JPH09300090A - Yagレーザー用加工ヘッド - Google Patents
Yagレーザー用加工ヘッドInfo
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- JPH09300090A JPH09300090A JP8119187A JP11918796A JPH09300090A JP H09300090 A JPH09300090 A JP H09300090A JP 8119187 A JP8119187 A JP 8119187A JP 11918796 A JP11918796 A JP 11918796A JP H09300090 A JPH09300090 A JP H09300090A
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- processing head
- yag laser
- laser processing
- welding line
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Links
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接線上を一定の速度で移動させることがで
きるYAGレーザー用加工ヘッドの提供。 【解決手段】 第1部材17の表面上を走行自在な走行
車輪25と、該走行車輪を駆動する駆動モーター33と
を前記YAGレーザー用加工ヘッド1の本体3に設け、
前記第1部材にほぼ直交して当接する第2部材の表面に
接触走行自在な溶接線位置決め手段45を前記YAGレ
ーザー用加工ヘッドのノズル15に設けると共に、該溶
接線位置決め手段と第2部材の表面との距離を調節可能
に設け、集光用光学系9の焦点位置を前記第1部材表面
と同一平面内において位置調節可能にすると共に、前記
走行車輪を前記駆動モーターにより一定速度で駆動可能
に設けたことを特徴とするYAGレーザー用加工ヘッ
ド。
きるYAGレーザー用加工ヘッドの提供。 【解決手段】 第1部材17の表面上を走行自在な走行
車輪25と、該走行車輪を駆動する駆動モーター33と
を前記YAGレーザー用加工ヘッド1の本体3に設け、
前記第1部材にほぼ直交して当接する第2部材の表面に
接触走行自在な溶接線位置決め手段45を前記YAGレ
ーザー用加工ヘッドのノズル15に設けると共に、該溶
接線位置決め手段と第2部材の表面との距離を調節可能
に設け、集光用光学系9の焦点位置を前記第1部材表面
と同一平面内において位置調節可能にすると共に、前記
走行車輪を前記駆動モーターにより一定速度で駆動可能
に設けたことを特徴とするYAGレーザー用加工ヘッ
ド。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はYAGレーザー用加
工ヘッドに関する。
工ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すような小形のYAGレーザー
用加工ヘッド100がレーザー溶接に使用されている。
このYAGレーザー用加工ヘッド100の内部には、コ
リメートレンズと集光レンズ(図示省略)などからなる
集光用光学系(図示省略)が設けてある。YAGレーザ
ー発振器(図示省略)からのレーザー光は、光ファイバ
ーケーブル101を介してYAGレーザー用加工ヘッド
100の内部に導かれ、光ファイバーケーブル101の
レーザー光出射端(図示省略)から出射され、前記コリ
メートレンズに入射される。コリメートレンズにより平
行光線に矯正されたレーザー光が集光レンズで集光され
てノズル102から出射される様になっている。
用加工ヘッド100がレーザー溶接に使用されている。
このYAGレーザー用加工ヘッド100の内部には、コ
リメートレンズと集光レンズ(図示省略)などからなる
集光用光学系(図示省略)が設けてある。YAGレーザ
ー発振器(図示省略)からのレーザー光は、光ファイバ
ーケーブル101を介してYAGレーザー用加工ヘッド
100の内部に導かれ、光ファイバーケーブル101の
レーザー光出射端(図示省略)から出射され、前記コリ
メートレンズに入射される。コリメートレンズにより平
行光線に矯正されたレーザー光が集光レンズで集光され
てノズル102から出射される様になっている。
【0003】上述の如き小形のYAGレーザー用加工ヘ
ッド100で、例えば、2枚の板材103と板材104
の当接部の、直線または曲線からなる溶接部104を溶
接する場合、このレーザー用加工ヘッド100を溶接部
104の直線または曲線に沿って作業者が手動で移動さ
せている。
ッド100で、例えば、2枚の板材103と板材104
の当接部の、直線または曲線からなる溶接部104を溶
