JPH0930283A - ギヤ投入覚知装置 - Google Patents
ギヤ投入覚知装置Info
- Publication number
- JPH0930283A JPH0930283A JP7209206A JP20920695A JPH0930283A JP H0930283 A JPH0930283 A JP H0930283A JP 7209206 A JP7209206 A JP 7209206A JP 20920695 A JP20920695 A JP 20920695A JP H0930283 A JPH0930283 A JP H0930283A
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- Japan
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- gear
- clutch pedal
- force
- change lever
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チェンジレバー3で変速指令を行う際、目標
とするギヤに実際に投入されたことをドライバーに覚知
させるためのギヤ投入覚知装置において、クラッチペダ
ル9の踏力の変化により覚知させるようにすること。 【解決手段】 変速操作を行う場合、クラッチペダルを
踏み込んだ状態でチェンジレバーを操作するが、チェン
ジレバーの操作により変速指令装置4から目標ギヤへの
変速指令が出された時、エアシリンダ12のH室にエア
を供給する。ピストン13はクラッチペダル9を引っ張
るから、クラッチペダルを踏み込み状態に保つために
は、踏力を増大させることになる。トランスミッション
のギヤシフトユニット1が、実際に目標ギヤへ投入する
と、H室に供給していたエアを開放する。ピストン13
が引っ張っていた力は消失するので、クラッチペダルを
踏み込み状態に保つための踏力は、その分だけ減少す
る。
とするギヤに実際に投入されたことをドライバーに覚知
させるためのギヤ投入覚知装置において、クラッチペダ
ル9の踏力の変化により覚知させるようにすること。 【解決手段】 変速操作を行う場合、クラッチペダルを
踏み込んだ状態でチェンジレバーを操作するが、チェン
ジレバーの操作により変速指令装置4から目標ギヤへの
変速指令が出された時、エアシリンダ12のH室にエア
を供給する。ピストン13はクラッチペダル9を引っ張
るから、クラッチペダルを踏み込み状態に保つために
は、踏力を増大させることになる。トランスミッション
のギヤシフトユニット1が、実際に目標ギヤへ投入する
と、H室に供給していたエアを開放する。ピストン13
が引っ張っていた力は消失するので、クラッチペダルを
踏み込み状態に保つための踏力は、その分だけ減少す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チェンジレバーで
変速指令を行う際、目標とするギヤに実際に投入された
ことをドライバーに覚知させるための、ギヤ投入覚知装
置に関するものである。
変速指令を行う際、目標とするギヤに実際に投入された
ことをドライバーに覚知させるための、ギヤ投入覚知装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の変速装置の中には、チェンジレバ
ーが操作されることにより、目標とするギヤを指示する
電気信号を発してコントローラに送る変速指令装置と、
コントローラからの制御信号により、指示されたギヤへ
のシフトを実行するギヤシフトユニットを具備したトラ
ンスミッションとから成るものがある。トランスミッシ
ョンでのギヤシフトを行う動力源としては、例えばエア
圧等が利用される。チェンジレバーは、その操作力でギ
ヤシフトを行うわけではなく、目標とするギヤを指示す
るだけであるから、操作力は小さくて済む。
ーが操作されることにより、目標とするギヤを指示する
電気信号を発してコントローラに送る変速指令装置と、
コントローラからの制御信号により、指示されたギヤへ
のシフトを実行するギヤシフトユニットを具備したトラ
ンスミッションとから成るものがある。トランスミッシ
ョンでのギヤシフトを行う動力源としては、例えばエア
圧等が利用される。チェンジレバーは、その操作力でギ
ヤシフトを行うわけではなく、目標とするギヤを指示す
るだけであるから、操作力は小さくて済む。
【0003】従って、この種の変速装置は、ドライバー
の負担を軽減するため、大きな変速操作力を必要として
いたバスやトラック等の大型車両に用いられる。ところ
が、変速指令装置とトランスミッションとは電気信号を
介してつながっているだけで、機械的にはつながってい
ないため、目標とするギヤに投入されたことをドライバ
ーが手応えとして感じる(覚知する)ことが出来なかっ
た。そこで、目標ギヤへ投入された時には、ドライバー
がそのことを覚知することが出来るようにしたギヤ投入
覚知装置が提案されている(例、実開昭60−107663号公
報)。
の負担を軽減するため、大きな変速操作力を必要として
いたバスやトラック等の大型車両に用いられる。ところ
が、変速指令装置とトランスミッションとは電気信号を
介してつながっているだけで、機械的にはつながってい
ないため、目標とするギヤに投入されたことをドライバ
ーが手応えとして感じる(覚知する)ことが出来なかっ
た。そこで、目標ギヤへ投入された時には、ドライバー
がそのことを覚知することが出来るようにしたギヤ投入
覚知装置が提案されている(例、実開昭60−107663号公
報)。
【0004】図6は、従来のギヤ投入覚知装置を示す図
である。1はギヤシフトユニット、1−1はギヤポジシ
ョンスイッチ、2はコントローラ、3はチェンジレバ
ー、4は変速指令装置、4−1はストッパ、4−2はリ
ターンスプリング、4−3は反力発生装置、5はエアパ
イプ、6は三方電磁バルブ、7はエアタンクである。変
速指令装置4には、ストッパ4−1,リターンスプリン
グ4−2,反力発生装置4−3が装備されている。
である。1はギヤシフトユニット、1−1はギヤポジシ
ョンスイッチ、2はコントローラ、3はチェンジレバ
ー、4は変速指令装置、4−1はストッパ、4−2はリ
ターンスプリング、4−3は反力発生装置、5はエアパ
イプ、6は三方電磁バルブ、7はエアタンクである。変
速指令装置4には、ストッパ4−1,リターンスプリン
グ4−2,反力発生装置4−3が装備されている。
【0005】ストッパ4−1は、チェンジレバー3が矢
印のようにシフト操作された時に、シフトストロークの
限界位置を決めるためのものである。リターンスプリン
グ4−2は、チェンジレバー3をニュートラル位置へ引
き戻すためのスプリングである。反力発生装置4−3
は、チェンジレバー3をシフト方向に操作する際、その
操作に反抗する反力を発生する装置であり、その動力源
としては、エアタンク7から三方電磁バルブ6を介して
供給されるエアが利用される。
印のようにシフト操作された時に、シフトストロークの
限界位置を決めるためのものである。リターンスプリン
グ4−2は、チェンジレバー3をニュートラル位置へ引
き戻すためのスプリングである。反力発生装置4−3
は、チェンジレバー3をシフト方向に操作する際、その
操作に反抗する反力を発生する装置であり、その動力源
としては、エアタンク7から三方電磁バルブ6を介して
供給されるエアが利用される。
【0006】図7は、変速指令装置4におけるチェンジ
レバーのシフトパターンの例を示す図である。Rは後退
段,Nはニュートラル,1〜5は第1〜5速段を示し、
ZN,ZT は、シフト領域を示している。矢印a1 ,a
2 およびbは、チェンジレバーのシフト操作方向を示し
ており、これらは、図8の説明をする際に必要なので示
してある。矢印a1 は通常の操作速度(=ゆっくりとし
た速度)で操作した場合を示し、矢印a2 は素早く操作
した場合を示している。
レバーのシフトパターンの例を示す図である。Rは後退
段,Nはニュートラル,1〜5は第1〜5速段を示し、
ZN,ZT は、シフト領域を示している。矢印a1 ,a
2 およびbは、チェンジレバーのシフト操作方向を示し
ており、これらは、図8の説明をする際に必要なので示
してある。矢印a1 は通常の操作速度(=ゆっくりとし
た速度)で操作した場合を示し、矢印a2 は素早く操作
した場合を示している。
【0007】チェンジレバーの位置がZN の領域内にあ
る場合には、ニュートラルを指示する信号が発せられ、
ZT の領域内にある場合には、それぞれの領域に対応し
たギヤを指示する信号が発せられる。例えば、ZT3の領
域内にある場合には、第3速のギヤを指示する信号が発
せられる。目標とするギヤの指示は、チェンジレバーを
領域ZN から離脱させ、領域ZT に入れることにより行
われる。なお、チェンジレバーのシフト位置は、チェン
ジレバーシフトスイッチ(図示せず)によって検知され
る。
る場合には、ニュートラルを指示する信号が発せられ、
ZT の領域内にある場合には、それぞれの領域に対応し
たギヤを指示する信号が発せられる。例えば、ZT3の領
域内にある場合には、第3速のギヤを指示する信号が発
せられる。目標とするギヤの指示は、チェンジレバーを
領域ZN から離脱させ、領域ZT に入れることにより行
われる。なお、チェンジレバーのシフト位置は、チェン
ジレバーシフトスイッチ(図示せず)によって検知され
る。
【0008】次に、図6のギヤ投入覚知装置の動作を説
明する。チェンジレバー3を或る目標ギヤに向かってシ
フト操作して行くと、まず領域ZN を離脱した時、その
ことがコントローラ2に知らされ、三方電磁バルブ6を
オンしてエアタンク7から反力発生装置4−3へエアが
供給される。これにより反力発生装置4−3が作動を始
め、ドライバーは操作に反抗する力を感じさせられる。
明する。チェンジレバー3を或る目標ギヤに向かってシ
フト操作して行くと、まず領域ZN を離脱した時、その
ことがコントローラ2に知らされ、三方電磁バルブ6を
オンしてエアタンク7から反力発生装置4−3へエアが
供給される。これにより反力発生装置4−3が作動を始
め、ドライバーは操作に反抗する力を感じさせられる。
【0009】その力に抗してシフト操作を進め、領域Z
T に入ると、目標ギヤを指示する信号が発生され、コン
トローラ2に送られる。コントローラ2は、その目標ギ
ヤを投入するための制御信号を、トランスミッションの
ギヤシフトユニット1に送る。実際にそのギヤへのシフ
トが完了すると、ギヤポジションスイッチ1−1が、ギ
ヤイン完了信号をコントローラ2に送る。すると、コン
トローラ2は三方電磁バルブ6をオフしてエアを抜くの
で、反力発生装置4−3の反力は消失する。この消失に
より、ドライバーは軽くなる手応えを感じ、ギヤが投入
されたことを覚知することが出来る。
T に入ると、目標ギヤを指示する信号が発生され、コン
トローラ2に送られる。コントローラ2は、その目標ギ
ヤを投入するための制御信号を、トランスミッションの
ギヤシフトユニット1に送る。実際にそのギヤへのシフ
トが完了すると、ギヤポジションスイッチ1−1が、ギ
ヤイン完了信号をコントローラ2に送る。すると、コン
トローラ2は三方電磁バルブ6をオフしてエアを抜くの
で、反力発生装置4−3の反力は消失する。この消失に
より、ドライバーは軽くなる手応えを感じ、ギヤが投入
されたことを覚知することが出来る。
【0010】
(問題点)トランスミッションやギヤシフトユニットの
改良により、目標ギヤへのシフトが速く行われるように
なって来たが、それに慣れたドライバーがシフト操作を
素早く行った場合、従来のギヤ投入覚知装置では、ギヤ
イン完了を充分に覚知できなくなるという問題点があっ
た。
改良により、目標ギヤへのシフトが速く行われるように
