粧面材の端辺に対応して
配置して、化粧面材の角部を前記つなぎ部材を基枠部材
に沿って移動させて少なくとも上面を覆うようにした。
前述の構成において、前記化粧面材を、薄板表面に非粘
着性樹脂フィルムを被覆した表面材を、基材の少なくと
も片面に積層して構成する一方、前記つなぎ部材の表面
に、化粧面材の表面の非粘着性樹脂フィルムを被覆する
構成とした。また、前記化粧面材を、薄板表面に非粘着
性樹脂加工を施すと共に、基材の少なくとも片面に積層
して構成する一方、前記つなぎ部材の表面に、化粧面材
の表面と同一の非粘着性樹脂加工を施す構成とした。以
上のような構成において、前記非粘着性樹脂には、フッ
素樹脂を適用することができる。さらに、望ましくは、
非粘着性樹脂には、4フッ化フッ素樹脂を適用すること
ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる化粧面材の
端末処理部材について、主な実施の形態を示し、添付の
図面に基づき以下説明する。図1に内装工事に適用され
る化粧面材1と、施工時に前記化粧面材1の端面近傍を
端面に沿って包むようにした端末処理部材2とを示す。
この化粧面材1は、詳細は省略するが、例えばアルミニ
ウム等の金属板表面にフッ素樹脂等の非粘着性樹脂フィ
ルムを被覆した表面材を、基材の少なくとも片面に積層
構成したものである。また、前記表面材は、アルミニウ
ム等の金属板表面にフッ素樹脂をコーティングしたもの
でもよく、さらに、アルミニウム等の金属箔にフッ素樹
脂フィルムを被覆、または、フッ素樹脂をコーティング
したものでもよい。
端末処理部材について、主な実施の形態を示し、添付の
図面に基づき以下説明する。図1に内装工事に適用され
る化粧面材1と、施工時に前記化粧面材1の端面近傍を
端面に沿って包むようにした端末処理部材2とを示す。
この化粧面材1は、詳細は省略するが、例えばアルミニ
ウム等の金属板表面にフッ素樹脂等の非粘着性樹脂フィ
ルムを被覆した表面材を、基材の少なくとも片面に積層
構成したものである。また、前記表面材は、アルミニウ
ム等の金属板表面にフッ素樹脂をコーティングしたもの
でもよく、さらに、アルミニウム等の金属箔にフッ素樹
脂フィルムを被覆、または、フッ素樹脂をコーティング
したものでもよい。
【0006】一方、前記端末処理部材2は、図2に示す
ように化粧面材1の端面近傍を端面に沿って包むように
断面略コ型形状に成形された長尺な基枠部材3と、基枠
部材3の長軸方向に沿って基枠部材3に移動自在に設け
たつなぎ部材4とを備えている。前記基枠部材3は、下
地(後述)に固定する基底部5と、前記化粧面材1にお
ける上面の端面近傍を覆う上底部6とを有する。また、
前記基枠部材3は、アルミニウム等の押し出し成型加工
材であり、基底部5と上底部6とを連絡する柱部7に後
述するつなぎ部材4を移動自在に保持するための案内溝
8が設けられている。なお、以上のような基枠部材3
は、それぞれ化粧面材1の端面長に比較して短い寸法に
設定してある。前記つなぎ部材4は、基枠部材3におけ
る柱部7から上底部6にかけて基枠部材3を覆うように
構成した、アルミニウム等の金属板をL字状に折り曲げ
加工したもので、基枠部材3における上底部6の先端部
と、柱部7に案内溝8とをガイドとして移動可能とする
べく端部をそれぞれ内側に折り曲げ加工してある。
ように化粧面材1の端面近傍を端面に沿って包むように
断面略コ型形状に成形された長尺な基枠部材3と、基枠
部材3の長軸方向に沿って基枠部材3に移動自在に設け
たつなぎ部材4とを備えている。前記基枠部材3は、下
地(後述)に固定する基底部5と、前記化粧面材1にお
ける上面の端面近傍を覆う上底部6とを有する。また、
前記基枠部材3は、アルミニウム等の押し出し成型加工
材であり、基底部5と上底部6とを連絡する柱部7に後
述するつなぎ部材4を移動自在に保持するための案内溝
8が設けられている。なお、以上のような基枠部材3
は、それぞれ化粧面材1の端面長に比較して短い寸法に
設定してある。前記つなぎ部材4は、基枠部材3におけ
る柱部7から上底部6にかけて基枠部材3を覆うように
構成した、アルミニウム等の金属板をL字状に折り曲げ
加工したもので、基枠部材3における上底部6の先端部
と、柱部7に案内溝8とをガイドとして移動可能とする
べく端部をそれぞれ内側に折り曲げ加工してある。
【0007】次に、化粧面材1および基枠部材3につい
て、さらに詳細に説明する。前記化粧面材1における表
面材に被覆したフッ素樹脂等の非粘着性樹脂フィルム
は、四フッ化フッ素樹脂フィルムであり、例えばシリコ
ーン系接着剤によりアルミニウム板に接着して積層して
いる。また、前記四フッ化フッ素樹脂フィルムの裏面に
は模様等が印刷されている。さらに、前記模様等の印刷
は、アルミニウム板側に施すこともできる。前記四フッ
化フッ素樹脂としては、例えばエチレンテトラフルオロ