接する場合、このレーザー用加工ヘッド100を溶接部
104の直線または曲線に沿って作業者が手動で移動さ
せている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】作業者がレーザー用加
工ヘッドを溶接部の直線または曲線上を一定速度で手動
で移動させながら溶接をすることは非常に困難である。
もし、レーザー用加工ヘッドの移動速度が変化すると、
例えば、適正な移動速度よりも速くなると、不完全溶接
部が発生し溶接強度が不足し、逆に適正な移動速度より
も遅くなると、溶接部に余分なエネルギーが投入され
て、溶接部が過剰に溶けて凹みを生じたり、熱影響によ
る歪みが大きくなるなどの問題を生じる。
工ヘッドを溶接部の直線または曲線上を一定速度で手動
で移動させながら溶接をすることは非常に困難である。
もし、レーザー用加工ヘッドの移動速度が変化すると、
例えば、適正な移動速度よりも速くなると、不完全溶接
部が発生し溶接強度が不足し、逆に適正な移動速度より
も遅くなると、溶接部に余分なエネルギーが投入され
て、溶接部が過剰に溶けて凹みを生じたり、熱影響によ
る歪みが大きくなるなどの問題を生じる。
【0005】本発明は上述の如き問題を解決するために
成されたものであり、本発明の課題は、レーザー用加工
ヘッドと溶接部との距離を一定に保持すると共に、溶接
部の直線または曲線上を正確に、かつ、一定の速度で移
動させることができるYAGレーザー用加工ヘッドを提
供することである。
成されたものであり、本発明の課題は、レーザー用加工
ヘッドと溶接部との距離を一定に保持すると共に、溶接
部の直線または曲線上を正確に、かつ、一定の速度で移
動させることができるYAGレーザー用加工ヘッドを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、請求項1に記載のYAGレーザー用加工ヘッド
は、光ファイバーのレーザ光出射端をレーザ加工ヘッド
内に設け、該出射端から出射されるレーザ光を集光する
集光用光学系を設けてなるYAGレーザー用加工ヘッド
において、ほぼ直交して当接する被加工材の溶接線上に
沿って前記YAGレーザー用加工ヘッドを一定速度で走
行させる定速送り装置を設けたことを要旨とするもので
ある。
として、請求項1に記載のYAGレーザー用加工ヘッド
は、光ファイバーのレーザ光出射端をレーザ加工ヘッド
内に設け、該出射端から出射されるレーザ光を集光する
集光用光学系を設けてなるYAGレーザー用加工ヘッド
において、ほぼ直交して当接する被加工材の溶接線上に
沿って前記YAGレーザー用加工ヘッドを一定速度で走
行させる定速送り装置を設けたことを要旨とするもので
ある。
【0007】したがって、YAGレーザー用加工ヘッド
を溶接線上において一定速度で走行させることができ
る。
を溶接線上において一定速度で走行させることができ
る。
【0008】請求項2に記載のYAGレーザー用加工ヘ
ッドは、請求項1に記載のYAGレーザー用加工ヘッド
において、前記定速送り装置は、第1部材の表面上を走
行自在な走行車輪と、該走行車輪を駆動する駆動モータ
ーとを前記YAGレーザー用加工ヘッドの本体に設け、
前記第1部材にほぼ直交して当接する第2部材の表面に
接触走行自在な溶接線位置決め手段を前記YAGレーザ
ー用加工ヘッドのノズルに設けると共に、該溶接線位置
決め手段と第2部材の表面との距離を調節可能に設け、
前記集光用光学系の焦点位置を前記第1部材の表面と同
一平面内において位置調節可能にすると共に、前記走行
車輪を前記駆動モーターにより一定速度で駆動可能に設
けたことを要旨とするものである。
ッドは、請求項1に記載のYAGレーザー用加工ヘッド
において、前記定速送り装置は、第1部材の表面上を走
行自在な走行車輪と、該走行車輪を駆動する駆動モータ
ーとを前記YAGレーザー用加工ヘッドの本体に設け、
前記第1部材にほぼ直交して当接する第2部材の表面に
接触走行自在な溶接線位置決め手段を前記YAGレーザ
ー用加工ヘッドのノズルに設けると共に、該溶接線位置
決め手段と第2部材の表面との距離を調節可能に設け、
前記集光用光学系の焦点位置を前記第1部材の表面と同
一平面内において位置調節可能にすると共に、前記走行
車輪を前記駆動モーターにより一定速度で駆動可能に設
けたことを要旨とするものである。
【0009】したがって、集光用光学系の焦点位置を前
記第1部材表面と同一平面内に在る溶接線上に正確に合
わせることができると同時に、この溶接線上にそって、
YAGレーザー用加工ヘッドを一定速度で走行させるこ
とができる。
記第1部材表面と同一平面内に在る溶接線上に正確に合
わせることができると同時に、この溶接線上にそって、
YAGレーザー用加工ヘッドを一定速度で走行させるこ
