JPH0930683A - シート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
シート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像形成装置Info
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- JPH0930683A JPH0930683A JP7184492A JP18449295A JPH0930683A JP H0930683 A JPH0930683 A JP H0930683A JP 7184492 A JP7184492 A JP 7184492A JP 18449295 A JP18449295 A JP 18449295A JP H0930683 A JPH0930683 A JP H0930683A
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- Japan
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- sheet material
- separating
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- feeding
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿がジャムした場合に、確実に原稿の挟持
搬送力を解除させ、原稿を破損させることなく、容易に
ジャム処理を行えるようにする。 【解決手段】 センサ60が原稿Sのジャムを検知した
場合に、CPU70によってラッチソレノイド53を励
磁させて連結アーム52を回動させ、原稿Sを挟持搬送
する分離給送部ユニット29の挟持搬送力を解除させる
ようにする。これにより従来用いられていたジャム処理
操作を行うことなく、またジャムしたシート材を傷める
ことなく、前記搬送手段から前記シート材を取り除くこ
とができる。
搬送力を解除させ、原稿を破損させることなく、容易に
ジャム処理を行えるようにする。 【解決手段】 センサ60が原稿Sのジャムを検知した
場合に、CPU70によってラッチソレノイド53を励
磁させて連結アーム52を回動させ、原稿Sを挟持搬送
する分離給送部ユニット29の挟持搬送力を解除させる
ようにする。これにより従来用いられていたジャム処理
操作を行うことなく、またジャムしたシート材を傷める
ことなく、前記搬送手段から前記シート材を取り除くこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に装
着され、画像形成時にシート材を給紙する自動原稿搬送
装置などのシート材搬送装置におけるシート材のジャム
処理構成に関するものである。
ビームプリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に装
着され、画像形成時にシート材を給紙する自動原稿搬送
装置などのシート材搬送装置におけるシート材のジャム
処理構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動原稿搬送装置は、例えば画像
形成装置本体の画像読取り処理部としてのプラテンガラ
ス上面に設けられており、シート材である原稿が積載セ
ットされる原稿載置台と、原稿を一枚づつ分離して画像
読取り処理部に搬送する分離給送部とを備えている。
形成装置本体の画像読取り処理部としてのプラテンガラ
ス上面に設けられており、シート材である原稿が積載セ
ットされる原稿載置台と、原稿を一枚づつ分離して画像
読取り処理部に搬送する分離給送部とを備えている。
【0003】そして、原稿載置台から供給されて、搬送
途中にある原稿が、例えば分離給送部においてジャムし
た場合、通常は分離給送部に設けられている外装カバー
を開放させて、原稿に対する挟持力を解除させたり、レ
バーを操作させて分離給送部の挟持力を解除させたりし
て原稿を除去するようにしている。
途中にある原稿が、例えば分離給送部においてジャムし
た場合、通常は分離給送部に設けられている外装カバー
を開放させて、原稿に対する挟持力を解除させたり、レ
バーを操作させて分離給送部の挟持力を解除させたりし
て原稿を除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、原
稿が分離給送部にジャムして画像形成装置本体へ給紙さ
れる途中の分離給送部と画像形成装置本体との間に残っ
た状態で、停止してしまった場合、ジャム処理の方法が
よく分からないために、あるいはジャム処理の方法が煩
雑であるために、例えばレバー操作などによる分離給送
部の挟持力を解除するという、本来のジャム原稿を取り
除く方法とは異なる、見えている原稿を無理やり引き抜
く操作をしてジャム処理を行うことがある。このような
場合、原稿は、分離給送部に挟持されているため、原稿
に記されている情報が擦り取られたり、あるいは原稿が
破損したりしてしまうなどの問題があった。
稿が分離給送部にジャムして画像形成装置本体へ給紙さ
れる途中の分離給送部と画像形成装置本体との間に残っ
た状態で、停止してしまった場合、ジャム処理の方法が
よく分からないために、あるいはジャム処理の方法が煩
雑であるために、例えばレバー操作などによる分離給送
部の挟持力を解除するという、本来のジャム原稿を取り
除く方法とは異なる、見えている原稿を無理やり引き抜
く操作をしてジャム処理を行うことがある。このような
場合、原稿は、分離給送部に挟持されているため、原稿
に記されている情報が擦り取られたり、あるいは原稿が
破損したりしてしまうなどの問題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、シート材がジャムした
場合に、確実にシート材の挟持力を解除させ、シート材
を破損させることなく、容易にジャム処理を行えるよう
にしたシート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像
形成装置を提供することを目的とする。
解決するためになされたもので、シート材がジャムした
場合に、確実にシート材の挟持力を解除させ、シート材
を破損させることなく、容易にジャム処理を行えるよう
にしたシート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るシート材搬送装置は、シート材を挟
持搬送する搬送手段を有するものであって、前記シート
材のジャムを検知する検知手段と、該検知手段からの検
知信号に基づいて制御動作を開始する制御手段と、該制
御手段の制御出力によりシート材の挟持搬送力を解除す
る解除手段とを備えたことを特徴とする。
めに、本発明に係るシート材搬送装置は、シート材を挟
持搬送する搬送手段を有するものであって、前記シート
材のジャムを検知する検知手段と、該検知手段からの検
知信号に基づいて制御動作を開始する制御手段と、該制
御手段の制御出力によりシート材の挟持搬送力を解除す
る解除手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記搬送手段は、分離部材
と、該分離部材に通常状態では接触している搬送部材と
を備え、シート材を1枚づつ分離して挟持搬送する分離
給送手段である。
と、該分離部材に通常状態では接触している搬送部材と
を備え、シート材を1枚づつ分離して挟持搬送する分離
給送手段である。
【0008】一例として、前記分離給送手段は、分離部
材としての回動分離ベルトと、該回動分離ベルトの摩擦
係数よりも大きい摩擦係数で、かつ前記回動分離ベルト
の旋回方向と同方向に回転する搬送部材としての給送ロ
ーラとを有する。
材としての回動分離ベルトと、該回動分離ベルトの摩擦
係数よりも大きい摩擦係数で、かつ前記回動分離ベルト
の旋回方向と同方向に回転する搬送部材としての給送ロ
ーラとを有する。
【0009】他の例として、前記分離給送手段は、分離
部材としての搬送ローラと、所定以下のトルク力が作用
するときには、前記搬送ローラと同方向に回転するとと
もに、所定以上のトルク力が作用するときには、前記搬
送ローラに対して相対的に逆方向に回転する搬送部材と
してのリタードローラとを有する。
部材としての搬送ローラと、所定以下のトルク力が作用
するときには、前記搬送ローラと同方向に回転するとと
もに、所定以上のトルク力が作用するときには、前記搬
送ローラに対して相対的に逆方向に回転する搬送部材と
してのリタードローラとを有する。
【0010】また、他の例として、前記分離給送手段
は、シート材を搬送する搬送部材としての搬送ローラ
と、該搬送ローラに対向する分離部材としての分離パッ
ドとを有する。
は、シート材を搬送する搬送部材としての搬送ローラ
と、該搬送ローラに対向する分離部材としての分離パッ
ドとを有する。
【0011】また好ましくは、前記解除手段は、前記検
知手段がジャムを検知したときに、前記制御手段によっ
て前記分離給送手段の挟持搬送力を解除させるように前
記分離部材と前記搬送部材とを離間させる機構を有す
る。
知手段がジャムを検知したときに、前記制御手段によっ
て前記分離給送手段の挟持搬送力を解除させるように前
記分離部材と前記搬送部材とを離間させる機構を有す
る。
【0012】一例として、前記分離部材と前記搬送部材
とを離間させる機構は、回動自在に使用された連結アー
ムの一端に分離部材または搬送部材のいずれか一方を取
り付けるとともに、前記連結アームの他端をラッチソレ
ノイドと引っ張りバネとの連結部分に接続し、該引っ張
りバネのバネ力に抗して前記ラッチソレノイドにより連
結アームを回動させて前記分離部材と前記搬送部材とを
離間させる。
とを離間させる機構は、回動自在に使用された連結アー
ムの一端に分離部材または搬送部材のいずれか一方を取
り付けるとともに、前記連結アームの他端をラッチソレ
ノイドと引っ張りバネとの連結部分に接続し、該引っ張
りバネのバネ力に抗して前記ラッチソレノイドにより連
結アームを回動させて前記分離部材と前記搬送部材とを
離間させる。
【0013】また、本発明に係る自動原稿搬送装置は、
上述の1項ないし7項のいずれか記載のシート材搬送装
置に、原稿搬送回動ベルトおよび排紙トレイを有する。
上述の1項ないし7項のいずれか記載のシート材搬送装
置に、原稿搬送回動ベルトおよび排紙トレイを有する。
【0014】さらに、本発明に係る画像形成装置は、原
稿載置台と、該原稿載置台からの原稿を搬送する上述の
1項ないし7項のいずれか記載のシート材搬送装置と、
該シート材搬送装置から給送される原稿を読み取る原稿
読取り処理部と、該原稿読取り処理部で読み取った原稿
情報に基づいて画像形成する画像形成部とを備えたもの
である。
稿載置台と、該原稿載置台からの原稿を搬送する上述の
1項ないし7項のいずれか記載のシート材搬送装置と、
該シート材搬送装置から給送される原稿を読み取る原稿
読取り処理部と、該原稿読取り処理部で読み取った原稿
情報に基づいて画像形成する画像形成部とを備えたもの
である。
【0015】
【作用】以上の構成に基づいて、検知手段がシート材の
ジャムを検知した場合に、制御手段によって解除手段を
動作させて搬送手段の前記シート材を挟持搬送する挟持
搬送力を解除させる。すなわち、例えば制御手段によっ
て引っ張りバネのバネ力に抗してラッチソレノイドによ
り連結アームを回動させて分離部材と搬送部材とを離間
させる。これにより従来用いられていたジャム処理操作
を行うことなく、またジャムしたシート材を傷めること
なく、前記搬送手段から前記シート材を取り除くことが
できる。
ジャムを検知した場合に、制御手段によって解除手段を
動作させて搬送手段の前記シート材を挟持搬送する挟持
搬送力を解除させる。すなわち、例えば制御手段によっ
て引っ張りバネのバネ力に抗してラッチソレノイドによ
り連結アームを回動させて分離部材と搬送部材とを離間
させる。これにより従来用いられていたジャム処理操作
を行うことなく、またジャムしたシート材を傷めること
なく、前記搬送手段から前記シート材を取り除くことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明に係るシート材搬
送装置を備えた画像形成装置の一例を示す概略構成図、
図2は図1のシート材搬送装置の一例を示す概略構成
図、図3は、分離給送部ユニットの上方からの斜視図、
図4は、分離給送部ユニットの固定支持状態を示した断
面図、図5は、分離給送部ユニットを駆動する駆動部の
上方からの斜視図、図6は、分離給送部ユニットのシー
ト材の挟持力解除構成を示す概略図、図7は、解除手段
の制御を示すブロック図である。
に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明に係るシート材搬
送装置を備えた画像形成装置の一例を示す概略構成図、
図2は図1のシート材搬送装置の一例を示す概略構成
図、図3は、分離給送部ユニットの上方からの斜視図、
図4は、分離給送部ユニットの固定支持状態を示した断
面図、図5は、分離給送部ユニットを駆動する駆動部の
上方からの斜視図、図6は、分離給送部ユニットのシー
ト材の挟持力解除構成を示す概略図、図7は、解除手段
の制御を示すブロック図である。
【0017】図1において、複写機、レーザビームプリ
ンタなどの画像形成装置本体1は、画像読取り処理部と
してのプラテンガラス2、光源107、レンズ系10
8、給紙部109および画像形部102などを備えてい
る。給紙部109は、画像形成装置本体1に着脱自在な
カセット110,111およびペディスタル112に配
置されたデッキ113に転写シートを収容してたもの
で、このデッキ113に給紙部材が配置されている。画
像形成部102には、円筒状の感光体114、トナーを
内蔵した現像器115、転写用帯電器116、分離帯電
器117、クリーナ118および一次帯電器119など
がそれぞれ配設されている。画像形成部102の下流側
には、搬送装置120、定着装置104、排出ローラ1
05などが配設されている。
ンタなどの画像形成装置本体1は、画像読取り処理部と
してのプラテンガラス2、光源107、レンズ系10
8、給紙部109および画像形部102などを備えてい
る。給紙部109は、画像形成装置本体1に着脱自在な
カセット110,111およびペディスタル112に配
置されたデッキ113に転写シートを収容してたもの
で、このデッキ113に給紙部材が配置されている。画
像形成部102には、円筒状の感光体114、トナーを
内蔵した現像器115、転写用帯電器116、分離帯電
器117、クリーナ118および一次帯電器119など
がそれぞれ配設されている。画像形成部102の下流側
には、搬送装置120、定着装置104、排出ローラ1
05などが配設されている。
【0018】この画像形成装置の作動を説明する。
【0019】画像形成装置本体1側に設けられている不
図示の制御装置から給紙信号が出力されると、シート材
としての転写シートはカセット110,111またはデ
ッキ113から給送される。一方、光源107は、プラ
テンガラス2に載置されているシート材としての原稿S
に光を当てて、その反射光がレンズ系108を介して感
光体114を照射する。感光体114は、予め一次帯電
器119により帯電されており、光が照射されることに
より静電潜像が形成され、次いで現像器115によりト
ナー画像が形成される。
図示の制御装置から給紙信号が出力されると、シート材
としての転写シートはカセット110,111またはデ
ッキ113から給送される。一方、光源107は、プラ
テンガラス2に載置されているシート材としての原稿S
に光を当てて、その反射光がレンズ系108を介して感
光体114を照射する。感光体114は、予め一次帯電
器119により帯電されており、光が照射されることに
より静電潜像が形成され、次いで現像器115によりト
ナー画像が形成される。
【0020】給紙部109から給送された転写シートは
レジストローラ101により斜行が補正されるととも
に、タイミングが合わされて画像形成部102へ搬送さ
れる。画像形成部102では、転写用帯電器116によ
って、搬送されてきた転写シートに感光体114のトナ
ー画像を転写し、転写された転写シートは分離帯電器1
17によって転写用帯電器116と逆極性に帯電されて
感光体114から分離される。
レジストローラ101により斜行が補正されるととも
に、タイミングが合わされて画像形成部102へ搬送さ
れる。画像形成部102では、転写用帯電器116によ
って、搬送されてきた転写シートに感光体114のトナ
ー画像を転写し、転写された転写シートは分離帯電器1
17によって転写用帯電器116と逆極性に帯電されて
感光体114から分離される。
【0021】そして、感光体114から分離された転写
シートは、搬送装置120によって搬送され、その未定
着転写画像が、定着装置104において永久定着され
る。画像が定着された転写シートは排出ローラ106に
より画像形成装置本体1から排出される。
シートは、搬送装置120によって搬送され、その未定
着転写画像が、定着装置104において永久定着され
る。画像が定着された転写シートは排出ローラ106に
より画像形成装置本体1から排出される。
【0022】このようにして、給紙部109から給送さ
れた転写シートは画像形成されて排出される。
れた転写シートは画像形成されて排出される。
【0023】また、画像形成装置本体1の上面のプラテ
ンガラス2には、図2に示すように自動原稿搬送装置
(以下「ADF」と略記する)3が装着されている。
ンガラス2には、図2に示すように自動原稿搬送装置
(以下「ADF」と略記する)3が装着されている。
【0024】このADF3には外装カバー(メインカバ
ー)4aおよび原稿載置台としての原稿トレイ5が備え
られ、原稿Sは、その先端部を原稿トレイ5の原稿入口
部20に挿入して積載セットされている。
ー)4aおよび原稿載置台としての原稿トレイ5が備え
られ、原稿Sは、その先端部を原稿トレイ5の原稿入口
部20に挿入して積載セットされている。
【0025】原稿給送スタート信号に基づいて、半月形
の給紙ローラ6を駆動させる。これにより原稿トレイ5
上の最下位の原稿Sに積極的な繰り出し力を作用させ
る。そして、回動分離ベルト8と、この回動分離ベルト
8の摩擦係数よりも摩擦係数が大きく、しかも上記回動
分離ベルト8の旋回方向と同方向に回転する給送ローラ
7とを有する分離給送手段としてのくし歯型の分離給送
部ユニット29により最下位の原稿Sのみを1枚づつ分
離給送させる。
の給紙ローラ6を駆動させる。これにより原稿トレイ5
上の最下位の原稿Sに積極的な繰り出し力を作用させ
る。そして、回動分離ベルト8と、この回動分離ベルト
8の摩擦係数よりも摩擦係数が大きく、しかも上記回動
分離ベルト8の旋回方向と同方向に回転する給送ローラ
7とを有する分離給送手段としてのくし歯型の分離給送
部ユニット29により最下位の原稿Sのみを1枚づつ分
離給送させる。
【0026】その分離給送された1枚の原稿Sはシート
パスa→レジストローラ対9→シートパスbの経路を通
り、プラテンガラス2と原稿搬送回動ベルト(以下「回
動ベルト」と略記する)10との間に搬送される。
パスa→レジストローラ対9→シートパスbの経路を通
り、プラテンガラス2と原稿搬送回動ベルト(以下「回
動ベルト」と略記する)10との間に搬送される。
【0027】レジストローラ対9は、分離給送部ユニッ
ト29で分離給送された1枚づつの原稿Sの先端をニッ
プ部に一旦受け止めて分離時に発生した給送原稿の斜行
を補正する役目と、画像読取り処理に対する原稿Sの給
送タイミングをとる役目とをする。
ト29で分離給送された1枚づつの原稿Sの先端をニッ
プ部に一旦受け止めて分離時に発生した給送原稿の斜行
を補正する役目と、画像読取り処理に対する原稿Sの給
送タイミングをとる役目とをする。
【0028】回動ベルト10は、原稿Sの搬入側となる
プラテンガラス2の左辺側のベルト駆動ローラ11と原
稿Sの搬出側となるプラテンガラス2の右辺側のターン
ローラ12との間に巻回張設されて原稿Sをプラテンガ
ラス2上で搬送する手段でありおり、その下側のベルト
部分が押圧コロ13によってプラテンガラス2の上面に
押圧されている。
プラテンガラス2の左辺側のベルト駆動ローラ11と原
稿Sの搬出側となるプラテンガラス2の右辺側のターン
ローラ12との間に巻回張設されて原稿Sをプラテンガ
ラス2上で搬送する手段でありおり、その下側のベルト
部分が押圧コロ13によってプラテンガラス2の上面に
押圧されている。
【0029】回動ベルト10は、図2に示すように矢視
R10の反時計回り方向に旋回し、シートパスbからプ
ラテンガラス2と回動ベルト10との間に搬送された原
稿Sを、プラテンガラス2と回動ベルト10との間のシ
ートパスcの左辺側から右辺側へ滑走させながら搬送さ
せる。
R10の反時計回り方向に旋回し、シートパスbからプ
ラテンガラス2と回動ベルト10との間に搬送された原
稿Sを、プラテンガラス2と回動ベルト10との間のシ
ートパスcの左辺側から右辺側へ滑走させながら搬送さ
せる。
【0030】その原稿Sがプラテンガラス2上面の所定
のセット位置まで搬送された時点で回動ベルト10の旋
回動作が停止制御され、原稿Sがプラテンガラス2上面
の所定の位置に自動的にセットされた状態となる。
のセット位置まで搬送された時点で回動ベルト10の旋
回動作が停止制御され、原稿Sがプラテンガラス2上面
の所定の位置に自動的にセットされた状態となる。
【0031】次いで、画像形成装置本体1側の機構によ
りそのセット原稿の画像情報の読み取り処理がなされ
る。
りそのセット原稿の画像情報の読み取り処理がなされ
る。
【0032】その読み取り処理が終了すると、回動ベル
ト10は再び反時計回り方向に回動して原稿Sをプラテ
ンガラス2の上面を右辺側へ搬送する。次いで、原稿S
はシートパスd→排紙ローラ14→排紙口15の経路に
て、原稿トレイ5と回動ベルト10との間に設置されて
いる排紙トレイ16上に排出される。
ト10は再び反時計回り方向に回動して原稿Sをプラテ
ンガラス2の上面を右辺側へ搬送する。次いで、原稿S
はシートパスd→排紙ローラ14→排紙口15の経路に
て、原稿トレイ5と回動ベルト10との間に設置されて
いる排紙トレイ16上に排出される。
【0033】このようにして原稿トレイ5上の複数の原
稿Sが、1枚づつプラテンガラス2上に給紙され、その
原稿Sの読み取り処理がなされ、排紙トレイ16上へ順
次に排出されるサイクルが自動的になされる。
稿Sが、1枚づつプラテンガラス2上に給紙され、その
原稿Sの読み取り処理がなされ、排紙トレイ16上へ順
次に排出されるサイクルが自動的になされる。
【0034】次に、図3、図4に基づいて分離給送部ユ
ニット29の構成、および取り付け構造について詳しく
説明する。
ニット29の構成、および取り付け構造について詳しく
説明する。
【0035】まず、分離給送部ユニット29の構成につ
いて説明する。前側板21、後側板22、紙ガイド上2
8は、それぞれビス止めなどにより固定されており、分
離給送部ユニット29の枠体を構成している。給送ロー
ラ7は、給送ローラ軸7a(図4参照)が不図示の軸受
を介して前側板21と後側板22とに回転自在に支持さ
れている。また、無端環状の回動分離ベルト8は、ベル
ト駆動軸8aに一体的に取り付けられたベルト駆動コロ
8bと、ベルト従動軸8dに回動自在に保持されたベル
ト従動コロ8cとの間に巻回されている。ここで、ベル
ト従動軸8dは、ベルト側板26にビス止めなどにより
固定されており、ベルト従動軸8dは、不図示の軸受を
介してベルト側板26に回動自在に支持されている。ま
た、回動分離ベルト8は、給送ローラ7に対して所定の
侵入量F(図6参照)が得られるように不図示の突き当
て部に突き当たっている。一方、前側板21を貫通する
給送ローラ軸7a、ベルト駆動軸8aの一端部には、そ
れぞれローラギヤ23、ベルトギヤ25が一体的に取り
付けられ、その間にアイドラギヤ24が前側板21に回
転自在に支持されている。ここで、ADF本体側からの
駆動力は、ローラギヤ23に入力され、アイドラギヤ2
4を介してベルトギヤ25に伝達される。これによっ
て、給送ローラ7が矢印A方向(図3参照)に回転駆動
されると、回動分離ベルト8は同じ方向に回転駆動され
る。そのため、シート原稿は、1枚ずつ分離されて、矢
印B方向(図3参照)より給紙搬送されることになる。
ここで、分離給送部ユニット29の駆動力は、原稿Sの
搬送間隔を開けるために、原稿Sの後端3Omm位が分離
給送部ユニット29に残って搬送されている状態になる
と、断たれる。その後、原稿Sは、分離給送部ユニット
29の下流側にあるレジストローラ対9の搬送力によっ
て搬送されることになる。この場合、ローラギヤ23に
は、ワンウェイクラッチが入っており、レジストローラ
対9のみによって原稿Sが搬送されても、給送ローラ7
は、矢印C方向に連動して回転するため、搬送時の負荷
が増大することはない。
いて説明する。前側板21、後側板22、紙ガイド上2
8は、それぞれビス止めなどにより固定されており、分
離給送部ユニット29の枠体を構成している。給送ロー
ラ7は、給送ローラ軸7a(図4参照)が不図示の軸受
を介して前側板21と後側板22とに回転自在に支持さ
れている。また、無端環状の回動分離ベルト8は、ベル
ト駆動軸8aに一体的に取り付けられたベルト駆動コロ
8bと、ベルト従動軸8dに回動自在に保持されたベル
ト従動コロ8cとの間に巻回されている。ここで、ベル
ト従動軸8dは、ベルト側板26にビス止めなどにより
固定されており、ベルト従動軸8dは、不図示の軸受を
介してベルト側板26に回動自在に支持されている。ま
た、回動分離ベルト8は、給送ローラ7に対して所定の
侵入量F(図6参照)が得られるように不図示の突き当
て部に突き当たっている。一方、前側板21を貫通する
給送ローラ軸7a、ベルト駆動軸8aの一端部には、そ
れぞれローラギヤ23、ベルトギヤ25が一体的に取り
付けられ、その間にアイドラギヤ24が前側板21に回
転自在に支持されている。ここで、ADF本体側からの
駆動力は、ローラギヤ23に入力され、アイドラギヤ2
4を介してベルトギヤ25に伝達される。これによっ
て、給送ローラ7が矢印A方向(図3参照)に回転駆動
されると、回動分離ベルト8は同じ方向に回転駆動され
る。そのため、シート原稿は、1枚ずつ分離されて、矢
印B方向(図3参照)より給紙搬送されることになる。
ここで、分離給送部ユニット29の駆動力は、原稿Sの
搬送間隔を開けるために、原稿Sの後端3Omm位が分離
給送部ユニット29に残って搬送されている状態になる
と、断たれる。その後、原稿Sは、分離給送部ユニット
29の下流側にあるレジストローラ対9の搬送力によっ
て搬送されることになる。この場合、ローラギヤ23に
は、ワンウェイクラッチが入っており、レジストローラ
対9のみによって原稿Sが搬送されても、給送ローラ7
は、矢印C方向に連動して回転するため、搬送時の負荷
が増大することはない。
【0036】次に、分離給送部ユニット29の取り付け
構造について説明する。前側板21には、丸孔21aお
よび丸長孔21bが穿設されるとともに、後側板22に
は、丸孔22aおよび丸長孔(不図示)が穿設されてい
る。31、32は、ADF本体の枠体であり、一方の枠
体32には、固定軸33がカシメなどにより固定されて
いる。また、他方の枠体31には、固定支持ユニット3
0がビス止めなどにより固定されている。すなわち、支
持ユニット30についでさらに詳しく説明すると、34
は支持ユニット30のケースで、このケース34には、
蓋35がビスなどにより固定されている。36はケース
34と蓋35にスライド可能に支持されたスライド固定
支持軸で、把手37がスライド固定支持軸36にカシメ
などにより固定されている。そして、蓋35と把手37
との間には、固定支持軸36を分離給送部ユニット29
の方向に押圧するために押圧バネ38が挿入されてい
る。また、固定軸33およびスライド固定支持軸36
は、丸孔21a,22aおよび丸長孔21b,(一方不
図示)に、それぞれ挿入され、分離給送部ユニット29
は押圧バネ38により矢印D方向に押圧されたスライド
固定支持軸36によって固定軸33の方に押圧された状
態で支持されている。
構造について説明する。前側板21には、丸孔21aお
よび丸長孔21bが穿設されるとともに、後側板22に
は、丸孔22aおよび丸長孔(不図示)が穿設されてい
る。31、32は、ADF本体の枠体であり、一方の枠
体32には、固定軸33がカシメなどにより固定されて
いる。また、他方の枠体31には、固定支持ユニット3
0がビス止めなどにより固定されている。すなわち、支
持ユニット30についでさらに詳しく説明すると、34
は支持ユニット30のケースで、このケース34には、
蓋35がビスなどにより固定されている。36はケース
34と蓋35にスライド可能に支持されたスライド固定
支持軸で、把手37がスライド固定支持軸36にカシメ
などにより固定されている。そして、蓋35と把手37
との間には、固定支持軸36を分離給送部ユニット29
の方向に押圧するために押圧バネ38が挿入されてい
る。また、固定軸33およびスライド固定支持軸36
は、丸孔21a,22aおよび丸長孔21b,(一方不
図示)に、それぞれ挿入され、分離給送部ユニット29
は押圧バネ38により矢印D方向に押圧されたスライド
固定支持軸36によって固定軸33の方に押圧された状
態で支持されている。
【0037】そして、分離給送部ユニット29を交換す
る場合は、分離給送部ユニット29の上部を覆う図2に
示す外装カバー4aを回動軸4bを中心に回転開放して
から図4に示す把手37を矢印E方向にスライドするこ
とによってスライド固定支持軸36を一緒にスライド退
避させ、前側板21から引き抜く。それから、分離給送
部ユニット29を矢印E方向にスライドさせて、後側板
22を固定軸33から引抜き、上方に取り外し交換す
る。また、分離給送部ユニット29を挿入する際は、上
記手順を逆にすることにより分離給送部ユニット29を
装着することができる。
る場合は、分離給送部ユニット29の上部を覆う図2に
示す外装カバー4aを回動軸4bを中心に回転開放して
から図4に示す把手37を矢印E方向にスライドするこ
とによってスライド固定支持軸36を一緒にスライド退
避させ、前側板21から引き抜く。それから、分離給送
部ユニット29を矢印E方向にスライドさせて、後側板
22を固定軸33から引抜き、上方に取り外し交換す
る。また、分離給送部ユニット29を挿入する際は、上
記手順を逆にすることにより分離給送部ユニット29を
装着することができる。
【0038】さらに、分離給送部ユニット29の回転駆
動機構40について図5に基づいて説明する。駆動モー
タ41の軸41aには、駆動ギア42が一体的に取り付
けられ、軸41aは不図示の軸受を介してギヤホルダ4
4に回動自在に取り付けられている。ギヤホルダ44に
は、上記駆動ギヤ42に噛み合う揺動ギヤ43がアイド
ラ軸45によって回転自在に取り付けられている。さら
に、ギヤホルダ44と上記枠体31との間には、軸41
aを中心にギヤホルダ44が上方へ回動して揺動ギヤ4
3とローラギヤ23とが噛み合うように引っ張りバネ4
6が張設されている。これによって、ローラギヤ23の
当接部23bと揺動ギヤ43の当接部43bとが当接
し、またローラギヤ23のギヤ部23aと揺動ギヤ43
のギヤ部43aとが正規の軸間距離を保って噛み合うこ
とになり、確実に揺動ギヤ43の駆動力がローラギヤ2
3に伝達されることになる。
動機構40について図5に基づいて説明する。駆動モー
タ41の軸41aには、駆動ギア42が一体的に取り付
けられ、軸41aは不図示の軸受を介してギヤホルダ4
4に回動自在に取り付けられている。ギヤホルダ44に
は、上記駆動ギヤ42に噛み合う揺動ギヤ43がアイド
ラ軸45によって回転自在に取り付けられている。さら
に、ギヤホルダ44と上記枠体31との間には、軸41
aを中心にギヤホルダ44が上方へ回動して揺動ギヤ4
3とローラギヤ23とが噛み合うように引っ張りバネ4
6が張設されている。これによって、ローラギヤ23の
当接部23bと揺動ギヤ43の当接部43bとが当接
し、またローラギヤ23のギヤ部23aと揺動ギヤ43
のギヤ部43aとが正規の軸間距離を保って噛み合うこ
とになり、確実に揺動ギヤ43の駆動力がローラギヤ2
3に伝達されることになる。
【0039】次に、図6に基づいて原稿がジャムを起こ
したときの挟持搬送力の解除機構の構成について説明す
る。
したときの挟持搬送力の解除機構の構成について説明す
る。
【0040】解除手段50は、引っ張りバネ51と、連
結アーム52と、ラッチソレノイド53とを備えた構成
である。そして、連結アーム52は、支軸52aを回転
中心に回動自在に支持されるとともに、一端がベルト従
動軸8dに取り付けられ、他端が引っ張りバネ51とラ
ッチソレノイド53との連結部分に取り付けられてい
る。原稿Sの通常の給送状態では、図6に実線で示すよ
うに連結アーム52は、ラッチソレノイド53が解放状
態にあるために、引っ張りバネ51の引張力により図6
の時計回り方向に回転させられ、侵入量がFとなるよう
に回動分離ベルト8が給送ローラ7側に加圧保持されて
いる。これに対して、原稿Sがジャムした場合には、こ
れを後述の制御手段70が検知し、この制御手段70に
よりラッチソレノイド53をオンして、プランジャ53
aを吸引することにより、図6に点線で示すように連結
アーム52は引っ張りバネ53の引張力に抗して反時計
回り方向に回転させられ、回動分離ベルト8はベルト駆
動軸8aを中心に回転する。これにより給送ローラ7側
に侵入していた回動分離ベルト8は給送ローラ7より離
間し、給送ローラ7と回動分離ベルト8とによる原稿S
の挟持搬送力が解除される。
結アーム52と、ラッチソレノイド53とを備えた構成
である。そして、連結アーム52は、支軸52aを回転
中心に回動自在に支持されるとともに、一端がベルト従
動軸8dに取り付けられ、他端が引っ張りバネ51とラ
ッチソレノイド53との連結部分に取り付けられてい
る。原稿Sの通常の給送状態では、図6に実線で示すよ
うに連結アーム52は、ラッチソレノイド53が解放状
態にあるために、引っ張りバネ51の引張力により図6
の時計回り方向に回転させられ、侵入量がFとなるよう
に回動分離ベルト8が給送ローラ7側に加圧保持されて
いる。これに対して、原稿Sがジャムした場合には、こ
れを後述の制御手段70が検知し、この制御手段70に
よりラッチソレノイド53をオンして、プランジャ53
aを吸引することにより、図6に点線で示すように連結
アーム52は引っ張りバネ53の引張力に抗して反時計
回り方向に回転させられ、回動分離ベルト8はベルト駆
動軸8aを中心に回転する。これにより給送ローラ7側
に侵入していた回動分離ベルト8は給送ローラ7より離
間し、給送ローラ7と回動分離ベルト8とによる原稿S
の挟持搬送力が解除される。
【0041】次に、図1ないし図7に基づいて、原稿S
のジャムを検知してから解除手段50を制御するまでの
構成およびシーケンスを説明する。
のジャムを検知してから解除手段50を制御するまでの
構成およびシーケンスを説明する。
【0042】原稿Sのジャムを検知する検知手段として
のセンサ60は、分離給送部ユニット29の下流側近傍
に配置された反射型センサで、センサ60には、制御手
段としてのCPU70が接続されている。CPU70
は、原稿Sの通過タイミングを常時検知しているセンサ
60よりの信号を判断材料として動作するもので、原稿
Sが給紙ローラ6によって駆動されてから所定時間経過
するまでの時間、換言すれば原稿Sの積載位置からセン
サ60の位置までの距離を、所定の搬送速度で搬送する
に要する時間に若干の余裕時間を加算した間に、センサ
60の位置に原稿Sが到達しない場合には、分離給送部
ユニット29付近に原稿Sがジャムしていると判断す
る。これにより、解除手段50のラッチソレノイド53
を励磁させ、プランジャ53aによって連結アーム52
を回動させて回動分離ベルト8を給送ローラ7から離間
するように上方に移動させ、原稿Sの挟持搬送力を解除
させる。
のセンサ60は、分離給送部ユニット29の下流側近傍
に配置された反射型センサで、センサ60には、制御手
段としてのCPU70が接続されている。CPU70
は、原稿Sの通過タイミングを常時検知しているセンサ
60よりの信号を判断材料として動作するもので、原稿
Sが給紙ローラ6によって駆動されてから所定時間経過
するまでの時間、換言すれば原稿Sの積載位置からセン
サ60の位置までの距離を、所定の搬送速度で搬送する
に要する時間に若干の余裕時間を加算した間に、センサ
60の位置に原稿Sが到達しない場合には、分離給送部
ユニット29付近に原稿Sがジャムしていると判断す
る。これにより、解除手段50のラッチソレノイド53
を励磁させ、プランジャ53aによって連結アーム52
を回動させて回動分離ベルト8を給送ローラ7から離間
するように上方に移動させ、原稿Sの挟持搬送力を解除
させる。
【0043】なお、上記ラッチソレノイド53は、磁力
によってプランジャ53aを吸引する自己保持回路を有
しているので、ジャム処理操作の途中で自動原稿搬送装
置本体の電源を遮断してしまっても、ラッチソレノイド
53は、吸引状態に保持されている。したがって、自動
原稿搬送装置本体の電源を遮断してしまっても、原稿S
をジャムしたまま解除手段50が解放してしまうことが
なくなる。 (第2の実施の形態)上記第1の実施の形態では、自動
原稿搬送装置の分離給送手段にくし歯形の分離給送部ユ
ニットを用いた構成について説明したが、本発明は、こ
れに限定されるものでなく、分離給送手段としては、例
えば、図8に示すような搬送ローラ81と、所定以下の
トルク力が作用する場合に、上記搬送ローラ81と同方
向に回転し、所定以上のトルク力が作用する場合に、上
記搬送ローラ81に対して相対的に逆方向に回転するリ
タードローラ82とを備えたリタード方式の分離給送部
ユニット80を用いてもよく、このようなリタード方式
の分離給送部ユニット80に、シート材のジャム発生時
の挟持搬送力を解除する図6および図7に示す解除手段
50を適用しても、上記第1の実施の形態と同様の効果
を奏することができる。 (第3の実施の形態)また、分離給送手段としては、例
えば、図9に示すような摩擦係数の大きい搬送ローラ9
1と、この搬送ローラ91よりも摩擦係数が小さい分離
パッド92とを備えた分離パッド方式の分離給送部ユニ
ット90を用いてもよく、このような分離パッド方式の
分離給送部ユニット90に、シート材のジャム発生時の
挟持搬送力を解除する図6および図7に示す解除手段5
0を適用しても、上記第1の実施の形態と同様の効果を
奏することができる。
によってプランジャ53aを吸引する自己保持回路を有
しているので、ジャム処理操作の途中で自動原稿搬送装
置本体の電源を遮断してしまっても、ラッチソレノイド
53は、吸引状態に保持されている。したがって、自動
原稿搬送装置本体の電源を遮断してしまっても、原稿S
をジャムしたまま解除手段50が解放してしまうことが
なくなる。 (第2の実施の形態)上記第1の実施の形態では、自動
原稿搬送装置の分離給送手段にくし歯形の分離給送部ユ
ニットを用いた構成について説明したが、本発明は、こ
れに限定されるものでなく、分離給送手段としては、例
えば、図8に示すような搬送ローラ81と、所定以下の
トルク力が作用する場合に、上記搬送ローラ81と同方
向に回転し、所定以上のトルク力が作用する場合に、上
記搬送ローラ81に対して相対的に逆方向に回転するリ
タードローラ82とを備えたリタード方式の分離給送部
ユニット80を用いてもよく、このようなリタード方式
の分離給送部ユニット80に、シート材のジャム発生時
の挟持搬送力を解除する図6および図7に示す解除手段
50を適用しても、上記第1の実施の形態と同様の効果
を奏することができる。 (第3の実施の形態)また、分離給送手段としては、例
えば、図9に示すような摩擦係数の大きい搬送ローラ9
1と、この搬送ローラ91よりも摩擦係数が小さい分離
パッド92とを備えた分離パッド方式の分離給送部ユニ
ット90を用いてもよく、このような分離パッド方式の
分離給送部ユニット90に、シート材のジャム発生時の
挟持搬送力を解除する図6および図7に示す解除手段5
0を適用しても、上記第1の実施の形態と同様の効果を
奏することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、搬送途中のシート
材にジャムが発生したことを検知手段により検知し、該
検知手段からの検知信号に基づいて制御手段によりシー
ト材を挟持搬送させている搬送手段の挟持搬送力を解除
させるようにしたので、従来用いられていたジャム処理
方法とは異なる方法によりジャムしたシート材を取り除
こうとした場合でも、シート材を破損させることなく、
容易に、かつ確実にジャム処理を行うことができる。
材にジャムが発生したことを検知手段により検知し、該
検知手段からの検知信号に基づいて制御手段によりシー
ト材を挟持搬送させている搬送手段の挟持搬送力を解除
させるようにしたので、従来用いられていたジャム処理
方法とは異なる方法によりジャムしたシート材を取り除
こうとした場合でも、シート材を破損させることなく、
容易に、かつ確実にジャム処理を行うことができる。
【図1】本発明に係るシート材搬送装置を備えた画像形
成装置の一例を示す概略構成図である。
成装置の一例を示す概略構成図である。
【図2】図1のシート材搬送装置の一例を示す概略構成
図である。
図である。
【図3】同じくシート材搬送装置における分離給送部ユ
ニットを示す斜視図である。
ニットを示す斜視図である。
【図4】同じく分離給送部ユニットを示す断面図であ
る。
る。
【図5】同じく分離給送部ユニットの回転駆動機構を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】同じく分離給送部ユニットのシート材の挟持搬
送力を解除機構を示す概略構成図である。
送力を解除機構を示す概略構成図である。
【図7】解除手段を示す制御ブロック図である。
【図8】本発明に係るシート材搬送装置の第2の実施の
形態を示す概略構成図である。
形態を示す概略構成図である。
【図9】本発明に係るシート材搬送装置の第3の実施の
形態を示す概略構成図である。
形態を示す概略構成図である。
1 画像形成装置本体 3 自動原稿搬送装置 5 原稿載置台(原稿トレイ) 7 搬送部材(給送ローラ) 8 分離部材(回動分離ベルト) 16 排紙トレイ 29 分離給送手段(分離給送部ユニット) 50 解除手段 51 引っ張りバネ 52 連結アーム 53 ラッチソレノイド 60 検知手段(センサ) 70 制御手段(CPU) 80 分離給送手段(分離給送部ユニット) 81 搬送部材(搬送ローラ) 82 分離部材(リタードローラ) 90 分離給送手段(分離給送部ユニット) 91 搬送部材(搬送ローラ) 92 分離部材(分離パッド) S シート材(原稿)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 108 B41J 3/00 D
Claims (9)
- 【請求項1】 シート材を挟持搬送する搬送手段を有す
るシート材搬送装置において、 前記シート材のジャムを検知する検知手段と、 該検知手段からの検知信号に基づいて制御動作を開始す
る制御手段と、 該制御手段の制御出力によりシート材の挟持搬送力を解
除する解除手段とを備えた、 ことを特徴とするシート材搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送手段は、分離部材と、該分離部
材に通常状態では接触している搬送部材とを備え、シー
ト材を1枚づつ分離して挟持搬送する分離給送手段であ
る、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材搬送装置。 - 【請求項3】 前記分離給送手段は、分離部材としての
回動分離ベルトと、該回動分離ベルトの摩擦係数よりも
大きい摩擦係数で、かつ前記回動分離ベルトの旋回方向
と同方向に回転する搬送部材としての給送ローラとを有
する、ことを特徴とする請求項2記載のシート材般送装
置。 - 【請求項4】 前記分離給送手段は、分離部材としての
搬送ローラと、所定以下のトルク力が作用するときに
は、前記搬送ローラと同方向に回転するとともに、所定
以上のトルク力が作用するときには、前記搬送ローラに
対して相対的に逆方向に回転する搬送部材としてのリタ
ードローラとを有する、 ことを特徴とする請求項2記載のシート材般送装置。 - 【請求項5】 前記分離給送手段は、シート材を搬送す
る搬送部材としての搬送ローラと、該搬送ローラに対向
する分離部材としての分離パッドとを有する、 ことを特徴とする請求項2記載のシート材般送装置。 - 【請求項6】 前記解除手段は、前記検知手段がジャム
を検知したときに、前記制御手段によって前記分離給送
手段の挟持搬送力を解除させるように前記分離部材と前
記搬送部材とを離間させる機構を有する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記
載のシート材搬送装置。 - 【請求項7】 前記分離部材と前記搬送部材とを離間さ
せる機構は、回動自在に使用された連結アームの一端に
分離部材または搬送部材のいずれか一方を取り付けると
ともに、前記連結アームの他端をラッチソレノイドと引
っ張りバネとの連結部分に接続し、該引っ張りバネのバ
ネ力に抗して前記ラッチソレノイドにより連結アームを
回動させて前記分離部材と前記搬送部材とを離間させ
る、 ことを特徴とする請求項1または請求項6記載のシート
材搬送装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか記載
のシート材搬送装置に、原稿搬送回動ベルトおよび排紙
トレイを有する、 ことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項9】 原稿載置台と、該原稿載置台からの原稿
を搬送する請求項1ないし請求項7のいずれか記載のシ
ート材搬送装置と、該シート材搬送装置から給送される
原稿を読み取る原稿読取り処理部と、 該原稿読取り処理部で読み取った原稿情報に基づいて画
像形成する画像形成部とを備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184492A JPH0930683A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184492A JPH0930683A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930683A true JPH0930683A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16154130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184492A Pending JPH0930683A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シート材搬送装置、自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011105502A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP7184492A patent/JPH0930683A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011105502A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
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