JPH0932315A - 物干用吹抜構造 - Google Patents

物干用吹抜構造

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JPH0932315A
JPH0932315A JP18376195A JP18376195A JPH0932315A JP H0932315 A JPH0932315 A JP H0932315A JP 18376195 A JP18376195 A JP 18376195A JP 18376195 A JP18376195 A JP 18376195A JP H0932315 A JPH0932315 A JP H0932315A
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JP
Japan
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clothes
blow
laundry
drying
floor
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Application number
JP18376195A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Oki
哲夫 沖
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯作業にかかる洗濯・乾燥・アイロン掛け
・収納までの人の移動量を減少させることができると共
に効率良く洗濯物の乾燥を行え、建築物内に吹抜空間に
よる開放感を与えることのできる物干用吹抜構造を提供
すること。 【解決手段】 本発明の物干用吹抜構造は、一階から屋
根裏まで貫通した吹抜空間1と、該吹抜空間1上部の屋
根裏部に取り付けられた昇降機構2と、該昇降機構2に
より一階から屋根裏まで昇降される物干部3とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物干用吹抜構造、
詳しくは、洗濯作業にかかる洗濯・乾燥・アイロン掛け
・収納までの人の移動量を減少させることができると共
に効率良く洗濯物の乾燥を行え、建築物内に吹抜空間に
よる開放感を与えることのできる物干用吹抜構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の独立住宅における衣類等の洗濯作
業は一般に、1階の洗濯室等において洗濯し、2階のベ
ランダ,物干場等において干し、乾燥・取り込みの後、
適当な部屋でアイロン掛けをし、最後にそれぞれの収納
場所に収納するというような手順を経て行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
行われている上述したような作業は、洗濯作業にかかる
人の移動量が多いだけでなく、階段の上り下りも繰り返
し行わなくてはならない場合が多い。このため、足腰に
負担が多く掛かり、特に高齢者等にとっては大変な作業
となっていた。
【0004】また、乾燥機の使用は、天日干しを行いた
いという希望が多い、あるいはコストがかかる等の理由
からあくまでも補助的な手段であり、上述の問題を解決
するための手段としては必ずしも満足のいく手段ではな
い。更に、都市型住宅の場合、ベランダ,物干場等の日
照条件が良好である場合は少なく、また、ベランダ,物
干場等における乾燥は景観上好ましくなく、雨天時に使
用できない等の問題があった。
【0005】従って、本発明の第1の目的は、洗濯作業
にかかる洗濯・乾燥・アイロン掛け・収納までの人の移
動量を減少させることができると共に効率良く洗濯物の
乾燥を行え、建築物内に吹抜空間による開放感を与える
ことのできる物干用吹抜構造を提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、上記第1の
目的に加えて、洗濯物の取り込みを更に行い易くするこ
とのできる物干用吹抜構造を提供することにある。
【0007】更に、本発明の第3の目的は、上記第1又
は第2の目的に加えて、物干時の見栄えを良くすること
のできる物干用吹抜構造を提供することにある。
【0008】また更に、本発明の第4の目的は、上記第
1〜第3の何れかの目的に加えて、洗濯物の乾燥を更に
効率良く行えると共に、建物内の換気を効率良く行える
ことのできる物干用吹抜構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一階から屋根裏まで貫通した吹抜空間と、該吹抜空
間上部の屋根裏部に取り付けられた昇降機構と、該昇降
機構により一階から屋根裏まで昇降される物干部とを備
えていることを特徴とする物干用吹抜構造を提供するこ
とにより、上記第1の目的を達成したものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、二階等の途中階に、上記吹抜空間に面
して洗濯物取扱開口部が設けられている物干用吹抜構造
を提供することにより、上記第2の目的を達成したもの
である。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記吹抜空間の上方に、最上部
まで上昇された上記物干部を下方より遮蔽する開閉式覆
いが設けられている物干用吹抜構造を提供することによ
