JPH0931426A - 自動車塗膜保護用粘着シート - Google Patents
自動車塗膜保護用粘着シートInfo
- Publication number
- JPH0931426A JPH0931426A JP17722295A JP17722295A JPH0931426A JP H0931426 A JPH0931426 A JP H0931426A JP 17722295 A JP17722295 A JP 17722295A JP 17722295 A JP17722295 A JP 17722295A JP H0931426 A JPH0931426 A JP H0931426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- pressure
- sensitive adhesive
- adhesive sheet
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車の車体に施された塗装塗膜を変形させ難
く、酸性雨、塵、埃等から車体の塗膜保護に適する自動
車塗膜保護用粘着シートに関し、特に車体に対し十分な
接着力を有し、且つ、剥がした際に車体に糊残りしない
自動車塗膜保護用粘着シートを提供する。 【解決手段】25℃におけるJIS−K−2207に準
拠する針入度が100〜250であるゴム系粘着剤を有
する粘着剤層を支持体に設けてなることを特徴とする自
動車塗膜保護用粘着シートである。
く、酸性雨、塵、埃等から車体の塗膜保護に適する自動
車塗膜保護用粘着シートに関し、特に車体に対し十分な
接着力を有し、且つ、剥がした際に車体に糊残りしない
自動車塗膜保護用粘着シートを提供する。 【解決手段】25℃におけるJIS−K−2207に準
拠する針入度が100〜250であるゴム系粘着剤を有
する粘着剤層を支持体に設けてなることを特徴とする自
動車塗膜保護用粘着シートである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体に施
された塗装塗膜を変形させ難く、酸性雨、塵、埃等から
車体の塗膜を保護するのに適する自動車塗膜保護用粘着
シートに関するものである。
された塗装塗膜を変形させ難く、酸性雨、塵、埃等から
車体の塗膜を保護するのに適する自動車塗膜保護用粘着
シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘着シートは商業用、事務用、工程管理
用、物流管理用、家庭用等として広範囲に至ってラベ
ル、ステッカー、ワッペン、配送伝票等の形で使用され
ている。この粘着シートの一般的構成を説明すると、表
面基材と剥離シートとの間に粘着剤をサンドイッチにし
た状態のものであり、表面基材としては紙、フォイル、
あるいはフィルム等が使用される。また、剥離シートと
してはグラシン紙のような高密度原紙、クレーコート
紙、クラフト紙や上質紙等にポリエチレン等の樹脂フィ
ルムをラミネートしたポリラミ原紙、あるいはクラフト
紙や上質紙等にポリビニルアルコール、澱粉等の水溶性
高分子等と顔料とを主成分とする塗被層を設けた樹脂コ
ーティング原紙等にシリコーン化合物やフッ素化合物の
如き剥離剤を塗布したものが用いられる。そして、粘着
剤としてはアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル系等の
エマルジョン、溶剤ないしは無溶剤型の各種粘着剤が使
用される。
用、物流管理用、家庭用等として広範囲に至ってラベ
ル、ステッカー、ワッペン、配送伝票等の形で使用され
ている。この粘着シートの一般的構成を説明すると、表
面基材と剥離シートとの間に粘着剤をサンドイッチにし
た状態のものであり、表面基材としては紙、フォイル、
あるいはフィルム等が使用される。また、剥離シートと
してはグラシン紙のような高密度原紙、クレーコート
紙、クラフト紙や上質紙等にポリエチレン等の樹脂フィ
ルムをラミネートしたポリラミ原紙、あるいはクラフト
紙や上質紙等にポリビニルアルコール、澱粉等の水溶性
高分子等と顔料とを主成分とする塗被層を設けた樹脂コ
ーティング原紙等にシリコーン化合物やフッ素化合物の
如き剥離剤を塗布したものが用いられる。そして、粘着
剤としてはアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル系等の
エマルジョン、溶剤ないしは無溶剤型の各種粘着剤が使
用される。
【0003】一方、塗装を終えた新しい自動車ないしそ
の部品等を船やトラックに荷積して海外等の遠隔地に移
送するなどの際における塵や埃、酸性雨等の種々の浮遊
物や衝突物による塗膜の損傷、艶ボケ、変色等を予防す
る手段が求められている。従来、かかる予防手段として
厚さ5〜20μmのワックス塗膜を設ける方法が知られ
ていた。しかしながら、ワックス塗膜を均一に設けるこ
とが困難で一様な保護膜が得られないこと、酸性雨に弱
いこと、汚れやすいこと、塗装塗膜に浸透して変色等の
原因になること、ワックス塗布とその除去に多大な労力
を要し、溶剤の使用や廃液の処理等環境問題を誘発しや
すい等の問題点があった。
の部品等を船やトラックに荷積して海外等の遠隔地に移
送するなどの際における塵や埃、酸性雨等の種々の浮遊
物や衝突物による塗膜の損傷、艶ボケ、変色等を予防す
る手段が求められている。従来、かかる予防手段として
厚さ5〜20μmのワックス塗膜を設ける方法が知られ
ていた。しかしながら、ワックス塗膜を均一に設けるこ
とが困難で一様な保護膜が得られないこと、酸性雨に弱
いこと、汚れやすいこと、塗装塗膜に浸透して変色等の
原因になること、ワックス塗布とその除去に多大な労力
を要し、溶剤の使用や廃液の処理等環境問題を誘発しや
すい等の問題点があった。
【0004】そこで、支持体上に粘着剤層を設けてなる
種々の表面保護用粘着シートが検討されている(特開昭
56−55251号公報、特開昭57−205470号
公報)が、得られる粘着剤層の塗膜に対する接着力が低
く、自動車の屋外移送の際等に表面保護用粘着シートが
剥がれてしまう等の基本的な性能が満足されないという
問題があった。
種々の表面保護用粘着シートが検討されている(特開昭
56−55251号公報、特開昭57−205470号
公報)が、得られる粘着剤層の塗膜に対する接着力が低
く、自動車の屋外移送の際等に表面保護用粘着シートが
剥がれてしまう等の基本的な性能が満足されないという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自動車の車
体に施された塗装塗膜を変形させ難く、酸性雨、塵、埃
等から車体の塗膜保護に適する優れた自動車塗膜保護用
粘着シートに関し、特に車体に対し十分な接着力を有
し、且つ、剥がした際に車体に糊が残ることがない自動
車塗膜保護用粘着シートを提供する。
体に施された塗装塗膜を変形させ難く、酸性雨、塵、埃
等から車体の塗膜保護に適する優れた自動車塗膜保護用
粘着シートに関し、特に車体に対し十分な接着力を有
し、且つ、剥がした際に車体に糊が残ることがない自動
車塗膜保護用粘着シートを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、25℃におけ
るJIS−K−2207に準拠する針入度が100〜2
50であるゴム系粘着剤を有する粘着剤層を支持体に設
けてなることを特徴とする自動車塗膜保護用粘着シート
である。
るJIS−K−2207に準拠する針入度が100〜2
50であるゴム系粘着剤を有する粘着剤層を支持体に設
けてなることを特徴とする自動車塗膜保護用粘着シート
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の自動車塗膜保護用粘着シ
ートにおいて使用される粘着剤は、25℃におけるJI
S−K−2207に準拠する針入度が100〜250で
あるゴム系粘着剤であることが必要であり、例えば、天
然ゴム、ポリイソブチレン、イソブチレン−イソプレン
共重合体、イソブチレン−1−ブテン共重合体、イソブ
チレン−n−ブテン共重合体等のゴム系ポリマーを主成
分とし、必要に応じて所定の針入度を得るために粘着付
与剤、軟化剤、充填剤、離型剤、顔料、紫外線吸収剤等
を適宜添加したものである。なかでも、ポリイソブチレ
ン、イソブチレン−1−ブテン共重合体、イソブチレン
−n−ブテン共重合体を用いた粘着剤は、屋外で太陽光
線に曝された際の熱劣化が少ないため好ましい。因み
に、粘着剤の針入度が250を越えると、粘着剤が柔ら
かくなりすぎ、自動車塗膜への接着力が高く、粘着シー
トを剥がすのが難しくなってしまう。逆に、針入度が1
00未満であると、粘着剤が硬くなりすぎ、十分な接着
性能が得られなくなってしまう。なお、好ましい針入度
は120〜220の範囲である。
ートにおいて使用される粘着剤は、25℃におけるJI
S−K−2207に準拠する針入度が100〜250で
あるゴム系粘着剤であることが必要であり、例えば、天
然ゴム、ポリイソブチレン、イソブチレン−イソプレン
共重合体、イソブチレン−1−ブテン共重合体、イソブ
チレン−n−ブテン共重合体等のゴム系ポリマーを主成
分とし、必要に応じて所定の針入度を得るために粘着付
与剤、軟化剤、充填剤、離型剤、顔料、紫外線吸収剤等
を適宜添加したものである。なかでも、ポリイソブチレ
ン、イソブチレン−1−ブテン共重合体、イソブチレン
−n−ブテン共重合体を用いた粘着剤は、屋外で太陽光
線に曝された際の熱劣化が少ないため好ましい。因み
に、粘着剤の針入度が250を越えると、粘着剤が柔ら
かくなりすぎ、自動車塗膜への接着力が高く、粘着シー
トを剥がすのが難しくなってしまう。逆に、針入度が1
00未満であると、粘着剤が硬くなりすぎ、十分な接着
性能が得られなくなってしまう。なお、好ましい針入度
は120〜220の範囲である。
【0008】また、本発明の粘着シートを構成する支持
体としては、例えばセロハン、軟質ポリ塩化ビニル、硬
質ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、エチ
レン、プロピレン、ブテン等のα−オレフィンのホモポ
リマーやコポリマー、更には酢酸ビニル、メタクリル酸
メチル等のモノマーを共重合したもの等のフィルム類、
金属フォイル、不織布、合成紙等のシート類が挙げられ
る。
体としては、例えばセロハン、軟質ポリ塩化ビニル、硬
質ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、エチ
レン、プロピレン、ブテン等のα−オレフィンのホモポ
リマーやコポリマー、更には酢酸ビニル、メタクリル酸
メチル等のモノマーを共重合したもの等のフィルム類、
金属フォイル、不織布、合成紙等のシート類が挙げられ
る。
【0009】自動車塗膜保護用粘着シートは、屋外で太
陽光線に曝されることが多く、支持体が白色系のフィル
ム類であると、太陽光線を反射し、塗膜の温度上昇を抑
制することにより、粘着剤の熱劣化を防ぐことができる
ため好ましい。特に、α−オレフィンのホモポリマーや
コポリマーに酸化チタン、酸化亜鉛、リトポン、鉛白、
白亜、硫酸バリウム、アルミナホワイト、シリカホワイ
ト、白土等を、より好ましくは酸化チタン、酸化亜鉛を
塗布または含有させたものである。中でも、支持体は2
00〜400nmの光線透過率が5%以下であることが
好ましい。因みに波長200〜400nmの光線透過率
が5%を越えると、自動車塗膜に粘着剤成分が移行し、
塗膜の曇り、変色等が起こるというように、自動車塗膜
の保護性及び粘着剤の耐候性が低下してしまうため好ま
しくない。
陽光線に曝されることが多く、支持体が白色系のフィル
ム類であると、太陽光線を反射し、塗膜の温度上昇を抑
制することにより、粘着剤の熱劣化を防ぐことができる
ため好ましい。特に、α−オレフィンのホモポリマーや
コポリマーに酸化チタン、酸化亜鉛、リトポン、鉛白、
白亜、硫酸バリウム、アルミナホワイト、シリカホワイ
ト、白土等を、より好ましくは酸化チタン、酸化亜鉛を
塗布または含有させたものである。中でも、支持体は2
00〜400nmの光線透過率が5%以下であることが
好ましい。因みに波長200〜400nmの光線透過率
が5%を越えると、自動車塗膜に粘着剤成分が移行し、
塗膜の曇り、変色等が起こるというように、自動車塗膜
の保護性及び粘着剤の耐候性が低下してしまうため好ま
しくない。
【0010】更に、支持体裏面にアルキレンイミン化合
物で変成したアクリル酸エステル共重合体を主成分とす
る樹脂からなるプライマー層を設けると支持体と粘着剤
の密着性が向上し、粘着剤成分が自動車塗膜に移行し塗
膜に曇りが発生することを効果的に抑制するので望まし
い。
物で変成したアクリル酸エステル共重合体を主成分とす
る樹脂からなるプライマー層を設けると支持体と粘着剤
の密着性が向上し、粘着剤成分が自動車塗膜に移行し塗
膜に曇りが発生することを効果的に抑制するので望まし
い。
【0011】因みに、本発明で用いられるアルキレンイ
ミン化合物で変成したアクリル酸エステル共重合体とし
ては、(メタ)アクリル酸、ケイ皮酸、クロトン酸、マ
レイン酸、イタコン酸、フマル酸、モノアルキルマレイ
ン酸、モノアルキルイタコン酸、モノアルキルフマル酸
等から選択される1種または2種以上のカルボキシル基
を含有する単量体と(メタ)アクリルアミド、N−メチ
ロール(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メ
タ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メ
タ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、
2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビニル、(メ
タ)アクロレイン、ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート
等から選択される1種または2種以上の単量体を共重合
した共重合体をエチレンイミン、ブチレンイミン、N−
(2−アミノエチル)アジリジン、N−(3−アミノプ
ロピル)アジリジン、N−(2−アミノプロピル)プロ
ピレンイミン等とを反応させたものである。
ミン化合物で変成したアクリル酸エステル共重合体とし
ては、(メタ)アクリル酸、ケイ皮酸、クロトン酸、マ
レイン酸、イタコン酸、フマル酸、モノアルキルマレイ
ン酸、モノアルキルイタコン酸、モノアルキルフマル酸
等から選択される1種または2種以上のカルボキシル基
を含有する単量体と(メタ)アクリルアミド、N−メチ
ロール(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メ
タ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メ
タ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、
2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビニル、(メ
タ)アクロレイン、ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート
等から選択される1種または2種以上の単量体を共重合
した共重合体をエチレンイミン、ブチレンイミン、N−
(2−アミノエチル)アジリジン、N−(3−アミノプ
ロピル)アジリジン、N−(2−アミノプロピル)プロ
ピレンイミン等とを反応させたものである。
【0012】上記プライマー層の主成分として用いる共
重合体の製造方法については、特に限定されるものでは
なく、溶液重合法、塊状重合法、エマルション重合法、
懸濁重合法等の重合法を適宜採用することができる。
重合体の製造方法については、特に限定されるものでは
なく、溶液重合法、塊状重合法、エマルション重合法、
懸濁重合法等の重合法を適宜採用することができる。
【0013】なお、重合時の単量体濃度は、通常20〜
70重量%、好ましくは30〜60重量%程度が適当で
ある。また、重合の際に用いる重合開始剤としては、例
えば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸
塩、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’
−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等のア
ゾ系化合物、過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、
ジ−t−ブチルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイ
ド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムと亜硫酸ソーダ、
酸性亜硫酸ソーダ等との組み合わせからなる所謂レドッ
クス系の重合開始剤等が挙げられる。上記の重合開始剤
の使用量は、通常重合に供する単量体全量に対して0.
