JPH09314353A - 抵抗溶接方法及び被溶接体の構造 - Google Patents
抵抗溶接方法及び被溶接体の構造Info
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- JPH09314353A JPH09314353A JP12839996A JP12839996A JPH09314353A JP H09314353 A JPH09314353 A JP H09314353A JP 12839996 A JP12839996 A JP 12839996A JP 12839996 A JP12839996 A JP 12839996A JP H09314353 A JPH09314353 A JP H09314353A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/328—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抵抗溶接時の電流の分流を招かないように2
つの被溶接体が突起(エンボス)だけで接触し、しかも
接合強度の低下を招くような接合部への異物の残存を防
止してばらつきのない高い接合強度を確保する。 【解決手段】 ターミナル7を構成する金属板部9に
は、エンボス9aの先端を露出させた状態で、ポリブチ
レンテレフタレート(PBT)やポリカボネート(P
C)などの熱可塑性樹脂からなる絶縁材10が被覆され
ている。そのため、抵抗溶接用電極13,14により挟
持されたとき、ターミナル7及びリード3aはエンボス
9aの露出先端部だけで常に点接触するようになってい
る。また、エンボス9aが絶縁材10から露出している
ことから、抵抗溶接後の接合部に絶縁材10が異物とし
て残ることもない。
つの被溶接体が突起(エンボス)だけで接触し、しかも
接合強度の低下を招くような接合部への異物の残存を防
止してばらつきのない高い接合強度を確保する。 【解決手段】 ターミナル7を構成する金属板部9に
は、エンボス9aの先端を露出させた状態で、ポリブチ
レンテレフタレート(PBT)やポリカボネート(P
C)などの熱可塑性樹脂からなる絶縁材10が被覆され
ている。そのため、抵抗溶接用電極13,14により挟
持されたとき、ターミナル7及びリード3aはエンボス
9aの露出先端部だけで常に点接触するようになってい
る。また、エンボス9aが絶縁材10から露出している
ことから、抵抗溶接後の接合部に絶縁材10が異物とし
て残ることもない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子部品の
実装のため互いに溶接される電子部品側の端子と、基板
母材側の端子とのように、互いに溶接される2つの被溶
接体を抵抗溶接により溶接する抵抗溶接方法及び被溶接
体の構造に関するものである。
実装のため互いに溶接される電子部品側の端子と、基板
母材側の端子とのように、互いに溶接される2つの被溶
接体を抵抗溶接により溶接する抵抗溶接方法及び被溶接
体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の実装基板への組付け
は、基板側に設けられた端子(ターミナル)に対し、実
装する電子部品に設けられた端子(リード)を、マイク
ロ抵抗溶接の手法により溶接接合することにより行われ
る場合がある。
は、基板側に設けられた端子(ターミナル)に対し、実
装する電子部品に設けられた端子(リード)を、マイク
ロ抵抗溶接の手法により溶接接合することにより行われ
る場合がある。
【0003】通常、マイクロ抵抗溶接では、ターミナル
とリードとの接触面積を小さくして通電時の電流を収束
させて発熱を促すため、ターミナルに突起(エンボス)
が形成されていた。
とリードとの接触面積を小さくして通電時の電流を収束
させて発熱を促すため、ターミナルに突起(エンボス)
が形成されていた。
【0004】例えば図7(a)に示すように、平リード
51と接合されるターミナル52にには略円柱状のエン
ボス53が突出形成されており、平リード51とターミ
ナル52とをエンボス53にて接触させた状態で、一対
の抵抗溶接用電極(プラス電極とマイナス電極)54
a,54bにより外側から狭持し、一定時間通電保持し
てエンボス53を発熱溶融させた後、溶融部の固化によ
り両者を接合させていた。
51と接合されるターミナル52にには略円柱状のエン
ボス53が突出形成されており、平リード51とターミ
ナル52とをエンボス53にて接触させた状態で、一対
の抵抗溶接用電極(プラス電極とマイナス電極)54
a,54bにより外側から狭持し、一定時間通電保持し
てエンボス53を発熱溶融させた後、溶融部の固化によ
り両者を接合させていた。
【0005】また、図7(b)に示すように、丸リード
55と接合されるターミナル56にには凸条のエンボス
57が突出形成されていた。ターミナル56に対する丸
リード55の接触位置が多少上下にずれても、エンボス
57が丸リード55の向きと直交する方向に延びている
ことから、常に両者に一定の接触面積が確保される。そ
して、この場合も同様に、ターミナル56と丸リード5
5とをエンボス57にて接触させた状態で、一対の抵抗
溶接用電極54a,54bにより外側から狭持し、一定
時間通電保持することにより両者をその接触部にて接合
させていた。
55と接合されるターミナル56にには凸条のエンボス
57が突出形成されていた。ターミナル56に対する丸
リード55の接触位置が多少上下にずれても、エンボス
57が丸リード55の向きと直交する方向に延びている
ことから、常に両者に一定の接触面積が確保される。そ
して、この場合も同様に、ターミナル56と丸リード5
5とをエンボス57にて接触させた状態で、一対の抵抗
溶接用電極54a,54bにより外側から狭持し、一定
時間通電保持することにより両者をその接触部にて接合
させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8(a)に
示すように、平リード51を接合する場合、エンボス5
3との対応位置から外れた部位でターミナル52と平リ
ード51とが抵抗溶接用電極54a,54bにより挟持
されると、エンボス53の突起のために平リード51が
ターミナル52に対して傾いて挟持され、エンボス53
部以外の部位でも両者が接触することになる。この場
合、接触点が2箇所となるため抵抗溶接時の通電電流が
分流することになって十分な発熱が得られないため接合
が巧くいかなくなる。
示すように、平リード51を接合する場合、エンボス5
3との対応位置から外れた部位でターミナル52と平リ
ード51とが抵抗溶接用電極54a,54bにより挟持
されると、エンボス53の突起のために平リード51が
ターミナル52に対して傾いて挟持され、エンボス53
部以外の部位でも両者が接触することになる。この場
合、接触点が2箇所となるため抵抗溶接時の通電電流が
分流することになって十分な発熱が得られないため接合
が巧くいかなくなる。
【0007】また、図8(b)に示すように、丸リード
55を接合する場合も、丸リード55が折れ曲がりなど
変形していると、エンボス57部以外の部位との2箇所
で両者が接触することになる。そのため、この場合も抵
抗溶接時の通電電流が分流し、十分な接合強度が得られ
なくなる。
55を接合する場合も、丸リード55が折れ曲がりなど
変形していると、エンボス57部以外の部位との2箇所
で両者が接触することになる。そのため、この場合も抵
抗溶接時の通電電流が分流し、十分な接合強度が得られ
なくなる。
【0008】このような不具合を解消する方法として、
例えば特開昭57−190786号公報には図9に示す
ような抵抗溶接方法が開示されている。同図に示すよう
に、母材61に溶接する被溶接材62の接合面には複数
個の突起部63が形成されており、この接合面に軟質塩
化ビニルなどの絶縁層64が薄くコーティングされてい
る。この絶縁層64は抵抗溶接用電極65a,65bの
一方で突起部63を加圧することで局部的に破壊され
る。そのため、通電されると、絶縁層64が破壊された
突起部63と母材61間だけに電流が流れるため、母材
61と他の突起部63とが接触しても、回り込み電流を
防止でき、その接合部を所定電流値で必要強度に溶接で
きる。
例えば特開昭57−190786号公報には図9に示す
ような抵抗溶接方法が開示されている。同図に示すよう
に、母材61に溶接する被溶接材62の接合面には複数
個の突起部63が形成されており、この接合面に軟質塩
化ビニルなどの絶縁層64が薄くコーティングされてい
る。この絶縁層64は抵抗溶接用電極65a,65bの
一方で突起部63を加圧することで局部的に破壊され
る。そのため、通電されると、絶縁層64が破壊された
突起部63と母材61間だけに電流が流れるため、母材
61と他の突起部63とが接触しても、回り込み電流を
防止でき、その接合部を所定電流値で必要強度に溶接で
きる。
【0009】しかし、この抵抗溶接方法によると、抵抗
溶接用電極65aを加圧したときに突起部63の絶縁層
64が破壊されなかったり、その破壊が十分でなかった
ときには、必要な接合強度が得られず溶接不良となる。
また、破壊した絶縁層64の破片が異物として接合部に
残存すると、見かけ上は接合していても、引っ張るとす
ぐに外れてしまうような接合強度の弱いものとなる恐れ
があった。
溶接用電極65aを加圧したときに突起部63の絶縁層
64が破壊されなかったり、その破壊が十分でなかった
ときには、必要な接合強度が得られず溶接不良となる。
また、破壊した絶縁層64の破片が異物として接合部に
残存すると、見かけ上は接合していても、引っ張るとす
ぐに外れてしまうような接合強度の弱いものとなる恐れ
があった。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、抵抗溶接時の通電電流の分流
を招かないように2つの被溶接体を突起だけで接触さ
せ、しかも接合強度の低下を招くような接合部への異物
の残存を防止することにより、ばらつきなく常に高い接
合強度を確保することができる抵抗溶接方法及び被溶接
体の構造を提供することにある。
のであって、その目的は、抵抗溶接時の通電電流の分流
を招かないように2つの被溶接体を突起だけで接触さ
せ、しかも接合強度の低下を招くような接合部への異物
の残存を防止することにより、ばらつきなく常に高い接
合強度を確保することができる抵抗溶接方法及び被溶接
体の構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め請求項1に記載の発明では、2つの被溶接体の一方に
突起を形成し、該突起にて両被溶接体を接触させた状態
で抵抗溶接通電を行って、抵抗溶接時の電流を発熱を促
すべく集中させるようにした抵抗溶接方法であって、前
記被溶接体に少なくとも前記突起の先端を露出させた状
態に絶縁材を被覆する絶縁材被覆工程と、前記両被溶接
体を前記突起形成面側で接触させた状態で、少なくとも
前記絶縁材被覆後に両被溶接体間に抵抗溶接用電極を用
いた通電を行う通電溶接工程とを備えている。
め請求項1に記載の発明では、2つの被溶接体の一方に
突起を形成し、該突起にて両被溶接体を接触させた状態
で抵抗溶接通電を行って、抵抗溶接時の電流を発熱を促
すべく集中させるようにした抵抗溶接方法であって、前
記被溶接体に少なくとも前記突起の先端を露出させた状
態に絶縁材を被覆する絶縁材被覆工程と、前記両被溶接
体を前記突起形成面側で接触させた状態で、少なくとも
前記絶縁材被覆後に両被溶接体間に抵抗溶接用電極を用
いた通電を行う通電溶接工程とを備えている。
【0012】請求項2に記載の発明では、抵抗溶接時の
電流を集中させるための突起が形成された被溶接体であ
って、前記被溶接体には絶縁材が少なくとも前記突起の
先端を露出させるように被覆されている。
電流を集中させるための突起が形成された被溶接体であ
って、前記被溶接体には絶縁材が少なくとも前記突起の
先端を露出させるように被覆されている。
【0013】請求項3に記載の発明では、請求項2記載
の被溶接体の構造において、前記絶縁材は、前記突起の
先端部だけを露出させるように該突起の突出長より少し
短い被覆厚で被覆されている。
の被溶接体の構造において、前記絶縁材は、前記突起の
先端部だけを露出させるように該突起の突出長より少し
短い被覆厚で被覆されている。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項2又は
請求項3に記載の前記被溶接体の構造において、前記絶
縁材は熱可塑性樹脂である。従って、請求項1に記載の
発明によれば、絶縁材被覆工程において、抵抗溶接され
る2つの被溶接体のうち突起が形成された方の被溶接体
の突起形成面に少なくとも該突起の先端を露出させた状
態で絶縁材が被覆される。通電溶接工程においては、両
被溶接体を突起形成面を接触させた状態で、少なくとも
絶縁材被覆後に、両被溶接体間に抵抗溶接用電極を用い
た通電が行われる。従って、両被溶接体はその相対位置
に拘わらず突起の先端だけで接触した状態にあるため、
通電電流の分流が確実に回避され、その突起接触部だけ
に電流が集中する。その結果、その突起接触部が十分に
発熱溶融するため、両者は常に必要な強度で接合され
る。また、突起の先端が絶縁材から露出していることか
ら、絶縁材が接合部に異物として残存することも回避さ
れ、接合部に残存する異物に起因する接合強度の低下を
招くこともない。
請求項3に記載の前記被溶接体の構造において、前記絶
縁材は熱可塑性樹脂である。従って、請求項1に記載の
発明によれば、絶縁材被覆工程において、抵抗溶接され
る2つの被溶接体のうち突起が形成された方の被溶接体
の突起形成面に少なくとも該突起の先端を露出させた状
態で絶縁材が被覆される。通電溶接工程においては、両
被溶接体を突起形成面を接触させた状態で、少なくとも
