JPH09320916A - 集塵機能を有す真空装置 - Google Patents
集塵機能を有す真空装置Info
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- JPH09320916A JPH09320916A JP8138872A JP13887296A JPH09320916A JP H09320916 A JPH09320916 A JP H09320916A JP 8138872 A JP8138872 A JP 8138872A JP 13887296 A JP13887296 A JP 13887296A JP H09320916 A JPH09320916 A JP H09320916A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 真空容器に進入する塵を阻止する。また、真
空容器内に存在する塵が舞い上がらないようにすること
によって、IC製造に有害な塵が製造工程に影響しない
よう廃絶する。 【解決手段】 大気圧より低い圧力の状態になっている
真空容器の内部圧力を大気圧にする目的でガスを導入す
るリークバルブにおいて、ガスの流入経路に高電圧電源
が接続される第1の電極と、接地電位に接続される第2
の電極を持つことを特徴とするリークバルブ。
空容器内に存在する塵が舞い上がらないようにすること
によって、IC製造に有害な塵が製造工程に影響しない
よう廃絶する。 【解決手段】 大気圧より低い圧力の状態になっている
真空容器の内部圧力を大気圧にする目的でガスを導入す
るリークバルブにおいて、ガスの流入経路に高電圧電源
が接続される第1の電極と、接地電位に接続される第2
の電極を持つことを特徴とするリークバルブ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気圧より低い圧
力の状態になっている真空容器の内部圧力を大気圧に戻
す目的で真空容器にガスを導入する真空装置及び荷電粒
子照射装置に関する。
力の状態になっている真空容器の内部圧力を大気圧に戻
す目的で真空容器にガスを導入する真空装置及び荷電粒
子照射装置に関する。
【0002】また、大気圧より低い圧力の状態になって
いる真空容器の底部に集塵器を持つ真空装置及び荷電粒
子照射装置に関する。
いる真空容器の底部に集塵器を持つ真空装置及び荷電粒
子照射装置に関する。
【0003】
【従来の技術】近年ICの高集積化、微細化に伴い、製
造工程において従来より清浄度の高い製造環境が要求さ
れるようになっている。そのため、ICが形成されるウ
エハーの移動する空間や、ウエハーに各種製造プロセス
を施す製造装置、更に製造工程の状況を確認する検査装
置などの槽内において、ウエハーの表面に微細な塵が付
着しないよう細心の注意が払われている。真空状態を利
用する製造装置として、例えば製造装置ではイオン注入
装置、減圧CVD装置、イオンエッチング装置、スパッ
タリング装置、エピタキシャル成長装置などがある。こ
こで、これらを真空装置と言う。また、真空状態を利用
する検査装置では電子顕微鏡、集束イオンビーム装置な
どがある。これらは、真空雰囲気内、或いは低圧力ガス
雰囲気内で、ウエハーに製造プロセスを施す、またはウ
エハーを検査する目的で真空容器が設置されている。
造工程において従来より清浄度の高い製造環境が要求さ
れるようになっている。そのため、ICが形成されるウ
エハーの移動する空間や、ウエハーに各種製造プロセス
を施す製造装置、更に製造工程の状況を確認する検査装
置などの槽内において、ウエハーの表面に微細な塵が付
着しないよう細心の注意が払われている。真空状態を利
用する製造装置として、例えば製造装置ではイオン注入
装置、減圧CVD装置、イオンエッチング装置、スパッ
タリング装置、エピタキシャル成長装置などがある。こ
こで、これらを真空装置と言う。また、真空状態を利用
する検査装置では電子顕微鏡、集束イオンビーム装置な
どがある。これらは、真空雰囲気内、或いは低圧力ガス
雰囲気内で、ウエハーに製造プロセスを施す、またはウ
エハーを検査する目的で真空容器が設置されている。
【0004】真空、或いは低圧力雰囲気である真空容器
内を大気圧に戻すために、ガスを導入するためのリーク
バルブを備えたガス導入用配管が設けられている。リー
クバルブによって真空容器にガスを導入する際、真空容
器の底にわずかではあるかもしれないが堆積している塵
が発生する。例えばウエハーを処理するための所定の位
置に移動するために動作する搬送系から塵が発生する事
が考えられる。ガスの導入によって舞い上がらないよう
にノズルの形状を工夫すること、また、導入するガスに
混入している塵が真空容器に進入しないように、塵を捕
捉するためのフィルターをガス貯蔵容器と真空容器とを
流体的に接続する配管に設置すること、などの対策が施
されている。
内を大気圧に戻すために、ガスを導入するためのリーク
バルブを備えたガス導入用配管が設けられている。リー
クバルブによって真空容器にガスを導入する際、真空容
器の底にわずかではあるかもしれないが堆積している塵
が発生する。例えばウエハーを処理するための所定の位
置に移動するために動作する搬送系から塵が発生する事
が考えられる。ガスの導入によって舞い上がらないよう
にノズルの形状を工夫すること、また、導入するガスに
混入している塵が真空容器に進入しないように、塵を捕
捉するためのフィルターをガス貯蔵容器と真空容器とを
流体的に接続する配管に設置すること、などの対策が施
されている。
【0005】ガスを貯蔵したガス容器と真空容器との間
に設置されるフィルター1を設けた場合の原理を以下に
述べる。図1に示すように、ガスに混入していて、製造
工程や検査工程で問題となる塵3より小さな穴2をフィ
ルター1に複数設ける。その穴2にガスを通すようにす