2〜2重量%、より好ましくは0.3〜1重量%程度と
するのが望ましい。
70重量%、好ましくは30〜60重量%程度が適当で
ある。また、重合の際に用いる重合開始剤としては、例
えば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸
塩、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’
−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等のア
ゾ系化合物、過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、
ジ−t−ブチルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイ
ド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムと亜硫酸ソーダ、
酸性亜硫酸ソーダ等との組み合わせからなる所謂レドッ
クス系の重合開始剤等が挙げられる。上記の重合開始剤
の使用量は、通常重合に供する単量体全量に対して0.
2〜2重量%、より好ましくは0.3〜1重量%程度と
するのが望ましい。
【0014】さらに、重合に際して添加する連鎖移動剤
としては、オクチルメルカプタン、ノニルメルカプタ
ン、デシルメルカプタン、ドデシルメルカプタン等のア
ルキルメルカプタン類、チオグリコール酸オクチル、チ
オグリコール酸ノニル、チオグリコール酸−2−エチル
ヘキシル、β−メルカプトプロピオン酸−2−エチルヘ
キシル等のチオグリコール酸エステル類、2,4−ジフ
ェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル−4−
イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を挙げること
ができる。特に、チオグリコール酸エステル類、2,4
−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル
−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を使用
した場合には、得られる共重合体が低臭気となり好まし
い。
としては、オクチルメルカプタン、ノニルメルカプタ
ン、デシルメルカプタン、ドデシルメルカプタン等のア
ルキルメルカプタン類、チオグリコール酸オクチル、チ
オグリコール酸ノニル、チオグリコール酸−2−エチル
ヘキシル、β−メルカプトプロピオン酸−2−エチルヘ
キシル等のチオグリコール酸エステル類、2,4−ジフ
ェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル−4−
イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を挙げること
ができる。特に、チオグリコール酸エステル類、2,4
−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル
−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を使用
した場合には、得られる共重合体が低臭気となり好まし
い。
【0015】また、連鎖移動剤の使用量は、重合させる
全単量体の0.001〜3重量%の範囲で調節される。
重合反応は、通常室温〜200℃、好ましくは40〜1
20℃の温度条件下、2〜8時間程度行われる。さら
に、アルキレンイミン化合物によるアミノ化反応は、例
えば40〜150℃、好ましくは50〜100℃の温度
条件下に該共重合体とアルキレンイミンとを混合攪拌す
ることによって得られる。また、プライマー層用共重合
体には増粘剤、濡れ剤、レベリング剤、消泡剤、架橋
剤、顔料等を適宜添加してもよい。
全単量体の0.001〜3重量%の範囲で調節される。
重合反応は、通常室温〜200℃、好ましくは40〜1
20℃の温度条件下、2〜8時間程度行われる。さら
に、アルキレンイミン化合物によるアミノ化反応は、例
えば40〜150℃、好ましくは50〜100℃の温度
条件下に該共重合体とアルキレンイミンとを混合攪拌す
ることによって得られる。また、プライマー層用共重合
体には増粘剤、濡れ剤、レベリング剤、消泡剤、架橋
剤、顔料等を適宜添加してもよい。
【0016】プライマー層用塗液の支持体への塗布また
は含浸の方法については、例えばエアーナイフコータ
ー、ロールコーター、グラビアコーター、バーコータ
ー、ブレードコーター、ロッドブレードコーター、リッ
プコーター、カーテンコーター、各種のサイズプレスコ
ーター等の装置が使用される。プライマー層の塗布量は
乾燥重量で0.1〜20g/m2 、より好ましくは0.
5〜10g/m2 の範囲で調節される。
は含浸の方法については、例えばエアーナイフコータ
ー、ロールコーター、グラビアコーター、バーコータ
ー、ブレードコーター、ロッドブレードコーター、リッ
プコーター、カーテンコーター、各種のサイズプレスコ
ーター等の装置が使用される。プライマー層の塗布量は
乾燥重量で0.1〜20g/m2 、より好ましくは0.
