JPH09320467A - 陰極線管用パネルの洗浄装置及び洗浄方法 - Google Patents
陰極線管用パネルの洗浄装置及び洗浄方法Info
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- JPH09320467A JPH09320467A JP13984596A JP13984596A JPH09320467A JP H09320467 A JPH09320467 A JP H09320467A JP 13984596 A JP13984596 A JP 13984596A JP 13984596 A JP13984596 A JP 13984596A JP H09320467 A JPH09320467 A JP H09320467A
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- cleaning
- panel
- glass
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルフェース面に損傷を与えることなく内
面を洗浄することができ、しかも、蛍光面製造に悪影響
を与えなることがない陰極線管用パネルの洗浄装置及び
洗浄方法を提供する。 【解決手段】 陰極線管用のガラスパネル1を保持する
保持機構2と、保持されたガラスパネル1のパネルフェ
ース面1aに界面活性剤溶液7を塗布するノズル6と、
ガラスパネル1の内面1bを洗浄液9により洗浄する洗
浄ノズル8とを有する。先ず、界面活性剤溶液7で皮膜
7aを形成し、その後、ガラスパネル1の内面1bを洗
浄液9により洗浄する。
面を洗浄することができ、しかも、蛍光面製造に悪影響
を与えなることがない陰極線管用パネルの洗浄装置及び
洗浄方法を提供する。 【解決手段】 陰極線管用のガラスパネル1を保持する
保持機構2と、保持されたガラスパネル1のパネルフェ
ース面1aに界面活性剤溶液7を塗布するノズル6と、
ガラスパネル1の内面1bを洗浄液9により洗浄する洗
浄ノズル8とを有する。先ず、界面活性剤溶液7で皮膜
7aを形成し、その後、ガラスパネル1の内面1bを洗
浄液9により洗浄する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管用のガラ
スパネルの内面をガラスエッチング剤により洗浄する装
置及び方法に関し、特に、この洗浄に際し、ガラスパネ
ルの表示領域の外面(以下「パネルフェース面」とい
う。)にガラスエッチング剤を付着させない装置及び方
法に関する。
スパネルの内面をガラスエッチング剤により洗浄する装
置及び方法に関し、特に、この洗浄に際し、ガラスパネ
ルの表示領域の外面(以下「パネルフェース面」とい
う。)にガラスエッチング剤を付着させない装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管の製造においては、ガラスパネ
ルの内面に蛍光体層を形成する前に、又は蛍光体層を洗
浄する際に、ガラスパネルの内面を弗酸等のガラスエッ
チング剤の溶液(洗浄液)により洗浄する。このとき、
洗浄液が飛散して又は弗酸蒸気が水滴状になって落下し
て、パネルフェース面に付着すると、パネルフェース面
にシミができる問題があり、特に、表面に特殊コーティ
ング処理を施した陰極線管の場合には、修復ができない
ので、ガラスパネル、又は陰極線管が不良品になるとい
う問題があった。このような問題を解決するために、洗
浄の前にパネルフェース面上に樹脂製シートカバーを手
でかぶせる対策、又は、パネルフェース面を保護する遮
蔽カバーを装着したパネル保持装置による対策(特開平
5−211033号公報に記載がある。)が知られてい
る。
ルの内面に蛍光体層を形成する前に、又は蛍光体層を洗
浄する際に、ガラスパネルの内面を弗酸等のガラスエッ
チング剤の溶液(洗浄液)により洗浄する。このとき、
洗浄液が飛散して又は弗酸蒸気が水滴状になって落下し
て、パネルフェース面に付着すると、パネルフェース面
にシミができる問題があり、特に、表面に特殊コーティ
ング処理を施した陰極線管の場合には、修復ができない
ので、ガラスパネル、又は陰極線管が不良品になるとい
う問題があった。このような問題を解決するために、洗
浄の前にパネルフェース面上に樹脂製シートカバーを手
でかぶせる対策、又は、パネルフェース面を保護する遮
蔽カバーを装着したパネル保持装置による対策(特開平
5−211033号公報に記載がある。)が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の対策で
は、パネルフェース面に1枚ずつシートカバーを装着し
なければならないので、手間がかかり、量産に不向きで
あるという問題があった。
は、パネルフェース面に1枚ずつシートカバーを装着し
なければならないので、手間がかかり、量産に不向きで
あるという問題があった。
【0004】また、後者の対策では、パネルフェース面
に遮蔽カバーを密着させているので、洗浄されるガラス
パネルのサイズが変更されるたびに遮蔽カバーを交換し
なければならず、時間のロスが大きいという問題があっ
た。さらに、洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行
う場合には、密着している遮蔽カバーの影響によるガラ
スパネルの温度分布むらにより、蛍光面の品質に悪影響
が出るという問題があった。
に遮蔽カバーを密着させているので、洗浄されるガラス
パネルのサイズが変更されるたびに遮蔽カバーを交換し
なければならず、時間のロスが大きいという問題があっ
た。さらに、洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行
う場合には、密着している遮蔽カバーの影響によるガラ
スパネルの温度分布むらにより、蛍光面の品質に悪影響
が出るという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、パネルフェース面に損
傷を与えることなく内面を洗浄することができ、しか
も、蛍光面製造時には蛍光面製造に悪影響を与えること
がないガラスパネルの洗浄装置及び洗浄方法を提供する
ことにある。
傷を与えることなく内面を洗浄することができ、しか
も、蛍光面製造時には蛍光面製造に悪影響を与えること
がないガラスパネルの洗浄装置及び洗浄方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の陰極線管用パ
ネルの洗浄装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持す
る保持手段と、上記保持手段により保持された上記ガラ
スパネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布する
塗布手段と、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチン
グ剤により洗浄する洗浄手段とを有することを特徴とし
ている。
ネルの洗浄装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持す
る保持手段と、上記保持手段により保持された上記ガラ
スパネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布する
塗布手段と、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチン
グ剤により洗浄する洗浄手段とを有することを特徴とし
ている。
【0007】また、請求項2の陰極線管用パネルの洗浄
装置は、請求項1の装置において、上記塗布手段により
塗布された上記界面活性剤溶液の皮膜の厚さが、上記洗
浄手段による洗浄が実施されている間に上記ガラスエッ
チング剤が上記界面活性剤溶液の皮膜に浸透する深さよ
りも大きいことを特徴としている。
装置は、請求項1の装置において、上記塗布手段により
塗布された上記界面活性剤溶液の皮膜の厚さが、上記洗
浄手段による洗浄が実施されている間に上記ガラスエッ
チング剤が上記界面活性剤溶液の皮膜に浸透する深さよ
りも大きいことを特徴としている。
【0008】また、請求項3の陰極線管用パネルの洗浄
装置は、請求項1又は2のいずれかの装置において、上
記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により保持さ
れた上記ガラスパネルの表示領域の外面に対して垂直な
方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパネルの表示領域を
囲い、上記ガラスパネルの表示領域の外面に所定間隔を
開けて配置されたガラスエッチング剤のハネ防止治具を
有することを特徴としている。
装置は、請求項1又は2のいずれかの装置において、上
記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により保持さ
れた上記ガラスパネルの表示領域の外面に対して垂直な
方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパネルの表示領域を
囲い、上記ガラスパネルの表示領域の外面に所定間隔を
開けて配置されたガラスエッチング剤のハネ防止治具を
有することを特徴としている。
【0009】また、請求項4の陰極線管用パネルの洗浄
装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持する保持手段
と、上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により
保持された上記ガラスパネルの表示領域の外面に対して
垂直な方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパネルの表示
領域を囲い、上記ガラスパネルの表示領域の外面に所定
間隔を開けて配置されたガラスエッチング剤のハネ防止
治具と、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤
により洗浄する洗浄手段とを有することを特徴としてい
る。
装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持する保持手段
と、上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により
保持された上記ガラスパネルの表示領域の外面に対して
垂直な方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパネルの表示
領域を囲い、上記ガラスパネルの表示領域の外面に所定
間隔を開けて配置されたガラスエッチング剤のハネ防止
治具と、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤
により洗浄する洗浄手段とを有することを特徴としてい
る。
【0010】また、請求項5の陰極線管用パネルの洗浄
装置は、請求項1乃至4のいずれかの装置において、上
記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により上記ガ
ラスパネルの表示領域の外面が上になるように上記ガラ
スパネルが保持されたときに、上記ガラスパネルの表示
領域の真上に配置されるシート状部材をさらに有するこ
とを特徴としている。
装置は、請求項1乃至4のいずれかの装置において、上
記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により上記ガ
ラスパネルの表示領域の外面が上になるように上記ガラ
スパネルが保持されたときに、上記ガラスパネルの表示
領域の真上に配置されるシート状部材をさらに有するこ
とを特徴としている。
【0011】また、請求項6の陰極線管用パネルの洗浄
装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持する保持手段
と、上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により
上記ガラスパネルの表示領域の外面が上になるように上
記ガラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパネル
の表示領域の真上に配置されるシート状部材と、上記ガ
ラスパネルの内面をガラスエッチング剤により洗浄する
洗浄手段とを有することを特徴としている。
装置は、陰極線管用のガラスパネルを保持する保持手段
と、上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により
上記ガラスパネルの表示領域の外面が上になるように上
記ガラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパネル
の表示領域の真上に配置されるシート状部材と、上記ガ
ラスパネルの内面をガラスエッチング剤により洗浄する
洗浄手段とを有することを特徴としている。
【0012】また、請求項7の陰極線管用パネルの洗浄
方法は、ガラスパネルを保持手段により保持する工程
と、その後、上記保持手段により保持された上記ガラス
パネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布して皮
膜を形成する工程と、その後、上記ガラスパネルの内面
をガラスエッチング剤により洗浄する工程とを有するこ
とを特徴としている。
方法は、ガラスパネルを保持手段により保持する工程
と、その後、上記保持手段により保持された上記ガラス
パネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布して皮
膜を形成する工程と、その後、上記ガラスパネルの内面
をガラスエッチング剤により洗浄する工程とを有するこ
とを特徴としている。
【0013】また、請求項8の陰極線管用パネルの洗浄
方法は、請求項7の洗浄方法において、上記ガラスパネ
ルの外面に塗布された上記界面活性剤溶液の皮膜の厚さ
が、上記洗浄する工程が実施されている間に上記ガラス
エッチング剤が上記界面活性剤溶液の皮膜に浸透する深
さより大きいことを特徴としている。
方法は、請求項7の洗浄方法において、上記ガラスパネ
ルの外面に塗布された上記界面活性剤溶液の皮膜の厚さ
が、上記洗浄する工程が実施されている間に上記ガラス
エッチング剤が上記界面活性剤溶液の皮膜に浸透する深
さより大きいことを特徴としている。
【0014】また、請求項9の陰極線管用パネルの洗浄
方法は、請求項7又は8のいずれかの洗浄方法におい
て、上記ガラスパネルを保持する工程の前に、上記保持
手段により保持されたときに、上記ガラスパネルの表示
領域に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、上記ガラス
パネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネルの表示領域
