JPH0931069A - チアゾールカルボン酸誘導体および植物病害防除剤 - Google Patents

チアゾールカルボン酸誘導体および植物病害防除剤

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JPH0931069A
JPH0931069A JP18695995A JP18695995A JPH0931069A JP H0931069 A JPH0931069 A JP H0931069A JP 18695995 A JP18695995 A JP 18695995A JP 18695995 A JP18695995 A JP 18695995A JP H0931069 A JPH0931069 A JP H0931069A
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JP
Japan
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alkyl
alkyl group
aryl
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Application number
JP18695995A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Akiyama
茂明 秋山
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
Yoshiaki Yasumi
由章 安見
Toshiaki Takeyama
敏明 武山
Junichi Watanabe
淳一 渡辺
Hiroshi Oya
博司 大宅
Masanori Nishioka
正憲 西岡
Takashi Furusato
孝 古里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の農園芸用殺菌剤においても、耐性菌の増
加や環境安全性などの問題、またその効力や残効性の点
からも満足すべきものではなく、植物病害に対して更に
安価で有用な防除剤の開発が要望されている。 【解決手段】一般式〔1〕 【化1】 〔上記式中、Xはハロゲン原子を表し、Wは酸素原子ま
たは硫黄原子を表し、R1 はC1 〜C4 アルキル基また
はハロゲン原子を表し、R2 は、−OR3 基、−N(R
4 )(R5 )基などを表し、R3 は、C3 〜C8 シクロ
アルキル基などを表す。〕で表されるチアゾールカルボ
ン酸誘導体および該化合物を有効成分とする植物病害防
除剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なチアゾール
カルボン酸誘導体、並びにチアゾールカルボン酸誘導体
を有効成分として含有する植物病害防除剤、特にイネい
もち病防除剤に関する。
【0002】
【従来の技術】2−ハロゲノ−4−アルキル−5−チア
ゾールカルボン酸誘導体のうち、ある種のエステル類が
除草剤の薬害軽減作用を有することは、特開昭54−1
48785号公報に記載されている。
【0003】また特開平6−80653号公報および特
開平4−128275号公報には、ある種のチアゾール
カルボン酸アミド類が、除草活性または殺虫、殺ダニ活
性を有することが記載されている。しかし上記の公開公
報には、植物病害防除活性については何も開示されてい
ない。さらに特開平2−149572号公報には、次
式:
【0004】
【化3】
【0005】で示される殺菌活性を有する化合物が開示
されている。しかし本発明のチアゾールカルボン酸誘導
体の構造及びその植物病害防除活性は、前記公報には開
示されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】既存の農園芸用殺菌剤
においても、耐性菌の増加や環境安全性などの問題、ま
たその効力や残効性の点からも満足すべきものではな
く、植物病害に対して更に安価で有用な防除剤の開発が
要望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な状況に鑑み、優れた殺菌活性を有する化合物を開発す
べく種々検討を重ねた結果下記式〔1〕で示される5−
チアゾールカルボン酸誘導体が優れた殺菌活性を有する
ことを見出し、本発明に至った。すなわち、本発明は、
一般式〔1〕
【0008】
【化4】
【0009】〔上記式中、Xはハロゲン原子を表し、W
は酸素原子または硫黄原子を表し、R1 はC1 −C4
ルキル基またはハロゲン原子を表し、R2 は、−OR3
基、−N(R4 )(R5 )基、−N(R6 )−〔C(R
7 )(R8 )〕n −CO2 9 基、−N(R10)−N
(R11)(R12)基、−N(R 13)(OR14)基、−N
(R15)SO2 16基、N(R17)SO2 N(R18
(R19)基、−SR20基、−OC(R21)(R22)CO
N(R23)(R24)基または次式、
【0010】
【化5】
【0011】で示される基を表し、R3 は、C3 〜C8
シクロアルキル基、置換アリール基、置換ベンジル基、
置換されていてもよいアリールC2 〜C4 アルキル基、
置換されていてもよいアリールC2 〜C4 アルケニル
基、置換されていてもよいヘテロアリールC1 〜C4
ルキル基または置換されていてもよいヘテロサイクリル
1 〜C4 アルキル基を表し、
【0012】R4 は水素原子またはC1 〜C4 アルキル
基を表し、R5 は置換されていてもよいヘテロアリール
1 〜C4 アルキル基、置換されていてもよいヘテロサ
イクリルC1 〜C4 アルキル基、置換されていてもよい
アリールC2 〜C4 アルケニル基、C1 〜C4 アルキル
カルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニ
ル基、C1 〜C4 アルコキシカルボニル基または置換さ
れていてもよいアリールC1 〜C4 アルコキシカルボニ
ル基を表し、
【0013】R6 は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、
ホルミル基、C1 〜C4 アルキルカルボニル基、置換さ
れていてもよいアリールカルボニル基、C1 〜C4 アル
コキシカルボニル基または置換されていてもよいアリー
ルC1 〜C4 アルコキシカルボニル基を表し、
【0014】R7 およびR8 はそれぞれ独立に、水素原
子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR7 ,R8 が一緒
になり、環状アルキル基を形成してもよい)、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリー
ルC1 〜C4 アルキル基またはC1 〜C2 アルキルチオ
1 〜C4 アルキル基を表し、nは1,2または3を表
し、
【0015】R9 は水素原子、C1 〜C4 アルキル基ま
たは置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル
基を表し、R10は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、C
2 〜C4 アルケニル基、置換されていてもよいアリール
基、置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル
基、C1 〜C4 アルキルカルボニル基、C1 〜C4 アル
コキシカルボニル基または置換されていてもよいアリー
ルC1 〜C4 アルコキシカルボニル基を表し、
【0016】R11およびR12はそれぞれ独立に、水素原
子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR11,R12が一緒
になり、環状アルキル基を形成してもよい)、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリー
ルC1 〜C4 アルキル基、ホルミル基、C1 〜C4 アル
キルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカル
ボニル基、C1 〜C4 アルコキシカルボニル基または置
換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルコキシカル
ボニル基を表し、
【0017】R13およびR14は、それぞれ独立に、水素
原子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR13,R14が一
緒になり、環状アルキル基を形成してもよい)、C2
4アルケニル基、C2 〜C4 アルキニル基、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリー
ルC1 〜C4 アルキル基、ホルミル基、C1 〜C4 アル
キルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカル
ボニル基、C1 〜C4アルコキシカルボニル基または置
換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルコキシカル
ボニル基を表し、
【0018】R15は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、
2 〜C4 アルケニル基、C2 〜C 4 アルキニル基、C
3 〜C8 シクロアルキル基、置換されていてもよいアリ
ールC1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、
2 〜C4 アルケニルオキシ基、C2 〜C4 アルキニル
オキシ基または置換されていてもよいアリールC1 〜C
4 アルキルオキシ基を表し、R16はC1 〜C4 アルキル
基または置換されていてもよいアリール基を表し、
【0019】R17はC1 〜C4 アルキル基、C3 〜C8
シクロアルキル基、C2 〜C4 アルケニル基、C2 〜C
4 アルキニル基、置換されていてもよいアリールC1
4アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、C2 〜C4
アルケニルオキシ基、C2 〜C4 アルキニルオキシ基ま
たは置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル
オキシ基を表し、
【0020】R18およびR19は、それぞれ独立にC1
6 アルキル基(これらはR18,R 19が一緒になり、環
状アルキル基を形成してもよい)を表し、R20は水素原
子、C1 〜C4 アルキル基または置換されていてもよい
アリールC1 〜C3 アルキル基を表し、R21およびR22
はそれぞれ独立に、水素原子またはC1 〜C4 アルキル
基を表し、
【0021】R23およびR24はそれぞれ独立に、水素原
子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR23,R24が一緒
になり環状アミノ基を形成してもよい)、C2 〜C4
ルケニル基、置換されていてもよいアリール基、置換さ
れていてもよいアリールC1〜C4 アルキル基を表し、
25は水素原子、C1 〜C4 アルキル基または置換され
ていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基を表し、
【0022】R26は水素原子またはC1 〜C4 アルキル
基を表し、mは2,3ないし5を表し、“置換アリール
基”の表現は、アリール環上の置換基として、シアノ基
またはC1 〜C4 アルコキシ基を表し、“置換ベンジル
基”の表現は、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C
1 〜C 4 アルキル基またはC1 〜C4 アルコキシ基によ
り置換されているベンジル基を表し、
【0023】“置換されていてもよい”の表現は、水素
原子の他に、置換基としてハロゲン原子、シアノ基、ニ
トロ基、C1 〜C4 アルキル基またはC1 〜C4 アルコ
キシ基を表し、“アリール”の表現は、ベンゼン、ナフ
タレン等の芳香族化合物を表し、“ヘテロアリール”の
表現は、ピリジン、フラン、チオフェン等の5員環およ
び6員環芳香族複素環を表し、
【0024】“ヘテロサイクリル”の表現は、ピペリジ
ン、モルホリン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチ
オフェン等の5員環および6員環非芳香族複素環を表
す。〕で表されるチアゾールカルボン酸誘導体、及び該
誘導体を有効成分として含有する植物病害に関するもの
である。
【0025】さらに本発明は、先の一般式〔1〕におい
て、R3 がC4 〜C8 アルキル基、C4 〜C8 ハロアル
キル基、C2 〜C4 アルケニル基、C2 〜C4 アルキニ
ル基、ベンジル基またはアリール基(ハロゲン、低級ア
ルキル、トリフルオロメチルおよびニトロ基により置換
されていてもよい。)であり、あるいは、
【0026】R4 およびR5 がそれぞれ独立に、水素原
子または置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アル
キル基であるチアゾールカルボン酸誘導体の一種以上を
有効成分として含有する植物病害防除剤に関するもので
ある。一般式〔1〕の化合物において、
【0027】Xのハロゲン原子としては、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子が挙げられるが、
特に塩素原子または臭素原子が好ましい。R1 のC1
4アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−も
しくはi−プロピル基、n−,s−,i−もしくはt−
ブチル基が挙げられるが特にメチル基が好ましい。Wと
しては、酸素原子または硫黄原子を表すが、酸素原子が
好ましい。
【0028】R2 は、−OR3 基、−N(R6 )−〔C
(R7 )(R8 )〕n −CO2 9基、−N(R10)−
N(R11)(R12)基、−N(R13)(OR14)基、−
N(R17)SO2 N(R18)(R19)基または次式、
【0029】
【化6】
【0030】が好ましい。R3 は、置換アリール基、置
換ベンジル基、置換されていてもよいアリールC2〜C
4 アルキル基が好ましい。R4 は水素原子が好ましい。
5 は、置換されていてもよいヘテロサイクリルC1
4 アルキル基、置換されていてもよいアリールC2
4 アルケニル基が好ましい。R6 は水素原子、C1
4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシカルボニル基が
好ましい。
【0031】R7 およびR8 はそれぞれ独立に、水素原
子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR7 ,R8 が一緒
になり環状アルキル基を形成してもよい。)、置換され
ていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基またはC1
〜C2 アルキルチオC1 〜C4アルキル基が好ましい。
nは1および2が好ましい。R9 はC1 〜C4 アルキル
基が好ましい。R10は水素原子、C1 〜C4 アルキル基
が好ましい。
【0032】R11およびR12はそれぞれ独立に、水素原
子、C1 〜C6 アルキル基(これらはR11,R12が一緒
になり、環状アルキル基を形成してもよい)が好まし
い。R13およびR14はそれぞれ独立に、水素原子、C1
〜C6 アルキル基(これらはR13,R14が一緒になり、
環状アルキル基を形成してもよい。)または置換されて
いてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基が好ましい。
15〜R19は水素原子またはC1 〜C4 アルキル基が好
ましい。
【0033】R20はC1 〜C4 アルキル基が好ましい。
21,R22は水素原子またはC1 〜C 4 アルキル基が好
ましい。R23およびR24はそれぞれ独立にC1 〜C6
ルキル基(これらはR23,R24が一緒になり環状アルキ
ル基を形成してもよい)が好ましい。R25およびR26
1 〜C4 アルキル基が好ましい。mは4または5が好
ましい。
【0034】また各置換基等の定義は下記の意味を有す
る。ハロゲン原子は、フッ素、塩素、臭素、およびヨウ
素を意味し、C1 〜C4 アルキル基、C3 〜C8 シクロ
アルキル基およびC1 〜C6 アルキル基としては、例え
ばメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−,
i−,s−もしくはt−ブチル、ペンチル、ヘキシル、
シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル等が
挙げられる。
【0035】置換アリール基としては、例えばシアノ置
換フェニル、メトキシ置換フェニル、シアノ置換ナフチ
ル、メトキシ置換ナフチル、シアノ置換アントラニル等
が挙げられる。置換ベンジル基としては例えばハロゲン
置換ベンジル、アルキル置換ベンジル等が挙げられる。
置換されていてもよいアリールC2 〜C4 アルキル基、
置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基と
しては、例えばベンジル、フェネチル、フェニルプロピ
ル、メチルフェネチル等が挙げられる。置換されていて
もよいアリールC2 〜C4 アルケニル基としては例えば
スチリル、シンナミル等が挙げられる。
【0036】置換されていてもよいヘテロアリールC1
〜C4 アルキル基としては例えばフリルメチル、チエニ
ルメチル基等が挙げられる。置換されていてもよいヘテ
ロサイクリルC1 〜C4 アルキル基としては、例えば、
テトラヒドロフリルメチル、テトラヒドロチエニルメチ
ル基等が挙げられる。C1 〜C4 アルキルカルボニル基
としては、アセチル、プロピオニル、メチルプロピオニ
ル、ピバロイル等が挙げられる。
【0037】C1 〜C4 アルコキシカルボニル基として
は、例えば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、n−プロピルオキシカルボニル、n−ブトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル等が挙げられる。置換
されていてもよいアリールC1 〜C4 アルコキシカルボ
ニル基としては、例えばベンジルオキシカルボニル、p
−メトキシベンジルオキシカルボニル等が挙げられる。
【0038】C1 〜C2 アルキルチオC1 〜C4 アルキ
ル基としては、例えばメチルチオメチル、メチルチオエ
チル、エチルチオメチル、エチルチオエチル等が挙げら
れる。置換されていてもよいアリールカルボニル基とし
ては、例えばベンゾイル、ハロ置換ベンゾイル等が挙げ
られる。C2 〜C4 アルケニル基としては、例えばアリ
ル、クロチル、メタリル等が挙げられる。
【0039】C2 〜C4 アルキニル基としては、例えば
プロパルギル、メチルプロパルギル等が挙げられる。C
1 〜C4 アルコキシ基としては、例えばメトキシ、エト
キシ、n−もしくは−i−プロピルオキシ、n−ブチル
オキシ等が挙げられる。アリール基としては、フェニ
ル、ナフチルおよびアントラニルが挙げられる。ヘテロ
アリール基としては、フラン、チオフェン、ピラゾー
ル、チアゾール、インダゾール、ピリジン、ピリミジ
ン、トリアジン、ベンゾフラン、インドール等が挙げら
れる。ヘテロサイクリル基としては、例えばオキシラ
ン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェンピロ
リジン、ピペリジン、モルホリン等が挙げられる。
【0040】本発明に係る化合物は、シャーレ内試験で
は、イネいもち病菌に対する抗菌作用はほとんどない
か、あるいは極めて弱い。しかしながら、イネに直接散
布するか、水面施用することにより優れたイネいもち病
防除作用を示す。すなわち、本発明に係る化合物が、イ
ネ体内での抗菌性物質の生産を促し、病害に対する抵抗
性を付与することにより、いもち病菌の感染を防ぎ、発
病を妨げているものと考えられる。
【0041】次に式〔1〕で表される本発明化合物を第
1表〜第10表に示す。但し、本発明化合物はこれらの
みに限定されるものではない。なお表中のMeはメチル
基を、Etはエチル基を、Prをプロピル基をBuはブ
チル基を、Penはペンチル基を、Hexはヘキシル基
を、iはイソを、sはセカンダリーを、tはターシャリ
ーを、Cycはシクロを、Phはフェニル基を表す。
【0042】またThはチエニル基を、Frはフリル基
を、Thtはテトラヒドロチエニル基を、Thfはテト
ラヒドロフリル基を表す。 第 1 表
【0043】
【化7】
【0044】
【表1】 ─────────────────────────────────── 化合物No. X R3 ─────────────────────────────────── 1-1 Cl cyc-Pr 1-2 Cl 1-Me-cyc-Pr 1-3 Cl cyc-Bu 1-4 Cl cyc-Pen 1-5 Cl cyc-Pen 1-6 Cl cyc-Hex 1-7 Cl CH2-cyc-Pr 1-8 Cl CH2-cyc-Pen 1-9 Cl CH2-cyc-Hex 1-10 Cl Ph(4-CN) 1-11 Cl Ph(4-OMe) 1-12 Cl Ph[3,4-(OMe)2] 1-13 Cl CH2-Ph(4-Cl) 1-14 Cl CH2-Ph(2,4-Cl2) 1-15 Cl CH2-Ph(4-CN) 1-16 Cl CH2-Ph(4-NO2) 1-17 Cl CH2-Ph(4-Me) 1-18 Cl CH2-Ph(4-Et) 1-19 Cl CH2-Ph(4-i-Pr) 1-20 Cl CH2-Ph(4-OMe) 1-21 Cl CH2-Ph(4-OEt) 1-22 Cl (CH2)2-Ph 1-23 Cl CH(CH3)-Ph ───────────────────────────────────
【0045】
【表2】 第 1 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. X R3 ─────────────────────────────────── 1-24 Cl CH2CH(CH3)-Ph 1-25 Cl CH2CH(CH3)-Ph(4-Me) 1-26 Cl CH2CH(CH3)-Ph(4-Cl) 1-27 Cl CH2CH=CH-Ph 1-28 Cl CH2-2-Th 1-29 Cl CH2-3-Th 1-30 Cl CH2-2-Fr 1-31 Cl CH2-3-Fr 1-32 Cl CH2-2-Tht 1-33 Cl CH2-3-Tht 1-34 Cl CH2-2-Thf 1-35 Cl CH2-3-Thf 1-36 Br cyc-Pr 1-37 Br 1-Me-cyc-Pr 1-38 Br cyc-Bu 1-39 Br cyc-Pen 1-40 Br cyc-Pen 1-41 Br cyc-Hex 1-42 Br CH2-cyc-Pr 1-43 Br CH2-cyc-Pen 1-44 Br CH2-cyc-Hex 1-45 Br Ph(4-CN) ───────────────────────────────────
【0046】
【表3】 第 1 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. X R3 ─────────────────────────────────── 1-46 Br Ph(4-OMe) 1-47 Br Ph[3,4-(OMe)2] 1-48 Br CH2-Ph(4-Cl) 1-49 Br CH2-Ph(2,4-Cl2) 1-50 Br CH2-Ph(4-CN) 1-51 Br CH2-Ph(4-NO2) 1-52 Br CH2-Ph(2-Me) 1-53 Br CH2-Ph(4-Me) 1-54 Br CH2-Ph(4-Et) 1-55 Br CH2-Ph(4-OMe) 1-56 Br CH2-Ph(4-OEt) 1-57 Br (CH2)2-Ph 1-58 Br CH(CH3)-Ph 1-59 Br CH2CH(CH3)-Ph 1-60 Br CH2CH(CH3)-Ph(4-Me) 1-61 Br CH2CH(CH3)-Ph(4-Cl) 1-62 Br CH2CH=CH-Ph 1-63 Br CH2-2-Th 1-64 Br CH2-3-Th 1-65 Br CH2-2-Fr 1-66 Br CH2-3-Fr 1-67 Br CH2-3-Thf ─────────────────────────────────── 第 2 表
【0047】
【化8】
【0048】
【表4】 ─────────────────────────────────── 化合物No. W R4 5 ─────────────────────────────────── 2-1 O H CH2-2-Thf 2-2 O H CH2-2-Fr 2-3 O H CH2-2-Th 2-4 O H CH2-CH=CH-Ph 2-5 O H COMe 2-6 O H COEt 2-7 O H COPh 2-8 O H CO2Me 2-9 O H CO2Et 2-10 O H CO2CH2Ph 2-11 O H CO2CH2Ph(4-OMe) 2-12 O Me CH2-2-Thf 2-13 O Me CH2-2-Fr 2-14 O Me CH2-2-Th 2-15 O Me CH2-CH=CH-Ph 2-16 O Me COMe 2-17 O Me COEt 2-18 O Me COPh 2-19 O Me CO2Me 2-20 O Me CO2Et 2-21 O Me CO2CH2Ph 2-22 O Me CO2CH2Ph(4-OMe) 2-23 O Et CH2-2-Thf ───────────────────────────────────
【0049】
【表5】 第 2 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. W R4 5 ─────────────────────────────────── 2-24 O Et CH2-2-Fr 2-25 O Et CH2-2-Th 2-26 O Et CH2-CH=CH-Ph 2-27 O Et COMe 2-28 O Et COEt 2-29 O Et COPh 2-30 O Et CO2Me 2-31 O Et CO2Et 2-32 O Et CO2CH2Ph 2-33 O Et CO2CH2Ph(4-OMe) 2-34 O Et CH2-2-Thf 2-35 O Et CH2-2-furyl 2-36 O Et CH2-2-Th 2-37 O Et CH2-CH=CH-Ph 2-38 O Et COMe 2-39 O Et COEt 2-40 O Et COPh 2-41 O Et CO2Me 2-42 O Et CO2Et 2-43 O Et CO2CH2Ph 2-44 S H CH2-2-Fr 2-45 S H CH2-2-Th ─────────────────────────────────── 第 3 表
【0050】
【化9】
【0051】
【表6】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R6 Q R9 ─────────────────────────────────── 3-1 H Q1 H 3-2 H Q1 Me 3-3 H Q1 Et 3-4 H Q2 H 3-5 H Q2 Me 3-6 H Q2 Et 3-7 H Q2 t-Bu 3-8 H Q2 CH2Ph 3-9 H Q3 H 3-10 H Q3 Me 3-11 H Q3 Et 3-12 H Q3 CH2Ph 3-13 H Q4 H 3-14 H Q4 Me 3-15 H Q4 Et 3-16 H Q5 H 3-17 H Q5 Me 3-18 H Q5 Et 3-19 H Q5 n-Pr 3-20 H Q5 t-Bu 3-21 H Q5 CH2Ph 3-22 H Q6 H 3-23 H Q6 Me ───────────────────────────────────
【0052】
【表7】 第 3 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R6 Q R9 ─────────────────────────────────── 3-24 H Q6 Et 3-25 H Q6 n-Pr 3-26 H Q6 t-Bu 3-27 H Q6 CH2Ph 3-28 H Q7 H 3-29 H Q7 Me 3-30 H Q7 Et 3-31 H Q7 CH2Ph 3-32 H Q8 H 3-33 H Q8 Me 3-34 H Q8 Et 3-35 H Q8 CH2Ph 3-36 H Q9 H 3-37 H Q9 Me 3-38 H Q9 Et 3-39 H Q9 CH2Ph 3-40 H Q10 H 3-41 H Q10 Me 3-42 H Q10 Et 3-43 H Q10 CH2Ph 3-44 H Q11 H 3-45 H Q11 Me ───────────────────────────────────
【0053】
【表8】 第 3 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R6 Q R9 ─────────────────────────────────── 3-46 H Q11 Et 3-47 H Q11 CH2Ph 3-48 H Q12 H 3-49 H Q12 Me 3-50 H Q12 Et 3-51 H Q12 CH2Ph 3-52 H Q13 H 3-53 H Q13 Me 3-54 H Q13 Et 3-55 H Q13 CH2Ph 3-56 Me Q1 H 3-57 Me Q1 Me 3-58 Me Q1 Et 3-59 Me Q2 H 3-60 Me Q2 Me 3-61 Me Q2 Et 3-62 Me Q3 H 3-63 Me Q3 Me 3-64 Me Q3 Et 3-65 Me Q4 H 3-66 Me Q4 Me 3-67 Me Q4 Et ───────────────────────────────────
【0054】
【表9】 第 3 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R6 Q R9 ─────────────────────────────────── 3-68 Me Q5 H 3-69 Me Q5 Me 3-70 Me Q5 Et 3-71 Me Q6 H 3-72 Me Q6 Me 3-73 Me Q6 Et 3-74 Me Q7 H 3-75 Me Q7 Me 3-76 Me Q7 Et 3-77 Me Q8 H 3-78 Me Q8 Me 3-79 Me Q8 Et 3-80 Me Q9 H 3-81 Me Q9 Me 3-82 Me Q9 Et 3-83 Me Q10 H 3-84 Me Q10 Me 3-85 Me Q10 Et 3-86 Me Q11 H 3-87 Me Q11 Me 3-88 Me Q11 Et 3-89 Me Q12 H ───────────────────────────────────
【0055】
【表10】 第 3 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R6 Q R9 ─────────────────────────────────── 3-90 Me Q12 Me 3-91 Me Q12 Et 3-92 Me Q13 H 3-93 Me Q13 Me 3-94 Me Q13 Et ─────────────────────────────────── 上記第3表においてQ1−Q13は下記の構造を表す。
【0056】
【化10】
【0057】第 4 表
【0058】
【化11】
【0059】
【表11】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R101112 ─────────────────────────────────── 4-1 H H H 4-2 Me H H 4-3 Et H H 4-4 n-Pr H H 4-5 i-Pr H H 4-6 CH2CH=CH2 H H 4-7 Ph H H 4-8 CH2Ph H H 4-9 H COMe H 4-10 Me COMe H 4-11 Et COMe H 4-12 n-Pr COMe H 4-13 i-Pr COMe H 4-14 CH2CH=CH2 COMe H 4-15 Ph COMe H 4-16 CH2Ph COMe H 4-17 H COMe H 4-18 Me CO2Et H 4-19 Et CO2Et H 4-20 n-Pr CO2Et H 4-21 i-Pr CO2Et H 4-22 CH2CH=CH2 CO2Et H 4-23 Ph CO2Et H ───────────────────────────────────
【0060】
【表12】 第 4 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R101112 ─────────────────────────────────── 4-24 CH2Ph CO2Et H 4-25 H CO2t-Bu H 4-26 Me CO2t-Bu H 4-27 Et CO2t-Bu H 4-28 CH2CH=CH2 CO2t-Bu H 4-29 H Me H 4-30 H Et H 4-31 H n-Pr H 4-32 H i-Pr H 4-33 H CH2CH=CH2 H 4-34 H Ph H 4-35 H CH2Ph H 4-36 CO2Et Me H 4-37 CO2Et Et H 4-38 CO2Et n-Pr H 4-39 CO2Et i-Pr H 4-40 CO2Et CH2CH=CH2 H 4-41 CO2Et Ph H 4-42 CO2Et CH2Ph H 4-43 Me Me H 4-44 H Me Me 4-45 H -(CH2)4- ─────────────────────────────────── 第 5 表
【0061】
【化12】
【0062】
【表13】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R1314 ─────────────────────────────────── 5-1 H H 5-2 H Me 5-3 H Et 5-4 H n-Pr 5-5 H i-Pr 5-6 H n-Bu 5-7 H i-Bu 5-8 H s-Bu 5-9 H CH2CH=CH2 5-10 H CH2CH=CHCl 5-11 H CH2Ph 5-12 H CH(CH3)Ph 5-13 H CH2CH(CH3)Ph 5-14 Me H 5-15 Me Me 5-16 Me Et 5-17 Me n-Pr 5-18 Me i-Pr 5-19 Me n-Bu 5-20 Me i-Bu 5-21 Me s-Bu 5-22 Me CH2CH=CH2 5-23 Me CH2CH=CHCl ───────────────────────────────────
【0063】
【表14】 第 5 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R1314 ─────────────────────────────────── 5-24 Me CH2Ph 5-25 Me CH(CH3)Ph 5-26 Me CH2CH(CH3)Ph 5-27 -(CH2)3- 5-28 -(CH2)4- 5-29 CO2Et H 5-30 CO2Et Me 5-31 CO2Et Et 5-32 CO2Et n-Pr 5-33 CO2Et i-Pr 5-34 CO2Et n-Bu 5-35 CO2Et i-Bu 5-36 CO2Et s-Bu 5-37 CO2Et CH2CH=CH2 5-38 CO2Et CH2CH=CHCl 5-39 CO2Et CH2Ph 5-40 CO2Et CH(CH3)Ph 5-41 CO2Et CH2CH(CH3)Ph 5-42 COMe Me 5-43 COMe Et 5-44 COMe CH2Ph 5-45 H CH2C≡CH ─────────────────────────────────── 第 6 表
【0064】
【化13】
【0065】
【表15】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R1516 ─────────────────────────────────── 6-1 H Me 6-2 Me Me 6-3 Et Me 6-4 n-Pr Me 6-5 cyc-Pr Me 6-6 CH2CH=CH2 Me 6-7 CH2C≡CH Me 6-8 CH2Ph Me 6-9 OMe Me 6-10 OEt Me 6-11 OCH2CH=CH2 Me 6-12 OCH2Ph Me 6-13 H Et 6-14 Me Et 6-15 Et Et 6-16 n-Pr Et 6-17 cyc-Pr Et 6-18 CH2CH=CH2 Et 6-19 CH2C≡CH Et 6-20 CH2Ph Et 6-21 OMe Et 6-22 OEt Et 6-23 OCH2CH=CH2 Et ───────────────────────────────────
【0066】
【表16】 第 6 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R1516 ─────────────────────────────────── 6-24 OCH2Ph Et 6-25 H Ph 6-26 Me Ph 6-27 Et Ph 6-28 n-Pr Ph 6-29 cyc-Pr Ph 6-30 CH2CH=CH2 Ph 6-31 CH2C≡CH Ph 6-32 CH2Ph Ph 6-33 OMe Ph 6-34 OEt Ph 6-35 OCH2CH=CH2 Ph 6-36 OCH2Ph Ph 6-37 Me Ph(4-Cl) 6-38 Et Ph(4-Cl) 6-39 cyc-Pr Ph(4-Cl) 6-40 CH2CH=CH2 Ph(4-Cl) 6-41 CH2C≡CH Ph(4-Cl) 6-42 CH2Ph Ph(4-Cl) 6-43 OMe Ph(4-Cl) 6-44 OEt Ph(4-Cl) 6-45 OCH2CH=CH2 Ph(4-Cl) ─────────────────────────────────── 第 7 表
【0067】
【化14】
【0068】
【表17】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R171819 ─────────────────────────────────── 7-1 H Me Me 7-2 Me Me Me 7-3 Et Me Me 7-4 n-Pr Me Me 7-5 cyc-Pr Me Me 7-6 CH2CH=CH2 Me Me 7-7 CH2C≡CH Me Me 7-8 CH2Ph Me Me 7-9 OMe Me Me 7-10 OEt Me Me 7-11 OCH2CH=CH2 Me Me 7-12 OCH2Ph Me Me 7-13 H Et Et 7-14 Me Et Et 7-15 Et Et Et 7-16 n-Pr Et Et 7-17 cyc-Pr Et Et 7-18 CH2CH=CH2 Et Et 7-19 CH2C≡CH Et Et 7-20 CH2Ph Et Et 7-21 OMe Et Et 7-22 OEt Et Et 7-23 OCH2CH=CH2 Et Et ───────────────────────────────────
【0069】
【表18】 第 7 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. R171819 ─────────────────────────────────── 7-24 OCH2Ph Et Et 7-25 H -(CH2)4- 7-26 Me -(CH2)4- 7-27 Et -(CH2)4- 7-28 n-Pr -(CH2)4- 7-29 cyc-Pr -(CH2)4- 7-30 CH2CH=CH2 -(CH2)4- 7-31 CH2C≡CH -(CH2)4- 7-32 CH2Ph -(CH2)4- 7-33 OMe -(CH2)4- 7-34 OEt -(CH2)4- 7-35 OCH2CH=CH2 -(CH2)4- 7-36 OCH2Ph -(CH2)4- 7-37 Me -(CH2)5- 7-38 Et -(CH2)5- 7-39 cyc-Pr -(CH2)5- 7-40 CH2CH=CH2 -(CH2)5- 7-41 CH2C≡CH -(CH2)5- 7-42 CH2Ph -(CH2)5- 7-43 OMe -(CH2)5- 7-44 OEt -(CH2)5- 7-45 OCH2CH=CH2 -(CH2)5- ─────────────────────────────────── 第 8 表
【0070】
【化15】
【0071】
【表19】 ─────────────────────────────────── 化合物No. W R20 ─────────────────────────────────── 8-1 O H 8-2 O Me 8-3 O Et 8-4 O n-Pr 8-5 O CH2Ph 8-6 O CH2Ph(4-t-Bu) 8-7 S H 8-8 S Me 8-9 S Et 8-10 S n-Pr 8-11 S CH2Ph 8-12 S CH2Ph(4-t-Bu) ─────────────────────────────────── 第 9 表
【0072】
【化16】
【0073】
【表20】 ─────────────────────────────────── 化合物No. R21222324 ─────────────────────────────────── 9-1 H H Me Me 9-2 Me H Me Me 9-3 Me Me Me Me 9-4 H H Me Et 9-5 Me H Me Et 9-6 H H Et Et 9-7 Me H Et Et 9-8 H H n-Pr n-Pr 9-9 H H CH2CH=CH2 CH2CH=CH2 9-10 H H -(CH2)4- 9-11 H H -(CH2)5- 9-12 H H -(CH2)6- 9-13 H H Me Ph 9-14 H H Me CH2Ph ────────────────────────────────── 第 10 表
【0074】
【化17】
【0075】
【表21】 ─────────────────────────────────── 化合物No. T R25 ─────────────────────────────────── 10-1 T1 H 10-2 T1 Me 10-3 T1 Et 10-4 T1 n-Pr 10-5 T1 t-Bu 10-6 T1 CH2Ph 10-7 T2 H 10-8 T2 Me 10-9 T2 Et 10-10 T2 n-Pr 10-11 T2 t-Bu 10-12 T2 CH2Ph 10-13 T3 H 10-14 T3 Me 10-15 T3 Et 10-16 T3 n-Pr 10-17 T3 t-Bu 10-18 T3 CH2Ph 10-19 T4 H 10-20 T4 Me 10-21 T4 Et 10-22 T4 n-Pr 10-23 T4 t-Bu ───────────────────────────────────
【0076】
【表22】 第 10 表(続 き) ─────────────────────────────────── 化合物No. T R25 ─────────────────────────────────── 10-24 T4 CH2Ph 10-25 T5 H 10-26 T5 Me 10-27 T5 Et 10-28 T5 n-Pr 10-29 T5 t-Bu 10-30 T5 CH2Ph 10-31 T6 H 10-32 T6 Me 10-33 T6 Et 10-34 T6 n-Pr 10-35 T6 t-Bu 10-36 T6 CH2Ph 10-37 T7 H 10-38 T7 Me 10-39 T7 Et 10-40 T7 n-Pr 10-41 T7 t-Bu 10-42 T7 CH2Ph 10-43 T8 H 10-44 T8 Me 10-45 T8 Et ─────────────────────────────────── 上記第10表においてT1−T8は下記の構造を表す。
【0077】
【化18】
【0078】次に本発明化合物の製造法について以下に
説明する。 一般式〔1〕で表される化合物の合成 (製法1)
【0079】
【化19】
【0080】(X,R1 およびR2 は前述と同じ意味を
表す) (製法2)
【0081】
【化20】
【0082】(X,R1 ,R4 およびR5 は前述と同じ
意味を表す。) (製法1)においては、ジャーナル オブ ヘテロサイ
クリック ケミストリー(J.Heterocycli
c Chem.)、22巻、1621頁(1985)及
びケミカル アブストラクツ(Chemical Ab
stracts)58巻、3408頁(1963);ケ
ミカル アブストラクツ(Chemical Abst
racts)61巻、8298頁(1964)に報告さ
れている方法に準じて合成することができる。
【0083】(製法1)による一般式〔1〕の合成法に
ついて述べる。2−ハロゲノ−4−アルキル−5−チア
ゾールカルボン酸を常法に従い、カルボン酸ハライド
〔3〕とした後各種のアルコール類、アミン類、と合成
させることにより、目的物〔1〕を合成できる。
【0084】カルボン酸ハロゲン化の工程はハロゲン化
チオニル、ハロゲン化リン、ホスゲン等を直接添加する
ことも可能であるが、通常クロロホルム、ベンゼン、ト
ルエン等の不活性溶媒中で0〜120℃もしくは溶媒の
還流温度で行うのが良い。目的物〔1〕への縮合の工程
は、適当な不活性溶媒中で行うことが出来る。溶媒とし
ては、例えばトルエン、キシレン、クロルベンゼン等の
芳香族炭化水素類、クロロホルム、ジクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素類、ジイソプロピルエーテル、ジオ
キサン等のエーテル類、アセトニトリル等のニトリル
類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド等の
極性溶媒が挙げられる。また必要に応じて有機塩基(ピ
リジン、トリエチルアミン等)や無機塩基(炭酸カリウ
ム、水素化ナトリウム等)を加えてもよい。この反応温
度としては、通常0〜50℃が好ましい。
【0085】(製法2)において5−チアゾールアミド
化合物〔1a〕を不活性溶媒中、五二硫化リンやローソ
ン試薬を作用させることにより、目的物のチオアミド体
〔1b〕を合成できる。溶媒としては、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、クロロホルム、ジクロロエ
タン等のハロゲン化炭化水素類が挙げられ、反応温度と
しては、室温から溶媒の沸点の間で行える。好ましく
は、溶媒の還流温度がよい。
【0086】次に、本発明化合物の防除対象となる植物
病害としては、イネのいもち病(Pyriculari
a oryzae)、ごま葉枯病(Cochliobo
lus miyabeanus)、紋枯病(Rhizo
ctonia solani)、
【0087】ムギ類のうどんこ病(Brysiphe
graminis f.sp.hordei,f.s
p.tritici)、斑葉病(Pyrenophor
a graminea)、網斑病(Pyrenopho
ra teres)、赤かび病(Gibberella
zeae)、さび病(Puccinia strii
formis,P.graminis.P.recon
dita,P.hordei)、雪腐病(Typhul
a sp.,Micronectriella niv
ais)、裸黒穂病(Ustilago tritic
i,U.nuda)、アイスポット(Pseudoce
rcosporella herpotrichoid
es)、雲形病(Rhynchosporium se
calis)、葉枯病(Septoria triti
ci)、ふ枯病(Leptosphaeria nod
orum)、
【0088】カンキツの黒点病(Diaporthe
citri)、そうか病(Elsinoe fawce
tti)、果実腐敗病(Penicillium di
gitatum,P.italicum)、リンゴのモ
ニリア病(Sclerotinia mali)、腐ら
ん病(Valsa mali)、うどんこ病(Podo
sphaera leucotricha)、斑点落葉
病(Alternaria mali)、黒星病(Ve
nturia inaequalis)、
【0089】ナシの黒星病(Venturia nas
hicola)、黒斑病(Alternaria Ki
kuchiana)、赤星病(Gymnosporan
gium haraeanum)、モモの灰星病(Sc
lerotinia cinerea)、黒星病(Cl
adosporium carpophilum)、フ
ォモプシス腐敗病(Phomopsis sp.)、
【0090】ブドウのべと病(Plasmopara
viticola)、黒とう病(Elsinoe am
pelina)、晩腐病(Glomerella ci
ngulata)、うどんこ病(Uncinula n
ecator)、さび病(Phakopsora am
pelopsidis)、カキの炭そ病(Gloeos
porium kaki)、落葉病(Corcospo
ra kaki,Mycosphaerella na
wae)、ウリ類のべと病(Pscudopereno
spora cubensis)、
【0091】炭そ病(Colletotrichum
lagenarium)、うどんこ病(Sphaero
theca fuliginea)、つる枯病(Myc
osphaerella melonis)、トマトの
疫病(Phytophthora infestan
s)、輪紋病(Alternaria solan
i)、葉かび病(Cladosporiumlulva
m)、
【0092】ナスの褐紋病(Phomopsis ve
xans)、うどんこ病(Erysiphe cich
oracoarum)、アブラナ科野菜の黒斑病(Al
ternaria japonica)、白斑病(Ce
rocosporella brassicae)、ネ
ギのさび病(Puccinia allii)、
【0093】ダイズの紫斑病(Cercospora
kikuchii)、黒とう病(Elsinoe gl
ycines)、黒点病(Diaporthe pha
seololum)、インゲンの炭そ病(Collet
otrichum Iindemuthianum)、
ラッカセイの黒渋病(Mycosphaerella
personatum)、褐斑病(Cercospor
a arachidicola)、エンドウのうどんこ
病(Brysiphe pisi)、
【0094】ジャガイモの夏疫病(Alternari
a solani)、イチゴのうどんこ病(Sphae
rotheca humuli)、チャの網もち病(E
xobasidium reticulatum)、白
星病(Blsinoe leucospila)、タバ
コの赤星病(Alternaria longipe
s)、うどんこ病(Brysiphe cichora
cearum)、炭そ病(Colletotrichu
m tabacum)、
【0095】テンサイの褐斑病(Cercospora
beticola)、バラの黒星病(Diploca
rpon rosae)、うどんこ病(Sphaero
theca pannosa)、キクの褐斑病(Sep
toria chrysanthemiindic
i)、白さび病(Puccinia horian
a)、種々の作物の灰色かび病(Botrytis c
inerea)、種々の作物の菌核病(Sclerot
inia sclerotiorum)等が挙げられ
る。
【0096】本発明化合物を農園芸用殺菌剤として使用
するにあたっては、一般には適当な担体、例えばクレ
ー、タルク、ベントナント、珪藻土等の固体担体あるい
は水、アルコール類(メタノール、エタノール等)、芳
香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、メチルナフタレ
ン等)、塩素化炭化水素類、エーテル類、ケトン類、エ
ステル類(酢酸エチル類)、酸アミド類(ジメチルホル
ムアミド等)などの液体担体と混用して適用することが
でき、所望により乳化剤、分散剤、懸濁剤、浸透剤、展
着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳剤、水和剤、粉
剤、粒剤、フロアブル剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
【0097】本発明化合物の施用方法としては、農園芸
用殺菌剤として使用する場合は、茎葉散布、土壌処理、
種子消毒等があげられるが、通常当業者が利用する一般
的な方法においても有効である。また、必要に応じて製
剤または散布時に多種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、
植物生長調節剤、共力剤などと混合施用してもよい。本
発明化合物の施用薬量は適用場面、施用時期、施用方
法、対象病害、栽培作物等により差異はあるが一般には
有効成分量としてヘクタール当たり0.005〜50k
g程度が適当である。次に、本発明化合物を有効成分と
する殺菌剤の製剤例を示すがこれらのみに限定されるも
のではない。なお、以下の製剤例において「部」は重量
部を意味する。
【0098】製剤例1 乳剤 本発明化合物 ……… 20部 メチルナフタレン ……… 55部 シクロヘキサノン ……… 20部 ソルポール2680 ……… 5部 (非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学工業(株)商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を50〜20000倍に希釈して有効成分量がヘク
タール当たり0.005〜50kgになるように散布す
る。
【0099】製剤例2 水和剤 本発明化合物 ……… 25部 ジ−クライトPEP ……… 66部 (カオリナイトとセリサイトの混合物:ジ−クライト工
業(株)商品名) ソルポール5039 ……… 4部 (アニオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) カープレックス#80 ……… 3部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) リグニンスルホン酸カルシウム ……… 2部 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。使用に際して
は上記水和剤を50〜20000倍に希釈して有効成分
量がヘクタール当たり0.005〜50kgになるよう
に散布する。
【0100】製剤例3 粉 剤 本発明化合物 ……… 3部 カープレックス#80 ……… 0.5部 (ホワイトカーボン:塩野義製薬(株)商品名) クレー ……… 95部 リン酸ジイソプロピル ……… 1.5部 以上を均一に混合粉砕して粉剤とする。使用に際して上
記粉剤を有効成分量がヘクタール当たり0.005〜5
0kgになるように散布する。
【0101】製剤例4 粒 剤 本発明化合物 ……… 5部 ベントナイト ……… 30部 タルク ……… 64部 リグニンスルホン酸カルシウム ……… 1部 以上を均一に混合粉砕して少量の水を加えて撹拌混合
し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤とする。使用
に際して上記粒剤を有効成分量がヘクタール当たり0.
005〜50kgになるように散布する。
【0102】製剤例5 フロアブル剤 本発明化合物 ……… 25部 ソルポール3353 ……… 5部 (非イオン性界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ルノックス1000C ……… 0.5部 (陰イオン界面活性剤:東邦化学工業(株)商品名) ザンサンガム(天然高分子) ……… 0.2部 安息香酸ソーダ ……… 0.4部 プロピレングリコール ……… 10部 水 ……… 58.9部 有効成分(本発明化合物)を除く上記の成分を均一に溶
解し、ついで本発明化合物を加えよく撹拌した後、サン
ドミルにて湿式粉砕してフロアブル剤を得る。使用に際
しては、上記フロアブル剤を50〜20000倍に希釈
して有効成分量がヘクタール当たり0.005〜50k
gになるように散布する。
【0103】
【発明の実施の形態】次に実施例により、本発明の内容
を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定され
るべきものではない。なお実施例中の化合物No.は第
1表〜第10表に示した化合物No.を表す。
【0104】〔実施例1〕 2−クロル−4−メチル−5−チアゾールカルボン酸2
−フェニルプロピルエステル〔本発明化合物No.1−
24(a)〕の合成 2−クロル−4−メチル−5−チアゾールカルボン酸ク
ロライド0.75gをクロロホルム30mlに溶解し
た。この溶液に2−フェニルプロピルアルコール0.4
8gを加えた。氷冷下、そこにトリエチルアミン0.4
2gを滴下し、次いで、4−ジメチルアミノピリジンを
触媒量加え、室温で16時間撹拌した。反応液を水10
0mlで洗浄した後、クロロホルム層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。濾過後、溶媒を減圧留去し、残渣の液
体をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒:クロ
ロホルム)にて精製することにより、本発明化合物N
o.1−24(a)を無色液体として1.03g得た。
(nD 20.5 1.5647)
【0105】〔実施例2〕 N−(2−クロル−4−メチルチアゾール−5−カルボ
ニル)−(L)−フェニルアラニンメチルエステル〔本
発明化合物No.3−17(a)〕の合成 2−クロル−4−メチル−5−チアゾールカルボン酸ク
ロライド1.29gをクロロホルム50mlに溶解し
た。この溶液に(L)−フェニルアラニンメチルエステ
ル塩酸塩1.29gを加えた。氷冷下、そこにトリエチ
ルアミン1.47g滴下し、次いで4−ジメチルアミノ
ピリジンを触媒量加え、室温で48時間撹拌した。反応
液を水200mlで洗浄した後、クロロホルム層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過後溶媒を減圧留去し、
残渣の結晶をn−ヘキサンで洗浄することにより、本発
明化合物No.3−17(a)を無色の結晶として1.
86g得た。(融点97〜98℃) 次に、これらの方法に準じて製造した一般式〔1〕の化
合物の物性値等を第11表に示す。なお表中のNo.は
第1表〜第3表に示した化合物No.を表す。
【0106】
【表23】 第 11 表 ────────────────────────────────── 化合物No. 物性値 ────────────────────────────────── 1−18(a) nD 20.6 1.5684 1−19(a) nD 20.8 1.5614 1−22(a) nD 20.7 1.5709 1−24(a) nD 20.5 1.5647 1−28(a) nD 19.5 1.5938 1−29(a) nD 19.5 1.5931 3−2(a) nD 17.7 1.5477 3−10(a) 粘稠物 3−14(a) 粘稠物 3−17(a) mp91〜92℃ 3−23(a) mp64〜65℃ 3−37(a) nD 20.1 1.5335 7−3(a) nD 19.5 1.5352 7−10(a) mp70〜72℃ 9−12(a) nD 19.5 1.5552 10−14(a) nD 19.6 1.5489 ─────────────────────────────────
【0107】本発明に係る化合物の有用性について、以
下の試験例において具体的に説明する。但し、これらの
みに限定されるものではない。試験例1 キュウリべと病防除効果試験 直径7cmのポットで育成した1.5葉期のキュウリ
(品種:相模半白)に、本発明化合物乳剤を水で希釈し
て500ppmに調製した薬液をスプレーガンを用いポ
ット当たり20ml散布した。散布翌日キュウリべと病
菌(Pseudoperonospora cuben
sis)の胞子懸濁液(2×105 個/ml)を噴霧
し、温度25℃、湿度95%以上の接種箱に一昼夜入れ
た。その後、温室におき、接種7日後に形成された病斑
面積の接種葉に占める割合を測定し、下記の式に従い、
防除価を算出した。
【0108】防除価=〔1−(処理区病斑面積率/無処
理区病斑面積率〕×100 その結果、以下の化合物が防除価100を示した。本発
明化合物No.1−18(a),No.1−22
(a),No.1−24(a)
【0109】試験例2 イネいもち病防除試験(水面施
用) 1/2万アールのビーカーポットに植えた1.5葉期の
イネに、本発明化合物乳剤を水で希釈して500ppm
に調製した薬液10mlをポットに灌注処理する。2週
間後に、処理したイネにいもち病菌の分生胞子懸濁液を
散布接種する。相対湿度95〜100%、薬24℃中で
24時間、菌をイネに感染させた後、温室内にイネを放
置し、約1週間後に発病の程度を0〜5の6段階で調査
した。
【0110】 その結果、以下の化合物が罹病指数1を示した。本発明
化合物No.1−24(a),No.1−18(a),
No.1−17(a),No.3−23(a)
【0111】
【発明の効果】これらの本化合物は、優れた農園芸用病
害防除作用を示し、有用作物に対する薬害も認められな
いため、農園芸用殺菌剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 417/06 211 C07D 417/06 211 (72)発明者 武山 敏明 千葉県船橋市坪井町722番地1日産化学工 業株式会社中央研究所内 (72)発明者 渡辺 淳一 千葉県船橋市坪井町722番地1日産化学工 業株式会社中央研究所内 (72)発明者 大宅 博司 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470日産化 学工業株式会社生物科学研究所内 (72)発明者 西岡 正憲 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470日産化 学工業株式会社生物科学研究所内 (72)発明者 古里 孝 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470日産化 学工業株式会社生物科学研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式〔1〕 【化1】 〔上記式中、Xはハロゲン原子を表し、 Wは酸素原子または硫黄原子を表し、 R1 はC1 〜C4 アルキル基またはハロゲン原子を表
    し、 R2 は、−OR3 基、−N(R4 )(R5 )基、−N
    (R6 )−〔C(R7 )(R8 )〕n −CO2 9 基、
    −N(R10)−N(R11)(R12)基、−N(R 13
    (OR14)基、−N(R15)SO2 16基、N(R17
    SO2 N(R18)(R19)基、−SR20基、−OC(R
    21)(R22)CON(R23)(R24)基または次式、 【化2】 で示される基を表し、 R3 は、C3 〜C8 シクロアルキル基、置換アリール
    基、置換ベンジル基、置換されていてもよいアリールC
    2 〜C4 アルキル基、置換されていてもよいアリールC
    2 〜C4 アルケニル基、置換されていてもよいヘテロア
    リールC1 〜C4アルキル基または置換されていてもよ
