JPH09306076A - ローディング制御装置および制御方法 - Google Patents
ローディング制御装置および制御方法Info
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- JPH09306076A JPH09306076A JP8139568A JP13956896A JPH09306076A JP H09306076 A JPH09306076 A JP H09306076A JP 8139568 A JP8139568 A JP 8139568A JP 13956896 A JP13956896 A JP 13956896A JP H09306076 A JPH09306076 A JP H09306076A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/053—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/056—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレイ移動中の動作異常の発生を短時間で検
出し、迅速に対処する。 【解決手段】 ローディングモータ3からの駆動力を伝
達しトレイを移動させる減速ギア4上に施された可動接
点4bと、それに接触する接点を有する摺動子5とでロ
ータリースイッチを形成する。このロータリースイッチ
から、トレイが一定の短い距離を移動する毎に発生する
移動信号を、マイクロコンピュータ9の移動信号検出手
段で入力し、この移動信号が所定時間以上検出されない
場合には、動作異常であると判定し、ローディングモー
タ制御手段およびモータ駆動回路を通じて、直ちにロー
ディングモータ3を停止させる。
出し、迅速に対処する。 【解決手段】 ローディングモータ3からの駆動力を伝
達しトレイを移動させる減速ギア4上に施された可動接
点4bと、それに接触する接点を有する摺動子5とでロ
ータリースイッチを形成する。このロータリースイッチ
から、トレイが一定の短い距離を移動する毎に発生する
移動信号を、マイクロコンピュータ9の移動信号検出手
段で入力し、この移動信号が所定時間以上検出されない
場合には、動作異常であると判定し、ローディングモー
タ制御手段およびモータ駆動回路を通じて、直ちにロー
ディングモータ3を停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローディング制御
に関し、特に光ディスク装置等のローディング制御装置
および制御方法に関する。
に関し、特に光ディスク装置等のローディング制御装置
および制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク装置のローディング制
御は、ディスクの排出完了位置と収納完了位置に設けら
れたスイッチにより、それぞれの位置のみを検出し制御
する方法が一般的である。
御は、ディスクの排出完了位置と収納完了位置に設けら
れたスイッチにより、それぞれの位置のみを検出し制御
する方法が一般的である。
【0003】図13,図14及び図15に、従来のロー
ディング制御の一例を示す。トレイ2は、光ディスク1
を受け、ローディングモータ3によって装置本体内外を
移動する。トレイ2に設けた突起2aは、トレイ2の排
出完了位置と収納完了位置において、それぞれ排出完了
検出スイッチ7と収納完了検出スイッチ8をオンする。
回路基板6上に設けたマイクロコンピュータ9は、収納
排出キー13からの信号と、排出完了検出スイッチ7及
び収納完了スイッチ8の信号とを入力し、それぞれの状
態に対応したローディングモータ3の駆動信号を出力す
る。光ディスク1は、収納完了位置においてディスクチ
ャッキング部11に固定され、回路基板6及びマイクロ
コンピュータ9で制御されるメカニカルユニット10に
より、記録信号を読み出される。
ディング制御の一例を示す。トレイ2は、光ディスク1
を受け、ローディングモータ3によって装置本体内外を
移動する。トレイ2に設けた突起2aは、トレイ2の排
出完了位置と収納完了位置において、それぞれ排出完了
検出スイッチ7と収納完了検出スイッチ8をオンする。
回路基板6上に設けたマイクロコンピュータ9は、収納
排出キー13からの信号と、排出完了検出スイッチ7及
び収納完了スイッチ8の信号とを入力し、それぞれの状
態に対応したローディングモータ3の駆動信号を出力す
る。光ディスク1は、収納完了位置においてディスクチ
ャッキング部11に固定され、回路基板6及びマイクロ
コンピュータ9で制御されるメカニカルユニット10に
より、記録信号を読み出される。
【0004】次に、動作を説明する。図13は、トレイ
2が収納完了位置で停止している状態を示す。このと
き、収納完了検出スイッチ8は、突起2aに押圧されて
オンとなっている。この状態から、収納排出キー13が
押されると、マイクロコンピュータ9はローディングモ
ータ3に駆動出力を与え、トレイ2を排出方向に移動さ
せる。図14は、トレイ2の移動中の状態を示す。この
とき、排出完了検出スイッチ7及び収納完了スイッチ8
は共にオフであり、マイクロコンピュータ9は、排出完
了検出スイッチ7がオンに切り替わるまで、ローディン
グモータ3を駆動し続ける。但し、ある所定の時間以上
(通常、全移動時間の2倍以上)信号が切り替わらない
場合、ローディングモータ3を停止、または逆転させる
などの処理を行う。図15は、トレイ2が排出完了位置
に達した状態を示す。このとき、排出完了検出スイッチ
7は、突起2aに押圧されオンとなる。マイクロコンピ
ュータ9は、このオン信号を入力すると排出完了と判断
して、直ちにローディングモータ3の駆動を停止し、ト
レイ2の移動を終了させる。
2が収納完了位置で停止している状態を示す。このと
き、収納完了検出スイッチ8は、突起2aに押圧されて
オンとなっている。この状態から、収納排出キー13が
押されると、マイクロコンピュータ9はローディングモ
ータ3に駆動出力を与え、トレイ2を排出方向に移動さ
せる。図14は、トレイ2の移動中の状態を示す。この
とき、排出完了検出スイッチ7及び収納完了スイッチ8
は共にオフであり、マイクロコンピュータ9は、排出完
了検出スイッチ7がオンに切り替わるまで、ローディン
グモータ3を駆動し続ける。但し、ある所定の時間以上
(通常、全移動時間の2倍以上)信号が切り替わらない
場合、ローディングモータ3を停止、または逆転させる
などの処理を行う。図15は、トレイ2が排出完了位置
に達した状態を示す。このとき、排出完了検出スイッチ
7は、突起2aに押圧されオンとなる。マイクロコンピ
ュータ9は、このオン信号を入力すると排出完了と判断
して、直ちにローディングモータ3の駆動を停止し、ト
レイ2の移動を終了させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
て、第1の問題点は、トレイの移動中の動作異常の発生
に対して迅速に対処できない、ということである。たと
えば、なんらかの原因によりトレイの移動を妨げられた
といった動作異常を、すぐに検出することができない。
従って、ある一定時間(少なくとも、排出完了位置と収
納完了位置の間の移動に必要な時間以上)はローディン
グモータを駆動し続けるため、その間のローディングモ
ータには過負荷がかかり続けることになる。また、ディ
スクが挿入口に引っかかったことがその原因であった場
合は、ディスクの損傷を大きくする可能性がある。
て、第1の問題点は、トレイの移動中の動作異常の発生
に対して迅速に対処できない、ということである。たと
えば、なんらかの原因によりトレイの移動を妨げられた
といった動作異常を、すぐに検出することができない。
従って、ある一定時間(少なくとも、排出完了位置と収
納完了位置の間の移動に必要な時間以上)はローディン
グモータを駆動し続けるため、その間のローディングモ
ータには過負荷がかかり続けることになる。また、ディ
スクが挿入口に引っかかったことがその原因であった場
合は、ディスクの損傷を大きくする可能性がある。
【0006】異常動作をすぐに検出できない理由は、ト
レイが実際に移動しているか否かを、マイクロコンピュ
ータが実質的に確認する手段がないために、動作異常の
検出が遅れることにある。
レイが実際に移動しているか否かを、マイクロコンピュ
ータが実質的に確認する手段がないために、動作異常の
検出が遅れることにある。
【0007】第2の問題点は、トレイの移動を低速度で
しかできない、ということである。ローディング時間の
短縮を目的として、トレイの移動を高速度で行った場
合、排出完了位置または収納完了位置に達した時に、ト
レイを高速度から急停止させると、トレイに設けた突起
と検出スイッチとの衝突時の衝撃が大きくなる。この衝
撃によって、ディスクの位置がずれたり、排出時にはト
レイからディスクが飛び出してしまうといった可能性が
ある。
しかできない、ということである。ローディング時間の
短縮を目的として、トレイの移動を高速度で行った場
合、排出完了位置または収納完了位置に達した時に、ト
レイを高速度から急停止させると、トレイに設けた突起
と検出スイッチとの衝突時の衝撃が大きくなる。この衝
撃によって、ディスクの位置がずれたり、排出時にはト
レイからディスクが飛び出してしまうといった可能性が
ある。
【0008】トレイの移動が遅い理由は、トレイの位置
検出が、排出完了時および収納完了時のみであり、移動
中の位置をマイクロコンピュータが検出する手段が設け
られていないために、最適な速度制御が実現できないこ
とにある。
検出が、排出完了時および収納完了時のみであり、移動
中の位置をマイクロコンピュータが検出する手段が設け
られていないために、最適な速度制御が実現できないこ
とにある。
【0009】本発明の目的は、トレイ移動中の動作異常
を短時間で検出し迅速に対処する、ローディング制御装
置および制御方法を提供することにある。
を短時間で検出し迅速に対処する、ローディング制御装
置および制御方法を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、トレイ移動中の位置
を判定し、それに応じた移動速度を制御することによ
り、移動時間の短縮が可能な、ローディング制御装置お
よび制御方法を提供することにある。
を判定し、それに応じた移動速度を制御することによ
り、移動時間の短縮が可能な、ローディング制御装置お
よび制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のローディング制御装置においては、トレイ
移動中の異常を短時間で検出し、トレイの駆動出力を迅
速に切り換える。具体的には、トレイがある一定の短い
距離を移動する毎と収納完了位置とにおいて、それぞれ
の信号を発生する手段(図1の4,5)を有し、マイク
ロコンピュータで行う制御の場合には、逐次その信号を
検出する手段(図5の92,93)と、異常であるか否
かを判断する手段(図5の97)とを有する。そして、
異常であった場合直ちにトレイの移動を停止させる手段
(図5の98)を設けるようにしてもよい。
め、本発明のローディング制御装置においては、トレイ
移動中の異常を短時間で検出し、トレイの駆動出力を迅
速に切り換える。具体的には、トレイがある一定の短い
距離を移動する毎と収納完了位置とにおいて、それぞれ
の信号を発生する手段(図1の4,5)を有し、マイク
ロコンピュータで行う制御の場合には、逐次その信号を
検出する手段(図5の92,93)と、異常であるか否
かを判断する手段(図5の97)とを有する。そして、
異常であった場合直ちにトレイの移動を停止させる手段
(図5の98)を設けるようにしてもよい。
【0012】また、トレイ移動中の位置に応じて駆動力
を変化させることで、高速度移動を可能とすることも他
の特徴である。具体的には、一定距離の移動毎の信号発
生回数をカウントする手段(図10の94)と、カウン
ト数に対応したトレイの位置に応じてトレイの移動速度
を切り替える手段(図10の99)とを設けた。
を変化させることで、高速度移動を可能とすることも他
の特徴である。具体的には、一定距離の移動毎の信号発
生回数をカウントする手段(図10の94)と、カウン
