JPH09304391A - 免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬およびその製造方法 - Google Patents
免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬およびその製造方法Info
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Abstract
抗原を用いて診断試薬を製造し、菌体から精製された抗
原を用いて得た診断試薬と同等の性能を有する診断試薬
を提供する。 【解決手段】 遺伝子工学的手法を用いてクローニング
され得る梅毒トレポネーマ抗原タンパク質を不溶性担体
に担持させて、免疫学的診断試薬を製造するに際し、水
溶性高分子を含有している水溶液中で不溶性担体と該梅
毒トレポネーマ抗原タンパク質を混合することを特徴す
る免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬の製造方法であ
る。
Description
いる抗トレポネーマ抗体と、抗原を担持(感作)した担
体との抗原抗体反応によって生じた凝集の度合いを光学
的に測定することにより、被検物質中の抗トレポネーマ
抗体を測定し、これによって梅毒トレポネーマの感染を
診断するのに用いる診断試薬に関する。より詳しくは、
本発明は、遺伝子工学的手法によりクローニングされた
梅毒トレポネーマ抗原を不溶性担体に担持させることに
より得られる診断試薬の製造方法に関する。
される感染症であり、梅毒に感染しているか否かは、血
液中に抗梅毒トレポネーマ抗体の存在で判断される。臨
床検査分野において、従来より梅毒トレポネーマ抗原を
不溶性担体に担持させ、抗梅毒トレポネーマ抗体との抗
原抗体反応により生じた不溶性担体の凝集の度合いを検
出することにより該抗体を測定する免疫測定法が用いら
れてきた。このような測定方法としては、赤血球凝集反
応法、ラテックス凝集法が知られている。
トレポネーマ抗原は梅毒菌体から抽出する方法によって
得られていた(特開平2−234063号公報参照)。
培養することは現在の技術ではウサギ睾丸中での培養を
除いて不可能であり、大量の抗原を得ることは困難であ
った。また、ウサギ睾丸中での梅毒菌体の培養にして
も、培養がウサギの体調に左右される、菌体からの精製
過程が煩雑である等、不安定な要素が多く、診断試薬作
製に必要な抗原活性があるものが毎回コンスタントに得
られるとは限らなかった。
は種々の分子量のものが存在することが知られており、
その抗原抗体反応において主要なものとしては分子量4
7kDaの抗原タンパク質、分子量17kDaの抗原タ
ンパク質、および分子量15kDaの抗原タンパク質が
知られている。これら表面抗原をコードする遺伝子はす
でにクローニングされ、アミノ酸配列も決定されている
ので、これらを遺伝子工学的に生産することが可能であ
る(Infection and Immunity 57(1),196-203(1989)、In
fection and Immunity 61,1202-1210(1993) 、Molecula
r Microbiology4,1371-1379(1990))。これら3種類の
表面抗原タンパク質のアミノ酸配列は異なっており、全
く別のタンパク質である。
試薬の製造方法として、特表昭59−502131号公
報、特表平2−500403号公報に記載のもの等が知
られているが、実用的に使用可能な報告例はまだない。
この原因として、測定の感度が不足していること、特異
性が一致しない等が考えられる。
法では、遺伝子工学的方法を用いてグルタチオン−S−
トランスフェラーゼと15kDa抗原または17kDa
抗原との複合タンパク質で診断試薬を作製しているが、
得られた抗原はグルタチオン−S−トランスフェラーゼ
を結合しているため、純粋な梅毒抗原とは言い難く、ま
た、グルタチオン−S−トランスフェラーゼが反応系に
存在することとなり、検体へ悪影響を及ぼすことが考え
られる。
点を解決することを企図したものであり、その目的とす
るところは遺伝子工学的に生産された梅毒トレポネーマ
抗原を用いて診断試薬を製造し、菌体から精製された抗
原を用いて得た診断試薬と同等の性能を有する診断試薬
を提供することにある。
レポネーマ診断試薬の製造方法は、遺伝子工学的手法を
用いてクローニングされ得る梅毒トレポネーマ抗原タン
パク質を不溶性担体に担持させて、免疫学的診断試薬を
製造するに際し、水溶性高分子を含有している水性媒体
中で不溶性担体と該梅毒トレポネーマ抗原タンパク質を
混合することを特徴するものである。上記梅毒トレポネ