5〜10g/m2 の範囲で調節される。
【0017】本発明の自動車塗膜保護用粘着シートを構
成する方法については、常法に従って、支持体に粘着剤
塗液や粘着剤熱溶融液を直接塗布する方法や、剥離シー
トの剥離剤表面上に粘着剤を塗布し、必要に応じて乾燥
して粘着剤層を設け、この粘着剤層と支持体裏面あるい
は支持体裏面に設けたプライマー層面とを貼合わせて仕
上げられる。なお、粘着剤を塗布する装置としては、例
えばリバースロールコーター、ナイフコーター、バーコ
ーター、ダイコーター、ギアーインダイコーター、スロ
ットダイコーター、エアーナイフコーター、リバースグ
ラビアコーター、バリオグラビアコーター等が適宜使用
される。粘着剤の塗布量は、乾燥重量で5〜30g/m
2 、より好ましくは7〜20g/m2 程度の範囲で調節
される。因みに、5g/m2 未満では、得られる粘着シ
ートの粘着性能が不十分となり、他方30g/m2 を越
えると、粘着剤がはみ出したり、剥離時に凝集破壊の原
因となる恐れがある。
成する方法については、常法に従って、支持体に粘着剤
塗液や粘着剤熱溶融液を直接塗布する方法や、剥離シー
トの剥離剤表面上に粘着剤を塗布し、必要に応じて乾燥
して粘着剤層を設け、この粘着剤層と支持体裏面あるい
は支持体裏面に設けたプライマー層面とを貼合わせて仕
上げられる。なお、粘着剤を塗布する装置としては、例
えばリバースロールコーター、ナイフコーター、バーコ
ーター、ダイコーター、ギアーインダイコーター、スロ
ットダイコーター、エアーナイフコーター、リバースグ
ラビアコーター、バリオグラビアコーター等が適宜使用
される。粘着剤の塗布量は、乾燥重量で5〜30g/m
2 、より好ましくは7〜20g/m2 程度の範囲で調節
される。因みに、5g/m2 未満では、得られる粘着シ
ートの粘着性能が不十分となり、他方30g/m2 を越
えると、粘着剤がはみ出したり、剥離時に凝集破壊の原
因となる恐れがある。
【0018】本発明の自動車塗膜保護用粘着シートは、
粘着剤層表面に剥離シートを貼り合わせて、あるいは支
持体の粘着剤層と反対面に下記の剥離剤層を設けて構成
することができる。剥離シートを使用する場合の基材と
しては、グラシン紙の如き高密度原紙、クレーコート
紙、クラフト紙または上質紙等に、例えばカゼイン、デ
キストリン、澱粉、カルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合
体、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル共重合体等の天然、
または合成樹脂と顔料とを主成分とした目止め層を設け
た剥離基材、または、クラフト紙または上質紙等にポリ
エチレン等をラミネートしたポリラミ紙、またはポリプ
ロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のフィルム等
に水、溶剤型あるいは無溶剤型のシリコーン樹脂、フッ
素樹脂、長鎖アルキル系化合物等を乾燥重量で0.05
〜3g/m2 程度塗被後、熱硬化、電離放射線硬化等に
よって剥離剤層を形成したものが使用される。支持体に
直接剥離剤層を設ける際、支持体と剥離剤との密着性が
劣る場合には、剥離剤塗布面にコロナ放電処理等の表面
活性化処理を施すことが望ましい。
粘着剤層表面に剥離シートを貼り合わせて、あるいは支
持体の粘着剤層と反対面に下記の剥離剤層を設けて構成
することができる。剥離シートを使用する場合の基材と
しては、グラシン紙の如き高密度原紙、クレーコート
紙、クラフト紙または上質紙等に、例えばカゼイン、デ
キストリン、澱粉、カルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−ブタジエ
ン共重合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合
体、エチレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル共重合体等の天然、
または合成樹脂と顔料とを主成分とした目止め層を設け
た剥離基材、または、クラフト紙または上質紙等にポリ
エチレン等をラミネートしたポリラミ紙、またはポリプ
ロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のフィルム等
に水、溶剤型あるいは無溶剤型のシリコーン樹脂、フッ
素樹脂、長鎖アルキル系化合物等を乾燥重量で0.05
〜3g/m2 程度塗被後、熱硬化、電離放射線硬化等に
よって剥離剤層を形成したものが使用される。支持体に
直接剥離剤層を設ける際、支持体と剥離剤との密着性が
劣る場合には、剥離剤塗布面にコロナ放電処理等の表面
活性化処理を施すことが望ましい。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論本発明はそれらに限定されるものでは
ない。尚、例中の部、重量、割合、塗被量等は特に断ら
ない限り、全て固形分重量で示すものである。
説明するが、勿論本発明はそれらに限定されるものでは
ない。尚、例中の部、重量、割合、塗被量等は特に断ら
ない限り、全て固形分重量で示すものである。
【0020】実施例1 ポリプロピレン/ポリエチレン混合樹脂(重量比:9/
1)からなる厚さ50μmのフィルムの一方の表面をコ
ロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重量
が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、乾
燥して剥離剤層を形成した。そして、上記フィルムの剥
離剤層と、反対面に粘着剤としてポリイソブチレン(商
品名:テトラックス3T,日本石油化学株式会社製)を
乾燥重量が15g/m2 となるようにナイフコーターで
塗布、乾燥して本発明の自動車塗膜保護用粘着シートを
得た。
1)からなる厚さ50μmのフィルムの一方の表面をコ
ロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重量
が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、乾
燥して剥離剤層を形成した。そして、上記フィルムの剥
離剤層と、反対面に粘着剤としてポリイソブチレン(商
品名:テトラックス3T,日本石油化学株式会社製)を
乾燥重量が15g/m2 となるようにナイフコーターで
塗布、乾燥して本発明の自動車塗膜保護用粘着シートを
得た。
【0021】実施例2 実施例1において、粘着剤としてポリイソブチレン(商
品名:テトラックス4T,日本石油化学株式会社製)を
用いた以外は実施例1と同様にして本発明の自動車塗膜
保護用粘着シートを得た。
品名:テトラックス4T,日本石油化学株式会社製)を
用いた以外は実施例1と同様にして本発明の自動車塗膜
保護用粘着シートを得た。
【0022】実施例3 実施例1において、粘着剤としてポリイソブチレン(商
品名:テトラックス6T,日本石油化学株式会社製)を
用いた以外は実施例1と同様にして本発明の自動車塗膜
保護用粘着シートを得た。
品名:テトラックス6T,日本石油化学株式会社製)を
用いた以外は実施例1と同様にして本発明の自動車塗膜
保護用粘着シートを得た。
【0023】実施例4 [支持体の製造] ポリプロピレン 70重量% ポリエチレン 10重量% 酸化チタン 19.5重量% 紫外線吸収剤(商品名:チヌビン326,チバガイギー社製)0.5重量% 上記配合割合の樹脂混合物を押出機に供給し、押出機で
溶融混練し、Tダイからフィルム状に押出し、厚さ40
μmの白色フィルムを製造した。
溶融混練し、Tダイからフィルム状に押出し、厚さ40
μmの白色フィルムを製造した。
【0024】「粘着シートの製造」上記支持体の表面に
コロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重
量が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、
乾燥して剥離剤層を形成した。一方、支持体の裏面にコ
ロナ放電処理を施し、粘着剤としてポリイソブチレン
(商品名:テトラックス5T,日本石油化学株式会社
製)を乾燥重量が12g/m2 となるようにリバースロ
ールコーターで塗布、乾燥して本発明の自動車塗膜保護
用粘着シートを得た。
コロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重
量が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、
乾燥して剥離剤層を形成した。一方、支持体の裏面にコ
ロナ放電処理を施し、粘着剤としてポリイソブチレン
(商品名:テトラックス5T,日本石油化学株式会社
製)を乾燥重量が12g/m2 となるようにリバースロ
ールコーターで塗布、乾燥して本発明の自動車塗膜保護
用粘着シートを得た。
【0025】実施例5 [支持体の製造] ポリプロピレン 74重量% ポリエチレン 10重量% 酸化亜鉛 15.5重量% 光安定剤(商品名:チヌビン622LD,チバガイギー社製)0.5重量% 上記配合割合の樹脂混合物を押出機に供給し、押出機で
溶融混練し、Tダイからフィルム状に押出し、厚さ50
μmの白色フィルムを製造した。
溶融混練し、Tダイからフィルム状に押出し、厚さ50
μmの白色フィルムを製造した。
【0026】[粘着シートの製造]上記支持体の表面に
コロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重
量が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、
乾燥して剥離剤層を形成した。一方、支持体の裏面にコ
ロナ放電処理を施し、アルキレンイミン化合物で変成し
たアクリル酸エステル共重合体(商品名:ポリメントN
K−350,株式会社日本触媒製)を乾燥重量が1.5
g/m2 となるようにバーコーターで塗布、乾燥し、更
に粘着剤としてポリイソブチレン(商品名:テトラック
ス3T,日本石油化学株式会社製)を乾燥重量が15g
/m2 となるようにナイフコーターで塗布、乾燥して本
発明の自動車塗膜保護用粘着シートを得た。
コロナ放電処理を施し、長鎖アルキル系剥離剤を乾燥重
量が0.1g/m2 となるようにバーコーターで塗布、
乾燥して剥離剤層を形成した。一方、支持体の裏面にコ
ロナ放電処理を施し、アルキレンイミン化合物で変成し
たアクリル酸エステル共重合体(商品名:ポリメントN
K−350,株式会社日本触媒製)を乾燥重量が1.5
g/m2 となるようにバーコーターで塗布、乾燥し、更
に粘着剤としてポリイソブチレン(商品名:テトラック
ス3T,日本石油化学株式会社製)を乾燥重量が15g
/m2 となるようにナイフコーターで塗布、乾燥して本
発明の自動車塗膜保護用粘着シートを得た。
【0027】実施例6 〔プライマー層用塗液の製造〕攪拌機、温度計、冷却
器、及び窒素ガス導入管のついた4つ口フラスコに次の
処方で樹脂を合成した。 イソプロピルアルコール: 21部 トルエン : 49部 メタクリル酸 : 2.4部 メタクリル酸メチル : 27.6部 上記の組成物をフラスコに仕込み、窒素ガスを吹き込み
ながら、80℃まで昇温した。ここに、アゾビスブチロ
ニトリル0.14部、液温を80℃に保ちながら7.5
時間にわたって数回に分けて添加し、最終添加後80℃
で、さらに1時間保持した。そして、室温まで冷却して
カルボキシル基を含有する共重合体の溶液を得た。次い
で、上記のフラスコに、エチレンイミン1.3部を10
分間で滴下した。滴下を終了して1時間後に75℃まで
昇温し、同温度で4時間保持した後、4つ口フラスコに
蒸留装置をセットし、減圧下に加熱してイソプロピルア
ルコールと未反応のエチレンイミンを系外に除去し、ア
ルキレンイミン化合物で変成したアクリル酸エステル共
重合体を得た。最後にトルエンにて不揮発分を10%に
調製してプライマー層用塗液を得た。
器、及び窒素ガス導入管のついた4つ口フラスコに次の
処方で樹脂を合成した。 イソプロピルアルコール: 21部 トルエン : 49部 メタクリル酸 : 2.4部 メタクリル酸メチル : 27.6部 上記の組成物をフラスコに仕込み、窒素ガスを吹き込み
ながら、80℃まで昇温した。ここに、アゾビスブチロ
ニトリル0.14部、液温を80℃に保ちながら7.5
時間にわたって数回に分けて添加し、最終添加後80℃
で、さらに1時間保持した。そして、室温まで冷却して
カルボキシル基を含有する共重合体の溶液を得た。次い
で、上記のフラスコに、エチレンイミン1.3部を10
分間で滴下した。滴下を終了して1時間後に75℃まで
昇温し、同温度で4時間保持した後、4つ口フラスコに
蒸留装置をセットし、減圧下に加熱してイソプロピルア
ルコールと未反応のエチレンイミンを系外に除去し、ア
ルキレンイミン化合物で変成したアクリル酸エステル共
重合体を得た。最後にトルエンにて不揮発分を10%に
調製してプライマー層用塗液を得た。
【0028】実施例5において、上記プライマー層用塗
液を2g/m2 塗布した以外は実施例5と同様にして本
発明の自動車塗膜保護用粘着シートを製造した。
液を2g/m2 塗布した以外は実施例5と同様にして本
発明の自動車塗膜保護用粘着シートを製造した。
【0029】比較例1 実施例1において、表面基材の裏面に、25℃における
JIS−K−2207に準拠する針入度が80であるポ
リイソブチレンを主成分とする粘着剤を乾燥重量が12
g/m2 となるようにリバースロールコーターで塗布、
乾燥した以外は実施例1と同様にして粘着シートを製造
した。
JIS−K−2207に準拠する針入度が80であるポ
リイソブチレンを主成分とする粘着剤を乾燥重量が12
g/m2 となるようにリバースロールコーターで塗布、
乾燥した以外は実施例1と同様にして粘着シートを製造
した。
【0030】比較例2 実施例1において、表面基材の裏面に、25℃における
JIS−K−2207に準拠する針入度が330である
ポリイソブチレンを主成分とする粘着剤を乾燥重量が1
5g/m2 となるようにリバースロールコーターで塗
布、乾燥した以外は実施例1と同様にして粘着シートを
製造した。
JIS−K−2207に準拠する針入度が330である
ポリイソブチレンを主成分とする粘着剤を乾燥重量が1
5g/m2 となるようにリバースロールコーターで塗
布、乾燥した以外は実施例1と同様にして粘着シートを
製造した。
【0031】このようにして得られた8種類の粘着シー
トについて、下記の評価を行い、得られた結果を表1に
示した。
トについて、下記の評価を行い、得られた結果を表1に
示した。
【0032】[接着力]アルキッド・メラミン塗膜を有
する金属板に室温にて保護用粘着シートを貼着し、JI
S−Z−0237に準じてインストロン型引っ張り試験
機によって300mm/分の引っ張り速度で180゜の
角度で剥離した際の荷重(g/25mm)を測定した。
する金属板に室温にて保護用粘着シートを貼着し、JI
S−Z−0237に準じてインストロン型引っ張り試験
機によって300mm/分の引っ張り速度で180゜の
角度で剥離した際の荷重(g/25mm)を測定した。
【0033】[糊残り]アルキッド・メラミン塗膜を有
する金属板に室温にて保護用粘着シートを貼着した後、
80℃・24時間の条件下に放置し、室温でその保護用
粘着シートを剥離した際の塗膜面への糊残りを目視判定
した。 ◎:糊残りが全くない ○:糊残りがほとんどない △:若干糊残りがあるが、実用上問題ないレベル ×:糊残りがひどく、実用性がない
する金属板に室温にて保護用粘着シートを貼着した後、
80℃・24時間の条件下に放置し、室温でその保護用
粘着シートを剥離した際の塗膜面への糊残りを目視判定
した。 ◎:糊残りが全くない ○:糊残りがほとんどない △:若干糊残りがあるが、実用上問題ないレベル ×:糊残りがひどく、実用性がない
【0034】[針入度]JIS−K−2207に準じて
針入度試験器で25℃、おもり150gの条件で針入度
を測定した。 [光線透過率]JIS−K−7105に準じて分光光度
計で200〜400nmの波長の光線透過率を測定し
た。
針入度試験器で25℃、おもり150gの条件で針入度
を測定した。 [光線透過率]JIS−K−7105に準じて分光光度
計で200〜400nmの波長の光線透過率を測定し
た。
【0035】[塗膜貼り付け適性]アルキッド・メラミ
ン塗膜を有する板に室温にて保護用粘着シートを接着し
た後、3か月間屋外で放置し保護用粘着シートが浮き上
がり状況を目視判定した。 ◎:浮き上がりが全くない ○:浮き上がりがほとんどない △:若干浮き上がりがあるが、実用上問題ないレベル ×:かなり浮き上がりがあり、実用上問題となるレベル
ン塗膜を有する板に室温にて保護用粘着シートを接着し
た後、3か月間屋外で放置し保護用粘着シートが浮き上
がり状況を目視判定した。 ◎:浮き上がりが全くない ○:浮き上がりがほとんどない △:若干浮き上がりがあるが、実用上問題ないレベル ×:かなり浮き上がりがあり、実用上問題となるレベル
【0036】[総合評価]各評価を総合して本発明の自
動車塗膜保護用粘着シートとしての性能を判定した。 ◎:非常に優れた性能を有している ○:優れた性能を有している △:若干不十分であるが、実用上問題ないレベルである ×:不十分であり、実用上問題となるレベル
動車塗膜保護用粘着シートとしての性能を判定した。 ◎:非常に優れた性能を有している ○:優れた性能を有している △:若干不十分であるが、実用上問題ないレベルである ×:不十分であり、実用上問題となるレベル
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】実施例より明らかなように、本発明で得
られた自動車塗膜保護用粘着シートは、車体に対し十分
な接着力を有し、且つ、剥がした際に車体に糊が残るこ
とがない自動車塗膜保護用粘着シートであった。
られた自動車塗膜保護用粘着シートは、車体に対し十分
な接着力を有し、且つ、剥がした際に車体に糊が残るこ
とがない自動車塗膜保護用粘着シートであった。
Claims (4)
- 【請求項1】25℃におけるJIS−K−2207に準
拠する針入度が100〜250であるゴム系粘着剤を有
する粘着剤層を支持体に設けてなることを特徴とする自
動車塗膜保護用粘着シート。 - 【請求項2】支持体が、酸化チタンまたは酸化亜鉛を含
有するポリオレフィン系樹脂フィルムである請求項1記
載の自動車塗膜保護用粘着シート。 - 【請求項3】支持体の200〜400nmの光線透過率