の外面に所定間隔を開けて配置されるガラスエッチング
剤のハネ防止治具を上記保持手段に取り付ける工程を有
することを特徴としている。
方法は、請求項7又は8のいずれかの洗浄方法におい
て、上記ガラスパネルを保持する工程の前に、上記保持
手段により保持されたときに、上記ガラスパネルの表示
領域に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、上記ガラス
パネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネルの表示領域
の外面に所定間隔を開けて配置されるガラスエッチング
剤のハネ防止治具を上記保持手段に取り付ける工程を有
することを特徴としている。
【0015】また、請求項10の陰極線管用パネルの洗
浄方法は、保持手段により保持されたときに、ガラスパ
ネルの表示領域に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、
上記ガラスパネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネル
の表示領域の外面に所定間隔を開けて配置されるガラス
エッチング剤のハネ防止治具を上記保持手段に取り付け
る工程と、その後、上記ガラスパネルを上記保持手段に
より保持する工程と、その後、上記ガラスパネルの内面
をガラスエッチング剤により洗浄する工程とを有するこ
とを特徴としている。
浄方法は、保持手段により保持されたときに、ガラスパ
ネルの表示領域に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、
上記ガラスパネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネル
の表示領域の外面に所定間隔を開けて配置されるガラス
エッチング剤のハネ防止治具を上記保持手段に取り付け
る工程と、その後、上記ガラスパネルを上記保持手段に
より保持する工程と、その後、上記ガラスパネルの内面
をガラスエッチング剤により洗浄する工程とを有するこ
とを特徴としている。
【0016】また、請求項11の陰極線管用パネルの洗
浄方法は、請求項7乃至10のいずれかの洗浄方法にお
いて、上記ガラスパネルを保持する工程の前に、上記保
持手段により上記表示領域の外面が上になるように上記
ガラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパネルの
表示領域の真上に配置されるシート状部材を上記保持手
段に取り付ける工程を有することを特徴としている。
浄方法は、請求項7乃至10のいずれかの洗浄方法にお
いて、上記ガラスパネルを保持する工程の前に、上記保
持手段により上記表示領域の外面が上になるように上記
ガラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパネルの
表示領域の真上に配置されるシート状部材を上記保持手
段に取り付ける工程を有することを特徴としている。
【0017】また、請求項12の陰極線管用パネルの洗
浄方法は、保持手段によりガラスパネルの表示領域の外
面が上になるように上記ガラスパネルが保持されたとき
に、上記ガラスパネルの表示領域の真上に配置されるシ
ート状部材を上記保持手段に取り付ける工程と、その
後、上記ガラスパネルを上記保持手段により保持する工
程と、その後、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチ
ング剤により洗浄する工程とを有することを特徴として
いる。
浄方法は、保持手段によりガラスパネルの表示領域の外
面が上になるように上記ガラスパネルが保持されたとき
に、上記ガラスパネルの表示領域の真上に配置されるシ
ート状部材を上記保持手段に取り付ける工程と、その
後、上記ガラスパネルを上記保持手段により保持する工
程と、その後、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチ
ング剤により洗浄する工程とを有することを特徴として
いる。
【0018】
実施の形態1 図1及び図2は、本発明の実施の形態1による陰極線管
用パネルの洗浄装置を概略的に示すものであり、図1
は、ノズルにより界面活性剤溶液を塗布する工程を示す
側面図であり、図2は、洗浄ノズルによりガラスエッチ
ング溶液を吹き付ける工程を示す断面図である。
用パネルの洗浄装置を概略的に示すものであり、図1
は、ノズルにより界面活性剤溶液を塗布する工程を示す
側面図であり、図2は、洗浄ノズルによりガラスエッチ
ング溶液を吹き付ける工程を示す断面図である。
【0019】図1に示されるように、実施の形態1の陰
極線管用パネルの洗浄装置は、陰極線管用のガラスパネ
ル1を保持する保持機構2を有する。この保持機構2
は、モータ等の駆動機構(図示せず)によりA方向に回
転する支持筒3と、この支持筒3の先端に備えられたヘ
ッド部材4と、このヘッド部材4に取り付けられ、ガラ
スパネル1をバネ等(図示せず)の力で挟み付ける1対
のクランプ部材5(図1には、一方のクランプ部材のみ
が示されている。)とを有する。
極線管用パネルの洗浄装置は、陰極線管用のガラスパネ
ル1を保持する保持機構2を有する。この保持機構2
は、モータ等の駆動機構(図示せず)によりA方向に回
転する支持筒3と、この支持筒3の先端に備えられたヘ
ッド部材4と、このヘッド部材4に取り付けられ、ガラ
スパネル1をバネ等(図示せず)の力で挟み付ける1対
のクランプ部材5(図1には、一方のクランプ部材のみ
が示されている。)とを有する。
【0020】また、図1に示されるように、この洗浄装
置は、1対のクランプ部材5の挟み付けによってパネル
フェース面(即ち、画像表示領域の外面)1aを上に向
けて保持されたガラスパネル1のパネルフェース面1a
に界面活性剤溶液7を塗布するノズル6を有する。界面
活性剤としては、例えば、第一工業株式会社製の「ノイ
ゲンET−130T(商品名)」を用いることができ
る。界面活性剤の溶液は、「ノイゲンET−130T
(商品名)」の濃度を0.01%以上とした溶液であ
り、1枚のパネルフェース面1aについて、塗布量が3
0cc以上であることが望ましい。この濃度0.01%
は、パネルフェース面1aに機械油等が誤って付着して
いても、その上に界面活性剤溶液7の皮膜7aが形成で
きる最も低い濃度であり、実験により得られた値であ
る。また、塗布量30ccは、弗酸が浸透する時間が7
2秒以上となる厚さを持つ界面活性剤溶液7の皮膜7a
を形成するために必要な最も少ない量である。尚、界面
活性剤として、他の製品を用いてもよい。
置は、1対のクランプ部材5の挟み付けによってパネル
フェース面(即ち、画像表示領域の外面)1aを上に向
けて保持されたガラスパネル1のパネルフェース面1a
に界面活性剤溶液7を塗布するノズル6を有する。界面
活性剤としては、例えば、第一工業株式会社製の「ノイ
ゲンET−130T(商品名)」を用いることができ
る。界面活性剤の溶液は、「ノイゲンET−130T
(商品名)」の濃度を0.01%以上とした溶液であ
り、1枚のパネルフェース面1aについて、塗布量が3
0cc以上であることが望ましい。この濃度0.01%
は、パネルフェース面1aに機械油等が誤って付着して
いても、その上に界面活性剤溶液7の皮膜7aが形成で
きる最も低い濃度であり、実験により得られた値であ
る。また、塗布量30ccは、弗酸が浸透する時間が7
2秒以上となる厚さを持つ界面活性剤溶液7の皮膜7a
