JPH0930262A - スライドドアのアッパローラ取付構造 - Google Patents
スライドドアのアッパローラ取付構造Info
- Publication number
- JPH0930262A JPH0930262A JP20385495A JP20385495A JPH0930262A JP H0930262 A JPH0930262 A JP H0930262A JP 20385495 A JP20385495 A JP 20385495A JP 20385495 A JP20385495 A JP 20385495A JP H0930262 A JPH0930262 A JP H0930262A
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- JP
- Japan
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- upper roller
- base
- slide door
- bracket
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アッパローラを仮締め状態としてスライドド
アをボディに搭載する場合でも、アッパローラを本締め
すれば自ずとアッパローラが建付調整された位置に位置
決め固定されるスライドドアのアッパローラ取付構造を
提供する。 【構成】 仮締めされたベース24は、アッパローラ3
3の支持軸32を立設する傾斜面31を斜め下方へ下げ
た姿勢に保持されている。従って、アッパローラ33を
下面に潜らせてから締着ボルト29,29をネジ込む
と、リテーナナット28,28が下方へ引かれる。この
とき、ベース24の基準孔26は、基準ピン17の細径
部18からテーパ部20を経て軸部19に移動する。そ
して、アッパローラ33が上方に引き上げられてアッパ
ガイドレール6内に係入する。そして、締着ボルト2
9,29を完全にネジ込む本締めを行うと、ベース24
がブラケット11の固定面12上に固定される。
アをボディに搭載する場合でも、アッパローラを本締め
すれば自ずとアッパローラが建付調整された位置に位置
決め固定されるスライドドアのアッパローラ取付構造を
提供する。 【構成】 仮締めされたベース24は、アッパローラ3
3の支持軸32を立設する傾斜面31を斜め下方へ下げ
た姿勢に保持されている。従って、アッパローラ33を
下面に潜らせてから締着ボルト29,29をネジ込む
と、リテーナナット28,28が下方へ引かれる。この
とき、ベース24の基準孔26は、基準ピン17の細径
部18からテーパ部20を経て軸部19に移動する。そ
して、アッパローラ33が上方に引き上げられてアッパ
ガイドレール6内に係入する。そして、締着ボルト2
9,29を完全にネジ込む本締めを行うと、ベース24
がブラケット11の固定面12上に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドドアのア
ッパローラ取付構造に関するものである。
ッパローラ取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボディ側面に沿ってスライドするスライ
ドドアは、前端部の上部及び下部と後端部の上下方向の
中間部の3カ所に設けたアッパローラ、ロアローラ及び
センタローラが、ボディ側に配設したアッパガイドレー
ル、ロアガイドレール及びセンタガイドレールにスライ
ド可能に係合して開閉できるようにされている(実開平
3−98121号公報、実公平5−17293号公
報)。このようなスライドドアにおいては、建付調整の
ためにアッパローラ、ロアローラ及びセンタローラがス
ライドドアに位置調整可能に取付けられており、車両組
立ラインでの各ローラのスライドドアへの取付けは、通
常建付治具内で行われる。すなわち、スライドドアと各
ローラの相対位置を治具で規定した状態で各ローラがス
ライドドアに締付け固定される。尚、この建付治具は製
造ロット毎でバラツキを有するボディ精度に応じて、ス
ライドドアの建付が規格内に納まるように、各ローラの
スライドドアとの相対位置を調整できるようになってい
る。
ドドアは、前端部の上部及び下部と後端部の上下方向の
中間部の3カ所に設けたアッパローラ、ロアローラ及び
センタローラが、ボディ側に配設したアッパガイドレー
ル、ロアガイドレール及びセンタガイドレールにスライ
ド可能に係合して開閉できるようにされている(実開平
3−98121号公報、実公平5−17293号公
報)。このようなスライドドアにおいては、建付調整の
ためにアッパローラ、ロアローラ及びセンタローラがス
ライドドアに位置調整可能に取付けられており、車両組
立ラインでの各ローラのスライドドアへの取付けは、通
常建付治具内で行われる。すなわち、スライドドアと各
ローラの相対位置を治具で規定した状態で各ローラがス
ライドドアに締付け固定される。尚、この建付治具は製
造ロット毎でバラツキを有するボディ精度に応じて、ス
ライドドアの建付が規格内に納まるように、各ローラの
スライドドアとの相対位置を調整できるようになってい
る。
【0003】そして、スライドドアのボディへの搭載
は、センタローラをセンタガイドレールに係合させた状