なって来たが、それに慣れたドライバーがシフト操作を
素早く行った場合、従来のギヤ投入覚知装置では、ギヤ
イン完了を充分に覚知できなくなるという問題点があっ
た。
【0011】(問題点の説明)近年、トランスミッショ
ンのシンクロをデュアルシンクロにするとか、トランス
ミッション内のシフト機構を動かすギヤシフトユニット
のシリンダに、大出力のものを使用するとかといった改
良を施すことにより、ギヤシフトが速やかに行われるよ
うになって来た。そのため、チェンジレバーの操作を素
早く行っても、ちゃんと目標ギヤへ投入することが出来
るようになって来ている。これに慣れたドライバーは、
どうしても操作が速くなってしまうが、そうなると、次
に述べるような理由により、ギヤ投入の覚知が充分に行
えなくなる。
ンのシンクロをデュアルシンクロにするとか、トランス
ミッション内のシフト機構を動かすギヤシフトユニット
のシリンダに、大出力のものを使用するとかといった改
良を施すことにより、ギヤシフトが速やかに行われるよ
うになって来た。そのため、チェンジレバーの操作を素
早く行っても、ちゃんと目標ギヤへ投入することが出来
るようになって来ている。これに慣れたドライバーは、
どうしても操作が速くなってしまうが、そうなると、次
に述べるような理由により、ギヤ投入の覚知が充分に行
えなくなる。
【0012】図8は、従来のギヤ投入覚知装置における
チェンジレバーの操作力の変化を示す図である。横軸は
チェンジレバーのシフトストローク、縦軸はチェンジレ
バー操作力である。SF はフルシフトストロークのこと
であり、チェンジレバーが図6のストッパ4−1に当接
した時のシフトストロークである。なお、横軸方向の領
域ZN ,ZT は、図7の領域ZN ,ZT に対応してい
る。
チェンジレバーの操作力の変化を示す図である。横軸は
チェンジレバーのシフトストローク、縦軸はチェンジレ
バー操作力である。SF はフルシフトストロークのこと
であり、チェンジレバーが図6のストッパ4−1に当接
した時のシフトストロークである。なお、横軸方向の領
域ZN ,ZT は、図7の領域ZN ,ZT に対応してい
る。
【0013】曲線a1 は、チェンジレバーを通常の速度
でシフト操作した場合(図7の矢印a1 の操作に対応)
のチェンジレバー操作力の変化を示し、曲線a2 は、チ
ェンジレバーを速い速度でシフト操作した場合(図7の
矢印a2 の操作に対応)のチェンジレバー操作力の変化
を示している。また、曲線bは、シフトしたチェンジレ
バーを、ニュートラル位置に戻す場合の操作力の変化を
示している。ギヤが投入されたとの覚知感は、シフトス
トロークが進められていった場合に得られるものである
ので、曲線a1 ,a2 の場合について、詳細に説明す
る。
でシフト操作した場合(図7の矢印a1 の操作に対応)
のチェンジレバー操作力の変化を示し、曲線a2 は、チ
ェンジレバーを速い速度でシフト操作した場合(図7の
矢印a2 の操作に対応)のチェンジレバー操作力の変化
を示している。また、曲線bは、シフトしたチェンジレ
バーを、ニュートラル位置に戻す場合の操作力の変化を
示している。ギヤが投入されたとの覚知感は、シフトス
トロークが進められていった場合に得られるものである
ので、曲線a1 ,a2 の場合について、詳細に説明す
る。
【0014】(1)曲線a1 の場合…通常の速度で操作
した場合 シフトストロークおよびチェンジレバー操作力が共に0
の点Oから出発すると、まずチェンジレバーをニュート
ラル位置に軽く留める役割を果たしているディテント
(窪み)から抜け出るために、やや大きな操作力を必要
とするので、曲線は小高い山に向かって上昇する。領域
ZN を離脱するストロークS1 となると、ニュートラル
スイッチがオフとなり、反力発生装置4−3にエアが供
給され始める。その後は、反力に打ち勝たないとストロ
ークが進められないので、必要とされる操作力は増大し
ている。
した場合 シフトストロークおよびチェンジレバー操作力が共に0
の点Oから出発すると、まずチェンジレバーをニュート
ラル位置に軽く留める役割を果たしているディテント
(窪み)から抜け出るために、やや大きな操作力を必要
とするので、曲線は小高い山に向かって上昇する。領域
ZN を離脱するストロークS1 となると、ニュートラル
スイッチがオフとなり、反力発生装置4−3にエアが供
給され始める。その後は、反力に打ち勝たないとストロ
ークが進められないので、必要とされる操作力は増大し
ている。
【0015】ストロークS2 となると、目標とするギヤ
に対応するスイッチがオンとなり、ギヤ指示信号がコン
トローラ2に発せられる。これを受けてコントローラ2
は、ギヤシフトユニット1にギヤシフトの制御信号を送
る。ギヤポジションスイッチ1−1よりギヤイン完了信
号を受け取ると、コントローラ2は三方電磁バルブ6を
オフして、反力発生装置4−3のエアを大気へ開放す
る。
に対応するスイッチがオンとなり、ギヤ指示信号がコン
トローラ2に発せられる。これを受けてコントローラ2
は、ギヤシフトユニット1にギヤシフトの制御信号を送
る。ギヤポジションスイッチ1−1よりギヤイン完了信
号を受け取ると、コントローラ2は三方電磁バルブ6を
オフして、反力発生装置4−3のエアを大気へ開放す
る。
【0016】そのため、操作力は、点Dの場合のFD が
極大となり、その後はエアの抜かれるに従い低下し、ス
トッパ4−1に当接する際に再び上昇する。点Fは低下
時における極小点を示し、点Hはストッパ4−1に当接
した点を示している。ギヤイン完了後に生ぜしめられる
点D→点Fへの下降、即ち、チェンジレバー操作力で言
えば、FD →FF への低下(低下分P1 )が、ドライバ
ーに目標ギヤへの投入を覚知させる、コクンとした手応
えとなる。
極大となり、その後はエアの抜かれるに従い低下し、ス
トッパ4−1に当接する際に再び上昇する。点Fは低下
時における極小点を示し、点Hはストッパ4−1に当接
