JPH09311711A - 1つのncコントローラにおいて複数の移動指令ブロックを同時実行する方法 - Google Patents
1つのncコントローラにおいて複数の移動指令ブロックを同時実行する方法Info
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- JPH09311711A JPH09311711A JP12744996A JP12744996A JPH09311711A JP H09311711 A JPH09311711 A JP H09311711A JP 12744996 A JP12744996 A JP 12744996A JP 12744996 A JP12744996 A JP 12744996A JP H09311711 A JPH09311711 A JP H09311711A
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- movement
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのNCコントローラにおいて連続した移
動指令ブロックを処理する方法において、複数の移動指
令ブロックを同時に実行することのできる方法を提供す
る。 【解決手段】 移動指令が互いに干渉せず、同時に実行
できるかどうかを各移動軸の通過予想軌跡間の距離に基
づいて判定し、同時に実行できるときは複数の移動ブロ
ックを同時に実行する。これにより、移動指令ブロック
1と移動指令ブロック2を解釈部が入力した後、これら
の指令が同時に実行できるかどうかを各移動軸の通過予
想軌跡間の距離に基づいて判定し、独立していればこの
2つのデータを混合して、実行部へ新たなデータとして
出力する。後は、実行部が渡されたデータを実行すれ
ば、2つの指令が同時に実行される。
動指令ブロックを処理する方法において、複数の移動指
令ブロックを同時に実行することのできる方法を提供す
る。 【解決手段】 移動指令が互いに干渉せず、同時に実行
できるかどうかを各移動軸の通過予想軌跡間の距離に基
づいて判定し、同時に実行できるときは複数の移動ブロ
ックを同時に実行する。これにより、移動指令ブロック
1と移動指令ブロック2を解釈部が入力した後、これら
の指令が同時に実行できるかどうかを各移動軸の通過予
想軌跡間の距離に基づいて判定し、独立していればこの
2つのデータを混合して、実行部へ新たなデータとして
出力する。後は、実行部が渡されたデータを実行すれ
ば、2つの指令が同時に実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、独立して動作でき
る複数軸を有する工作機械の移動指令ブロックの、NC
コントローラにおける実行方法に関する。
る複数軸を有する工作機械の移動指令ブロックの、NC
コントローラにおける実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ、旋盤等の、独立して
動作できる複数軸を有する工作機械をNC(数値制御)
コントローラで制御する場合、動作プログラムは座標で
表された移動軸(工具装着軸)毎の移動指令ブロックで
表現し、記述している。動作に際して、図4のようなN
Cコントローラにおける解釈部10は、従来は、図5に
示しているように移動指令ブロック30−1、30−
2、・・・、30−nを1つずつ解釈しては、実行部2
0にデータを渡していた。そして、実行部20は渡され
たデータをその順序を保ったまま、各移動軸40−1、
40−2、・・・、40−nへの制御指令として実行し
ていた。
動作できる複数軸を有する工作機械をNC(数値制御)
コントローラで制御する場合、動作プログラムは座標で
表された移動軸(工具装着軸)毎の移動指令ブロックで
表現し、記述している。動作に際して、図4のようなN
Cコントローラにおける解釈部10は、従来は、図5に
示しているように移動指令ブロック30−1、30−
2、・・・、30−nを1つずつ解釈しては、実行部2
0にデータを渡していた。そして、実行部20は渡され
たデータをその順序を保ったまま、各移動軸40−1、
40−2、・・・、40−nへの制御指令として実行し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、図4でいうところの「移動指令ブロック1」30−
1と「移動指令ブロック2」30−2が互いに干渉せず
同時に実行できる場合であっても、「移動指令ブロック
1」30−1を解釈した後にしか、「移動指令ブロック
2」30−2を解釈できなかった。どうしても実行した
い場合には、別の解釈部、すなわち、コントローラを準
備しなければならなかった。本発明が解決すべき課題
は、複数の移動指令ブロックを同時に実行することので
きる方法を提供することにある。
は、図4でいうところの「移動指令ブロック1」30−
1と「移動指令ブロック2」30−2が互いに干渉せず
同時に実行できる場合であっても、「移動指令ブロック
1」30−1を解釈した後にしか、「移動指令ブロック
2」30−2を解釈できなかった。どうしても実行した
い場合には、別の解釈部、すなわち、コントローラを準
備しなければならなかった。本発明が解決すべき課題
は、複数の移動指令ブロックを同時に実行することので
きる方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、1つのNCコントローラにおいて連続し
た移動指令ブロックを処理する方法において、移動指令
が互いに干渉せず、同時に実行できるかどうかを各移動
軸の通過予想軌跡間の距離に基づいて判定し、同時に実
行できるときは複数の移動ブロックを同時に実行するも
のである。上記手段により、図4でいうところの「移動
指令ブロック1」30−1と「移動指令ブロック2」3
0−2を解釈部10が入力した後、これらの指令が同時
に実行できるかどうかを各移動軸の通過予想軌跡間の距
離に基づいて判定し、独立していればこの2つのデータ
を混合して、実行部20へ新たなデータとして出力す
る。後は従来と同じように、実行部20が渡されたデー
タを実行すれば、2つの指令が同時に実行されることに
なる。
め、本発明は、1つのNCコントローラにおいて連続し
た移動指令ブロックを処理する方法において、移動指令
が互いに干渉せず、同時に実行できるかどうかを各移動
軸の通過予想軌跡間の距離に基づいて判定し、同時に実
行できるときは複数の移動ブロックを同時に実行するも
のである。上記手段により、図4でいうところの「移動
指令ブロック1」30−1と「移動指令ブロック2」3
0−2を解釈部10が入力した後、これらの指令が同時
に実行できるかどうかを各移動軸の通過予想軌跡間の距
離に基づいて判定し、独立していればこの2つのデータ
を混合して、実行部20へ新たなデータとして出力す
る。後は従来と同じように、実行部20が渡されたデー
タを実行すれば、2つの指令が同時に実行されることに
なる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は、本発明の実施例の解釈部のフロ
ーチャートである。図4は、NCコントーラの概念図で
ある。図1及び図4に基づいて説明すれば、解釈部10
はNCプログラムの中から移動指令ブロック1を入力し
(ステップ100)、それを解釈する(ステップ11
0)。ついで移動指令2を入力し(ステップ120)、
それを解釈する(ステップ130)。解釈部10は、移
動指令ブロック1と2が同時指令できるかどうかを判定
し(ステップ140)、再定義したものを出力する。実
行部20は、解釈部10からの出力を入力し、モータへ
のパルスを出力する(ステップ150)。
いて説明する。図1は、本発明の実施例の解釈部のフロ
ーチャートである。図4は、NCコントーラの概念図で
ある。図1及び図4に基づいて説明すれば、解釈部10
はNCプログラムの中から移動指令ブロック1を入力し
(ステップ100)、それを解釈する(ステップ11
0)。ついで移動指令2を入力し(ステップ120)、
それを解釈する(ステップ130)。解釈部10は、移
動指令ブロック1と2が同時指令できるかどうかを判定
し(ステップ140)、再定義したものを出力する。実
行部20は、解釈部10からの出力を入力し、モータへ
のパルスを出力する(ステップ150)。
【0006】図1のステップ140の具体的処理を図2
に示す。すなわち、ステップ200で、それぞれの移動
指令ブロック1、2により指令された移動軸の通過予想
軌跡を単位時間当たりの直線に分割する。ステップ21
0で、各移動軸の分割された直線間の距離を求める。ス
テップ220では、ステップ210で求めた距離と各移
動軸の回転半径の和を比較し、前者が大きければ衝突回
避と判断し、後者が大きければ衝突と判断する。
に示す。すなわち、ステップ200で、それぞれの移動
指令ブロック1、2により指令された移動軸の通過予想
軌跡を単位時間当たりの直線に分割する。ステップ21
0で、各移動軸の分割された直線間の距離を求める。ス
テップ220では、ステップ210で求めた距離と各移
動軸の回転半径の和を比較し、前者が大きければ衝突回
避と判断し、後者が大きければ衝突と判断する。
【0007】図3は2つの移動軸に対して移動指令1に
より指令された軌跡Lと移動指令2により指令された軌
跡Mの関係を示すものである。図において、各軌跡を単
位時間当たりの直線に近似する。そして、始点−終点間
距離を各直線間の距離として求める。図3の例では、軌
跡Lは、折れ線L0,L1,L2で近似されている。
M,M0,M1,M2も同様である。ここで、L0とM
0、L1とM1、L2とM2は同時刻に通過する軌跡で
ある。このとき、L0とM0の距離とは、 (1)L0の始点とM0の始点 (2)L0の始点とM0の終点 (3)L0の終点とM0の始点 (4)L0の終点とM0の終点 の4つのうち、一番短いものと定義する。
より指令された軌跡Lと移動指令2により指令された軌
跡Mの関係を示すものである。図において、各軌跡を単
位時間当たりの直線に近似する。そして、始点−終点間
距離を各直線間の距離として求める。図3の例では、軌
跡Lは、折れ線L0,L1,L2で近似されている。
M,M0,M1,M2も同様である。ここで、L0とM
0、L1とM1、L2とM2は同時刻に通過する軌跡で
ある。このとき、L0とM0の距離とは、 (1)L0の始点とM0の始点 (2)L0の始点とM0の終点 (3)L0の終点とM0の始点 (4)L0の終点とM0の終点 の4つのうち、一番短いものと定義する。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、1
つのNCコントローラで複数の移動指令ブロックが同時
に実行できるため、作業時間を短縮できるという効果が
ある。
つのNCコントローラで複数の移動指令ブロックが同時
に実行できるため、作業時間を短縮できるという効果が
ある。
【図1】 本発明の解釈部のフローチャートである。
【図2】 図1のステップ140の具体的処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】 2つの移動指令の関係を示す説明図である。
【図4】 NCコントーラの概念図である。
【図5】 従来の解釈部のフローチャートである。
【符号の説明】 10 解釈部、20 実行部、30−1,30−2,・
・・,30−n 移動指令ブロック、40−1,40−
2,・・・,40−n 移動軸
・・,30−n 移動指令ブロック、40−1,40−
2,・・・,40−n 移動軸
Claims (1)
- 【請求項1】 1つのNCコントローラにおいて連続し
た移動指令ブロックを処理する方法において、移動指令
が互いに干渉せず、同時に実行できるかどうかを各移動
軸の通過予想軌跡間の距離に基づいて判定し、同時に実
行できるときは複数の移動ブロックを同時に実行するこ
とを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12744996A JPH09311711A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 1つのncコントローラにおいて複数の移動指令ブロックを同時実行する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12744996A JPH09311711A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 1つのncコントローラにおいて複数の移動指令ブロックを同時実行する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09311711A true JPH09311711A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14960208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12744996A Pending JPH09311711A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 1つのncコントローラにおいて複数の移動指令ブロックを同時実行する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09311711A (ja) |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP12744996A patent/JPH09311711A/ja active Pending
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