絶縁材被覆後に、両被溶接体間に抵抗溶接用電極を用い
た通電が行われる。従って、両被溶接体はその相対位置
に拘わらず突起の先端だけで接触した状態にあるため、
通電電流の分流が確実に回避され、その突起接触部だけ
に電流が集中する。その結果、その突起接触部が十分に
発熱溶融するため、両者は常に必要な強度で接合され
る。また、突起の先端が絶縁材から露出していることか
ら、絶縁材が接合部に異物として残存することも回避さ
れ、接合部に残存する異物に起因する接合強度の低下を
招くこともない。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、被溶接体
の突起は、少なくともその先端が露出するように被覆材
で被覆されているため、この被溶接体を溶接相手部材に
接触させてたときには、両者はその相対位置に拘わらず
常に突起の先端だけで接触した状態となる。そのため、
抵抗溶接通電時の電流の分流が回避され、その突起接触
部に電流が集中して十分に発熱溶融するため、常に必要
な接合強度で接合される。また、突起の先端部が絶縁材
から露出していることから、接合部に絶縁材が異物とし
て残存することが回避され、異物に起因する接合強度の
低下も招かない。
の突起は、少なくともその先端が露出するように被覆材
で被覆されているため、この被溶接体を溶接相手部材に
接触させてたときには、両者はその相対位置に拘わらず
常に突起の先端だけで接触した状態となる。そのため、
抵抗溶接通電時の電流の分流が回避され、その突起接触
部に電流が集中して十分に発熱溶融するため、常に必要
な接合強度で接合される。また、突起の先端部が絶縁材
から露出していることから、接合部に絶縁材が異物とし
て残存することが回避され、異物に起因する接合強度の
低下も招かない。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、絶縁材
は、突起の先端部だけを露出させるように突起の突出長
より少し短い被覆厚で被覆されているため、両被溶接体
が突起以外の部位で抵抗溶接用電極にて挟持されても、
両被溶接体が傾いて接触することが防止される。
は、突起の先端部だけを露出させるように突起の突出長
より少し短い被覆厚で被覆されているため、両被溶接体
が突起以外の部位で抵抗溶接用電極にて挟持されても、
両被溶接体が傾いて接触することが防止される。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、絶縁材が
熱可塑性の樹脂であるため、抵抗溶接時の発熱により溶
融(軟化)した突起回り絶縁材が接合強度の増強に寄与
する。従って、一層高い接合強度の確保が可能となる。
熱可塑性の樹脂であるため、抵抗溶接時の発熱により溶
融(軟化)した突起回り絶縁材が接合強度の増強に寄与
する。従って、一層高い接合強度の確保が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図5に従って説明する。図5に示すよう
に、電子部品実装製品1は、ベース部品2に電子部品
3,4を実装することにより構成されている。ベース部
品2は例えばアルミ製の枠部5と、枠部5に収容状態に
固着されたベース6とを備えている。ベース6は、枠部
5に基板(図示せず)を収容状態で金型にセットして行
うインサート成形により、樹脂でモールドされた状態に
形成されている。
形態を図1〜図5に従って説明する。図5に示すよう
に、電子部品実装製品1は、ベース部品2に電子部品
3,4を実装することにより構成されている。ベース部
品2は例えばアルミ製の枠部5と、枠部5に収容状態に
固着されたベース6とを備えている。ベース6は、枠部
5に基板(図示せず)を収容状態で金型にセットして行
うインサート成形により、樹脂でモールドされた状態に
形成されている。
【0019】ベース6には、電子部品を実装するための
被溶接体及び端子としての板状のターミナル7,8が延
出している。電子部品にはその基板から被溶接体として
の平リード3aを延出させた電子部品3や、被溶接体と
しての丸リード4aを延出させたコイルやコンデサ等の
電子部品4がある。電子部品3,4はその各リード3
a,4aをターミナル7,8に溶接することによりベー
ス6上に実装される。本実施形態では、ターミナル7,
8には、平リード3aを備える電子部品3を実装するた
めのターミナル7と、丸リード4aを備える電子部品4
を実装するためのターミナル8との2種類がある。
被溶接体及び端子としての板状のターミナル7,8が延
出している。電子部品にはその基板から被溶接体として
の平リード3aを延出させた電子部品3や、被溶接体と
しての丸リード4aを延出させたコイルやコンデサ等の
電子部品4がある。電子部品3,4はその各リード3
a,4aをターミナル7,8に溶接することによりベー
ス6上に実装される。本実施形態では、ターミナル7,
8には、平リード3aを備える電子部品3を実装するた
めのターミナル7と、丸リード4aを備える電子部品4
を実装するためのターミナル8との2種類がある。
【0020】図1,図2に示すように、ターミナル7
は、ベース6から略四角板状に延出するとともに、平リ
ード3aと溶接される側の面に突起としての円柱状のエ
ンボス9aが突出形成された、被溶接体を構成する銅合
金製(例えば黄銅)の金属板部9を備えている。金属板
部9のエンボス9a形成面側にはエンボス9aの先端部
を露出させた状態で絶縁材10が被覆されている。
は、ベース6から略四角板状に延出するとともに、平リ
ード3aと溶接される側の面に突起としての円柱状のエ
ンボス9aが突出形成された、被溶接体を構成する銅合
金製(例えば黄銅)の金属板部9を備えている。金属板
部9のエンボス9a形成面側にはエンボス9aの先端部
を露出させた状態で絶縁材10が被覆されている。
【0021】また、図3,図4に示すように、ターミナ
ル8は、ベース6から略四角板状に延出するとともに、
丸リード4aと溶接される側の面に突起としての凸条の
エンボス11aが突出形成された、被溶接体を構成する
銅合金製(例えば黄銅)の金属板部11を備えている。
凸条のエンボス11aは、金属板部11を折り曲げ成形
することにより突出状態に形成されている。金属板部1
1のエンボス11a形成面側にはエンボス11aの先端
部をその凸条の延びた方向に沿って露出させた状態で絶
縁材12が被覆されている。
ル8は、ベース6から略四角板状に延出するとともに、
丸リード4aと溶接される側の面に突起としての凸条の
エンボス11aが突出形成された、被溶接体を構成する
銅合金製(例えば黄銅)の金属板部11を備えている。
凸条のエンボス11aは、金属板部11を折り曲げ成形
することにより突出状態に形成されている。金属板部1
1のエンボス11a形成面側にはエンボス11aの先端
部をその凸条の延びた方向に沿って露出させた状態で絶
縁材12が被覆されている。