した点を示している。ギヤイン完了後に生ぜしめられる
点D→点Fへの下降、即ち、チェンジレバー操作力で言
えば、FD →FF への低下(低下分P1 )が、ドライバ
ーに目標ギヤへの投入を覚知させる、コクンとした手応
えとなる。
【0017】(2)曲線a2 の場合…素早く操作した場
合 全体としての操作力の変化は、曲線a1 の場合と同様で
あるが、シフトストロークの操作速度が速いため、反力
発生装置4−3からエアが抜かれ始める点Eのストロー
クは、点Dのストロークより進んだものとなる。エアが
抜かれるに従い操作力も小さくなるわけであるが(極小
点G)、操作速度が速いため、あまり小さくならなない
うちにストッパ4−1に当接してしまうことになる。そ
のため、操作力のFE →FG への低下(低下分P2 )
は、チェンジレバーを通常の速度で操作した場合の低下
分P1 に比べて少なくなり、ドライバーにギヤイン完了
の覚知感を起こさせるには充分ではなくる。
合 全体としての操作力の変化は、曲線a1 の場合と同様で
あるが、シフトストロークの操作速度が速いため、反力
発生装置4−3からエアが抜かれ始める点Eのストロー
クは、点Dのストロークより進んだものとなる。エアが
抜かれるに従い操作力も小さくなるわけであるが(極小
点G)、操作速度が速いため、あまり小さくならなない
うちにストッパ4−1に当接してしまうことになる。そ
のため、操作力のFE →FG への低下(低下分P2 )
は、チェンジレバーを通常の速度で操作した場合の低下
分P1 に比べて少なくなり、ドライバーにギヤイン完了
の覚知感を起こさせるには充分ではなくる。
【0018】以上のように、トランスミッション等の改
良によりギヤ投入が速やかに行われるのに伴い、ドライ
バーのシフト操作も速く行われるようになって来たとい
う傾向と共に、ドライバーの肉体的負担を軽減するため
チェンジレバーの操作力は低減される方向にあり、反力
をかけて敢えて操作を重くすることは、見直さなければ
ならなくなって来ている。本発明は、以上のような問題
点を解決することを課題とするものである。
良によりギヤ投入が速やかに行われるのに伴い、ドライ
バーのシフト操作も速く行われるようになって来たとい
う傾向と共に、ドライバーの肉体的負担を軽減するため
チェンジレバーの操作力は低減される方向にあり、反力
をかけて敢えて操作を重くすることは、見直さなければ
ならなくなって来ている。本発明は、以上のような問題
点を解決することを課題とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のギヤ投入覚知装置では、チェンジレバーの
操作位置に応じた変速指令信号を発する変速指令装置
と、クラッチペダルを踏み込み状態に維持するための踏
力を変化させる踏力変化手段と、前記変速指令装置から
の変速指令信号に従いギヤシフトユニットを制御すると
共に、チェンジレバーの操作位置が目標ギヤを指示する
領域に入った時に踏力を変化させ、前記ギヤシフトユニ
ットが目標ギヤへの投入を完了した時に該変化を消失さ
せるよう前記踏力変化手段を制御する制御手段とを具え
ることとした。
め、本発明のギヤ投入覚知装置では、チェンジレバーの
操作位置に応じた変速指令信号を発する変速指令装置
と、クラッチペダルを踏み込み状態に維持するための踏
力を変化させる踏力変化手段と、前記変速指令装置から
の変速指令信号に従いギヤシフトユニットを制御すると
共に、チェンジレバーの操作位置が目標ギヤを指示する
領域に入った時に踏力を変化させ、前記ギヤシフトユニ
ットが目標ギヤへの投入を完了した時に該変化を消失さ
せるよう前記踏力変化手段を制御する制御手段とを具え
ることとした。
【0020】(解決する動作の概要)変速操作を行う場
合、チェンジレバーの操作に先立ってクラッチペダルを
踏み込むが、その踏み込んだ状態を維持するための踏力
を変化させる踏力変化手段を設ける。そして、チェンジ
レバーのシフト操作により、変速指令装置から目標ギヤ
への変速指令が出されると、踏力変化手段によって前記
踏力を変化させる。トランスミッションにて実際に目標
ギヤへ投入されると、その変化を消失させる。このよう
にクラッチペダルの踏力の変化によりギヤ投入を覚知さ
せるので、チェンジレバーを操作する速度に関係なく覚
知させることが出来る。
合、チェンジレバーの操作に先立ってクラッチペダルを
踏み込むが、その踏み込んだ状態を維持するための踏力
を変化させる踏力変化手段を設ける。そして、チェンジ
レバーのシフト操作により、変速指令装置から目標ギヤ
への変速指令が出されると、踏力変化手段によって前記
踏力を変化させる。トランスミッションにて実際に目標
ギヤへ投入されると、その変化を消失させる。このよう
にクラッチペダルの踏力の変化によりギヤ投入を覚知さ
せるので、チェンジレバーを操作する速度に関係なく覚
知させることが出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明では、チェンジレバーのシ
フト操作をわざわざ重くしておいて覚知感を起こさせる
のではなく、クラッチペダルを踏み込んでいる状態で足
裏にかかる力を変化させ、覚知感を起こさせるようにし
たものである。以下、本発明の実施形態を図面に基づい
て詳細に説明する。
フト操作をわざわざ重くしておいて覚知感を起こさせる
のではなく、クラッチペダルを踏み込んでいる状態で足
裏にかかる力を変化させ、覚知感を起こさせるようにし
たものである。以下、本発明の実施形態を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0022】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態を示す図である。符号は図6のものに対応
し、8は回動軸、9はクラッチペダル、10はリターン
スプリング、11はロッド、12はエアシリンダ、13
はピストン、14は圧力比例弁、15,16はエアパイ
プである。図6と同じ符号のものは同様のものであるの
で、その説明は省略するが、変速指令装置4は図6のも
のとは異なり、反力発生装置4−3が除去されたものと
されている。エアシリンダ12は、踏力変化手段として
用いられている。
の実施形態を示す図である。符号は図6のものに対応
し、8は回動軸、9はクラッチペダル、10はリターン
スプリング、11はロッド、12はエアシリンダ、13
はピストン、14は圧力比例弁、15,16はエアパイ
プである。図6と同じ符号のものは同様のものであるの
で、その説明は省略するが、変速指令装置4は図6のも
のとは異なり、反力発生装置4−3が除去されたものと
されている。エアシリンダ12は、踏力変化手段として
用いられている。
【0023】クラッチペダル9に近接してエアシリンダ
12を配設し、そのピストン13に接続されているロッ
ド11の他端を、クラッチペダル9に連結する。エアシ
リンダ12には、エアタンク7から三方電磁バルブ6お
よび圧力比例弁14を経由してエアが供給される。三方
電磁バルブ6および圧力比例弁14は、コントローラ2
からの制御信号によって制御される。エアシリンダ12
のH室にエアパイプ15からエアが供給されると、ピス
トン13はK室側へ向かって押圧力を受け、クラッチペ
ダル9を引っ張る方向(リターンスプリング10と同様
に、元に戻す方向)に回動させる力が働く。供給される
エア圧は、圧力比例弁14によって調節される。
12を配設し、そのピストン13に接続されているロッ
ド11の他端を、クラッチペダル9に連結する。エアシ
リンダ12には、エアタンク7から三方電磁バルブ6お
よび圧力比例弁14を経由してエアが供給される。三方
電磁バルブ6および圧力比例弁14は、コントローラ2
からの制御信号によって制御される。エアシリンダ12
のH室にエアパイプ15からエアが供給されると、ピス
トン13はK室側へ向かって押圧力を受け、クラッチペ
ダル9を引っ張る方向(リターンスプリング10と同様
に、元に戻す方向)に回動させる力が働く。供給される
エア圧は、圧力比例弁14によって調節される。
【0024】図5は、圧力比例弁14の特性を示す図で
ある。横軸は制御信号電流を示し、縦軸は出力エア圧を
示している。圧力比例弁14は公知のものであり、制御
信号電流に比例した出力エア圧を出すように作られてい
る。従って、例えば、制御信号電流がI1 が与えられる
とP1 の出力エア圧を出し、I2 が与えられるとP2の
出力エア圧を出す。なお、出力エア圧は、エアタンク7
から三方電磁バルブ6を介して供給されるエアを基にし
て生成される。
ある。横軸は制御信号電流を示し、縦軸は出力エア圧を
示している。圧力比例弁14は公知のものであり、制御
信号電流に比例した出力エア圧を出すように作られてい
る。従って、例えば、制御信号電流がI1 が与えられる
とP1 の出力エア圧を出し、I2 が与えられるとP2の
出力エア圧を出す。なお、出力エア圧は、エアタンク7
から三方電磁バルブ6を介して供給されるエアを基にし
て生成される。
【0025】図2は、第1の実施形態におけるクラッチ
ペダル踏力の変化を示す図である。横軸はペダルストロ
ークを示し、縦軸はクラッチペダル踏力を示している。
点Oは、まだクラッチペダル9を踏み込んでいない時を
表し、点Aは最も奥まで踏み込んだ時を表している。曲
線cは、クラッチペダル9を踏み込んで行く時の踏力の
変化を示し、曲線dは、クラッチペダル9を戻す時の変
化を示している。曲線c,dの変化は、クラッチペダル
9およびリターンスプリング10等の構成により定ま
る。
ペダル踏力の変化を示す図である。横軸はペダルストロ
ークを示し、縦軸はクラッチペダル踏力を示している。
点Oは、まだクラッチペダル9を踏み込んでいない時を
表し、点Aは最も奥まで踏み込んだ時を表している。曲
線cは、クラッチペダル9を踏み込んで行く時の踏力の
変化を示し、曲線dは、クラッチペダル9を戻す時の変
化を示している。曲線c,dの変化は、クラッチペダル
9およびリターンスプリング10等の構成により定ま
る。
【0026】本発明による覚知感は、クラッチペダルを
一杯に踏み込んだ状態の点Aから、エア圧力を用いて点
Bに移行させ、その後点Bから点Aに復帰させるという
変化をさせることにより、生ぜしめられる。言い換えれ
ば、クラッチペダルを踏み込んでいる足に反抗する力
を、変化させることによって生ぜしめられる。その動作
を、次に説明する。
一杯に踏み込んだ状態の点Aから、エア圧力を用いて点
Bに移行させ、その後点Bから点Aに復帰させるという
変化をさせることにより、生ぜしめられる。言い換えれ
ば、クラッチペダルを踏み込んでいる足に反抗する力
を、変化させることによって生ぜしめられる。その動作
を、次に説明する。
【0027】通常の運転における変速操作は、まずクラ
ッチペダルを踏み込んでおき、その状態でチェンジレバ
ーを操作するという手順で行われる。 (1)チェンジレバーがニュートラルの領域を離脱した
時 チェンジレバーが、ニュートラル領域(図7のZN )を
離脱したことが検出されると、コントローラ2は三方電
磁バルブ6をオンしてエアを圧力比例弁14に送る。コ
ントローラ2は、同時に圧力比例弁14へも制御信号を
送り、エアパイプ15を経由してエアシリンダ12のH
室へエアを供給する。但し、この時の制御信号の値は小
さくしておき(例えば、図5のI1 )、発生される出力
エア圧(例えば、図5のP1 )は、クラッチペダル9を
踏み込んでいる足に対して、反抗力の変化を殆ど感じさ
せない程度の小さな圧力となるようにする。この段階で
のエア圧の供給は、ドライバーの踏力に変化をもたらす
ためではなく、次の段階でのエア圧の供給をスムーズに
するための準備だからである。
ッチペダルを踏み込んでおき、その状態でチェンジレバ
ーを操作するという手順で行われる。 (1)チェンジレバーがニュートラルの領域を離脱した
