JPH0931993A - 法面保護用受圧板の施工法 - Google Patents
法面保護用受圧板の施工法Info
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- JPH0931993A JPH0931993A JP18729595A JP18729595A JPH0931993A JP H0931993 A JPH0931993 A JP H0931993A JP 18729595 A JP18729595 A JP 18729595A JP 18729595 A JP18729595 A JP 18729595A JP H0931993 A JPH0931993 A JP H0931993A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受圧板の施工にあたり、大型機械を必要とせ
ず、しかも型枠を容易に設置可能とする。 【解決手段】 地中に打設されたアンカーにおけるテン
ドン3の地上突出部の周辺における法面Nに平面部7を
形成する。平面部7に鉄筋籠11を配置した後、その上
方から、上壁12a、周壁12b、上壁12aの中央に
形成されたテンドン挿通孔37の周縁から下方に伸び且
つ周壁12bと同じ高さの筒状部38およびグラウト供
給ホース20が接続される注入口39を備えた組立式合
成樹脂製型枠12を、テンドン挿通孔37にテンドン3
の地上突出部を通した状態で鉄筋籠11に被せて設置す
る。テンドン3を仮緊張して型枠12に仮定着させた
後、型枠12内にコンクリートまたはモルタルを充填し
て硬化させることにより受圧板17を形成し、型枠12
を取外した後、テンドン3を本緊張して受圧板17に定
着させる。
ず、しかも型枠を容易に設置可能とする。 【解決手段】 地中に打設されたアンカーにおけるテン
ドン3の地上突出部の周辺における法面Nに平面部7を
形成する。平面部7に鉄筋籠11を配置した後、その上
方から、上壁12a、周壁12b、上壁12aの中央に
形成されたテンドン挿通孔37の周縁から下方に伸び且
つ周壁12bと同じ高さの筒状部38およびグラウト供
給ホース20が接続される注入口39を備えた組立式合
成樹脂製型枠12を、テンドン挿通孔37にテンドン3
の地上突出部を通した状態で鉄筋籠11に被せて設置す
る。テンドン3を仮緊張して型枠12に仮定着させた
後、型枠12内にコンクリートまたはモルタルを充填し
て硬化させることにより受圧板17を形成し、型枠12
を取外した後、テンドン3を本緊張して受圧板17に定
着させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面保護用受圧板
の施工法に関する。
の施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の法面保護用受圧板の施工法として
は、図15に示すように、地中に打設されたアンカー(5
1)におけるテンドン(51a) の地上突出部を法面に設置さ
れた支圧板(53)の伝達筒(53a) に通し、テンドン(51a)
を仮緊張して支圧板(53)に仮定着した後、支圧板(53)上
に鉄筋籠(54)を取付け、支圧板(53)の周囲を囲むように
金網製型枠(55)を設置し、該型枠(55)内にコンクリート
(C) を吹付けて充填し、受圧板の形成後に、テンドン(5
1a) を本緊張して支圧板(53)に定着させていた。
は、図15に示すように、地中に打設されたアンカー(5
1)におけるテンドン(51a) の地上突出部を法面に設置さ
れた支圧板(53)の伝達筒(53a) に通し、テンドン(51a)
を仮緊張して支圧板(53)に仮定着した後、支圧板(53)上
に鉄筋籠(54)を取付け、支圧板(53)の周囲を囲むように
金網製型枠(55)を設置し、該型枠(55)内にコンクリート
(C) を吹付けて充填し、受圧板の形成後に、テンドン(5
1a) を本緊張して支圧板(53)に定着させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来工法では、金網製型枠を設置するのに、トラック
クレーン等の大型機械が必要であるばかりでなく、金網
を組んで型枠を形成するのが面倒であった。本発明は、
施工にあたり、大型機械を必要とせず、しかも型枠を容
易に設置することができる法面保護用受圧板の施工法の
提供を目的とするものである。
た従来工法では、金網製型枠を設置するのに、トラック
