JPH064450U - ベルト張力調整装置 - Google Patents

ベルト張力調整装置

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JPH064450U
JPH064450U JP4301392U JP4301392U JPH064450U JP H064450 U JPH064450 U JP H064450U JP 4301392 U JP4301392 U JP 4301392U JP 4301392 U JP4301392 U JP 4301392U JP H064450 U JPH064450 U JP H064450U
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JP
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adjusting bolt
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吉章 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付の作業性を向上する。 【構成】 アジャストブラケット1はブラケット基部2
とアジャストボルト支持部3とで構成されている。ブラ
ケット基部には、アジャストボルト6に支持部材5を一
体的に組付けた状態でアジャストボルト頭部6aが挿通
可能な挿通孔7が穿設され、該孔7からアジャストボル
ト支持部3まで延びるアジャストボルト6の径に略等し
い幅の溝8が穿たれている。また、ブラケット基部には
頭部6a挿入後にアジャストボルト6に支持部材5を組
付けた状態で挿入可能な長穴9が穿たれている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ベルト張力調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のベルト張力調整装置としては、例えば、図5及び図6に示すようなもの がある(実開昭58−175250号公報等参照)。
【0003】 図5は補機(オルタネータ)に掛け渡たされたベルトの張りを調整するベルト 張力調整装置を示すもので、補機113を揺動可能に一方の支持部102を支点 としてエンジン本体103に取り付け、補機113の他方の支持部104を移動 させて補機113を駆動するベルト111に所定の張力を付与すると共にエンジ ン本体103に固定するようにしている。図6にその詳細を示す。エンジン本体 103に固定したブラケット105に調整用の長穴107を設け、該長穴107 に補機113の軸に直角方向に雌ねじ108を有する支持部材109を取り付け 、アジャストボルト110を前記雌ねじ108に螺合させて補機113の支持部 104を移動させて、ベルト111の張力調整を行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のベルト張力調整装置にあっては、補機113 をブラケット105に組付ける際に、構成部品を全て分離した状態、すなわち、 補機113、支持部材109、アジャストボルト110、ロックナット112に 分離してからエンジン本体103に組付けていたので、作業性が著しく悪く、作 業時間が長く掛るという問題点があった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、作業性を 向上させたベルト張力調整装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、アイドラプーリあるいは補機支持部を支持する支持部材が 摺動可能な長穴をブラケット基部に設け、このブラケット基部から支持部材側に ブラケット基部を折り曲げてアジャストボルト支持部を形成したアジャストブラ ケットと、該支持部材を長穴に貫通させてアイドラプーリあるいは補機支持部を 支持する一方、支持部材の一端に支持部材の支持方向と直交する方向からアジャ ストボルトを螺合させてアイドラプーリ又は補機支持部位置を変位させることに よりベルト張力を調整するベルト張力調整装置において、アジャストボルトと支 持部材とを一体化させた状態で、前記ブラケットに組付けられるようにブラケッ ト基部にアジャストボルトの頭部が挿通可能な挿通孔を穿設し、この挿通孔から アジャストボルト支持部まで延びるようアジャストボルト径に略等しい幅の溝を 設けた。
【0007】
【作用】
アジャストボルトに支持部材を組付けた後、ブラケットの挿通孔にボルトの頭 部を挿入し、溝に沿ってアジャストボルトを回動させてアジャストボルト支持部 に移動させて固定し、支持部材にプーリを取り付ける。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1〜図3は、本考案の一実施例を 示す図である。
【0009】 まず構成を説明する。図1及び図1の矢視A図(だたしアジャストブラケット 1のみを図示する)である図2に示すように、アジャストブラケット1はブラケ ット基部2とこのブラケット基部2からアイドラプーリ4等の補機部材を支持す る支持部材5側に折り曲げられたアジャストボルト支持部3とで構成されている 。
【0010】 ブラケット基部2には、アジャストボルト6と支持部材5とを一体的に組付け た状態で、アジャストボルト6をアジャストブラケット1に組付けられるように 、アジャストボルト6の頭部6aが挿通可能な挿通孔7が穿設されている。
【0011】 そして、この挿通孔7からアジャストボルト支持部3まで延びるアジャストボ ルト6の径に略等しい幅の溝8が設けられている。
【0012】 また、ブラケット基部2には、アジャストボルト頭部6a挿入後にアジャスト ボルト6に支持部材5を組付けた状態で挿入可能な長穴9が穿設されている。
【0013】 なお、図1で10はロックナット、11はアイドラプーリ4に掛けられたベル トであり、図2で12は、アジャストブラケット1を図示しないエンジン本体に 取付けるためのボルト孔である。
【0014】 次に、本実施例の組付け方法を図3を参照して説明する。
【0015】 先ず、アジャストボルト6に支持部材5を取り付けた状態で、アジャストボル ト6の頭部6aをブラケット基部2の挿通孔7に挿入する。
【0016】 次いでアジャストボルト6の頭部6a側を溝8に沿ってアジャストボルト支持 部3側へ移動させると同時に支持部材5を長穴9に挿入する。そして支持部材5 にアイドラプーリ4をロックナット10で固定する。
【0017】 その後アジャストボルト6によってベルト11の張りを調整する。
【0018】 以上説明したように、本実施例によれば、アジャストボルト6に支持部材5を 組付けた状態で、アジャストブラケット1に取り付けることができるので、作業 性は著しく向上する。
【0019】 図4には、本考案の他の実施例を示す。この実施例はエンジン補機、具体的に はオルタネータ15のベルト張力調整装置に関するものである。
【0020】 構成を説明する。アジャストブラケット16はブラケット基部17とアジャス トボルト支持部18で構成されている。アジャストボルト19に支持部材である アジャストボルトブラケット20を組付けた状態で、アジャストボルト19の頭 部19aが挿通可能な挿通孔21がブラケット基部に穿設され、該挿通孔21か らアジャストボルト支持部18にアジャストボルト径に略等しい溝22が穿たれ ている。
【0021】 組付方法を説明する。アジャストボルト19に支持部材20を取り付けた状態 でアジャストボルト19の頭部19aを挿通孔21に挿入する。そしてアジャス トボルト19の頭部19a側を溝に沿って、アジャストボルト支持部材18へと 移動させる。そして、支持部材20にオルタネータ15の支持部23をロックボ ルト24で固定する。
【0022】 その後、アジャストボルト19によって、プーリ25に掛るベルト26の張力 を調整する。
【0023】 本実施例によっても前記実施例同様の効果を得ることができる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明してきたように構成されているので本考案によれば作業性を大幅に向 上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側断面図。
【図2】アジャストブラケットを示す図1の矢視A図。
【図3】本考案の一実施例の組立方法を説明する側断面
図。
【図4】本考案の他の実施例を示す正面図。
【図5】従来例を示す正面図。
【図6】従来例の主要部を拡大して示す斜視図。
【符号の説明】
1…アジャストブラケット 2…ブラケット基部 3…アジャストボルト支持部 5…支持部材 6…アジャストボルト 7…挿通孔 8…溝 9…長穴 16…アジャストブラケット 17…ブラケット基部 18…アジャストボルト支持部 19…アジャストボルト 20…支持部材 21…挿通孔 22…溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイドラプーリあるいは補機支持部を支
    持する支持部材が摺動可能な長穴をブラケット基部に設
    け、この基部から支持部材側にブラケット基部を折り曲
    げてアジャストボルト支持部を形成したアジャストブラ
    ケットと、該支持部材を長穴に貫通させてアイドラプー
    リあるいは補機支持部を支持する一方、支持部材の一端
    に支持部材の支持方向と直交する方向からアジャストボ
    ルトを螺合させてアイドラプーリ又は補機支持部位置を
    変位させることによりベルト張力を調整するベルト張力
    調整装置において、アジャストボルトと支持部材とを一
    体化させた状態で、前記ブラケットに組付けられるよう
    に、ブラケット基部にアジャストボルトの頭部が挿通可
    能な挿通孔を穿設し、この挿通孔からアジャストボルト
    支持部まで延びるようにアジャストボルト径に略等しい
    幅の溝を設けたことを特徴とするベルト張力調整装置。
JP4301392U 1992-06-23 1992-06-23 ベルト張力調整装置 Expired - Lifetime JP2580942Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH064450U true JPH064450U (ja) 1994-01-21
JP2580942Y2 JP2580942Y2 (ja) 1998-09-17

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ID=12652105

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1645779A3 (de) * 2004-10-09 2007-04-25 Bayerische Motorenwerke Aktiengesellschaft Spannrollenanordnung für einen Endlostrieb an einer Brennkraftmaschine, insbesondere Linearspanner für Keilrippenriemen
JP2014015861A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Kubota Corp エンジン

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