時 チェンジレバーが、ニュートラル領域(図7のZN )を
離脱したことが検出されると、コントローラ2は三方電
磁バルブ6をオンしてエアを圧力比例弁14に送る。コ
ントローラ2は、同時に圧力比例弁14へも制御信号を
送り、エアパイプ15を経由してエアシリンダ12のH
室へエアを供給する。但し、この時の制御信号の値は小
さくしておき(例えば、図5のI1 )、発生される出力
エア圧(例えば、図5のP1 )は、クラッチペダル9を
踏み込んでいる足に対して、反抗力の変化を殆ど感じさ
せない程度の小さな圧力となるようにする。この段階で
のエア圧の供給は、ドライバーの踏力に変化をもたらす
ためではなく、次の段階でのエア圧の供給をスムーズに
するための準備だからである。
【0028】(2)チェンジレバーが目標とするギヤの
領域に入った時 チェンジレバーが、目標とするギヤの領域(図7の領域
ZT )に入ったことが検出されると、コントローラ2か
ら圧力比例弁14へは、出力エア圧を大にする制御信号
(例、図5のI2 )が送られる。大きなエア圧(例、図
5のP2 )がエアシリンダ12のH室に供給されると、
ピストン13がクラッチペダル9を引っ張る力が大にな
る。そのため、クラッチペダル9を踏み込み状態に維持
するためには、ドライバーは踏み込み力を増加させなけ
ればならない。
領域に入った時 チェンジレバーが、目標とするギヤの領域(図7の領域
ZT )に入ったことが検出されると、コントローラ2か
ら圧力比例弁14へは、出力エア圧を大にする制御信号
(例、図5のI2 )が送られる。大きなエア圧(例、図
5のP2 )がエアシリンダ12のH室に供給されると、
ピストン13がクラッチペダル9を引っ張る力が大にな
る。そのため、クラッチペダル9を踏み込み状態に維持
するためには、ドライバーは踏み込み力を増加させなけ
ればならない。
【0029】ここで、ドライバーは、クラッチペダル9
が重くなったと感じることになる。このことが、図2で
は、点Aから点Bへの移行(踏力の変化はFA →FB )
ということによって表わされている。なお、圧力比例弁
による大きなエア圧の供給は、瞬時的に行うのでなく、
少し時間をかけて増大させながら行うことが望ましい。
瞬時的に供給すると、ドライバーの足にガクンといった
ショックを与えてしまうが、少し時間をかけて増大すれ
ば、そのようなショックは与えないからである。
が重くなったと感じることになる。このことが、図2で
は、点Aから点Bへの移行(踏力の変化はFA →FB )
ということによって表わされている。なお、圧力比例弁
による大きなエア圧の供給は、瞬時的に行うのでなく、
少し時間をかけて増大させながら行うことが望ましい。
瞬時的に供給すると、ドライバーの足にガクンといった
ショックを与えてしまうが、少し時間をかけて増大すれ
ば、そのようなショックは与えないからである。
【0030】(3)トランスミッションで実際に目標ギ
ヤに入れられた時(ギヤイン完了時) 目標ギヤへのギヤイン完了が、ギヤポジションスイッチ
1−1からコントローラ2に知らされると、コントロー
ラ2は三方電磁バルブ6および圧力比例弁14に制御信
号を送り、エア圧を開放する処置をとる。即ち、三方電
磁バルブ6は、エアタンク7からのエアの供給を停止す
ると共にエア圧を大気に開放し、圧力比例弁14からの
出力エア圧は0とされる。そのため、ピストン13がク
ラッチペダル9を引っ張る力は消失し、クラッチペダル
を踏み込んだ状態に保つための踏力は小となる。ここ
で、ドライバーは、クラッチペダル9が軽くなったと感
じることになる。このことが、図2では、点Bから点A
への移行(踏力の変化はFB →FA )ということによっ
て表わされている。
ヤに入れられた時(ギヤイン完了時) 目標ギヤへのギヤイン完了が、ギヤポジションスイッチ
1−1からコントローラ2に知らされると、コントロー
ラ2は三方電磁バルブ6および圧力比例弁14に制御信
号を送り、エア圧を開放する処置をとる。即ち、三方電
磁バルブ6は、エアタンク7からのエアの供給を停止す
ると共にエア圧を大気に開放し、圧力比例弁14からの
出力エア圧は0とされる。そのため、ピストン13がク
ラッチペダル9を引っ張る力は消失し、クラッチペダル
を踏み込んだ状態に保つための踏力は小となる。ここ
で、ドライバーは、クラッチペダル9が軽くなったと感
じることになる。このことが、図2では、点Bから点A
への移行(踏力の変化はFB →FA )ということによっ
て表わされている。
【0031】以上述べたように、第1の実施形態による
覚知感は、クラッチペダルを踏み込んでいる足に対する
反抗力を、チェンジレバーが目標ギヤ領域にシフト操作
された時に増加させ、ギヤイン完了時にその増加分を消
失させるというように変化させることによって、生ぜし
められる。
覚知感は、クラッチペダルを踏み込んでいる足に対する
反抗力を、チェンジレバーが目標ギヤ領域にシフト操作
された時に増加させ、ギヤイン完了時にその増加分を消
失させるというように変化させることによって、生ぜし
められる。
【0032】(第2の実施形態)第2の実施形態は、エ
アシリンダ12へのエアの供給を、K室にするようにし
たものである。第1の実施形態では、H室にエアを供給
していたが、その代わりにK室に供給すると、クラッチ
ペダルの踏力の変化は、図3のようになる。図3におい
て、符号は図2のものに対応している。
アシリンダ12へのエアの供給を、K室にするようにし
たものである。第1の実施形態では、H室にエアを供給
していたが、その代わりにK室に供給すると、クラッチ
ペダルの踏力の変化は、図3のようになる。図3におい
て、符号は図2のものに対応している。
【0033】(1)チェンジレバーがニュートラルの領
域を離脱した時 クラッチペダル9を踏み込んだ状態下で(点Aにて)、
チェンジレバー3がニュートラル領域(図7のZN )を