【0022】絶縁材10,12は、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)あるいはポリカボネート(PC)な
どの熱可塑性樹脂からなる。絶縁材10,12はベース
6を覆う樹脂モールドのためのインサート成形時に一緒
に被覆形成されている。例えばインサート成形用の金型
内壁面に絶縁材10,12を被覆しない部位を当ててマ
スクした状態で、金型に樹脂を注入することにより、エ
ンボス9a,11aの先端部だけを露出させた状態に絶
縁材10を被覆させている。絶縁材10,12はPB
T,PC以外にも絶縁性能が比較的高いものを使用する
ことができる。特に本実施形態では、溶接通電時におけ
るエンボス9a,11a回りの加熱温度であろう約20
0〜300℃に融点をもつものを使用している(PBT
は融点224℃、PCは融点240℃)。なお、各リー
ド3a,4aの材質は、銅系金属(例えば黄銅等)から
なる。
タレート(PBT)あるいはポリカボネート(PC)な
どの熱可塑性樹脂からなる。絶縁材10,12はベース
6を覆う樹脂モールドのためのインサート成形時に一緒
に被覆形成されている。例えばインサート成形用の金型
内壁面に絶縁材10,12を被覆しない部位を当ててマ
スクした状態で、金型に樹脂を注入することにより、エ
ンボス9a,11aの先端部だけを露出させた状態に絶
縁材10を被覆させている。絶縁材10,12はPB
T,PC以外にも絶縁性能が比較的高いものを使用する
ことができる。特に本実施形態では、溶接通電時におけ
るエンボス9a,11a回りの加熱温度であろう約20
0〜300℃に融点をもつものを使用している(PBT
は融点224℃、PCは融点240℃)。なお、各リー
ド3a,4aの材質は、銅系金属(例えば黄銅等)から
なる。
【0023】マイクロ抵抗溶接時には、ターミナル7,
8の絶縁層10側に露出したエンボス9a,11aの先
端に、リード3a,4aを接触させた状態で、その外側
から一対の抵抗溶接用電極(プラス電極とマイナス電
極)13,14により挟持し、電圧を印加することによ
り行われる。
8の絶縁層10側に露出したエンボス9a,11aの先
端に、リード3a,4aを接触させた状態で、その外側
から一対の抵抗溶接用電極(プラス電極とマイナス電
極)13,14により挟持し、電圧を印加することによ
り行われる。
【0024】次に、上記のように構成されたターミナル
7,8の作用を説明する。ベース部品2を構成する枠部
5内のベース6は、金属板部9,11を延出する基板
(図示せず)をインサート成形により枠部5内に樹脂モ
ールドすることにより形成される。金属板部9,11は
予めエンボス9a,11aを形成する加工が施されてか
ら基板に取付けられており、このインサート成形は金属
板部9,11をベース6から延出させた状態とするよう
にインサート成形用金型を用いて行われる。このインサ
ート成形時に金属板部9,11の一側面にエンボス9
a,11aの先端部を露出させた状態で樹脂が被覆され
る。インサート成形用樹脂としてPBTやPCなどの絶
縁性の熱可塑性樹脂が使用される。そのため、ベース6
から延出するターミナル7,8は、PBTやPCなどか
らなる絶縁材10,12が、エンボス9a,11aの先
端部を露出させた状態で被覆された状態に形成されてい
る。
7,8の作用を説明する。ベース部品2を構成する枠部
5内のベース6は、金属板部9,11を延出する基板
(図示せず)をインサート成形により枠部5内に樹脂モ
ールドすることにより形成される。金属板部9,11は
予めエンボス9a,11aを形成する加工が施されてか
ら基板に取付けられており、このインサート成形は金属
板部9,11をベース6から延出させた状態とするよう
にインサート成形用金型を用いて行われる。このインサ
ート成形時に金属板部9,11の一側面にエンボス9
a,11aの先端部を露出させた状態で樹脂が被覆され
る。インサート成形用樹脂としてPBTやPCなどの絶
縁性の熱可塑性樹脂が使用される。そのため、ベース6
から延出するターミナル7,8は、PBTやPCなどか
らなる絶縁材10,12が、エンボス9a,11aの先
端部を露出させた状態で被覆された状態に形成されてい
る。
【0025】次に、電子部品3,4をマイクロ抵抗溶接
する手順について説明する。まず、実装すべき電子部品
3,4のリード3a,4aを、溶接先となるターミナル
7,8に対しエンボス9a,11a形成面(露出面)側
を接触状態としてセットする。そして、ターミナル7,
8とリード3a,4aとをその外側から2本の抵抗溶接
用電極13,14により狭持する。
する手順について説明する。まず、実装すべき電子部品
3,4のリード3a,4aを、溶接先となるターミナル
7,8に対しエンボス9a,11a形成面(露出面)側
を接触状態としてセットする。そして、ターミナル7,
8とリード3a,4aとをその外側から2本の抵抗溶接
用電極13,14により狭持する。
【0026】例えば抵抗溶接用電極13,14がターミ
ナル7及び平リード3aをエンボス9a以外の部位で挟
持しても、平リード3aは絶縁材10の被覆表面に当た
るだけで、金属板部9と平リード3aとはエンボス9a
の先端部だけで点接触する。また、折れ曲がった丸リー
ド4aも絶縁材12の被覆表面に当たるだけなので、金
属板部11と丸リード3aとはエンボス11aの先端部
だけで点接触する。特に、本実施形態では、絶縁材1
0,12の被覆厚がエンボス9a,11aの先端部だけ
を露出させるようにエンボス9a,11aの突出長より
若干小さな値に設定されているため、溶接電極13,1
4によりエンボス9a,11a以外の部位で挟持されて
も、ターミナル7,8とリード3a,4aはさほど傾か
ずにほぼ平行な姿勢で接触する。
ナル7及び平リード3aをエンボス9a以外の部位で挟
持しても、平リード3aは絶縁材10の被覆表面に当た
るだけで、金属板部9と平リード3aとはエンボス9a
の先端部だけで点接触する。また、折れ曲がった丸リー
ド4aも絶縁材12の被覆表面に当たるだけなので、金
属板部11と丸リード3aとはエンボス11aの先端部
だけで点接触する。特に、本実施形態では、絶縁材1
0,12の被覆厚がエンボス9a,11aの先端部だけ
を露出させるようにエンボス9a,11aの突出長より
若干小さな値に設定されているため、溶接電極13,1
4によりエンボス9a,11a以外の部位で挟持されて
も、ターミナル7,8とリード3a,4aはさほど傾か
ずにほぼ平行な姿勢で接触する。
【0027】そして、ターミナル7,8とリード3a,
4aとを接触させた状態で、抵抗溶接用電極13,14
間に所定電圧が印加され、抵抗溶接が実施される。通電
されると、エンボス9a,11aの先端部の点接触部だ
けに電流が集中して流れる。そのため、通電時の電流が
分流することはない。そのため、点接触部のみに電流が
集中して流れることにより、その所定電流により十分な
発熱が起こる。
4aとを接触させた状態で、抵抗溶接用電極13,14
間に所定電圧が印加され、抵抗溶接が実施される。通電
