JPH09323154A - 掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回収装置 - Google Patents

掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回収装置

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JPH09323154A
JPH09323154A JP14057196A JP14057196A JPH09323154A JP H09323154 A JPH09323154 A JP H09323154A JP 14057196 A JP14057196 A JP 14057196A JP 14057196 A JP14057196 A JP 14057196A JP H09323154 A JPH09323154 A JP H09323154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging
weir
mold
pouring
hanging weir
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Pending
Application number
JP14057196A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Yamada
良樹 山田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳型に対する掛堰および蓋体の取り付け、取
り外し作業を自動化、省力化するとともに、生産性の向
上を図る。 【解決手段】 鋳型の搬送方向に移動可能で、かつ昇降
可能な吊下基体26側のクランプ部36,36を介して
吊持した掛堰8を注湯位置Pに送られる鋳型5に所定の
セット位置Sで取り付けるとともに、注湯後に清掃箇所
からセット位置Sに戻された鋳型5から掛堰8を取り外
す掛堰吊持搬送装置9を具備し、この掛堰吊持搬送装置
9による掛堰8の取付時に該掛堰8の開口を注入部を除
いて閉塞する蓋体40を吊下基体26側に着脱自在に装
備させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は取鍋から鋳型への注
湯時に溶湯の注入をガイドするように用いられる掛堰を
鋳型に対して着脱するとともに、掛堰に対して掛堰カバ
ーを着脱するための掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供
給・回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、取鍋から鋳型に注湯する前段
階で注湯位置に送られる鋳型に対して作業者が掛堰を取
り付け、注湯後に用済となった掛堰は再び作業者が鋳型
から取り外すといったように、掛堰の取り付け、取り外
し作業を人手によって行なっていた。また、注湯時に掛
堰から周囲に溶湯が飛散すると周囲の設備を損傷する危
険があるので、掛堰に注入部を除いて開口を覆う蓋体を
人的作業によって装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、鋳型
に対する掛堰の着脱作業および掛堰に対する蓋体の着脱
作業を全面的に人手に依存している従来の方法では、作
業性が非常に悪くて、自動注湯装置の導入にともなう能
率鋳造による生産性の向上を十分に活かすことができな
い。とくに、注湯後の掛堰は加熱され高温状態であるの
で、人手で直ぐに取り外しを行なうことは非常な危険を
伴う。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、掛堰ならびに蓋体の取り付けおよび取り外し作業の
自動化を図り、安全性を確保しつつ生産性の向上を達成
することができる掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給
・回収装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回
収装置は、鋳型搬送ラインの上方側に設けられた架台に
対して掛堰吊下用クランプ部をもった吊下基体を昇降可
能でかつ上記鋳型搬送方向に移動可能に装備していると
ともに、所定の吊下位置で上記クランプ部を介して吊持
させた掛堰を鋳型搬送方向の所定のセット位置まで搬送
して注湯位置に送られる鋳型に取り付け、かつ注湯完了
後に上記セット位置に戻された鋳型から掛堰を吊上げて
取り外して上記所定の吊下位置まで搬送する掛堰吊持搬
送装置を備え、この掛堰吊持搬送装置による掛堰の取付
時に該掛堰の開口を注入部を除いて閉塞する掛堰カバー
をなす蓋体を上記吊下基体側に着脱自在に装備したもの
である。
【0006】上記のような構成の掛堰吊持搬送装置の導
入によって鋳型に対する掛堰の取り付け、取り外し作業
の自動化、省人化が図れる。また、取り外し時に人手に
よる作業では、安全性を確保しようとすれば、注湯後の
高温状態にある掛堰が冷めるまで待つ必要があるが、本
発明においては、掛堰を直ちに鋳型から取り外すことが
可能で、自動化と相まって生産性の著しい向上が図れ
る。また、上記掛堰吊持搬送装置による掛堰の取付時に
は、該掛堰の開口を上記吊下基体側の蓋体で注入部を除
いて閉塞させることによって、掛堰開口縁から溶湯の飛
散を防止し、設備の損傷を防止することが可能である。
【0007】ここで、好適な構成として、蓋体は、吊下
基体に設けたシリンダを介して吊下基体に着脱自在に装
備するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る掛堰供給・回
収装置の平面図、図2は図1のA−A線に沿った断面
図、図3は図2の左側面図である。
【0009】図1〜図3において、1は取鍋2を傾動可
能に装備した自走式台車3が走行する取鍋走行ラインで
あり、走行経路の所定位置で溶湯を受け取った取鍋2は
上記自走式台車3を介して所定の注湯位置Pまで移動さ
れる。4は上記取鍋走行ライン1の側方に並設された鋳
型搬送ラインであり、この鋳型搬送ライン4上において
鋳型5が搬送装置を構成する台車6により搬送される。
7は後述する掛堰のセット(リセット)位置で上記鋳型
5を注湯位置Pまで送り、注湯後の鋳型5を上記鋳型搬
送ライン4まで戻す鋳型供給装置である。
【0010】上記鋳型搬送ライン4の上方には、後述す
る清掃処理装置で清掃処理された掛堰8を吊持してセッ
ト位置Sで鋳型5に取り付け、注湯完了後に上記セット
位置Sに戻った鋳型5から掛堰8を吊持して取り外す掛
堰吊持搬送装置9が配置されている。10は上記注湯時
に使用された掛堰8を清浄するための掛堰清掃処理装置
であり、掛堰8に対して使用する反転装置11や掛堰8
を上記反転装置11まで移動させる移動装置12などを
備えている。上記掛堰吊持搬送装置9と上記清掃処理装
置10との間には、掛堰8を所定の搬出側吊下位置D1
から掛堰清掃処理装置10に搬出する搬出部13Aと清
掃処理後の掛堰8を所定の搬入側吊下位置D2に搬入す
る搬入部13Bとを有する掛堰搬入出装置13が設けら
れている。
【0011】上記掛堰吊持搬送装置9は、図4および図
5に示すように、鋳型搬送ライン4の上方の架台21に
鋳型搬送方向に沿って固定されたレール22,22にガ
イドされる車輪23,23を有する台車24と、この台
車24に下向きに設置された昇降用シリンダ25と、こ
のシリンダ25のピストンロッド25aの先端に連結さ
れた吊下基体26とを備えている。上記台車24には、
自走用のモータ27が搭載されており、このモータ27
の回転力が台車24の下部に支持された駆動軸28にチ
ェーン伝動機構29を介して伝達され、上記駆動軸28
の両端側に設けられて架台21側のラック部30に噛合
するスプロケット31,31が回転することにより、上
記台車24が走行するようになっている。32,32は
上記吊下基体26に対するガイドユニットであり、上記
台車24に設けられて上記吊下基体26に立設されたガ
イドロッド33,33とこれらガイドロッド33,33
を摺動可能に保持する案内部材34,34とからなる。
【0012】上記吊下基体26の両端には、クランプ保
持部材35,35がそれぞれ垂設されており、これらク
ランプ保持部材35,35の各下端には、掛堰8の上端
突部8a,8aの下面に係合するクランプ部36,36
が取り付けられている。このクランプ部36,36を図
4の実線で示すように、掛堰8の突部8a,8aの下側
に挿入させ、上記シリンダ25によりピストンロッド2
5aを収縮させると、上記クランプ部36,36が上記
突部8a,8aに係止した状態で上昇変位するので、上
記掛堰8が吊持される。そして、この吊持状態で上記台
車24を走行させることにより、上記掛堰8を鋳型搬送
方向の所定位置に搬送させるように構成されている。
【0013】上記吊下基体26の下側には、蓋体保持板
37が配設されており、この蓋体保持板37は上記吊下
基体26に下向きに固定された蓋体開閉用のシリンダ3
8のピストンロッド38aの先端に連結されている。3
9,39は上記吊下基体26に設けられて上記蓋体保持
板37の昇降変位を案内するガイドユニットである。4
0は上記蓋体保持板37の下面に把手40aを介して保
持された蓋体であり、上記ピストンロッド38aの伸張
による蓋体保持板37の下降位置で掛堰8の開口を注入
部を除いて閉塞するように構成されている。
【0014】つぎに、上記構成の装置の動作について説
明する。溶湯を受け取った取鍋2が自走式台車3を介し
て走行して所定の注湯位置Pに搬送される一方、鋳型5
が所定のセット位置Sに至ると、掛堰吊持搬送装置9が
搬入側吊下位置D2まで移動し、シリンダ25のピスト
ンロッド25aの伸張により上記吊下基体26を下降さ
せたのち、上記吊下位置D2に位置している清掃後の掛
堰8の両端突部8a,8aの下側にクランプ部36,3
6をそれぞれ挿入させる。そして、上記シリンダ25の
ピストンロッド25aの収縮により上記吊持基体26を
上昇変位させて上記クランプ部36,36を介して掛堰
8を吊持させる。
【0015】上記掛堰吊持搬送装置9により吊持された
掛堰8を上記セット位置Sまで搬送し、上記シリンダ2
5のピストンロッド25aを伸張させると、掛堰8が下
降変位し、その位置Sに待機している鋳型5上に取り付
けられる。この時、上記吊下基体26における蓋体開閉
