JPH09323879A - 隙間調整具 - Google Patents

隙間調整具

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JPH09323879A
JPH09323879A JP14275096A JP14275096A JPH09323879A JP H09323879 A JPH09323879 A JP H09323879A JP 14275096 A JP14275096 A JP 14275096A JP 14275096 A JP14275096 A JP 14275096A JP H09323879 A JPH09323879 A JP H09323879A
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JP
Japan
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clearance
thickness
pedestal
gap
guide groove
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Pending
Application number
JP14275096A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kai
昭二 甲斐
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばドア相互間などの隙間の計測を鋼尺を
用いて行っているため、その隙間計測、隙間調整に時間
と手間を要するという課題があった。 【解決手段】 片面に形成した傾斜部9、この傾斜部の
厚み表示目盛10、前記傾斜部に直交して磁石部材を組
付ける案内溝8を形成した台座7と、この案内溝に組付
ける磁石部材11とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばドア相互
間の隙間測定、隙間調整に適用する隙間調整具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10、図11は、従来のドア相互間の
隙間測定の1例を示す説明図である。例えば、エレベー
ターの各階の乗場には、乗場のドアと乗りかごのドアが
備えられている。そして、この乗場のドアと三方枠との
隙間、ドアとドアの相互の隙間及びドアと敷居の隙間
は、所定の基準(横引き戸の場合は略6mm)が設けら
れている。
【0003】図において、乗場の三方枠1に対し、横引
き2枚戸の高速ドア2と同じく横引き2枚戸の低速ドア
3が設けられている。そして、三方枠1と低速ドア3と
の隙間A、高速ドア2と低速ドア3との隙間B、乗場の
敷居5と高速ドア2との隙間Cを、通常、保守点検時に
おいて、鋼尺4を用いて所定の範囲内に有るか否かを計
測する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の隙間計測は以上
のように構成されているので、隙間が所定範囲から外れ
ている場合は、隙間調整をしなければならないが、その
調整には、調整毎に鋼尺で1回、1回各隙間の計測を繰
返すことが必要である。また、この調整時に隙間が変化
することがある。このため、隙間測定及びその隙間調整
に手間と時間を要するという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、隙間計測が容易であり、また、そ
の隙間を所定範囲に維持して隙間調整が容易にできる隙
間調整具を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る隙間調整具は、片面に形成した傾斜部、この傾斜部の
厚みを表示する厚み表示目盛、前記傾斜部に直交して磁
石部材を組付ける案内溝を形成した台座と、この案内溝
に組付ける磁石部材とを備えたものである。
【0007】請求項2記載の発明に係る隙間調整具は、
片面に形成した傾斜部、この傾斜部それぞれの厚みを表
示する厚み表示目盛、前記両傾斜部の中間部に該傾斜部
と直交して磁石部材を組付ける案内溝を形成した台座
と、この案内溝に組付ける磁石部材とを備えたものであ
る。
【0008】請求項3記載の発明に係る隙間調整具は、
片面に厚みを単位厚さずつ変えて形成した段差部、この
段差部の厚みを表示する厚み表示目盛、前記段差部に直
交して磁石部材を組付ける案内溝を形成した台座と、こ
の案内溝に組付ける磁石部材とを備えたものである。
【0009】請求項4記載の発明に係る隙間調整具は、
案内溝が台座の挿入方向と平行に形成された長溝である
ものである。
【0010】請求項5記載の発明に係る隙間調整具は、
長溝の開口端側の溝幅を先拡がりとしたものである。
【0011】請求項6記載の発明に係る隙間調整具は、
案内溝が台座の挿入方向に直交して所定間隔毎に設けた
複数個の縦溝であるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。
