JPH117019A - 液晶表示用配向膜のラビング装置およびそのラビング方法 - Google Patents

液晶表示用配向膜のラビング装置およびそのラビング方法

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JPH117019A
JPH117019A JP16028997A JP16028997A JPH117019A JP H117019 A JPH117019 A JP H117019A JP 16028997 A JP16028997 A JP 16028997A JP 16028997 A JP16028997 A JP 16028997A JP H117019 A JPH117019 A JP H117019A
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pile
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JP16028997A
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Tetsuya Sano
哲也 佐野
Koichi Miyashita
耕一 宮下
Takeshi Ishikawa
岳史 石川
Masao Nagakubo
雅夫 永久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示用配向膜をラビング布が取り付けら
れたラビングローラによりラビング処理を行うラビング
装置において、ラビング中に、ラビング布の毛並みを揃
え、ラビング布表面に付着した塵埃等の汚れを除去す
る。 【解決手段】 ラビング装置A1は、配向膜16、26
が設けられた液晶表示用基板10、20が設置されるス
テージ72、表面にパイル70bを有するラビング布7
0aが取り付けられたラビングローラ70を備えてい
る。導電性のプレート80が、ローラ回転用モータ71
に脱着可能に取り付けられ、ステージ72と対向配置さ
れている。プレート80は、ラビングローラ70の上側
においてパイル70bと接触しており、その接触面は平
坦である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示用配向膜
のラビング装置およびそのラビング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶セルの一般的な配向処理方法
として、特開平1−154418号公報に記載のものが
提案されている。これは、基板支持台上に配置された液
晶表示用基板の表面に設けた配向膜をラビングロールに
よりラビング処理を行う装置であって、ラビング処理に
先立って、モニター基板を用いて電気的にラビング圧を
検出し、ラビング圧を調整する手段を備えたラビング処
理装置である。
【0003】そして、予め調整したラビング圧にて、実
際に、液晶表示用基板の配向膜をラビングする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のラビン
グ装置では、実際の液晶表示用基板のラビング中におい
て、ラビング圧を直接測定しないため、液晶表示用基板
のラビング中に発生するラビング布表面の状態変化に対
応できないという問題がある。そのため、基板面内ある
い基板毎で、ラビング処理が不均一になってしまい、液
晶配向も不均一となってしまう。
【0005】上記のラビング布表面の状態変化につい
て、本発明者等は、以下のような推察を行った。液晶表
示用基板上の配向膜表面は、下地の電極パターン等によ
り、基板面内で不均一な凹凸形状となっている。そのた
め、ラビング布表面のパイル(毛)は、配向膜表面と接
触した際に、この凹凸形状により、局所的に毛先が周囲
と違う方向を向く、つまり、パイルの毛並みが不均一と
なる。
【0006】また、ラビング処理の前に、配向膜表面は
十分に洗浄されるが、それでも、局所的に塵埃等の汚れ
が残り、この汚れがラビングの際にラビング布表面に付
着する。これら毛並みの不均一および汚れの付着は、配
向膜との接触を不均一とすると考えられる。さらに、ラ
ビングの際に、ラビング布のパイルに発生する静電気
が、周辺異物を取り込みその異物によって配向膜に傷を
つけてしまうことも考えられる。
【0007】上記問題点に鑑みて、本発明の第1の目的
は、液晶表示用配向膜をラビング布が取り付けられたラ
ビングローラによりラビング処理を行うラビング装置に
おいて、ラビング中に、ラビング布の毛並みを揃えるこ