態で、アッパローラを下向きに開口するアッパガイドレ
ールに係合させ、その後、ロアローラをロアガイドレー
ルの後端のキャッチスプリング取付用切欠部を通してロ
アガイドレールに係合させるのが一般的である。ところ
が、ボディ形状によっては、アッパローラをスライドド
アに固定した状態で上記のようにアッパガイドレールに
係合できない場合がある。この場合には、アッパローラ
を仮締め状態とし、ロアローラをロアガイドレールに係
合させた後、アッパローラを本締めして該アッパローラ
をアッパガイドレールに係合させるようにしている。
は、センタローラをセンタガイドレールに係合させた状
態で、アッパローラを下向きに開口するアッパガイドレ
ールに係合させ、その後、ロアローラをロアガイドレー
ルの後端のキャッチスプリング取付用切欠部を通してロ
アガイドレールに係合させるのが一般的である。ところ
が、ボディ形状によっては、アッパローラをスライドド
アに固定した状態で上記のようにアッパガイドレールに
係合できない場合がある。この場合には、アッパローラ
を仮締め状態とし、ロアローラをロアガイドレールに係
合させた後、アッパローラを本締めして該アッパローラ
をアッパガイドレールに係合させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにアッパローラを仮締め状態としてスライドドアを
ボディに搭載する方法では、アッパローラの位置決めが
困難であり、スライドドア建付のバラツキが大きくなる
問題があった。本発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、アッパローラを仮締め状態としてスライ
ドドアをボディに搭載する場合でも、アッパローラを本
締めすれば自ずとアッパローラが建付調整された位置に
位置決め固定されるスライドドアのアッパローラ取付構
造を提供することを目的とするものである。
ようにアッパローラを仮締め状態としてスライドドアを
ボディに搭載する方法では、アッパローラの位置決めが
困難であり、スライドドア建付のバラツキが大きくなる
問題があった。本発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、アッパローラを仮締め状態としてスライ
ドドアをボディに搭載する場合でも、アッパローラを本
締めすれば自ずとアッパローラが建付調整された位置に
位置決め固定されるスライドドアのアッパローラ取付構
造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載される本発明のスライドドアのアッパロ
ーラ取付構造は、スライドドアの内面にブラケットを固
着し、該ブラケットにベースを前記スライドドアと直交
する方向に位置調整自在に取付け、かつ前記ベースには
先端にアッパローラを回転自在に枢着してなるスライド
ドアのアッパローラ取付構造において、前記ベースに基
準孔を設ける一方、前記ブラケットに前記基準孔に嵌合
する基準ピンを、前記ベースの位置調整方向と同一方向
に固定位置を調整可能に設けたことを特徴とする。
請求項1に記載される本発明のスライドドアのアッパロ
ーラ取付構造は、スライドドアの内面にブラケットを固
着し、該ブラケットにベースを前記スライドドアと直交
する方向に位置調整自在に取付け、かつ前記ベースには
先端にアッパローラを回転自在に枢着してなるスライド
ドアのアッパローラ取付構造において、前記ベースに基
準孔を設ける一方、前記ブラケットに前記基準孔に嵌合
する基準ピンを、前記ベースの位置調整方向と同一方向
に固定位置を調整可能に設けたことを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するため請求項2に記載さ
れる本発明のスライドドアのアッパローラ取付構造は、
請求項1に記載される構成において、前記基準ピンの先
端に、前記ベースの前記基準孔との嵌合を案内する小径
のガイドを突設したことを特徴とする。
れる本発明のスライドドアのアッパローラ取付構造は、
請求項1に記載される構成において、前記基準ピンの先
端に、前記ベースの前記基準孔との嵌合を案内する小径
のガイドを突設したことを特徴とする。
【0007】
【発明の作用及び効果】上記請求項1に記載のスライド
ドアのアッパローラ取付構造の作用及び効果は以下の通
りである。建付治具内でアッパローラのベースをスライ
ドドア側ブラケットに仮締めするとともに、ベースの基
準孔に嵌合する基準ピンをブラケットに締付け固定す
る。建付治具内でアッパローラとスライドドアとの相対
位置が規定されており、ベースの基準孔に嵌合する基準
ピンも治具で規定される位置に固定される。これによ
り、アッパローラのベースを仮締め状態としたままで
も、基準ピンとベースの基準孔とを嵌合させれば、アッ
パローラを建付治具で調整された位置に位置決めでき
る。
ドアのアッパローラ取付構造の作用及び効果は以下の通
りである。建付治具内でアッパローラのベースをスライ
ドドア側ブラケットに仮締めするとともに、ベースの基
準孔に嵌合する基準ピンをブラケットに締付け固定す
る。建付治具内でアッパローラとスライドドアとの相対
位置が規定されており、ベースの基準孔に嵌合する基準