り、上記第3の目的を達成したものである。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
何れかに記載の発明において、上記吹抜空間上方の屋根
部が、換気ファン付トップライトとして形成されている
物干用吹抜構造を提供することにより、上記第4の目的
を達成したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物干用吹抜構造の
一実施形態について図面を参照して説明する。図1〜図
4は本実施形態を用いた住宅の縦断面図であり、図1は
洗濯物を干している状態、図2は洗濯物乾燥時、図3は
洗濯物取り込み時、図4は非使用時である。
【0014】本実施形態の物干用吹抜構造は、図1〜4
に示されるように、一階から屋根裏まで貫通した吹抜空
間1と、該吹抜空間1上部の屋根裏部に取り付けられた
昇降機構2と、該昇降機構2により一階から屋根裏まで
昇降される物干部3とを備えている。
【0015】また、本実施形態の物干用吹抜構造におい
ては、二階等の途中階に、上記吹抜空間1に面して洗濯
物取扱開口部4が設けられ、上記吹抜空間1の上方に、
最上部まで上昇された上記物干部を下方より遮蔽する開
閉式覆い5が設けられ、上記吹抜空間1上方の屋根部
が、換気ファン付トップライト6として形成されてい
る。
【0016】本実施形態の物干用吹抜構造を更に詳しく
説明する。本実施形態の物干用吹抜構造が適用されてい
る住宅は二階建ての独立住宅であり、図1〜4に示され
るように、該住宅に一階床面から屋根裏部まで上記吹抜
空間1が形成されている。上記吹抜空間1上部の屋根裏
部に電動モーター21及び滑車22,22からなる上記
昇降機構2が取り付けられている。上記電動モーター2
1は、上記吹抜空間1の一階部分と、該吹抜空間1に面
した二階部分に形成された上記洗濯物取扱開口部4とに
設置されたコントロール部から遠隔操作できるようにな
されており、上記滑車22,22にかけられているロー
プ23を巻き取って該ロープ23下端に取り付けられた
上記物干部3を昇降し得るようになしてある。
【0017】上記物干部3は、本実施形態の場合、長方
形の枠状の形態を有し、上記昇降機構2により枠状の全
体が同時に昇降されるようなされており、該物干部3に
は洗濯物が通常吊されるような方法により吊される。上
記吹抜空間1に面した二階部分には、上記洗濯物取扱開
口部4が形成されており、上述したコントロール部によ
り上記昇降機構2を遠隔操作して洗濯物を取り込むこと
ができるようになしてある。
【0018】また、上記吹抜空間1の上方には、最上部
にまで上昇された洗濯物の干された上記物干部3を遮蔽
する位置に上記開閉式覆い5が取り付けられており、上
記上述のコントロール部から遠隔操作により開閉できる
ようになしてある。上記吹抜空間1上方の屋根部は、上
記換気ファン付トップライト6して形成されており、該
換気ファン付トップライト6を介して換気を行えると共
に、日光を取り入れることができるようになしてある。
【0019】尚、上記吹抜空間1は、通常吹抜の形成さ
れる場所を利用して設けることが好ましく、本実施形態
の物干用吹抜構造における上記吹抜空間1は、玄関脇の
二階への階段部近傍の吹抜空間を利用して形成されてい
る。
【0020】以下に、本実施形態の物干用吹抜構造を用
いて洗濯物を干す手順を簡単に説明する。まず、図1に
示されるように、一階の上記吹抜空間1に面したスペー
スに洗濯機7が設置されており、該洗濯機7により洗濯
・脱水された洗濯物8は、一階の上述のコントロール部
により上記昇降機構2をコントロールして降下させた上
記物干部3に吊り下げられる。
【0021】次に、図2に示されるように、上記昇降機
構2を操作して上記物干部3を最上部まで上昇させ、上
記開閉式覆い5を閉める。このとき、上記換気ファン付
きトップライト6の換気ファンを作動させ、図中矢示の
如く換気を行う。この換気により、上記物干部3に吊さ
れた上記洗濯物8の乾燥が促進されると共に、上記吹抜
空間1を介して建物全体の換気も促進される。また、上
記換気ファン付きトップライト6からは日光が透過し、
上記洗濯物8は天日により十分に乾燥される。
【0022】そして、上記洗濯物8の乾燥が終了した
ら、図3に示されるように、二階の上記洗濯物取扱開口
部4において上記開閉式覆い5を開くと共に、上記昇降
機構2を遠隔操作し、上記洗濯物8の吊された上記物干
部3を該洗濯物取扱開口部4の高さに停止させ、該洗濯
物8を取り込みアイロン掛けを行う。洗濯物の乾燥に用
いないときは、図4に示されるように上記物干部3を最
上部まで上昇させ、上記開閉式覆い5を閉じておけば、
上記昇降機構2及び上記物干部3が露出することがなく
見栄えも良好である。
【0023】本実施形態の物干用吹抜構造は上述の如く
構成されており、本実施形態の物干用吹抜構造によれ
ば、一階から屋根裏まで貫通した上記吹抜空間1と、該
吹抜空間1上部の屋根裏部に取り付けられた上記昇降機
構2と、該昇降機構2により一階から屋根裏まで昇降さ
れる上記物干部3とを備えているため、洗濯作業にかか
る洗濯・乾燥・アイロン掛け・収納までの人の移動量を
減少させるて足腰にかかる負担を軽減することができ
る。また、上記洗濯物8は、天日の良く当たる位置で乾
燥され、効率良く該洗濯物8が乾燥される。更に、上記
吹抜空間1により、建物内部に開放感を与えることがで
きるという副次的な効果もある。