とにある。また、本発明の第2の目的は、上記第1の目
的を達成しつつ、ラビング中に、ラビング布表面に付着
した塵埃等の汚れを除去することとする。さらに、本発
明の第3の目的は、上記第1および第2の目的を達成し
つつ、ラビング中に、ラビング布表面に溜まる電荷を除
去することとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。すなわち、請
求項1の発明によれば、基板支持台(72)上に配置さ
れた液晶表示用基板(10、20)の表面に設けられた
配向膜(16、26)を、表面にパイル(70b)を有
するラビング布(70a)が取り付けられたラビングロ
ーラ(70)によりラビング処理を行うラビング装置に
おいて、ラビング中に、ラビング布(70a)の表面に
接触して、パイル(70b)の毛並みを揃えるラビング
布調整部材(80)を備えていることを特徴とする。
【0009】ここで、パイル(70b)の毛並みを一様
に揃えるラビング布調整部材(80)とは、具体的に
は、ラビング布(70a)と接触する面が平坦なもの、
若しくは、同一形状の繰り返し凹凸パターン(例えば櫛
状)を形成しているものにできる。それによって、ラビ
ング中に、ラビング布(70a)のパイル(70b)は
液晶表示用基板(10、20)以外に、ラビング布調整
部材(80)に接触する。ラビングローラ(70)は所
定方向に回転しているので、パイル(70b)は、ラビ
ング布調整部材(80)に対して所定方向から接触す
る。そのため、配向膜(16、26)表面の不均一な凹
凸によるパイル(70b)の不揃いが一様化できる。
【0010】よって、本発明のラビング装置によれば、
上記した本発明の第1の目的を達成でき、均一な液晶配
向を実現する液晶表示用配向膜を提供することができ
る。また、請求項2の発明によれば、上記請求項1に加
えて、ラビング布調整部材(80)は、ラビング布(7
0a)の表面と接触した時の衝撃により、パイル(70
b)に付着した汚れを除去する面(80a)を有するも
のであることを特徴とする。
【0011】それによって、ラビング中に、ラビング布
調整部材(80)の面(80a)が、ラビング布(70
a)の表面と接触した時、パイル(70b)の毛並みが
揃えられるとともに、パイル(70b)は衝撃を受け
る。この接触の際の衝撃により、パイル(70b)に付
着した塵埃等の汚れは除去される。よって、本発明のラ
ビング装置によれば、上記した本発明の第2の目的を達
成でき、均一な液晶配向を実現する液晶表示用配向膜を
提供することができる。
【0012】また、請求項3の発明によれば、上記請求
項2に加えて、ラビング布調整部材(80)は、ラビン
グ布(70a)の表面と接触した時にラビング布(70
a)の静電気を除去する導電性部材であることを特徴と
する。ここで、導電性部材とは、例えば、鉄、銅等の導
電性金属などを用いることができる。それによって、上
記請求項2の作用効果に加えて、ラビングの際に、ラビ
ング布(70a)のパイル(70b)に帯電した電荷を
逃すため、静電気による周辺異物の取り込みが防止さ
れ、その異物によって配向膜に傷をつけてしまうことが
無くなる。
【0013】よって、本発明のラビング装置によれば、
上記した本発明の第3の目的を達成でき、均一な液晶配
向を実現する液晶表示用配向膜を提供することができ
る。また、請求項4の発明によれば、ラビング布調整部
材(80)は、ラビングローラ(70)に対して所定の
位置に脱着可能に取り付けられていることを特徴とす
る。それによって、表面形状が異なる種々の液晶表示用
基板や種々のラビング布に対応して、最適なラビング布
調整部材を選択できる。
【0014】また、請求項5の発明においては、ラビン
グローラ(70)に対して所定の位置にラビング布調整
部材(80)を取り付け、ラビング布(70a)の表面
を配向膜(16、26)に接触させた後、ラビング布調
整部材(80)に所定方向から接触させて、パイル(7
0b)の毛並みを揃える液晶表示用配向膜のラビング方
法であることを特徴とする。
【0015】それによって、上記した本発明の第1の目
的を達成でき、均一な液晶配向特性を有する液晶表示用
配向膜を製造するラビング方法が提供されうる。さら
に、請求項5の発明によれば、上記した本発明の第2の
目的を達成できる液晶表示用配向膜のラビング方法が提
供でき、また、請求項6の発明によれば、上記した本発
明の第3の目的を達成できる液晶表示用配向膜のラビン
グ方法が提供できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は本発明に係る液晶セル1の断
面構造を示すものである。液晶セル1は、対向して重ね
合わされた電極基板(液晶表示用基板)10および電極
基板(液晶表示用基板)20を備えており、これら両電
極基板10、20は環状のシール30、スペーサ50お
よび接着微粒子40を介して接着支持されている。
【0017】また、これら両電極基板10、20の間に
は、反強誘電性液晶60が封入されている。なお、両電
極基板10、20間の距離(セルギャップ)は1.5μ
m程度になっている。電極基板10は例えばガラス製の
透明基板11を有しており、この透明基板11の内表面
には、順に、ストライプ状の複数の透明電極14、絶縁
膜15、配向膜16が積層されている。これらのうち配
向膜16は、シール30の内周側に設けられている。
【0018】一方、電極基板20は例えばガラス製の透
明基板21を有しており、この透明基板21の内表面に
は、順に、樹脂製のカラーフィルタ22、オーバーコー
ト膜23、ストライプ状の複数の透明電極24、絶縁膜
25、配向膜26が積層されている。これらのうち、カ
ラーフィルタ22および配向膜26はシール30の内周
側に設けられている。
【0019】複数の透明電極24は、複数の透明電極1
4に対して直交配置され、これら透明電極14、24
は、カラーフィルタ22および反強誘電性液晶60と共
に複数の格子状画素を形成している。これら格子状の画
素は、液晶セル1の駆動時に表示が行われる表示部とし
て作用する。ここで、透明電極14、24はITO(I
ndium−Tin Oxide)等により形成されて
おり、配向膜16、26はポリイミド樹脂等である。
【0020】なお、透明電極14、24は、電極基板1
0、20の外周縁部においては、配線部材等との導通を
とるために、表示部とは異なる形状となっており、基板
面内全体でみた場合、形状は不均一となっている。この
透明電極14、24の形状不均一等のため、配向膜1
6、26の表面も、基板平面全体では、不均一な凹凸形
状となっている。
【0021】次に上記構成の液晶セル1の製造方法につ
き、図2を参照して説明する。電極基板10、20の原
基板形成工程S1では、透明基板11の内表面に、透明
電極14、絶縁膜15を順に積層形成する。一方、透明
基板21の内表面に、カラーフィルタ22、オーバーコ
ート膜23、透明電極24、絶縁膜25を順に積層形成
する。
【0022】配向膜形成工程S2では、オフセット印刷
によって、配向膜16を、透明電極14および絶縁膜1
5の上に設け、電極基板10を形成する。一方、配向膜
26を、オーバーコート膜23、透明電極24および絶
縁膜25を介してカラーフィルタ22上に設け、電極基
板20を形成する。ラビング工程S3では、電極基板1
0の表面に設けられた配向膜16および電極基板20の
表面に設けられた配向膜26を、以下のようにしてラビ
ング処理する。
【0023】ここで、本実施形態のラビング装置を図3
および図4に示す。図3は、ラビング装置A1の一部透
過斜視図であり、図中の2点鎖線にて示す円柱形のラビ
ングローラ70、このラビングローラ70が取り付けら
れる回転数の可変なローラ回転用モータ71、電極基板
10あるいは電極基板20が設置されるステージ(基板
支持台)72、およびラビング方向に移動する移動速度
の可変なステージ移動用モータ73を備えている。な
お、図3において、ローラ回転用モータ71は透視して
示している。
【0024】ローラ回転用モータ71には、本発明のラ
ビング布調整部材である四角形板状のプレート80が脱
着可能に取付固定されている。プレート80は、ラビン
グローラ70を介してステージ72と対向し、ラビング
ローラ70の長手方向に沿って配置されている。プレー
ト80は、導電性部材(例えば、鉄や銅等の金属)にて
成形されており、ラビング装置A1を通してアースされ
ている。
【0025】また、図4は、ラビング時のラビングロー
ラ70およびラビングされる電極基板10、20の断面
図である。ラビングローラ70の外周には、ラビング布
70aが巻き付けられており、このラビング布70a
は、パイル70bが逆立つように設けられたものとなっ
ている。これらラビング布70aおよびパイル70b
は、レーヨン、ナイロン、木綿等が用いられる。なお、
電極基板10、20は配向膜16、26のみ示し、他の
積層部分は省略してある。
【0026】ここで、上記のプレート80は、パイル7
0bと接触しており、プレート80の接触面80aは平
坦となっている。また、プレート80とラビングローラ
70との距離は可変(図4の上下方向にプレート80が
動く)となっており、接触面80aとパイル70bとの
接触度合を調節できるようになっている。以上の構成を
持つラビング装置A1においては、次のようにラビング
処理を行う。
【0027】ラビングローラ70に対向させてステージ
72に電極基板10または20を設置し、所定のラビン
グ強度が得られるように、ラビングローラ70とステー
ジ72との高さを所定値に調節する。続いて、所定の回
転数にてラビングローラ70を軸回りに回転させ、一
方、ステージ72を、所定速度にて、ラビングローラ7
0の下を往復移動(図5の矢印DおよびE方向)させ
る。このとき、往路(D方向)、復路(E方向)の片方
もしくは両方向にて、ラビング布70aのパイル70b
が配向膜16または26の表面を擦る。
【0028】配向膜16、26を擦った際に、パイル7
0bには、配向膜16、26表面の不均一な凹凸による
局所的な変形、あるいは、配向膜16、26表面の塵埃
等による局所的な汚染、さらには、摩擦による帯電が発
生する。ラビングローラ70の1回転中において、パイ
ル70bは、配向膜16、26を擦った後、プレート8
0の接触面80aに擦り付けられる。ラビングローラ7
0は所定方向に回転しているので、パイル70bは接触
の際に所定方向に衝撃を受ける。それによって、不均一
に変形したパイル70bは、一様に毛並みが揃えられる
とともに、パイル70bに付着した塵埃等の汚れは、上
記の接触の際の衝撃により除去される。
【0029】なお、上記の接触の際の衝撃による毛並み
の揃えおよび汚れ除去効果は、プレート80とラビング
ローラ70との距離を調整することにより、最適化する
ことができる。さらに、配向膜16、26との摩擦によ
るパイル70bの帯電については、帯電した電荷が導電
性のプレート80から逃されるため、静電気による周辺
異物のパイル70bへの取り込みが防止される。
【0030】そして、上記の方法にて、電極基板10お
よび20について、所定方向にラビング処理を施し、ラ
ビング工程S3が終了する。続いて、スペーサ・接着微
粒子散布工程S4において、電極基板10の配向膜上
に、スペーサ50および接着微粒子40を散布する。一
方、シール印刷工程S5において、電極基板20の内表
面の外周縁部上に、シール30をシール剤の印刷により
環状に形成する。なお、このシール30の一部には、液
晶注入口が形成される。
【0031】続いて、重ね合わせ工程S6において、電
極基板10をシール30、スペーサ50および接着微粒
子40を介し電極基板20に重ね合わせる。そして、シ
ール硬化工程S7において、両電極基板10、20を加
熱しながら加圧してシール30を硬化させるとともに、
所定のセルギャップを確保する。その後、液晶封入工程
S8において、反強誘電性液晶60を液化して、シール
30の液晶注入口から両電極基板10、20の内表面の
間に注入、充填して、液晶注入口を封止する。これによ
り、液晶セル1が完成する。
【0032】本発明者等は、上記の液晶セル1について
性能調査し、セル平面内、およびセル毎で均一な液晶配
向が実現されていることを確認した。ところで、本実施
形態によれば、ラビング処理中に、パイル70bが変形
し、または汚染されても、上述のプレート80の作用に
より、一様に毛並みを揃え、また、付着した汚れを除去
することができる。
【0033】さらに、ラビング処理中、パイル70bが
帯電しても、次に配向膜16、26と接触する前に、そ
の電荷はプレート80から逃されるため、静電気による
周辺異物の取り込みが防止され、その異物による配向膜
への傷付けを防止することができる。このように、本実
施形態によれば、ラビング処理中に発生するラビング布
70aおよびパイル70bの状態変化に対応して、適切
な処置を施すことが出来るため、配向膜16、26に対
して均一なラビング処理が可能となり、均一な液晶配向
を実現する液晶表示用配向膜を提供することができる。
【0034】また、本実施形態によれば、プレート80
は、装着部位であるローラ回転用モータ71に対して脱
着可能となっているため、表面形状が異なる種々の液晶
表示用基板や種々のラビング布に対応して、最適な形
状、材質を有するプレートを選択できる。なお、プレー
ト80において、ラビング布70aと接触する面は、平
坦なものに限定されず、同一形状の繰り返し凹凸パター
ン(例えば櫛状)を形成しているものであってもよい。
例えば、配向膜の表面形状が、特に複雑なパターンであ
りパイルの方向が変化しやすいものであれば、強制的に
毛並みを揃える凹凸パターンを有するものが効果的であ
る。