クレーン等の大型機械が必要であるばかりでなく、金網
を組んで型枠を形成するのが面倒であった。本発明は、
施工にあたり、大型機械を必要とせず、しかも型枠を容
易に設置することができる法面保護用受圧板の施工法の
提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
地中に打設されたアンカーにおけるテンドンの地上突出
部の周辺における法面に平面部を形成し、平面部に鉄筋
を所要形態に組んだ状態で配置した後、その上方から、
上壁、周壁、上壁の中央に形成されたテンドン挿通孔の
周縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さの筒状部および
グラウト供給ホースが接続される注入口を備えた組立式
合成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテンドンの地上突
出部を通した状態で鉄筋に被せて平面部に設置し、テン
ドンを仮緊張して型枠に仮定着させた後、型枠内にコン
クリートまたはモルタルを注入充填して硬化させること
により受圧板を形成し、型枠を取外した後、テンドンを
本緊張して受圧板に定着させるものである。
地中に打設されたアンカーにおけるテンドンの地上突出
部の周辺における法面に平面部を形成し、平面部に鉄筋
を所要形態に組んだ状態で配置した後、その上方から、
上壁、周壁、上壁の中央に形成されたテンドン挿通孔の
周縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さの筒状部および
グラウト供給ホースが接続される注入口を備えた組立式
合成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテンドンの地上突
出部を通した状態で鉄筋に被せて平面部に設置し、テン
ドンを仮緊張して型枠に仮定着させた後、型枠内にコン
クリートまたはモルタルを注入充填して硬化させること
により受圧板を形成し、型枠を取外した後、テンドンを
本緊張して受圧板に定着させるものである。
【0005】請求項2記載の発明は、地中に打設された
アンカーにおけるテンドンの地上突出部の近傍における
法面を不陸整正した後、テンドンの地上突出部を中心と
して法面に鉄筋を所要形態に組んだ状態で配置した後、
その上方から、上壁、周壁、上壁の中央に形成されたテ
ンドン挿通孔の周縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さ
の筒状部およびグラウト供給ホースが接続される注入口
を備えた組立式合成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテ
ンドンの地上突出部を通した状態で鉄筋に被せて平面部
に設置し、テンドンを仮緊張して型枠に仮定着させた
後、型枠の周壁下端と法面との間の隙間を塞ぐように型
枠補助部材を型枠の周壁外面の所要部分に沿わせて法面
に設置した後、型枠内にコンクリートまたはモルタルを
注入充填して硬化させることにより受圧板を形成し、型
枠を取外した後、テンドンを本緊張して受圧板に定着さ
せるものである。
アンカーにおけるテンドンの地上突出部の近傍における
法面を不陸整正した後、テンドンの地上突出部を中心と
して法面に鉄筋を所要形態に組んだ状態で配置した後、
その上方から、上壁、周壁、上壁の中央に形成されたテ
ンドン挿通孔の周縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さ
の筒状部およびグラウト供給ホースが接続される注入口
を備えた組立式合成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテ
ンドンの地上突出部を通した状態で鉄筋に被せて平面部
に設置し、テンドンを仮緊張して型枠に仮定着させた
後、型枠の周壁下端と法面との間の隙間を塞ぐように型
枠補助部材を型枠の周壁外面の所要部分に沿わせて法面
に設置した後、型枠内にコンクリートまたはモルタルを
注入充填して硬化させることにより受圧板を形成し、型
枠を取外した後、テンドンを本緊張して受圧板に定着さ
せるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1に示すように、法面(N) から地
中の定着層へ向かってアンカー穴(1) を掘削し、該穴