エチレン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレ
ンパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)等がある。なお、化粧面材における基材には、例え
ば、木質系部材、合成樹脂板、断熱材(石膏ボード
等)、不燃材、不燃断熱材が適用可能である。一方、前
記基枠部材3は、表面に化粧面材1における表面材と同
様に四フッ化フッ素樹脂フィルムを適用して、例えばシ
リコーン系接着剤によりアルミニウム板に接着して積層
した構成とすることができる。
て、さらに詳細に説明する。前記化粧面材1における表
面材に被覆したフッ素樹脂等の非粘着性樹脂フィルム
は、四フッ化フッ素樹脂フィルムであり、例えばシリコ
ーン系接着剤によりアルミニウム板に接着して積層して
いる。また、前記四フッ化フッ素樹脂フィルムの裏面に
は模様等が印刷されている。さらに、前記模様等の印刷
は、アルミニウム板側に施すこともできる。前記四フッ
化フッ素樹脂としては、例えばエチレンテトラフルオロ
エチレン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレ
ンパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)等がある。なお、化粧面材における基材には、例え
ば、木質系部材、合成樹脂板、断熱材(石膏ボード
等)、不燃材、不燃断熱材が適用可能である。一方、前
記基枠部材3は、表面に化粧面材1における表面材と同
様に四フッ化フッ素樹脂フィルムを適用して、例えばシ
リコーン系接着剤によりアルミニウム板に接着して積層
した構成とすることができる。
【0008】次に以上のような構成の端末処理部材2に
よって化粧面材1を、内壁へ施工する際の手順の一例を
示すと以下の通りである。先ず、図3に示すように、下
地に予め基枠部材3の基底部5を固定手段(釘、ねじ
等)によって、化粧面材1を保持できるように位置決め
して固定する。次いで、化粧面材1を化粧面材1の端面
が基枠部材3における基底部5と上底部6間に係合する
ように差し入れていき、保持する。かかる状態におい
て、前記基枠部材3が、化粧面材1の角部がもたらされ
る位置から離れていると、化粧面材1の角部近傍は、露
出した状態となる。ここで、それぞれの基枠部材3上
を、つなぎ部材4を摺動させて、互いのつなぎ部材4が
突き当たるようにする。すなわち、一方のつなぎ部材4
先端を化粧面材1の端面にもたらすようにし、他方のつ
なき部材4先端を前記一方のつなぎ部材4側面に突き当
てるようにする。これによって前記露出した化粧面材1
の角部の少なくとも上面がつなぎ部材4によって覆い隠
すことができる。そして、前記つなぎ部材4は、もう一
方の端部側を化粧面材1の寸法に合わせて切断すれば良
い。この場合、つなぎ部材4は、長軸に対して直角に切
断すればよく、加工が容易である。そして、前記つなぎ
部材4を基枠部材3に適宜な手段によってずれないよう
に固定するようにする。なお、化粧面材1の表面とつな
ぎ部材4は、同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フ
ッ化フッ素樹脂によって構成してあるので、化粧面材1
と端末処理部材2との一体感がもたらされ、見た目上も
申し分のない仕上がりとすることができる。
よって化粧面材1を、内壁へ施工する際の手順の一例を
示すと以下の通りである。先ず、図3に示すように、下
地に予め基枠部材3の基底部5を固定手段(釘、ねじ
等)によって、化粧面材1を保持できるように位置決め
して固定する。次いで、化粧面材1を化粧面材1の端面
が基枠部材3における基底部5と上底部6間に係合する
ように差し入れていき、保持する。かかる状態におい
て、前記基枠部材3が、化粧面材1の角部がもたらされ
る位置から離れていると、化粧面材1の角部近傍は、露
出した状態となる。ここで、それぞれの基枠部材3上
を、つなぎ部材4を摺動させて、互いのつなぎ部材4が
突き当たるようにする。すなわち、一方のつなぎ部材4
先端を化粧面材1の端面にもたらすようにし、他方のつ
なき部材4先端を前記一方のつなぎ部材4側面に突き当
てるようにする。これによって前記露出した化粧面材1
の角部の少なくとも上面がつなぎ部材4によって覆い隠
すことができる。そして、前記つなぎ部材4は、もう一
方の端部側を化粧面材1の寸法に合わせて切断すれば良
い。この場合、つなぎ部材4は、長軸に対して直角に切
断すればよく、加工が容易である。そして、前記つなぎ
部材4を基枠部材3に適宜な手段によってずれないよう
に固定するようにする。なお、化粧面材1の表面とつな
ぎ部材4は、同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フ
ッ化フッ素樹脂によって構成してあるので、化粧面材1
と端末処理部材2との一体感がもたらされ、見た目上も
申し分のない仕上がりとすることができる。