ることによってガスに混入している問題となる塵3の真
空容器への進入を阻止することができる。
に設置されるフィルター1を設けた場合の原理を以下に
述べる。図1に示すように、ガスに混入していて、製造
工程や検査工程で問題となる塵3より小さな穴2をフィ
ルター1に複数設ける。その穴2にガスを通すようにす
ることによってガスに混入している問題となる塵3の真
空容器への進入を阻止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来技術に示
したようなガス導入用配管にフィルター1を設置した場
合、第1の課題として、使用しているうちにフィルター
1の穴2に捕捉された塵3が詰まり、ガスの透過率が低
減するためフィルター1の交換が必要となる。そのた
め、装置の運転率の低下、交換部品を用意するための運
転費用が発生する。そして、今後更にICの高集積化、
微細化が進められた場合、従来より微細な塵が問題とな
るためフィルター1の穴2をさらに小さくする必要があ
る。その小さな穴2を形成するためには製造工程が複雑
となり高価になること、穴2が小さいために短い使用時
間で使用不能になるなどがあげられる。
したようなガス導入用配管にフィルター1を設置した場
合、第1の課題として、使用しているうちにフィルター
1の穴2に捕捉された塵3が詰まり、ガスの透過率が低
減するためフィルター1の交換が必要となる。そのた
め、装置の運転率の低下、交換部品を用意するための運
転費用が発生する。そして、今後更にICの高集積化、
微細化が進められた場合、従来より微細な塵が問題とな
るためフィルター1の穴2をさらに小さくする必要があ
る。その小さな穴2を形成するためには製造工程が複雑
となり高価になること、穴2が小さいために短い使用時
間で使用不能になるなどがあげられる。
【0007】また、別な課題として真空容器の底部に堆
積した塵は、リークバルブのノズル形状を工夫すること
によってガスを導入する際に舞い上がる量が少なくする
ようにしているが、完全になくすことはできない。
積した塵は、リークバルブのノズル形状を工夫すること
によってガスを導入する際に舞い上がる量が少なくする
ようにしているが、完全になくすことはできない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の手段と
して、導入ガスを調整するリークバルブを備え、真空容
器にガス貯蔵容器からガスを導入するガス導入経路とし
ての第1の配管に、高電圧電源を接続する第1の電極
と、接地電位に接続される第2の電極を設け、ガスをそ
の電極の間を通すものである。
して、導入ガスを調整するリークバルブを備え、真空容
器にガス貯蔵容器からガスを導入するガス導入経路とし
ての第1の配管に、高電圧電源を接続する第1の電極
と、接地電位に接続される第2の電極を設け、ガスをそ
の電極の間を通すものである。
【0009】また、第2の手段として、筒状でガス導入
経路を囲むようにガス導入用の第1の配管の配管の内部
に配置された第2の電極と、第2の電極の中央に配置さ
れた第1の電極とよりなるものである。さらに、第1な
いし第2の電極を有し、真空容器とガス貯蔵容器を接続
する第1の配管において、ガス貯蔵容器とリークバルブ
の間に第1のバルブを、前記第1のバルブとリークバル
ブの間に真空容器の真空排気を行う真空ポンプの間を接
続する第2の配管を設け、その第2の配管に第2のバル
ブを設ける。
経路を囲むようにガス導入用の第1の配管の配管の内部
に配置された第2の電極と、第2の電極の中央に配置さ
れた第1の電極とよりなるものである。さらに、第1な
いし第2の電極を有し、真空容器とガス貯蔵容器を接続
する第1の配管において、ガス貯蔵容器とリークバルブ
の間に第1のバルブを、前記第1のバルブとリークバル
ブの間に真空容器の真空排気を行う真空ポンプの間を接
続する第2の配管を設け、その第2の配管に第2のバル
ブを設ける。
【0010】また、真空容器底部に堆積した塵が舞い上
がらないようにするために、真空容器底部に集塵器を持
つ構成とする。以上の構成において、第1の電極に負極
性の高電圧を印加し、第2の電極を接地電位に接続す
る。このとき、第1の電極表面に微小な突起があると、
コロナ放電が発生し、電極間にコロナイオンが生成され
る。導入されるガスに混入している塵にこのコロナイオ
ンが付着し、塵は負に帯電する。その結果、電極間に形
成されている電界によって塵は第2の電極に吸着され、
ガスに混入している塵が真空容器に進入することがなく
なる。
がらないようにするために、真空容器底部に集塵器を持
つ構成とする。以上の構成において、第1の電極に負極
性の高電圧を印加し、第2の電極を接地電位に接続す
る。このとき、第1の電極表面に微小な突起があると、
コロナ放電が発生し、電極間にコロナイオンが生成され
る。導入されるガスに混入している塵にこのコロナイオ
ンが付着し、塵は負に帯電する。その結果、電極間に形
成されている電界によって塵は第2の電極に吸着され、
ガスに混入している塵が真空容器に進入することがなく
なる。
【0011】また、第1の電極を細い導線とし、第2の
電極で囲む構成にすると、ガスに混入している塵を負に
帯電させて第2の電極に吸着させるが、このとき、第1
の電極に細い導線を用いることによりコロナ放電が容易
に発生して電極間に生成されるコロナイオンの数が多く
なる。また、第1の配管の管内にあるガスの導入経路を
第2の電極で囲むことにより、ガスに混入している全て
の塵を確実に捕捉することができる。
電極で囲む構成にすると、ガスに混入している塵を負に
帯電させて第2の電極に吸着させるが、このとき、第1
の電極に細い導線を用いることによりコロナ放電が容易
に発生して電極間に生成されるコロナイオンの数が多く
なる。また、第1の配管の管内にあるガスの導入経路を
第2の電極で囲むことにより、ガスに混入している全て