    いヘテロサイクリルC1 〜C4 アルキル基を表し、 R4 は水素原子またはC1 〜C4 アルキル基を表し、 R5 は置換されていてもよいヘテロアリールC1 〜C4
    アルキル基、置換されていてもよいヘテロサイクリルC
    1 〜C4 アルキル基、置換されていてもよいアリールC
    2 〜C4 アルケニル基、C1 〜C4 アルキルカルボニル
    基、置換されていてもよいアリールカルボニル基、C1
    〜C4 アルコキシカルボニル基または置換されていても
    よいアリールC1 〜C4 アルコキシカルボニル基を表
    し、 R6 は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、ホルミル基、
    1 〜C4 アルキルカルボニル基、置換されていてもよ
    いアリールカルボニル基、C1 〜C4 アルコキシカルボ
    ニル基または置換されていてもよいアリールC1 〜C4
    アルコキシカルボニル基を表し、 R7 およびR8 はそれぞれ独立に、水素原子、C1 〜C
    6 アルキル基(これらはR7 ,R8 が一緒になり、環状
    アルキル基を形成してもよい)、置換されていてもよい
    アリール基、置換されていてもよいアリールC1 〜C4
    アルキル基またはC1 〜C2 アルキルチオC1 〜C4
    ルキル基を表し、 nは1,2または3を表し、 R9 は水素原子、C1 〜C4 アルキル基または置換され
    ていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基を表し、 R10は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、C2 〜C4
    ルケニル基、置換されていてもよいアリール基、置換さ
    れていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基、C1
    4 アルキルカルボニル基、C1 〜C4 アルコキシカル
    ボニル基または置換されていてもよいアリールC1 〜C
    4 アルコキシカルボニル基を表し、 R11およびR12はそれぞれ独立に、水素原子、C1 〜C
    6 アルキル基(これらはR11,R12が一緒になり、環状
    アルキル基を形成してもよい)、置換されていてもよい
    アリール基、置換されていてもよいアリールC1 〜C4
    アルキル基、ホルミル基、C1 〜C4 アルキルカルボニ
    ル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基、C
    1 〜C4 アルコキシカルボニル基または置換されていて
    もよいアリールC1 〜C4 アルコキシカルボニル基を表
    し、 R13およびR14は、それぞれ独立に、水素原子、C1
    6 アルキル基(これらはR13,R14が一緒になり、環
    状アルキル基を形成してもよい)、C2 〜C4アルケニ
    ル基、C2 〜C4 アルキニル基、置換されていてもよい
    アリール基、置換されていてもよいアリールC1 〜C4
    アルキル基、ホルミル基、C1 〜C4 アルキルカルボニ
    ル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基、C
    1 〜C4アルコキシカルボニル基または置換されていて
    もよいアリールC1 〜C4 アルコキシカルボニル基を表
    し、 R15は水素原子、C1 〜C4 アルキル基、C2 〜C4
    ルケニル基、C2 〜C 4 アルキニル基、C3 〜C8 シク
    ロアルキル基、置換されていてもよいアリールC1 〜C
    4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基、C2 〜C4
    ルケニルオキシ基、C2 〜C4 アルキニルオキシ基また
    は置換されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキルオ
    キシ基を表し、 R16はC1 〜C4 アルキル基または置換されていてもよ
    いアリール基を表し、 R17はC1 〜C4 アルキル基、C3 〜C8 シクロアルキ
    ル基、C2 〜C4 アルケニル基、C2 〜C4 アルキニル
    基、置換されていてもよいアリールC1 〜C4アルキル
    基、C1 〜C4 アルコキシ基、C2 〜C4 アルケニルオ
    キシ基、C2 〜C4 アルキニルオキシ基または置換され
    ていてもよいアリールC1 〜C4 アルキルオキシ基を表
    し、 R18およびR19は、それぞれ独立にC1 〜C6 アルキル
    基(これらはR18,R 19が一緒になり、環状アルキル基
    を形成してもよい)を表し、 R20は水素原子、C1 〜C4 アルキル基または置換され
    ていてもよいアリールC1 〜C3 アルキル基を表し、 R21およびR22はそれぞれ独立に、水素原子またはC1
    〜C4 アルキル基を表し、 R23およびR24はそれぞれ独立に、水素原子、C1 〜C
    6 アルキル基(これらはR23,R24が一緒になり環状ア
    ルキル基を形成してもよい)、C2 〜C4 アルケニル
    基、置換されていてもよいアリール基、置換されていて
    もよいアリールC 1 〜C4 アルキル基を表し、 R25は水素原子、C1 〜C4 アルキル基または置換され
    ていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基を表し、 R26は水素原子またはC1 〜C4 アルキル基を表し、 mは2,3ないし5を表し、 “置換アリール基”の表現は、アリール環上の置換基と
    して、シアノ基またはC1 〜C4 アルコキシ基を表し、 “置換ベンジル基”の表現は、ハロゲン原子、シアノ
    基、ニトロ基、C1 〜C 4 アルキル基またはC1 〜C4
    アルコキシ基により置換されているベンジル基を表し、 “置換されていてもよい”の表現は、水素原子の他に、
    置換基としてハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1
    〜C4 アルキル基またはC1 〜C4 アルコキシ基を表
    し、 “アリール”の表現は、ベンゼン、ナフタレン等の芳香
    族化合物を表し、 “ヘテロアリール”の表現は、ピリジン、フラン、チオ
    フェン等の5員環および6員環芳香族複素環を表し、 “ヘテロサイクリル”の表現は、ピペリジン、モルホリ
    ン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン等の
    5員環および6員環非芳香族複素環を表す。〕で表され
    るチアゾールカルボン酸誘導体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチアゾールカルボン酸誘
    導体の一種以上を有効成分として含有する植物病害防除
    剤。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の一般式〔1〕において、
    3 がC4 〜C8 アルキル基、C4 〜C8 ハロアルキル
    基、C2 〜C4 アルケニル基、C2 〜C4 アルキニル
    基、ベンジル基またはアリール基(ハロゲン、低級アル
    キル、トリフルオロメチルおよびニトロ基により置換さ
    れていてもよい。)であり、あるいは、 R4 およびR5 がそれぞれ独立に、水素原子または置換
    されていてもよいアリールC1 〜C4 アルキル基である
    チアゾールカルボン酸誘導体の一種以上を有効成分とし
    て含有する植物病害防除剤。
  4. 【請求項4】 請求項1または3記載のチアゾールカル
    ボン酸誘導体の一種以上を有効成分として含有するイネ
    いもち病防除剤。
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