を形成するために必要な最も少ない量である。尚、界面
活性剤として、他の製品を用いてもよい。
【0021】また、図2に示されるように、この洗浄装
置は、保持機構2の1対のクランプ部材5により挟み付
けられることによって保持されたガラスパネル1の内面
1bに弗酸等のガラスエッチング剤溶液(即ち、洗浄
液)9を吹き付けて洗浄する洗浄ノズル8を有する。こ
の洗浄ノズル8を支持する洗浄機構10はB方向に昇降
可能になっており、また、洗浄ノズル8は洗浄機構10
に対してB方向に直交する前後方向に移動可能になって
いる。洗浄に際しては、支持筒3の回転によりガラスパ
ネル1がA方向に1回転する間に、洗浄ノズル8を前後
方向に移動させ、ガラスパネル1の内面1bの全域に洗
浄液9を吹き付ける。洗浄時間は、パネルサイズやノズ
ル配置等の諸条件によって異なるが、この実施例では、
最長で72秒間である。
置は、保持機構2の1対のクランプ部材5により挟み付
けられることによって保持されたガラスパネル1の内面
1bに弗酸等のガラスエッチング剤溶液(即ち、洗浄
液)9を吹き付けて洗浄する洗浄ノズル8を有する。こ
の洗浄ノズル8を支持する洗浄機構10はB方向に昇降
可能になっており、また、洗浄ノズル8は洗浄機構10
に対してB方向に直交する前後方向に移動可能になって
いる。洗浄に際しては、支持筒3の回転によりガラスパ
ネル1がA方向に1回転する間に、洗浄ノズル8を前後
方向に移動させ、ガラスパネル1の内面1bの全域に洗
浄液9を吹き付ける。洗浄時間は、パネルサイズやノズ
ル配置等の諸条件によって異なるが、この実施例では、
最長で72秒間である。
【0022】尚、図1及び図2において、11はブース
であり、このブース11は、ガラスパネル1、保持機構
2、及びノズル6、洗浄ノズル8及び洗浄機構10を収
容している。
であり、このブース11は、ガラスパネル1、保持機構
2、及びノズル6、洗浄ノズル8及び洗浄機構10を収
容している。
【0023】次に、実施の形態1の洗浄装置を用いたガ
ラスパネル1の洗浄方法について説明する。
ラスパネル1の洗浄方法について説明する。
【0024】先ず、保持機構2の1対のクランプ部材5
により、ガラスパネル1を挟み付け、ブース11の中で
パネルフェース面1aが上向きになるように保持する。
により、ガラスパネル1を挟み付け、ブース11の中で
パネルフェース面1aが上向きになるように保持する。
【0025】次に、支持筒3によりガラスパネル1をA
方向に1回転させながら、ガラスパネル1のパネルフェ
ース面1aの中央付近に界面活性剤溶液7が当たるよう
に、ノズル6により、界面活性剤溶液7を塗布する。中
央部が高いパネルフェース面1aの曲面によって、ま
た、ガラスパネル1が回転することから、界面活性剤溶
液7はほぼ均一な厚さに拡がり、界面活性剤溶液7の皮
膜7aを形成する。界面活性剤溶液7の塗布量が多い場
合は、界面活性剤溶液7はパネルフェース面1aからパ
ネルスカート部1cにまで拡がるが、このことは陰極線
管の性能に影響を与えない。
方向に1回転させながら、ガラスパネル1のパネルフェ
ース面1aの中央付近に界面活性剤溶液7が当たるよう
に、ノズル6により、界面活性剤溶液7を塗布する。中
央部が高いパネルフェース面1aの曲面によって、ま
た、ガラスパネル1が回転することから、界面活性剤溶
液7はほぼ均一な厚さに拡がり、界面活性剤溶液7の皮
膜7aを形成する。界面活性剤溶液7の塗布量が多い場
合は、界面活性剤溶液7はパネルフェース面1aからパ
ネルスカート部1cにまで拡がるが、このことは陰極線
管の性能に影響を与えない。
【0026】次に、洗浄機構10を持ち上げることによ
り洗浄ノズル8を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラ
パネル1の内面1bに近付ける。これは、洗浄液9が内
面1bに当って飛び散る量をできるだけ少なくするため
である。その後、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
洗浄を行う。
り洗浄ノズル8を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラ
パネル1の内面1bに近付ける。これは、洗浄液9が内
面1bに当って飛び散る量をできるだけ少なくするため
である。その後、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
洗浄を行う。
【0027】その後、界面活性剤溶液の皮膜7aは純粋
による高圧洗浄により取り除く。
による高圧洗浄により取り除く。
【0028】以上説明したように、実施の形態1の洗浄
装置又はこれを用いた洗浄方法によれば、ガラスパネル
1の内面1bの洗浄の直前にパネルフェース面1aに界
面活性剤溶液7の皮膜7aを形成しているので、洗浄液
9がパネルフェース面1a側に飛び散っても、界面活性
剤溶液7の皮膜7aにより洗浄液9がパネルフェース面
1aに直接触れることがなく、内面1bの洗浄によりパ
ネルフェース面1aに損傷を与えることがない。また、
実施の形態1の洗浄装置又はこれを用いた洗浄方法によ
れば、既存の設備に界面活性剤溶液7を塗布するノズル
6等を追加するだけでよく、既存の設備を交換する必要
がないので、コストの面で有利である。
装置又はこれを用いた洗浄方法によれば、ガラスパネル
1の内面1bの洗浄の直前にパネルフェース面1aに界
面活性剤溶液7の皮膜7aを形成しているので、洗浄液
9がパネルフェース面1a側に飛び散っても、界面活性
剤溶液7の皮膜7aにより洗浄液9がパネルフェース面
1aに直接触れることがなく、内面1bの洗浄によりパ
ネルフェース面1aに損傷を与えることがない。また、
実施の形態1の洗浄装置又はこれを用いた洗浄方法によ
れば、既存の設備に界面活性剤溶液7を塗布するノズル
6等を追加するだけでよく、既存の設備を交換する必要
がないので、コストの面で有利である。
【0029】実施の形態2 図3は、本発明の実施の形態2による陰極線管用パネル
の洗浄装置を概略的に示す側面図である。図3におい
て、図1と同一の構成には同一の符号を付す。図3に示
されるように、実施の形態2の洗浄装置は、保持機構2
のヘッド部材4に洗浄液ハネ防止治具20を装着した
点、及び、図1のノズル6を備えない点のみが実施の形
態1の場合と相違する。
の洗浄装置を概略的に示す側面図である。図3におい
て、図1と同一の構成には同一の符号を付す。図3に示
されるように、実施の形態2の洗浄装置は、保持機構2
のヘッド部材4に洗浄液ハネ防止治具20を装着した
点、及び、図1のノズル6を備えない点のみが実施の形
態1の場合と相違する。
【0030】図4は、ヘッド部材4に洗浄液ハネ防止治
具20を取り付けた状態(図3の保持機構2及び洗浄液
ハネ防止治具20を上下逆にして見た場合)を示す斜視
図であり、図5は、ヘッド部材4の斜視図であり、図6
は、洗浄液ハネ防止治具20の斜視図である。図4及び
図6に示されるように、洗浄液ハネ防止治具20は、保
持機構2に取り付けられたときに、ガラスパネル1のパ
ネルフェース面1aに対してほぼ垂直な方向に所定の幅
Wを持ち、ガラスパネル1のパネルフェース面1aを囲
い、パネルフェース面1aに所定間隔を開けて配置され
る。
具20を取り付けた状態(図3の保持機構2及び洗浄液
ハネ防止治具20を上下逆にして見た場合)を示す斜視
図であり、図5は、ヘッド部材4の斜視図であり、図6
は、洗浄液ハネ防止治具20の斜視図である。図4及び
図6に示されるように、洗浄液ハネ防止治具20は、保