離脱すると、図1においてエアパイプ16を経由して小
さなエア圧がK室に供給される。クラッチペダル9はピ
ストン13に押されるが、それは小さな力なので、ドラ
イバーが踏力の変化を感じる程のものではない。
域を離脱した時 クラッチペダル9を踏み込んだ状態下で(点Aにて)、
チェンジレバー3がニュートラル領域(図7のZN )を
離脱すると、図1においてエアパイプ16を経由して小
さなエア圧がK室に供給される。クラッチペダル9はピ
ストン13に押されるが、それは小さな力なので、ドラ
イバーが踏力の変化を感じる程のものではない。
【0034】(2)チェンジレバーが目標とするギヤの
領域に入った時 チェンジレバー3が目標とするギヤの領域(図7の
ZT )に入ると、K室へのエア圧は大にされる。ピスト
ン13がクラッチペダル9を押す力は大となるので、そ
の分、ドライバーの踏力は少なくて済む。ここで、ドラ
イバーは、クラッチペダル9が軽くなったと感じること
になる。このことが、図3では、点Aから点Cへの移行
(踏力の変化はFA →FC )ということによって表わさ
れている。
領域に入った時 チェンジレバー3が目標とするギヤの領域(図7の
ZT )に入ると、K室へのエア圧は大にされる。ピスト
ン13がクラッチペダル9を押す力は大となるので、そ
の分、ドライバーの踏力は少なくて済む。ここで、ドラ
イバーは、クラッチペダル9が軽くなったと感じること
になる。このことが、図3では、点Aから点Cへの移行
(踏力の変化はFA →FC )ということによって表わさ
れている。
【0035】(3)トランスミッションで実際に目標ギ
ヤに入れられた時(ギヤイン完了時) 目標ギヤへのギヤインが完了すると、K室へ供給されて
いたエアが開放されるので、ピストン13がクラッチペ
ダル9を押す力は消失し、クラッチペダルを踏み込んだ
状態に保つための踏力は、その分だけ増大する。ここ
で、ドライバーは、クラッチペダル9が重くなったと感
じることになる。このことが、図3では、点Cから点A
への移行(踏力の変化はFC →FA )ということによっ
て表わされている。
ヤに入れられた時(ギヤイン完了時) 目標ギヤへのギヤインが完了すると、K室へ供給されて
いたエアが開放されるので、ピストン13がクラッチペ
ダル9を押す力は消失し、クラッチペダルを踏み込んだ
状態に保つための踏力は、その分だけ増大する。ここ
で、ドライバーは、クラッチペダル9が重くなったと感
じることになる。このことが、図3では、点Cから点A
への移行(踏力の変化はFC →FA )ということによっ
て表わされている。
【0036】以上述べたように、第2の実施形態による
覚知感は、クラッチペダルを踏み込んでいる足に対する
反抗力を、チェンジレバーが目標ギヤ領域にシフト操作
された時に減少させ、ギヤイン完了時にその減少分を消
失させるというように変化させることによって、生ぜし
められる。
覚知感は、クラッチペダルを踏み込んでいる足に対する
反抗力を、チェンジレバーが目標ギヤ領域にシフト操作
された時に減少させ、ギヤイン完了時にその減少分を消
失させるというように変化させることによって、生ぜし
められる。
【0037】(第3の実施形態)図4は、本発明の第3
の実施形態を示す図である。符号は図1のものに対応
し、17は負圧源、18は三方電磁バルブ、19はエア
パイプ、20は大気開放口である。この実施形態は、エ
アシリンダ12を作動させる動力源として負圧源17を
用い、更に圧力比例弁を省略した例である。ギヤ投入を
覚知させる動作は、第1の実施形態と略同様である。
の実施形態を示す図である。符号は図1のものに対応
し、17は負圧源、18は三方電磁バルブ、19はエア
パイプ、20は大気開放口である。この実施形態は、エ
アシリンダ12を作動させる動力源として負圧源17を
用い、更に圧力比例弁を省略した例である。ギヤ投入を
覚知させる動作は、第1の実施形態と略同様である。
【0038】負圧がK室に供給されるとピストン13が
引っ張られ、クラッチペダル9を踏み込み状態に維持す
る踏力は大となる。供給されていた負圧が開放される
と、その引っ張る力は消失するから、踏力は元に戻る。
従って、クラッチペダルの踏力の変化は、図2と略同様
となる。
引っ張られ、クラッチペダル9を踏み込み状態に維持す
る踏力は大となる。供給されていた負圧が開放される
と、その引っ張る力は消失するから、踏力は元に戻る。
従って、クラッチペダルの踏力の変化は、図2と略同様
となる。
【0039】(第4の実施形態)負圧をK室にではなく
H室に供給するようにすると、ピストン13の動きは上
記とは逆になり、その場合のクラッチペダルの踏力の変
化は、図3と略同様となる。
H室に供給するようにすると、ピストン13の動きは上
記とは逆になり、その場合のクラッチペダルの踏力の変
化は、図3と略同様となる。
【0040】なお、前記各実施形態では、クラッチペダ
ルの踏力変化手段として、空気の圧力を利用した手段を
示したが、他の力(例えば、電磁力)を利用した手段と
することも可能である。
ルの踏力変化手段として、空気の圧力を利用した手段を
示したが、他の力(例えば、電磁力)を利用した手段と
することも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のギヤ投入覚知
装置によれば、変速操作を行う場合、チェンジレバーの
操作に先立ってクラッチペダルを踏み込むが、その踏み
込んだ状態を維持するための踏力を変化させることによ
り、ギヤ投入を覚知させるので、チェンジレバーを操作
する速度に関係なく覚知させることが出来る。
装置によれば、変速操作を行う場合、チェンジレバーの
操作に先立ってクラッチペダルを踏み込むが、その踏み
込んだ状態を維持するための踏力を変化させることによ
り、ギヤ投入を覚知させるので、チェンジレバーを操作
する速度に関係なく覚知させることが出来る。
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す図