が5%以下である請求項1,2記載の自動車塗膜保護用
粘着シート。 - 【請求項4】支持体がポリオレフィン系樹脂フィルムで
あり、支持体と粘着剤層との間に、アルキレンイミン化
合物で変成したアクリル酸エステル共重合体を主成分と
するプライマー層を設けた請求項1〜3のいずれか一項
に記載の自動車塗膜保護用粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17722295A JPH0931426A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 自動車塗膜保護用粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17722295A JPH0931426A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 自動車塗膜保護用粘着シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931426A true JPH0931426A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16027299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17722295A Pending JPH0931426A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 自動車塗膜保護用粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931426A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999036284A1 (en) * | 1998-01-16 | 1999-07-22 | Kwan Suk Park | Detachable transparent cover |
| JP2003003114A (ja) * | 2001-06-08 | 2003-01-08 | Three M Innovative Properties Co | 塗装板用プライマー組成物 |
| JP2012144593A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Oji Tac Hanbai Kk | 粘着テープ |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17722295A patent/JPH0931426A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999036284A1 (en) * | 1998-01-16 | 1999-07-22 | Kwan Suk Park | Detachable transparent cover |
| JP2003003114A (ja) * | 2001-06-08 | 2003-01-08 | Three M Innovative Properties Co | 塗装板用プライマー組成物 |
| JP2012144593A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Oji Tac Hanbai Kk | 粘着テープ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4440463B2 (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
| US6492019B1 (en) | Activated adhesive system | |
| JP2000096012A (ja) | 酸性雨耐性自動車塗料に対して改良された接着性を有する感圧接着剤を含むフォ―ムテ―プ | |
| JP2016102195A (ja) | 粘着シート | |
| JP4421039B2 (ja) | 粘着剤組成物および粘着テープ | |
| JP2000281996A (ja) | 再剥離型感圧接着剤組成物 | |
| JPH01146977A (ja) | 粘着剤 | |
| EP4426791A1 (en) | Adhesive film and method of making a graphic | |
| JPH0461907B2 (ja) | ||
| JP4475934B2 (ja) | 水性感圧接着剤組成物及びそれを用いる感圧接着シートの製造方法 | |
| JPH073234A (ja) | 放射線硬化性ホットメルト感圧接着剤 | |
| JPS63268784A (ja) | 基材レス両面粘着テ−プ | |
| JP2000281989A (ja) | 再剥離性粘着シート | |
| AU634038B2 (en) | Adhesive-backed film composite which can become permanently bonded to a plasticized substrate | |
| JP4837311B2 (ja) | 血液バック用粘着シート | |
| JP3347343B2 (ja) | マスキングテープ用アクリル系感圧接着剤組成物 | |
| JPH10183092A (ja) | 粘着剤組成物及び粘着加工品 | |
| JP3968836B2 (ja) | 油面用粘着シート | |
| JPH1046117A (ja) | 感熱粘着シート | |
| JPH08143838A (ja) | 塗膜保護用シート | |
| JP2001131503A (ja) | 感圧接着シート | |
| JP2006348058A (ja) | 水性感圧接着剤組成物及びそれを用いる感圧接着シートの製造方法 | |
| JPH07157735A (ja) | 再剥離型粘着剤組成物 | |
| JPH0782537A (ja) | 粘着シート | |
| JPH10147757A (ja) | タイヤ用粘着シート |