の塵を確実に捕捉することができる。
【0012】更に、真空状態を保持している真空容器に
ガスを導入する場合、第1のバルブを開放、第2のバル
ブを閉鎖する。第1の電極に負極性の高電圧を印加し、
第2の電極に接地電位を接続し、ガスに混入している塵
を第2の電極で捕捉する。次に、大気状態になっている
真空容器を真空状態にする場合、前記真空ポンプで排気
するが、その時、第1のバルブを閉鎖し、第2のバルブ
を開放する。そして、第1の電極、第2の電極共に接地
電位に接続する。一定時間この状態を保持することによ
り、第2の電極に捕捉されている塵を真空排気と一緒に
除去しクリーンアップする。
ガスを導入する場合、第1のバルブを開放、第2のバル
ブを閉鎖する。第1の電極に負極性の高電圧を印加し、
第2の電極に接地電位を接続し、ガスに混入している塵
を第2の電極で捕捉する。次に、大気状態になっている
真空容器を真空状態にする場合、前記真空ポンプで排気
するが、その時、第1のバルブを閉鎖し、第2のバルブ
を開放する。そして、第1の電極、第2の電極共に接地
電位に接続する。一定時間この状態を保持することによ
り、第2の電極に捕捉されている塵を真空排気と一緒に
除去しクリーンアップする。
【0013】真空容器底部に集塵器を持つことを特徴と
する構成において、集塵器は、負極性の高電圧を印加す
る第1の電極と、接地電位に接続する第2の電極からな
り、第1の電極を上に、第2の電極を下に真空容器の底
部に設置する。第1の電極には貫通孔を設け、真空容器
内を落下した塵が電極間に入るようにし、このとき、電
極間にコロナイオンを生成し、電極間に存在する塵は第
2の電極に吸着されるようにすることによって、一旦集
塵器内に進入した塵が再び舞い上がることはなくなる。
する構成において、集塵器は、負極性の高電圧を印加す
る第1の電極と、接地電位に接続する第2の電極からな
り、第1の電極を上に、第2の電極を下に真空容器の底
部に設置する。第1の電極には貫通孔を設け、真空容器
内を落下した塵が電極間に入るようにし、このとき、電
極間にコロナイオンを生成し、電極間に存在する塵は第
2の電極に吸着されるようにすることによって、一旦集
塵器内に進入した塵が再び舞い上がることはなくなる。
【0014】
【実施例】図2に第1の実施例を示す。真空容器11内
には、試料21が試料台21aに載置されている。真空
容器11に取り付けられた又は真空容器11内に配置さ
れた図示しない試料加工用、又は試料検査用装置により
試料は加工又は観察される。所謂、これらは真空装置で
ある。このことは、図3、図4に示した主真空容器21
もこの真空容器11と同様に、試料加工用、又は試料検
査用装置が取り付けられている。
には、試料21が試料台21aに載置されている。真空
容器11に取り付けられた又は真空容器11内に配置さ
れた図示しない試料加工用、又は試料検査用装置により
試料は加工又は観察される。所謂、これらは真空装置で
ある。このことは、図3、図4に示した主真空容器21
もこの真空容器11と同様に、試料加工用、又は試料検
査用装置が取り付けられている。
【0015】真空容器11には、真空容器11に備えら
れた排気孔11aを介して真空ポンプ30が取り付けら
れており、真空容器11内は、所定圧力の真空、低圧雰
囲気になるように排気される。また、真空容器11は、
ガス導入管20を介してガス貯蔵容器16に流体的に接
続されている。ガス貯蔵容器16には、不活性ガス又は
試料21を加工するのに必要な活性ガスが充填されてい
る。ガス導入管20には、真空容器11の内部へガス貯
蔵容器16内のガスを導入する量を制御するリークバル
ブ17が備えられている。勿論リークバルブ17は、真
空容器11とガス貯蔵容器16との流体的な接続を完全
に切ることもできるものである。ガス導入管20の真空
容器11側先端には、真空容器11へのガスを吹き出す
ノズル12が設けられている。
れた排気孔11aを介して真空ポンプ30が取り付けら
れており、真空容器11内は、所定圧力の真空、低圧雰
囲気になるように排気される。また、真空容器11は、
ガス導入管20を介してガス貯蔵容器16に流体的に接
続されている。ガス貯蔵容器16には、不活性ガス又は
試料21を加工するのに必要な活性ガスが充填されてい
る。ガス導入管20には、真空容器11の内部へガス貯
蔵容器16内のガスを導入する量を制御するリークバル
ブ17が備えられている。勿論リークバルブ17は、真
空容器11とガス貯蔵容器16との流体的な接続を完全
に切ることもできるものである。ガス導入管20の真空
容器11側先端には、真空容器11へのガスを吹き出す
ノズル12が設けられている。
【0016】ガス導入管20の内部には、第1の電極1
3が設置されている。第1の電極の外周部分には、第2
の電極14が設けられている。第1の電極は高電圧電源
15に接続されており、高負電圧が印加されている。第
2の電極は接地電位に接続されている。高電圧電源15
は、直流の高電圧を発生するものであり、第1の電極1
3と第2の電極14との間に直流の高電圧をかけるもの
であり、極性は逆でも効果があり、真空装置等と電気的
に浮遊してても(一方が接地されていなくても)よい。
ただし、前述した実施例のほうが、コロナ放電の発生の
観点から、より効果がよい。このとき、真空容器11や
ガス導入管20が導電性材料、例えば鉄やステンレスで
製作されている場合、その電位を接地電位にするのが普
通であるから、第2の電極14を真空容器11やガス導
入管20に電気的に接続した状態で設置することによ
り、第2の電極14に接続される配線を削除することも
可能である。さらに、第1および第2の電極は、リーク
バルブ17とガス貯蔵容器16の間のガス導入管20内
部に設置されている。ここで、第1及び第2の電極1
3、14の働きについては、〔課題を解決するための手
段〕の項に記載されているので説明を省略する。