ピンも治具で規定される位置に固定される。これによ
り、アッパローラのベースを仮締め状態としたままで
も、基準ピンとベースの基準孔とを嵌合させれば、アッ
パローラを建付治具で調整された位置に位置決めでき
る。
【0008】請求項2に記載のスライドドアアッパロー
ラの位置決め構造によれば、基準ピンの先端にベースの
基準孔との嵌合を案内する小径のガイドを突設すること
により、アッパローラのベースを仮締め状態として、ス
ライドドアをボディに搭載する場合でも、ベースを本締
めするだけでアッパローラを建付治具で調整された位置
に位置決めすることができる。
ラの位置決め構造によれば、基準ピンの先端にベースの
基準孔との嵌合を案内する小径のガイドを突設すること
により、アッパローラのベースを仮締め状態として、ス
ライドドアをボディに搭載する場合でも、ベースを本締
めするだけでアッパローラを建付治具で調整された位置
に位置決めすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。図1はスライドドア部分の概略斜視
図、図2はブラケット11、基準ピン17及びベース2
4の分解斜視図、図3は図1におけるA−A線断面図、
図4は要部の平面図、図5はベース24の仮止め状態を
示す断面図である。図1に示すように、ボディ1の側面
に沿ってスライドするスライドドア2は、前端部の上部
及び下部と後端部の上下方向の中間部の3カ所が、それ
ぞれボディ1側に配設したアッパガイドレール3、ロア
ガイドレール4及びセンタガイドレール5に係合され
て、スライド可能に支持されている。
参照して説明する。図1はスライドドア部分の概略斜視
図、図2はブラケット11、基準ピン17及びベース2
4の分解斜視図、図3は図1におけるA−A線断面図、
図4は要部の平面図、図5はベース24の仮止め状態を
示す断面図である。図1に示すように、ボディ1の側面
に沿ってスライドするスライドドア2は、前端部の上部
及び下部と後端部の上下方向の中間部の3カ所が、それ
ぞれボディ1側に配設したアッパガイドレール3、ロア
ガイドレール4及びセンタガイドレール5に係合され
て、スライド可能に支持されている。
【0010】図2〜図4に示すように、スライドドア2
の上部内面には、アッパローラ用のブラケット11が図
示しないボルトにより固着されている。ブラケット11
は固定面12の端部に対して直角に固着面13が屈曲形
成されている。さらに、該固定面12の他端部の中央に
前記固着面13と対向するように、係合片14が直角に
屈曲形成されている。そして、固定面12の略中央には
調整方向となる長手方向が前記固着面13と直交する方
向の調整長孔15が穿設され、その調整長孔15の両側
に調整方向を揃えた調整長孔16,16が平行に穿設さ
れている。
の上部内面には、アッパローラ用のブラケット11が図
示しないボルトにより固着されている。ブラケット11
は固定面12の端部に対して直角に固着面13が屈曲形
成されている。さらに、該固定面12の他端部の中央に
前記固着面13と対向するように、係合片14が直角に
屈曲形成されている。そして、固定面12の略中央には
調整方向となる長手方向が前記固着面13と直交する方
向の調整長孔15が穿設され、その調整長孔15の両側
に調整方向を揃えた調整長孔16,16が平行に穿設さ
れている。
【0011】ブラケット11の調整長孔15には、基準
ピン17が挿通されて建付治具(図示しない)により設
定される位置に固定される。基準ピン17は、ブラケッ
ト11の上面に突出する突出端部に後述する基準孔26
への嵌合の際のガイドとなる細径部18が形成されてい
る。そして、該細径部18と軸部19との間にテーパ部
20が形成されている。また、軸部19の下端部にはネ
ジ部21が形成され、該ネジ部21と軸部19との間に
鍔部22が形成されている。基準ピン17は、調整長孔
15からブラケット11の下面に突出するネジ部21に
ナット23を締着して固定されている。
ピン17が挿通されて建付治具(図示しない)により設
定される位置に固定される。基準ピン17は、ブラケッ
ト11の上面に突出する突出端部に後述する基準孔26
への嵌合の際のガイドとなる細径部18が形成されてい
る。そして、該細径部18と軸部19との間にテーパ部
20が形成されている。また、軸部19の下端部にはネ
ジ部21が形成され、該ネジ部21と軸部19との間に
鍔部22が形成されている。基準ピン17は、調整長孔
15からブラケット11の下面に突出するネジ部21に
ナット23を締着して固定されている。
【0012】ブラケット11の固定面12上に固定され
るベース24は、一端方の幅を狭くした略台形の平面形
状をなし、上面中央部に前記一端方に向かう膨出部25
が形成されている。該膨出部25には、前記基準ピン1
7を挿通する基準孔26と、前記係合片14を係合する
係合長孔27とが穿設されている。係合長孔27は長手
方向を、前記各調整長孔15及び16,16の長手方向
と同じに揃えて、係合長孔27に係合片14が係合した
振れ止め状態で、ベース24がブラケット11上で位置
調整ができるようにしている。そして、膨出部25の両
側には、前記調整長孔16,16に対応させてリテーナ
ナット28,28が固着されている。
るベース24は、一端方の幅を狭くした略台形の平面形
状をなし、上面中央部に前記一端方に向かう膨出部25
が形成されている。該膨出部25には、前記基準ピン1
7を挿通する基準孔26と、前記係合片14を係合する
係合長孔27とが穿設されている。係合長孔27は長手
方向を、前記各調整長孔15及び16,16の長手方向
と同じに揃えて、係合長孔27に係合片14が係合した
振れ止め状態で、ベース24がブラケット11上で位置
調整ができるようにしている。そして、膨出部25の両
側には、前記調整長孔16,16に対応させてリテーナ
ナット28,28が固着されている。
【0013】ブラケット11は、上記リテーナナット2
8,28に、ブラケット11の下面から調整長孔16,
16に挿通した締着ボルト29,29のネジ部30,3
0をネジ込んで、ブラケット11の固定面12上にベー
ス24を固定する。アッパローラ33は、ベース24の
一端部に形成された斜め下方に傾斜する傾斜面31に垂
直に立設された支持軸32の上端に回転自在に取り付け
られている。そして、アッパローラ33は、ボディ1に
配設されたアッパガイドレール3に係入されている。
8,28に、ブラケット11の下面から調整長孔16,
16に挿通した締着ボルト29,29のネジ部30,3
0をネジ込んで、ブラケット11の固定面12上にベー
ス24を固定する。アッパローラ33は、ベース24の
一端部に形成された斜め下方に傾斜する傾斜面31に垂
直に立設された支持軸32の上端に回転自在に取り付け
られている。そして、アッパローラ33は、ボディ1に
配設されたアッパガイドレール3に係入されている。
【0014】スライドドア2のボディ1への搭載は、セ
ンタローラをセンタガイドレール5に係合させた状態
で、アッパローラ33を下向きに開口するアッパガイド
レール3に係合させ、その後、ロアローラをロアガイド
レール4に係合させるのが一般的である(センタローラ
及びロアローラは図示しない)。従って、上記のよう
に、搭載前にブラケット11にベース24を固定してア
ッパローラ33を組付けてしまうと、アッパローラ33
がアッパガイドレール3に干渉してしまい係入させるこ
とができない。
ンタローラをセンタガイドレール5に係合させた状態
で、アッパローラ33を下向きに開口するアッパガイド
レール3に係合させ、その後、ロアローラをロアガイド
レール4に係合させるのが一般的である(センタローラ
及びロアローラは図示しない)。従って、上記のよう
に、搭載前にブラケット11にベース24を固定してア
ッパローラ33を組付けてしまうと、アッパローラ33
がアッパガイドレール3に干渉してしまい係入させるこ
とができない。
【0015】このため、図5に示すようにブラケット1
1にベース24を仮締めした状態でスライドドア2をボ
ディ1に搭載する。この場合、ベース24は、ブラケッ
ト11の下面から調整長孔17,17に挿通した締着ボ
ルト29,29のネジ部30,30の先端がリテーナナ
ット28,28にネジ込められ、係合長孔27に係合片
14が係合し、さらに基準孔26に基準ピン17の細径
部18が遊挿された状態で仮締めされている。
1にベース24を仮締めした状態でスライドドア2をボ
ディ1に搭載する。この場合、ベース24は、ブラケッ
ト11の下面から調整長孔17,17に挿通した締着ボ
ルト29,29のネジ部30,30の先端がリテーナナ
ット28,28にネジ込められ、係合長孔27に係合片
14が係合し、さらに基準孔26に基準ピン17の細径
部18が遊挿された状態で仮締めされている。
【0016】上記のように仮締めされたベース24は、
アッパローラ33の支持軸32を立設する傾斜面31を
斜め下方へ下げた姿勢に保持されている。この状態でス
ライドドア2をボディ1に搭載すると、図5の一点鎖線
で示すような軌跡でアッパローラ33をアッパガイドレ
ール3の下面に潜らせることができる。そして、締着ボ
ルト29,29をネジ込むと、リテーナナット28,2
8が下方へ引かれるとともに、ベース24の基準孔26
は、基準ピン17の細径部18からテーパ部20を経て
軸部19に移動する。そして、アッパローラ33が上方
に引き上げられてアッパガイドレール3内に係入する。
そして、締着ボルト29,29を完全にネジ込む本締め
を行うと、ベース24がブラケット11の固定面12上
に固定される。
アッパローラ33の支持軸32を立設する傾斜面31を
斜め下方へ下げた姿勢に保持されている。この状態でス
ライドドア2をボディ1に搭載すると、図5の一点鎖線
で示すような軌跡でアッパローラ33をアッパガイドレ
ール3の下面に潜らせることができる。そして、締着ボ
ルト29,29をネジ込むと、リテーナナット28,2
8が下方へ引かれるとともに、ベース24の基準孔26
は、基準ピン17の細径部18からテーパ部20を経て
軸部19に移動する。そして、アッパローラ33が上方
に引き上げられてアッパガイドレール3内に係入する。
そして、締着ボルト29,29を完全にネジ込む本締め
を行うと、ベース24がブラケット11の固定面12上
に固定される。
【0017】基準ピン17は、建付治具により製造ロッ
ト毎でバラツキを有するボディ1の精度に応じてスライ
ドドア2の建付が規格内となるように、ブラケット11
上に設定される位置に固定できる。従って、上記のよう
にブラケット11上にベース24を固定することによ
り、アッパローラ33を建付治具で調整された位置に位
置決めすることができる。また、基準ピン17の細径部
18と軸部19との間にテーパ部20を形成したことに
より、基準孔26を探り当てなくても該軸部19が自然
に挿通されるから、締着ボルト29,29をネジ込むだ
けの作業で、アッパローラ33をアッパガイドレール3
内に係入させて位置決めすることができる。
ト毎でバラツキを有するボディ1の精度に応じてスライ
ドドア2の建付が規格内となるように、ブラケット11
上に設定される位置に固定できる。従って、上記のよう
にブラケット11上にベース24を固定することによ
り、アッパローラ33を建付治具で調整された位置に位
置決めすることができる。また、基準ピン17の細径部
18と軸部19との間にテーパ部20を形成したことに
より、基準孔26を探り当てなくても該軸部19が自然
に挿通されるから、締着ボルト29,29をネジ込むだ
けの作業で、アッパローラ33をアッパガイドレール3
内に係入させて位置決めすることができる。
【図1】スライドドア部分の概略斜視図である。
【図2】ブラケット、基準ピン及びベースの分解斜視図
である。
である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】要部の平面図である。
【図5】ベースの仮止め状態を示す断面図である。
2...スライドドア 11...ブラケット 15、16,16...調整長孔 17...基準ピン 18...細径部(ガイド) 24...ベース 26...基準孔 33...アッパローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 スライドドアの内面にブラケットを固着
し、該ブラケットにベースを前記スライドドアと直交す
る方向に位置調整自在に取付け、かつ前記ベースには先
端にアッパローラを回転自在に枢着してなるスライドド
アのアッパローラ取付構造において、 前記ベースに基準孔を設ける一方、前記ブラケットに前
記基準孔に嵌合する基準ピンを、前記ベースの位置調整
方向と同一方向に固定位置を調整可能に設けたことを特
徴とするスライドドアのアッパローラ取付構造。 - 【請求項2】 前記基準ピンの先端に、前記ベースの前
記基準孔との嵌合を案内する小径のガイドを突設したこ
とを特徴とする請求項1に記載のスライドドアのアッパ
ローラ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20385495A JP3206382B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | スライドドアのアッパローラ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20385495A JP3206382B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | スライドドアのアッパローラ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930262A true JPH0930262A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3206382B2 JP3206382B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=16480803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20385495A Expired - Fee Related JP3206382B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | スライドドアのアッパローラ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206382B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10315778A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-02 | Central Motor Co Ltd | スライドドア固定装置 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP20385495A patent/JP3206382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10315778A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-02 | Central Motor Co Ltd | スライドドア固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3206382B2 (ja) | 2001-09-10 |
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