ーマ抗原タンパク質は、通常、数種類ある。
ては、分子量47kDaの抗原タンパク質(以下47k
Da抗原と略記する)、分子量17kDaの抗原タンパ
ク質(以下17kDa抗原と略記する)、または分子量
15kDaの抗原タンパク質(以下15kDa抗原と略
記する)が好ましい。
グリコールまたはポリグリコシルエチルメタクリレート
が好ましい。
なるラテックスが好ましい。
りクローニングされた梅毒トレポネーマ抗原を不溶性担
体に担持させてなる、高感度かつ高精度の免疫学的梅毒
トレポネーマ診断試薬が提供される。
ーマ抗原は遺伝子工学的手法により梅毒菌体遺伝子から
クローニングされたものであればよく、そのクローニン
グ法はどのような方法でもよい。梅毒トレポネーマ抗原
の遺伝子はすでに公知であるので、47kDa抗原を例
として挙げると、まずPCR法により47kDa抗原に
対するDNAを増幅、精製し、得られたDNA断片を適
当な発現ベクターに組み込み、ついでこのベクターを大
腸菌に導入し、大腸菌に大量生産させる方法が用いられ
る。大腸菌から効率よく47kDa抗原を精製するに
は、ベクターとしてグルタチオン−S−トランスフェラ
ーゼ(以下GSTと略記する)遺伝子を含むものを用い
る(特公平6−81596号公報参照)。この方法で
は、GST遺伝子の後に梅毒トレポネーマ抗原遺伝子を
挿入し、このベクターを大腸菌に導入して大腸菌にGS
Tと47kDa抗原の融合タンパク質を生産させる。こ
れが十分に生産された後、菌体を破壊し、これを遠心分
離して得られる上清を固定グルタチオンと接触させるこ
とで融合タンパク質を分離できる。次いでこの融合タン
パク質を開裂させて47kDa抗原を得ることができ
る。
はすでに述べた47kDa抗原、17kDa抗原および
15kDa抗原の他に、44kDa(Journal of Genet
icalMicrobiology 133,1793-1803(1987) )、42kD
a(Infection and Immunity57(9),2612-2623(198
9))、35kDa(Infection and Immunity 59(10),35
36-3546(1991) )、34kDa(Infection and Immuni
ty 57(11),3314-3323(1989) )等の大きさの分子量を有
する抗原であってもよい。これらの抗原のうち、47k
Da抗原、17kDa抗原および15kDa抗原が主抗
原となっていると考えられており、好適に使用される。
は、例えば、有機高分子粉末、微生物、血球、細胞膜
片、プラスチック製マイクロタイタープレート等が挙げ
られる。
溶性アガロース、セルロース、不溶性デキストラン等の
天然高分子粉末や、ポリスチレン、スチレン−スチレン
スルホン酸共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体、塩化ビニル−アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビ
ニル−アクリル酸エステル共重合体等の合成高分子粉末
等が挙げられ、特に合成高分子粉末を均一に懸濁させた
ラテックスが好ましい。
しくは0.1〜1.0μm、より好ましくは0.1〜
0.5μmである。
は、例えば、ポリエチレングリコールや、ポリグリコシ
ルエチルメタクリレート、すなわち、下記式で表される
グリコシルエチルメタクリレート
−122858号公報参照)等が挙げられるが、特に限
定するものではない。ポリエチレングリコールとして
は、平均分子量が1,000〜50,000のものが好
ましく、6,000〜20,000ものがより好まし
い。平均分子量が1,000以下であれば、後述する本
発明の効果が得られないことがある。また、平均分子量
が50,000以上になれば、不溶性担体が自己凝集し
てしまう恐れがある。ポリグリコシルエチルメタクリレ
ートとしては、平均分子量が100,000〜1,50
0,000のものが好ましく、500,000〜1,2
00,000ものがより好ましい。平均分子量が10
0,000以下であれば、本発明の効果が得られないこ
とがある。また、平均分子量が1,500,000以上
になれば、不溶性担体が自己凝集してしまう恐れがあ
る。
担体に担持させる際に用いられる水性媒体としては、各
種緩衝液が好ましい。この緩衝液は、被検物質を失活さ
せることなく、かつ、抗原抗体反応を阻害しないような
イオン強度やpHを有するものであればよい。例えば、
リン酸緩衝液、グリシン緩衝液、トリス緩衝液等が使用
される。
不溶性担体に担持させる際の水溶性高分子の濃度は、好
ましくは0.05〜10%(W/V)、より好ましくは
1〜5%(W/V)である。水溶性高分子の濃度が0.