【0024】また、本実施形態の物干用吹抜構造におい
ては、二階等の途中階に、上記吹抜空間1に面して上記
洗濯物取扱開口部4が設けられているため、上記洗濯物
8の取り込みを更に行い易い。更に、上記吹抜空間1の
上方に、最上部まで上昇された上記物干部を下方より遮
蔽する開閉式覆い5が設けられているため、物干時の見
栄えを良くすることができる。また更に、上記吹抜空間
1上方の屋根部が、上記換気ファン付トップライト6と
して形成されているため、上記洗濯物8の乾燥が更に効
率良く行われると共に、上記吹抜空間1を介して建物内
の換気を効率良く行うことができる。
【0025】本発明の物干用吹抜構造は上記実施形態に
制限されることなく、例えば、上記実施形態において
は、一階において洗濯を行い二階で洗濯物を取り込んだ
が、二階において洗濯を行い一階で洗濯物を取り込んで
も良い。また、本実施形態においては、二階建ての独立
住宅に適用したが、一階建てや三階建て等の建物に適用
しても良い。更に、上記昇降機構2を電動式としたが、
手動式であっても良い。その他の点に関しても、本発明
の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、洗濯作
業にかかる洗濯・乾燥・アイロン掛け・収納までの人の
移動量を減少させることができると共に効率良く洗濯物
の乾燥を行え、建築物内に吹抜空間による開放感を与え
ることができる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の上記効果に加えて、洗濯物の取り込みを更に行
い易くすることができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の上記効果に加えて、物干時の見栄えを良
くすることができる。
【0029】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の何れかに記載の発明による上記効果に加えて、洗
濯物の乾燥を更に効率良く行えると共に、建物内の換気
を効率良く行えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物干用吹抜構造の一実施形態を示す斜
視図(洗濯物を干している状態)である。
【図2】本発明の物干用吹抜構造の一実施形態を示す斜
視図(洗濯物乾燥時)である。
【図3】本発明の物干用吹抜構造の一実施形態を示す斜
視図(洗濯物取り込み時)である。
【図4】本発明の物干用吹抜構造の一実施形態を示す斜
視図(非使用時)である。
【符号の説明】
1 吹抜空間 2 昇降機構 3 物干部 4 洗濯物取扱開口部 5 開閉式覆い 6 換気ファン付トップライト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一階から屋根裏まで貫通した吹抜空間
    と、該吹抜空間上部の屋根裏部に取り付けられた昇降機
    構と、該昇降機構により一階から屋根裏まで昇降される
    物干部とを備えていることを特徴とする物干用吹抜構
    造。
  2. 【請求項2】 二階等の途中階に、上記吹抜空間に面し
    て洗濯物取扱開口部が設けられている、請求項1に記載
    の物干用吹抜構造。
  3. 【請求項3】 上記吹抜空間の上方に、最上部まで上昇
    された上記物干部を下方より遮蔽する開閉式覆いが設け
    られている、請求項1又は2に記載の物干用吹抜構造。
  4. 【請求項4】 上記吹抜空間上方の屋根部が、換気ファ
    ン付トップライトとして形成されている、請求項1〜3
    の何れかに記載の物干用吹抜構造。
JP18376195A 1995-07-20 1995-07-20 物干用吹抜構造 Pending JPH0932315A (ja)

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JP18376195A JPH0932315A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 物干用吹抜構造

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JP (1) JPH0932315A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020020115A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 積水ハウス株式会社 物干し構造
JP2026044110A (ja) * 2024-08-29 2026-03-12 積水ハウス株式会社 建物
JP2026044109A (ja) * 2024-08-29 2026-03-12 積水ハウス株式会社 物干リフト及び建物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020020115A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 積水ハウス株式会社 物干し構造
JP2026044110A (ja) * 2024-08-29 2026-03-12 積水ハウス株式会社 建物
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