【0013】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1による隙間調整具6を示す斜視図、図2はその分解
斜視図である。隙間調整具6は、板状体の片面に形成し
た傾斜部9と、この傾斜部9に直交して磁石板を組付け
るように形成した案内溝8と、この傾斜部9の厚みを表
示する厚み表示目盛10とを有する台座7と、この台座
7に直交するように上記案内溝8に組付ける磁石部材と
しての磁石板11とから構成されている。
【0014】この磁石板11は合成樹脂製の横断面コ字
形のケース12に組込まれ、このケース12の一端に
は、案内溝8と連通して形成された係合溝7aと係合す
る鍔部12aが設けられている。この鍔部12aを係合
溝7a係合させることにより、磁石板11が台座7に対
して直交し、しかも案内溝8に沿って摺動可能に組付け
られる。なお、案内溝8の溝幅は組込みの容易化のため
に、開口端側が先拡がりに形成されている。
【0015】次に、上記隙間調整具6の使用を図3、図
4について説明する。図において、エレベータ乗場の三
方枠1、高速ドア2、低速ドア3、乗場の敷居5は前記
図10、図11と同じであるから詳細な説明は省略す
る。
【0016】図3は乗場の高速ドア2および低速ドア3
が開いた状態において、隙間調整具6を三方枠1と低速
ドア3との隙間Aに挿入したところを示したものであ
る。図は台座7の背面部13を三方枠1に押し当て低速
ドア3の戸端が傾斜部9に接触する位置で磁石板11を
スライドさせて低速ドア3の側面に吸着させている。
【0017】同様に破線示のように、隙間調整具6を高
速ドア2と低速ドア3との間に挿入吸着させるもので、
このように隙間調整具6を吸着固定しておけば、低速ド
ア3と三方枠1の隙間A、高速ドア2と低速ドア3の隙
間Bが変化することなく維持され、厚み表示目盛10を
読みとることで隙間の寸法を計測できる。また、隙間調
整具6を所定の隙間位置に固定して、低速ドア3とハン
ガーの取付けボルト(図示せず)をゆるめ、低速ドア3
を三方枠1(又は高速ドア)側にいっぱいまで移動させ
て隙間調整を行った後、低速ドア3とハンガーの取付ボ
ルトを締める。従って、調整しながら隙間を計測する必
要がなく、安定した状態で隙間調整ができる。
【0018】図4は三方枠1と低速ドア3の上端との隙
間Aの測定又低速ドア3と敷居5との隙間Cの測定の状
態を示す。つまり、上端を隙間調整具6で仮固定すれ
ば、上端が安定し、下端を隙間調整具6で仮固定すれ
ば、下端が安定する。このように安定状態とした後に隙
間調整すれば、一度に各部の隙間調整が可能になり、隙
間の計測、調整に時間と手間をかけず、容易かつ正確に
調整できる。
【0019】実施の形態2.前記実施の形態1において
は、台座7に設けた係合溝7aと磁石板11を組込んだ
ケース12の鍔部12aとの係合を、傾斜部9を形成し
た表面で行えるように構成していたが、図5に示す本実
施の形態2では傾斜部9を形成しない台座7の背面に案
内溝15を設けたもので、案内溝15は進入方向に対
し、傾斜角θ度を有している。
【0020】本実施の形態2によれば、図6に示すよう
に、三方枠1の周面に磁石板11が当接し、台座7の背
面が三方枠1の背面に当接し、傾斜部9が低速ドア3に
当接するので、隙間Aに対する挿入吸着状態が安定し、
隙間の計測、調整作業が容易かつ、迅速にできる。
【0021】実施の形態3.図7は実施の形態3を示す
斜視図である。
【0022】図において、台座7の進入方向の前後部に
傾斜部9、17を設け、その進入方向の傾斜面に沿っ
て、それぞれの傾斜部9、17の厚みを表示する厚み表
示目盛16a,16bを有し、係合溝7aに沿って両傾
斜部9、17の中間部に磁石板11を組付けたものであ
る。このように、磁石板11を台座7の中間に組付ける
ことにより、隙間に挿入した台座7の進入方向とは反対
側は外側に突出して掴むことができる。この結果、隙間
に対する差し入れ、および取り出しが容易にでき、しか
も傾斜部9又は17を三方枠1、低速ドア3、高速ドア
2等の当接面に合わせて選択できるとともに左右の傾斜
部の角度を変えておくことにより、多種類の厚さ寸法に
対応できる。
【0023】実施の形態4.図8は実施の形態4を示す
斜視図である。図において、台座7の片面に一端部から
厚みを単位厚さずつ順次変えた段差部19を形状し、そ
の段差部19の厚みを表示する厚み表示目盛18を設け
るとともに、他端側に磁石板11の組付け用の係合溝7
aと案内溝15を形成した構成であり、定尺測定と定尺
調整が容易にできるものである。
【0024】実施の形態5.図9は実施の形態5を示す
傾斜図である。図において、台座7の傾斜部9の形成面
とは異なる面に、台座7の挿入方向と直交して所定間隔
毎に複数個の縦溝20を形成し、この縦溝20に磁石板
11を組付けるように構成したもので、磁石板11は台
座7に挿入方向の力が加わっても位置ずれを生ずること
がないものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、片面に形成した傾斜部と、その傾斜部の厚みを表