05%(W/V)以下であれば、後述する本発明の効果
が得られないことがある。また、この濃度が10%(W
/V)以上になれば、梅毒トレポネーマ抗原タンパク質
が水溶性高分子により自己凝集してしまう恐れがある。
製造することができるが、市販品を使用してもよい。
担体への担持は、主として物理的吸着により梅毒トレポ
ネーマ抗原タンパク質を不溶性担体に結合させるもので
ある。この際、梅毒トレポネーマ抗原タンパク質と不溶
性担体は荷電により水性媒体中で容易に吸着を起こす。
は、梅毒トレポネーマ抗原タンパク質を不溶性担体に担
持させる際に水性媒体中に存在しておればよく、予め梅
毒トレポネーマ抗原タンパク質や不溶性担体を含む水性
媒体中に含有させておいてもよい。
は、0℃〜50℃であることが好ましい。0℃よりも低
い温度では十分に吸着が進行しない場合があり、また、
50℃よりも高い温度では抗原タンパク質が変性してし
てしまい抗原性を失ってしまう等の恐れがある。
は、4〜10であることが好ましい。pH4よりも酸
性、あるいは、pH10よりもアルカリ性では、抗原タ
ンパク質が変性してしまう等の恐れがある。
た抗トレポネーマ抗体の測定は公知の方法に従って行わ
れる。すなわち、被検物質中に含まれている抗トレポネ
ーマ抗体と本発明によって作製された診断試薬を混合
し、生じた凝集の度合いを光学的に測定することによ
り、被検物質中の抗トレポネーマ抗体を測定する。
光学的に検出する方法は、散乱光強度、吸光度および透
過光強度を測定する光学機器を用いて行う。使用される
測定波長としては250〜1,000nmが好ましい。
また、この検出方法は、公知の方法に従い、使用する不
溶性担体の粒子の大きさ、あるいは、反応体の濃度の選
択、反応時間の設定により、散乱光強度、吸光度または
透過光強度の増加もしくは減少を測定することにより行
われ、これらの方法を併用することもできる。
て、反応条件は通常の場合と同様であり、反応媒体とし
ては各種緩衝液が用いられる。この緩衝液は、被検物質
を失活させることなく、かつ、抗原抗体反応を阻害しな
いようなイオン強度やpHを有するものであればよい。
例えば、リン酸緩衝液、グリシン緩衝液、トリス緩衝液
等が使用される。反応のpHは好ましくは4〜10、特
に好ましくは6〜8である。反応温度は好ましくは10
〜50℃、特に好ましくは30〜40℃である。
体的に説明する。
トレポネーマ菌体を抽出し、ゲノムDNAを取得した。
すでに47kDa抗原のDNA配列は既知であるので、
それらをもとにDNA合成装置を用いてプライマーを作
製した。このプライマーを用いてPCR法により47k
Da抗原のDNA断片を得た。GSTとの融合タンパク
質を発現するために作られたベクターpGEX43にこ
のDNA断片を挿入した。こうして得られた組換え体を
pGEX43−47kと命名した。これを大腸菌に導入
し、培養液にイソプロピル−β−(−)−チオガラクト
ピラノシドを加えることにより47kDa抗原とGST
の融合タンパク質の発現を誘導した。十分に融合タンパ
ク質が発現した大腸菌を超音波処理により菌体を破砕
し、遠心分離により細胞膜、核等を除いた上清にグルタ
チオンセファロース4B(ファルマシア社製)を加え、
一晩放置し融合タンパク質をグルタチオンセファロース
に吸着させた。遠心分離により融合タンパク質が吸着し
たグルタチオンセファロースを回収し、これをカラムに
充填した。数回洗浄の後、グルタチオン溶液を流すこと
により融合タンパク質がグルタチオンセファロースから
遊離し溶出した。
T融合タンパク質溶液にトロンビン溶液を添加し、47
kDa抗原とGSTの結合を切断した。この結果、47
kDa抗原、GSTおよびトロンビンを含む溶液が得ら
れた。この溶液をグルタチオンセファロースカラムにか
けることによりGSTを除去することができた。さらに
この溶液をヘパリンカラムにかけることによりトロンビ
ンを除去することができ、精製47kDa抗原が得られ
た。
および精製15kDa抗原も得ることができた。
クス液の調製 100mMリン酸緩衝液(pH7.4)1mlに、上記
1)で得られた47kDa抗原タンパク質(タンパク濃
度;1mg/ml)を0.1ml加えた。この抗原タン
パク質溶液0.5mlと、10%(W/V)のポリエチ
レングリコール6,000(以下PEG6,000と略
記する、平均分子量7,500、ナカライテスク社製)
を含む100mMリン酸緩衝液(pH7.4)0.5m
lを添加し、混合した。
パク質溶液0.5mlに、平均粒径400nmのポリス
チレンからなるラテックス(固形分10%、積水化学社
製)0.1mlを添加し、液全体を室温で1時間撹拌し
た。
略記する)を1%(W/V)含有する100mMリン酸
緩衝液(pH7.4)を5ml添加し、更に液全体を室
温で1時間撹拌した。
分間遠心分離した。得られた沈澱物に、BSAを1%
(W/V)含有する100mMリン酸緩衝液(pH7.
4)を5ml添加し、ラテックスを再懸濁し、47kD
a抗原タンパク質担持ラテックス溶液を調製した。
%(W/V)、PEG6,000を2%(W/V)とな
るようにそれぞれ溶解し、検体希釈液を調製した。
は、抗原抗体反応の促進剤として使用した。
タンパク質担持ラテックス液からなる第1試薬と、上記
検体希釈液からなる第2試薬とから構成される2液系の
試薬である。
製)により、検量線感度の測定およびヒト血清中の抗ト
レポネーマ抗体量の測定を実施した。操作法を以下に示
す。
は既知)20μlに、検体希釈液(第2試薬)350μ
lを添加して混合し、一定時間経過後、抗原タンパク質
担持ラテックス液(第1試薬)50μlを添加して混合
した。
間の濁度変化量を、該標準血清の反応量とした。
抗トレポネーマ抗体量は不明)を用いた点を除いて、上
記と同様に操作し、該血清の反応量を求めた。標準血清
とヒト血清の反応量から、ヒト血清中の抗トレポネーマ
抗体の量を求めた。尚、全反応は、37℃で実施し、測
定波長は570nmとした。
スTPLA、積水化学社製)を用いて測定した値を対照
とした(以下対照品とする)。
に、15kDa抗原を用いた以外は、実施例1)と同様
にして、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造および
これを用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
に、17kDa抗原を用いた以外は、実施例1)と同様
にして、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造および
これを用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
6,000を含む100mMリン酸緩衝液の代わりに、
2%(W/V)PEG6,000を含む100mMリン
酸緩衝液を用いた以外は、実施例1)と同様にして、抗
梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造およびこれを用い
た抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
6,000を含む100mMリン酸緩衝液の代わりに、
10%(W/V)ポリエチレングリコール20,000
を含む100mMリン酸緩衝液を用いた以外は、実施例
1)と同様にして、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の
製造およびこれを用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を
実施した。
6,000を含む100mMリン酸緩衝液の代わりに、
5%(W/V)ポリグリコシルエチルメタクリレートを
含む100mMリン酸緩衝液を用いた以外は、実施例
1)と同様にして、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の
製造およびこれを用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を
実施した。
BSAを含む100mMリン酸緩衝液(pH7.4)の
代わりに、これらを含まない100mMリン酸緩衝液
(pH7.4)を用いた以外は、実施例1と同様にし
て、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造およびこれ
を用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
BSAを含む100mMリン酸緩衝液(pH7.4)の
代わりに、これらを含まない100mMリン酸緩衝液
(pH7.4)を用いた以外は、実施例2と同様にし
て、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造およびこれ
を用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
BSAを含む100mMリン酸緩衝液(pH7.4)の
代わりに、これらを含まない100mMリン酸緩衝液
(pH7.4)を用いた以外は、実施例3と同様にし
て、抗梅毒トレポネーマ抗体測定試薬の製造およびこれ
を用いた抗梅毒トレポネーマ抗体測定を実施した。
果を表1および表2に示す。
スTPLA)の梅毒陽性標準血清である。また、T.
U.は、この市販品(メディエースTPLA)で血清を
測定した時の抗トレポネーマ抗体量を表す単位である。
れているのに対し、比較例では検量線感度がほとんど得
られていないことがわかる。
較例1〜3では検量線感度がほとんど得られなかったた
め、検体測定を実施しなかった。実施例1〜6および対
照品では、抗体測定を実施した。この測定結果を表3に
示す。
ネーマ抗体の測定値においても市販品で測定した時の測
定値と良く一致することがわかる。
れた梅毒トレポネーマ抗原を用いて診断試薬を製造し、
菌体から精製された抗原を用いて得た診断試薬と同等の
性能を有する診断試薬を提供することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 遺伝子工学的手法を用いてクローニング
され得る梅毒トレポネーマ抗原タンパク質を不溶性担体
に担持させて、免疫学的診断試薬を製造するに際し、水
溶性高分子を含有している水性媒体中で不溶性担体と該
梅毒トレポネーマ抗原タンパク質を混合することを特徴
する免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬の製造方法。 - 【請求項2】 梅毒トレポネーマ抗原タンパク質が分子
量47kDaの抗原タンパク質、分子量17kDaの抗
原タンパク質、および分子量15kDaの抗原タンパク
質よりなる群から選ばれる少なくとも1種であることを
特徴とする請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 水溶性高分子がポリエチレングリコール
またはポリグリコシルエチルメタクリレートであること
を特徴とする請求項1または2記載の製造方法。 - 【請求項4】 不溶性担体が合成高分子からなるラテッ
クスであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の方法に
よって製造された免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11623296A JPH09304391A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11623296A JPH09304391A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304391A true JPH09304391A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14682103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11623296A Pending JPH09304391A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 免疫学的梅毒トレポネーマ診断試薬およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11183478A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 抗体測定試薬及びその製造法 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP11623296A patent/JPH09304391A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11183478A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 抗体測定試薬及びその製造法 |
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