(1) 内に、シース(2) に通されたテンドン(3) を挿入す
ると共に、グラウト材(4) を該穴(1) の開口部近くまで
充填することにより地中にアンカーを打設する。
に従って説明する。図1に示すように、法面(N) から地
中の定着層へ向かってアンカー穴(1) を掘削し、該穴
(1) 内に、シース(2) に通されたテンドン(3) を挿入す
ると共に、グラウト材(4) を該穴(1) の開口部近くまで
充填することにより地中にアンカーを打設する。
【0007】次に、図2に示すように、テンドン(3) の
上部から鋼製の保穴用管(5) をシース(2) に被せ通して
グラウト材(4) の上部に位置せしめ、アンカー穴(1) お
よびその周辺に不陸整正用モルタル(6) を流して平面部
(7) を形成する。
上部から鋼製の保穴用管(5) をシース(2) に被せ通して
グラウト材(4) の上部に位置せしめ、アンカー穴(1) お
よびその周辺に不陸整正用モルタル(6) を流して平面部
(7) を形成する。
【0008】その後、図3に示すように、アンカーピン
(9) により平面部(7) 上にスペーサー(8) を介してエポ
キシ樹脂塗装鉄筋籠(11)を固定し、鉄筋籠(11)からシー
ス(2) に通されたテンドン(3) の地上突出部が上方へ突
出するようにする。
(9) により平面部(7) 上にスペーサー(8) を介してエポ
キシ樹脂塗装鉄筋籠(11)を固定し、鉄筋籠(11)からシー
ス(2) に通されたテンドン(3) の地上突出部が上方へ突
出するようにする。
【0009】平面部(7) に鉄筋籠(11)を固定した後、図
4に示すように、その上方から、上壁(12a) 、周壁(12
b) 、上壁(12a) の中央に形成されたテンドン挿通穴(3
7)の周縁から下方に伸び且つ周壁(12b) と同じ高さの筒
状部(38)およびグラウト供給ホース(20)が接続される注
入口(39)を備えた平面からみて正方形の組立式硬質塩化
ビニル製型枠(12)を、その筒状部(38)およびテンドン挿
通穴(37)にテンドン(3)の地上突出部を通した状態で鉄
筋籠(11)に被せて平面部(7) に設置する。型枠(12)の周
壁(12b) および筒状部(38)の各下端部にはゴムパッキン
(13)が取付けられている。
4に示すように、その上方から、上壁(12a) 、周壁(12
b) 、上壁(12a) の中央に形成されたテンドン挿通穴(3
7)の周縁から下方に伸び且つ周壁(12b) と同じ高さの筒
状部(38)およびグラウト供給ホース(20)が接続される注
入口(39)を備えた平面からみて正方形の組立式硬質塩化
ビニル製型枠(12)を、その筒状部(38)およびテンドン挿
通穴(37)にテンドン(3)の地上突出部を通した状態で鉄
筋籠(11)に被せて平面部(7) に設置する。型枠(12)の周
壁(12b) および筒状部(38)の各下端部にはゴムパッキン
(13)が取付けられている。
【0010】型枠(12)は、その上壁(12a) の縁部と周壁
(12b) に形成された鍔部とをボルト(30a) およびナット
(30b) で締止めることにより、組立てられるようになさ
れている。(41)は、型枠(12)の周壁(12b) において注入
口(39)の上方に形成された排気口を示す。
(12b) に形成された鍔部とをボルト(30a) およびナット
(30b) で締止めることにより、組立てられるようになさ
れている。(41)は、型枠(12)の周壁(12b) において注入
口(39)の上方に形成された排気口を示す。
【0011】次に、型枠(12)の上壁(12a) 上に、該上壁
(12a) の全幅にわたって2本の鋼製角パイプ(14)を並列
に配置し、その上に支圧板(15)を配してその上からジャ
ッキ(16)によりテンドン(3) を仮緊張して型枠(12)に仮
定着させる。仮緊張力は型枠(12)内にコンクリートを充
填する際に該型枠(12)にかかる圧力に相当するものとす
る。上記仮緊張の際、型枠(12)の周壁(12b) および筒状
部(38)の各下端部に取付けられたゴムパッキン(13)が平
面部(7) に圧接することにより、型枠(12)内が水密状態
となされる。
(12a) の全幅にわたって2本の鋼製角パイプ(14)を並列
に配置し、その上に支圧板(15)を配してその上からジャ
ッキ(16)によりテンドン(3) を仮緊張して型枠(12)に仮
定着させる。仮緊張力は型枠(12)内にコンクリートを充
填する際に該型枠(12)にかかる圧力に相当するものとす