示する厚み表示目盛を形成した台座に、上記傾斜部に直
交して磁石板を組付けるように構成したので、台座は傾
斜部によって隙間への挿入が容易にでき、その挿入量に
よる厚み表示目盛を読み取ることで隙間量を容易に知る
ことができ、しかも、磁石板を固定部に吸着させること
により、隙間に挿入した台座を安定に保持することがで
きる。この結果、隙間の計測、隙間の調整における時
間、手間を省き、迅速かつ容易にできるとの効果があ
る。
【0026】請求項2記載の発明によれば、台座の両端
部に傾斜部を設け、この両傾斜部の中間部に磁石板を組
付けるように構成したので、台座の一端側は固定部に吸
着させた磁石板より外部へ突出するため、この突出側を
掴むことができ、隙間に対する差し入れおよび取り出し
が容易となる。また、左右の傾斜部の角度を変えておく
ことにより、多種類の厚さ寸法に対応できるとの効果が
ある。
【0027】請求項3記載の発明によれば、台座の片面
に端部から厚みを単位厚さずつ変えた段差を有するよう
に構成したので、隙間の定尺測定と定尺調整が容易かつ
正確にできるとの効果がある。
【0028】請求項4記載の発明によれば、台座の挿入
方向と平行に案内溝を形成し、この案内溝に沿って磁石
板を移動可能に構成したので、隙間に対する台座の挿入
量に合わせて磁石板の組付け位置を変えることができ、
台座の隙間への挿入固定が容易かつ正確にできるとの効
果がある。
【0029】請求項5記載の発明によれば、案内溝の開
口端側の溝幅を先拡がりに構成したので、案内溝に対す
る磁石板の組付けが容易であるとの効果がある。
【0030】請求項6記載の発明によれば、磁石板組付
け用の縦溝を台座の挿入方向に直交して所定間隔毎に複
数個形成して構成したので、縦溝に組付けた磁石板は隙
間に対する台座の挿入方向の力が加わっても位置ずれを
することがなく、隙間の計測、隙間の調整を時間と手間
をかけることなく正確に行うことができるとの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による隙間調整具を
示す傾斜図である。
【図2】 その隙間調整具の分解斜視図である。
【図3】 その隙間調整具の使用状態を示す平面図であ
る。
【図4】 その隙間調整具の使用状態を示す縦側面図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態2による隙間調整具を
示す傾斜図である。
【図6】 その隙間調整具の使用状態を示す平面図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3による隙間調整具を
示す傾斜図である。
【図8】 この発明の実施の形態4による隙間調整具を
示す斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態5による隙間調整具を
示す斜視図である。
【図10】 従来の隙間計測を示す平面図である。
【図11】 従来の隙間計測を示す縦側面図である。
【符号の説明】
6 隙間調整具、7 台座、8、15 案内溝、9 傾
斜部、10、16a,16b,18 厚み表示目盛、1
1 磁石板(磁石部材)、20 縦溝。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に形成した傾斜部、この傾斜部の厚
    みを表示する厚み表示目盛、前記傾斜部に直交して磁石
    部材を組付ける案内溝を形成した台座と、 この案内溝に組付ける磁石部材とを備えた隙間調整具。
  2. 【請求項2】 片面に形成した傾斜部、この傾斜部それ
    ぞれの厚みを表示する厚み表示目盛、前記両傾斜部の中
    間部に該傾斜部と直交して磁石部材を組付ける案内溝を
    形成した台座と、 この案内溝に組付ける磁石部材とを備えた隙間調整具。
  3. 【請求項3】 片面に厚みを単位厚さずつ変えて形成し
    た段差部、この段差部の厚みを表示する厚み表示目盛、
    前記段差部に直交して磁石部材を組付ける案内溝を形成
    した台座と、 この案内溝に組付ける磁石部材とを備えた隙間調整具。
  4. 【請求項4】 案内溝は台座の挿入方向と平行に形成さ
    れた長溝であることを特徴とする請求項1から請求項3
    のうちのいずれか1項記載の隙間調整具。
  5. 【請求項5】 長溝は開口端側の溝幅が先拡がりである
    ことを特徴とする請求項4記載の隙間調整具。
  6. 【請求項6】 案内溝は台座の挿入方向に直交して所定
    間隔毎に設けた複数個の縦溝であることを特徴とする請
    求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の隙間調
    整具。
JP14275096A 1996-06-05 1996-06-05 隙間調整具 Pending JPH09323879A (ja)

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