JPH09317857A - 電動トロリ - Google Patents

電動トロリ

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JPH09317857A
JPH09317857A JP8138977A JP13897796A JPH09317857A JP H09317857 A JPH09317857 A JP H09317857A JP 8138977 A JP8138977 A JP 8138977A JP 13897796 A JP13897796 A JP 13897796A JP H09317857 A JPH09317857 A JP H09317857A
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JP
Japan
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motor
intermediate shaft
trolley
gear
bearing
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JP8138977A
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Toshiaki Sakai
俊明 酒井
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Kito KK
Kito Corp
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Kito KK
Kito Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータハウジングとトロリフレームの相対位
置関係を変えることによって減速比を変える。 【解決手段】 トロリの駆動ローラを中間軸を介してモ
ータにより駆動する。トロリフレームに対面するモータ
ハウジング10の端面上に少くとも一対の中間軸支持用
ベアリング孔23,24を形成する。モータの出力軸1
7に対する中間軸の減速比に応じてこれら一対のベアリ
ング孔23,24のうちの一つのベアリング孔を中間軸
支持用ベアリング孔として選択的に使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動トロリに関す
る。
【0002】
【従来の技術】モータハウジングの端面上に従動軸支持
用ハウジングを取付け、モータの出力軸に取付けられた
歯車と従動軸に取付けられた歯車とをモータハウジング
の端面と従動軸支持用ハウジング間において互いに噛合
させ、モータの出力軸に取付けられた歯車又は従動軸に
取付けられた歯車のいずれか一方又は双方を交換すると
共にモータの出力軸と従動軸との軸間距離を調整するた
めに従動軸支持用ハウジングに対してモータハウジング
を相対回転させ、それによってモータの出力軸に対する
従動軸の減速比を変えるようにした変速装置が公知であ
る(特公昭59−47181号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの変速装置
では従動軸がその中間部においてのみ従動軸支持用ハウ
ジングにより回転可能に支承されており、歯車はこの従
動軸によって片持ち支持されているような形となってい
る。しかしながらこのように従動軸をその中間部におい
てのみ支承するようにした場合には従動軸に対する軸受
部分の軸方向長さを十分に大きくとる必要があり、斯く
してその分だけ従動軸支持用ハウジングの寸法が大きく
なってしまうという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、トロリフレームによりモータハウ
ジングを支持し、モータの出力軸に取付けられた歯車と
噛合する歯車を具備すると共にトロリの駆動ローラに連
結された中間軸を具備し、駆動ローラを中間軸を介して
モータにより駆動するようにした電動トロリにおいて、
トロリフレームに対面するモータハウジング端面上に少
くとも一対の中間軸端部支持用ベアリング孔を形成し、
モータの出力軸に対する中間軸の減速比に応じて少くと
も一対のベアリング孔のうちの一つのベアリング孔を中
間軸端部支持用ベアリング孔として選択的に使用するよ
うにしている。即ち、どのような減速比を選定するかに
よって中間軸端部を支持するためのベアリング孔を変え
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は走行レール1に沿って走行
せしめられる電動トロリ2の一部断面正面図を示してい
る。電動トロリ2は吊り軸3によって互いに結合せしめ
られた垂直方向に延びる一対のトロリフレーム4,5を
有し、吊り軸3に取付けられた吊り金具6によって例え
ばホイストが支持される。走行レール1の一側には走行
レール1に沿って転動する一対の駆動ローラ7が走行レ
ール1の長手方向に間隔を隔てて配置され、走行レール
1の他側には走行レール1に沿って転動する一対の従動
ローラ8が走行レール1の長手方向に間隔を隔てて配置
される。一対の駆動ローラ7は夫々対応するシャフト9
を介してトロリフレーム4により回転可能に支承されて
おり、駆動ローラ7と反対側のトロリフレーム4上には
モータハウジング10が取付けられる。一方、一対の従
動ローラ8は夫々対応するシャフト11を介してトロリ
フレーム5により回転可能に支承されており、従動ロー
ラ8と反対側のトロリフレーム5上には電装品ボックス
12が取付けられる。
【0006】一対の駆動ローラ7には夫々歯車13が一