されると、エンボス9a,11aの先端部の点接触部だ
けに電流が集中して流れる。そのため、通電時の電流が
分流することはない。そのため、点接触部のみに電流が
集中して流れることにより、その所定電流により十分な
発熱が起こる。
【0028】金属板部9,11やリード3a,4aの材
質である銅合金が溶ける約800°C以上の温度に発熱
すると、その点接触部の金属が溶融し始める。これに前
後してエンボス9a,11a回りの絶縁材10,12も
その融点(例えばPBTは224℃、PCは240℃)
となった部分から徐々に溶融し始める。そして、抵抗溶
接用電極13,14により荷重が加えられているため、
エンボス9a,11aの溶融部位はその荷重によりその
回りの溶融樹脂を外側に追いやりなら押し広げられてい
く。こうして溶接面積が確保される。
質である銅合金が溶ける約800°C以上の温度に発熱
すると、その点接触部の金属が溶融し始める。これに前
後してエンボス9a,11a回りの絶縁材10,12も
その融点(例えばPBTは224℃、PCは240℃)
となった部分から徐々に溶融し始める。そして、抵抗溶
接用電極13,14により荷重が加えられているため、
エンボス9a,11aの溶融部位はその荷重によりその
回りの溶融樹脂を外側に追いやりなら押し広げられてい
く。こうして溶接面積が確保される。
【0029】このとき、エンボス9a,11a先端部の
点接触部の溶融金属と、絶縁材10,12の溶融樹脂と
は相溶性が低いうえ、比重差もかなりあるため、混じり
合うことはない。そして、エンボス9a,11aの溶融
が進んでターミナル7,8とリード3a,4aとが抵抗
溶接用電極13,14からの荷重によりある程度接近す
ると、絶縁材10,12の溶融樹脂がリード3a,4a
に接触するようになる。
点接触部の溶融金属と、絶縁材10,12の溶融樹脂と
は相溶性が低いうえ、比重差もかなりあるため、混じり
合うことはない。そして、エンボス9a,11aの溶融
が進んでターミナル7,8とリード3a,4aとが抵抗
溶接用電極13,14からの荷重によりある程度接近す
ると、絶縁材10,12の溶融樹脂がリード3a,4a
に接触するようになる。
【0030】所定時間(実際には1秒以下)経過後、電
流の通電が停止されると、点接触付近の溶融部は、ター
ミナル7,8及びリード3a,4aの材料が混じり合っ
た状態で冷えて固化する。このとき、絶縁材10,12
の溶融樹脂も冷えて硬化し、この硬化した樹脂がターミ
ナル7,8とリード3a,4aとの接合にも寄与する。
流の通電が停止されると、点接触付近の溶融部は、ター
ミナル7,8及びリード3a,4aの材料が混じり合っ
た状態で冷えて固化する。このとき、絶縁材10,12
の溶融樹脂も冷えて硬化し、この硬化した樹脂がターミ
ナル7,8とリード3a,4aとの接合にも寄与する。
【0031】ターミナル7,8に対してリード3a,4
aは、露出したエンボス9a,11aの先端部で直接金
属同士が接触する状態で点接触しており、この状態から
マイクロ抵抗溶接の通電が実施される。また、この通電
過程において、エンボス9a,11a先端の点接触部の
溶融金属と、絶縁材10,12の溶融樹脂は互いの相溶
性が低いうえ、比重差もかなりあることから、混じり合
うことなく、樹脂が外側に追いやられるだけとなる。そ
のため、溶融樹脂等が接合部に異物として残存すること
がない。そのため、常にばらつきのない高い接合強度が
得られる。
aは、露出したエンボス9a,11aの先端部で直接金
属同士が接触する状態で点接触しており、この状態から
マイクロ抵抗溶接の通電が実施される。また、この通電
過程において、エンボス9a,11a先端の点接触部の
溶融金属と、絶縁材10,12の溶融樹脂は互いの相溶
性が低いうえ、比重差もかなりあることから、混じり合
うことなく、樹脂が外側に追いやられるだけとなる。そ
のため、溶融樹脂等が接合部に異物として残存すること
がない。そのため、常にばらつきのない高い接合強度が
得られる。
【0032】こうしてベース6の各ターミナル7,8に
電子部品3,4がマイクロ抵抗溶接により実装され、電
子部品実装製品1が製造される。なお、必要に応じて枠
部2内に電子部品3,4間の高い絶縁性を確保する目的
からシリコンゲルが注入される。
電子部品3,4がマイクロ抵抗溶接により実装され、電
子部品実装製品1が製造される。なお、必要に応じて枠
部2内に電子部品3,4間の高い絶縁性を確保する目的
からシリコンゲルが注入される。
【0033】以上詳述したように本実施形態によれば、
以下に示す効果を得る。 (a)エンボス9a,11aの先端を露出させた状態で
金属板部9,11を絶縁材10,12で被覆することに
よりターミナル7,8を形成したので、ターミナル7,
8とリード3a,4aとの位置関係に依らず、常にター
ミナル7,8とリード3a,4aとをエンボス9a,1
1aの先端部だけで点接触させることができる。その結
果、マイクロ抵抗溶接時の通電電流を、分流することな
くそのエンボス9a,11a先端の接触部に集中して流
すことができる。従って、常に必要接合強度が得られる
ようにエンボス9a,11aを十分溶融させることがで
き、いつも接合強度をばらつきなく十分確保することが
できる。
以下に示す効果を得る。 (a)エンボス9a,11aの先端を露出させた状態で
金属板部9,11を絶縁材10,12で被覆することに
よりターミナル7,8を形成したので、ターミナル7,
8とリード3a,4aとの位置関係に依らず、常にター
ミナル7,8とリード3a,4aとをエンボス9a,1
1aの先端部だけで点接触させることができる。その結
果、マイクロ抵抗溶接時の通電電流を、分流することな
くそのエンボス9a,11a先端の接触部に集中して流
すことができる。従って、常に必要接合強度が得られる
ようにエンボス9a,11aを十分溶融させることがで
き、いつも接合強度をばらつきなく十分確保することが
できる。
【0034】(b)確実に点接触または線接触させ、分
流が起きないようにできることにより、電流を集中させ
ることができ、抵抗溶接時の電極間の通電を低電力にす
ることができる。
流が起きないようにできることにより、電流を集中させ
ることができ、抵抗溶接時の電極間の通電を低電力にす
ることができる。
【0035】(c)エンボス9a,11aの先端を露出
させた状態で絶縁材10,12を被覆させたので、従来
技術で述べた図9の抵抗溶接方法のように、その接合部
に破った被覆層の破片が異物として残存したために起こ
る接合強度の低下を回避することができる。従って、接
合強度のばらつきの発生を一層抑えることができる。
させた状態で絶縁材10,12を被覆させたので、従来
技術で述べた図9の抵抗溶接方法のように、その接合部
に破った被覆層の破片が異物として残存したために起こ
る接合強度の低下を回避することができる。従って、接
合強度のばらつきの発生を一層抑えることができる。
【0036】(d)エンボス9a,11aの先端部だけ
を絶縁材10,12から露出させるような被覆厚に設定
したので、エンボス9a,11aに対応する部位以外で
ターミナル7,8とリード3a,4aを抵抗溶接用電極
13,14により挟持しても、ターミナル7,8とリー
ド3a,4aとをさほど傾かずほぼ平行に接触した状態
にセットすることができる。その結果、マイクロ抵抗溶
接がターミナル7,8とリード3a,4aとが正しい姿
勢でセットされた状態で行われるので、溶接部に無理な
応力をかけないようにすることができる。
を絶縁材10,12から露出させるような被覆厚に設定
したので、エンボス9a,11aに対応する部位以外で
ターミナル7,8とリード3a,4aを抵抗溶接用電極
13,14により挟持しても、ターミナル7,8とリー
ド3a,4aとをさほど傾かずほぼ平行に接触した状態
にセットすることができる。その結果、マイクロ抵抗溶
接がターミナル7,8とリード3a,4aとが正しい姿
勢でセットされた状態で行われるので、溶接部に無理な
応力をかけないようにすることができる。
【0037】(e)絶縁材10,12を被覆したことに
よりターミナル7,8の絶縁耐量の向上を図ることがで
き、例えば実装された電子部品3,4間に発生した静電
気等による放電を打ち消すことができる。また、絶縁材
10,12で被覆された部位の金属腐食を抑えることが
でき、ターミナル7,8の耐環境性の向上を図ることも
できる。
よりターミナル7,8の絶縁耐量の向上を図ることがで
き、例えば実装された電子部品3,4間に発生した静電
気等による放電を打ち消すことができる。また、絶縁材
10,12で被覆された部位の金属腐食を抑えることが
でき、ターミナル7,8の耐環境性の向上を図ることも
できる。
【0038】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに変更することができる。 (1)図6に示すように、ターミナル21を構成する金
属板部22に対して突起としてのエンボス22aの先端
を露出させた状態で被覆する絶縁材23を、抵抗溶接用
電極13,14の挟持エリアを除いたエンボス22aの
形成面の裏面側まで被覆した構成としてもよい。この構
成によれば、絶縁材23による被覆面積が増すため、タ
ーミナル21の絶縁耐量及び耐環境性の向上を一層図る
ことができる。
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに変更することができる。 (1)図6に示すように、ターミナル21を構成する金
属板部22に対して突起としてのエンボス22aの先端
を露出させた状態で被覆する絶縁材23を、抵抗溶接用
電極13,14の挟持エリアを除いたエンボス22aの
形成面の裏面側まで被覆した構成としてもよい。この構
成によれば、絶縁材23による被覆面積が増すため、タ
ーミナル21の絶縁耐量及び耐環境性の向上を一層図る
ことができる。
【0039】(2)絶縁材10,12,23の被覆厚
は、エンボスの先端部だけを露出させる程度の値に限定
されない。絶縁性が確保されれば絶縁材の被覆厚は適宜
変更できる。例えばエンボスの突出長に比較して十分小
さな値の被覆厚としてもよい。この構成によれば、マイ
クロ抵抗溶接時の通電電流の分流を確実に抑えることが
できるうえ、絶縁材を使用量を少量で済ませることがで
きる。また、被溶接体が傾いて接触することがあって
も、エンボスでの点接触はするので、溶接後に必要な接
合強度は得られる。
は、エンボスの先端部だけを露出させる程度の値に限定
されない。絶縁性が確保されれば絶縁材の被覆厚は適宜
変更できる。例えばエンボスの突出長に比較して十分小
さな値の被覆厚としてもよい。この構成によれば、マイ
クロ抵抗溶接時の通電電流の分流を確実に抑えることが
できるうえ、絶縁材を使用量を少量で済ませることがで
きる。また、被溶接体が傾いて接触することがあって
も、エンボスでの点接触はするので、溶接後に必要な接
合強度は得られる。
【0040】(3)絶縁材は常温で硬化状態となる樹脂
に限定されない。例えばゲル状樹脂を絶縁材として用い
て本発明を適用してもよい。例えばシリコンゲルを用い
てもよい。シリコンゲルのような絶縁性ゲルは、ある程
度低い粘度であれば、毛細管現象によりターミナル(こ
の場合は金属板部)を、エンボス(突起)の先端を露出
させた状態ではい上がりターミナルを被覆することがで
きる。そのため、絶縁材の被覆作業を簡単にすることが
できる。また、シリコンゲルは粘着性を有するのみで接
合強度を増強させることはないが、その高い絶縁性によ
り、絶縁耐量及び耐環境性の向上にも寄与する。また、
ターミナルのエンボスとリードとを接触させた状態でシ
リコンゲルをはい上がらせる手順を採ってもよい。例え
ばリードがエンボス以外の部位でターミナルの金属板部
と軽く接触していても、その接触を遮るようにシリコン
ゲルがその接触部に毛細管現象で浸透すれば、抵抗溶接
時の通電電流の分流は抑えられる。
に限定されない。例えばゲル状樹脂を絶縁材として用い
て本発明を適用してもよい。例えばシリコンゲルを用い
てもよい。シリコンゲルのような絶縁性ゲルは、ある程
度低い粘度であれば、毛細管現象によりターミナル(こ
の場合は金属板部)を、エンボス(突起)の先端を露出
させた状態ではい上がりターミナルを被覆することがで
きる。そのため、絶縁材の被覆作業を簡単にすることが
できる。また、シリコンゲルは粘着性を有するのみで接
合強度を増強させることはないが、その高い絶縁性によ
り、絶縁耐量及び耐環境性の向上にも寄与する。また、
ターミナルのエンボスとリードとを接触させた状態でシ
リコンゲルをはい上がらせる手順を採ってもよい。例え
ばリードがエンボス以外の部位でターミナルの金属板部
と軽く接触していても、その接触を遮るようにシリコン
ゲルがその接触部に毛細管現象で浸透すれば、抵抗溶接
時の通電電流の分流は抑えられる。
【0041】(4)本発明における突起(エンボス)が
形成された被溶接体は、電子部品を実装するベース部品
側のターミナルに限定されない。例えば、電子部品3の
平リード3aにエンボスを加工し、平リード3aにその
エンボスの先端を露出させた状態で絶縁材を被覆した構
成としてもよい。この構成によっても、ターミナルと平
リードとを接触時の位置関係に依らず点接触させること
ができるため、前記実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
形成された被溶接体は、電子部品を実装するベース部品
側のターミナルに限定されない。例えば、電子部品3の
平リード3aにエンボスを加工し、平リード3aにその
エンボスの先端を露出させた状態で絶縁材を被覆した構
成としてもよい。この構成によっても、ターミナルと平
リードとを接触時の位置関係に依らず点接触させること
ができるため、前記実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0042】(5)丸リード4aを溶接するためのター
ミナル8に形成するエンボス11aの向きはその接合す
る向きに応じて適宜変更することができる。例えばター
ミナルの延出方向に対して直交する方向に凸条のエンボ
スが形成された構成としてもよい。
ミナル8に形成するエンボス11aの向きはその接合す
る向きに応じて適宜変更することができる。例えばター
ミナルの延出方向に対して直交する方向に凸条のエンボ
スが形成された構成としてもよい。
【0043】(6)絶縁材の材質は熱可塑性樹脂に限定
されない。例えば熱硬化性樹脂でも、完全に硬化してい
ないBステージという状態で使用すれば、溶融金属によ
り絶縁材を押し広げて接合面積を確保することはでき
る。また、単に絶縁性のみを期待して完全硬化させた熱
硬化性樹脂を使用してもよい。この構成によっても、被
溶接体の接触を常に突起(エンボス)先端だけとするこ
とができる。
されない。例えば熱硬化性樹脂でも、完全に硬化してい
ないBステージという状態で使用すれば、溶融金属によ
り絶縁材を押し広げて接合面積を確保することはでき
る。また、単に絶縁性のみを期待して完全硬化させた熱
硬化性樹脂を使用してもよい。この構成によっても、被
溶接体の接触を常に突起(エンボス)先端だけとするこ
とができる。
【0044】(7)ターミナルやリードなどの被溶接体
の材質は、銅系金属(例えば黄銅等の銅合金)に限定さ
れない。 (8)被溶接体は、ターミナルやリード等のような実装
基板や電子部品に設けられた端子に限定されない。例え
ば自動車等の組み立て溶接(スポット溶接)に本発明を
適用してもよい。
の材質は、銅系金属(例えば黄銅等の銅合金)に限定さ
れない。 (8)被溶接体は、ターミナルやリード等のような実装
基板や電子部品に設けられた端子に限定されない。例え
ば自動車等の組み立て溶接(スポット溶接)に本発明を
適用してもよい。
【0045】前記実施例から把握され、特許請求の範囲
に記載されていない発明を、その効果とともに以下に記
載する。 (イ)請求項2〜請求項4のいずれか一項において、前
記抵抗溶接用電極が当たる部位を少なくとも残して前記
突起が形成された面の裏面側まで前記絶縁材が被覆され
ている。この構成によれば、絶縁材で被覆されることに
より、被溶接体の絶縁耐量及び耐環境性の向上を図るこ
とができる。
に記載されていない発明を、その効果とともに以下に記
載する。 (イ)請求項2〜請求項4のいずれか一項において、前
記抵抗溶接用電極が当たる部位を少なくとも残して前記
突起が形成された面の裏面側まで前記絶縁材が被覆され
ている。この構成によれば、絶縁材で被覆されることに
より、被溶接体の絶縁耐量及び耐環境性の向上を図るこ
とができる。
【0046】(ロ)請求項2〜請求項4のいずれか一項
において、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の
前記被溶接体を端子として備えている基板部品。この構
成によれば、基板部品に、請求項2〜請求項4のいずれ
か一項に記載の被溶接体を端子として備えたので、抵抗
溶接により実装すべき電子部品を基板部品に十分な強度
でばらつきなく実装することができる。
において、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の
前記被溶接体を端子として備えている基板部品。この構
成によれば、基板部品に、請求項2〜請求項4のいずれ
か一項に記載の被溶接体を端子として備えたので、抵抗
溶接により実装すべき電子部品を基板部品に十分な強度
でばらつきなく実装することができる。
【0047】(ハ)前記(ロ)に記載の前記基板部品に
設けられた前記端子に電子部品が抵抗溶接にて実装され
ている電子部品組付製品。この構成によれば、電子部品
実装製品は、請求項5の基板部品に設けられた端子に電
子部品が抵抗溶接にて実装されて構成されているため、
電子部品の実装強度をばらつきなく高いものとすること
ができる。
設けられた前記端子に電子部品が抵抗溶接にて実装され
ている電子部品組付製品。この構成によれば、電子部品
実装製品は、請求項5の基板部品に設けられた端子に電
子部品が抵抗溶接にて実装されて構成されているため、
電子部品の実装強度をばらつきなく高いものとすること
ができる。
【0048】
【発明の効果】従って、請求項1に記載の発明によれ
ば、被溶接体の突起形成面に少なくとも該突起の先端を
露出させた状態に絶縁材を被覆する絶縁材被覆工程と、
両被溶接体を突起形成面にて接触させた状態で、少なく
とも絶縁材被覆後に抵抗溶接用電極を用いた通電を行う
通電溶接工程とを備えたので、両被溶接体の位置関係に
依らず溶接通電時に電流の分流を招かないようにその突
起先端部だけで両被溶接体を接触させることができ、し
かも接合部に絶縁材が異物として残存することを回避で
きるため、十分な接合強度をばらつきなく確保すること
ができる。
ば、被溶接体の突起形成面に少なくとも該突起の先端を
露出させた状態に絶縁材を被覆する絶縁材被覆工程と、
両被溶接体を突起形成面にて接触させた状態で、少なく
とも絶縁材被覆後に抵抗溶接用電極を用いた通電を行う
通電溶接工程とを備えたので、両被溶接体の位置関係に
依らず溶接通電時に電流の分流を招かないようにその突
起先端部だけで両被溶接体を接触させることができ、し
かも接合部に絶縁材が異物として残存することを回避で
きるため、十分な接合強度をばらつきなく確保すること
ができる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、被溶接体
の突起を、少なくともその先端部が露出するように絶縁
材で被覆したので、両被溶接体を溶接通電時に分流を招
かないようにその突起先端部だけで接触させることがで
きるうえ、接合部に絶縁材が異物として残存することも
回避できるため、十分な接合強度をばらつきなく確保す
ることができる。
の突起を、少なくともその先端部が露出するように絶縁
材で被覆したので、両被溶接体を溶接通電時に分流を招
かないようにその突起先端部だけで接触させることがで
きるうえ、接合部に絶縁材が異物として残存することも
回避できるため、十分な接合強度をばらつきなく確保す
ることができる。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、絶縁材
を、突起の先端だけを露出させる被覆厚に被溶接体に被
覆させたので、両被溶接体が突起の接触部以外の部位に
て抵抗溶接用電極にて挟持されても、両被溶接体が傾い
て接触することを回避することができる。
を、突起の先端だけを露出させる被覆厚に被溶接体に被
覆させたので、両被溶接体が突起の接触部以外の部位に
て抵抗溶接用電極にて挟持されても、両被溶接体が傾い
て接触することを回避することができる。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、絶縁材を
熱可塑性樹脂としたので、通電発熱時に溶融(軟化)し
た突起回りの絶縁材を接合強度の増強に寄与させること
ができ、一層高い接合強度を確保することができる。
熱可塑性樹脂としたので、通電発熱時に溶融(軟化)し
た突起回りの絶縁材を接合強度の増強に寄与させること
ができ、一層高い接合強度を確保することができる。
【図1】一実施形態におけるターミナルと平リードの抵
抗溶接時の状態を示す斜視図。
抗溶接時の状態を示す斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】ターミナルと丸リードの抵抗溶接時の状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【図5】電子部品実装用の基板部品を示す斜視図。
【図6】別例のターミナルを示す平断面図。
【図7】従来技術におけるターミナルとリードを示す斜
視図。
視図。
【図8】同じく平断面図。
【図9】従来技術の抵抗溶接方法を示す側断面図。
3a…被溶接体としての平リード、4a…被溶接体とし
ての丸リード、7,8,21…被溶接体及び端子として
のターミナル、9,11,22…被溶接体を構成する金
属板部、9a,11a,22a…突起としてのエンボ
ス、13,14…抵抗溶接用電極。
ての丸リード、7,8,21…被溶接体及び端子として
のターミナル、9,11,22…被溶接体を構成する金
属板部、9a,11a,22a…突起としてのエンボ
ス、13,14…抵抗溶接用電極。
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの被溶接体の一方に突起を形成し、
該突起にて両被溶接体を接触させた状態で抵抗溶接通電
を行って、抵抗溶接時の電流を発熱を促すべく集中させ
るようにした抵抗溶接方法であって、 前記被溶接体に少なくとも前記突起の先端を露出させた
状態に絶縁材を被覆する絶縁材被覆工程と、 前記両被溶接体を前記突起形成面側で接触させた状態
で、少なくとも前記絶縁材被覆後に両被溶接体間に抵抗
溶接用電極を用いた通電を行う通電溶接工程とを備えた
抵抗溶接方法。 - 【請求項2】 抵抗溶接時の電流を集中させるための突
起が形成された被溶接体であって、 前記被溶接体には絶縁材が少なくとも前記突起の先端を
露出させるように被覆されている被溶接体の構造。 - 【請求項3】 前記絶縁材は、前記突起の先端部だけを
露出させるように該突起の突出長より少し短い被覆厚で
被覆されている請求項2記載の被溶接体の構造。 - 【請求項4】 前記絶縁材は熱可塑性樹脂である請求項
2又は請求項3に記載の被溶接体の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12839996A JPH09314353A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 抵抗溶接方法及び被溶接体の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12839996A JPH09314353A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 抵抗溶接方法及び被溶接体の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09314353A true JPH09314353A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=14983844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12839996A Pending JPH09314353A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 抵抗溶接方法及び被溶接体の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09314353A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11187623A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-09 | Matsushita Electric Works Ltd | モータ用整流子及びその製造方法 |
| JPH11221678A (ja) * | 1998-02-03 | 1999-08-17 | Anden | 電磁継電器 |
| JP2003069198A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-03-07 | Three M Innovative Properties Co | 一括電気接続用シート |
| JP2007121109A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | センサ装置 |
| JP2008110357A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Omron Corp | 導電端子の溶接方法、および導電端子構造 |
| JP2015213938A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 株式会社デンソー | 抵抗溶接法 |
| JP2018537287A (ja) * | 2015-10-05 | 2018-12-20 | オウトクンプ オサケイティオ ユルキネンOutokumpu Oyj | 溶接部材の製造方法および部材の使用 |
| US12057603B2 (en) | 2021-06-03 | 2024-08-06 | Prime Planet Energy & Solutions, Inc. | Terminal component, secondary battery, and method for manufacturing terminal component |
| WO2024252574A1 (ja) * | 2023-06-07 | 2024-12-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 回路装置 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP12839996A patent/JPH09314353A/ja active Pending
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| WO2024252574A1 (ja) * | 2023-06-07 | 2024-12-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 回路装置 |
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