ト数に対応したトレイの位置に応じてトレイの移動速度
を切り替える手段(図10の99)とを設けた。
【0013】トレイが一定の短い距離を移動する毎に発
生する移動信号を検出することによって、確実に移動し
ているか否かを逐次認識するため、例えば、発生するは
ずである所定の時間内にこの信号が検出できない場合を
異常と判断することができる。この判断に応じて、トレ
イの移動を中断するべくローディングモータを停止させ
る等の処理を迅速に行うことができる。
生する移動信号を検出することによって、確実に移動し
ているか否かを逐次認識するため、例えば、発生するは
ずである所定の時間内にこの信号が検出できない場合を
異常と判断することができる。この判断に応じて、トレ
イの移動を中断するべくローディングモータを停止させ
る等の処理を迅速に行うことができる。
【0014】収納完了位置における収納完了信号の発生
を基準とし、そこから移動信号の発生回数により、実質
的なトレイの位置が判定できる。この判定結果から、ト
レイの位置に応じて駆動力を切り換えることができる。
を基準とし、そこから移動信号の発生回数により、実質
的なトレイの位置が判定できる。この判定結果から、ト
レイの位置に応じて駆動力を切り換えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
形態の構成を示す光ディスク装置の分解斜視図である。
また、図2は、図1のトレイ2、下シャーシ12,上シ
ャーシ15を組み合わせ、A−A線で切断したときの断
面図である。
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
形態の構成を示す光ディスク装置の分解斜視図である。
また、図2は、図1のトレイ2、下シャーシ12,上シ
ャーシ15を組み合わせ、A−A線で切断したときの断
面図である。
【0016】トレイ2は、光ディスク1を受け、前面パ
ネル16に設けられたトレイ挿入口17を通って、装置
内外を移動する。その際、トレイ2に設けられたレール
溝2bは、上シャーシ15に設けられたガイドレール1
5aに支持される。
ネル16に設けられたトレイ挿入口17を通って、装置
内外を移動する。その際、トレイ2に設けられたレール
溝2bは、上シャーシ15に設けられたガイドレール1
5aに支持される。
【0017】回路基板上6上のマイクロコンピュータ9
は、リード線14を通じて、収納排出キー13の信号を
入力し、モータ駆動回路3c(図5)およびケーブル3
bを通じてローディングモータ3に正転、逆転、または
停止の駆動信号を出力する。
は、リード線14を通じて、収納排出キー13の信号を
入力し、モータ駆動回路3c(図5)およびケーブル3
bを通じてローディングモータ3に正転、逆転、または
停止の駆動信号を出力する。
【0018】ローディングモータ3の軸に固定されたピ
ニオンギア3aは、回転軸4cで支持される減速ギア4
のギア面4aとかみ合い、ローディングモータ3の回転
力を減速ギア4に伝える。さらに、減速ギア4のギア面
4aは、トレイ2に設けられたラック部2c(図2)と
かみ合い、ローディングモータ3から受けた回転力で、
トレイ2を水平に移動させる。
ニオンギア3aは、回転軸4cで支持される減速ギア4
のギア面4aとかみ合い、ローディングモータ3の回転
力を減速ギア4に伝える。さらに、減速ギア4のギア面
4aは、トレイ2に設けられたラック部2c(図2)と
かみ合い、ローディングモータ3から受けた回転力で、
トレイ2を水平に移動させる。
【0019】また、減速ギア4には、導電性の金属膜に
よる可動接点4bが施され、摺動子5に固定された第1
の接点5a、第2の接点5bおよび第3の接点5cが、
可動接点4bにそれぞれ接触することでロータリースイ
ッチと同等の機能を形成する。メカニカルユニット10
は、フラットケーブル10aを通じてマイクロコンピュ
ータ9により制御され、ディスクチャッキング部11に
固定された光ディスク1から記録信号を読み出す。
よる可動接点4bが施され、摺動子5に固定された第1
の接点5a、第2の接点5bおよび第3の接点5cが、
可動接点4bにそれぞれ接触することでロータリースイ
ッチと同等の機能を形成する。メカニカルユニット10
は、フラットケーブル10aを通じてマイクロコンピュ
ータ9により制御され、ディスクチャッキング部11に
固定された光ディスク1から記録信号を読み出す。
【0020】次に、ロータリースイッチ機能を形成す
る、減速ギア4と摺動子5の詳細な構成について説明す
る。
る、減速ギア4と摺動子5の詳細な構成について説明す
る。
【0021】図3は、減速ギア4と摺動子5の拡大斜視
図であり、また、図4は、摺動子5をさらに拡大した斜
視図である。可動接点4bは、図3に示すように、1つ
の環状部と、その環状部から外向きに放射状に伸びる多
数の凸片部と、環状部から内向きに半径方向に伸びる1
つの凸片部とから構成されている。第2の接点5bは、
常に可動接点4bの環状部と接触し、第2の信号線5e
を通じて可動接点4bに一定電圧を供給している。第3
の接点5cは、トレイ2が収納完了位置にあるときの減
速ギア5の回転角でのみ、可動接点4b(内向きの凸片
部)と接触し、第2の接点5bで供給された一定電圧
を、第3の信号線5fを通じ、収納完了信号としてマイ
クロコンピュータ9に入力する。
図であり、また、図4は、摺動子5をさらに拡大した斜
視図である。可動接点4bは、図3に示すように、1つ
の環状部と、その環状部から外向きに放射状に伸びる多
数の凸片部と、環状部から内向きに半径方向に伸びる1
つの凸片部とから構成されている。第2の接点5bは、
常に可動接点4bの環状部と接触し、第2の信号線5e
を通じて可動接点4bに一定電圧を供給している。第3
の接点5cは、トレイ2が収納完了位置にあるときの減
速ギア5の回転角でのみ、可動接点4b(内向きの凸片
部)と接触し、第2の接点5bで供給された一定電圧
を、第3の信号線5fを通じ、収納完了信号としてマイ
クロコンピュータ9に入力する。
【0022】一方、第1の接点5aは、図3に示すよう
に、減速ギア4の回転角に応じて、一定間隔で可動接点