持機構2に取り付けられたときに、ガラスパネル1のパ
ネルフェース面1aに対してほぼ垂直な方向に所定の幅
Wを持ち、ガラスパネル1のパネルフェース面1aを囲
い、パネルフェース面1aに所定間隔を開けて配置され
る。
【0031】図6に示されるように、洗浄液ハネ防止治
具20は、保持機構2に固定される金属板又はプラスチ
ックからなる剛性の支持部21と、この支持部21の外
側に取り付けられ、洗浄液のハネを防止するゴム製枠2
2とから構成される。このゴム製枠22は、金型を使用
して製作されたものである必要はなく、ゴムシートから
形成したものでよい。また、ゴム製枠22のの幅Wはガ
ラスパネル1を保持機構2に取り付けた際にパネルフェ
ース面1aに接触しない大きさにすることが望ましい。
尚、図6において、21aは、支持部21の存在しない
部分、即ち、孔の部分である。
具20は、保持機構2に固定される金属板又はプラスチ
ックからなる剛性の支持部21と、この支持部21の外
側に取り付けられ、洗浄液のハネを防止するゴム製枠2
2とから構成される。このゴム製枠22は、金型を使用
して製作されたものである必要はなく、ゴムシートから
形成したものでよい。また、ゴム製枠22のの幅Wはガ
ラスパネル1を保持機構2に取り付けた際にパネルフェ
ース面1aに接触しない大きさにすることが望ましい。
尚、図6において、21aは、支持部21の存在しない
部分、即ち、孔の部分である。
【0032】次に、実施の形態2の洗浄装置によるガラ
スパネル1の洗浄方法について説明する。
スパネル1の洗浄方法について説明する。
【0033】先ず、図5に示される保持機構2のヘッド
部材4に、図6に示される洗浄液ハネ防止治具20を取
り付け、図4に示される状態にする。
部材4に、図6に示される洗浄液ハネ防止治具20を取
り付け、図4に示される状態にする。
【0034】次に、洗浄液ハネ防止治具20を備えた保
持機構2の1対のクランプ部材5により、ガラスパネル
1を挟み付け、ブース11の中でパネルフェース面1a
が上向きになるように保持する。
持機構2の1対のクランプ部材5により、ガラスパネル
1を挟み付け、ブース11の中でパネルフェース面1a
が上向きになるように保持する。
【0035】次に、実施の形態1(図2)の場合と同様
に、洗浄機構10を持ち上げることにより洗浄ノズル8
を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラパネル1の内面
1bに近付け、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
1bの洗浄を行う。
に、洗浄機構10を持ち上げることにより洗浄ノズル8
を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラパネル1の内面
1bに近付け、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
1bの洗浄を行う。
【0036】以上説明したように、実施の形態2の洗浄
装置又はこれを用いた洗浄方法によれば、保持機構2で
ガラスパネル1を保持したときに、洗浄液ハネ防止治具
20がパネルフェース面1aの外周を囲っているので、
飛び散った洗浄液9は洗浄液ハネ防止治具20によりパ
ネルフェース面1aに到達せず、内面1bの洗浄により
パネルフェース面1aに損傷を与えることがない。ま
た、実施の形態2の洗浄装置又はこれを用いた洗浄方法
によれば、既存の設備に洗浄液ハネ防止治具20を取り
付けるだけでよく、既存の設備を交換する必要がないの
で、コストの面で有利である。また、洗浄液ハネ防止治
具20はパネルフェース面1aに密着していないので、
ガラスパネル1のサイズが変更されるたびに交換する必
要がなく、また、洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程
を行う場合に、ガラスパネルの温度分布むらを生じさせ
ることがなく、製造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼ
すことがない。
装置又はこれを用いた洗浄方法によれば、保持機構2で
ガラスパネル1を保持したときに、洗浄液ハネ防止治具
20がパネルフェース面1aの外周を囲っているので、
飛び散った洗浄液9は洗浄液ハネ防止治具20によりパ
ネルフェース面1aに到達せず、内面1bの洗浄により
パネルフェース面1aに損傷を与えることがない。ま
た、実施の形態2の洗浄装置又はこれを用いた洗浄方法
によれば、既存の設備に洗浄液ハネ防止治具20を取り
付けるだけでよく、既存の設備を交換する必要がないの
で、コストの面で有利である。また、洗浄液ハネ防止治
具20はパネルフェース面1aに密着していないので、
ガラスパネル1のサイズが変更されるたびに交換する必
要がなく、また、洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程
を行う場合に、ガラスパネルの温度分布むらを生じさせ
ることがなく、製造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼ
すことがない。
【0037】実施の形態3 実施の形態3による陰極線管用パネルの洗浄方法は、図
3に示される実施の形態2の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6を追加したものである。この
場合には、洗浄液ハネ防止治具20及び界面活性剤溶液
7の皮膜7aの両方によって、パネルフェース面1aが
保護されるので、洗浄液9によるパネルフェース面1a
の損傷を一層確実に防止できる。
3に示される実施の形態2の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6を追加したものである。この
場合には、洗浄液ハネ防止治具20及び界面活性剤溶液
7の皮膜7aの両方によって、パネルフェース面1aが
保護されるので、洗浄液9によるパネルフェース面1a
の損傷を一層確実に防止できる。
【0038】実施の形態4 図7は、本発明の実施の形態4による陰極線管用パネル
の洗浄装置を概略的に示す側面図である。図7におい
て、図1と同一の構成には同一の符号を付す。図7に示
されるように、実施の形態4の洗浄装置は、保持機構2
のヘッド部材4の角付近に、ゴム製のシート状部材30
を装着した点、及び、図1のノズル6を備えない点のみ
が、実施の形態1の場合と相違する。
の洗浄装置を概略的に示す側面図である。図7におい
て、図1と同一の構成には同一の符号を付す。図7に示
されるように、実施の形態4の洗浄装置は、保持機構2
のヘッド部材4の角付近に、ゴム製のシート状部材30
を装着した点、及び、図1のノズル6を備えない点のみ
が、実施の形態1の場合と相違する。
【0039】図8は、ヘッド部材4にゴム製のシート状
部材30を取り付けた状態を示す斜視図である。図8に
示されるように、シート状部材30は、保持機構2のヘ
ッド部材4に取り付けられたときに、ガラスパネル1の
パネルフェース面1aの真上に位置する。ヘッド部材4
の角部は、装着時の取り付けが簡単になるようにするた
めに、通常は角部付近を取除いている。このため、この
部分にゴム製のシート状部材30を取り付けることによ
り、ブース11内の弗酸蒸気がブースカバー12に水滴
状になって付着し、それが落下しても、シート状部材3
0により、パネルフェース面1a上に落下することを防
止できる。
部材30を取り付けた状態を示す斜視図である。図8に
示されるように、シート状部材30は、保持機構2のヘ
ッド部材4に取り付けられたときに、ガラスパネル1の
パネルフェース面1aの真上に位置する。ヘッド部材4
の角部は、装着時の取り付けが簡単になるようにするた
めに、通常は角部付近を取除いている。このため、この
部分にゴム製のシート状部材30を取り付けることによ
り、ブース11内の弗酸蒸気がブースカバー12に水滴
状になって付着し、それが落下しても、シート状部材3
0により、パネルフェース面1a上に落下することを防
止できる。
【0040】次に、実施の形態4の洗浄装置によるガラ
スパネル1の洗浄方法について説明する。
スパネル1の洗浄方法について説明する。
【0041】先ず、図5に示される保持機構2のヘッド
部材4に、図8に示されるシート状部材30を取り付け
る。
部材4に、図8に示されるシート状部材30を取り付け
る。
【0042】次に、図7に示されるように、シート状部
材30を備えた保持機構2の1対のクランプ部材5によ
り、ガラスパネル1を挟み付け、ブース11の中でパネ
ルフェース面1aが上向きになるように保持する。
材30を備えた保持機構2の1対のクランプ部材5によ
り、ガラスパネル1を挟み付け、ブース11の中でパネ
ルフェース面1aが上向きになるように保持する。
【0043】次に、実施の形態1(図2)の場合と同様
に、洗浄機構10を持ち上げることにより洗浄ノズル8
を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラパネル1の内面
1bに近付け、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
1bの洗浄を行う。
に、洗浄機構10を持ち上げることにより洗浄ノズル8
を上昇させ、洗浄ノズル8の先端をガラパネル1の内面
1bに近付け、洗浄ノズル8を前後方向に動かせなが
ら、ガラスパネル1をA方向に回転させる間に、洗浄液
9をガラスパネル1の内面1bの全域に吹き付け、内面
1bの洗浄を行う。
【0044】以上説明したように、実施の形態4の洗浄
装置又はこれを用いる洗浄方法によれば、保持機構2で
ガラスパネル1を保持したときに、シート状部材30が
パネルフェース面2の上を覆っているので、洗浄液がブ
ースカバー12に付着し、滴下しても、パネルフェース
面1aに付着することがなく、パネルフェース面1aの
損傷を防止することができる。また、実施の形態4によ
れば、既存の設備にシート状部材30を取り付けるだけ
でよく、既存の設備を交換する必要がないので、コスト
の面で有利である。また、シート状部材30はパネルフ
ェース面1aに密着していないので、ガラスパネル1の
サイズが変更されるたびに交換する必要がなく、また、
洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行う場合に、ガ
ラスパネルの温度分布むらを生じさせることがなく、製
造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼすことがない。ま
た、シート状部材30は、ゴムシートであるからパネル
フェース面が接触したとしてもキズの発生は起こらな
い。
装置又はこれを用いる洗浄方法によれば、保持機構2で
ガラスパネル1を保持したときに、シート状部材30が
パネルフェース面2の上を覆っているので、洗浄液がブ
ースカバー12に付着し、滴下しても、パネルフェース
面1aに付着することがなく、パネルフェース面1aの
損傷を防止することができる。また、実施の形態4によ
れば、既存の設備にシート状部材30を取り付けるだけ
でよく、既存の設備を交換する必要がないので、コスト
の面で有利である。また、シート状部材30はパネルフ
ェース面1aに密着していないので、ガラスパネル1の
サイズが変更されるたびに交換する必要がなく、また、
洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行う場合に、ガ
ラスパネルの温度分布むらを生じさせることがなく、製
造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼすことがない。ま
た、シート状部材30は、ゴムシートであるからパネル
フェース面が接触したとしてもキズの発生は起こらな
い。
【0045】実施の形態5 実施の形態5による陰極線管用パネルの洗浄方法は、図
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6を追加したものである。この
場合には、シート状部材30及び界面活性剤溶液7の皮
膜7aの両方によって、パネルフェース面1aが保護さ
れるので、洗浄液9によるパネルフェース面1aの損傷
を一層確実に防止できる。
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6を追加したものである。この
場合には、シート状部材30及び界面活性剤溶液7の皮
膜7aの両方によって、パネルフェース面1aが保護さ
れるので、洗浄液9によるパネルフェース面1aの損傷
を一層確実に防止できる。
【0046】実施の形態6 実施の形態6による陰極線管用パネルの洗浄方法は、図
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図3に示され
る実施の形態2の洗浄液ハネ防止治具20を追加したも
のである。この場合には、シート状部材30及び洗浄液
ハネ防止治具20の両方によって、パネルフェース面1
aが保護されるので、洗浄液9によるパネルフェース面
1aの損傷を一層確実に防止できる。
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図3に示され
る実施の形態2の洗浄液ハネ防止治具20を追加したも
のである。この場合には、シート状部材30及び洗浄液
ハネ防止治具20の両方によって、パネルフェース面1
aが保護されるので、洗浄液9によるパネルフェース面
1aの損傷を一層確実に防止できる。
【0047】実施の形態7 実施の形態7による陰極線管用パネルの洗浄方法は、図
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6及び図3に示される実施の形
態2の洗浄液ハネ防止治具20を追加したものである。
この場合には、シート状部材30、洗浄液ハネ防止治具
20及び界面活性剤溶液7の皮膜7aによって、パネル
フェース面1aが保護されるので、洗浄液9によるパネ
ルフェース面1aの損傷を一層確実に防止できる。
7に示される実施の形態4の洗浄装置に、図1に示され
る実施の形態1のノズル6及び図3に示される実施の形
態2の洗浄液ハネ防止治具20を追加したものである。
この場合には、シート状部材30、洗浄液ハネ防止治具
20及び界面活性剤溶液7の皮膜7aによって、パネル
フェース面1aが保護されるので、洗浄液9によるパネ
ルフェース面1aの損傷を一層確実に防止できる。
【0048】
【発明の効果】請求項1又は請求項7の発明によれば、
ガラスパネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布
して皮膜を形成下状態で、ガラスパネルの内面をガラス
エッチング剤により洗浄するので、ガラスエッチング剤
が飛び散ってもガラスパネルの表示領域の外面に直接触
れることがなく、ガラスパネル外面の損傷を防止できる
という効果がある。また、既存の設備に界面活性剤溶液
を塗布する手段を追加するだけでよく、既存の設備を交