【0009】本発明は、以下に示す化粧面材の端末処理
部材としても、実施することができる。すなわち、図4
に示すように、この端末処理部材10は、化粧面材1の
端部同士を接合するためのものであって、基枠部材11
は、双方の化粧面材1を保持すべく、断面が略エ型(レ
ール型)を有している。そして、この基枠部材11上に
は、長手方向に沿って摺動自在に設けたつなぎ部材12
を備えている。前記基枠部材11は、化粧面材1の寸法
に比較して小さく設定してあり、下地に釘、ねじ等の固
定手段によって固定するための基底部13、基底部13
の中間部に立設した柱部14、柱部14の上端側にT字
状に水平方向に張り出す頂部15を有する。一方、前記
つなぎ部材12は、基枠部材11における頂部15に、
上面から包み込むように摺動自在に装着したもので、両
端面側を頂部15の下側に巻き込むように形成されてい
る。このつなぎ部材12の表面は、化粧面材1の表面と
同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フッ化フッ素樹
脂によって構成してある。
部材としても、実施することができる。すなわち、図4
に示すように、この端末処理部材10は、化粧面材1の
端部同士を接合するためのものであって、基枠部材11
は、双方の化粧面材1を保持すべく、断面が略エ型(レ
ール型)を有している。そして、この基枠部材11上に
は、長手方向に沿って摺動自在に設けたつなぎ部材12
を備えている。前記基枠部材11は、化粧面材1の寸法
に比較して小さく設定してあり、下地に釘、ねじ等の固
定手段によって固定するための基底部13、基底部13
の中間部に立設した柱部14、柱部14の上端側にT字
状に水平方向に張り出す頂部15を有する。一方、前記
つなぎ部材12は、基枠部材11における頂部15に、
上面から包み込むように摺動自在に装着したもので、両
端面側を頂部15の下側に巻き込むように形成されてい
る。このつなぎ部材12の表面は、化粧面材1の表面と
同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フッ化フッ素樹
脂によって構成してある。
【0010】以上のような端末処理部材10において、
下地に予め基枠部材3の基底部13を固定手段(釘、ね
じ等)によって、化粧面材1を保持できるように位置決
めして固定し、次いで、化粧面材1を化粧面材1の端面
が基枠部材11における基底部13と頂部15間に係合
するように差し入れていき、保持する。また、前記基枠
部材11の他方側から、別の化粧面材1を差し入れてい
き、保持するようにする。ここで、前記化粧面材1の角
部近傍が、露出した状態にあるときは、それぞれの基枠
部材11上を、つなぎ部材12を摺動させて、互いのつ
なぎ部材12が突き当たるようにする。これによって前
記露出した化粧面材1の角部の少なくとも上面がつなぎ
部材12によって覆い隠すことができる。そして、前記
つなぎ部材12は、もう一方の端部側を化粧面材1の寸
法に合わせて切断すれば良い。この場合、つなぎ部材1
2は、長軸に対して直角に切断すればよく、加工が容易
である。そして、前記つなぎ部材12を基枠部材11に
適宜な手段によってずれないように固定するようにす
る。なお、化粧面材1の表面材とつなぎ部材12とは、
同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フッ化フッ素樹
脂によって構成すれば、化粧面材1と端末処理部材10
との一体感がもたらされ、見た目上も申し分のない仕上
がりとすることができる。
下地に予め基枠部材3の基底部13を固定手段(釘、ね
じ等)によって、化粧面材1を保持できるように位置決
めして固定し、次いで、化粧面材1を化粧面材1の端面
が基枠部材11における基底部13と頂部15間に係合
するように差し入れていき、保持する。また、前記基枠
部材11の他方側から、別の化粧面材1を差し入れてい
き、保持するようにする。ここで、前記化粧面材1の角
部近傍が、露出した状態にあるときは、それぞれの基枠
部材11上を、つなぎ部材12を摺動させて、互いのつ
なぎ部材12が突き当たるようにする。これによって前
記露出した化粧面材1の角部の少なくとも上面がつなぎ
部材12によって覆い隠すことができる。そして、前記
つなぎ部材12は、もう一方の端部側を化粧面材1の寸
法に合わせて切断すれば良い。この場合、つなぎ部材1
2は、長軸に対して直角に切断すればよく、加工が容易
である。そして、前記つなぎ部材12を基枠部材11に
適宜な手段によってずれないように固定するようにす
る。なお、化粧面材1の表面材とつなぎ部材12とは、
同一の材質、すなわち印刷層を備えた四フッ化フッ素樹
脂によって構成すれば、化粧面材1と端末処理部材10
との一体感がもたらされ、見た目上も申し分のない仕上
がりとすることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)端末処理部材の厳密な寸法合わせは不要であり、
施工が容易で工期も短縮化することができ、施工費を抑
制することができる。 (2)端末処理部材のつなぎ部材と化粧面材の表面意匠
を全く同じものとすることができるので、意匠性が向上
する。 (3)化粧面材および端末処理部材のつなぎ部材の表面
にフッ素樹脂フィルムを被覆したものや、表面にフッ素
樹脂加工を施したものにあっては、汚れが付きにくく、
長期にわたり清掃性に優れたものとなる。
施工が容易で工期も短縮化することができ、施工費を抑
制することができる。 (2)端末処理部材のつなぎ部材と化粧面材の表面意匠
を全く同じものとすることができるので、意匠性が向上
する。 (3)化粧面材および端末処理部材のつなぎ部材の表面
にフッ素樹脂フィルムを被覆したものや、表面にフッ素
樹脂加工を施したものにあっては、汚れが付きにくく、
長期にわたり清掃性に優れたものとなる。
【0012】
【図1】本発明にかかる端末処理部材によって化粧面材
の施工例を示した、模式的な斜視説明図である。
の施工例を示した、模式的な斜視説明図である。
【図2】図1に示す端末処理部材の要部拡大斜視説明図
である。
である。
【図3】図1に示す端末処理部材による施工手順の一例
を示す要部拡大斜視説明図である。
を示す要部拡大斜視説明図である。
【図4】本発明にかかる化粧面材の端末処理部材の別の
例を示す、模式的な要部斜視説明図である。
例を示す、模式的な要部斜視説明図である。
1 化粧面材 2 端末処理部材 3、11 基枠部材 4、12 つなぎ部材 5、13 基底部 6 上底部 7、14 柱部 8 案内溝 10 端末処理部材 15 頂部
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも、化粧面材の端面を差し入
れて化粧面材を保持するようにした長尺な基枠部材と、
基枠部材の長軸方向に沿って基枠部材に移動自在に設け
たつなぎ部材とを備え、前記基枠部材およびつなぎ部材
を、下地壁に固定すべき化粧面材の端辺に対応して配置
して、化粧面材の角部を前記つなぎ部材を基枠部材に沿
って移動させて少なくとも上面を覆うようにしたことを
特徴とする化粧面材の端末処理部材。 - 【請求項2】 前記化粧面材を、薄板表面に非粘着性
樹脂フィルムを被覆した表面材を、基材の少なくとも片
面に積層して構成する一方、前記つなぎ部材の表面に、
化粧面材の表面の非粘着性樹脂フィルムを被覆する構成
としたことを特徴とする請求項1記載の化粧面材の端末
処理部材。 - 【請求項3】 前記化粧面材を、薄板表面に非粘着性
樹脂加工を施すと共に、基材の少なくとも片面に積層し
て構成する一方、前記つなぎ部材の表面に、化粧面材の
表面と同一の非粘着性樹脂加工を施す構成としたことを
特徴とする請求項1記載の化粧面材の端末処理部材。 - 【請求項4】 前記非粘着性樹脂は、フッ素樹脂であ
ることを特徴とする請求項1ないし3記載の化粧面材の
端末処理部材。 - 【請求項5】 前記非粘着性樹脂は、4フッ化フッ素
樹脂であることを特徴とする請求項1ないし3記載の化
粧面材の端末処理部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11267796A JPH09296582A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 化粧面材の端末処理部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11267796A JPH09296582A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 化粧面材の端末処理部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296582A true JPH09296582A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14592722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11267796A Pending JPH09296582A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 化粧面材の端末処理部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296582A (ja) |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP11267796A patent/JPH09296582A/ja active Pending
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