る。上記仮緊張の際、型枠(12)の周壁(12b) および筒状
部(38)の各下端部に取付けられたゴムパッキン(13)が平
面部(7) に圧接することにより、型枠(12)内が水密状態
となされる。
【0012】なお、上記角パイプ(14)は井桁状に組んで
も良い。また、角パイプ(14)を型枠(12)の上壁(12a) に
配置した際に、該角パイプ(14)が滑らないような加工を
上壁(12a) に施しておくのが好ましい。
も良い。また、角パイプ(14)を型枠(12)の上壁(12a) に
配置した際に、該角パイプ(14)が滑らないような加工を
上壁(12a) に施しておくのが好ましい。
【0013】次に、図5に示すように、型枠(12)の注入
口(39)にグラウト供給ホース(20)を接続して、型枠(12)
内にコンクリートを注入充填する。そして、その硬化に
より、図6に示すように、受圧板(17)を形成せしめ、受
圧板(17)の強度を確認した後、型枠(12)を取外し、受圧
板(17)の中央に形成された貫通穴(43)に防錆油(18)を流
込み、受圧板(17)の上に支圧板(15)を配してその上から
ジャッキ(16)によりテンドン(3) を本緊張して受圧板(1
7)に定着させる。
口(39)にグラウト供給ホース(20)を接続して、型枠(12)
内にコンクリートを注入充填する。そして、その硬化に
より、図6に示すように、受圧板(17)を形成せしめ、受
圧板(17)の強度を確認した後、型枠(12)を取外し、受圧
板(17)の中央に形成された貫通穴(43)に防錆油(18)を流
込み、受圧板(17)の上に支圧板(15)を配してその上から
ジャッキ(16)によりテンドン(3) を本緊張して受圧板(1
7)に定着させる。
【0014】なお、型枠(12)内にはコンクリートに代え
てモルタルを充填することもある。その後、図7に示す
ように、支圧板(15)上にヘッドキャップ(19)を装着する
と共に、該ヘッドキャップ(19)内に防錆油(18)を入れて
おく。また、受圧板(17)周辺の法面(N) には、植生基材
の厚層(21)を形成すると共に、受圧板(17)における法面
(N) の上手側部にツタ(22)を植生したり、或いは法面
(N) に植生シート(23)を張付けると共に、種子(24)を吹
付け、受圧板(17)における法面(N) の上手側部に植栽ボ
ックス(25)を配し、該ボックス(25)をロックボルト(26)
で法面(N) および受圧板(17)の上手側部に固定し、植栽
ボックス(25)内に低木(27)を植えたりする。
てモルタルを充填することもある。その後、図7に示す
ように、支圧板(15)上にヘッドキャップ(19)を装着する
と共に、該ヘッドキャップ(19)内に防錆油(18)を入れて
おく。また、受圧板(17)周辺の法面(N) には、植生基材
の厚層(21)を形成すると共に、受圧板(17)における法面
(N) の上手側部にツタ(22)を植生したり、或いは法面
(N) に植生シート(23)を張付けると共に、種子(24)を吹
付け、受圧板(17)における法面(N) の上手側部に植栽ボ
ックス(25)を配し、該ボックス(25)をロックボルト(26)
で法面(N) および受圧板(17)の上手側部に固定し、植栽
ボックス(25)内に低木(27)を植えたりする。
【0015】型枠(12)の筒状部(38)は、上述した防錆油
(18)が入れられる受圧板(17)中央の貫通穴(43)を形成す
ると共に、型枠(12)をアンカー打設後の平面部(7) に設
置するさいのすべり止めの役目をするものである。
(18)が入れられる受圧板(17)中央の貫通穴(43)を形成す
ると共に、型枠(12)をアンカー打設後の平面部(7) に設
置するさいのすべり止めの役目をするものである。
【0016】図8は、法面の不陸が大きい場合における
本発明の他の実施形態を示す。地中にアンカーを打設し
た後、まず、アンカー穴(1) に不陸整正用モルタル(6)
を流し込んで該穴(1) を埋めた後、鉄筋籠(11)および型
枠(12)の設置を行い、型枠(12)の周壁(12b) 下端と法面
(N) 間に隙間(S) がある箇所について、該隙間(S) を塞
ぎ得る大きさに切断加工した硬質塩化ビニル製板状型枠
補助部材(28)を、隙間(S) を塞ぐように型枠(12)の周壁
(12b) 外面の所要部分に沿わせて法面(N) に配し、該型
枠補助部材(28)外面に接するようにして法面(N) にアン
カーピン(29)を打込むことにより、型枠補助部材(28)を