換する必要がないので、コストの面で有利であるという
効果がある。
ガラスパネルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布
して皮膜を形成下状態で、ガラスパネルの内面をガラス
エッチング剤により洗浄するので、ガラスエッチング剤
が飛び散ってもガラスパネルの表示領域の外面に直接触
れることがなく、ガラスパネル外面の損傷を防止できる
という効果がある。また、既存の設備に界面活性剤溶液
を塗布する手段を追加するだけでよく、既存の設備を交
換する必要がないので、コストの面で有利であるという
効果がある。
【0049】また、請求項2又は請求項8の発明によれ
ば、ガラスパネルの外面に塗布された界面活性剤溶液の
皮膜の厚さが、洗浄する工程が実施されている間にガラ
スエッチング剤が界面活性剤に浸透する深さより大きく
しているので、ガラスエッチング剤によるガラスパネル
外面の損傷を一層確実に防止できるという効果がある。
ば、ガラスパネルの外面に塗布された界面活性剤溶液の
皮膜の厚さが、洗浄する工程が実施されている間にガラ
スエッチング剤が界面活性剤に浸透する深さより大きく
しているので、ガラスエッチング剤によるガラスパネル
外面の損傷を一層確実に防止できるという効果がある。
【0050】また、請求項3又は請求項9の発明によれ
ば、ハネ防止治具及び界面活性剤溶液の皮膜の両方によ
って、ガラスパネルの表示領域の外面が保護されるの
で、ガラスエッチング剤によるガラスパネル外面の損傷
を一層確実に防止できる。
ば、ハネ防止治具及び界面活性剤溶液の皮膜の両方によ
って、ガラスパネルの表示領域の外面が保護されるの
で、ガラスエッチング剤によるガラスパネル外面の損傷
を一層確実に防止できる。
【0051】また、請求項4又は請求項10の発明によ
れば、ハネ防止治具がガラスパネルの外周を囲っている
ので、飛び散ったガラスエッチング液はハネ防止治具に
よりガラスパネル外面に到達せず、内面の洗浄によりガ
ラスパネル外面の損傷を防止できるという効果がある。
また、既存の設備にハネ防止治具を取り付けるだけでよ
く、既存の設備を交換する必要がないので、コストの面
で有利であるという効果がある。さらに、ハネ防止治具
はガラスパネルに密着していないので、ガラスパネルの
サイズが変更されるたびに交換する必要がなく、また、
洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行う場合に、ガ
ラスパネルの温度分布むらを生じさせることがなく、製
造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼすことがないとい
う効果がある。
れば、ハネ防止治具がガラスパネルの外周を囲っている
ので、飛び散ったガラスエッチング液はハネ防止治具に
よりガラスパネル外面に到達せず、内面の洗浄によりガ
ラスパネル外面の損傷を防止できるという効果がある。
また、既存の設備にハネ防止治具を取り付けるだけでよ
く、既存の設備を交換する必要がないので、コストの面
で有利であるという効果がある。さらに、ハネ防止治具
はガラスパネルに密着していないので、ガラスパネルの
サイズが変更されるたびに交換する必要がなく、また、
洗浄工程の後に引続き蛍光面製造工程を行う場合に、ガ
ラスパネルの温度分布むらを生じさせることがなく、製
造される蛍光面の品質に悪影響を及ぼすことがないとい
う効果がある。
【0052】また、請求項5又は請求項11の発明によ
れば、シート状部材に加えて、ハネ防止治具又は/及び
界面活性剤溶液の皮膜を備えているので、ガラスエッチ
ング剤によるガラスパネル外面の損傷を一層確実に防止
できる。
れば、シート状部材に加えて、ハネ防止治具又は/及び
界面活性剤溶液の皮膜を備えているので、ガラスエッチ
ング剤によるガラスパネル外面の損傷を一層確実に防止
できる。
【0053】また、請求項6又は請求項12の発明によ
れば、シート状部材がガラスパネルの外面上を覆ってい
るので、水滴状のガラスエッチング剤が落下しても、ガ
ラスパネルに付着することがなく、損傷を防止すること
ができるという効果がある。また、既存の設備にシート
状部材を取り付けるだけでよく、既存の設備を交換する
必要がないので、コストの面で有利であるという効果が
ある。また、シート状部材はガラスパネルに密着してい
ないので、ガラスパネルのサイズが変更されるたびに交
換する必要がなく、また、洗浄工程の後に引続き蛍光面
製造工程を行う場合に、ガラスパネルの温度分布むらを
生じさせることがなく、製造される蛍光面の品質に悪影
響を及ぼすことがないという効果がある。
れば、シート状部材がガラスパネルの外面上を覆ってい
るので、水滴状のガラスエッチング剤が落下しても、ガ
ラスパネルに付着することがなく、損傷を防止すること
ができるという効果がある。また、既存の設備にシート
状部材を取り付けるだけでよく、既存の設備を交換する
必要がないので、コストの面で有利であるという効果が
ある。また、シート状部材はガラスパネルに密着してい
ないので、ガラスパネルのサイズが変更されるたびに交
換する必要がなく、また、洗浄工程の後に引続き蛍光面
製造工程を行う場合に、ガラスパネルの温度分布むらを
生じさせることがなく、製造される蛍光面の品質に悪影
響を及ぼすことがないという効果がある。
【図1】 本発明の実施の形態1による陰極線管用パネ
ルの洗浄装置が界面活性剤の溶液を塗布する工程を概略
的に示す側面図である。
ルの洗浄装置が界面活性剤の溶液を塗布する工程を概略
的に示す側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1による陰極線管用パネ
ルの洗浄装置がガラスパネルの内面を洗浄する工程を概
略的に示す側面図である。
ルの洗浄装置がガラスパネルの内面を洗浄する工程を概
略的に示す側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2による陰極線管用パネ
ルの洗浄装置を概略的に示す側面図である。
ルの洗浄装置を概略的に示す側面図である。
【図4】 図3の保持機構2と洗浄液ハネ防止治具20
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】 図3の保持機構2を示す斜視図である。
【図6】 図3の洗浄液ハネ防止治具20を示す斜視図
である。
である。
【図7】 本発明の実施の形態3による陰極線管用パネ
ルの洗浄装置の構成を概略的に示す側面図である。
ルの洗浄装置の構成を概略的に示す側面図である。
【図8】 図7の保持機構のヘッドにシート状部材を取
り付けた状態を示す斜視図である。
り付けた状態を示す斜視図である。
1 ガラスパネル、 1a パネルフェース面、 1b
内面、 1c スカート部、 2 保持機構、 3
支持筒、 4 ヘッド部材、 5 クランプ部材、 6
ノズル、 7 界面活性剤溶液、 7a 皮膜、 8
洗浄ノズル、9 洗浄液、 11 ブース、 12
ブースカバー、 20 ハネ防止治具、 30 シート
状部材。
内面、 1c スカート部、 2 保持機構、 3
支持筒、 4 ヘッド部材、 5 クランプ部材、 6
ノズル、 7 界面活性剤溶液、 7a 皮膜、 8
洗浄ノズル、9 洗浄液、 11 ブース、 12
ブースカバー、 20 ハネ防止治具、 30 シート
状部材。
Claims (12)
- 【請求項1】 陰極線管用のガラスパネルを保持する保
持手段と、 上記保持手段により保持された上記ガラスパネルの表示