【0035】また、プレート80は、ラビングローラ7
0の円周に沿って湾曲しているものとしてもよい。それ
によって、パイル70bとプレート80との接触面積お
よび接触時間の増加を図ることができ、より上記実施形
態の作用効果を効率よく実現できる。また、プレート8
0は、複数個であってもよい。なお、上記実施形態は、
反強誘電性液晶以外の、強誘電性液晶あるいはネマチッ
ク液晶を用いる液晶セルにも適用できる。また、カラー
フィルタは無いものであってもよく、スペーサおよび接
着微粒子の変わりに、ストライプ状の複数の隔壁スペー
サ構造を用いたものとしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る液晶セルの断面構成図
である。
【図2】上記実施形態の液晶セルの製造工程図である。
【図3】上記実施形態におけるラビング装置を示す斜視
構成図である。
【図4】図3のラビング装置の作動説明図である。
【符号の説明】
10、20…電極基板、16、26…配向膜、70…ラ
ビングローラ、70a…ラビング布、70b…パイル、
72…ステージ、80…プレート、80a…接触面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永久保 雅夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板支持台(72)上に配置された液晶
    表示用基板(10、20)の表面に設けられた配向膜
    (16、26)を、表面にパイル(70b)を有するラ
    ビング布(70a)が取り付けられたラビングローラ
    (70)によりラビング処理を行う液晶表示用配向膜の
    ラビング装置において、 ラビング中に、前記ラビング布(70a)の表面に接触
    して、前記パイル(70b)の毛並みを揃えるラビング
    布調整部材(80)を備えていることを特徴とする液晶
    表示用配向膜のラビング装置。
  2. 【請求項2】 前記ラビング布調整部材(80)は、前
    記ラビング布(70a)の表面と接触した時の衝撃によ
    り、前記パイル(70b)に付着した汚れを除去する面
    (80a)を有するものであることを特徴とする請求項
    1に記載の液晶表示用配向膜のラビング装置。
  3. 【請求項3】 前記ラビング布調整部材(80)は、前
    記ラビング布(70a)の表面と接触した時に該ラビン
    グ布(70a)の静電気を除去する導電性部材であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の液晶表示用配向膜のラ
    ビング装置。
  4. 【請求項4】 前記ラビング布調整部材(80)は、前
    記ラビングローラ(70)に対して所定の位置に脱着可
    能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1つに記載の液晶表示用配向膜のラビン
    グ装置。
  5. 【請求項5】 基板支持台(72)上に配置された液晶
    表示用基板(10、20)の表面に設けられた配向膜
    (16、26)を、表面にパイル(70b)を有するラ
    ビング布(70a)が取り付けられたラビングローラ
    (70)によりラビング処理を行う液晶表示用配向膜の
    ラビング方法において、 前記ラビングローラ(70)に対して所定の位置にラビ
    ング布調整部材(80)を取り付け、前記ラビング布
    (70a)の表面を前記配向膜(16、26)に接触さ
    せた後、前記ラビング布調整部材(80)に所定方向か
    ら接触させて、前記パイル(70b)の毛並みを揃える
    ことを特徴とする液晶表示用配向膜のラビング方法。
  6. 【請求項6】 前記ラビング布(70a)の表面を前記
    ラビング布調整部材(80)に接触させた時の衝撃によ
    り、前記パイル(70b)に付着した汚れを除去するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の液晶表示用配向膜のラ
    ビング方法。
  7. 【請求項7】 前記ラビング布調整部材(80)は導電
    性であり、前記ラビング布(70a)の表面と接触した
    時に、該ラビング布(70a)の静電気を除去すること
    を特徴とする請求項5に記載の液晶表示用配向膜のラビ
    ング方法。
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