JPH09299889A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPH09299889A JPH09299889A JP13951696A JP13951696A JPH09299889A JP H09299889 A JPH09299889 A JP H09299889A JP 13951696 A JP13951696 A JP 13951696A JP 13951696 A JP13951696 A JP 13951696A JP H09299889 A JPH09299889 A JP H09299889A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】洗浄用の液体と気体との粉末状混合物やパーテ
ィクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防止するととも
に、最もパーティクル剥離率の高い90度のノズル角度
を採用した際における被洗浄物表面へのパーティクルの
再付着を防止する。 【解決手段】被洗浄物10の表面に付着したパーティク
ルを、被洗浄物10から除去するための洗浄装置におい
て、被洗浄物10に対して洗浄用材料を噴射するノズル
18と、所定の間隙を有してノズル18を取り囲む外郭
部材34とを有する。
ィクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防止するととも
に、最もパーティクル剥離率の高い90度のノズル角度
を採用した際における被洗浄物表面へのパーティクルの
再付着を防止する。 【解決手段】被洗浄物10の表面に付着したパーティク
ルを、被洗浄物10から除去するための洗浄装置におい
て、被洗浄物10に対して洗浄用材料を噴射するノズル
18と、所定の間隙を有してノズル18を取り囲む外郭
部材34とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄装置に関し、
さらに詳細には、半導体基板やガラス基板などのような
板状の被洗浄物あるいは板状ではない種々の形状の被洗
浄物の表面に付着した極微小の粒子状、被膜状あるいは
種々のサイズの付着物を、容易かつ確実に被洗浄物の表
面から除去することのできる洗浄装置に関する。
さらに詳細には、半導体基板やガラス基板などのような
板状の被洗浄物あるいは板状ではない種々の形状の被洗
浄物の表面に付着した極微小の粒子状、被膜状あるいは
種々のサイズの付着物を、容易かつ確実に被洗浄物の表
面から除去することのできる洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体基板やガラス基板など
のような板状の被洗浄物あるいは板状ではない種々の形
状の被洗浄物の表面に付着した極微小の粒子状、被膜状
あるいは種々のサイズの付着物(以下、こうした付着物
を適宜「パーティクル」と称する。)を、被洗浄物の表
面から必要に応じて適宜除去することが行われてきてお
り、そのための洗浄方法ならびに洗浄装置が種々提案さ
れている。
のような板状の被洗浄物あるいは板状ではない種々の形
状の被洗浄物の表面に付着した極微小の粒子状、被膜状
あるいは種々のサイズの付着物(以下、こうした付着物
を適宜「パーティクル」と称する。)を、被洗浄物の表
面から必要に応じて適宜除去することが行われてきてお
り、そのための洗浄方法ならびに洗浄装置が種々提案さ
れている。
【0003】例えば、半導体基板のプロセス工程におい
ては、極微小な粒子状または被膜状の汚染物などのパー
ティクルが半導体基板表面に付着すると、半導体基板の
プロセス加工精度の低下ならびに特性の信頼性の低下の
要因となることが知られており、半導体基板のプロセス
加工精度の向上ならびに特性の信頼性の向上を図るため
には、半導体基板表面に付着したパーティクルを除去す
る必要があった。このため、半導体基板表面に付着した
パーティクルを除去するための手段として、これまでに
種々の洗浄装置が提案されている。
ては、極微小な粒子状または被膜状の汚染物などのパー
ティクルが半導体基板表面に付着すると、半導体基板の
プロセス加工精度の低下ならびに特性の信頼性の低下の
要因となることが知られており、半導体基板のプロセス
加工精度の向上ならびに特性の信頼性の向上を図るため
には、半導体基板表面に付着したパーティクルを除去す
る必要があった。このため、半導体基板表面に付着した
パーティクルを除去するための手段として、これまでに
種々の洗浄装置が提案されている。
【0004】こうした従来の洗浄装置としては、例え
ば、図1に示すような洗浄装置が知られている。
ば、図1に示すような洗浄装置が知られている。
【0005】図1において、符号10は半導体基板など
の被洗浄物であり、この被洗浄物10は、洗浄槽たるパ
ーティション12内に設置されている被洗浄物吸着台1
4の上に載置されて固定されることになる。この被洗浄
物吸着台14は、駆動装置16により回転可能に設置さ
れている。
の被洗浄物であり、この被洗浄物10は、洗浄槽たるパ
ーティション12内に設置されている被洗浄物吸着台1
4の上に載置されて固定されることになる。この被洗浄
物吸着台14は、駆動装置16により回転可能に設置さ
れている。
【0006】被洗浄物10の上方には、被洗浄物10の
表面に向かって所定のノズル角度A(ノズル角度Aは、
例えば、60度程度である。)を保ちながら、洗浄用材
料として洗浄用の加圧した液体と加圧した気体とを混合
して噴射する噴射装置たるノズル18が設置されてい
る。このノズル18は、駆動装置20により被洗浄物1
0と平行する方向に往復運動可能に設置されている。
表面に向かって所定のノズル角度A(ノズル角度Aは、
例えば、60度程度である。)を保ちながら、洗浄用材
料として洗浄用の加圧した液体と加圧した気体とを混合
して噴射する噴射装置たるノズル18が設置されてい
る。このノズル18は、駆動装置20により被洗浄物1
0と平行する方向に往復運動可能に設置されている。
【0007】また、パーティション12には排気口22
が設けられていて、被洗浄物10から除去されてパーテ
ィション12内を飛散するパーティクルなどのパーティ
ション12内の滞留物を、排気口22から外部へ吸引し
て排出することができるようになされている。
が設けられていて、被洗浄物10から除去されてパーテ
ィション12内を飛散するパーティクルなどのパーティ
ション12内の滞留物を、排気口22から外部へ吸引し
て排出することができるようになされている。
【0008】以上の構成において、半導体基板などの被
洗浄物10を洗浄する場合の作用について説明する。
洗浄物10を洗浄する場合の作用について説明する。
【0009】まず、予め被洗浄物10を被洗浄物吸着台
14の上に載置して固定する。次いで、洗浄用の加圧し
た液体と加圧した気体とを混合して、ノズル18から被
洗浄物10の表面に向かって噴射する。
14の上に載置して固定する。次いで、洗浄用の加圧し
た液体と加圧した気体とを混合して、ノズル18から被
洗浄物10の表面に向かって噴射する。
【0010】これにより、ノズル18から噴射された洗
浄用の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し、被
洗浄物10の表面に付着しているパーティクルを剥離す
ることができる。
浄用の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し、被
洗浄物10の表面に付着しているパーティクルを剥離す
ることができる。
【0011】そして、被洗浄物10から剥離したパーテ
ィクルは、排気口22からパーティション12の外部へ
廃棄されることになる。
ィクルは、排気口22からパーティション12の外部へ
廃棄されることになる。
【0012】なお、上記した洗浄工程中においては、被
洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台14が駆
動装置14により回転運動されるとともに、ノズル18
が駆動装置20により被洗浄物10と平行する方向に往
復運動されることにより、被洗浄物10の表面を均一に
洗浄することができるようになされている。
洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台14が駆
動装置14により回転運動されるとともに、ノズル18
が駆動装置20により被洗浄物10と平行する方向に往
復運動されることにより、被洗浄物10の表面を均一に
洗浄することができるようになされている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の洗浄装置にあっては、ノズル18から噴射され
た洗浄用の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し
て粉末状混合物となって飛散しやすいとともに、被洗浄
物10の表面から剥離したパーティクルの舞い上がりが
大きいという問題点があり、パーティション12の密閉
性を良好に維持しないと、外部に上記した粉末状混合物
やパーティクルが漏出して、外部を汚染する恐れがある
ことが指摘されていた。
た従来の洗浄装置にあっては、ノズル18から噴射され
た洗浄用の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し
て粉末状混合物となって飛散しやすいとともに、被洗浄
物10の表面から剥離したパーティクルの舞い上がりが
大きいという問題点があり、パーティション12の密閉
性を良好に維持しないと、外部に上記した粉末状混合物
やパーティクルが漏出して、外部を汚染する恐れがある
ことが指摘されていた。
【0014】一方、図2に示すノズル角度Aと被洗浄物
10の表面からのパーティクルの剥離率(パーティクル
剥離率)との関係を示したグラフから明らかなように、
ノズル18を被洗浄物10の表面に対して垂直に位置さ
せてノズル角度Aを90度とした場合が、ノズル18か
ら噴射された液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突
する力は最大であり、パーティクル剥離率が最も良いこ
とが知られている。
10の表面からのパーティクルの剥離率(パーティクル
剥離率)との関係を示したグラフから明らかなように、
ノズル18を被洗浄物10の表面に対して垂直に位置さ
せてノズル角度Aを90度とした場合が、ノズル18か
ら噴射された液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突
する力は最大であり、パーティクル剥離率が最も良いこ
とが知られている。
【0015】しかしながら、ノズル18を被洗浄物10
の表面に対して垂直に位置させてノズル角度を90度と
した場合には、被洗浄物10から剥離されたパーティク
ルが被洗浄物10の直上に舞い上がるようになり、被洗
浄物10の表面にパーティクルが再付着する恐れがある
ため、ノズル18を被洗浄物10の表面に対して傾斜さ
せる必要があり、最もパーティクル剥離率の高い90度
のノズル角度Aを採用することができないという問題点
もあった。
の表面に対して垂直に位置させてノズル角度を90度と
した場合には、被洗浄物10から剥離されたパーティク
ルが被洗浄物10の直上に舞い上がるようになり、被洗
浄物10の表面にパーティクルが再付着する恐れがある
ため、ノズル18を被洗浄物10の表面に対して傾斜さ
せる必要があり、最もパーティクル剥離率の高い90度
のノズル角度Aを採用することができないという問題点
もあった。
【0016】本発明は、従来の技術の有するこのような
種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、上記した洗浄用の液体と気体との粉末状
混合物やパーティクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防
止するとともに、最もパーティクル剥離率の高い90度
のノズル角度を採用した際における、被洗浄物表面への
パーティクルの再付着を防止するようにした洗浄装置を
提供しようとするものである。
種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、上記した洗浄用の液体と気体との粉末状
混合物やパーティクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防
止するとともに、最もパーティクル剥離率の高い90度
のノズル角度を採用した際における、被洗浄物表面への
パーティクルの再付着を防止するようにした洗浄装置を
提供しようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による洗浄装置は、被洗浄物の表面に付着し
た付着物を、上記被洗浄物から除去するための洗浄装置
において、被洗浄物に対して洗浄用材料を噴射するノズ
ルと、所定の間隙を有して上記ノズルを取り囲む外郭部
材とを有するようにしたものである。
に、本発明による洗浄装置は、被洗浄物の表面に付着し
た付着物を、上記被洗浄物から除去するための洗浄装置
において、被洗浄物に対して洗浄用材料を噴射するノズ
ルと、所定の間隙を有して上記ノズルを取り囲む外郭部
材とを有するようにしたものである。
【0018】ここで、上記外郭部材は、上記ノズルの噴
射口側が上記被洗浄物に対して拡開するように形成され
た開口部を備えるようにしてよい。
射口側が上記被洗浄物に対して拡開するように形成され
た開口部を備えるようにしてよい。
【0019】また、上記外郭部材の上記開口部から所定
距離間隔を開けた部位に貫通孔を形成し、上記貫通孔を
介して上記ノズルと上記外郭部材との間の滞留物を吸引
するようにしてもよい。
距離間隔を開けた部位に貫通孔を形成し、上記貫通孔を
介して上記ノズルと上記外郭部材との間の滞留物を吸引
するようにしてもよい。
【0020】さらに、上記ノズルと上記外郭部材との間
に位置し、上記ノズルの噴射口の先端部に上記ノズルの
噴射口を取り囲むように配置されたガード部材を設ける
ようにしてもよい。
に位置し、上記ノズルの噴射口の先端部に上記ノズルの
噴射口を取り囲むように配置されたガード部材を設ける
ようにしてもよい。
【0021】さらにまた、上記ノズルは、上記被洗浄物
に対して任意の角度で配置可能としてもよい。
に対して任意の角度で配置可能としてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
よる洗浄装置の実施の形態を詳細に説明するものとす
る。
よる洗浄装置の実施の形態を詳細に説明するものとす
る。
【0023】図3は本発明による洗浄装置の実施の形態
の一例を示す一部破断概略構成斜視図であり、図4は図
3に示す洗浄装置の図1に対応する概略断面構成説明図
であるが、図1に示す構成部分と同一の構成部分には、
図1に用いた符号と同一の符号を用いて示すことによ
り、その詳細な説明は省略する。
の一例を示す一部破断概略構成斜視図であり、図4は図
3に示す洗浄装置の図1に対応する概略断面構成説明図
であるが、図1に示す構成部分と同一の構成部分には、
図1に用いた符号と同一の符号を用いて示すことによ
り、その詳細な説明は省略する。
【0024】この洗浄装置においては、ノズル18に軸
30が連結されており、さらに軸30がノズル角度変更
用駆動装置32に連結されていて、ノズル角度Aはノズ
ル角度変更用駆動装置30により任意の角度に変更する
ことができるようになされている。従って、最もパーテ
ィクル剥離率の良い90度にノズル角度Aを設定して、
ノズル18を被洗浄物10の表面に対して垂直に位置さ
せることができる。
30が連結されており、さらに軸30がノズル角度変更
用駆動装置32に連結されていて、ノズル角度Aはノズ
ル角度変更用駆動装置30により任意の角度に変更する
ことができるようになされている。従って、最もパーテ
ィクル剥離率の良い90度にノズル角度Aを設定して、
ノズル18を被洗浄物10の表面に対して垂直に位置さ
せることができる。
【0025】また、ノズル18は、ノズル噴射口18a
側に中空円錐状に拡開した開口部34aを備えた円筒状
の外郭部材34により、所定の間隙を有して取り囲まれ
ており、この外郭部材34は、上端部34bにおいてノ
ズル18に固定されている。そして、外郭部材34の開
口部34aから所定距離間隔を開けた上方部位には、貫
通孔34cが設けられていて、この貫通孔34cには連
結パイプ36が接続されていて、接続パイプ36に接続
された吸引装置(図示せず)を動作させることにより、
ノズル18と外郭部材34との間に存在する滞留物を外
部へ排気することができるようになされている。
側に中空円錐状に拡開した開口部34aを備えた円筒状
の外郭部材34により、所定の間隙を有して取り囲まれ
ており、この外郭部材34は、上端部34bにおいてノ
ズル18に固定されている。そして、外郭部材34の開
口部34aから所定距離間隔を開けた上方部位には、貫
通孔34cが設けられていて、この貫通孔34cには連
結パイプ36が接続されていて、接続パイプ36に接続
された吸引装置(図示せず)を動作させることにより、
ノズル18と外郭部材34との間に存在する滞留物を外
部へ排気することができるようになされている。
【0026】さらに、ノズル18のノズル噴射口18a
の先端部には、ノズル18と外郭部材34との間に位置
して、ノズル噴射口18aを取り囲むように中空円錐状
に拡開したガード部材38が固定されている。
の先端部には、ノズル18と外郭部材34との間に位置
して、ノズル噴射口18aを取り囲むように中空円錐状
に拡開したガード部材38が固定されている。
【0027】以上の構成において、半導体基板などの被
洗浄物10を洗浄する場合の作用について説明する。
洗浄物10を洗浄する場合の作用について説明する。
【0028】まず、予め被洗浄物10を被洗浄物吸着台
14の上に載置して固定する。次いで、洗浄用材料とし
て洗浄用の加圧した液体と加圧した気体とを混合して、
ノズル18から被洗浄物10の表面に向かって噴射す
る。
14の上に載置して固定する。次いで、洗浄用材料とし
て洗浄用の加圧した液体と加圧した気体とを混合して、
ノズル18から被洗浄物10の表面に向かって噴射す
る。
【0029】これにより、ノズルから噴射された洗浄用
の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し、被洗浄
物10の表面に付着しているパーティクルを剥離するこ
とができるが、この際にノズル角度変更用駆動装置32
を駆動することにより、ノズル角度Aをパーティクル剥
離率の最も良い90度とすることができるので、被洗浄
物10の表面から効率的にパーティクルを剥離すること
ができるようになり、洗浄時間を短縮化することができ
る。
の液体と気体とが被洗浄物10の表面に衝突し、被洗浄
物10の表面に付着しているパーティクルを剥離するこ
とができるが、この際にノズル角度変更用駆動装置32
を駆動することにより、ノズル角度Aをパーティクル剥
離率の最も良い90度とすることができるので、被洗浄
物10の表面から効率的にパーティクルを剥離すること
ができるようになり、洗浄時間を短縮化することができ
る。
【0030】また、洗浄開始直後はノズル角度Aを90
度とし、洗浄が進むにつれてノズル角度Aを90度から
徐々に小さくするようにして、ノズル18から噴射され
た液体と気体とが被洗浄物10に衝突する力を徐々に弱
め、被洗浄物10から剥離したパーティクルの舞い上が
りや再付着を防止することもできる。
度とし、洗浄が進むにつれてノズル角度Aを90度から
徐々に小さくするようにして、ノズル18から噴射され
た液体と気体とが被洗浄物10に衝突する力を徐々に弱
め、被洗浄物10から剥離したパーティクルの舞い上が
りや再付着を防止することもできる。
【0031】一方、被洗浄物10に噴射して洗浄した直
後の洗浄用の液体と気体との粉末状混合物の飛散や、被
洗浄物10の表面から剥離したパーティクルの舞い上が
りは、これら粉末状混合物やパーティクルが外郭部材3
4の開口部34aに捕捉されることにより阻止されて、
洗浄用の液体と気体との粉粉末状混合物の飛散やパーテ
ィクルの舞い上がりの距離拡大を防ぐことができる。即
ち、被洗浄物10の洗浄に伴う洗浄用の液体と気体との
粉末状混合物やパーティクルの遠距離の飛散や舞い上が
りを、確実に防止するとことができる。
後の洗浄用の液体と気体との粉末状混合物の飛散や、被
洗浄物10の表面から剥離したパーティクルの舞い上が
りは、これら粉末状混合物やパーティクルが外郭部材3
4の開口部34aに捕捉されることにより阻止されて、
洗浄用の液体と気体との粉粉末状混合物の飛散やパーテ
ィクルの舞い上がりの距離拡大を防ぐことができる。即
ち、被洗浄物10の洗浄に伴う洗浄用の液体と気体との
粉末状混合物やパーティクルの遠距離の飛散や舞い上が
りを、確実に防止するとことができる。
【0032】従って、洗浄用の液体と気体との粉末状混
合物やパーティクルの大部分は、外郭部材34とノズル
18との間に滞留することになるが、接続パイプ36に
接続された吸引装置(図示せず)を動作させることによ
り、ノズル18と外郭部材34との間に滞留した洗浄用
の液体と気体との粉末状混合物やパーティクルは外部へ
吸引され排気されることになり、これら滞留した洗浄用
の液体と気体との粉末状混合物やパーティクルの被洗浄
物10表面への再付着が防止される。
合物やパーティクルの大部分は、外郭部材34とノズル
18との間に滞留することになるが、接続パイプ36に
接続された吸引装置(図示せず)を動作させることによ
り、ノズル18と外郭部材34との間に滞留した洗浄用
の液体と気体との粉末状混合物やパーティクルは外部へ
吸引され排気されることになり、これら滞留した洗浄用
の液体と気体との粉末状混合物やパーティクルの被洗浄
物10表面への再付着が防止される。
【0033】なお、上記したように、接続パイプ36に
接続された吸引装置(図示せず)を動作させて、ノズル
18と外郭部材34との間に滞留した洗浄用の液体と気
体との粉末状混合物やパーティクルを外部へ吸引する
と、ノズルから噴射された洗浄用の液体と気体とが被洗
浄物10の表面に衝突する以前に、その噴射力を弱める
恐れがあるが、ノズル噴射口18aの先端部はガード部
材38により取り囲まれて遮蔽されているので、ノズル
から噴射された洗浄用の液体と気体との噴射力が被洗浄
物10の表面に衝突する以前に弱まることはない。
接続された吸引装置(図示せず)を動作させて、ノズル
18と外郭部材34との間に滞留した洗浄用の液体と気
体との粉末状混合物やパーティクルを外部へ吸引する
と、ノズルから噴射された洗浄用の液体と気体とが被洗
浄物10の表面に衝突する以前に、その噴射力を弱める
恐れがあるが、ノズル噴射口18aの先端部はガード部
材38により取り囲まれて遮蔽されているので、ノズル
から噴射された洗浄用の液体と気体との噴射力が被洗浄
物10の表面に衝突する以前に弱まることはない。
【0034】なお、上記した実施の形態においては、被
洗浄物10として半導体基板を対象にした場合について
説明したが、これに限られるものではなく、ガラス基板
や金属基板などの各種板状物や、それ以外の種々の形状
のものを被洗浄物としてよいことは勿論である。
洗浄物10として半導体基板を対象にした場合について
説明したが、これに限られるものではなく、ガラス基板
や金属基板などの各種板状物や、それ以外の種々の形状
のものを被洗浄物としてよいことは勿論である。
【0035】また、上記した実施の形態においては、被
洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台14を駆
動装置16により回転運動させることにより、被洗浄物
10の表面を均一に洗浄することができるようにした
が、被洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台1
4を駆動装置16により往復運動させるようにしてもよ
い。
洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台14を駆
動装置16により回転運動させることにより、被洗浄物
10の表面を均一に洗浄することができるようにした
が、被洗浄物10を載置して固定した被洗浄物吸着台1
4を駆動装置16により往復運動させるようにしてもよ
い。
【0036】さらに、上記した実施の形態において、被
洗浄物10とノズル18との相対的な移動を禁止して、
両者を固定的に設置してもよいことは勿論である。
洗浄物10とノズル18との相対的な移動を禁止して、
両者を固定的に設置してもよいことは勿論である。
【0037】さらにまた、上記した実施の形態におい
て、開口部34aとガード部材38とを中空円錐状に形
成したが、これに限られることなしに、中空角錐状のよ
うな任意の形状としてよい。なお、開口部34aは、被
洗浄物10に対して拡開するように構成すると、被洗浄
物10上の広い範囲の洗浄用の液体と気体との粉末状混
合物やパーティクルを捕捉することができるようにな
る。また、開口部34aもガード部材38も、洗浄物1
0に対して拡開するように構成しなくてもよいことは勿
論である。
て、開口部34aとガード部材38とを中空円錐状に形
成したが、これに限られることなしに、中空角錐状のよ
うな任意の形状としてよい。なお、開口部34aは、被
洗浄物10に対して拡開するように構成すると、被洗浄
物10上の広い範囲の洗浄用の液体と気体との粉末状混
合物やパーティクルを捕捉することができるようにな
る。また、開口部34aもガード部材38も、洗浄物1
0に対して拡開するように構成しなくてもよいことは勿
論である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、洗浄用の液体と気体との粉末状混合物やパ
ーティクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防止するかと
ができるとともに、最もパーティクル剥離率の高い90
度のノズル角度を採用した際における被洗浄物表面への
パーティクルの再付着を防止することができるという優
れた効果を奏する。
ているので、洗浄用の液体と気体との粉末状混合物やパ
ーティクルの遠距離の飛散や舞い上がりを防止するかと
ができるとともに、最もパーティクル剥離率の高い90
度のノズル角度を採用した際における被洗浄物表面への
パーティクルの再付着を防止することができるという優
れた効果を奏する。
【図1】従来の洗浄装置の一例を示す概略断面構成説明
図である。
図である。
【図2】ノズル角度とパーティクル剥離率との関係を示
すグラフである。
すグラフである。
【図3】本発明による洗浄装置の実施の形態の一例を示
す一部破断概略構成斜視図である。
す一部破断概略構成斜視図である。
【図4】図3に示す洗浄装置の図1に対応する概略断面
構成説明図である。
構成説明図である。
10 被洗浄物 12 パーティション 14 被洗浄物吸着台 16 駆動装置 18 ノズル 18a ノズル噴射口 20 駆動装置 22 排気口 30 軸 32 ノズル角度変更用駆動装置 34 外郭部材 34a 開口部 34b 上端部 34c 貫通孔 36 接続パイプ 38 ガード部材
Claims (5)
- 【請求項1】 被洗浄物の表面に付着した付着物を、前
記被洗浄物から除去するための洗浄装置において、 被洗浄物に対して洗浄用材料を噴射するノズルと、 所定の間隙を有して前記ノズルを取り囲む外郭部材とを
有することを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の洗浄装置において、 前記外郭部材は、前記ノズルの噴射口側が前記被洗浄物
に対して拡開するように形成された開口部を備えること
を特徴とする洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1または2のいずれか1項に記載
の洗浄装置において、 前記外郭部材の前記開口部から所定距離間隔を開けた部
位に貫通孔を形成し、前記貫通孔を介して前記ノズルと
前記外郭部材との間の滞留物を吸引するようにしたこと
を特徴とする洗浄装置。 - 【請求項4】 請求項1、2または3のいずれか1項に
記載の洗浄装置において、 前記ノズルと前記外郭部材との間に位置し、前記ノズル
の噴射口の先端部に前記ノズルの噴射口を取り囲むよう
に配置されたガード部材とを有することを特徴とする洗
浄装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4のいずれか1
項に記載の洗浄装置において、 前記ノズルは、前記被洗浄物に対して任意の角度で配置
可能とされたことを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13951696A JPH09299889A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13951696A JPH09299889A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09299889A true JPH09299889A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15247122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13951696A Pending JPH09299889A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09299889A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-05-09 JP JP13951696A patent/JPH09299889A/ja active Pending
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