4b(外向きの凸片部)と接触し、接触する毎に第2の
接点5bで供給された一定電圧を、第1の信号線5dを
通じ、移動信号としてマイクロコンピュータ9に入力す
る。減速ギア5のギア面4aの円周長は、図3のB−B
間の回転角が、トレイ2の収納完了位置と排出完了位置
との間の移動距離と等しくなることを条件として決定さ
れる。
に、減速ギア4の回転角に応じて、一定間隔で可動接点
4b(外向きの凸片部)と接触し、接触する毎に第2の
接点5bで供給された一定電圧を、第1の信号線5dを
通じ、移動信号としてマイクロコンピュータ9に入力す
る。減速ギア5のギア面4aの円周長は、図3のB−B
間の回転角が、トレイ2の収納完了位置と排出完了位置
との間の移動距離と等しくなることを条件として決定さ
れる。
【0023】図5は、本発明の第1の実施の形態の機能
構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ9
には、10ミリ秒毎に割込み処理を発生する内部タイマ
95を備え、またプログラム制御には、次に示すような
手段を備えている。
構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ9
には、10ミリ秒毎に割込み処理を発生する内部タイマ
95を備え、またプログラム制御には、次に示すような
手段を備えている。
【0024】キー入力検出手段91は、収納排出キー1
3からの入力信号をチェックし、有効な信号が得られる
と、収納完了信号検出手段92へ処理を移行する。収納
完了信号検量検出手段92は、接点5cからの収納完了
信号をチェックし、この結果からローディングモータ3
の駆動方向を決定する。移動信号検出手段93は、接点
5aからの移動信号をチェックし、この結果から次に行
う処理を決定する。移動カウンタ制御手段94は、移動
信号検出手段93にて有効な信号が得られた場合に、移
動カウンタのカウントおよびカウント値のチェックを行
う。動作異常検出手段97は、移動信号検出手段93に
て有効な信号が得られなかった場合に、その経過時間に
ついて監視タイマカウント手段96からの監視タイマ値
と比較する。ローディングモータ制御手段98は、収納
完了信号検出手段92と、移動カウンタ制御手段94お
よび動作異常検出手段97のそれぞれの処理結果から、
モータ駆動回路3cに対して、駆動と停止の切り換えを
行う駆動信号、および正転と逆転の切り換えを行う方向
信号を出力し、ローディングモータ3の制御を行う。
3からの入力信号をチェックし、有効な信号が得られる
と、収納完了信号検出手段92へ処理を移行する。収納
完了信号検量検出手段92は、接点5cからの収納完了
信号をチェックし、この結果からローディングモータ3
の駆動方向を決定する。移動信号検出手段93は、接点
5aからの移動信号をチェックし、この結果から次に行
う処理を決定する。移動カウンタ制御手段94は、移動
信号検出手段93にて有効な信号が得られた場合に、移
動カウンタのカウントおよびカウント値のチェックを行
う。動作異常検出手段97は、移動信号検出手段93に
て有効な信号が得られなかった場合に、その経過時間に
ついて監視タイマカウント手段96からの監視タイマ値
と比較する。ローディングモータ制御手段98は、収納
完了信号検出手段92と、移動カウンタ制御手段94お
よび動作異常検出手段97のそれぞれの処理結果から、
モータ駆動回路3cに対して、駆動と停止の切り換えを
行う駆動信号、および正転と逆転の切り換えを行う方向
信号を出力し、ローディングモータ3の制御を行う。
【0025】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて、図5、図6、図7、図8および図9を参照して
説明する。
ついて、図5、図6、図7、図8および図9を参照して
説明する。
【0026】図6は、本発明の第1の実施の形態の一動
作を表す、マイクロコンピュータ9におけるプログラム
制御のフローチャートである。図7,図8及び図9に
は、本発明の特徴である減速ギア4と摺動子5によって
形成されるロータリースイッチ機能とトレイ2との関係
を示す。
作を表す、マイクロコンピュータ9におけるプログラム
制御のフローチャートである。図7,図8及び図9に
は、本発明の特徴である減速ギア4と摺動子5によって
形成されるロータリースイッチ機能とトレイ2との関係
を示す。
【0027】図7は、トレイ2が収納完了位置にある状
態を示す。このとき、収納排出キー13が押されると、
キー入力検出手段91でこれを検出し(ステップA
1)、収納完了信号検出手段92に移行する。収納完了
位置では、接点5cが可動接点4bと接触しているた
め、収納完了信号検出手段92には収納完了信号オンと
して入力され、収納完了位置であると判断し(ステップ
A2)、これによりローディングモータ3を排出方向に
駆動する(ステップA3)。続いて、移動信号検出手段
93に移行する前処理として、移動カウンタおよび監視
タイマをリセットする(ステップA4およびA5)。
態を示す。このとき、収納排出キー13が押されると、
キー入力検出手段91でこれを検出し(ステップA
1)、収納完了信号検出手段92に移行する。収納完了
位置では、接点5cが可動接点4bと接触しているた
め、収納完了信号検出手段92には収納完了信号オンと
して入力され、収納完了位置であると判断し(ステップ
A2)、これによりローディングモータ3を排出方向に
駆動する(ステップA3)。続いて、移動信号検出手段
93に移行する前処理として、移動カウンタおよび監視
タイマをリセットする(ステップA4およびA5)。
【0028】トレイ2の排出中は、図8に示すように、
ローディングモータ3の回転駆動に伴い、接点5aが断
続的に駆動接点4bに接触し、矩形波状の移動信号が移
動信号検出手段93に入力される。移動信号検出手段9
3では、この移動信号のオフからオンへの変化点が検出
されると(ステップA6)、移動カウンタ制御手段94
に処理を移す。
ローディングモータ3の回転駆動に伴い、接点5aが断
続的に駆動接点4bに接触し、矩形波状の移動信号が移
動信号検出手段93に入力される。移動信号検出手段9
3では、この移動信号のオフからオンへの変化点が検出
されると(ステップA6)、移動カウンタ制御手段94
に処理を移す。
【0029】移動カウンタ制御手段94では、移動信号
検出手段93から処理が移行される毎に、すまわち移動
信号のオフからオンへの変化点が検出される毎に、移動
カウンタに1を加える(ステップA7)。続いて、この
移動カウンタの値が排出完了位置であるか否かを判定す
る。たとえばこの第1の実施の形態では、収納完了位置
から排出完了位置までの移動中、接点5aが15回接触
するような可動接点4bを設けており、ここでは移動カ
ウンタ=15であるかどうかを判定する(ステップA
8)。移動カウンタ<15であった場合は、次の移動信
号を検出する処理に戻りカウントを続けるが、図9に示
すように、トレイ2が排出完了位置に達し、移動カウン
タ=15となると、排出完了と判定して、直ちにローデ
ィングモータ制御手段98にて、ローディングモータ3
を停止し(ステップA10)、一連の処理を終了する。
検出手段93から処理が移行される毎に、すまわち移動
信号のオフからオンへの変化点が検出される毎に、移動
カウンタに1を加える(ステップA7)。続いて、この
移動カウンタの値が排出完了位置であるか否かを判定す
る。たとえばこの第1の実施の形態では、収納完了位置
から排出完了位置までの移動中、接点5aが15回接触
するような可動接点4bを設けており、ここでは移動カ
ウンタ=15であるかどうかを判定する(ステップA
8)。移動カウンタ<15であった場合は、次の移動信
号を検出する処理に戻りカウントを続けるが、図9に示
すように、トレイ2が排出完了位置に達し、移動カウン
タ=15となると、排出完了と判定して、直ちにローデ
ィングモータ制御手段98にて、ローディングモータ3
を停止し(ステップA10)、一連の処理を終了する。
【0030】一方、ステップA6にて、移動信号のオフ
からオンの変化点が検出された場合以外は、動作異常検
出手段97に処理を移行し、この移動信号の検出間隔を
監視する(ステップA9)。本発明の第一の実施の形態
において、収納完了位置から排出完了位置までの全移動
時間が1.5秒であるとすれば、正常移動時における移
動信号のオフからオンの変化点の間隔は、1.5秒÷1
5回=0.1秒となる。ここでは、この正常移動時の検
出間隔に対して、3倍を越えた場合を動作異常と見なす
と仮定すれば、0.3秒間以上移動信号のオフからオン
の変化点が検出されない場合を動作異常と判定すること
になる。監視タイマカウント手段95では、一定時間毎
(10ミリ秒)の内部タイマで発生する割込み処理によ
って、監視タイマのカウントアップが実施される(ステ
ップA11)。すなわち、ステップA9にて、この監視
タイマが0.3秒を経過した場合、何らかの原因によっ
てトレイ2の移動を妨げられ、ローディングモータ3が
回転していない動作異常であると判定し、直ちにステッ
プA10に移行し、ローディングモータ3を停止させ
る。
からオンの変化点が検出された場合以外は、動作異常検
出手段97に処理を移行し、この移動信号の検出間隔を
監視する(ステップA9)。本発明の第一の実施の形態
において、収納完了位置から排出完了位置までの全移動
時間が1.5秒であるとすれば、正常移動時における移
動信号のオフからオンの変化点の間隔は、1.5秒÷1
5回=0.1秒となる。ここでは、この正常移動時の検
出間隔に対して、3倍を越えた場合を動作異常と見なす
と仮定すれば、0.3秒間以上移動信号のオフからオン
の変化点が検出されない場合を動作異常と判定すること
になる。監視タイマカウント手段95では、一定時間毎
(10ミリ秒)の内部タイマで発生する割込み処理によ
って、監視タイマのカウントアップが実施される(ステ
ップA11)。すなわち、ステップA9にて、この監視
タイマが0.3秒を経過した場合、何らかの原因によっ
てトレイ2の移動を妨げられ、ローディングモータ3が
回転していない動作異常であると判定し、直ちにステッ
プA10に移行し、ローディングモータ3を停止させ
る。
【0031】図6のステップBは、ステップA2にて収
納完了信号がオフであった場合の、トレイ収納処理であ
る。収納完了信号オフで停止している状態は、トレイ2
が排出完了位置にある、もしくは動作異常によって移動
途中に停止した場合である。ここでの処理は、トレイ排
出処理のステップA3からステップA10までと同等で
あるが、ステップA3に相当する処理ではローディング
モータ3を収納方向に駆動する。また、ステップA8に
相当する処理においては、収納完了信号がオンとなった
ことを検出すればよい。
納完了信号がオフであった場合の、トレイ収納処理であ
る。収納完了信号オフで停止している状態は、トレイ2
が排出完了位置にある、もしくは動作異常によって移動
途中に停止した場合である。ここでの処理は、トレイ排
出処理のステップA3からステップA10までと同等で
あるが、ステップA3に相当する処理ではローディング
モータ3を収納方向に駆動する。また、ステップA8に
相当する処理においては、収納完了信号がオンとなった
ことを検出すればよい。
【0032】次に、本発明の第1の実施の形態の効果に
ついて説明する。本発明の第1の実施の形態では、減速
ギア上に施された可動接点と摺動子からなるロータリー
スイッチ機能を備えていることにより、トレイの移動状
況を常に監視することができる。このため、たとえば障
害物などが原因で、トレイの排出時の移動を妨げられた
場合の動作異常を短時間で検出でき、トレイの移動を直
ちに中止させる処理を迅速に行うことができる。
ついて説明する。本発明の第1の実施の形態では、減速
ギア上に施された可動接点と摺動子からなるロータリー
スイッチ機能を備えていることにより、トレイの移動状
況を常に監視することができる。このため、たとえば障
害物などが原因で、トレイの排出時の移動を妨げられた
場合の動作異常を短時間で検出でき、トレイの移動を直
ちに中止させる処理を迅速に行うことができる。
【0033】次に本発明の第2の実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。図10を参照すると、こ
の構成は基本的には図5の構成と同じであるが、移動カ
ウンタ制御手段94とローディングモータ制御手段98
との間に、移動カウンタの値からトレイ移動中の位置を
判定し、ローディングモータ3の駆動出力レベルの切り
換えを指示する、移動速度切り換え手段99が設けられ
ている。また、ローディングモータ制御手段98は、モ
ータ駆動回路3cで駆動出力レベルを切り換えるために
必要な速度信号を出力する。
面を参照して詳細に説明する。図10を参照すると、こ
の構成は基本的には図5の構成と同じであるが、移動カ
ウンタ制御手段94とローディングモータ制御手段98
との間に、移動カウンタの値からトレイ移動中の位置を
判定し、ローディングモータ3の駆動出力レベルの切り
換えを指示する、移動速度切り換え手段99が設けられ
ている。また、ローディングモータ制御手段98は、モ
ータ駆動回路3cで駆動出力レベルを切り換えるために
必要な速度信号を出力する。
【0034】第1の実施の形態で説明したように、移動
カウンタ制御手段94では、移動信号が検出される毎に
移動カウンタがカウントアップされるため、この移動カ
ウンタの値は、トレイの実質的な移動距離、すなわち移
動中のトレイの位置と見なすことができる。そこで、こ
の実施の形態では、トレイ移動中の位置に応じてトレイ
の移動速度を切り換えることにより、排出完了位置また
は収納完了位置の手前まで高速度で移動し、その後は直
ちに停止できる程度の低速度で排出完了位置または収納
完了位置に到達させる、といった制御を可能とする。
カウンタ制御手段94では、移動信号が検出される毎に
移動カウンタがカウントアップされるため、この移動カ
ウンタの値は、トレイの実質的な移動距離、すなわち移
動中のトレイの位置と見なすことができる。そこで、こ
の実施の形態では、トレイ移動中の位置に応じてトレイ
の移動速度を切り換えることにより、排出完了位置また
は収納完了位置の手前まで高速度で移動し、その後は直
ちに停止できる程度の低速度で排出完了位置または収納
完了位置に到達させる、といった制御を可能とする。
【0035】また、図11に示されるように、マイクロ
コンピュータ9にD/A変換出力機能またはPWM出力
機能が備えられている場合(図11の9A)、これを駆
動信号出力と兼用の速度信号出力とすることにより、多
段階の駆動出力レベルが得られ、滑らかな速度制御が可
能となる。
コンピュータ9にD/A変換出力機能またはPWM出力
機能が備えられている場合(図11の9A)、これを駆
動信号出力と兼用の速度信号出力とすることにより、多
段階の駆動出力レベルが得られ、滑らかな速度制御が可
能となる。
【0036】図12は、図10のブロック構成につい
て、本発明の第2の実施の形態の動作を表すフローチャ
ートである。図12のフローチャートは以下に述べる点
を除き基本的に図6と同じである。収納排出キー13の
入力によるトレイ移動開始時には、ローディングモータ
を排出方向に高速度に駆動する(ステップA3)。移動
信号が検出されはじめ、ステッップA7でカウントアッ
プされる移動カウンタの値が、ステップA8にて排出完
了位置を示す値に満たない(移動カウンタ<15)と判
定されると、続いて、移動カウンタ>10であるか否か
を判定する(ステップC1)。この結果が否であれば、
再び移動信号を検出する処理(ステップA5)に戻る
が、正となった場合は、ローディングモータの駆動出力
を低速度に切り換え(ステップC2)、その後は低速度
を保ち、移動カウンタ=15となれば(ステップA
8)、ローディングモータを停止する(ステップA1
0)。
て、本発明の第2の実施の形態の動作を表すフローチャ
ートである。図12のフローチャートは以下に述べる点
を除き基本的に図6と同じである。収納排出キー13の
入力によるトレイ移動開始時には、ローディングモータ
を排出方向に高速度に駆動する(ステップA3)。移動
信号が検出されはじめ、ステッップA7でカウントアッ
プされる移動カウンタの値が、ステップA8にて排出完
了位置を示す値に満たない(移動カウンタ<15)と判
定されると、続いて、移動カウンタ>10であるか否か
を判定する(ステップC1)。この結果が否であれば、
再び移動信号を検出する処理(ステップA5)に戻る
が、正となった場合は、ローディングモータの駆動出力
を低速度に切り換え(ステップC2)、その後は低速度
を保ち、移動カウンタ=15となれば(ステップA
8)、ローディングモータを停止する(ステップA1
0)。
【0037】また、動作異常検出の監視タイマの判定値
は、少なくとも低速度移動に合わせて決定すればよい
が、この値も高速度移動時と低速度移動時とで切り換え
(ステップC3)、高速度移動時はより短い時間での動
作異常検出(ステップC4)とすることで、第1の実施
の形態の効果も十分に得る事ができる。
は、少なくとも低速度移動に合わせて決定すればよい
が、この値も高速度移動時と低速度移動時とで切り換え
(ステップC3)、高速度移動時はより短い時間での動
作異常検出(ステップC4)とすることで、第1の実施
の形態の効果も十分に得る事ができる。
【0038】収納方向の移動(ステップB)において
も、上記と同じ動作の流れによって、速度制御を実現で
きる。但し、ステップA3およびステップC2における
駆動は収納方向であり、ステップA7の処理は排出完了
時の移動カウンタの値(=15)からのカウントダウン
とし、ステップC1での低速度の切り換えは、移動カウ
ンタ<5の判定結果が正となった時に行う。また、ステ
ップA8における収納完了位置の判定は、収納完了信号
がオンとなったことで行えばよい。
も、上記と同じ動作の流れによって、速度制御を実現で
きる。但し、ステップA3およびステップC2における
駆動は収納方向であり、ステップA7の処理は排出完了
時の移動カウンタの値(=15)からのカウントダウン
とし、ステップC1での低速度の切り換えは、移動カウ
ンタ<5の判定結果が正となった時に行う。また、ステ
ップA8における収納完了位置の判定は、収納完了信号
がオンとなったことで行えばよい。
【0039】このフローチャートの例では、高速度移動
距離=10、低速度移動距離=5、としているが、この
割合は、排出完了位置に到達する前に、設定した低速度
に確実に減速できるだけの、最低限の低速度移動距離を
保持するように決定すればよい。
距離=10、低速度移動距離=5、としているが、この
割合は、排出完了位置に到達する前に、設定した低速度
に確実に減速できるだけの、最低限の低速度移動距離を
保持するように決定すればよい。
【0040】本発明の第2の実施の形態によれば、第1
の実施の形態の効果に加えて、トレイの移動中の位置に
応じて移動速度を制御することにより、トレイの移動時
間を短縮することができるという効果も有する。移動速
度を制御することなく排出完了位置または収納完了位置
まで高速度で移動後に急停止させると、その過大な衝撃
によって、トレイに積載されている光ディスクの位置が
ずれるという問題が生じる。しかし、第2の実施の形態
のように、排出完了位置または収納完了位置の手前で低
速度に減速させることにより、上記の問題を回避しつ
つ、トレイの移動時間を短縮することができる。
の実施の形態の効果に加えて、トレイの移動中の位置に
応じて移動速度を制御することにより、トレイの移動時
間を短縮することができるという効果も有する。移動速
度を制御することなく排出完了位置または収納完了位置
まで高速度で移動後に急停止させると、その過大な衝撃
によって、トレイに積載されている光ディスクの位置が
ずれるという問題が生じる。しかし、第2の実施の形態
のように、排出完了位置または収納完了位置の手前で低
速度に減速させることにより、上記の問題を回避しつ
つ、トレイの移動時間を短縮することができる。
【0041】たとえば、低速度のみでの全移動時間が
1.5秒であり、高速度の移動速度は、低速度の2倍で
あると仮定すると、高速度移動距離=10、低速度移動
距離=5、の割合で速度制御を行えば、第2の実施の形
態での全移動時間は単純に計算すると次のように求める
ことができる。 低速移動速度=(高速度移動距離+低速度移動距離)÷低速度全移動時間 高速移動速度=低速移動速度×2 全移動時間=低速度移動距離÷低速移動速度+高速度移動距離÷高速移動速度 =0.5+0.5=1.0秒
1.5秒であり、高速度の移動速度は、低速度の2倍で
あると仮定すると、高速度移動距離=10、低速度移動
距離=5、の割合で速度制御を行えば、第2の実施の形
態での全移動時間は単純に計算すると次のように求める
ことができる。 低速移動速度=(高速度移動距離+低速度移動距離)÷低速度全移動時間 高速移動速度=低速移動速度×2 全移動時間=低速度移動距離÷低速移動速度+高速度移動距離÷高速移動速度 =0.5+0.5=1.0秒
【0042】すなわちこの例では、速度制御を行った場
合の全移動時間が、低速度のみでの全移動時間(1.5
秒)に対して3分の2に短縮される。
合の全移動時間が、低速度のみでの全移動時間(1.5
秒)に対して3分の2に短縮される。
【0043】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、トレイ移動中の
動作異常による、ローディングモータや駆動ギアの過負
荷および光ディスクの損傷を、軽減することができると
いうことである。その理由は、トレイの移動状態を常に
監視する手段と、動作異常の発生を短時間で検出し、直
ちに停止させる処理を設けたためである。
動作異常による、ローディングモータや駆動ギアの過負
荷および光ディスクの損傷を、軽減することができると
いうことである。その理由は、トレイの移動状態を常に
監視する手段と、動作異常の発生を短時間で検出し、直
ちに停止させる処理を設けたためである。
【0044】第2の効果は、トレイの移動時間を短縮で
きるということである。その理由は、トレイ移動中の位
置を検出する手段を設け、この検出位置に応じて、高速
度で移動後、停止時の衝撃を軽減するように移動完了位
置の手前で低速度に切り換える処理を設けたためであ
る。
きるということである。その理由は、トレイ移動中の位
置を検出する手段を設け、この検出位置に応じて、高速
度で移動後、停止時の衝撃を軽減するように移動完了位
置の手前で低速度に切り換える処理を設けたためであ
る。
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1をA−A線で切断したときの断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示されている減速ギア4と摺動子5とを
拡大した斜視図である。
拡大した斜視図である。
【図4】図1および図3に示されている摺動子5をさら
に拡大した斜視図である。
に拡大した斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の機能構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】図5におけるプログラムの動作を説明したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】本発明の実施の形態において、収納完了時にお
けるトレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図
である。
けるトレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図
である。
【図8】本発明の実施の形態において、移動中における
トレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図であ
る。
トレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態において、排出完了時にお
けるトレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図
である。
けるトレイ2と可動接点4bとの関係を示す上面透視図
である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の機能構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図11】図10において、D/A変換出力またはPW
M出力を用いた場合の構成例を示すブロック図(一部)
である。
M出力を用いた場合の構成例を示すブロック図(一部)
である。
【図12】図10におけるプログラムの動作を説明した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図13】従来例をトレイ2が収納完了位置にある状態
で示す上面透視図である。
で示す上面透視図である。
【図14】従来例をトレイ2が移動中の状態で示す上面
透視図である。
透視図である。
【図15】従来例をトレイ2が排出完了位置にある状態
で示す上面透視図である。
で示す上面透視図である。
1 光ディスク 2 トレイ 2a 突起 2b レール溝 2c ラック部 3 ローディングモータ 3a ピニオンギア 3b ケーブル 3c モータ駆動回路 4 減速ギア 4a ギア面 4b 可動接点 4c 回転軸 5 摺動子 5a〜5c 接点 5d〜5f 信号線 6 回路基板 7 排出完了検出スイッチ 8 収納完了検出スイッチ 9 マイクロコンピュータ 91 キー入力検出手段 92 収納完了信号検出手段 93 移動信号検出手段 94 移動カウンタ制御手段 95 内部タイマ 96 監視タイマカウント手段 97 動作異常検出手段 98 ローディングモータ制御手段 99 移動速度切り替え手段 9A D/A変換部またはPWM出力部 10 メカニカルユニット 10a フラットケーブル 11 ディスクチャッキング部 12 下シャーシ 13 収納排出キー 14 リード線 15 上シャーシ 15a ガイドレール 16 前面パネル 17 トレイ挿入口
Claims (5)
- 【請求項1】 トレイの収納完了位置でオンする収納完
了信号と、トレイが一定距離を移動する毎にオンする移
動信号とをそれぞれ発生させる手段と、前記移動信号の
有無を検出することにより、トレイが実際に移動してい
るか否かを監視する監視手段と備えたことを特徴とする
ローディング制御装置。 - 【請求項2】 前記移動信号が所定時間検出されない場
合に、前記監視手段が動作異常と判断し、直ちにトレイ
の移動を中止させる請求項1に記載のローディング制御
装置。 - 【請求項3】 前記収納完了信号の発生を基準点とし
て、前記移動信号の発生回数をカウントすることによ
り、排出完了位置を判定する請求項1に記載のローディ
ング制御装置。 - 【請求項4】 前記収納完了信号の発生を基準点とし
て、前記移動信号の発生回数をカウントすることによ
り、トレイの移動中の位置を判定し、その位置に応じて
移動速度を切り換える請求項1に記載のローディング制
御装置。 - 【請求項5】 トレイが一定距離を移動する毎にオンす
る移動信号を発生させ、前記移動信号の有無を検出する
ことにより、トレイが実際に移動しているか否かを監視
することを特徴とするローディング制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139568A JPH09306076A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ローディング制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139568A JPH09306076A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ローディング制御装置および制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306076A true JPH09306076A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15248307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8139568A Pending JPH09306076A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | ローディング制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001056024A1 (en) * | 2000-01-26 | 2001-08-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Reproduction apparatus of optical disk |
| JP2010040091A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Teac Corp | 光ディスク装置 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP8139568A patent/JPH09306076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001056024A1 (en) * | 2000-01-26 | 2001-08-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Reproduction apparatus of optical disk |
| KR100724769B1 (ko) * | 2000-01-26 | 2007-06-04 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 광 디스크의 재생장치 |
| JP2010040091A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Teac Corp | 光ディスク装置 |
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