とができる。
【0010】請求項3に記載のYAGレーザー用加工ヘ
ッドにおいて、前記走行車輪を少なくとも2個設けてな
ることを要旨とするものである。したがって、走行車輪
と第1部材との摩擦力が増加してスリップが生じにくく
なるため、より安定した一定速度で溶接線上を走行させ
ることができる。
ッドにおいて、前記走行車輪を少なくとも2個設けてな
ることを要旨とするものである。したがって、走行車輪
と第1部材との摩擦力が増加してスリップが生じにくく
なるため、より安定した一定速度で溶接線上を走行させ
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1はYAGレーザー用加工ヘッド
を一部断面して示した図であり、図2は、図1の右側面
図である。さて、図1および図2を参照するに、YAG
レーザー用加工ヘッド1の本体3の内部には、コリメー
トレンズ5と集光レンズ7からなる集光用光学系9が設
けてある。なお集光レンズ7の下方には集光レンズ7を
保護する保護ウインド10が設けてあるYAGレーザー
発振器(図示省略)からのレーザー光LBは、光ファイ
バーケーブル11を介してレーザー用加工ヘッド1の本
体3内部に導かれ、本体内部に設けたレーザー光出射端
13から放射状に出射される。このレーザー光出射端1
3からのレーザー光は前記コリメートレンズ5に入射さ
れ、コリメートレンズ5により平行光線に矯正されたレ
ーザー光LBが集光レンズ7で集光されてレーザー用加
工ヘッド1の下端のノズル15から被加工材Wの表面に
照射される様になっている。
によって説明する。図1はYAGレーザー用加工ヘッド
を一部断面して示した図であり、図2は、図1の右側面
図である。さて、図1および図2を参照するに、YAG
レーザー用加工ヘッド1の本体3の内部には、コリメー
トレンズ5と集光レンズ7からなる集光用光学系9が設
けてある。なお集光レンズ7の下方には集光レンズ7を
保護する保護ウインド10が設けてあるYAGレーザー
発振器(図示省略)からのレーザー光LBは、光ファイ
バーケーブル11を介してレーザー用加工ヘッド1の本
体3内部に導かれ、本体内部に設けたレーザー光出射端
13から放射状に出射される。このレーザー光出射端1
3からのレーザー光は前記コリメートレンズ5に入射さ
れ、コリメートレンズ5により平行光線に矯正されたレ
ーザー光LBが集光レンズ7で集光されてレーザー用加
工ヘッド1の下端のノズル15から被加工材Wの表面に
照射される様になっている。
【0012】前記レーザー用加工ヘッド1の本体3に
は、第1部材17と第2部材19とがほぼ直交して当接
する被加工材Wの溶接線21上に沿って、レーザー用加
工ヘッド1を一定速度で走行させる定速送り装置23が
設けてある。
は、第1部材17と第2部材19とがほぼ直交して当接
する被加工材Wの溶接線21上に沿って、レーザー用加
工ヘッド1を一定速度で走行させる定速送り装置23が
設けてある。
【0013】上記定速送り装置23には、前記第1部材
17の表面を走行自在な走行車輪25と、この走行車輪
25と一体的に回転する従動側の歯付きプーリー27と
を、前記本体3の下方に設けた回転軸29に回転自在に
設けてある。
17の表面を走行自在な走行車輪25と、この走行車輪
25と一体的に回転する従動側の歯付きプーリー27と
を、前記本体3の下方に設けた回転軸29に回転自在に
設けてある。
【0014】また、前記本体3には、作業者がレーザー
用加工ヘッド1を操作するときに加工ヘッド1を手に持
って操作するための柄31が設けてあり、この柄31の
内部空間部に前記走行車輪25を回転駆動させるため
の、エアーモーター、または電気モーターなどの駆動モ
ーター33が設けてある。さらに、駆動モーター33の
出力軸に設けた駆動用の歯付きプーリー35と、前記従
動側の歯付きプーリー27との間に歯付きベルト37が
掛け回してある。また、前記柄31には、駆動モーター
33の電源を入り切りする押しボタンスイッチ39と、
駆動モーター33の回転速度を調整するスライドスイッ
チ41が設けてある。
用加工ヘッド1を操作するときに加工ヘッド1を手に持
って操作するための柄31が設けてあり、この柄31の
内部空間部に前記走行車輪25を回転駆動させるため
の、エアーモーター、または電気モーターなどの駆動モ
ーター33が設けてある。さらに、駆動モーター33の
出力軸に設けた駆動用の歯付きプーリー35と、前記従
動側の歯付きプーリー27との間に歯付きベルト37が
掛け回してある。また、前記柄31には、駆動モーター
33の電源を入り切りする押しボタンスイッチ39と、
駆動モーター33の回転速度を調整するスライドスイッ
チ41が設けてある。
【0015】なお、前記走行車輪25の本体3への取付
けは、走行車輪25が第1部材17の表面に接触すると
きの位置において、前記レーザー用加工ヘッド1の集光
用光学系7の焦点が第1部材17の表面にくるように設
けてある。すなわち、走行車輪25を第1部材17の表
面に接触させれば、集光用光学系7の焦点が第1部材1
7の表面に位置するようになっている。
けは、走行車輪25が第1部材17の表面に接触すると
きの位置において、前記レーザー用加工ヘッド1の集光
用光学系7の焦点が第1部材17の表面にくるように設
けてある。すなわち、走行車輪25を第1部材17の表
面に接触させれば、集光用光学系7の焦点が第1部材1
7の表面に位置するようになっている。
【0016】上記構成の定速送り装置23において、前
記駆動モーター33の電源を押しボタンスイッチ39に
より投入すれば、駆動モーター33が一定速度で回転
し、前記走行車輪25は歯付きベルト37を介して一定
速度で回転させられることになる。なお、スライドスイ
ッチ41の位置を適宜に調整することにより、図示省略
の駆動モーター制御装置によって駆動モーターの回転速
度を調整することができる。
記駆動モーター33の電源を押しボタンスイッチ39に
より投入すれば、駆動モーター33が一定速度で回転
し、前記走行車輪25は歯付きベルト37を介して一定
速度で回転させられることになる。なお、スライドスイ
ッチ41の位置を適宜に調整することにより、図示省略
の駆動モーター制御装置によって駆動モーターの回転速
度を調整することができる。
【0017】また、前記レーザー用加工ヘッド1の集光
用光学系7の下方には、レーザー光が通過可能であると
同時に、溶接部を大気からシールドするための、窒素ガ
スまたはアルゴンガスなどの不活性ガスからなる、シー
ルドガスを噴射可能な前記ノズル15が設けてあり、こ
のノズル15には、前記集光用光学系7の焦点位置より
も下方に延伸し、前記第2部材19の表面と対峙するノ
ズル延伸部43が設けてある。そして、このノズル延伸
部43に溶接線位置決め手段45が取付けてある。
用光学系7の下方には、レーザー光が通過可能であると
同時に、溶接部を大気からシールドするための、窒素ガ
スまたはアルゴンガスなどの不活性ガスからなる、シー
ルドガスを噴射可能な前記ノズル15が設けてあり、こ
のノズル15には、前記集光用光学系7の焦点位置より
も下方に延伸し、前記第2部材19の表面と対峙するノ
ズル延伸部43が設けてある。そして、このノズル延伸
部43に溶接線位置決め手段45が取付けてある。
【0018】溶接線位置決め手段45は、ノズル延伸部
43に設けた、ねじ穴に螺合する位置決めねじ47と、
この位置決めねじ47を適宜な位置で固定可能なボール
プランジャー49とからなる。前記位置決めねじ47の
先端部には、硬質プラスチックスまたは鋼製の回転球体
51が回転自在に取付けてある。また、位置決めねじ4
7には、前記ボールプランジャー49のボールに係合可
能な軸方向の複数の位置決め溝53が設けてある。
43に設けた、ねじ穴に螺合する位置決めねじ47と、
この位置決めねじ47を適宜な位置で固定可能なボール
プランジャー49とからなる。前記位置決めねじ47の
先端部には、硬質プラスチックスまたは鋼製の回転球体
51が回転自在に取付けてある。また、位置決めねじ4
7には、前記ボールプランジャー49のボールに係合可
能な軸方向の複数の位置決め溝53が設けてある。
【0019】上記構成の溶接線位置決め手段43におい
て、集光用光学系の焦点位置を前記第1部材の表面上の
溶接線に合わせるには、位置決めねじ47の先端部の回
転球体51を、前記第2部材19の表面に接触させた状
態にして、位置決めねじ47を適宜な位置で固定し、レ
ーザー光を実際に照射してみることで、焦点位置と溶接
線とのずれを確認し、位置決めねじ47を再度、適量進
退させることにより正確に焦点位置を溶接線上に合わせ
ることができる。
て、集光用光学系の焦点位置を前記第1部材の表面上の
溶接線に合わせるには、位置決めねじ47の先端部の回
転球体51を、前記第2部材19の表面に接触させた状
態にして、位置決めねじ47を適宜な位置で固定し、レ
ーザー光を実際に照射してみることで、焦点位置と溶接
線とのずれを確認し、位置決めねじ47を再度、適量進
退させることにより正確に焦点位置を溶接線上に合わせ
ることができる。
【0020】上述の如きYAGレーザー用加工ヘッド1
において、例えば、第1部材17と第2部材19とがほ
ぼ直交して当接する被加工材Wの当接部を溶接する場合
について前記図1によって説明する。
において、例えば、第1部材17と第2部材19とがほ
ぼ直交して当接する被加工材Wの当接部を溶接する場合
について前記図1によって説明する。
【0021】第1部材17と第2部材19からなる被加
工材Wを、ワークテーブルまたは治具55の上に載置固
定する。第1部材17と第2部材19とが当接する部分
に溶接線21が存在し、溶接線21は第1部材17と第
2部材19の平面形状により直線または曲線となる。
工材Wを、ワークテーブルまたは治具55の上に載置固
定する。第1部材17と第2部材19とが当接する部分
に溶接線21が存在し、溶接線21は第1部材17と第
2部材19の平面形状により直線または曲線となる。
【0022】まず、レーザー用加工ヘッド1の走行車輪
25を第1部材17と第2部材19のコーナーの第1部
材17上にセットする。レーザー用加工ヘッド1の走行
車輪25を第1部材17上にセットすれば、集光用光学
系の焦点は第1部材17上に自動的に定まるので、次
は、この焦点を溶接線21上に合わせることになる。
25を第1部材17と第2部材19のコーナーの第1部
材17上にセットする。レーザー用加工ヘッド1の走行
車輪25を第1部材17上にセットすれば、集光用光学
系の焦点は第1部材17上に自動的に定まるので、次
は、この焦点を溶接線21上に合わせることになる。
【0023】焦点を溶接線21上に合わせるには、前述
の如く位置決めねじ47の先端部の回転球体51を、前
記第2部材19の表面に接触させた状態にして、位置決
めねじ47を適宜な位置で固定して、レーザー光を実際
に照射してみることで、焦点位置と溶接線とのずれを確
認し、位置決めねじ47を再度、適量進退させることに
より正確に焦点位置を溶接線21上に合わせることがで
きる。
の如く位置決めねじ47の先端部の回転球体51を、前
記第2部材19の表面に接触させた状態にして、位置決
めねじ47を適宜な位置で固定して、レーザー光を実際
に照射してみることで、焦点位置と溶接線とのずれを確
認し、位置決めねじ47を再度、適量進退させることに
より正確に焦点位置を溶接線21上に合わせることがで
きる。
【0024】次に、押しボタンスイッチ39を押して駆
動モーター33を駆動させれば、走行車輪25が回転し
て、レーザー用加工ヘッド1が溶接線21に沿って第1
部材17上を一定速度で(図1では紙面の裏側の方向
へ、図2では右方向へ)移動することになる。なお、レ
ーザー用加工ヘッド1が移動すると同時に、YAGレー
ザー光が図示しないレーザー発振器から出射されるよう
になっており、溶接線部分が連続的に溶接されることに
なる。
動モーター33を駆動させれば、走行車輪25が回転し
て、レーザー用加工ヘッド1が溶接線21に沿って第1
部材17上を一定速度で(図1では紙面の裏側の方向
へ、図2では右方向へ)移動することになる。なお、レ
ーザー用加工ヘッド1が移動すると同時に、YAGレー
ザー光が図示しないレーザー発振器から出射されるよう
になっており、溶接線部分が連続的に溶接されることに
なる。
【0025】なお、走行中に焦点が溶接線から離脱しな
いようにするには、レーザー用加工ヘッド1の走行車輪
の方向を溶接線の方向に対して若干内側に(材料内部側
へ)向けると、溶接線位置決め手段43の位置決めねじ
47の回転球体51が第2部材19に押圧されるような
分力が発生し、走行中に焦点が溶接線から離脱すること
がなく、作業者もレーザー用加工ヘッド1を溶接線上に
そって楽に移動させることができる。
いようにするには、レーザー用加工ヘッド1の走行車輪
の方向を溶接線の方向に対して若干内側に(材料内部側
へ)向けると、溶接線位置決め手段43の位置決めねじ
47の回転球体51が第2部材19に押圧されるような
分力が発生し、走行中に焦点が溶接線から離脱すること
がなく、作業者もレーザー用加工ヘッド1を溶接線上に
そって楽に移動させることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1〜請求項3に記載の発明によれ
ば、溶接部の直線または曲線に沿って一定の速度でレー
ザー用加工ヘッドを移動させることが可能となるので、
溶接部の溶接強度が均等となり品質の高い溶接を行うこ
とができる。また、溶接部に余分なエネルギーが投入さ
れて、溶接部が過剰に溶けて凹みを生じたり、熱影響に
よる歪みが発生したりする溶接欠陥がなくなるので生産
能率が向上する。
ば、溶接部の直線または曲線に沿って一定の速度でレー
ザー用加工ヘッドを移動させることが可能となるので、
溶接部の溶接強度が均等となり品質の高い溶接を行うこ
とができる。また、溶接部に余分なエネルギーが投入さ
れて、溶接部が過剰に溶けて凹みを生じたり、熱影響に
よる歪みが発生したりする溶接欠陥がなくなるので生産
能率が向上する。
【図1】本発明に係わるYAGレーザー用加工ヘッドを
一部断面して示した図。
一部断面して示した図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】従来のYAGレーザー用加工ヘッドを示した
図。
図。
1 YAGレーザー用加工ヘッド 3 本体 5 コリメートレンズ 7 集光レンズ 9 集光用光学系 10 保護ウインド 11 光ファイバーケーブル 13 レーザー光出射端 15 ノズル 17 第1部材 19 第2部材 21 溶接線 23 定速送り装置 25 走行車輪 27 歯付きプーリー 29 回転軸 31 柄 33 駆動モーター 35 歯付きプーリー 37 歯付きベルト 39 押しボタンスイッチ 41 スライドスイッチ 43 ノズル延伸部 45 溶接線位置決め手段 47 位置決めねじ 49 ボールプランジャー 51 回転球体 53 位置決め溝 55 治具 W 被加工材
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバーのレーザ光出射端をレーザ
加工ヘッド内に設け、該出射端から出射されるレーザ光
を集光する集光用光学系を設けてなるYAGレーザー用
加工ヘッドにおいて、ほぼ直交して当接する被加工材の
溶接線上に沿って前記YAGレーザー用加工ヘッドを一
定速度で走行させる定速送り装置を設けたことを特徴と
するYAGレーザー用加工ヘッド。 - 【請求項2】 前記定速送り装置は、第1部材の表面上
を走行自在な走行車輪と、該走行車輪を駆動する駆動モ
ーターとを前記YAGレーザー用加工ヘッドの本体に設
け、前記第1部材にほぼ直交して当接する第2部材の表
面に接触走行自在な溶接線位置決め手段を前記YAGレ
ーザー用加工ヘッドのノズルに設けると共に、該溶接線
位置決め手段と第2部材の表面との距離を調節可能に設
け、前記集光用光学系の焦点位置を前記第1部材表面と
同一平面内において位置調節可能にすると共に、前記走
行車輪を前記駆動モーターにより一定速度で駆動可能に
設けたことを特徴とする請求項1に記載のYAGレーザ
ー用加工ヘッド。 - 【請求項3】 前記走行車輪を少なくとも2個設けてな
ることを特徴とする請求項2に記載のYAGレーザー用
加工ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8119187A JPH09300090A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | Yagレーザー用加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8119187A JPH09300090A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | Yagレーザー用加工ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300090A true JPH09300090A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14755076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8119187A Pending JPH09300090A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | Yagレーザー用加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300090A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079391A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Amada Co Ltd | 手動レーザ溶接ヘッド |
| JP2009119526A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Mitomi Kogyo:Kk | スライド式溶接装置 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP8119187A patent/JPH09300090A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079391A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Amada Co Ltd | 手動レーザ溶接ヘッド |
| JP2009119526A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Mitomi Kogyo:Kk | スライド式溶接装置 |
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