領域の外面に界面活性剤溶液を塗布する塗布手段と、 上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤により洗
浄する洗浄手段と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄装
置。 - 【請求項2】 上記塗布手段により塗布された上記界面
活性剤溶液の皮膜の厚さが、上記洗浄手段による洗浄が
実施されている間に上記ガラスエッチング剤が上記界面
活性剤溶液の皮膜に浸透する深さよりも大きいことを特
徴とする請求項1に記載の陰極線管用パネルの洗浄装
置。 - 【請求項3】 上記保持手段に取り付けられ、上記保持
手段により保持された上記ガラスパネルの表示領域の外
面に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパ
ネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネルの表示領域の
外面に所定間隔を開けて配置されたガラスエッチング剤
のハネ防止治具を有することを特徴とする請求項1又は
2のいずれかに記載の陰極線管用パネルの洗浄装置。 - 【請求項4】 陰極線管用のガラスパネルを保持する保
持手段と、 上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により保持
された上記ガラスパネルの表示領域の外面に対して垂直
な方向に所定の幅を持ち、上記ガラスパネルの表示領域
を囲い、上記ガラスパネルの表示領域の外面に所定間隔
を開けて配置されたガラスエッチング剤のハネ防止治具
と、 上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤により洗
浄する洗浄手段と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄装
置。 - 【請求項5】 上記保持手段に取り付けられ、上記保持
手段により上記ガラスパネルの表示領域の外面が上にな
るように上記ガラスパネルが保持されたときに、上記ガ
ラスパネルの表示領域の真上に配置されるシート状部材
をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいず
れかに記載の陰極線管用パネルの洗浄装置。 - 【請求項6】 陰極線管用のガラスパネルを保持する保
持手段と、 上記保持手段に取り付けられ、上記保持手段により上記
ガラスパネルの表示領域の外面が上になるように上記ガ
ラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパネルの表
示領域の真上に配置されるシート状部材と、 上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤により洗
浄する洗浄手段と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄装
置。 - 【請求項7】 ガラスパネルを保持手段により保持する
工程と、 その後、上記保持手段により保持された上記ガラスパネ
ルの表示領域の外面に界面活性剤溶液を塗布して皮膜を
形成する工程と、 その後、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤
により洗浄する工程と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄方
法。 - 【請求項8】 上記ガラスパネルの外面に塗布された上
記界面活性剤溶液の皮膜の厚さが、上記洗浄する工程が
実施されている間に上記ガラスエッチング剤が上記界面
活性剤溶液の皮膜に浸透する深さより大きいことを特徴
とする請求項7に記載の陰極線管用パネルの洗浄方法。 - 【請求項9】 上記ガラスパネルを保持する工程の前
に、 上記保持手段により保持されたときに、上記ガラスパネ
ルの表示領域に対して垂直な方向に所定の幅を持ち、上
記ガラスパネルの表示領域を囲い、上記ガラスパネルの
表示領域の外面に所定間隔を開けて配置されるガラスエ
ッチング剤のハネ防止治具を上記保持手段に取り付ける
工程を有することを特徴とする請求項7又は8のいずれ
かに記載の陰極線管用パネルの洗浄方法。 - 【請求項10】 保持手段により保持されたときに、ガ
ラスパネルの表示領域に対して垂直な方向に所定の幅を
持ち、上記ガラスパネルの表示領域を囲い、上記ガラス
パネルの表示領域の外面に所定間隔を開けて配置される
ガラスエッチング剤のハネ防止治具を上記保持手段に取
り付ける工程と、 その後、上記ガラスパネルを上記保持手段により保持す
る工程と、 その後、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤
により洗浄する工程と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄方
法。 - 【請求項11】 上記ガラスパネルを保持する工程の前
に、 上記保持手段により上記表示領域の外面が上になるよう
に上記ガラスパネルが保持されたときに、上記ガラスパ
ネルの表示領域の真上に配置されるシート状部材を上記
保持手段に取り付ける工程を有することを特徴とする請
求項7乃至10のいずれかに記載の陰極線管用パネルの
洗浄方法。 - 【請求項12】 保持手段によりガラスパネルの表示領
域の外面が上になるようにガラスパネルが保持されたと
きに、上記ガラスパネルの表示領域の真上に配置される
シート状部材を上記保持手段に取り付ける工程と、 その後、上記ガラスパネルを上記保持手段により保持す
る工程と、 その後、上記ガラスパネルの内面をガラスエッチング剤
により洗浄する工程と、 を有することを特徴とする陰極線管用パネルの洗浄方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13984596A JPH09320467A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 陰極線管用パネルの洗浄装置及び洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13984596A JPH09320467A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 陰極線管用パネルの洗浄装置及び洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320467A true JPH09320467A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15254870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13984596A Withdrawn JPH09320467A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 陰極線管用パネルの洗浄装置及び洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09320467A (ja) |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP13984596A patent/JPH09320467A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |