JPH09299865A - 接着剤塗布装置のノズル洗浄方法 - Google Patents

接着剤塗布装置のノズル洗浄方法

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JPH09299865A
JPH09299865A JP13758696A JP13758696A JPH09299865A JP H09299865 A JPH09299865 A JP H09299865A JP 13758696 A JP13758696 A JP 13758696A JP 13758696 A JP13758696 A JP 13758696A JP H09299865 A JPH09299865 A JP H09299865A
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Japan
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adhesive
cleaning agent
air
liquid cleaning
slot
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JP13758696A
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Motonori Iwasaki
元紀 岩崎
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Nordson KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ホツトメルト型接着剤がスロット
ノズル孔7やエア噴出スロット11及び12に付着堆積
したり通路を閉塞する現象が発生した場合、スロットダ
イ1を分解することなく、ホットメルト型接着剤の噴出
スロットノズル孔7やエア通路に液状洗浄剤を導入して
付着物や異物を洗い流して洗浄するという、接着剤塗布
装置のノズル洗浄方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ホットメルト型接着剤をスロット状のノ
ズルからエアと共に噴出し、非接触状態の基材上に塗布
するように構成された接着剤塗布装置の接着剤用の開閉
弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)の下流の
接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して液体洗浄
剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体
洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤と共に接着剤通
路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロットノ
ズル孔(7)から排出するようにした、接着剤塗布装置
のノズル洗浄方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットメルト型接
着剤をスロット状のノズルからエアと共に噴出し、非接
触状態の基材上に塗布する接着剤塗布装置のノズル洗浄
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ホットメルト型接着剤をスロット状のノ
ズルからエアと共に噴出し、基材上に非接触状態で塗布
する接着剤塗布装置の一例として特開平6−17030
8号が知られている。該特開平6−170308号で開
示された接着剤塗布装置の構造を図2を用いて簡単に説
明する。
【0003】すなわち、図2はホットメルト型接着剤を
エアと共に噴出して非接触状態の基材上に塗布する接着
剤塗布装置のスロットダイ1の一部断面を示したもの
で、このスロットダイ1は2つのダイブロック2及び3
と、2つのエアブロック4及び5とを備えている。また
2つのダイブロック2と3との間には、シム板材6が介
在し、このシム板材によってホットメルト型接着剤の噴
出通路であるスロットノズル孔7がダイブロック2と3
の間に形成される。
【0004】またダイブロック3にはホットメルト型接
着剤の通路8が形成され、エア操作型の開閉弁9の開操
作時に、ホットメルト型接着剤供給装置10から供給さ
れるホットメルト型接着剤を、通路8に受入れ、スロッ
トノズル孔7へと流通させる。またダイブロック2及び
3のスロットノズル孔7形成部は、先端が先細り状に傾
斜面を持って垂下しており、この傾斜面と、これに相似
して設けられたエアブロック4及び5の内側傾斜面との
間に隙間が形成され、これがエア噴出スロット11及び
12として構成される。
【0005】そしてダイブロック2とエアブロック4と
によって構成されるエア噴出スロット11は、該エア噴
出スロット11に連通するエア通路13及び14とダイ
ブロック2に設けた通路15とを介して、エアバルブ1
6と結ばれる。これと同様にダイブロック3とエアブロ
ック5とによって構成されるエア噴出スロット12は、
該エア噴出スロット12に連通するエア通路17及び1
8とダイブロック3に設けた通路19を介して、エアバ
ルブ20と結ばれる。
【0006】そしてエアバルブ16及び20が開操作時
に、加圧空気源21から供給される圧縮エアが、空気ヒ
ータ22によって温度調節され、エアバルブ16及び2
0を通り、通路15及び19、エア通路14及び18、
更にエア通路13及び17を通してエア噴出スロット1
1及び12から噴出される。
【0007】23はコントローラで、該コントローラ2
3は、制御用空気供給部24と、ソレノイド制御弁25
へ制御信号を送り、これによってエア操作型の開閉弁9
と、エアバルブ16及び20がそれぞれ独立に又は同時
に開閉操作される。
【0008】このように構成された接着剤塗布装置は、
溶融したホットメルト型接着剤がスロットノズル孔7か
ら噴出すると、これに向けてエア噴出スロット11及び
12から噴出するエアによって薄いフイルム状あるいは
細い繊維状に引き伸ばされて、被接触状態の被塗物すな
わち基材上に塗布するのに用いられる。そしてそれら一
連の動作はコントローラ23によって制御され、エア操
作型の開閉弁9の開閉操作により間欠的に塗布される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来技術には
次のような問題があった。すなわち、本接着剤塗布装置
は、ホットメルト型接着剤が間欠的に塗布されるので、
噴出停止時間が長くなったり長期間にわたって連続運転
が行が継続されると、ホットメルト型接着剤が劣化を起
こし、スロットノズル孔7部分に付着堆積して、スロッ
トノズル孔7を狭めたり、更に進行するとスロットノズ
ル孔7を閉塞する場合がある。
【0010】またひどい場合にはスロットノズル孔7ば
かりでなく、スロットノズル孔7からにじみ出たホット
メルト型接着剤が、エア噴出スロット11及び12の先
端部内に回り込んで固化し、エア噴出スロット11及び
12を閉塞するなど、エア噴出の妨げとなることもあ
る。このような現象が発生すると、製品品質を著しく低
下させることになる。
【0011】従って従来はこのような現象が発生する
と、製造ライン全体を停止させ、スロットダイ1を分解
して掃除しなければならず、その作業は大変大掛かりで
あり、しかも熟練と長時間を要し改善が求められてい
た。
【0012】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、ホツトメルト型接着剤がスロットノズル
孔7やエア噴出スロット11及び12に付着堆積したり
通路を閉塞する現象が発生した場合、あるいは一日の操
業が終了した場合、次の始業が容易に再開されるように
するため、スロットダイ1を分解することなく、ホット
メルト型接着剤の噴出スロットノズル孔7やエア通路に
液状洗浄剤を導入して付着物や異物を洗い流して洗浄す
るという、接着剤塗布装置のノズル洗浄方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明では次のような接着剤塗布装置のノズル
洗浄方法とした。すなわち、ホットメルト型接着剤をス
ロット状のノズルからエアと共に噴出し、非接触状態の
基材上に塗布するように構成された接着剤塗布装置の接
着剤用の開閉弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁
(9)の下流の接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を
介して液体洗浄剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤
注入口から液体洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤
と共に接着剤通路内の残留ホットメルト型接着剤及び異
物をスロットノズル孔(7)から排出するようにした、
接着剤塗布装置のノズル洗浄方法とした。
【0014】また、ホットメルト型接着剤をスロット状
のノズルからエアと共に噴出し、基材上に非接触状態で
塗布するように構成された接着剤塗布装置の接着剤用の
開閉弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)の下
流の接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して液体
洗浄剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口から
液体洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤と共に接着
剤通路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロッ
トノズル孔(7)から排出した後、更に前記液体洗浄剤
注入口から圧縮空気を導入し流路内に残留する液体洗浄
剤を排出するようにした、接着剤塗布装置のノズル洗浄
方法とした。
【0015】更にまた、ホットメルト型接着剤をスロッ
ト状のノズルからエアと共に噴出し、基材上に非接触状
態で塗布するように構成された接着剤塗布装置の接着剤
用の開閉弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)
の下流の接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して
液体洗浄剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口
から液体洗浄剤(31)を注入し、液体洗浄剤と共に接
着剤通路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロ
ットノズル孔(7)から排出すると共に、エア供給用の
エアバルブ(16,20)を閉止状態に維持し、該エア
バルブ(16,20)の下流のエア通路を分岐し、開閉
弁(35,38)を介して液体洗浄剤注入口(37,4
0)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体洗浄剤(3
6,39)を注入し、該液体洗浄剤と共にエア噴出スロ
ット(11,12)の先端部に付着したホットメルト型
接着剤及び異物を、エア噴出スロット(11,12)か
ら排出するようにした、接着剤塗布装置のノズル洗浄方
法とした。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。本発明では、前記したような手段の接着剤塗布装置
のノズル洗浄方法としたので、スロットノズル孔部等に
付着堆積したホットメルト型接着剤の老廃物や異物をス
ロットダイを分解することなく、液体洗浄剤と共に洗い
流すことができる。すなわち、先ず、接着剤用の開閉弁
(9)を閉止状態とし、該開閉弁(9)の下流の接着剤
通路を分岐し開閉弁を介して設けた液体洗浄剤注入口か
ら液体洗浄剤を注入すると、液体洗浄剤は接着剤用の開
閉弁(9)が閉止状態に維持されているので、開閉弁
(9)より下流の接着剤の通路(8)内に残留している
接着剤と共に、スロットノズル孔(7)内に付着堆積し
ている接着剤老廃物や異物を洗い流しながらスロットノ
ズル孔(7)から外部へ排出される。
【0017】そして接着剤の通路(8)やスロットノズ
ル孔(7)が十分清浄されたら、液体洗浄剤注入口の開
閉弁を閉止すれば、正常な使用状態すなわち再始動状態
に復帰する。更に液体洗浄剤の系内残留が再始動生産の
妨げとなるような場合には、液体洗浄剤による洗浄作業
が終了後に、液体洗浄剤注入口から圧縮エアを導入し
て、残留液体洗浄剤をスロットノズル孔から外部に排出
してやることによりそれらの問題は解消される。そのよ
うな場合には、液体洗浄剤注入口に設ける開閉弁を液体
洗浄剤と圧縮エアとに切り換えることができる切り換え
弁で構成すると便利である。
【0018】更にまた、スロットノズル孔(37)ばか
りでなく、スロットノズル孔(37)からにじみ出たホ
ットメルト型接着剤が、エア噴出スロット(61,6
2)内に回り込んで固化した場合には、前記した接着剤
通路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロット
ノズル孔(37)から排出すると共に、エア供給用のエ
アバルブ(82,83)を閉止状態に維持し、該エアバ
ルブ(82,83)の下流のエア通路を分岐し、開閉弁
を介して設けた液体洗浄剤注入口から液体洗浄剤を注入
し、該液体洗浄剤とともにエア噴出スロット(61,6
2)の先端部に付着したホットメルト型接着剤及び異物
をエア噴出スロット(61,62)から外部に排出する
ことにより、スロットダイ(30)を分解しなくてもエ
ア噴出スロット(61,62)を洗浄してやることがで
きる。
【0019】そして洗浄作業が終了したら、液体洗浄剤
注入口の開閉弁とエア通路を分岐して設けた開閉弁とを
閉止すれば、正常な使用状態、すなわち再始動状態に復
帰する。
【0020】
【実施例】以下本発明の接着剤塗布装置のノズル洗浄方
法を、その実施例を示す図と共に具体的に説明する。図
1は本発明の接着剤塗布装置のノズル洗浄方法を実施す
るための装置の全体構成を示す説明図である。図中従来
例と同じ機能を果たす構成部分には同じ符号を付して説
明する。
【0021】すなわち、図1はホットメルト型接着剤を
エアと共に噴出して非接触状態の基材上に塗布する接着
剤塗布装置のスロットダイ1の一部断面を示したもの
で、このスロットダイ1は2つのダイブロック2及び3
と、2つのエアブロック4及び5とを備えている。また
2つのダイブロック2と3との間にはシム板材6が介在
し、これによってホットメルト型接着剤の噴出通路であ
るスロットノズル孔7がダイブロック2と3の間に形成
される。
【0022】またダイブロック3にはホットメルト型接
着剤の通路8が形成され、エア操作型の開閉弁9の開操
作時に、ホットメルト型接着剤供給装置10から供給さ
れるホットメルト型接着剤を、通路8に受入れ、スロッ
トノズル孔7へと流通させる。またダイブロック2及び
3のスロットノズル孔7形成部は、先端が先細り状に傾
斜面を持って垂下しており、この傾斜面と、これに相似
して設けられたエアブロック4及び5の内側傾斜面との
間に隙間が形成され、これがエア噴出スロット11及び
12として構成される。
【0023】そしてダイブロック2とエアブロック4と
によって構成されるエア噴出スロット11は、該エア噴
出スロット11に連通するエア通路13及び14とダイ
ブロック2に設けた通路15とを介して、エアバルブ1
6と結ばれる。これと同様にダイブロック3とエアブロ
ック5とによって構成されるエア噴出スロット12は、
該エア噴出スロット12に連通するエア通路17及び1
8とダイブロック3に設けた通路19を介して、エアバ
ルブ20と結ばれる。
【0024】そしてエアバルブ16及び20が開操作時
に、加圧空気源21から供給され、空気ヒータ22によ
って温度調節されたエアが、エアバルブ16及び20を
通り通路15及び19、エア通路14及び18、更にエ
ア通路13及び17を通してエア噴出スロット11及び
12から噴出される。
【0025】23はコントローラで、該コントローラ2
3は、制御用空気供給部24と、ソレノイド制御弁25
へ制御信号を送り、これによってエア操作型の開閉弁9
と、エアバルブ16及び20がそれぞれ独立に又は同時
に開閉操作される。
【0026】そして30は接着剤用の開閉弁9の下流の
接着剤通路を分岐して液体洗浄剤31の注入用に設けた
開閉弁で本実施例ではこれを液体洗浄剤31と圧縮エア
32との2流体に切り換えられる切り換え弁で構成して
いる。該切り換え弁30には液体洗浄剤31のための液
体洗浄剤注入口33と圧縮エア32を供給するための圧
縮エア供給口34との2つの供給口が設けられている。
【0027】そして切り換え弁30は、通常は閉止状態
に維持されるが、ノズル洗浄を行うときには、これを切
り換え操作することにより、液体洗浄剤31と圧縮エア
32とを選択的に系内、すなわち接着剤通路へ供給する
することができる。なお切り換え弁30はマニュアル式
の切り換え弁、電磁式切り換え弁あるいはエアオペレー
ト式切り換え弁等、その型式は特に限定されない。
【0028】また35はエアバルブ16の下流のエア通
路を分岐して液体洗浄剤36の注入用に設けた開閉弁
で、該開閉弁35には、液体洗浄剤36を系内へ供給す
るための液体洗浄剤供給口37が設けられている。また
これと同様に、38はエアバルブ20の下流のエア通路
を分岐して液体洗浄剤39の注入用に設けた開閉弁で、
該開閉弁38には、液体洗浄剤39を系内へ供給するた
めの液体洗浄剤供給口40が設けられている。
【0029】そして開閉弁35及び38は、通常は閉止
状態に維持されるが、エア噴出スロット11及び12を
洗浄するときには、これを開操作することにより、液体
洗浄剤36及び39を系内、すなわちエア通路を介して
エア噴出スロット11及び12へ供給するすることがで
きる。なお開閉弁35及び38はマニュアル式開閉弁、
電磁式開閉弁あるいはエアオペレート式開閉弁等、その
型式は特に限定されない。
【0030】このように構成された接着剤塗布装置は、
正常な接着剤塗布作業が行われている場合には、切り換
え弁30及び開閉弁35、38は閉塞状態に維持される
ので、接着剤供給装置10から供給されるホットメルト
型接着剤は、コントローラー23からの制御信号によっ
て開閉する開閉弁9の開動作により、スロットノズル7
から噴出する。そしてエアバルブ16及び20もコント
ローラー23からの信号で開操作され、圧縮エアは加圧
空気源21から空気ヒーター22を介してスロットダイ
1ヘ供給されエア噴出スロット11及び12から噴出す
る。
【0031】そしてスロットノズル孔7から噴出したホ
ットメルト型接着剤に向けて、エア噴出スロット11及
び12から噴出するエアがぶつかることにより、ホツト
メルト型接着剤は薄いフイルム状あるいは細い繊維状に
引き伸ばされて、被接触状態の被塗物すなわち基材上に
塗布される。そしてそれら一連の動作はコントローラ2
3によって間欠的に行われるので、噴出停止時間が長く
なったり長期間にわたって連続運転が継続されると、ホ
ットメルト型接着剤が劣化をおこし、スロットノズル孔
7部分に付着堆積現象が発生する。
【0032】このような現象が発生した場合、正常運転
を一旦停止して、ノズルを洗浄することになる。ノズル
洗浄の手順を説明する。先ず、ホツトメルト型接着剤の
供給用開閉弁9とエアバルブ16及び20を閉止状態に
維持する。次に開閉弁9の下流の接着剤通路を分岐させ
て設けた切り換え弁30を液体洗浄剤31と連通するよ
うに操作し、液体洗浄剤31を液体洗浄剤注入口33か
ら系内に注入する。
【0033】系内に導入された液体洗浄剤31は、通路
8からスロットノズル孔7へと、系内に残留したホット
メルト型接着剤を押し出すと共に系内に付着堆積してい
る老廃物を洗い流し、スロットノズル孔7の先端から排
出する。そしてスロットノズル孔7の先端から排出され
る液体洗浄剤31の汚れ状況を観察して十分に系内が洗
浄されたことが確認されたら、切り換え弁30を閉止状
態に戻し、スロットノズル孔7の洗浄作業は完了し、再
始動状態に復帰する。
【0034】この洗浄作業では、系内に液体洗浄剤31
が残留する場合があり、この残留する液体洗浄剤31が
再始動生産の妨げとなるような場合には、液体洗浄剤3
1による洗浄作業の後に、切り換え弁30を操作し圧縮
エア注入口34から圧縮エア32を導入して、残留液体
洗浄剤をスロットノズル孔7から外部に排出してやるこ
とによりそれらの問題は解消される。
【0035】更にノズルの汚染状態が進行して、スロッ
トノズル孔7からにじみ出たホットメルト型接着剤が、
エア噴出スロット11及び12の先端部内に回り込んで
固化し、エア噴出スロット11及び12を閉塞するよう
な場合には、エア噴出スロットも洗浄してやる必要があ
る。その場合には前記したスロットノズル孔7の洗浄と
共に、開閉弁35及び38を開操作し、液体洗浄剤供給
口37,40から圧縮エアの系内にも液体洗浄剤36及
び39を注入する。それによってエア噴出スロット11
及び12内に付着したホットメルト型接着剤の老廃物を
洗浄することができる。そして洗浄作業が終了したとき
には、切り換え弁30、開閉弁35及び38を閉止状態
にして、再始動状態に復帰する。
【0036】そしてノズル洗浄に用いられる液体洗浄剤
としては、ホットメルト型接着剤の溶剤を用いるのが最
も望ましい。しかしホットメルト型接着剤の種類によっ
ては、一種類の液体洗浄剤を用いるだけでなく、複数種
の液体洗浄剤を交互に用いる等により、洗浄作業がより
効率的に行える場合もある。例えば、溶剤と加熱された
オイルとを交互に注入することにより、より効果的な洗
浄が行われる場合がある。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、接着剤
塗布装置のノズル洗浄方法としたので、ホツトメルト型
接着剤がスロットノズル孔(7)やエア噴出スロット
(11)及び(12)に付着堆積したり通路を閉塞する
現象が発生した場合、あるいは一日の操業が終了した場
合、次の始業が容易に再開されるようにするため、スロ
ットダイ(1)を分解することなく、ホットメルト型接
着剤の噴出スロットノズル孔(7)やエア通路に液状洗
浄剤を導入して付着物や異物を洗い流して洗浄してやる
ことにより、極めて容易で短時間で洗浄作業ができる接
着剤塗布装置のノズル洗浄方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着剤塗布装置のノズル洗浄方法の説
明図。
【図2】従来の接着剤塗布装置の説明図。
【符号の説明】
1…スロットダイ、 2…ダイブロック、 3…ダイブ
ロック、 4…エアブロック、 5…エアブロック、
7…スロットノズル孔、 11…エア噴出スロット、
12…エア噴出スロット、 30…切り換え弁、 33
…液体洗浄剤注入口、 35…開閉弁、 37…液体洗
浄剤供給口、 38…開閉弁、 40…液体洗浄剤供給
口、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットメルト型接着剤をスロット状のノ
    ズルからエアと共に噴出し、非接触状態の基材上に塗布
    するように構成された接着剤塗布装置の接着剤用の開閉
    弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)の下流の
    接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して液体洗浄
    剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体
    洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤と共に接着剤通
    路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロットノ
    ズル孔(7)から排出するようにしたことを特徴とす
    る、接着剤塗布装置のノズル洗浄方法。
  2. 【請求項2】 液体洗浄剤として溶剤を用いることを特
    徴とする、請求項1に記載された接着剤塗布装置のノズ
    ル洗浄方法。
  3. 【請求項3】 ホットメルト型接着剤をスロット状のノ
    ズルからエアと共に噴出し、非接触状態の基材上に塗布
    するように構成された接着剤塗布装置の接着剤用の開閉
    弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)の下流の
    接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して液体洗浄
    剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体
    洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤と共に接着剤通
    路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロットノ
    ズル孔(7)から排出した後、更に前記液体洗浄剤注入
    口から圧縮空気を導入し流路内に残留する液体洗浄剤を
    排出するようにしたことを特徴とする、接着剤塗布装置
    のノズル洗浄方法。
  4. 【請求項4】 液体洗浄剤として溶剤を用いることを特
    徴とする、請求項3に記載された接着剤塗布装置のノズ
    ル洗浄方法。
  5. 【請求項5】 ホットメルト型接着剤をスロット状のノ
    ズルからエアと共に噴出し、非接触状態の基材上に塗布
    するように構成された接着剤塗布装置の接着剤用の開閉
    弁(9)を閉止状態に維持し、該開閉弁(9)の下流の
    接着剤通路を分岐して開閉弁(30)を介して液体洗浄
    剤注入口(33)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体
    洗浄剤(31)を注入し、該液体洗浄剤と共に接着剤通
    路内の残留ホットメルト型接着剤及び異物をスロットノ
    ズル孔(7)から排出すると共に、エア供給用のエアバ
    ルブ(16,20)を閉止状態に維持し、該エアバルブ
    (16,20)の下流のエア通路を分岐して、開閉弁
    (35,38)を介して液体洗浄剤注入口(37,4
    0)を設け、該液体洗浄剤注入口から液体洗浄剤(3
    6,39)を注入し、該液体洗浄剤とともにエア噴出ス
    ロット(11,12)の先端部に付着したホットメルト
    型接着剤及び異物をエア噴出スロット(11,12)か
    ら排出するようにしたことを特徴とする、接着剤塗布装
    置のノズル洗浄方法。
  6. 【請求項6】 液体洗浄剤として溶剤を用いることを特
    徴とする、請求項5に記載された接着剤塗布装置のノズ
    ル洗浄方法。
JP13758696A 1996-05-08 1996-05-08 接着剤塗布装置のノズル洗浄方法 Pending JPH09299865A (ja)

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