用シリンダ38のピストンロッド38aを伸張させる
と、蓋体40が下降変位して、掛堰8の開口が該蓋体4
0により閉塞される。蓋体開閉用シリンダ38を設けな
い場合には、シリンダ25のピストンロッド25aをさ
らに伸張させることによって蓋体40を下降変位させて
蓋体40を掛堰8に装着する。
【0016】掛堰8および蓋体40が取り付けられた鋳
型5は注湯位置Pまで送られ、ここで取鍋2からの溶湯
が掛堰8を通して注湯される。このとき、蓋体40によ
って溶湯の飛散を防止する。
【0017】鋳湯後の鋳型5が上記セット位置Sまで戻
されると、上記掛堰吊持搬送装置9が上記と同様の動作
でクランプ部36,36を介して鋳型5上の掛堰8を吊
り上げるとともに、蓋体保持板37を介して蓋体40を
持ち上げるので、掛堰8および蓋体40は上記鋳型5か
ら取り外され、この掛堰8が取り外された鋳型5は鋳型
搬送ライン4により後工程に送られる。
【0018】上記のように掛堰吊持搬送装置9により掛
堰8および蓋体40を吊持させて注湯前の鋳型5に自動
的に取り付けることができるので、人手が要らず、作業
の迅速化を図ることができる。さらに、注湯後において
も、鋳型5から掛堰8および蓋体40を自動的に取り外
すことができるので、注湯時に加熱された掛堰8が高温
状態でも、作業を安全に進めることが可能であるうえ、
掛堰8が冷めるのを待つ必要もなく、鋳型5から掛堰8
をただちに取り外すことができるので、生産性の向上を
図れる。
【0019】上記鋳型5から取り外された掛堰8は上記
掛堰吊持搬送装置9により搬出側吊下位置D1まで移送
されて掛堰搬入出装置13における搬出部13Aに移載
される。そして、その掛堰8は上記搬出側吊下位置D1
から掛堰清掃処理装置10側に送られ、そこで移動機構
12に保持されて反転装置11まで移動されて、反転装
置11上で内部に付着している溶湯などが除去されて清
浄化される。
【0020】上記清掃処理後の掛堰8は上記移動機構1
2に保持されて掛堰搬入出装置13の搬入部13Bに移
載された後、この搬入部13Bにより所定の搬入側吊下
位置D2に搬入され、次の鋳型5に対して待機すること
になる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、鋳型に
対する掛堰および蓋体の取り付け、取り外し作業の自動
化、省人化を図ることができる。また、取り外し時に人
手による作業では、安全性を確保しようとすれば、注湯
後の高温状態にある掛堰が冷めるまで待つ必要がある
が、本発明においては、掛堰を直ちに鋳型から取り外す
ことが可能で、自動化と相まって生産性の著しい向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掛堰供給・回収装置の平面図であ
る。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】掛堰吊持搬送装置の拡大側面図である。
【図5】同上掛堰吊持搬送装置の拡大正面図である。
【符号の説明】
4 鋳型搬送ライン 5 鋳型 8 掛堰 9 掛堰吊持搬送装置 21 架台 26 吊下基体 36 クランプ部 38 蓋体用開閉シリンダ 40 蓋体 D1,D2 所定の吊下位置 P 注湯位置 S セット位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型搬送ラインの上方側に設けられた架
    台に対して掛堰吊下用クランプ部をもった吊下基体を昇
    降可能でかつ上記鋳型搬送方向に移動可能に装備してい
    るとともに、所定の吊下位置で上記クランプ部を介して
    吊持させた掛堰を鋳型搬送方向の所定のセット位置まで
    搬送して注湯位置に送られる鋳型に取り付け、かつ注湯
    完了後に上記セット位置に戻された鋳型から掛堰を吊上
    げて取り外して上記所定の吊下位置まで搬送する掛堰吊
    持搬送装置を備え、この掛堰吊持搬送装置による掛堰の
    取付時に該掛堰の開口を注入部を除いて閉塞する掛堰カ
    バーをなす蓋体を上記吊下基体側に着脱自在に装備した
    ことを特徴とする掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給
    ・回収装置。
  2. 【請求項2】 蓋体は、吊下基体にシリンダを介して吊
    下基体に着脱自在に装備したことを特徴とする請求項1
    記載の掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回収装
    置。
JP14057196A 1996-06-04 1996-06-04 掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回収装置 Pending JPH09323154A (ja)

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JP14057196A Pending JPH09323154A (ja) 1996-06-04 1996-06-04 掛堰カバー着脱機能を有する掛堰供給・回収装置

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