3が設置されている。第1の電極の外周部分には、第2
の電極14が設けられている。第1の電極は高電圧電源
15に接続されており、高負電圧が印加されている。第
2の電極は接地電位に接続されている。高電圧電源15
は、直流の高電圧を発生するものであり、第1の電極1
3と第2の電極14との間に直流の高電圧をかけるもの
であり、極性は逆でも効果があり、真空装置等と電気的
に浮遊してても(一方が接地されていなくても)よい。
ただし、前述した実施例のほうが、コロナ放電の発生の
観点から、より効果がよい。このとき、真空容器11や
ガス導入管20が導電性材料、例えば鉄やステンレスで
製作されている場合、その電位を接地電位にするのが普
通であるから、第2の電極14を真空容器11やガス導
入管20に電気的に接続した状態で設置することによ
り、第2の電極14に接続される配線を削除することも
可能である。さらに、第1および第2の電極は、リーク
バルブ17とガス貯蔵容器16の間のガス導入管20内
部に設置されている。ここで、第1及び第2の電極1
3、14の働きについては、〔課題を解決するための手
段〕の項に記載されているので説明を省略する。
【0017】リークバルブ17、高電圧電源15及び真
空ポンプ30は、制御系31により制御される。図3に
第2の実施例を示す。図3に示した装置は、試料21に
対し所定の処理を施すための主真空容器22と、主真空
容器22の真空度を劣化させることなく試料を主真空容
器22に導入するための予備真空容器23とからなる真
空装置である。ここに於ける予備真空容器23は、真空
容器内に塵の発生を防ぐためのもの(本発明の概念)と
しては、図2で示した真空容器11に相当するものであ
る。主真空容器22と予備真空容器23との間には、試
料21を通過させることができ、かつ密閉もできるゲー
トバルブ35が備えられている。また、予備真空装置2
3には試料21を載置している試料台21aを外から導
入し、外気とも遮断することのできる図示しない試料導
入用ゲートバルブが備えられている。
空ポンプ30は、制御系31により制御される。図3に
第2の実施例を示す。図3に示した装置は、試料21に
対し所定の処理を施すための主真空容器22と、主真空
容器22の真空度を劣化させることなく試料を主真空容
器22に導入するための予備真空容器23とからなる真
空装置である。ここに於ける予備真空容器23は、真空
容器内に塵の発生を防ぐためのもの(本発明の概念)と
しては、図2で示した真空容器11に相当するものであ
る。主真空容器22と予備真空容器23との間には、試
料21を通過させることができ、かつ密閉もできるゲー
トバルブ35が備えられている。また、予備真空装置2
3には試料21を載置している試料台21aを外から導
入し、外気とも遮断することのできる図示しない試料導
入用ゲートバルブが備えられている。
【0018】予備真空容器23には、図2で示したもの
と同様な構成であるガス導入管20が取り付けられてい
る。つまりガス導入管20には、リークバルブ17と第
1の電極と第2の電極が備えられており、一方の端は、
ガス貯蔵容器16と流体的に接続されている。第1の電
極13とガス貯蔵容器16との間のガス導入管20には
第1のバルブ27が設置されている。
と同様な構成であるガス導入管20が取り付けられてい
る。つまりガス導入管20には、リークバルブ17と第
1の電極と第2の電極が備えられており、一方の端は、
ガス貯蔵容器16と流体的に接続されている。第1の電
極13とガス貯蔵容器16との間のガス導入管20には
第1のバルブ27が設置されている。
【0019】また、リークバルブ17と第1及び第2の
電極13、14を介さず、第1の電極13と第1のバル
ブ27との間のガス導入管20と予備真空容器23とを
直接流体的に接続する第2の配管28が設けられてい
る。また、第2のガス導入管28には、第2のバルブ2
9が設けられている。更には、真空ポンプ30が、予備
真空室30内の雰囲気を排気するため、直接又は第2の
配管28を介して予備真空室23に取り付けられてい
る。
電極13、14を介さず、第1の電極13と第1のバル
ブ27との間のガス導入管20と予備真空容器23とを
直接流体的に接続する第2の配管28が設けられてい
る。また、第2のガス導入管28には、第2のバルブ2
9が設けられている。更には、真空ポンプ30が、予備
真空室30内の雰囲気を排気するため、直接又は第2の
配管28を介して予備真空室23に取り付けられてい
る。
【0020】第2の配管28は第2のバルブ29を介し
て予備真空容器の排気を行う真空ポンプ30に接続され
ている。さらに、リークバルブ17および第1および第
2のバルブ27、29、ゲートバルブ35の開閉、高圧
電源15のオン・オフ、真空ポンプ30、30のオン・
オフなどを制御する制御系31からなる。
て予備真空容器の排気を行う真空ポンプ30に接続され
ている。さらに、リークバルブ17および第1および第
2のバルブ27、29、ゲートバルブ35の開閉、高圧
電源15のオン・オフ、真空ポンプ30、30のオン・
オフなどを制御する制御系31からなる。
【0021】制御系31は、予備真空容器23の内部圧
力を大気圧にするために、リークバルブ17および第1
のバルブ27を開放してガス貯蔵容器16に貯蔵されて
いるガスを予備真空容器23に導入する信号を出力し、
第1の電極13と第2の電極14との間に高電圧を印加
するための信号を高電圧電源15に出力する。予備真空
容器23の内部圧力を大気圧より低くするためには、制
御系31は、真空ポンプ30で排気する信号と、第1の
バルブ27を閉鎖し、第2のバルブ29とリークバルブ
17を開放する信号と、第1の電極13と第2の電極1
4との間に印加する電圧を解除する信号を高電圧電源1
5に出力する。
力を大気圧にするために、リークバルブ17および第1
のバルブ27を開放してガス貯蔵容器16に貯蔵されて
いるガスを予備真空容器23に導入する信号を出力し、
第1の電極13と第2の電極14との間に高電圧を印加
するための信号を高電圧電源15に出力する。予備真空
容器23の内部圧力を大気圧より低くするためには、制
御系31は、真空ポンプ30で排気する信号と、第1の
バルブ27を閉鎖し、第2のバルブ29とリークバルブ
17を開放する信号と、第1の電極13と第2の電極1
4との間に印加する電圧を解除する信号を高電圧電源1
5に出力する。
【0022】ゲートバルブ35が閉じられた状態で、予
備真空容器23に保管されているウエハーなどの試料2
1を取り出したり、予備真空容器23に試料21を導入
するために、予備真空容器23を真空状態から大気状態
にする場合、予備真空容器23に取り付けられた真空ポ
ンプ30をオフにし、高圧電源15をオンにする信号を
制御部31から出力する。続いて、第1のバルブ27お
よびリークバルブ17を開放することによって予備真空
容器23にガスを導入する。ガスに混入している塵は、
第2の電極14に捕捉されるため、予備真空容器23内
は塵の無い清浄なガスで満たされる。予備真空装置23
の試料の導入口を開放して試料台21a及び試料21を
予備真空容器23より取り出しまたは導入する。このと
き、予備真空容器23内の圧力が大気圧より高くなった
状態で試料の導入口を開放することによって装置の設置
されている環境において浮遊している塵が試料の導入口
を通過して予備真空室23内に進入することを防止する
ことができる。
備真空容器23に保管されているウエハーなどの試料2
1を取り出したり、予備真空容器23に試料21を導入
するために、予備真空容器23を真空状態から大気状態
にする場合、予備真空容器23に取り付けられた真空ポ
ンプ30をオフにし、高圧電源15をオンにする信号を
制御部31から出力する。続いて、第1のバルブ27お
よびリークバルブ17を開放することによって予備真空
容器23にガスを導入する。ガスに混入している塵は、
第2の電極14に捕捉されるため、予備真空容器23内
は塵の無い清浄なガスで満たされる。予備真空装置23
の試料の導入口を開放して試料台21a及び試料21を
予備真空容器23より取り出しまたは導入する。このと
き、予備真空容器23内の圧力が大気圧より高くなった
状態で試料の導入口を開放することによって装置の設置
されている環境において浮遊している塵が試料の導入口
を通過して予備真空室23内に進入することを防止する
ことができる。
【0023】次に、試料21の出し入れ作業が終了し、
予備真空容器23を再び真空状態に戻す場合、第1のバ
ルブ27を閉状態にする。リークバルブ17および第2
のバルブを開放して予備真空容器に取り付けられている
真空ポンプ30をオンにする。続いて、高圧電源15を
オフにする。あらかじめ決められた時間この状態を保持
することによって第2の電極14に吸着していた塵をガ
スと共に排気して第2の電極14をクリーンアップす
る。
予備真空容器23を再び真空状態に戻す場合、第1のバ
ルブ27を閉状態にする。リークバルブ17および第2
のバルブを開放して予備真空容器に取り付けられている
真空ポンプ30をオンにする。続いて、高圧電源15を
オフにする。あらかじめ決められた時間この状態を保持
することによって第2の電極14に吸着していた塵をガ
スと共に排気して第2の電極14をクリーンアップす
る。
【0024】次に、リークバルブ17および第2のバル
ブ29を閉鎖し、第1のバルブ27を開放する。これに
よって、第1のバルブ27からリークバルブ17にいた
る領域をガス貯蔵容器16の圧力と同じにし、大気圧よ
り高い圧力状態にして配管部に塵などが進入することを
防止する。ここで、ガス貯蔵容器16内の圧力が非常に
高い場合は、第1のバルブ27からリークバルブ17に
いたる領域が大気圧より高い所定の圧力になったところ
で、第2のバルブ27を閉じる。
ブ29を閉鎖し、第1のバルブ27を開放する。これに
よって、第1のバルブ27からリークバルブ17にいた
る領域をガス貯蔵容器16の圧力と同じにし、大気圧よ
り高い圧力状態にして配管部に塵などが進入することを
防止する。ここで、ガス貯蔵容器16内の圧力が非常に
高い場合は、第1のバルブ27からリークバルブ17に
いたる領域が大気圧より高い所定の圧力になったところ
で、第2のバルブ27を閉じる。
【0025】ここで、試料21を加工や検査を行う場合
(試料を導入する場合)予備真空容器23内を真空ポン
プ30にて真空に排気し、所定の真空度になってからゲ
ートバルブ35を開け、試料台21aと試料21を主真
空容器21の所定位置に移動する。そして、汚れ塵の少
ない雰囲気にて試料の加工や検査・観察が主真空容器2
1にて行われる。
(試料を導入する場合)予備真空容器23内を真空ポン
プ30にて真空に排気し、所定の真空度になってからゲ
ートバルブ35を開け、試料台21aと試料21を主真
空容器21の所定位置に移動する。そして、汚れ塵の少
ない雰囲気にて試料の加工や検査・観察が主真空容器2
1にて行われる。
【0026】図4に予備真空容器23とそれに取り付け
られた真空ポンプ30の間に第3のバルブ32を設けた
例を示す。予備真空容器23を真空状態にする場合、第
1のバルブ27を閉鎖し、リークバルブ17および第2
のバルブ27を開放し、真空ポンプ30をオンにする。
そして、高圧電源15をオフにして第2の電極14に付
着した塵を除去する過程において、第3のバルブ32を
閉鎖することにより、リークバルブを通過して排気され
るガスの量を増加させることにより、第2の電極に付着
している塵を確実に除去できるようにすることができ
る。あらかじめ決められた時間を経過した後に第3のバ
ルブ32を開放することにより予備真空容器23の雰囲
気を排気することができる。
られた真空ポンプ30の間に第3のバルブ32を設けた
例を示す。予備真空容器23を真空状態にする場合、第
1のバルブ27を閉鎖し、リークバルブ17および第2
のバルブ27を開放し、真空ポンプ30をオンにする。
そして、高圧電源15をオフにして第2の電極14に付
着した塵を除去する過程において、第3のバルブ32を
閉鎖することにより、リークバルブを通過して排気され
るガスの量を増加させることにより、第2の電極に付着
している塵を確実に除去できるようにすることができ
る。あらかじめ決められた時間を経過した後に第3のバ
ルブ32を開放することにより予備真空容器23の雰囲
気を排気することができる。
【0027】なお、図3および図4の説明で示した手順
をプログラミング化し、制御部に実行させることによ
り、一連の動作を自動的に行わせることができる。ま
た、図3および図4では、主真空容器22と予備真空容
器23の排気を行う真空ポンプ30、30を独立に用意
したが、新たにバルブと配管を用意することにより1つ
の真空ポンプ30を用いることによって同じ効果を実現
できることは明らかである。
をプログラミング化し、制御部に実行させることによ
り、一連の動作を自動的に行わせることができる。ま
た、図3および図4では、主真空容器22と予備真空容
器23の排気を行う真空ポンプ30、30を独立に用意
したが、新たにバルブと配管を用意することにより1つ
の真空ポンプ30を用いることによって同じ効果を実現
できることは明らかである。
【0028】さらに、図3および図4に示した主真空容
器22において、予備真空容器23とは別に雰囲気ガス
導入系を持つとき、ここで紹介したリークバルブ17を
用いることもできる。つまり、図3又は図4に示した実
施例は、主に予備真空容器23を介して主真空容器に試
料12を導入する際に、主真空容器21内を塵の少ない
雰囲気にするためのものである。そして、図3又は図4
に示した実施例の主真空容器22を、図1の実施例の真
空容器11と見なして、リークバルブ17や第1及び第
2の電極13、14及び加工用雰囲気ガスを貯蔵したガ
ス貯蔵容器16を備えた別の(図1に示した)配管を備
えることも更に効果がある。これにより、試料加工の際
に必要な雰囲気ガスを導入するに際しても、塵の少ない
雰囲気用ガスを主真空容器11に導入することができ
る。
器22において、予備真空容器23とは別に雰囲気ガス
導入系を持つとき、ここで紹介したリークバルブ17を
用いることもできる。つまり、図3又は図4に示した実
施例は、主に予備真空容器23を介して主真空容器に試
料12を導入する際に、主真空容器21内を塵の少ない
雰囲気にするためのものである。そして、図3又は図4
に示した実施例の主真空容器22を、図1の実施例の真
空容器11と見なして、リークバルブ17や第1及び第
2の電極13、14及び加工用雰囲気ガスを貯蔵したガ
ス貯蔵容器16を備えた別の(図1に示した)配管を備
えることも更に効果がある。これにより、試料加工の際
に必要な雰囲気ガスを導入するに際しても、塵の少ない
雰囲気用ガスを主真空容器11に導入することができ
る。
【0029】図1、図3及び図4に示されている第1の
電極13と第2の電極14からなる集塵機構部分、つま
り、第1の電極13と第2の電極14を備えている配管
部分のみを交換可能にすることも可能であり、より継続
的に試料21に塵を排除することができる。
電極13と第2の電極14からなる集塵機構部分、つま
り、第1の電極13と第2の電極14を備えている配管
部分のみを交換可能にすることも可能であり、より継続
的に試料21に塵を排除することができる。
【0030】図5に、集塵器を底部に持つ真空容器11
の例を示す。高電圧電源14の不電圧端子側に接続され
る第1の電極13は、細線によってなるメッシュ構造と
なっている。接地電位に接続される第2の電極14は第
1の電極13と平行に下側に配置されている。真空容器
11内で発生または、真空容器11外より進入した塵3
は、真空容器11内のガスの対流がなくなれば真空容器
11の底部に沈殿する。このとき、塵3は第1の電極1
3のメッシュを通過し、第2の電極14に進入する。第
1の電極13には高圧の直流電圧が印加されているた
め、コロナ放電を繰り返し、表面(第1の電極13の)
には、負性コロナ46が発生する。第1の電極13は細
線よりなるため、負性コロナは十分電極間に存在し、進
入した塵3はコロナ46により負性に帯電し、第2の電
極14に吸着される。これによって、一旦、第1及び第
2の電極13、14よりなる集塵器に進入した塵は、高
圧電源15を切らない限り、再び舞い上がることはな
い。
の例を示す。高電圧電源14の不電圧端子側に接続され
る第1の電極13は、細線によってなるメッシュ構造と
なっている。接地電位に接続される第2の電極14は第
1の電極13と平行に下側に配置されている。真空容器
11内で発生または、真空容器11外より進入した塵3
は、真空容器11内のガスの対流がなくなれば真空容器
11の底部に沈殿する。このとき、塵3は第1の電極1
3のメッシュを通過し、第2の電極14に進入する。第
1の電極13には高圧の直流電圧が印加されているた
め、コロナ放電を繰り返し、表面(第1の電極13の)
には、負性コロナ46が発生する。第1の電極13は細
線よりなるため、負性コロナは十分電極間に存在し、進
入した塵3はコロナ46により負性に帯電し、第2の電
極14に吸着される。これによって、一旦、第1及び第
2の電極13、14よりなる集塵器に進入した塵は、高
圧電源15を切らない限り、再び舞い上がることはな
い。
【0031】以上説明した真空装置として、イオン注入
装置、減圧CVD装置、イオンエッチング装置、スパッ
タリング装置、エピタキシャル成長装置、電子顕微鏡、
集束イオンビーム装置などがある。
装置、減圧CVD装置、イオンエッチング装置、スパッ
タリング装置、エピタキシャル成長装置、電子顕微鏡、
集束イオンビーム装置などがある。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、真空容器にIC製造に有害な塵が進入することを防
止できる。このとき、特定の大きさの穴を持つフィルタ
ーを用いていないため、捕捉する塵の大きさに制限はな
い。今後、IC製造で要求される清浄度がより厳しいも
のになっても対応することができる。さらに、捕捉した
塵を自動的に除去することができるため、継続使用して
も性能が劣化することがない。
ば、真空容器にIC製造に有害な塵が進入することを防
止できる。このとき、特定の大きさの穴を持つフィルタ
ーを用いていないため、捕捉する塵の大きさに制限はな
い。今後、IC製造で要求される清浄度がより厳しいも
のになっても対応することができる。さらに、捕捉した
塵を自動的に除去することができるため、継続使用して
も性能が劣化することがない。
【0033】また、真空容器内に進入した塵は真空容器
の底部に設置された集塵器に捕捉され再び舞い上がるこ
とはない。これらの結果、真空容器を用いる製造装置、
検査装置の清浄度を向上し、ICの生産歩留向上に効果
を奏する。
の底部に設置された集塵器に捕捉され再び舞い上がるこ
とはない。これらの結果、真空容器を用いる製造装置、
検査装置の清浄度を向上し、ICの生産歩留向上に効果
を奏する。
【図1】従来真空容器に用いられていたフィルターの斜
視図を示す。
視図を示す。
【図2】本発明の真空容器の一実施例の断面図である。
【図3】本発明の真空容器の他の実施例の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の真空容器の別の実施例の断面図であ
る。
る。
【図5】図5aは本発明の別の実施例である集塵機の斜
視図であり、図5bはその正面図である。
視図であり、図5bはその正面図である。
11 真空容器 12 ノズル 13 第1の電極 14 第2の電極 15 高電圧電源 16 ガス貯蔵容器 17 リークバルブ 20 ガス導入管 21 試料 22 主真空容器 23 予備真空容器 27 第1のバルブ 28 第2の配管 29 第2のバルブ 30 真空ポンプ 31 制御系 32 第3のバルブ
Claims (17)
- 【請求項1】 真空雰囲気に試料を配置する真空容器
と、前記真空容器に導入するガスを貯蔵するガス貯蔵容
器と、前記真空容器と前記ガス貯蔵容器とを流体的に接
続するガス導入管と、前記ガス導入管に設けられ、前記
ガス貯蔵容器から前記真空容器に導入されるガスの量を
調節するリークバルブと、前記ガス導入管の内部に設け
られた第1の電極と、前記ガス導入管の内部に設けられ
た第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との
間に直流高電圧を印加する高電圧電源と、からなること
を特徴とする集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項2】 前記第2の電極は、筒状の形状をしてお
り、前記ガス導入管の軸と平行に配置され、前記第1の
電極は、前記第2の電極の実質的に軸位置に配置されて
いる請求項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項3】 前記配管の前記第1の電極と前記第2の
電極を内部に備えている部分が交換可能な構造である請
求項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項4】 大気圧より低い圧力の状態を保持する真
空容器と、前記真空容器に備えられた真空ポンプを接続
するための排気孔と、前記真空容器の内部圧力を大気圧
にするためにガスを導入するガス導入管と、前記ガス導
入管に接続され前記真空容器に導入するガスを貯蔵する
ガス貯蔵容器と、前記ガス導入管内部に設けられた第1
の電極と第2の電極と、前記第1と第2の電極との間に
直流高電圧を印加する高電圧電源と、前記ガス導入管の
前記真空容器側と前記第1及び第2の電極との間に設け
られ前記ガス貯蔵容器から前記真空容器に導入されるガ
スの流れを制御するリークバルブと、前記ガス貯蔵容器
と前記リークバルブの間に設けられた第1のバルブと、
前記リークバルブと前記第1のバルブの間と前記真空ポ
ンプに接続された前記排気孔とを接続する第2の配管
と、前記第2の配管に備えられた第2のバルブを持つこ
とを特徴とする集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項5】 前記第2の電極が筒状の形状をしてお
り、前記ガス導入管の軸と平行に配置され、前記第1の
電極は、前記第2の電極の実質的に軸位置に配置されて
いる請求項4記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項6】 前記高電圧電源は、前記真空容器の内部
圧力を大気圧にするために、前記リークバルブおよび前
記第1のバルブを開放して前記ガス貯蔵容器に貯蔵され
ているガスを前記真空容器に導入する信号を出力し、前
記第1の電極と前記第2の電極との間に高電圧を印加す
る電圧を出力し、前記真空容器の内部圧力を大気圧より
低くするために、前記真空ポンプで排気する信号と、前
記第1のバルブを閉鎖し、前記第2のバルブと前記リー
クバルブを開放する信号と、前記第1の電極と前記第2
の電極との間に印加する電圧を解除する信号を出力する
請求項4記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項7】 前記第2の電極が前記ガス導入管の内径
部であるガス導入経路を囲み、前記第1の電極が前記第
2の電極の内側にあることを特徴とする請求項6記載の
集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項8】 前記真空装置は荷電粒子照射装置である
請求項4記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項9】 前記真空装置は荷電粒子照射装置である
請求項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項10】 前記真空装置は集束イオンビーム装置
である請求項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項11】 前記真空装置は電子顕微鏡である請求
項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項12】 前記真空装置はイオン注入装置である
請求項1記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項13】 試料を載置する試料台と、前記試料台
を真空雰囲気にて配置するための真空容器と、前記真空
容器内の底部分に配置され、メッシュ状の第1の電極
と、前記前記真空容器内の底部と前記第1の電極との間
に設けられた第2の電極と、前記第1及び第2の電極に
高直流電圧を印加するための高電圧電源よりなる真空装
置。 - 【請求項14】 前記真空装置は荷電粒子照射装置であ
る請求項13記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項15】 前記真空装置は集束イオンビーム装置
である請求項14記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項16】 前記真空装置は電子顕微鏡である請求
項14記載の集塵機能を有する真空装置。 - 【請求項17】 前記真空装置はイオン注入装置である
請求項14記載の集塵機能を有する真空装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138872A JPH09320916A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 集塵機能を有す真空装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138872A JPH09320916A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 集塵機能を有す真空装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320916A true JPH09320916A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15232090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138872A Pending JPH09320916A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 集塵機能を有す真空装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09320916A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000061622A (ko) * | 1999-03-29 | 2000-10-25 | 구자홍 | 유체분사 냉각장치 |
| CN103871817A (zh) * | 2012-12-18 | 2014-06-18 | 上海鸿辉光通科技股份有限公司 | 一种用于感应耦合等离子体刻蚀机的信号过滤结构 |
| CN117144317A (zh) * | 2023-09-11 | 2023-12-01 | 浙江积嘉光电有限公司 | 用于在磁控溅射处理过程中使用的组件、方法及系统 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4962575U (ja) * | 1972-09-09 | 1974-06-01 | ||
| JPS4986957A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-20 | ||
| JPH0269931A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Nec Corp | 半導体装置の製造装置 |
| JPH03173114A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-07-26 | Hitachi Ltd | 半導体製造装置 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8138872A patent/JPH09320916A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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| CN103871817A (zh) * | 2012-12-18 | 2014-06-18 | 上海鸿辉光通科技股份有限公司 | 一种用于感应耦合等离子体刻蚀机的信号过滤结构 |
| CN117144317A (zh) * | 2023-09-11 | 2023-12-01 | 浙江积嘉光电有限公司 | 用于在磁控溅射处理过程中使用的组件、方法及系统 |
| CN117144317B (zh) * | 2023-09-11 | 2024-04-12 | 浙江积嘉光电有限公司 | 用于在磁控溅射处理过程中使用的组件、方法及系统 |
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