【図2】 第1の実施形態におけるクラッチペダル踏力
の変化を示す図
の変化を示す図
【図3】 第2の実施形態におけるクラッチペダル踏力
の変化を示す図
の変化を示す図
【図4】 本発明の第3の実施形態を示す図
【図5】 圧力比例弁の特性を示す図
【図6】 従来のギヤ投入覚知装置を示す図
【図7】 チェンジレバーのシフトパターンの例を示す
図
図
【図8】 従来のギヤ投入覚知装置におけるチェンジレ
バーの操作力の変化を示す図
バーの操作力の変化を示す図
【符号の説明】 1…ギヤシフトユニット、1−1…ギヤポジションスイ
ッチ、2…コントローラ、3…チェンジレバー、4…変
速指令装置、4−1…ストッパ、4−2…リターンスプ
リング、4−3…反力発生装置、5…エアパイプ、6…
三方電磁バルブ、7…エアタンク、8…回動軸、9…ク
ラッチペダル、10…リターンスプリング、11…ロッ
ド、12…エアシリンダ、13…ピストン、14…圧力
比例弁、15,16…エアパイプ、17…負圧源、18
…三方電磁バルブ、19…エアパイプ、20…大気開放
口、21…シフトパターン
ッチ、2…コントローラ、3…チェンジレバー、4…変
速指令装置、4−1…ストッパ、4−2…リターンスプ
リング、4−3…反力発生装置、5…エアパイプ、6…
三方電磁バルブ、7…エアタンク、8…回動軸、9…ク
ラッチペダル、10…リターンスプリング、11…ロッ
ド、12…エアシリンダ、13…ピストン、14…圧力
比例弁、15,16…エアパイプ、17…負圧源、18
…三方電磁バルブ、19…エアパイプ、20…大気開放
口、21…シフトパターン
Claims (1)
- 【請求項1】 チェンジレバーの操作位置に応じた変速
指令信号を発する変速指令装置と、クラッチペダルを踏
み込み状態に維持するための踏力を変化させる踏力変化
手段と、前記変速指令装置からの変速指令信号に従いギ
ヤシフトユニットを制御すると共に、チェンジレバーの
操作位置が目標ギヤを指示する領域に入った時に踏力を
変化させ、前記ギヤシフトユニットが目標ギヤへの投入
を完了した時に該変化を消失させるよう前記踏力変化手
段を制御する制御手段とを具えたことを特徴とするギヤ
投入覚知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209206A JPH0930283A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | ギヤ投入覚知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209206A JPH0930283A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | ギヤ投入覚知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930283A true JPH0930283A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16569117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209206A Pending JPH0930283A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | ギヤ投入覚知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930283A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461440B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2004-12-10 | 현대자동차주식회사 | 클러치 페달 답력 자동 조절장치 |
| CN102494059A (zh) * | 2011-12-08 | 2012-06-13 | 迈柯唯医疗设备(苏州)有限公司 | 一种医用闭气刹车系统用增力装置 |
| CN103192707A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-07-10 | 杨勇 | 气压离合器离合器踏板自动分离接合装置 |
| CN109139742A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-04 | 长春东离合器股份有限公司苏州研发中心 | 车用离合器控制系统 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP7209206A patent/JPH0930283A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461440B1 (ko) * | 2002-11-28 | 2004-12-10 | 현대자동차주식회사 | 클러치 페달 답력 자동 조절장치 |
| CN102494059A (zh) * | 2011-12-08 | 2012-06-13 | 迈柯唯医疗设备(苏州)有限公司 | 一种医用闭气刹车系统用增力装置 |
| CN103192707A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-07-10 | 杨勇 | 气压离合器离合器踏板自动分离接合装置 |
| CN109139742A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-04 | 长春东离合器股份有限公司苏州研发中心 | 车用离合器控制系统 |
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