体的に形成されており、各駆動ローラ7の歯車13と噛
合する歯車14が一対の歯車13間に設けられている。
この歯車14は中間軸15の一端部に取付けられてお
り、この中間軸15には更に別の歯車16が着脱自在に
取付けられている。この歯車16はモータの出力軸17
に取付けられた歯車18に噛合せしめられる。モータが
駆動せしめられるとモータの出力軸17の回転力は歯車
18、歯車16、中間軸15、歯車14および歯車13
を介して駆動ローラ7に伝達され、それによって駆動ロ
ーラ7が回転駆動せしめられる。
【0007】図1に示されるようにモータの出力軸17
はベアリング19を介してモータハウジング10により
支持されている。また、中間軸15は歯車14と歯車1
6間においてベアリング20を介してトロリフレーム4
により支持されている。更に、モータハウジング10の
端面上には外方に向けて突出する環状リブ21が一体形
成されており、この環状リブ21内に挿入されたベアリ
ング22によって歯車14と反対側の中間軸15の端部
が支持されている。
【0008】図2はモータハウジング10の端面を示し
ている。図2からわかるようにモータハウジング10の
周縁部には正方形の各角部に相当する位置にボルト挿入
孔26が形成されており、この正方形の対角線の交点が
図2においてO1 で示されている。更に、モータハウジ
ング10の端面上に形成されたリブ21内に互いに間隙
を隔てて一対のベアリング孔23,24が形成されてい
る。図1はベアリング孔23内にベアリング22が挿入
されている場合を示している。
【0009】各ベアリング孔23,24はそれらの中心
2 ,O3 から交点O1 までの距離が等しくかつ中心O
2 と交点O1 を結ぶ線が中心O3 と交点O1 を結ぶ線に
対して直角をなすように配置されている。更に、各ベア
リング孔23,24はモータの出力軸17の中心O4
対してベアリング孔23の中心O2 と出力軸17の中心
4 との距離がベアリング孔24の中心O3 と出力軸1
7の中心O4 との距離と異なるように配置されている。
また、図1および図2においてはベアリング孔23の中
心O2 はトロリフレーム4により支持されたベアリング
20の中心軸線に一致している。
【0010】図3は図1における各歯の関係を示してい
る。図1および図3に示される場合には前述したように
ベアリング孔23内にベアリング22が挿入されてお
り、従ってこのときには中間軸15の端部がベアリング
孔23内に挿入されたベアリング22によって支持され
ている。この場合、ベアリング孔23の中心O2 と出力
軸17の中心O4 との距離は比較的短かいために比較的
小径の歯車16が使用されており、従ってこの場合には
出力軸17に対する中間軸15の減速比はさほど大きく
ない。なお、このときモータハウジング10はボルト挿
入孔26、およびこれらボルト挿入孔26に対応してト
ロリフレーム4上に形成されている各ボルト挿入孔内に
挿入されたボルトによってトロリフレーム4上に固定さ
れている。
【0011】一方、出力軸17に対する中間軸15の減
速比を大きくする場合にはベアリング挿入孔24内にベ
アリングを挿入し、図1および図3に示す歯車16に代
えて図4に示す径の大きい歯車25を中間軸15に取付
ける。更に、モータハウジング10は図4に示されるよ
うに図3の状態に対し交点O1 を中心として反時計回り
に90度回転した状態でもって各ボルト挿入孔26内に
挿入されたボルトによってトロリフレーム4に固定され
る。即ち、この場合にはベアリング孔24の中心O3
出力軸17の中心O4 との距離が長くなるので図4に示
されるように大きな径の歯車25を用いることができ、
斯くしてモータの出力軸17に対する中間軸15の減速
比が増大せしめられる。
【0012】このように本発明によれば予め一対のベア
リング孔23,24が設けられており、歯車16を用い
るか歯車25を用いるかによっていずれかのベアリング
孔23,24内にベアリングが挿入される。
【0013】
【発明の効果】中間軸の端部をベアリングによって支持
するようにした電動トロリにおいて、モータハウジング
とトロリフレームの相対位置関係を変えるだけで減速比
を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動トロリの一部断面正面図である。
【図2】モータハウジングの端面を示す図である。
【図3】図1の状態における各歯車間の関係を示す図で
ある。
【図4】減速比を増大したときの各歯車間の関係を示す
図である。
【符号の説明】
1…走行レール 7…駆動ローラ 10…モータハウジング 13,14,16,18,25…歯車 15…中間軸 17…出力軸 19,20,22…ベアリング 23,24…ベアリング孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロリフレームによりモータハウジング
    を支持し、モータの出力軸に取付けられた歯車と噛合す
    る歯車を具備すると共にトロリの駆動ローラに連結され
    た中間軸を具備し、駆動ローラを中間軸を介してモータ
    により駆動するようにした電動トロリにおいて、トロリ
    フレームに対面するモータハウジング端面上に少くとも
    一対の中間軸端部支持用ベアリング孔を形成し、モータ
    の出力軸に対する中間軸の減速比に応じて上記少くとも
    一対のベアリング孔のうちの一つのベアリング孔を中間
    軸端部支持用ベアリング孔として選択的に使用する電動
    トロリ。
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