法面(N) に固定した後、型枠補助部材(28)の外面からそ
の外側の法面(N) にかけて発泡ポリウレタン樹脂(31)を
吹付けることにより、型枠補助部材(28)と法面(N) 間を
水密状態とするものである。
本発明の他の実施形態を示す。地中にアンカーを打設し
た後、まず、アンカー穴(1) に不陸整正用モルタル(6)
を流し込んで該穴(1) を埋めた後、鉄筋籠(11)および型
枠(12)の設置を行い、型枠(12)の周壁(12b) 下端と法面
(N) 間に隙間(S) がある箇所について、該隙間(S) を塞
ぎ得る大きさに切断加工した硬質塩化ビニル製板状型枠
補助部材(28)を、隙間(S) を塞ぐように型枠(12)の周壁
(12b) 外面の所要部分に沿わせて法面(N) に配し、該型
枠補助部材(28)外面に接するようにして法面(N) にアン
カーピン(29)を打込むことにより、型枠補助部材(28)を
法面(N) に固定した後、型枠補助部材(28)の外面からそ
の外側の法面(N) にかけて発泡ポリウレタン樹脂(31)を
吹付けることにより、型枠補助部材(28)と法面(N) 間を
水密状態とするものである。
【0017】上記2つの実施形態において、型枠(12)に
は、図9に示すように、平面からみて正方形のものを用
いたが、この形状に限定されず、図10〜図14に示す
ように、平面からみて、長方形型枠(32)、円形型枠(3
3)、十字形型枠(34)、正六角形型枠(35)、正八角形型枠
(36)等必要に応じて任意の形状の型枠を用いることがで
きる。
は、図9に示すように、平面からみて正方形のものを用
いたが、この形状に限定されず、図10〜図14に示す
ように、平面からみて、長方形型枠(32)、円形型枠(3
3)、十字形型枠(34)、正六角形型枠(35)、正八角形型枠
(36)等必要に応じて任意の形状の型枠を用いることがで
きる。
【0018】
【発明の効果】本発明の施工法は、型枠を法面に設置
し、型枠内にモルタルまたはコンクリートを注入して受
圧板を形成するようにしたものであり、型枠は合成樹脂
製であって軽量でありかつ組立式であるため、従来の金
網製型枠のようにトラッククレーン等の大型機械を必要
せず、型枠を分解した状態で人力により現場まで運んだ
後、作業者が該型枠を容易に組立てることができて便利
である。また、本発明の施工法は、合成樹脂製型枠内に
モルタル等を注入するものであるため、粉塵の発生、騒
音、振動が従来工法に比べて大幅に少なく、住宅が隣接
する場所での受圧板施工に最適である。
し、型枠内にモルタルまたはコンクリートを注入して受
圧板を形成するようにしたものであり、型枠は合成樹脂
製であって軽量でありかつ組立式であるため、従来の金
網製型枠のようにトラッククレーン等の大型機械を必要
せず、型枠を分解した状態で人力により現場まで運んだ
後、作業者が該型枠を容易に組立てることができて便利
である。また、本発明の施工法は、合成樹脂製型枠内に
モルタル等を注入するものであるため、粉塵の発生、騒
音、振動が従来工法に比べて大幅に少なく、住宅が隣接
する場所での受圧板施工に最適である。
【0019】また、本発明の施工法によれば、従来の金
網製型枠内への吹付け工法と異なり、合成樹脂製型枠内
に流動性の良いモルタルまたはコンクリートを注入する
ものであるから、得られた受圧板は、水密性が高くボイ
ドの発生が少なくて仕上り面が美しいばかりか、モルタ
ルまたはコンクリートにセメント量が多くかつ早強型の
ものが使用でき、従来方法に比べて、小さい断面積で大
きなアンカー緊張力を受圧できる高強度の受圧板を経済
的に短期間に得ることができる。また、型枠は、合成樹
脂製であるため、依頼者の要求に応じて複雑な形状や色
とすることもできる。
網製型枠内への吹付け工法と異なり、合成樹脂製型枠内
に流動性の良いモルタルまたはコンクリートを注入する
ものであるから、得られた受圧板は、水密性が高くボイ
ドの発生が少なくて仕上り面が美しいばかりか、モルタ
ルまたはコンクリートにセメント量が多くかつ早強型の
ものが使用でき、従来方法に比べて、小さい断面積で大
きなアンカー緊張力を受圧できる高強度の受圧板を経済
的に短期間に得ることができる。また、型枠は、合成樹
脂製であるため、依頼者の要求に応じて複雑な形状や色
とすることもできる。
【0020】更に、本発明の施工法は、受圧板を独立に
施工するものであるため、地層変化の激しい箇所や地盤
強度の弱い箇所で、アンカーにおけるテンドンの緊張に
伴う地盤沈下に受圧板が追随し、他の受圧板への影響が
ない。
施工するものであるため、地層変化の激しい箇所や地盤
強度の弱い箇所で、アンカーにおけるテンドンの緊張に
伴う地盤沈下に受圧板が追随し、他の受圧板への影響が
ない。
【0021】請求項2記載の発明の場合、型枠の周壁下
端と法面との間の隙間を塞ぐように型枠補助部材を型枠
の周壁外面の所要部分に沿わせて法面に設置するもので
あるため、不陸が顕著な法面における受圧板の施工に適
している。
端と法面との間の隙間を塞ぐように型枠補助部材を型枠
の周壁外面の所要部分に沿わせて法面に設置するもので
あるため、不陸が顕著な法面における受圧板の施工に適
している。
【図1】本発明におけるアンカーの打設状態を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明における法面の不陸整正状態を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明における鉄筋籠の設置状態を示す断面図
である。
である。
【図4】本発明におけるテンドンの仮緊張状態を示す断
面図である。
面図である。
【図5】本発明における型枠へのモルタル等の注入状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】本発明における受圧板形成後のテンドンの本緊
張状態を示す断面図である。
張状態を示す断面図である。
【図7】テンドンの本緊張後における受圧板周辺の植生
工の実施形態を示す断面図である。
工の実施形態を示す断面図である。
【図8】型枠補助部材を使用し、型枠と法面との隙間を
塞ぐ施工状態を示す断面図である。
塞ぐ施工状態を示す断面図である。
【図9】本発明における型枠の平面図である。
【図10】本発明における型枠の変形例を示す平面図で
ある。
ある。
【図11】本発明における型枠の他の変形例を示す平面
図である。
図である。
【図12】本発明における型枠の他の変形例を示す平面
図である。
図である。
【図13】本発明における型枠の他の変形例を示す平面
図である。
図である。
【図14】本発明における型枠の更に他の変形例を示す
平面図である。
平面図である。
【図15】従来の施工法を示す断面図である。
(3) :テンドン (7) :平面部 (11):鉄筋籠 (12):合成樹脂製型枠 (12a) :型枠の上壁 (12b) :型枠の周壁 (17):受圧板 (20):グラウト供給ホース (28):型枠補助部材 (37):テンドン挿入穴 (38):筒状部 (39):注入口
Claims (2)
- 【請求項1】 地中に打設されたアンカーにおけるテン
ドンの地上突出部周辺における法面に平面部を形成し、
平面部に鉄筋を所要形態に組んだ状態で配置した後、そ
の上方から、上壁、周壁、上壁の中央に形成されたテン
ドン挿通孔の周縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さの
筒状部およびグラウト供給ホースが接続される注入口を
備えた組立式合成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテン
ドンの地上突出部を通した状態で鉄筋に被せて平面部に
設置し、テンドンを仮緊張して型枠に仮定着させた後、
型枠内にコンクリートまたはモルタルを注入充填して硬
化させることにより受圧板を形成し、型枠を取外した
後、テンドンを本緊張して受圧板に定着させる、ことを
特徴とする法面保護用受圧板の施工法。 - 【請求項2】 地中に打設されたアンカーにおけるテン
ドンの地上突出部の近傍における法面を不陸整正した
後、テンドンの地上突出部を中心として法面に鉄筋を所
要形態に組んだ状態で配置した後、その上方から、上
壁、周壁、上壁の中央に形成されたテンドン挿通孔の周
縁から下方に伸び且つ周壁と同じ高さの筒状部およびグ
ラウト供給ホースが接続される注入口を備えた組立式合
成樹脂製型枠を、テンドン挿通孔にテンドンの地上突出
部を通した状態で鉄筋に被せて平面部に設置し、テンド
ンを仮緊張して型枠に仮定着させた後、型枠の周壁下端
と法面との間の隙間を塞ぐように型枠補助部材を型枠の
周壁外面の所要部分に沿わせて法面に設置した後、型枠
内にコンクリートまたはモルタルを注入充填して硬化さ
せることにより受圧板を形成し、型枠を取外した後、テ
ンドンを本緊張して受圧板に定着させる、ことを特徴と
する法面保護用受圧板の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18729595A JPH0931993A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 法面保護用受圧板の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18729595A JPH0931993A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 法面保護用受圧板の施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931993A true JPH0931993A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16203505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18729595A Pending JPH0931993A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 法面保護用受圧板の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931993A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100506489B1 (ko) * | 2004-11-05 | 2005-08-08 | 주식회사 오륙개발 | 사면 안정화 및 녹화 공법 |
| KR100858315B1 (ko) * | 2008-04-08 | 2008-09-11 | 박태영 | 환경친화적 사면 안정의 화단 조성에 의한 녹화 공법 및사면안정용 길이형 부재 |
| KR100862387B1 (ko) * | 2008-04-02 | 2008-10-13 | 주식회사 신도이엔아이 | 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공을 위한 긴장용 키트와이를 이용한 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공 방법 |
| JP2010106433A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Yahagi Construction Co Ltd | 斜面補強工法 |
| KR102461148B1 (ko) * | 2022-03-28 | 2022-11-01 | 주식회사 동운 | 인공암 블럭을 이용한 사면보강방법 및 사면보강구조 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18729595A patent/JPH0931993A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100506489B1 (ko) * | 2004-11-05 | 2005-08-08 | 주식회사 오륙개발 | 사면 안정화 및 녹화 공법 |
| KR100862387B1 (ko) * | 2008-04-02 | 2008-10-13 | 주식회사 신도이엔아이 | 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공을 위한 긴장용 키트와이를 이용한 지압형 영구 앵커의 탑다운 시공 방법 |
| KR100858315B1 (ko) * | 2008-04-08 | 2008-09-11 | 박태영 | 환경친화적 사면 안정의 화단 조성에 의한 녹화 공법 및사면안정용 길이형 부재 |
| JP2010106433A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Yahagi Construction Co Ltd | 斜面補強工法 |
| KR102461148B1 (ko) * | 2022-03-28 | 2022-11-01 | 주식회사 동운 | 인공암 블럭을 이용한 사면보강방법 및 사면보강구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |